JP3566025B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ファクシミリ装置に係り、特にメモリバックアップ用電源と主電源との電圧を監視して主電源投入時とメモリバックアップ時とで電源供給経路を切り替えるようにしたファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ファクシミリ装置においては、メモリ情報を主電源OFF時にバックアップするため、メモリバックアップ用の電源を主電源とは別に設け、主電源投入時とメモリバックアップ時とで電源供給経路を切り替えるようにしたものがある(例えば特開平1−155416号公報参照)。
【0003】
また、この種のファクシミリ装置は、例えば、バックアップ可能なメモリと、そのメモリのバックアップ用電源と、バックアップ用電源と主電源との電圧をそれぞれ監視する電圧監視手段と、電圧監視手段の出力に基づいて主電源投入時とメモリバックアップ時とで電源供給経路を切り替える電源供給経路回路と、を備えるとともに、主電源投入時に初期化判定アドレスのデータを参照してメモリの初期化の必要性を判定し、その判定結果に応じて前記メモリを初期化するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のファクシミリ装置にあっては、メモリの初期化の必要性を判定するための初期化アドレスがメモリの先頭番地に設定される場合に、次のような問題が生じていた。
バックアップ時は、電源節約のため、通常メモリのアドレスバスおよびライト信号が共にグランドレベルになることから、アドレス指定が先頭番地に、ライト信号がイネーブル状態になるよう設定されている。このバックアップの状態において、メモリのチップセレクト信号がノイズの影響を受け易く、メモリの先頭番地に設定された初期化アドレスのデータが書き変えられてしまうことで、バックアップ情報を記憶したメモリが主電源投入時に初期化されてしまうという可能性があった。そのため、メモリバックアップの信頼性に問題があった。
【0005】
また、上述のようにメモリを不必要に初期化してしまう場合でなくとも、先頭番地に書込まれていた重要なメモリ情報が書き変えられて破壊され易く、ファクシミリ装置の作業性に問題を生じていた。
本発明は、かかる従来のメモリバックアップに関する問題を解消し、信頼性と作業性に優れたファクシミリ装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的達成のため、請求項1に記載の発明は、主電源およびメモリバックアップ用のバックアップ電源と、主電源からの電源供給により読出しおよび書込み動作が可能でバックアップ電源によりバックアップされる各種設定に必要な情報を記憶保持するメモリと、バックアップ電源と主電源との電圧をそれぞれ監視し、該電圧に応じて主電源投入時とメモリバックアップ時とで前記メモリへの電源供給経路を切り替える電源供給経路切替手段と、主電源投入時に前記メモリの特定アドレスのデータを参照し前記メモリについて初期化の必要性を判定する初期化判定手段と、該初期化判定手段により前記メモリの初期化が必要と判定されたとき前記メモリを初期化するメモリ初期化手段と、を備え、前記初期化判定手段が前記メモリの特定アドレスを前記メモリの先頭番地以外の番地に設定するとともに、該メモリの先頭番地読出しおよび書込み禁止領域とすることを特徴とするものである。したがって、ノイズの影響等によってメモリの先頭番地において重要なデータが書き変えられてしまうことがなく、バックアップ状態であったメモリを主電源投入時に誤って初期化するような事態を回避することができ、メモリバックアップの信頼性を高めることができる。
【0007】
また、請求項2に記載の発明は、前記初期化判定手段前記メモリの特定アドレスのデータが予め設定したデータ値か否かを判定できるようにしたものである。この場合、メモリ内の記憶データが初期化直前に記録出力されるから、有効な記憶データを誤って消失することがない。
【0008】
さらに、請求項3に記載の発明は、前記メモリ内の記憶データを記録出力するか否かをオペレータに確認させる確認信号を出力するとともにオペレータからの回答を入力させる確認手段を設けたものである。したがって、オペレータの確認によって更に信頼性を高めることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施の形態について添付図面を参照しつつ説明する。図1は本発明に係るファクシミリ装置の一実施例を示すそのシステムブロック図である。
同図において、1は原稿を走査して原稿の画情報を所定の解像度で読み取るスキャナであり、2はテンキーやスタートキー等の各種操作キーおよび表示器(例えば液晶ディスプレイ)を備えた操作表示部である。スキャナ1は、例えばCCD(Charge Coupled Device)を利用したイメージスキャナとして構成されている。また、操作表示部2は、各種操作キーから送信操作等の各種命令が入力され、その操作キーからの入力命令内容をディスプレイに表示したり、ファクシミリ装置からオペレータに知らせる操作ガイダンスその他の各種情報を表示したりすることができる。3は、符号化・復号化部であり、この符号化・復号化部3は、画情報を所定の符号化方式に従って符号化および圧縮したり、符号化・圧縮された画情報をもとの画情報に復号化したりすることができる。4はファクシミリ装置内部の処理および各要素の処理を実行するシステム制御部であり、このシステム制御部4は、メモリ初期化回路4aと、図示しないCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)およびRAM(Random Access Memory)とを含んで構成されている。このシステム制御部4のROM内にはファクシミリ装置としての基本プログラムや後述するメモリ初期化判定の処理プログラム等が格納される。また、システム制御部4は、ROM内のプログラムに従ってファクシミリ装置の各部を制御し、ファクシミリ装置としてのシーケンスを実行するようになっている。
【0010】
5は公知の記録出力手段であるプロッタである。このプロッタ5は、例えば電子写真記録方式のもので、受信画情報に基づいて変調された光により感光体に静電潜像を形成するとともに、静電潜像の形成された感光体にトナーを付着して現像し、この感光体に付着したトナーを記録紙に転写することで顕像化して、これを定着ローラにより加熱して記録紙に定着させるようになっている。
【0011】
6は所定のファクシミリ通信手順を実行するための通信制御部であり、この通信制御部6は、ファクシミリ通信時、相手ファクシミリ装置との間でファクシミリ制御信号の交換を行って通信機能の設定や各種制御情報の交換を行ない、それに応じてファクシミリ通信制御手順を実行する。この通信制御部6は、いわゆる自動発・着呼型の網制御部7により呼の設定・解除を行なう。この網制御部7には所定の回線(例えば電話回線)が接続されており、網制御部7はその回線からの発呼に対して自動着呼し、また、その回線への自動発呼処理を行う。
【0012】
8は各種設定に必要な情報等を記憶保持するバックアップ可能なメモリで、このバックアップメモリ8はバスライン9を介してスキャナ1、操作表示部2、符号化・復号化部3、システム制御部4、プロッタ5、通信制御部6および網制御部7に接続されている。このバックアップメモリ8は主電源13からの電源供給時にバスライン9を通したデータの読み出しおよび書込みが可能である。このバックアップメモリ8は通常のメモリと同様に情報記憶領域内の多数のメモリセルに一連番号が付けられたもので、その一連番号を番地すなわちアドレスとして、システム制御部4のCPUによりアドレスが指定され、アドレス指定されたメモリセルについてデータの読出しや書込み動作が実行されるようになっている。
【0013】
また、バックアップメモリ8はその初期化の要否を判定するための特定アドレスとすることを禁止された先頭番地と、この先頭番地以外の複数の番地からなる残りの番地領域と、を有している。具体的には、システム制御部4に格納された制御プログラムは、バックアップメモリ8の多数の番地のうち先頭番地について前記特定アドレスを設定せず、前記残りの番地領域のうち何れかの番地に初期化判定用の前記特定アドレスを設定するようになっている。さらに、システム制御部4は、バックアップメモリ8の先頭番地を読出しおよび書込みについても禁止領域として設定し、この先頭番地に対応するメモリセルに対してはデータの書込みおよび読み出しがされないようになっている。なお、10は相手局との打ち合せ等のために使用されるハンドセットである。
【0014】
前記スキャナ1、操作表示部2、符号化・復号化部3、システム制御部4、プロッタ5、通信制御部6および網制御部7、バックアップメモリ8およびハンドセット10は、電源13(主電源)からの電流が供給されているとき(以下、主電源13がONのときという)に上述した機能を発揮し、電源13からの電流供給が停止されているとき(以下、主電源13がOFFのときという)にはその機能が制限され、あるいは停止する。
【0015】
11は主電源13がONのときおよびOFFのときの何れにおいても作動する電源監視部、12は主電源13がOFFのときにバックアップメモリ8にデータ保持のための電流を供給するバックアップ電源としての電池である。電源監視部11はバックアップメモリ8と電池12の間に介在するとともに、主電源13に接続されている。この電源監視部11は、電池12および主電源13への接続部の電圧を監視して、主電源13がONのときには主電源13からバックアップメモリ8に電流を供給し、主電源13がOFFのときには電池12からバックアップメモリ8に保持電流を供給するようになっている。すなわち、電源監視部11は主電源13の投入時とメモリ8のバックアップ時とでバックアップメモリ8への電源供給経路を切り替える電源供給経路切替手段を構成している。
【0016】
また、システム制御部4は、主電源13の投入時にバックアップメモリ8内の初期化判定アドレス(特定アドレス)のデータを参照してバックアップメモリ8についての初期化の必要性を判定する初期化判定手段の機能を有し、システム制御部4のメモリ初期化回路4aはその初期化判定手段の判定結果に応じて初期化の必要時にバックアップメモリ8を初期化するメモリ初期化手段としての機能を有している。具体的には、システム制御部4は、主電源13の投入時にバックアップメモリ8の初期化判定アドレスのデータが予め設定された値か否かによって初期化の必要性を判定し、バックアップメモリ8の初期化判定アドレスのデータが予め設定された値と異なるときに初期化が必要であると判定する。
【0017】
また、システム制御部4は初期化必要との判定時にバックアップメモリ8内の記憶データを記録出力するか否かをオペレータに確認する確認信号、例えば問いかけのメッセージを操作表示部2に表示出力させ、かつ、オペレータからの回答を入力する確認手段としての機能を併せ持っており、その回答に応じメモリ初期化回路4aによりバックアップメモリ8を初期化するようになっている。なお、オペレータがバックアップメモリ8内のデータの出力を希望するときには、システム制御部4はプロッタ5によりそのデータを記録紙に出力させ、その出力後にバックアップメモリ8を初期化するようになっている。
【0018】
上記構成を有する本実施例のファクシミリ装置では、主電源13の投入による起動時に、以下に述べるような電源の切替とメモリ初期化判定処理とが実行される。
まず、主電源13の投入により主電源13から電源監視部11への供給電圧が所定電圧レベルに達すると、電源監視部11は、その監視情報に基づいて主電源13が投入されたと判定し、それまでのバックアップ時における電池12からバックアップメモリ8への電源供給経路を、主電源13からバックアップメモリ8への電源供給経路に切り替える。
【0019】
また、電源投入により起動されたシステム制御部4がメモリ初期化判定処理を開始し、図2に示すように、まず、初期化判定アドレス“A”(メモリ内の特定アドレス)のデータを参照してこれが予め設定された値“X”になっているか否かを判定する(ステップS21)。このとき、その初期化判定アドレスのデータが予め設定された値“X”になっていなければ、バックアップメモリ8の初期化が必要であると判定し、バックアップメモリ8の内部データ(すなわち主電源13がOFFのときバックアップメモリ8によりバックアップされていた全てのデータ)を読み出してプロッタ5により記録出力するか否かについて、操作表示部2に問いかけの表示をし、オペレータによる判断、選択を待つ(ステップS22)。
【0020】
ステップS21で初期化判定アドレス“A”のデータが予め設定された値“X”になっている場合には、バックアップメモリ8の初期化が不要であると判定し、今回のメモリ初期化判定処理を終了する。
前記問いかけの表示に対し、オペレータがバックアップメモリ8の内部データの出力を選択した場合(ステップS22の判断結果が“YES”のとき)には、バックアップメモリ8の内部データを読み出し、その内容をプロッタ5によって記録紙に記録出力した後(ステップS23)、バックアップメモリ8の初期化処理を実行し(ステップS24)、次いでバックアップメモリ8の初期化アドレス“A”に予め設定した値“X”を格納する(ステップS25)。このとき、初期化アドレス“A”はバックアップメモリ8内の先頭番地(先頭のアドレス)以外のアドレス空間である前記残りの番地領域に設定されており、同時にバックアップメモリ8の先頭番地は使用禁止、すなわち読み出しおよび書込み禁止の状態になっている。
【0021】
一方、ステップS22でオペレータがバックアップメモリ8の内部データの出力を選択しなかった(ステップS22の判断結果が“NO”の)ときには、バックアップメモリ8の内部データをプロッタ出力することなくバックアップメモリ8の初期化を実行し(ステップS24)、次いで、バックアップメモリ8の初期化アドレス“A”に予め設定した値“X”を格納する(ステップS25)。
【0022】
このような起動時の処理が完了した後、主電源13がOFFにされると、電源監視部11は、電池12および主電源13の監視情報に基づき、主電源13からバックアップメモリ8への電流供給に代えて電池12からバックアップメモリ8に保持電流を供給するよう電源供給経路を切り替える。したがって、バックアップメモリ8が電池12によりバックアップされる状態となる。
【0023】
このバックアップ状態において、バックアップメモリ8がノイズの影響を受けるとその先頭番地のデータが書き変えられるということが起こり易いが、上記の実施形態においてはバックアップメモリ8の先頭番地が使用禁止状態となっており、初期化判定アドレスのデータおよび他の重要なデータが先頭番地以外のアドレス空間内にあるので、重要なデータが破壊されたり、初期化判定を誤ってバックアップメモリ8が主電源13の投入時に初期化されてしまったりする事態を確実に回避することができる。したがって、データ破壊の頻度を大幅に低減してメモリバックアップの信頼性を向上させることができる。
【0024】
また、バックアップメモリ8の初期化が必要と判定されたとき、バックアップメモリ8内の内部データをプロッタ5により記録出力するか否かをオペレータに確認する表示出力をし、オペレータからの回答に応じて初期化直前の前記内部データをプロッタ出力するようにしているので、バックアップ情報を誤って消失することが確実に防止され、メモリバックアップに関する信頼性が高まる。
【0025】
なお、前記オペレータによる確認のステップを省略し、システム制御部4によってバックアップメモリ8の初期化が必要と判定されたとき、そのままバックアップメモリ8の内部データをプロッタ5により記録出力するようにして、起動処理を簡単化できることはいうまでもない。
【0026】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、メモリの初期化判定に関する特定アドレスを、該メモリの先頭番地以外の番地に設定し、該メモリの先頭番地を読出しおよび書込み禁止領域としているので、ノイズの影響等によってメモリの先頭番地において重要なデータが書き変えられるのを防止し、バックアップ状態であったメモリを主電源投入時に誤って初期化するような事態を回避することができる。その結果、メモリバックアップの信頼性およびファクシミリ装置の作業性を向上させることができる。
【0027】
また、請求項2に記載の発明によれば、メモリ内の記憶データを記録出力した後にメモリを初期化するようにしているので、有効なデータが誤って消失される事態を確実に回避し、メモリバックアップの信頼性を更に高めることができる。さらに、請求項3に記載の発明によれば、前記メモリ内の記憶データを記録出力するか否かをオペレータに確認する確認手段を設けているので、オペレータの確認によって更に信頼性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るファクシミリ装置の好ましい実施形態の一例を示すそのシステムブロック図である。
【図2】図1のファクシミリ装置におけるメモリ初期化判定の処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 スキャナ
2 操作表示部
3 符号化・復号化部
4 システム制御部(初期化判定手段、確認手段)
4a メモリ初期化回路(メモリ初期化手段)
5 プロッタ(記録出力手段)
6 通信制御部
7 網制御部
8 バックアップメモリ(バックアップ可能なメモリ)
9 バスライン
10 ハンドセット
11 電源監視部
12 電池(バックアップ電源)
13 主電源

Claims (3)

  1. 主電源およびメモリバックアップ用のバックアップ電源と、
    主電源からの電源供給により読出しおよび書込み動作が可能でバックアップ電源によりバックアップされる各種設定に必要な情報を記憶保持するメモリと、
    バックアップ電源と主電源との電圧をそれぞれ監視し、該電圧に応じて主電源投入時とメモリバックアップ時とで前記メモリへの電源供給経路を切り替える電源供給経路切替手段と、
    主電源投入時に前記メモリの特定アドレスのデータを参照し、前記メモリについて初期化の必要性を判定する初期化判定手段と、
    該初期化判定手段により前記メモリの初期化が必要と判定されたとき前記メモリを初期化するメモリ初期化手段と、
    を備え、
    前記初期化判定手段が前記メモリの特定アドレスを前記メモリの先頭番地以外の番地に設定するとともに、該メモリの先頭番地読出しおよび書込み禁止領域とすることを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 前記初期化判定手段前記メモリの特定アドレスのデータが予め設定したデータ値か否かを判定できるようにしたことを特徴とする請求項1に記載のファクシミリ装置。
  3. 前記メモリ内の記憶データを記録出力するか否かをオペレータに確認させる確認信号を出力するとともにオペレータからの回答を入力させる確認手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載のファクシミリ装置。
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