JP3563448B2 - トロリ線の摺動面加工装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、例えば新、旧トロリ線の突合せ接続時に、両者の摺動面に生じる段差をなくすために、この摺動面を切削加工する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
既に使用されて摩耗しているトロリ線の端部に、新しいトロリ線の端部を突き合わせて接続する場合には、両者の摺動面に生じる段差を除去する必要がある。従来は、手持ち式の切削工具を用いて手作業で摺動面の加工を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の方法では画一的な加工ができないし、作業に熟練を必要とする難点がある。
従って、本発明は、誰でも画一的な正確な摺動面の加工ができ、作業に熟練を必要としないトロリ線の摺動面加工装置を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明においては、トロリ線Tに沿って固定されるガイド部材2と、このガイド部材2に沿って移動可能な保持部材3と、カッタ5をトロリ線Tの摺動面Sに臨ませて保持部材3に保持された切削器4とを具備させてトロリ線の摺動面加工装置1を構成した。
【0005】
この摺動面加工装置1のガイド部材2に、斜面9,10、転動面13のような、トロリ線Tの軸線に対して上下方向に傾いた案内面を設け、切削器4が、この案内面に沿って移動しつつ、トロリ線Tの摺動面Sを傾斜して切削し、2つのトロリ線Tの突合せ接続部の段差を除去できるようにした。
ガイド部材2に、トロリ線Tの摺動面S側に収束するように、摺動面Sに対して所定角度傾斜して軸線方向に延長する2つの斜面9,10を設け、保持部材3には、ガイド部材2の各斜面9,10に夫々摺動自在に接する2つのスライド面22,23を設け、これらの斜面9,10とスライド面22,23との摺動により、切削器4の移動が案内されるようにした。
【0006】
ガイド部材2に、端縁を夫々トロリ線Tの側面の溝に嵌合させて相互間にトロリ線Tを把持する一対の把持部材6,7を設け、これらの把持部材6,7に、夫々上記斜面9,10の1つを設け、保持部材3には、上記スライド面22,23の1つを有する一対の摺動板16,17を設け、切削器4を一対の摺動板16,17に固定した。
【0007】
ガイド部材2に、トロリ線Tの摺動面Sと平行に軸線方向に延長する転動面13を設け、保持部材3には、スライド面22,23をガイド部材2の斜面9,10に摺接させつつ転動面13上を転動するローラ20を設けた。
【0008】
【作用】
本発明の摺動面加工装置1,11においては、トロリ線Tに沿って固定されたガイド部材2に保持部材3が案内され、切削器4のカッタ5の移動が規制されるので、トロリ線Tの摺動面Sを任意の規制面に容易に加工することができる。
【0009】
ガイド部材2が、トロリ線Tの軸線に対して傾いた案内面を有する場合には、切削器4が、この案内面に沿って、トロリ線Tの摺動面Sに対して斜めに移動しつつ、摺動面Sを傾斜して切削し、2つのトロリ線Tの突合せ接続部の段差を除去することができる。
【0010】
ガイド部材2が案内面としての2つの斜面9,10を有し、保持部材3が、斜面9,10に摺動自在に接する2つのスライド面22,23を有する場合には、斜面9,10とスライド面22,23との摺動により、作業途上で切削器4が規制移動方向から逸れることなく確実に案内され、所要の摺動面に加工することができる。
【0011】
ガイド部材2が、トロリ線Tを把持する把持部材6,7を有し、把持部材6,7が斜面9,10を持ち、また保持部材3が、スライド面22,23を持つ一対の摺動板16,17有し、切削器4が、この摺動板16,17に固定される場合には、ガイド部材2をトロリ線Tに確実、容易に固定することができ、切削器4が確実に案内される。
【0012】
ガイド部材2が、トロリ線Tの摺動面Sと平行に軸線方向に延長する転動面13を有し、保持部材3が、転動面13上を転動するローラ20を有する場合には、ローラ20と転動面13、斜面9,10とスライド面22,23の規制により切削器4が案内されるので、トロリ線Tを架空状態において切削加工することができる。
【0013】
【実施例】
図1ないし図4に本発明の一実施例を示す。図1、図2において、摺動面加工装置1は、ガイド部材2と、保持部材3と、切削器4とを具備している。ガイド部材2は、トロリ線Tに沿って固定される。保持部材3は、ガイド部材2に沿って移動可能である。切削器4は、トロリ線Tの摺動面Sを切削するカッタ5を有し、このカッタ5の切削面をトロリ線Tの摺動面Sに臨ませて保持部材3に保持されている。
【0014】
ガイド部材2は、1mほどの長さにわたってトロリ線Tを把持する一対の把持部材6,7を具備する。一対の把持部材6,7は、トロリ線Tを把持して組み合わされ、ボルト8で結合された状態において、トロリ線Tの摺動面Sに対して夫々45°傾斜し、互いに90°の角度を成す2つの斜面9,10と、摺動面Sに対して90°の対向側面11,12と、摺動面Sに平行な転動面13との5つの面を持つ5角柱状を成している。斜面9,10と転動面13が、保持部材3の移動を案内する案内面となる。把持部材6,7は、夫々下端に、トロリ線Tの側面の溝に嵌合する係合縁14,15を有する。そして、係合縁14,15の下縁と転動面13は、トロリ線Tの軸線に対して上下方向にわずかに傾斜(この実施例において3/1000)している。
【0015】
保持部材3は、互いに90°の角度に開いて結合された一対の摺動板16,17と、これらの摺動板16,17から135°の角度で起立する平行一対の支持板18,19と、これら支持板18,19間に架設されたローラ20とを具備する。ローラ20は、ガイド部材2の転動面13上を転動することができる。摺動板16,17は、ガイド部材2の各斜面9,10に夫々摺動自在に接する2つのスライド面22,23を備える。これらの斜面9,10とスライド面22,23との摺動、転動面13上のローラ20の転動により切削器4の移動が案内される。支持板18,19は、摺動板16,17に接合する取付け座24,25を有し、この取付け座24,25が、ボルト26で摺動板16,17に固定される。
【0016】
切削器4は、摺動板16,17に固定されており、カッタ5の切削面が、摺動板16,17の収束側端縁の内側に配置されている。カッタ5は、切削深さを加減するように調整することができる。
【0017】
この実施例の摺動面加工装置1を用いてトロリ線Tの摺動面Sの切削加工を行う場合には、まず架空状態にあるトロリ線Tの切削個所に、ガイド部材2を構成する一対の把持部材6,7を装着する。次いで、ガイド部材2に保持部材3を嵌め込み、斜面9,10とスライド面22,23とを合わせると共に、ローラ20を転動面13上に載せる。そして、切削器4のカッタ5の切削深さを調整して、切削器4を始動させ、保持部材3と共に、ガイド部材2にそってゆっくり進行させる。切削器4は、トロリ線Tに沿って固定されたガイド部材2に案内され、移動が規制されるので、ガイド部材2の規制に従って、トロリ線Tの摺動面Sを所望の規制面に容易に加工することができる。新旧2つのトロリ線Tの端部を突き合わせて接続する場合には、2つのトロリ線Tの摺動面Sに段差が生じる。このような場合、ガイド部材2が、トロリ線Tの軸線に対して上下方向に傾いた案内面(斜面9,10、転動面13)を有していれば、切削器4が、この案内面に沿って、トロリ線Tの摺動面Sに対して上下方向に斜めに移動しつつ、摺動面Sを上下方向に傾斜して切削し、2つのトロリ線Tの突合せ接続部の段差を除去し、新線側の摺動面Sを徐々に上昇させるように加工することができる。斜面9,10とスライド面22,23との摺動により、作業途上で切削器4が規制移動方向から逸れることなく確実に案内される。
【0018】
図5、図6に示す他の実施例の摺動面加工装置31は、トロリ線TをベースB上に上下転倒状態に置いて加工する形式のものである。この実施例の場合、摺動面Sは、ベースBに対して平行に加工される。
【0019】
この実施例の摺動面加工装置31は、保持部材33に、先の実施例における支持板18,19、ローラ20を有さず、これに代わり案内コマ32を有する点を除き先の実施例のものと同等であるから、同一の構成部に同一の符号を付して説明を省略する。案内コマ32は、保持部材33の摺動板16,17の内側に相対向して固定されている。案内コマ32は、45°の直角三角形状で、長辺が摺動板16,17に接合され、ボルト26で固定されている。1つの斜面34が、ガイド部材2の対向側面11,12に対して摺動する。
【0020】
この実施例の摺動面加工装置31を用いてトロリ線Tの摺動面Sの切削加工を行う場合には、トロリ線Tの摺動面Sを上に向けてベースB上に定置する。そして、ガイド部材2をトロリ線Tに対応させて転倒させて装着する。従って、面13は定置面となり、ベースB上に接する。斜面9,10とスライド面22,23、対向面11,12と斜面34とを夫々突き合わせる。そして、切削器4のカッタ5の切削深さを調整して、切削器4を始動させ、保持部材3と共に、ベースB上を摺動させながら、ガイド部材2に沿って、ゆっくり進行させる。切削器4は、ガイド部材2とベースBに案内され、トロリ線Tの摺動面Sを容易に加工することができる。
【0021】
【発明の効果】
以上のように、本発明においては、トロリ線Tに沿って固定されるガイド部材2と、このガイド部材2に沿って移動可能な保持部材3,33と、カッタ5をトロリ線Tの摺動面Sに臨ませて保持部材3,33に保持された切削器4とを具備させてトロリ線の摺動面加工装置1を構成したため、ガイド部材2に保持部材3,33が案内され、切削器4のカッタ5の移動が規制されるので、トロリ線Tの摺動面Sを容易に切削加工することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のトロリ線の摺動面加工装置の図2におけるI−I線による断面図である。
【図2】本発明の一実施例のトロリ線の摺動面加工装置の正面図である。
【図3】ガイド部材の側面図である。
【図4】保持部材の側面図である。
【図5】本発明の他の実施例のトロリ線の摺動面加工装置の側面図である。
【図6】本発明の他の実施例のトロリ線の摺動面加工装置の正面図である。
【符号の説明】
1 摺動面加工装置
2 ガイド部材
3 保持部材
4 切削器
5 カッタ
33 保持部材

Claims (4)

  1. トロリ線に沿って固定され、トロリ線の軸線に対してトロリ線の一端部から他端部に向かうに従って接近する方向に傾いた案内面を備えたガイド部材と、
    このガイド部材の案内面に沿って移動可能な保持部材と、
    カッタをトロリ線の摺動面に臨ませて前記保持部材に保持され、ガイド部材の案内面に沿ってトロリ線の摺動面を傾斜して切削可能な切削器とを具備したことを特徴とするトロリ線の摺動面加工装置。
  2. トロリ線に沿って固定され、トロリ線の摺動面側に収束するように、摺動面に対して所定角度傾斜して軸線方向に延長する2つの案内面を備えたガイド部材と、
    このガイド部材の各案内面に夫々摺動自在に接する2つのスライド面を備え、ガイド部材の案内面とスライド面との摺動により、案内されつつガイド部材に沿って移動可能な保持部材と、
    カッタをトロリ線の摺動面に臨ませて前記保持部材に保持される切削器とを具備したことを特徴とするトロリ線の摺動面加工装置。
  3. 前記ガイド部材は、端縁を夫々トロリ線の側面の溝に嵌合させて相互間にトロリ線を把持する一対の把持部材を具備し、これらの把持部材は、夫々前記案内面の1つを備え、
    前記保持部材は、前記スライド面の1つを夫々有する一対の摺動板を備え、
    前記切削器は、一対の摺動板に固定されていることを特徴とする請求項2に記載のトロリ線の摺動面加工装置。
  4. 前記ガイド部材は、トロリ線の摺動面と平行に軸線方向に延長する転動面を備え、
    前記保持部材は、前記スライド面をガイド部材の斜面に摺接させつつ転動面上を転動するローラを備えていることを特徴とする請求項2に記載のトロリ線の摺動面加工装置。
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