JP3560668B2 - 車両用サンシェード装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、自動車等の車両の窓を覆うサンシェード装置に係り、特に巻取装置に巻回収納される遮光シートをガイドレールに沿って外観上見栄えよく移動させる車両用サンシェード装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、巻取装置に巻回収納される遮光シートの先端部にステイを取り付け、このステイの両端部をガイドレールに沿って移動させる車両用サンシェード装置として、出願人は、実願平5−53650号に係る考案を提供した。
そして、このものは、遮光シートを所望の長さ引き出して、ステイをガイドレールの所望の位置に固定すると、遮光シートが巻取装置の巻取力により引っ張られて窓に沿った状態に配置されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来例においては、柔軟な遮光シートは、巻取装置の巻取力だけで展張状態が維持され、遮光シートの先端部だけがステイによってガイドレールに固定される構成となっている。
そのため、例えば、車両の走行時の振動や風圧によって、引き出された遮光シートの中間部が撓んで遮光効果が損なわれたり、バタついて異音を発生するおそれがあった。
また、近時、窓枠の長さが上枠部と下枠部で異なる台形状とした窓の車両も見受けられるようになっており、このような車両においては、窓枠と遮光シートとの間に隙間が生じて充分に遮光できないおそれもあった。
【0004】
本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、車両走行時の遮光効果が損なわれないと共に、異音を発生することもなく、台形状を呈する窓に使用しても遮光シートと窓枠との間に隙間が生ずることのない車両用サンシェード装置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明における車両用サンシェード装置は、車両内壁面に取り付けられるガイドレールと、ガイドレール内に配設される駆動部材と、巻取装置に巻回して収納される遮光シートと、遮光シートの先端部に取り付け両端部がランナを介して駆動部材に連結されガイドレールに沿って誘導案内されるステイと、巻取装置とステイとの間でガイドレールに沿って移動可能に配設されたガイド部材と、ガイド部材を連結し一端が固定され他端がランナを介してステイに連結された紐状部材とを有し、ガイド部材で遮光シートの側縁部を相対移動可能に挟持せしめてある。
また、ガイドレールの両側部が相互に非平行に配置されており、遮光シートとステイをガイドレール両側部間の間隔に応じて伸縮可能としてある。
【0006】
【作用】
ステイをガイドレールに沿って移動させて、巻取装置から遮光シートを引き出すと、遮光シートの側縁部を挟持しているガイド部材もガイドレールに沿って移動し始める。
そして、遮光シートの引き出しに伴い、ガイド部材が所定量移動すると、紐状部材のガイド部材を連結した部位から固定端までの部分が完全に伸ばされて、ガイド部材はそれ以上移動できなくなって停止するが、遮光シートはガイド部材と相対移動可能に挟持されているので、ガイドレールに沿って更に移動して転張する。
遮光シートの引き出し当初に、ガイド部材と遮光シートとの間で相対移動が生じてガイド部材が移動しなかったとしても、ステイとガイド部材との間に紐状部材を連結してあるので、この部分の紐状部材が伸びるまで遮光シートを引き出せば、ガイド部材は移動し出し、遮光シートを転張させつつ所定位置まで移動させることができる。
【0007】
このように、遮光シートの側縁部が、巻取装置とステイとの間でガイドレールに沿って移動可能に配設されたガイド部材により、相対移動可能に挟持せしめられているので、遮光シートはガイド部材に規制されて展張し、巻取装置の巻取力と相まって、撓みにくく、走行時の風圧などによってばたつきにくい。
また、ガイドレールの両側部が相互に非平行に配置されたものにおいても、伸縮可能なステイとガイド部材とにより、遮光シートを遮光性を損なわずに窓の形状に沿って展開させることができる。
【0008】
【実施例】
実施例について図面を参照して説明する。
図1は本発明に係る車両用サンシェード装置の正面図、図2は本装置の要部の拡大正面図、図3はステイの正面図、図4はガイド部材の取付状態を示す斜視図、図5はガイド部材の正面図、図6は図5のガイド部材のガイドレールへの取付状態を示す断面図である。
【0009】
ガイドレールは、車両の内壁面の窓枠部分に取り付けられる。11はガイドレールの左側部であり、12はガイドレールの右側部である。
図1に示す実施例においては、台形状を呈する窓に適用させるため、ガイドレールの左右両側部11,12を相互に非平行に配置したものを例示してあるが、本装置はこれに限られるものではなく、方形状を呈する窓に適用させるため、ガイドレールの左右両側部を相互に平行に配置したものにも実施できる。
【0010】
ガイドレールの左右各側部11,12には、図6に示すように、夫々長手方向に沿って一対のガイド溝13,14を形成してある。
そして、各ガイド溝13,14内には、移動方向が逆方向となるように駆動部材15を摺動可能に配設してある。
【0011】
駆動部材15は、図1、図2及び図6に示すように、ガイドレール左側部11の上端からガイド溝14を通り、ガイドレール左側部11の下端で折り返してガイド溝13内に挿入され、ガイドレール左側部11の上端を出てガイドレール右側部12の上端からガイド溝14を通って、ガイドレール右側部12の下端で折り返してガイド溝13内に挿入され、ガイドレール右側部12の上端から前述したガイドレール左側部11上端のガイド溝14へ繋がったループ形状をなしている。
そして、駆動部材15のガイドレール左側部11とガイドレール右側部12との間の露出する部分には、モータ16が駆動部材15と噛合するように配置されている。
【0012】
駆動部材15をこのようにループ状に配置すると、一つのモータ16でガイドレール左右両側部11,12内の駆動部材15を駆動させることができる。また、モータ16を駆動したとき、ガイドレール左右両側部11,12のガイド溝13内を摺動する駆動部材15の移動方向を一致させることができる。
尚、図1に示す実施例においては、駆動部材15をモータ16により電動摺動するようにしてあるが、手動により摺動するように構成してもよい。
【0013】
17は、車両の内壁面の窓枠の上枠部分に取り付けられ、遮光シート18を巻き取る巻取装置である。
そして、遮光シート18は、不使用時には、巻取装置17に巻回して収納される。
【0014】
車両の窓を覆う遮光シート18は、横幅が窓の最大幅(図示例では最下端部の横幅)と略同等の長さまで伸長可能な伸縮性を有している。
この遮光シート18は、テンションがかかると伸びる生地のもの、例えばニット地のものを使用する。そして、生地を上下方向(巻取装置17から下の方向)にも伸縮可能にすると、比較的皺がよらず外観上好ましいものとなる。
【0015】
19は、遮光シート18を案内支持するステイである。ステイ19は、遮光シート18の先端部にクリップ等の取着手段により取り付けられている。
ステイ19は、巻取装置17から下方向に移動するにしたがってガイドレールの左右両側部11,12間の間隔が漸次大きくなるので、伸縮可能に構成する。それには、例えば図3に詳示するように、ステイ19を小径部20と小径部20に移動可能に套嵌した大径部21とで構成し、小径部20に套嵌したばね22の伸縮により、大径部21が移動するように構成すればよい。
【0016】
ステイ19の両端部は、夫々ランナ23に着脱可能に取り付けられている。このランナ23は、駆動部材15に取り付けられている。
そして、モータ16を駆動させると、駆動部材15がガイドレール内を摺動し、両端部を駆動部材15と従動するランナ23に連結されたステイ19が、長さを変動させながらガイドレールに沿って誘導案内されることとなる。
【0017】
24は、ステイ19と巻取装置17との間で、ガイドレール左側部11及び右側部12に沿って移動可能に配設されたガイド部材である。ガイド部材24は、ガイドレールの左右両側部11,12に、少なくとも一対以上設けてある。
ガイド部材24は、ガイド溝13に摺動可能に嵌入されるガイド本体25と、ガイド本体25より遮光シート18側に突出形成した保持部26とを有する。
【0018】
ガイド本体25には凹欠部27を形成してあり、この凹欠部27に駆動部材15を移動可能に挿通してある。また、図4に示すように、紐状部材28がガイド本体25を連結するように凹欠部27に取り付けてある。
紐状部材28の一端はランナ23に連結してあり、紐状部材28がランナ23と従動するようにしてある。紐状部材28の他端は、巻取装置17近傍のガイドレール左右両側部11,12に固定された固定部材29に連結してある。
【0019】
ガイド部材24の保持部26は、図6に示すように、ガイド本体25の一端より延出した一対の御玉杓子状の保持片30と、保持片30内に回動可能に保持されるボール31とを有する。
そして、遮光シート18の側縁部32をボール31と保持片30との間に介装してある。
【0020】
遮光シート18をガイド部材24の保持部26に介装させるには、例えば、図5及び図6に示すように、遮光シート18の側縁部32を、全長に亘って折り返して縫着して中空としたヘム部33を形成し、ボール31がヘム部33内に位置するようにすればよい。
また、遮光シート18の側縁部32に取付片(図示せず)を設け、この取付片をガイド部材24の保持部26に介装させてもよい。
かくして、遮光シート18は、所望数設けたガイド部材24により、幅方向の位置が規制されつつガイドレールに沿って移動して展張し、側縁部32とガイドレール左右両側部11,12との間に隙間が生じないようにすることができる。
【0021】
次に、本発明に係る車両用サンシェード装置の操作方法について説明する。
巻取装置17に巻回収納された遮光シート18を引き出すに際しては、モータ16により駆動部材15が駆動され、駆動部材15はガイド溝内を摺動する。
すると、駆動部材15に連結されガイドレール左右両側部11,12のガイド溝13内を移動するランナ23が、ガイドレールに沿って遮光シート18の引き出し方向に移動し、このランナ23に連結したステイ19を移動させる。
【0022】
このとき、遮光シート18の側縁部32を挟持しているガイド部材24もガイドレールに沿って移動し始め、遮光シート18が更に引き出されてガイド部材24が所定量移動すると、ガイド部材24と固定部材29との間の紐状部材28部分が伸ばされて、ガイド部材24はそれ以上移動できなくなって停止する。
その後、遮光シート18の側縁部32がガイド部材24のボール31と保持片30との間をすり抜けて、遮光シート18だけがガイドレールに沿って移動転張して窓を覆う。
【0023】
遮光シート18の引き出し当初に、遮光シート18の側縁部32がガイド部材24をすり抜けてガイド部材24が移動しなかったとしても、ステイ19とガイド部材24との間が紐状部材28で連結されているので、この部分の紐状部材28が伸びるまでステイ19を引き出せば、ガイド部材24は移動し出し、遮光シート18を転張させつつ所定位置まで移動させることができる。
【0024】
こうして、遮光シート18は、その側縁部32がガイド部材24に規制されて展張されるので、側縁部32とガイドレール側部との間に隙間が生じるのを防止することができる。
また、遮光シート18を収納する際には、ガイド部材24との相対移動を伴って遮光シート18は巻取装置17に収納され、ガイド部材24はステイ19に連結されガイドレールのガイド溝13内を移動するランナ23に押されて、固定部材29に当接する位置に収納される。
尚、遮光シート18が窓の一部を覆う場合においても、ガイド部材24,24,…は紐状部材28に連結されており、順次ガイド部材24がランナ23に引っ張られて移動するので、何ら支障を生ずることがない。
【0025】
【発明の効果】
本発明は、上述の通り、巻取装置とステイとの間でガイドレールに沿って移動可能に配設されたガイド部材により、遮光シートの側縁部は相対移動可能に挟持せしめられているので、遮光シートはガイド部材に規制されて展張し、車両の走行時の振動や風圧によって遮光シートが撓んで遮光効果が損なわれたり、バタついて異音を発生することがない。
また、ガイドレールの両側部が相互に非平行に配置されたものにおいても、伸縮可能なステイとガイド部材とにより、遮光シートを遮光性を損なわずに窓の形状にそって展開させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の装置の正面図である。
【図2】本装置の要部の拡大正面図である。
【図3】ステイの正面図である。
【図4】ガイド部材の取付状態を示す斜視図である。
【図5】ガイド部材の正面図である。
【図6】図5のガイド部材のガイドレールへの取付状態を示す断面図である。
【符号の説明】
11 ガイドレール左側部
12 ガイドレール右側部
17 巻取装置
18 遮光シート
19 ステイ
24 ガイド部材
28 紐状部材
32 遮光シート側縁部

Claims (2)

  1. 車両内壁面に取り付けられるガイドレールと、
    ガイドレール内に配設される駆動部材と、
    巻取装置に巻回して収納される遮光シートと、
    遮光シートの先端部に取り付け両端部がランナを介して駆動部材に連結されガイドレールに沿って誘導案内されるステイと、
    巻取装置とステイとの間でガイドレールに沿って移動可能に配設されたガイド部材と、
    ガイド部材を連結し一端が固定され他端がランナを介してステイに連結された紐状部材とを有し、
    ガイド部材で遮光シートの側縁部を相対移動可能に挟持せしめたことを特徴とする車両用サンシェード装置。
  2. ガイドレールの両側部が相互に非平行に配置されており、遮光シートとステイをガイドレール両側部間の間隔に応じて伸縮可能としたことを特徴とする請求項1記載の車両用サンシェード装置。
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