JP3560171B2 - 記録方法、記録装置、及び編集方法 - Google Patents
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Description
【0001】
【目次】
以下の順序で本発明を説明する。
産業上の利用分野
従来の技術
発明が解決しようとする課題
課題を解決するための手段(図1〜図4)
作用(図1〜図4)
実施例(図1〜図5)
発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】
本発明は記録方法、記録装置、及び編集方法に関し、特に編集時にかかる手間や時間を格段に低減することができる記録方法、記録装置、及び編集方法を提案する。
【0003】
【従来の技術】
従来、所定の記録媒体に記録した映像情報を編集する方法として、オフライン編集がある。
オフライン編集は、撮影現場においてオリジナルテープに記録した映像情報を一旦別の記録テープ(以下これを編集用テープと呼ぶ)にコピーし、当該編集用テープ上で編集点等の編集データを作成し、この編集データに基づいてマスタテープを作成するようになされている。これによりオフライン編集においては、大切なオリジナルテープ上の記録情報を誤つて消去したり、書き換えることなく確実に所望のマスタテープを作成し得るようになされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、オフライン編集においては、オリジナルテープ上の情報を編集用テープにコピーする際に時間や手間がかかる問題がある。また編集用テープを用いて編集データを作成する際には、プリロールが必要不可欠となり、さらに目的とする編集点までのアクセスに時間がかかることから、編集データの作成に非常に時間がかかることを避け得なかつた。
【0005】
かかる課題を解決する一つの方法として、オリジナルテープ上の情報を、記録可能なデイスク状記録媒体に一旦コピーし、このデイスク状記録媒体上のコピー情報を用いて編集データを作成する方法がある。このようにすれば、編集点に短時間でアクセスできることから、編集時間を短縮化することができる。
【0006】
ところが、オリジナルテープ上の全情報をデイスク状記録媒体に記録するためにはデイスク状記録媒体としてかなりの記録容量が必要となり、この記録容量を満たすデイスク状記録媒体は実際上実現が困難な問題がある。またデイスク状記録媒体を用いた場合でも、オリジナルテープから当該デイスク状記録媒体へのコピーには編集用テープを用いた場合と同様にかなりの時間がかかることを避け得なかつた。
【0007】
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、編集に要する手間や時間を低減することができる記録方法、記録装置、及び編集方法を提案しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決するため本発明においては、映像データD1に対して所定画素及び所定ライン毎に間引き処理してデータ量を削減したインデツクス画データD2を作成すると共に、音声データD4に対して圧縮符号化してデータ量を削減した圧縮音声データD5を生成し、第1の記録媒体3に映像データD1及び音声データD4を記録すると共に、第2の記録媒体4にインデツクス画データD2及び圧縮音声データD5を、映像データD1及び音声データD4に対する編集用のカツトイン点及びカツトアウト点を選定させるためのインデツクス情報として記録するようにした。
【0009】
また本発明においては、記録装置1において、映像データD1及び音声データD4を第1の記録媒体3に記録する第1の記録手段16と、映像データD1に対して所定画素及び所定ライン毎に間引き処理してデータ量を削減したインデツクス画データD2を作成するインデツクス画データ作成手段6と、音声データD4に対して圧縮符号化してデータ量を削減した圧縮音声データD5を生成する圧縮音声データ生成手段12と、インデツクス画データD2及び圧縮音声データD5を、映像データD1及び音声データD4に対する編集用のカツトイン点及びカツトアウト点を選定させるためのインデツクス情報として第2の記録媒体4に記録する第2の記録手段8とを備え、第1の記録媒体3に映像データD1及び音声データD4を記録すると共に、第2の記録媒体4にインデツクス情報を記録するようにした。
【0010】
さらに本発明においては、映像データD1に対して所定画素及び所定ライン毎に間引き処理してデータ量を削減したインデツクス画データD2を生成すると共に、音声データD4に対して圧縮符号化してデータ量を削減した圧縮音声データD5を生成し、第1の記録媒体3に映像データD1及び音声データD4を記録すると共に、第2の記録媒体4にインデツクス画データD2及び圧縮音声データD5を、映像データD1及び音声データD4に対する編集用のカツトイン点及びカツトアウト点を選定させるためのインデツクス情報として記録し、当該第2の記録媒体4に記録したインデツクス情報に基づき、映像データD1及び上記音声データD4に対して選定されたカツトイン点及びカツトアウト点を含む編集データを作成するようにした。
【0011】
【作用】
従つて、第1の記録媒体3に対する映像データD1及び音声データD4の記録とほぼ同時に第2の記録媒体4に記録したインデツクス情報に基づいて、当該第1の記録媒体3に記録した映像データD1及び音声データD4を編集する際の編集データを作成するようにすれば、第1の記録媒体3をコピーして編集用テープを作成することを省略し得、この結果編集に要する手間や時間を格段に低減することができる。
【0012】
【実施例】
以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
【0013】
図1及び図2において、1は全体として本発明によるビデオ編集システムに用いられる記録再生系を示し、撮像部(図示せず)によつて撮像された映像信号S1及び音声信号S2を記録系2を介して磁気テープ3に記録すると共に、映像信号S1及び音声信号S2の情報量を削減してなるインデツクス情報を取外し可能記録媒体4に記録するようになされている。
【0014】
撮像部によつて撮像された映像信号S1はアナログデイジタル変換回路(A/D)5に入力される。アナログデイジタル変換回路5によりデイジタル変換されたデイジタル映像信号D1はインデツクス画作成処理回路6及びフレームメモリ7にそれぞれ送出される。
フレームメモリ7は、デイジタル映像信号D1に対してフレーム内記録をするためのフイールドからフレームへの画像変換処理と、圧縮のためのブロツキング処理を施す。インデツクス画作成処理回路6はデイジタル映像信号D1に対して所定画素及び所定ライン毎に間引き処理を施すことにより、デイジタル映像信号D1の1/8 のデータ量でなるインデツクス画データD2を作成する。
【0015】
インデツクス画作成処理回路6で生成されたインデツクス画データD2は記録インターフエース8を介して取外し可能記録媒体4に記録される。ここで取外し可能記録媒体4としては、例えばRAM(Random Access Memory)、磁気テープ、又はデイスク状記録媒体等が用いられ、従つて記録インターフエース8としてはこの取外し可能記録媒体4に応じてメモリコントローラや磁気ヘツド等が用いられるようになされている。
フレームメモリ7から出力される映像データD3は続く圧縮符号化ブロツク10に入力され、ここで磁気テープ3に記録可能な所定のデータ量に圧縮される。
【0016】
一方、入力された音声信号S2はアナログデイジタル変換回路11によりデイジタル音声信号D4に変換され、当該デイジタル音声信号D4は音声圧縮符号化ブロツク12及びエラー訂正コード付加回路13に送出される。音声圧縮符号化ブロツク12はデイジタル音声信号D4に対して 1/8の圧縮符号化処理を施し、この結果得られる圧縮音声データD5は記録インターフエース8を介して取外し可能記録媒体4に記録される。
【0017】
エラー訂正コード付加回路13は入力した映像データ及び音声データに対してエラーコードを付加し、このデータD6を続くチヤンネルコーデイング回路14に送出する。チヤンネルコーデイング回路14に送出されたデータD6は当該チヤンネルコーデイング回路14において磁気テープ3に記録するための記録符号化が施された後、記録アンプ15において記録/再生部16において磁気テープ3に記録可能な信号に変換される。
【0018】
ここで記録/再生部16及び記録インターフエース8は、それぞれシステムコントローラ17から送出される駆動制御信号S3A及びS3Bに基づいて制御され、磁気テープ3に通常の映像データ及び音声データ(以下これらを主記録情報と呼ぶ)を記録すると共に、これとほぼ同じタイミングで取外し可能記録媒体4に 1/8に圧縮された映像データ及び音声データ(以下これらをインデツクス情報と呼ぶ)を記録するようになされている。またシステムコントローラ17はユーザインターフエース18から送出される操作信号S4により制御される。
【0019】
これにより記録系2においては、図3(A)に示すように、磁気テープ3の記録領域AR内に例えば60分ぶんの主記録情報を記録すると共に、図3(B)に示すように、取外し可能記録媒体4の各記録領域PS1〜PS60のそれぞれに主記録情報1分ぶん、すなわち主記録情報1800フレームに相当するインデツクス情報を記録するようになされている。
【0020】
ここでインデツクス情報は主記録情報に比して 1/8のデータ量でなることより、1フレーム内に主記録情報 8フレームぶんのインデツクス情報を記録でき、この結果図3(C)に示すように、主記録情報1800フレームに相当するインデツクス情報を 225フレーム(FR1〜FR225)内に記録することができる。
ここでインデツクス情報記録領域PS1〜PS60の1フレーム(FR1、FR2、……、又はFR225)内には16フイールド( 8フレーム)ぶんのインデツクス画が記録される。
【0021】
このようにして磁気テープ3に記録された主記録情報は再生系20により再生される。すなわち再生系20は記録/再生部16の磁気ヘツド(図示せず)により得られる再生データを、再生アンプ21で増幅する。増幅された再生データはデータ抽出回路22に送出される。
【0022】
データ抽出回路22は再生データからデータ再生クロツクを発生し、当該データ再生クロツクに基づいて再生データから所定のデータを抽出し、このデータをチヤンネルデコーデイング回路23に送出する。チヤンネルデコーデイング回路23はチヤンネルコーデイング回路14において符号化されたデータをチヤンネルコーデイング前のデイジタルデータに戻し、このデータをエラー訂正処理回路24に送出する。
【0023】
エラー訂正処理回路24においてエラー訂正処理が施された再生データのうち、映像データD7は圧縮復号化ブロツク25に送出される。これに対してエラー訂正後の音声データD8はデイジタルアナログ変換回路26を介して音声信号S5として出力される。
【0024】
圧縮復号化ブロツク25に入力された映像データD7は、当該圧縮復号化ブロツク25によつて圧縮復号化された後、続くフレームメモリ27に入力され、ここで圧縮復号化データのデブロツキング等が行われ、デイジタルアナログ変換回路28を介して映像信号S6として出力される。
これにより再生系20においては、磁気テープ3に記録された主記録情報を例えば外部のモニタ等に出力することができる。
【0025】
ここで図4は、記録再生系1によつて作成された磁気テープ3及び取外し可能記録媒体4を用いて編集を行う際の編集システムの構成を示し、記録再生系1はカメラ一体型ビデオテープレコーダ30に内蔵されている。
カメラ一体型ビデオテープレコーダ30により得られた磁気テープ3は再生装置31に装填されると共に、取外し可能記録媒体4は録画機能を備えた編集装置32に装填される。
これにより編集装置32においては、磁気テープ3に記録された主記録情報のうち所望の情報のみをコピーすることによりマスタテープを作成するようになされている。
【0026】
このとき編集装置32は、取外し可能記録媒体4に記録されたインデツクス情報に基づいたインデツクス画像を順次モニタ33上に表示する。従つて編集者はこのモニタ33上に表示されたインデツクス画像に基づいてカツトイン点及びカツトアウト点等の編集データ(例えばEDL(Edit Decision List))を作成し、この編集データに基づいて磁気テープ3上の主記録情報を編集することによりマスタテープを作成するようになされている。
【0027】
ここで編集装置32においては、図5に示すように、取外し可能記録媒体4に記録した各インデツクスデータPS1、PS2、……、PS60に含まれるフレームFR1、FR2、……、FR225のうち所望の1つを一旦メモリに格納し、これをモニタ33に表示するようになされている。
従つてモニタ33上には、図5(C)に示すように、例えばフレームFR1に含まれる16種類のインデツクス画像が表示され、これにより編集者はモニタ33の画面を一覧するだけで、記録されている複数の映像情報の内容を迅速にしかも正確に知ることができ、カツトイン点及びカツトアウト点を容易に選定し得るようになされている。
【0028】
また編集装置32においては、図5(D)に示すように、16種類のインデツクス画像のうち特定の画像のみをモニタ33上に拡大表示することもできるようになされている。
これに加えて取外し可能記録媒体4として、例えば磁気テープを用いた場合には編集点までのアクセスに時間がかかるため、取外し可能記録媒体4に記録されたインデツクス情報を予めハードデイスク34(図4)にコピーし、このハードデイスク34からインデツクス情報を読み出すこともでき、このようにすれば所望のインデツクス画像に短時間でアクセスし得、この分カツトイン点及びカツトアウト点の選定を一段と短時間で行うことができるようになされている。
【0029】
以上の構成において、記録再生系1は録画時に磁気テープ3に通常の映像情報及び音声情報でなる主記録情報を記録すると共に、取外し可能記録媒体4に主記録情報のインデツクス情報を記録する。
【0030】
従つて編集者は、取外し可能記録媒体4に記録されたインデツクス情報に基づいて編集データを作成し、この編集データに基づいて磁気テープ3を編集してマスタテープを作成する。
この結果磁気テープ3をコピーして編集用のテープを作る必要がなく、この分編集にかかる時間や手間を格段に低減することができる。
以上の構成によれば、録画時に磁気テープ3に主記録情報を記録すると共に、取外し可能記録媒体4にインデツクス情報を記録し、取外し可能記録媒体4に記録したインデツクス情報に基づいて編集データを作成するようにしたことにより、編集に要する手間や時間を格段に低減することができる。
【0031】
なお上述の実施例においては、主記録情報及びインデツクス情報を記録するオリジナル素材として磁気テープ3を用いた場合について述べたが、本発明はこれに限らず、オリジナル素材としては例えば光磁気デイスク等の種々の記録媒体を用いることができる。
【0032】
また上述の実施例においては、インデツクス画作成処理回路6において間引き処理を施すことによりインデツクス画データD2を作成する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例えば所定画素毎の平均をとることによりインデツクス画データを作成するようにしてもよく、要は原画像のデータ量を削減することによりインデツクス画像を生成し得るようなものであればよい。
【0033】
【発明の効果】
上述のように本発明によれば、映像データに対して所定画素及び所定ライン毎に間引き処理してデータ量を削減したインデツクス画データを生成すると共に、音声データに対して圧縮符号化してデータ量を削減した圧縮音声データを生成し、第1の記録媒体に映像データ及び音声データを記録すると共に、第2の記録媒体にインデツクス画データ及び圧縮音声データを、映像データ及び音声データのカツトイン点及びカツトアウト点を選定させるためのインデツクス情報として記録し、当該第2の記録媒体に記録したインデツクス情報に基づき、映像データ及び音声データに対して選定されたカツトイン点及びカツトアウト点を含む編集データを作成するようにしたことにより、第1の記録媒体をコピーして編集用テープを作成することを省略し得、この結果編集に要する手間や時間を格段に低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による記録装置の一実施例を示すブロツク図である。
【図2】本発明による記録装置の一実施例を示すブロツク図である。
【図3】主記録情報及びインデツクス情報の記録状態を示す略線図である。
【図4】実施例による編集システムの構成を示す略線図である。
【図5】取外し可能記録媒体のインデツクス画像をモニタに表示する際の動作の説明に供する略線図である。
【符号の説明】
1……記録再生系、3……磁気テープ、4……取外し可能記録媒体、6……インデツクス画作成処理回路、8……記録インターフエース、12……音声圧縮符号化ブロツク、16……記録/再生部、AR……主記録情報記録領域、PS1〜PS60……インデツクス情報記録領域。
【目次】
以下の順序で本発明を説明する。
産業上の利用分野
従来の技術
発明が解決しようとする課題
課題を解決するための手段(図1〜図4)
作用(図1〜図4)
実施例(図1〜図5)
発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】
本発明は記録方法、記録装置、及び編集方法に関し、特に編集時にかかる手間や時間を格段に低減することができる記録方法、記録装置、及び編集方法を提案する。
【0003】
【従来の技術】
従来、所定の記録媒体に記録した映像情報を編集する方法として、オフライン編集がある。
オフライン編集は、撮影現場においてオリジナルテープに記録した映像情報を一旦別の記録テープ(以下これを編集用テープと呼ぶ)にコピーし、当該編集用テープ上で編集点等の編集データを作成し、この編集データに基づいてマスタテープを作成するようになされている。これによりオフライン編集においては、大切なオリジナルテープ上の記録情報を誤つて消去したり、書き換えることなく確実に所望のマスタテープを作成し得るようになされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、オフライン編集においては、オリジナルテープ上の情報を編集用テープにコピーする際に時間や手間がかかる問題がある。また編集用テープを用いて編集データを作成する際には、プリロールが必要不可欠となり、さらに目的とする編集点までのアクセスに時間がかかることから、編集データの作成に非常に時間がかかることを避け得なかつた。
【0005】
かかる課題を解決する一つの方法として、オリジナルテープ上の情報を、記録可能なデイスク状記録媒体に一旦コピーし、このデイスク状記録媒体上のコピー情報を用いて編集データを作成する方法がある。このようにすれば、編集点に短時間でアクセスできることから、編集時間を短縮化することができる。
【0006】
ところが、オリジナルテープ上の全情報をデイスク状記録媒体に記録するためにはデイスク状記録媒体としてかなりの記録容量が必要となり、この記録容量を満たすデイスク状記録媒体は実際上実現が困難な問題がある。またデイスク状記録媒体を用いた場合でも、オリジナルテープから当該デイスク状記録媒体へのコピーには編集用テープを用いた場合と同様にかなりの時間がかかることを避け得なかつた。
【0007】
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、編集に要する手間や時間を低減することができる記録方法、記録装置、及び編集方法を提案しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決するため本発明においては、映像データD1に対して所定画素及び所定ライン毎に間引き処理してデータ量を削減したインデツクス画データD2を作成すると共に、音声データD4に対して圧縮符号化してデータ量を削減した圧縮音声データD5を生成し、第1の記録媒体3に映像データD1及び音声データD4を記録すると共に、第2の記録媒体4にインデツクス画データD2及び圧縮音声データD5を、映像データD1及び音声データD4に対する編集用のカツトイン点及びカツトアウト点を選定させるためのインデツクス情報として記録するようにした。
【0009】
また本発明においては、記録装置1において、映像データD1及び音声データD4を第1の記録媒体3に記録する第1の記録手段16と、映像データD1に対して所定画素及び所定ライン毎に間引き処理してデータ量を削減したインデツクス画データD2を作成するインデツクス画データ作成手段6と、音声データD4に対して圧縮符号化してデータ量を削減した圧縮音声データD5を生成する圧縮音声データ生成手段12と、インデツクス画データD2及び圧縮音声データD5を、映像データD1及び音声データD4に対する編集用のカツトイン点及びカツトアウト点を選定させるためのインデツクス情報として第2の記録媒体4に記録する第2の記録手段8とを備え、第1の記録媒体3に映像データD1及び音声データD4を記録すると共に、第2の記録媒体4にインデツクス情報を記録するようにした。
【0010】
さらに本発明においては、映像データD1に対して所定画素及び所定ライン毎に間引き処理してデータ量を削減したインデツクス画データD2を生成すると共に、音声データD4に対して圧縮符号化してデータ量を削減した圧縮音声データD5を生成し、第1の記録媒体3に映像データD1及び音声データD4を記録すると共に、第2の記録媒体4にインデツクス画データD2及び圧縮音声データD5を、映像データD1及び音声データD4に対する編集用のカツトイン点及びカツトアウト点を選定させるためのインデツクス情報として記録し、当該第2の記録媒体4に記録したインデツクス情報に基づき、映像データD1及び上記音声データD4に対して選定されたカツトイン点及びカツトアウト点を含む編集データを作成するようにした。
【0011】
【作用】
従つて、第1の記録媒体3に対する映像データD1及び音声データD4の記録とほぼ同時に第2の記録媒体4に記録したインデツクス情報に基づいて、当該第1の記録媒体3に記録した映像データD1及び音声データD4を編集する際の編集データを作成するようにすれば、第1の記録媒体3をコピーして編集用テープを作成することを省略し得、この結果編集に要する手間や時間を格段に低減することができる。
【0012】
【実施例】
以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
【0013】
図1及び図2において、1は全体として本発明によるビデオ編集システムに用いられる記録再生系を示し、撮像部(図示せず)によつて撮像された映像信号S1及び音声信号S2を記録系2を介して磁気テープ3に記録すると共に、映像信号S1及び音声信号S2の情報量を削減してなるインデツクス情報を取外し可能記録媒体4に記録するようになされている。
【0014】
撮像部によつて撮像された映像信号S1はアナログデイジタル変換回路(A/D)5に入力される。アナログデイジタル変換回路5によりデイジタル変換されたデイジタル映像信号D1はインデツクス画作成処理回路6及びフレームメモリ7にそれぞれ送出される。
フレームメモリ7は、デイジタル映像信号D1に対してフレーム内記録をするためのフイールドからフレームへの画像変換処理と、圧縮のためのブロツキング処理を施す。インデツクス画作成処理回路6はデイジタル映像信号D1に対して所定画素及び所定ライン毎に間引き処理を施すことにより、デイジタル映像信号D1の1/8 のデータ量でなるインデツクス画データD2を作成する。
【0015】
インデツクス画作成処理回路6で生成されたインデツクス画データD2は記録インターフエース8を介して取外し可能記録媒体4に記録される。ここで取外し可能記録媒体4としては、例えばRAM(Random Access Memory)、磁気テープ、又はデイスク状記録媒体等が用いられ、従つて記録インターフエース8としてはこの取外し可能記録媒体4に応じてメモリコントローラや磁気ヘツド等が用いられるようになされている。
フレームメモリ7から出力される映像データD3は続く圧縮符号化ブロツク10に入力され、ここで磁気テープ3に記録可能な所定のデータ量に圧縮される。
【0016】
一方、入力された音声信号S2はアナログデイジタル変換回路11によりデイジタル音声信号D4に変換され、当該デイジタル音声信号D4は音声圧縮符号化ブロツク12及びエラー訂正コード付加回路13に送出される。音声圧縮符号化ブロツク12はデイジタル音声信号D4に対して 1/8の圧縮符号化処理を施し、この結果得られる圧縮音声データD5は記録インターフエース8を介して取外し可能記録媒体4に記録される。
【0017】
エラー訂正コード付加回路13は入力した映像データ及び音声データに対してエラーコードを付加し、このデータD6を続くチヤンネルコーデイング回路14に送出する。チヤンネルコーデイング回路14に送出されたデータD6は当該チヤンネルコーデイング回路14において磁気テープ3に記録するための記録符号化が施された後、記録アンプ15において記録/再生部16において磁気テープ3に記録可能な信号に変換される。
【0018】
ここで記録/再生部16及び記録インターフエース8は、それぞれシステムコントローラ17から送出される駆動制御信号S3A及びS3Bに基づいて制御され、磁気テープ3に通常の映像データ及び音声データ(以下これらを主記録情報と呼ぶ)を記録すると共に、これとほぼ同じタイミングで取外し可能記録媒体4に 1/8に圧縮された映像データ及び音声データ(以下これらをインデツクス情報と呼ぶ)を記録するようになされている。またシステムコントローラ17はユーザインターフエース18から送出される操作信号S4により制御される。
【0019】
これにより記録系2においては、図3(A)に示すように、磁気テープ3の記録領域AR内に例えば60分ぶんの主記録情報を記録すると共に、図3(B)に示すように、取外し可能記録媒体4の各記録領域PS1〜PS60のそれぞれに主記録情報1分ぶん、すなわち主記録情報1800フレームに相当するインデツクス情報を記録するようになされている。
【0020】
ここでインデツクス情報は主記録情報に比して 1/8のデータ量でなることより、1フレーム内に主記録情報 8フレームぶんのインデツクス情報を記録でき、この結果図3(C)に示すように、主記録情報1800フレームに相当するインデツクス情報を 225フレーム(FR1〜FR225)内に記録することができる。
ここでインデツクス情報記録領域PS1〜PS60の1フレーム(FR1、FR2、……、又はFR225)内には16フイールド( 8フレーム)ぶんのインデツクス画が記録される。
【0021】
このようにして磁気テープ3に記録された主記録情報は再生系20により再生される。すなわち再生系20は記録/再生部16の磁気ヘツド(図示せず)により得られる再生データを、再生アンプ21で増幅する。増幅された再生データはデータ抽出回路22に送出される。
【0022】
データ抽出回路22は再生データからデータ再生クロツクを発生し、当該データ再生クロツクに基づいて再生データから所定のデータを抽出し、このデータをチヤンネルデコーデイング回路23に送出する。チヤンネルデコーデイング回路23はチヤンネルコーデイング回路14において符号化されたデータをチヤンネルコーデイング前のデイジタルデータに戻し、このデータをエラー訂正処理回路24に送出する。
【0023】
エラー訂正処理回路24においてエラー訂正処理が施された再生データのうち、映像データD7は圧縮復号化ブロツク25に送出される。これに対してエラー訂正後の音声データD8はデイジタルアナログ変換回路26を介して音声信号S5として出力される。
【0024】
圧縮復号化ブロツク25に入力された映像データD7は、当該圧縮復号化ブロツク25によつて圧縮復号化された後、続くフレームメモリ27に入力され、ここで圧縮復号化データのデブロツキング等が行われ、デイジタルアナログ変換回路28を介して映像信号S6として出力される。
これにより再生系20においては、磁気テープ3に記録された主記録情報を例えば外部のモニタ等に出力することができる。
【0025】
ここで図4は、記録再生系1によつて作成された磁気テープ3及び取外し可能記録媒体4を用いて編集を行う際の編集システムの構成を示し、記録再生系1はカメラ一体型ビデオテープレコーダ30に内蔵されている。
カメラ一体型ビデオテープレコーダ30により得られた磁気テープ3は再生装置31に装填されると共に、取外し可能記録媒体4は録画機能を備えた編集装置32に装填される。
これにより編集装置32においては、磁気テープ3に記録された主記録情報のうち所望の情報のみをコピーすることによりマスタテープを作成するようになされている。
【0026】
このとき編集装置32は、取外し可能記録媒体4に記録されたインデツクス情報に基づいたインデツクス画像を順次モニタ33上に表示する。従つて編集者はこのモニタ33上に表示されたインデツクス画像に基づいてカツトイン点及びカツトアウト点等の編集データ(例えばEDL(Edit Decision List))を作成し、この編集データに基づいて磁気テープ3上の主記録情報を編集することによりマスタテープを作成するようになされている。
【0027】
ここで編集装置32においては、図5に示すように、取外し可能記録媒体4に記録した各インデツクスデータPS1、PS2、……、PS60に含まれるフレームFR1、FR2、……、FR225のうち所望の1つを一旦メモリに格納し、これをモニタ33に表示するようになされている。
従つてモニタ33上には、図5(C)に示すように、例えばフレームFR1に含まれる16種類のインデツクス画像が表示され、これにより編集者はモニタ33の画面を一覧するだけで、記録されている複数の映像情報の内容を迅速にしかも正確に知ることができ、カツトイン点及びカツトアウト点を容易に選定し得るようになされている。
【0028】
また編集装置32においては、図5(D)に示すように、16種類のインデツクス画像のうち特定の画像のみをモニタ33上に拡大表示することもできるようになされている。
これに加えて取外し可能記録媒体4として、例えば磁気テープを用いた場合には編集点までのアクセスに時間がかかるため、取外し可能記録媒体4に記録されたインデツクス情報を予めハードデイスク34(図4)にコピーし、このハードデイスク34からインデツクス情報を読み出すこともでき、このようにすれば所望のインデツクス画像に短時間でアクセスし得、この分カツトイン点及びカツトアウト点の選定を一段と短時間で行うことができるようになされている。
【0029】
以上の構成において、記録再生系1は録画時に磁気テープ3に通常の映像情報及び音声情報でなる主記録情報を記録すると共に、取外し可能記録媒体4に主記録情報のインデツクス情報を記録する。
【0030】
従つて編集者は、取外し可能記録媒体4に記録されたインデツクス情報に基づいて編集データを作成し、この編集データに基づいて磁気テープ3を編集してマスタテープを作成する。
この結果磁気テープ3をコピーして編集用のテープを作る必要がなく、この分編集にかかる時間や手間を格段に低減することができる。
以上の構成によれば、録画時に磁気テープ3に主記録情報を記録すると共に、取外し可能記録媒体4にインデツクス情報を記録し、取外し可能記録媒体4に記録したインデツクス情報に基づいて編集データを作成するようにしたことにより、編集に要する手間や時間を格段に低減することができる。
【0031】
なお上述の実施例においては、主記録情報及びインデツクス情報を記録するオリジナル素材として磁気テープ3を用いた場合について述べたが、本発明はこれに限らず、オリジナル素材としては例えば光磁気デイスク等の種々の記録媒体を用いることができる。
【0032】
また上述の実施例においては、インデツクス画作成処理回路6において間引き処理を施すことによりインデツクス画データD2を作成する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例えば所定画素毎の平均をとることによりインデツクス画データを作成するようにしてもよく、要は原画像のデータ量を削減することによりインデツクス画像を生成し得るようなものであればよい。
【0033】
【発明の効果】
上述のように本発明によれば、映像データに対して所定画素及び所定ライン毎に間引き処理してデータ量を削減したインデツクス画データを生成すると共に、音声データに対して圧縮符号化してデータ量を削減した圧縮音声データを生成し、第1の記録媒体に映像データ及び音声データを記録すると共に、第2の記録媒体にインデツクス画データ及び圧縮音声データを、映像データ及び音声データのカツトイン点及びカツトアウト点を選定させるためのインデツクス情報として記録し、当該第2の記録媒体に記録したインデツクス情報に基づき、映像データ及び音声データに対して選定されたカツトイン点及びカツトアウト点を含む編集データを作成するようにしたことにより、第1の記録媒体をコピーして編集用テープを作成することを省略し得、この結果編集に要する手間や時間を格段に低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による記録装置の一実施例を示すブロツク図である。
【図2】本発明による記録装置の一実施例を示すブロツク図である。
【図3】主記録情報及びインデツクス情報の記録状態を示す略線図である。
【図4】実施例による編集システムの構成を示す略線図である。
【図5】取外し可能記録媒体のインデツクス画像をモニタに表示する際の動作の説明に供する略線図である。
【符号の説明】
1……記録再生系、3……磁気テープ、4……取外し可能記録媒体、6……インデツクス画作成処理回路、8……記録インターフエース、12……音声圧縮符号化ブロツク、16……記録/再生部、AR……主記録情報記録領域、PS1〜PS60……インデツクス情報記録領域。
Claims (3)
- 映像データに対して所定画素及び所定ライン毎に間引き処理してデータ量を削減したインデツクス画データを作成すると共に、音声データに対して圧縮符号化してデータ量を削減した圧縮音声データを生成し、
第1の記録媒体に上記映像データ及び上記音声データを記録すると共に、第2の記録媒体に上記インデツクス画データ及び上記圧縮音声データを、上記映像データ及び上記音声データに対する編集用のカツトイン点及びカツトアウト点を選定させるためのインデツクス情報として記録する
ことを特徴とする記録方法。 - 所定の記録媒体に映像データ及び音声データを記録する記録装置において、
上記映像データ及び音声データを第1の記録媒体に記録する第1の記録手段と、
上記映像データに対して所定画素及び所定ライン毎に間引き処理してデータ量を削減したインデツクス画データを作成するインデツクス画データ作成手段と、
上記音声データに対して圧縮符号化してデータ量を削減した圧縮音声データを生成する圧縮音声データ生成手段と、
上記インデツクス画データ及び上記圧縮音声データを、上記映像データ及び上記音声データに対する編集用のカツトイン点及びカツトアウト点を選定させるためのインデツクス情報として第2の記録媒体に記録する第2の記録手段と
を具え、
上記第1の記録媒体に上記映像データ及び上記音声データを記録すると共に、上記第2の記録媒体に上記インデツクス情報を記録することを特徴とする記録装置。 - 映像データに対して所定画素及び所定ライン毎に間引き処理してデータ量を削減したインデツクス画データを生成すると共に、音声データに対して圧縮符号化してデータ量を削減した圧縮音声データを生成し、
第1の記録媒体に上記映像データ及び上記音声データを記録すると共に、第2の記録媒体に上記インデツクス画データ及び上記圧縮音声データを、上記映像データ及び上記音声データに対する編集用のカツトイン点及びカツトアウト点を選定させるためのインデツクス情報として記録し、
上記第2の記録媒体に記録した上記インデツクス情報に基づき、上記映像データ及び上記音声データに対して選定された上記カツトイン点及び上記カツトアウト点を含む編集データを作成する
ことを特徴とする編集方法。
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JP32984193A JP3560171B2 (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 記録方法、記録装置、及び編集方法 |
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JP32984193A JP3560171B2 (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 記録方法、記録装置、及び編集方法 |
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JPH07154731A JPH07154731A (ja) | 1995-06-16 |
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JP32984193A Expired - Fee Related JP3560171B2 (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 記録方法、記録装置、及び編集方法 |
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-
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- 1993-11-30 JP JP32984193A patent/JP3560171B2/ja not_active Expired - Fee Related
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