JP3558939B2 - ベルト定着装置及び画像形成装置 - Google Patents
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【産業上の利用分野】
本発明は、ベルトを用いてトナー像を定着するベルト定着装置、このベルト定着装置を備えた電子写真複写機、ファクシミリあるいはプリンター等の画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
画像形成装置に用いられるベルト定着装置においては、定着ベルト内面に発熱部材を配置し、この発熱部材を介してローラを押し当てニップ部を形成し、そのニップ部でトナー像などの未定着画像が転写された転写紙を挾持搬送して定着を行っている。
【0003】
上記定着ベルトは耐久性等を考慮して、ポリアミド等の耐熱フィルム表層に四弗化エチレン樹脂(テフロン「商品名」)がコーティングされている。そのため、ベルト定着装置を用いて転写紙上のトナー像を定着すると、従来から知られているテフロン加工がなされた押圧ローラを用いて画像定着するときに現れる梨地画像と同様の梨地画像が発生してしまう。この梨地画像は、未定着画像(トナー像)側を剛体でつぶしてもトナー層の表面の凹凸を慣らすことができず、部分部分に凹部が残りその凹部で光が乱反射することで発生するものである。そこで、上記ベルトにテフロンに変わってシリコーンゴム等の弾性材をコーティングすることで、上記梨地画像の発生を防止することが考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述した定着ベルトにコーティングするシリコーンゴムは、肉厚(1mm程度)にコーティングすることで、上記梨地画像の発生防止に効果があるが、シリコーンゴムはコストが高い上に軟らかく、ベルト定着装置のコスト上昇を招くと共に耐久性に問題が発生してしまう。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明にかかるベルト定着装置は、回転動作を行う無端ベルトの内側に接触する、弾性層を備えた第1の回転体と、第2の回転体と、第1の回転体に対して無端ベルトを介して圧接し接触領域を形成するように配置される弾性層を備えた加圧回転体と、接触領域よりも上流側で第2の回転体に設けられていて、無端ベルトの内側からこの無端ベルトを加熱する加熱源とを備え、記録材上の未定着トナー担持面側が無端ベルトに接触し、無端ベルトの回転動作に伴って接触領域を通過することで定着が行われることを特徴としている。
【0006】
本発明にかかる画像形成装置は、回転動作を行う無端ベルトの内側に接触する、弾性層を備えた第1の回転体と、第2の回転体と、第1の回転体に対して無端ベルトを介して圧接し接触領域を形成するように配置される弾性層を備えた加圧回転体と、接触領域よりも上流側で第2の回転体に設けられていて、無端ベルトの内側からこの無端ベルトを加熱する加熱源とを備え、記録材上の未定着トナー担持面側が無端ベルトに接触し、無端ベルトの回転動作に伴って前記接触領域を通過することで定着が行われるベルト定着装置を備えたことを特徴としている。
【0007】
【作用】
本発明によると、弾性層を備えた第1の回転体と、第1の回転体に対して無端ベルトを介して圧接する弾性層を備えた加圧回転体とで接触領域が形成されるので、双方が剛体、あるいは一方が弾性体で他方が剛体で形成される場合に比べて接触領域が広く確保され、記録材が接触領域を通過する際に、未定着トナーと無端ベルトとが接触する時間が長くなる。第1の回転体と加圧回転体の双方が剛体や一方が剛体の場合のように、トナー画像に対して瞬発的に圧力が加わるものではなく、比較的弱い力で長い時間圧力付与が行われる。また、無端ベルトを境にして、弾性層を備えて第1の回転体と加圧回転体とが配置されるので、双方が金属の場合と比較して接触領域に熱伝導性の良くない部材が配置されることになり、無端ベルト(特に接触領域)の温度変動が少なくて済む。
本発明によると、接触領域を構成しない第2の回転体が発熱源を有するので、無端ベルトへの熱供給が接触領域以外で行われる。
【0008】
【実施例】
以下、図を用いて本発明の第1の実施例を詳細に説明する。
符号101は複写機の定着装置を示す。この定着装置101は、内部に発熱体4を有する正逆回転可能な第2の回転体としてのベルト加熱ローラ2と従動ローラ3に巻き掛けられた無端ベルト1と、このベルト1の内側で上記ローラ2,3の間に位置する第1の回転体としての対向ローラ6と、ベルト1を挾んで対向ローラ6に圧接する正逆回転可能で発熱体7を内蔵した加圧回転体としての加圧ローラ5とで、主要部が構成されている。
【0009】
加圧ローラ5の周面の前後には、現像剤の溶剤が浸透しやすい普通紙からなる転写紙Pが搬送される搬送路を構成するガイド11,12が配設されるとともに、転写紙Pの搬送方向下流側(図において左側)には加圧ローラ5に接した分離爪8と一対の排紙ローラ9,10が配置されている。
【0010】
ベルト加熱ローラ2により加熱されるベルト1と発熱体7により加熱する加圧ローラ5との接触部位は、図示しない転写部で転写紙Pに転写されたトナー像を加熱溶解定着する定着部を形成している。ベルト1は、加圧ローラ5の外周面と対向ローラ6の外周面とに挟まれて加圧ローラ5の外周面と接触する第1の接触領域N1と、第1の接触領域N1の搬送方向の最上流端における、加圧ローラ5とベルト1との接線よりも下方に延設され、第1の接触領域N1と連続して加圧ローラ5の外周面と接触する第2の接触領域N2とにより接触領域を構成している。ローラ2,5には定着温度を所定値に保つために、温度センサ20,21がそれぞれ設置されている。
【0011】
一方、上述したベルト1の表面には、弾性体層であるゴム硬度45HS’のシリコ−ンゴムが200μmの層厚でコーティングされている。また、対向ローラ6にはゴム材が用いられ、加圧ローラ5にもゴム材が巻装されており、両者に用いられているゴム材は、ベルト1にコーティングしたシリコーンゴムの硬度と同じ硬度45HS’のものが用いられている。
【0012】
ここで、本発明者は、弾性体層の表面硬度(B)と加圧ローラ5及び対向ローラ6の表面硬度(A),(C)との関係における梨地画像の発生の有無について、実験を行った。以下、その実験について図2を用いて説明する。
【0013】
図2(a)は、ベルト1にコーティングするシリコーンゴムに(JIS−A)の規格でゴム硬度45HS’のものを層厚100μmにして使用し、図2(b)は、同シリコーンゴムの層厚を300μmとし、さらに、対向ローラ6と加圧ローラ5に用いるゴム材の硬度をそれぞれ30,45,60HS’に設定し、各組合せによる梨地の発生状態について5段階の評価をしたものである。
【0014】
梨地の状態はランク1が梨地の発生が多く、ランク5が梨地の発生がない状態、すなわち転写紙上に定着された画像状態が極めて良い状態を示し、ランク4以上を合格(採用ライン)と定めた。また、固定条件として、画像はフルカラー3色重ねで、トナー付着量は1mg/cm2のべた画像、ニップ部の面圧は1kgf/cm2とした。
【0015】
図2(a),(b)によると、シリコーンゴムの層厚が100μmmの場合、加圧ローラ5,対向ローラ6の硬度(C),(A)が共に45HS’以上の時は、ランク4から5を示し、シリコーンゴムの層厚が300μmの場合、加圧ローラ5,対向ローラ6の硬度(C),(A)が共に45HS’の時で、最高のランクである5を示している。また、図示はしていないが、シリコーンゴムの層厚が50μmの場合には、加圧ローラ5,対向ローラ6の硬度(C),(A)が共に60HS’の場合のみ、ランク4であり、その他の組合せではランク3以下であった。
【0016】
従って梨地が発生しない条件としては、
ベルト1のシリコーンゴム層厚100μmm以上
対向ローラ6のゴム硬度(A)≧ベルト1のシリコーンゴム硬度(B)
加圧ローラ5のゴム硬度(C)≧ベルト1のシリコーンゴム硬度(B)
という条件を満たせば良いことになる。
【0017】
換言すると、上記条件は、トナー像に直接当たるシリコーンゴム層をつぶすことができれば、梨地は形成されることはなくなる。但し、上記シリコーンゴム層が50μmではつぶれる量が少なく、ベルト1が剛体のときと同様の作用が働いてしまうので、梨地画像が発生してしまうことになる。
【0018】
従って、本実施例では、ベルト1にゴム硬度45HS’のシリコ−ンゴムがコーティングされ、対向ローラ6と加圧ローラ5には硬度45HS’のゴム材が用いられているので、転写紙Pが定着部に搬送されると、発熱体4によって加熱されたローラ2を介して蓄熱されるベルト1に、自身の内部より加熱される加圧ローラ5が押圧すると、対向ローラ6と加圧ローラ5に挾まれるベルト1は十分に弾性変形して転写紙上の未定着画像(トナー像)を挾圧し加熱溶解定着する。そして、定着がなされた転写紙Pは、ガイド12に案内されて排紙ローラ9,10により図示しない排紙トレー上に排出される。
【0019】
次に、本発明の第2の実施例について説明する。
第2の実施例は、上記第1の実施例におけるベルト1にコーティングしたシリコーンゴム層だけをより弾性変形させる(つぶす)ために、対向ローラ6と加圧ローラ5の材質を第1の実施例よりも硬質としたものである。
【0020】
具体的には、対向ローラ6をステンレス(SUS)製にし、加圧ローラ5にテフロンローラを使用して、更に、このテフロンローラの外周面を内側に0.08mm窪ませた鼓形状とし、ベルト1にコーティングするシリコーンゴムの層厚が100μmと300μmにおける梨地画像の発生状態の実験を行なところ、シリコーンゴムの層厚100μm,300μm共にランク5を示す結果が得られた。しかし、ここで新たな問題が発生した。
【0021】
つまり、対向ローラ6と加圧ローラ5をある程度硬質にしてもベルト1の弾性体層を厚くすれば梨地の発生を防ぐことはできたが、加圧ローラ5を鼓形状にしたために転写部の中央部に定着不足が発生した。
【0022】
そこで、加圧ローラ5の鼓量を変化させると共に、対向ローラ6の材質にゴム材とステンレス(SUS)材とを用いて、定着性の実験を行った。その時の実験結果を示すものが図3である。図に示す○×印は定着度の良不を示したもので、○印が定着状態良好で×印が良くない状態を示す。
【0023】
この図によると、対向ローラ6が(SUS)の場合、加圧ローラ5に鼓量がないとき定着状態がよく、対向ローラ6がゴム製であるときは、加圧ローラ5に鼓量があっても満足のいく定着状態を示している。つまり、対向ローラ6が剛体である時、加圧ローラ5は円筒形がよく、対向ローラ6が弾性材であれば加圧ローラ5は円筒形でも鼓形状でもどちらでも良いということである。
【0024】
対向ローラ6が剛体で加圧ローラ5が円筒形であると、ニップ幅が均一に得られ、良好な定着性を得ることができ、対向ローラ6が弾性体であると、それが加圧ローラ5の表面形状にそって弾性変形するので、加圧ローラ5が円筒形でなく鼓形状であっても所定のニップ幅を得られ、シワのない良好な画像が形成されるということである。
接触領域よりもベルト移動方向の上流に配置されたベルト加熱ローラ2が発熱体4を有するので、発熱体4で加熱されるベルト1によって、転写紙Pの未定着トナー像が加圧部分に至るまでに暖められる。この暖められたトナーを有する転写紙Pは、加圧ローラ5の外周面とベルト1の間に形成される第2の接触領域N2で加圧され、加圧ローラ5の対向ローラ6の外周面とで挟まれて加圧ローラ5の外周面とベルト1との間に形成された第1の接触領域N1でさらに加圧される。また、接触領域を構成するベルト1、対向ローラ6、加圧ローラ5がその表面に弾性体層を有しているので、接触領域を広く確保しながら、連続して形成される第1の接触領域N1と第2の接触領域N2との境目近傍においても、なだらかに加圧力が増大する。このため、転写紙Pに対して余計なストレスが与えられなくなり、シワのない良好な画像を形成することができる。
【0025】
【発明の効果】
本発明によれば、弾性層を備えた第1の回転体と、第1の回転体に対して無端ベルトを介して圧接する弾性層を備えた加圧回転体とで接触領域が形成されるので、双方が剛体、あるいは一方が弾性体で他方が剛体で形成される場合に比べて接触領域が広く確保され、記録材が接触領域を通過する際に、未定着トナーと無端ベルトとが接触する時間が長くなる。また、第1の回転体と加圧回転体の双方が剛体や一方が剛体の場合のように、トナー画像に対して瞬発的に圧力が加わるものではなく、比較的弱い力で長い時間圧力付与が行われるので、記録材上の未定着トナーの凹凸が慣らされ品質の良い定着が行えるとともに良好な画像を得られる。無端ベルトを境にして、弾性層を備えて第1の回転体と加圧回転体とが配置されるので、双方が金属の場合と比較して接触領域に熱伝導性の良くない部材が配置されることになり、無端ベルト(特に接触領域)の温度変動が少なくて済み、未定着トナーに対して長時間安定した熱を与えられ、より良い定着が行えるとともに良好な画像を得られる。
本発明によれば、接触領域を構成しない第2の回転体が発熱源を有するので、無端ベルトへの熱供給が接触領域以外で行われるので、接触領域を形成する第1の回転体に弾性層を形成したとしても、ベルト自体への加熱は接触領域以外の部位で行えるので、短時間で昇温することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したベルト定着装置の構成を示す構成図である。
【図2】(a),(b)は定着ベルト、対向ローラ、加圧ローラの硬度と厚みの関係を示す実験データである。
【図3】対向ローラと加圧ローラの材質と形状の関係を示す実験データである。
【符号の説明】
1 無端ベルト
2 第2の回転体(ベルト加熱ローラ)
5 加圧回転体(加圧ローラ)
6 第1の回転体(対向ローラ)
N1 第1の接触領域
N2 第2の接触領域
N1,N2 接触領域
S 接線
Claims (2)
- 回転動作を行う無端ベルトの内側に接触する、弾性層を備えた第1の回転体と、第2の回転体と、第1の回転体に対して前記無端ベルトを介して圧接し接触領域を形成するように配置される弾性層を備えた加圧回転体と、前記接触領域よりも上流側で第2の回転体に設けられていて、無端ベルトの内側からこの無端ベルトを加熱する加熱源とを備え、
記録材上の未定着トナー担持面側が前記無端ベルトに接触し、前記無端ベルトの回転動作に伴って前記接触領域を通過することで定着が行われることを特徴とするベルト定着装置。 - 回転動作を行う無端ベルトの内側に接触する、弾性層を備えた第1の回転体及び第2の回転体と、第1の回転体に対して前記無端ベルトを介して圧接し接触領域を形成するように配置される弾性層を備えた加圧回転体と、前記接触領域よりも上流側で第2の回転体に設けられていて、前記無端ベルトの内側からこの無端ベルトを加熱する加熱源とを備え、
記録材上の未定着トナー担持面側が前記無端ベルトに接触し、前記無端ベルトの回転動作に伴って前記接触領域を通過することで定着が行われるベルト定着装置を備えた画像形成装置。
Priority Applications (1)
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JP36085099A JP3558939B2 (ja) | 1999-12-20 | 1999-12-20 | ベルト定着装置及び画像形成装置 |
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JP36085099A JP3558939B2 (ja) | 1999-12-20 | 1999-12-20 | ベルト定着装置及び画像形成装置 |
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JP2003287970A (ja) * | 2002-03-28 | 2003-10-10 | Minolta Co Ltd | ベルト式定着装置 |
-
1999
- 1999-12-20 JP JP36085099A patent/JP3558939B2/ja not_active Expired - Lifetime
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