JP3557922B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はEメールの機能を有するファクシミリ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
Eメール機能の利便性が評価され、Eメール機能を使用する企業が増えてきている。使用に関して一般的にはパソコンが使用されており、使用するためのプロバイダの設定、DNSの設定、IPアドレスの設定等専門知識が必要であり、パソコンに詳しくない一般ユーザーがEメール機能を利用するのは非常に困難である。また、公衆回線に接続されたファクシミリ装置においてEメール機能を利用することは出来なかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、パソコンに詳しくない一般ユーザーでも簡単にEメール機能が利用できるファクシミリ装置を提供することにある。Eメール機能を利用するには一般的にEメールサーバヘの接続、認証作業、送信する場合は、送信相手のEメールアドレスの入力送信、Eメール本文の入力などEメールを送信・受信するにあたり必要な情報がある。特に、複数の相手先に同報メールを送信する場合、それぞれのEメールアドレスに相手先の個数分送信しなければならないので、通信時間が長くなり、又、大変面倒である。
【0004】
本発明はEメール機能を備えたファクシミリ装置において、複数の相手先に同報メールを送信する場合に簡単に操作できるようにしたファクシミリ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するため手段】
本発明は、インターネット網に接続されたEメールサーバに公衆電話回線を介して接続されたファクシミリ装置であって、複数のEメールアドレスを記憶可能な記憶手段と、各操作に使用する入力装置と、電話回線に接続するための回線制御部と、各種情報を表示する表示装置とを備え、複数の相手先Eメールアドレスを入力する際に、当該相手先Eメールアドレスの入力からカーボンコピー送信の送信先Eメールアドレスの入力に移行する入力過程を有するファクシミリ装置において、上記入力装置により、第1の相手先Eメールアドレスの入力後、上記カーボンコピー送信の相手先Eメールアドレスの入力過程に移行する前に、所定のコードを入力することにより、連続して第2の相手先Eメールアドレスの入力を受け付け、上記記憶手段に記憶し、上記入力装置からの送信指示により、上記入力された全てのEメールアドレス宛てに送信する文書情報を同報送信することを特徴とするファクシミリ装置である。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1の発明は、インターネット網に接続されたEメールサーバに公衆回線にて接続されたファクシミリ装置において、複数の相手先に同報メールを送信する際に、複数相手先Eメールアドレスを1つのフレームに納め、送信ボタンの操作に従って複数の相手先Eメールアドレスを連続してEメールサーバへ送信する制御手段を備えたものであり、この構成により、1回の送信動作にて同報メールを送信する事ができる。
【0007】
(実施の形態1)
図1において101はファクスを制御するためのCPU、102はプログラムが格納されているROM、103はデータ等を蓄積するためのRAMである。104はEメールアドレスの入力、及び各操作に使用する入力装置である。105は電話回線に接続するための回線制御部、106は表示装置である。200はEメールサーバである。200Eメールサーバは110公衆回線で接続されている。また、図2に入力装置104の例を示す。107はEメールを指示するためのEメールボタン、108は送信の実行を指示するための送信ボタンである。
【0008】
例えば、図2に示した入力装置を用いて、ある文書を「taro@aaa.com」と「hanako@bbb.com」にToで、「jiro@ccc.com」にCcで、「saburo@ddd.com」にBccでEメール送信するときのフローチャート及び表示画面の例を図3に示す。
【0009】
以下図3に示したフローチャートをもとに説明する。使用者が「Eメール」ボタン107を押下してメール送信を指示すると(ステップ501)、送信先アドレス(To)入力状態になり、表示装置106には「ソウシンサキ(To)=?」と表示される。この状態で使用者は送信先のアドレス、例えば「taro@aaa.com」を入力する(ステップ502)。
【0010】
一つのアドレスを入力し、使用者がアドレス連続入力を意味する操作すなわち「*」ボタン112を押下すると(ステップ503)、2つ目の送信先アドレス(To)入力状態になり、表示装置106には再び「ソウシンサキ(To)=?」と表示される。使用者は他に送信したい相手先がある場合にはその送信先アドレス「hanako@bbb.com」を入力する(ステップ504)。
【0011】
使用者が「#」ボタン113を押下すると(ステップ505)、アドレス(Cc)入力状態になり、表示装置106に「ソウシンサキ(Co)=?」と表示される。この状態で使用者はアドレス、例えば「jiro@ccc.com」を入力する(ステップ506)。
【0012】
使用者が「#」ボタン113を押下すると(ステップ507)、アドレス(Bcc)入力状態になり、表示装置106に「ソウシンサキ(Bcc)=?」と表示される。この状態で使用者はアドレス「saburo@ddd.com」を入力する(ステップ508)。以上で入力された複数のアドレス情報は、間に区切りコードを挟んでRAM103に格納される。
【0013】
次に使用者が「送信」ボタン108を押下すると(ステップ509)、公衆回線を介してEメールサーバを呼び、Eメールサーバとの間で回線が結ばれると各アドレスを納めたフレームを送信し、ファクス文書のデータをG3の形式でEメールサーバへ送信する。ステップ510では、Eメールサーバは受信したファクス文書をEメールで扱える画像に画像変換しインターネット網へメールとして送信する。
【0014】
ここで、ステップ509にてEメールサーバにファクス送信する際の、複数送信先Eメールアドレスのフレーム構成を説明する。複数送信先Eメールアドレスを1つのフレームで表すために、Toとして入力されたアドレスの前には「1」、Ccとして入力されたアドレスの前には「2」、Bccとして入力されたアドレスの前には「3」を付け、それぞれのアドレスの最後に区切りのための記号「,」を付ける。つまり1つのフレームには「1 taro@aaa.com, 1 hanako@bbb.com, 2 jiro@ccc.com, 3 saburo@ddd.com」なる情報が納められる。このように構成することにより、1つのフレームで複数送信先Eメールアドレスを表し、複数送信先に対して同報メールとして送信できるのである。
【0015】
以上、一つの実施の形態を示したが、入力装置の種類(例えば音声入力)、フレームの構成、相手先の件数は問わない。
【0016】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、複数の相手先に同報メールを送信する際に、1回の送信動作にて同報メールが送信でき、通信時間を削減できるファクシミリ装置が提供できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のファクシミリ装置を用いたシステム構成図
【図2】同ファクシミリ装置に用いた入力装置の一例を示す概略図
【図3】同ファクシミリ装置の操作フローチャート
【符号の説明】
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 入力装置
105 回線制御部
106 表示装置
107 Eメールボタン
108 送信ボタン
110 公衆回線
200 Eメールサーバ

Claims (1)

  1. インターネット網に接続されたEメールサーバに公衆電話回線を介して接続されたファクシミリ装置であって、複数のEメールアドレスを記憶可能な記憶手段と、各操作に使用する入力装置と、電話回線に接続するための回線制御部と、各種情報を表示する表示装置とを備え、複数の相手先Eメールアドレスを入力する際に、当該相手先Eメールアドレスの入力からカーボンコピー送信の送信先Eメールアドレスの入力に移行する入力過程を有するファクシミリ装置において、
    前記入力装置により、第1の相手先Eメールアドレスの入力後、上記カーボンコピー送信の相手先Eメールアドレスの入力過程に移行する前に、所定のコードを入力することにより、連続して第2の相手先Eメールアドレスの入力を受け付け、前記記憶手段に記憶し、前記入力装置からの送信指示により、上記入力された全てのEメールアドレス宛てに送信する文書情報を同報送信することを特徴とするファクシミリ装置。
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