JP3557000B2 - 有機物処理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、厨芥などの有機物を微生物等により処理する有機物処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、特開平6−296947号公報(B09B 3/00)に示される如く、担体を収納する処理槽両側面を貫通し、撹拌翼を固定した撹拌軸を、処理槽に固定した軸受に回転自在に軸支して、電動機により撹拌軸を回転駆動する構成とすることにより、処理槽内に投入された厨芥等の有機物を撹拌翼によって撹拌し、担体に培養される微生物により有機物を分解処理する有機物処理装置が知られている。
【0003】
しかしながら従来の構成では、軸受は処理槽に固定され、処理槽内の担体に面しているので、担体が軸受と撹拌軸との隙間に入り込み、撹拌軸がロックして、撹拌軸を駆動する電動機が焼きつき等により故障する欠点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記欠点に鑑みなされたもので、担体が軸受と撹拌軸との隙間に入り込むことによる電動機の故障を防止して、信頼性を高めた有機物処理装置を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための第1の手段は、微生物を培養する担体を収納する処理槽と、該処理槽両側面に形成した貫通穴と、該貫通穴に挿通し、軸受に回転自在に軸支される撹拌軸と、該撹拌軸を回転駆動する電動機と、前記撹拌軸に固定され、処理槽内の担体を撹拌する撹拌翼とを備え、前記処理槽外壁から外方に向かって貫通穴と同心状の筒部を形成し、該筒部に、軸受を軸受と処理槽外壁との間に間隙を形成して装着すると共に、前記筒部の下方側に開口部を形成したことを特徴とする。
【0006】
上記課題を解決するための第2の手段は、微生物を培養する担体を収納し、両側面に貫通穴を有する処理槽と、該処理槽両側面に装着される補強板と、前記貫通穴に挿通し、軸受に回転自在に軸支される撹拌軸と、該撹拌軸を回転駆動する電動機と、前記撹拌軸に固定され、処理槽内の担体を撹拌する撹拌翼とを備え、前記処理槽外壁から外方に向かって貫通穴と同心状の筒部を形成し、該筒部に、軸受を軸受と処理槽外壁との間に間隙を形成し、補強板を介して装着すると共に、前記筒部の下方側に開口部を形成したことを特徴とする。
【0011】
【作用】
本発明の第1の手段によれば、軸受を軸受と処理槽外壁との間に間隙を形成して筒部に装着し、筒部の下方側に開口部を設けることにより、軸受が貫通穴と同心状に位置決めされ、軸受と撹拌軸との心振れを防止すると共に、撹拌軸と処理槽の貫通穴との隙間から処理槽外に洩れ出た担体を開口部から落下させ、担体が軸受と撹拌軸との隙間に入り込むのを確実に防ぎ、撹拌軸のロック等による電動機の故障を防止する。
【0012】
本発明の第2の手段によれば、軸受を軸受と処理槽外壁との間に間隙を形成して、筒部に補強板を介して装着し、筒部の下方側に開口部を設けることにより、軸受が貫通穴と同心状に位置決めされ、軸受と撹拌軸との心振れを防止すると共に、撹拌軸と処理槽の貫通穴との隙間から処理槽外に洩れ出た担体を開口部から落下させ、担体が軸受と撹拌軸との隙間に入り込むのを確実に防ぎ、撹拌軸のロック等による電動機の故障を防止する。さらに、補強板を介して軸受を装着することにより、軸受に無理な力が加わった時でも、処理槽の変形を防止する。
【0017】
【実施例】
本発明の一実施例を図面に基づいて以下に詳述する。
【0018】
1はおがくず等の木質細片及び活性炭からなる担体2を収納する上面開口の処理槽で、底部を断面略半円形状とし、処理槽1内の担体2と後述する循環路との間の空間に空気層3を形成している。
【0019】
4は前記処理槽1内の有機物が堆積される位置に対応する処理槽1外面に装着され、後述する空気流路に臨ませた第1面状ヒータで、処理槽1底部外面近傍に設置された第1サーミスタ5により、処理槽1内に投入された厨芥等の有機物を摂氏30度〜40度に維持するように制御されている。
【0020】
6は前記空気層3に対応する処理槽1外面に装着され、空気流路に臨ませた第2面状ヒータで、後述する循環路に設置された第2サーミスタ7により、空気層3を摂氏20度〜25度に維持するように制御されている。
【0021】
8は前記処理槽1底面の最下部に形成された開口で、開口縁を下方に向かって延設している。9は前記処理槽1側面の、後述する排出筒20の近傍に設けた吸込口で、処理槽1外面と後述する本体ケースとの間に形成した空気流路を介して後述する吸気口12に連通している。
【0022】
10は合成樹脂製の下ケースで、前記処理槽1を載置するようになっており、後述する上ケース49とで本体ケースを構成している。11は前記下ケース10両側に形成された脚部で、脚部11によって下ケース10底面と設置面の間に間隔を形成すると共に、脚部11間には、処理槽1底面の開口8に対応する位置を開口している。
【0023】
12は前記下ケース10背面側に形成された吸気口である。
【0024】
13は前記処理槽1の一側面に装着される金属製の第1補強板で、下端を下ケース10に螺子固定し、上端を処理槽1上面と段付螺子14頭との間の空間に固定することにより、第1補強版13の熱膨張或いは熱収縮に対応している。15は前記処理槽1の前記一側面と相対向する他側面に固定される金属製の第2補強板で、下端を下ケース10に螺子固定するようになっており、前記第1補強板13及び第2補強板15を下ケース10に螺子固定することにより処理槽1と下ケース10とを固定するようになっている。
【0025】
16は前記処理槽1の第1補強板13及び第2補強板15が装着された両側面と隣り合う両側面の略中央部に固定される第1補強枠で、第1補強板13及び第2補強板15に螺子固定されて処理槽1を補強し、後述する攪拌体31の攪拌により処理槽1側壁が外方向へ拡がるのを防止するようになっている。17は前記処理槽1の前面側下部に配設される第2補強枠で、第1補強板13、第2補強板15及び下ケース10に固定され、処理槽1の下ケース10への固定を行うようになっている。
【0026】
18は前記処理槽1の後壁上部に、処理槽1の左右方向にわたって形成された凹所で、該凹所18の両端部に、処理槽1に連通する吸込筒19及び排出筒20を下方に向かって延設している。前記排出筒20は処理槽1後壁により前後に区画されており、後壁より前方部分が処理槽1内に連通し、後述する循環路の一部を構成すると共に、後壁より後方部分は、処理槽1背面に形成された排気路21を介して、下ケース10に形成された排気口22に連通している。
【0027】
23は前記凹所18底面との間に空間を形成した状態で凹所18上方を被い、凹所18に螺子固定される基板収納ケースで、第1面状ヒータ4、第2面状ヒータ6、後述するファン25及び電動機28を制御する制御部品を載置した制御基板24を収納しており、前記凹所18と基板収納ケース23との間の空間、吸気筒19及び排出筒20の前方部分により処理槽1内の空気を循環させる循環路を構成している。
【0028】
25は前記排出筒20に装着されたファンで、該ファン25の駆動により空気層3の空気が吸込筒19から吸い込まれ、凹所18と基板収納ケース23との間の空間を介して排出筒20から排出されるが、前記排出筒20は処理槽1後壁により前後に区画されているため、吸気筒19から吸引された空気は循環路を介して処理槽1を循環すると共に、この空気の一部が排出筒20の後方部分から排気路21を介して排気口22から外部へ排気される。
【0029】
26は前記吸込筒19に装着されたフィルターで、後述する攪拌体31の攪拌により舞い上がるほこり等が第2サーミスタ7やファン25に付着するなどの不都合を防止している。
【0030】
27は前記処理槽1上部に吸込筒19に隣接して凹設された凹部で、電動機28が配設されている。前記電動機28は、減速機構部29により電動機28の回転を減速して後述する攪拌体31を回転駆動するようになっている。30は前記減速機構部29を被う合成樹脂製のカバーで、減速機構部29の歯車の軸を支持すると共に、減速機構部29からの音の漏れを抑制している。
【0031】
31は前記処理槽1内に回転自在に配設された攪拌体で、処理槽1両側面に形成された貫通穴32に挿通し、処理槽1外壁に第1補強板13及び第2補強板15を介して装着される軸受33に回転自在に軸支された攪拌軸34と、攪拌軸34に固定される複数の攪拌翼35とから構成されている。
【0032】
36は前記処理槽1外壁に、貫通穴32と同心状に形成された筒部で、先端部に前記軸受33を、処理槽1外壁との間に間隙を形成した状態で保持する段部を形成すると共に、下方側に開口部37を形成している。
【0033】
38は前記下ケース10に固定される合成樹脂製のガイド部材で、略L字状に形成されている。39は前記ガイド部材38と処理槽1の開口8縁との間に形成された第1ガイド部で、後述するシャッター41側縁を挟持するようになっている。40は前記ガイド部材38に形成された第2ガイド部で、後述する容器47の鍔部48を支持するようになっている。
【0034】
41は前記第1ガイド部39に摺動自在に装着され、前記処理槽1底面の開口8を開閉自在に閉成するシャッターで、高耐食性金属材料、本実施例ではステンレスからなる平板状の閉塞体*42と、合成樹脂製の把手43とから構成されている。44は前記把手43に形成された収納部で、磁石45が収納されている。
【0035】
46は前記下ケース10に設けられたリードスイッチで、前記磁石45の磁力によってオンオフ操作され、シャッター41を前方向に引き出し、処理槽1底部の開口8を開放した際に、電動機28を停止するようになっている。
【0036】
47は前記第2ガイド部40によって処理槽1の開口8下方位置に支持され、担体2の交換時、担体2を貯留する透明な合成樹脂製の容器で、周縁に鍔部48を有している。前記容器47は前方側の鍔部48の中央部分を下方に下げ、容器47の引出時に、シャッター41の把手43が当接しないようになっている。
【0037】
49は前記処理槽1を被う合成樹脂製の上ケースで、両側面下部及び後面下部を下ケース10に螺子固定し、下ケース10と上ケース49とで本体ケースを構成するようになっている。
【0038】
50は前記上ケース49に装着された把手部で、処理槽1及びカバー30に螺子固定されている。51は前記上ケース49上面に形成された投入開口で、開口縁を処理槽1内に延設している。52は前記処理槽1の上面開口縁に装着されたシール体で、発泡樹脂にて形成され、投入開口51縁に当接し、悪臭の漏れと虫等の侵入を防止している。
【0039】
52は前記上ケース49上面に揺動自在に支持された蓋体で、投入開口51を開閉自在に閉塞するようになっている。53は前記蓋体52裏面に装着された発泡樹脂製のシール体で、上ケース49天面の投入開口51周縁に当接し、処理槽1内の悪臭が投入開口51を介して外部に漏れたり、投入開口51を介して処理槽1内に虫が侵入するのを防止している。
【0040】
54は前記上ケース49上面に形成された表示部で、電動機28及びファン25等の作動状態を表示するようになっており、蓋体52に形成された透視窓55を介して蓋体52が閉塞されたままの状態で作動状態を確認することができるようになっている。
【0041】
56は下ケース10背面側に設けた盗難防止用フックで、鎖等の盗難防止器具の一端を盗難防止用フック56に固定し、他端を有機物処理装置を設置した近傍の壁等に固定することにより、有機物処理装置の盗難が防止できるようになっている。
【0042】
而して、蓋体52を開放し、投入開口51から処理槽1内に厨芥等の有機物を投入し、蓋体52を閉成する。蓋体52の閉成を図示しない検出手段が検出し、その出力に基づいて制御回路が電動機28、第1面状ヒータ4、ファン25及び第2面状ヒータ6に通電する。
【0043】
電動機28及び第1面状ヒータ4への通電により、攪拌体31が回転して担体2と有機物とを混合すると共に、処理槽1内温度を微生物等の活性化に最適な範囲に維持して、担体2に培養される微生物等により有機物を二酸化炭素と水に分解して堆肥化する。
【0044】
また、ファン25及び第2面状ヒータ6への通電により、空気層3の空気を循環路を介して加熱しながら循環させ、有機物の分解により生じる水分を気化し、担体2の温度及び含水量を微生物等の活性化に最適な範囲に維持すると共に、微生物の活性化に必要な酸素を供給する。
【0045】
処理槽1内を循環する空気の一部は、排出筒20の後方部分から排気路21及び排気口22を介して本体ケース外へ排気され、処理槽1内の空気が過湿状態となるのを防止し、処理槽1内の水分除去効率を向上させると共に、微生物の活性化を図り、有機物処理能力を向上させる。
【0046】
処理槽1内の空気が外部へ排気されるのに伴い、下ケース10に形成した吸気口12から本体ケース内に外気を取り入れ、処理槽1側面に形成された吸込口9から処理槽1内に供給されるが、本体ケース内に取り入れた空気は、第1面状ヒータ4及び第2面状ヒータ6により加熱され、しかも、処理槽1内を循環する空気と混合するので、冬季等の外気温度が低い時でも、処理槽1内の温度を大きく低下させることがなく、有機物処理能力の低下を防止することができる。
【0047】
軸受33の組立方法について以下に述べる。
【0048】
まず、処理槽1の貫通穴32に撹拌軸34を挿通し、第1補強板13及び第2補強板15を処理槽1両側面に装着する。次に、軸受33を撹拌軸34に通し、筒部36により位置決めすると共に、処理槽1外壁との間に間隙を形成した状態で、第1補強板13及び第2補強板15を介して処理槽1外壁に固定する。
【0049】
筒部36は貫通穴32と同心状にあるので、軸受33は筒部36により位置決めされることにより、軸受33と撹拌軸34との心振れを防止することができる。また、軸受33は第1補強板13及び第2補強板15を介して処理槽1外壁に固定しているので、軸受33に無理な力が加わっても処理槽1の変形を防止する。
【0050】
さらに、撹拌軸34と処理槽1の貫通穴32との隙間から処理槽1外に洩れ出た担体2は、筒部36の下方側に設けた開口部37から下ケース10に落下させるので、担体2が軸受33と撹拌軸34との隙間に入り込むのを確実に防いで、撹拌軸34のロック等による電動機28の故障を防止することができる。
【0051】
【発明の効果】
本発明の請求項1の構成によれば、軸受を軸受と処理槽外壁との間に間隙を形成して筒部に装着し、筒部の下方側に開口部を設けることにより、軸受が貫通穴と同心状に位置決めされ、軸受と撹拌軸との心振れを防ぎ、軸受及び撹拌軸の破損を防止すると共に、撹拌軸と処理槽の貫通穴との隙間から処理槽外に洩れ出た担体を開口部から落下させ、担体が軸受と撹拌軸との隙間に入り込むのを確実に防ぎ、撹拌軸のロック等による電動機の故障を防止し、信頼性を向上することができる等の効果を奏する。
【0052】
本発明の請求項2の構成によれば、軸受を軸受と処理槽外壁との間に間隙を形成して、筒部に補強板を介して装着し、筒部の下方側に開口部を設けることにより、軸受が貫通穴と同心状に位置決めされ、軸受と撹拌軸との心振れを防ぎ、軸受及び撹拌軸の破損を防止すると共に、撹拌軸と処理槽の貫通穴との隙間から処理槽外に洩れ出た担体を開口部から落下させ、担体が軸受と撹拌軸との隙間に入り込むのを確実に防ぎ、撹拌軸のロック等による電動機の故障を防止し、信頼性を向上することができる等の効果を奏する。さらに、補強板を介して軸受を装着することにより、軸受に無理な力が加わった時でも、処理槽の変形を防止することができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の断面図である。
【図2】同他の方向から見た断面図である。
【図3】同第1補強板の要部断面図である。
【図4】同筒部の断面図である。
【図5】同筒部の正面図である。
【図6】同シャッターの断面図である。
【図7】同底面図である。
【図8】同盗難防止用フックの断面図である。
【図9】同盗難防止状態の側面図である。
【符号の説明】
1 処理槽
2 担体
28 電動機
32 貫通穴
34 撹拌軸
35 撹拌翼

Claims (2)

  1. 微生物を培養する担体を収納する処理槽と、該処理槽両側面に形成した貫通穴と、該貫通穴に挿通し、軸受に回転自在に軸支される撹拌軸と、該撹拌軸を回転駆動する電動機と、前記撹拌軸に固定され、処理槽内の担体を撹拌する撹拌翼とを備え、前記処理槽外壁から外方に向かって貫通穴と同心状の筒部を形成し、該筒部に、軸受を軸受と処理槽外壁との間に間隙を形成して装着すると共に、前記筒部の下方側に開口部を形成したことを特徴とする有機物処理装置。
  2. 微生物を培養する担体を収納し、両側面に貫通穴を有する処理槽と、該処理槽両側面に装着される補強板と、前記貫通穴に挿通し、軸受に回転自在に軸支される撹拌軸と、該撹拌軸を回転駆動する電動機と、前記撹拌軸に固定され、処理槽内の担体を撹拌する撹拌翼とを備え、前記処理槽外壁から外方に向かって貫通穴と同心状の筒部を形成し、該筒部に、軸受を軸受と処理槽外壁との間に間隙を形成し、補強板を介して装着すると共に、前記筒部の下方側に開口部を形成したことを特徴とする有機物処理装置。
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