JP3554492B2 - ベッド用操作装置及び起床式ベッド装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は電動式のベッド装置の駆動手段を操作するための操作装置及び床板上に仰臥した利用者の身体を起すことができる起床式ベッド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
たとえば、病院などにおいては身体の不自由な利用者のために電動式のベッド装置としての起床式のベッド装置が利用される。起床式のベッド装置は、周知のようにベッドフレームを有し、このベッドフレームには床板が設けられている。この床板は互いに回動自在に連結された複数の床部に分割されていて、この床板上に仰臥した利用者の背部や脚部に対応する部分の床部を、上記床板の下面側に設けられた駆動手段によって起伏駆動させるようになっている。それによって、自力で上半身を起すことができない利用者であっても、上記駆動手段を作動させることで上半身を起したり、各部を屈曲させることができるようになる。
【0003】
上記駆動手段はコントローラによって遠隔的に操作できるようになっている。上記コントローラは、通常、上記駆動手段とケーブルで接続され、利用者が利用し易い場所に置くことができるよう移動可能になっている。
【0004】
しかしながら、コントローラが移動可能であると、その操作を行うときに、一方の手でコントローラを持ち、他方の手で操作しなければならない。つまり、両方の手を使用しないと操作することができないため、操作性が悪いということがあり、利用者がたとえば片方あるいは両方の手が不自由な場合、上記コントローラを操作することができないということがある。
【0005】
しかも、通常、コントローラは本体を有し、その本体の板面には複数のスイッチが設けられている。上記スイッチは本体に比べて十分に小さい。そのため、利用者の手指が不自由であったり、視力が極度に低下しているような場合、上記コントローラのスイッチを操作できなかったり、誤って操作してしまうようなことがある。
【0006】
さらに、コントローラは、通常、利用者が使い易いよう、上半身の側方などに置かれている。しかしながら、利用者が上半身を起すために床部を起上させると、移動自在に設けられたコントローラは利用者が使い易い位置から足元の方向へ落下してしまうことがあるから、そのような場合、身体が不自由な利用者はコントローラを取って操作することができないということがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来の起床式ベッド装置においては、床板を起伏操作するためのコントローラを操作する場合、一方の手でその本体を持ち、他方の手で本体に設けられたスイッチを操作しなければならないから、その操作を行うには両方の手を使わなければならず、利用者の手が不自由な場合には操作がしにくかったり、操作できないなどのことがある。
【0008】
この発明は、利用者の片方の手あるいは両方の手が不自由であっても、床板の起伏操作を確実に行うことができるようにした起床式ベッド装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、ベッドフレームを有し、このベッドフレームには複数に分割された床部を互いに回動自在に連結してなる床板が設けられ、複数の床部のうちの所定の床部が駆動手段によって起伏駆動される起床式ベッド装置において、
起伏駆動される床部にはその上面側に突出する支持手段が設けられ、この支持手段には上記駆動手段を作動させるためのコントローラが設けられていることを特徴とする。
【0012】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、上記コントローラは、上面が開放した箱型状のベースと、このベースの上面を閉塞するとともに長手方向中途部が上記ベースに回動自在に連結されたカバーと、上記ベース内に設けられ上記カバーを回動させることで作動するスイッチと、上記カバーを上記スイッチを作動させない状態で弾性的に保持した弾性部材とから構成されていることを特徴とする。
【0013】
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2の発明において、上記支持手段は、一端が上記床部に取り付けられ他端に上記コントローラが取り付けられているとともにそのコントローラの位置を変更可能な可撓軸からなることを特徴とする。
【0016】
請求項1の発明によれば、起伏駆動される床部に支持手段を設け、この支持手段にコントローラを設けるようにしたことで、利用者はコントローラを片方の手で持つことなくその操作を行うことができ、しかも両方の手が不自由な場合には肘、顎、脚などで上記コントローラを操作することも可能である。
【0017】
請求項2の発明によれば、コントローラをベースとカバーとから構成し、カバーを回動させることで内蔵されたスイッチを作動させることができるようにしたから、利用者の手指が不自由であったり、視力が極端に低下していても、その操作を比較的容易に行うことが可能である。
【0018】
請求項3の発明によれば、コントローラを可撓軸によって取付位置の変更可能に設けたことで、コントローラの位置を操作し易い位置に容易に変更することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の一実施の形態を図1乃至図6を参照して説明する。
【0020】
図1と図2に示すこの発明の電動式ベッド装置としての起床式ベッド装置はベッドフレーム1を有する。このベッドフレーム1は所定の間隔で平行に離間した一対の側板2の一端にヘッドボード3が連結され、他端にフットボード4が連結されてなる。
【0021】
上記ベッドフレーム1の幅方向両端部には長手方向全長にわたって受け板5が設けられている。この受け板5上にはそれぞれ受け桟6が設けられ、これら受け桟6上には合成樹脂を所定の厚さの中空状にブロー成形してなる床板7が設けられている。
【0022】
上記床板7は5つの床部7a〜7eに分割されて並設され、互いに回動自在に連結されている。中央に位置する固定床部7cは上記受け板5に固定されている。この固定床部7cの一側には腰床部7bと背上げ床部7aとが順次回動自在に連結され、他側には第1の脚床部7dと第2の脚床部7eとが順次回動自在に連結されている。
【0023】
上記床板7の下面側には図2に示すように上記ベッドフレーム1に保持されて駆動手段11が配設されている。この駆動手段11は内部に図示しない動力伝達機構が内蔵されたボックス12を有し、このボックス12の側面にはモータ13が設けられている。上記ボックス12の一端側には第1の駆動軸14が設けられ、他端には第2の駆動軸15が設けられている。
【0024】
上記第1の駆動軸14には第1のアーム16の一端が固着されている。この第1のアーム16の他端には第1のローラ17が回転自在に設けられている。この第1のローラ17は上記背上げ床部7aの下面にベッドフレーム1の長手方向に沿って設けられたコ字状のレール部材20に転動自在に係合している。
【0025】
上記第2の駆動軸15には第2のアーム18の一端が固着されている。この第2のアーム18の他端には第2のローラ19が回転自在に設けられている。この第2のローラ19は上記第1の脚床部7dの下面に設けられた傾斜部21に当接している。
【0026】
上記第1の駆動軸14と第2の駆動軸15とは、上記モータ13が作動することで図2に鎖線で示すように倒伏状態から起立方向へ回動駆動されるようになっている。各駆動軸14,15が駆動されると、腰床部7bと背上げ床部7aとが起立方向に駆動され、また第1の脚床部7dが起立方向に駆動されることで、これに連結された第2の脚床部7eも連動し、これら床部7d,7eはほぼへの字状に屈曲する。
【0027】
上記床板7上には図2に鎖線で示すマットレス22が載置されている。各床部は上記マットレス22を弾性的に屈曲させながら起立方向に回動する。したがって、上記マットレス22上に利用者が仰臥していれば、その利用者は脚部が第1、第2の脚床部7d,7eによって屈曲されながら上半身が起されことになるから、臀部が前方へずれ動くのが阻止される。
【0028】
上記駆動手段11はコントローラ25によって作動させられるようになっている。このコントローラ25は支持手段を構成する支持体26によって背上げ床部7aの幅方向一端側に設けられている。つまり、上記支持体26は、図3と図4に示すように上記背上げ床部7aに取り付けられる取付け部材27を有する。この取付け部材27は一端がコ字状に折曲された嵌合部28に形成され、他端に係止軸29が固着された帯状板からなり、上記嵌合部28を背上げ床部7aの幅方向一端部に係合させ、上記係止軸29を幅方向中途部に厚さ方向に貫通して形成された通気孔31に嵌合させて取着されている。
【0029】
上記取付け部材27の一端にはパイプ材をU字状に曲成した固定支柱32が下端を溶接して立設されている。この固定支柱32にはパイプ材を逆U字状に曲成した可動支柱33が上記固定支柱32にスライド自在に外嵌させて設けられている。上記可動支柱33には蝶ねじ34が設けられ、この蝶ねじ34によって上記可動支柱33を所定の高さ位置でスライド不能に固定できるようになっている。
【0030】
上記可動支柱33の上端には上記コントローラ25が固定されている。このコントローラ25は、図5と図6に示すように上面が開放した細長い箱型状をなし、上記可動支柱33の上端に下面が溶接固定されたベース41を有する。このベース41の上面はカバー42によって覆われている。このカバー42の内面の長手方向中途部には図5に示すように上記ベース41の内面に接合する一対の舌片43が垂設され、これら舌片43は上記ベース41の側壁に支軸44によって回動自在に連結されている。
【0031】
上記カバー44は周壁42aを有し、この周壁42aは上記ベース41の周壁41aの外面を覆っている。
【0032】
上記ベース41内には、図5に示すように、このベース41の支軸44が設けられた長手方向中央部を中心にして左右に対称に一対のマイクロスイッチ45(一方のみ図示)が所定間隔で配置されている。各マイクロスイッチ45にはアクチュエータ46の基端が枢着され、このアクチュエータ46の円弧状に形成された先端部は上記カバー42の内面に設けられた押圧子47に弾性的に当接している。この押圧子47によって上記アクチュエータ46を押圧することで、マイクロスイッチ45が作動するようになっている。
【0033】
上記ベース41内の上記マイクロスイッチ45よりも端部側にはそれぞれ弾性部材としてのコイルばね48が設けられている。このコイルばね48は上記カバー42を上記マイクロスイッチ45を作動させない中立状態で弾性的に保持している。
【0034】
したがって、上記カバー42を上記コイルばね48の付勢力に抗して回動させることで、左右どちらか一方のマイクロスイッチ45を作動させることができるようになっている。
【0035】
一方のマイクロスイッチ45を作動させれば、倒伏状態にある床板7の各床部を起立方向へ駆動することができ、他方のマイクロスイッチ45を作動させれば、起立状態にある各床部を倒伏方向へ駆動できるようになっている。つまり、カバー42の一端側あるいは他端側を押圧して回動させ、一方あるいは他方のマイクロスイッチ45を作動させれば、床板7の各床部を起上させたり、起上状態の床部を倒伏させることができるようになっている。
【0036】
このような構成の起伏式ベッド装置によれば、マットレスM上に仰臥した利用者がたとえば上半身を起すためにコントローラ25を操作する場合、このコントローラ25のカバー42の長手方向一端側を押圧する。カバー42は支軸34を支点として回動し、カバー42の内面に設けられた押圧子37がマイクロスイッチ35をオンにするから、このマイクロスイッチ35によって駆動手段11のモータ13が作動させられる。
【0037】
それによって、第1の駆動軸14と第2の駆動軸15が起立方向へ回動し、背上げ床部7aおよび第1の脚床部7dを起上させるから、マットレスM上に仰臥した利用者は脚部が屈曲されながら上半身が起される。
【0038】
ところで、上記コントローラ25は支持体26に固定して設けられている。そのため、上記コントローラ25の操作はカバー42の一端側を押圧するだけでよいから、たとえば利用者の一方の手が不自由であっても、他方の手で上記カバー42を押圧して操作することが可能である。
【0039】
また、利用者が両方の手を使うことができない状態にある場合には、カバー42の一端側を肘、顎あるいは脚などで押圧することで、上記コントローラ25を操作することが可能である。
【0040】
つまり、上記コントローラ25はベース41の上面側全体にわたってカバー44が回動自在に設けられてなるから、小さな操作ボタンを操作する場合のように手指などを用いなくても、上記カバー44を押圧回動させることができる。そのため、上述したように、肘、顎あるいは脚などで操作することができるから、両方の手が不自由な利用者であっても操作可能であるばかりか、その操作は比較的大きなカバー44の一端側を押圧するだけであるから、視力が低下した利用者であっても操作することができる。
【0041】
上記コントローラ25の支持高さは支持体26の可動支柱33によって高さ調整することができる。そのため、利用者が利用し易い高さに位置決めすることができる。たとえば、手が使えずに顎で操作する場合には比較的高い位置に位置決めした方が操作し易く、脚で操作する場合には低くした方が操作し易いから、その時の利用者の操作条件に応じて高さを変えることができる。
【0042】
上記支持体26は背上げ床部7aに取り付けられている。そのため、床板7を背上げ操作する前も、背上げ操作した後も、上記支持体26に取り付けられたコントローラ25は常にマットレスM上に仰臥した利用者の上半身の側方にあり、その位置が変わることがないから、利用者はコントローラを探すことなくその操作を容易かつ迅速に行うことが可能である。
【0043】
コントローラ25を床板7の固定床部7aに取り付ける取付け部材27の構造は、床板7の構造によって変えられる。上記一実施の形態では床板7は合成樹脂を所定の厚さにブロー成形したもであるため、帯状部材の一端にコ字状の嵌合部28、他端に通気孔31に嵌合する係止軸29を設けた取付け部材27を用いたが、図7に示すように床板7が周辺部にフランジ51を有する板状の場合には、取付け部材27aの一端に支持体26の固定支柱32を固着し、他端は通気孔31aの箇所で床板7の背上げ床部7aの内面に帯状の止め板52を接合し、これらをねじ53によって結合することで、取着するようにすればよい。
【0044】
図8は図7に示す実施の形態と床板7の構造が同じであるが、取付け部材27bをコ字状に曲成して上記背上げ床部7aの幅方向端部に嵌合させるとともに、取付け部材27bの下辺には先端に押え部材54aが設けられたねじ54が螺合され、このねじ54を捩じ込んで押え部材54aを背上げ床部7aの下面に圧接させることで、取付け部材27bを上記背上げ床部7aに固定できるようになっている。
【0045】
図9はこの発明のさらに他の実施の形態を示す。この実施の形態はコントローラ25を取り付ける支持手段の変形例で、この実施の形態は支持手段として可撓軸62が用いられている。可撓軸62の下端にはブロック63が設けられ、このブロック63は図8に示す実施の形態と同様の取付け部材27bの端面に固着されている。この可撓軸62の上端にはコントローラ25が取り付けられている。
【0046】
上記可撓軸62は密巻コイルなどからなり、所定以上の外力を加えることで屈曲変形し、その外力を除去しても変形状態が維持されるようになっている。
【0047】
したっがって、可撓軸62を変形させることで、その上端に設けられたコントローラ25を利用者が利用し易い位置に位置決めすることができる。
【0048】
個の発明は上記各実施の形態に限定されず、発明の要旨を逸脱しない範囲で変傾向のである。たとえば、上記一実施の形態では支持体を床板の背上げ床部の幅方向一端部に設けたが、床板でなく、ベッドフレームに直接、設けるようにしてもよい。また、支持体の支柱を固定支柱と可動支柱とから構成し、コントローラの高さを調整できるようにしたが、固定支柱だけとしいて、コントローラを予め定められた所定の高さに設けるようにしてもよい。さらに、電動式ベッド装置としては起床式だけに限られず、床板の高さを調整できる上下動式あるいは床板を左右に揺動させて利用者の床擦れを防止する揺動式などの機能を有するベッド装置であってもよく、しかもこれらの機能を複数組み合わせた構成のベッド装置であってもよい。
【0050】
そのため、電動式のベッド装置にたとえば床板を起伏駆動するなどしても、コントローラを常に所定に位置に確実に設けておくことができるから、上記コントローラの操作を確実かつ容易に行うことが可能となる。
【0053】
請求項1の発明によれば、起伏駆動される床部に支持手段を設け、この支持手段にコントローラを設けるようにした。
【0054】
そのため、利用者はコントローラを片方の手で持つことなくその操作を行うことができ、しかも両方の手が不自由な場合には肘、顎、脚などで上記コントローラを操作することが可能であるから、身体が不自由な利用者であっても、上記コントローラを確実に操作することができる。
【0055】
請求項2の発明によれば、コントローラをベースとカバーとから構成し、カバーを回動させることで上記ベースに内蔵されたスイッチを作動させることができるようにした。
【0056】
そのため、カバーはコントローラ全体にわたる大きさにすることができ、しかもその一端部を押圧して回動させることで操作できるから、利用者の手指が不自由であったり、視力が極端に低下していても、上記カバーを回動させてコントローラの操作を行うことが可能である。
【0057】
請求項3の発明によれば、床部に可撓軸によってコントローラを取付位置の変更可能に設けるようにした。
【0058】
そのため、上記可撓軸を変形させてコントローラの位置を変更することができるから、コントローラを利用者が操作し易い位置に容易に位置決めすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態を示す起床式ベッド装置の平面図。
【図2】同じく側面図。
【図3】同じくコントローラを床板に取り付けた状態の側面図。
【図4】(a)は同じくコントローラが取付られた支持体の平面図、(b)は同じく正面、(c)は同じく側面図。
【図5】同じくコントローラの一部を断面して内部を示す側面図。
【図6】同じく図5のX−X線に沿う断面図。
【図7】この発明の支持体の取付構造の変形例を示す側面図。
【図8】この発明の支持体の取付構造のさらに異なる変形例を示す側面図。
【図9】この発明の支持体の変形例を示す側面図。
【符号の説明】
1…ベッドフレーム
7…床板
7a〜7e…床部
11…駆動手段
25…コントローラ
26…支持体(支持手段)
41…ベース
42…カバー
45…マイクロスイッチ
48…コイルばね(弾性部材)
Claims (3)
- ベッドフレームを有し、このベッドフレームには複数に分割された床部を互いに回動自在に連結してなる床板が設けられ、複数の床部のうちの所定の床部が駆動手段によって起伏駆動される起床式ベッド装置において、
起伏駆動される床部にはその上面側に突出する支持手段が設けられ、この支持手段には上記駆動手段を作動させるためのコントローラが設けられていることを特徴とする起床式ベッド装置。 - 上記コントローラは、上面が開放した箱型状のベースと、このベースの上面を閉塞するとともに長手方向中途部が上記ベースに回動自在に連結されたカバーと、上記ベース内に設けられ上記カバーを回動させることで作動するスイッチと、上記カバーを上記スイッチを作動させない状態で弾性的に保持した弾性部材とから構成されていることを特徴とする請求項1記載の起床式ベッド装置。
- 上記支持手段は、一端が上記床部に取り付けられ他端に上記コントローラが取り付けられているとともにそのコントローラの位置を変更可能な可撓軸からなることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の起床式ベッド装置。
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JP27847198A JP3554492B2 (ja) | 1998-09-30 | 1998-09-30 | ベッド用操作装置及び起床式ベッド装置 |
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JP2000107234A JP2000107234A (ja) | 2000-04-18 |
JP3554492B2 true JP3554492B2 (ja) | 2004-08-18 |
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Family Applications (1)
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JP2006250783A (ja) * | 2005-03-11 | 2006-09-21 | Olympus Corp | マクロ検査装置 |
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1998
- 1998-09-30 JP JP27847198A patent/JP3554492B2/ja not_active Expired - Lifetime
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