JPS601693Y2 - 折り曲げ自在ベツド - Google Patents
折り曲げ自在ベツドInfo
- Publication number
- JPS601693Y2 JPS601693Y2 JP1979058084U JP5808479U JPS601693Y2 JP S601693 Y2 JPS601693 Y2 JP S601693Y2 JP 1979058084 U JP1979058084 U JP 1979058084U JP 5808479 U JP5808479 U JP 5808479U JP S601693 Y2 JPS601693 Y2 JP S601693Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- back plate
- plate frame
- main body
- bed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C20/00—Head -, foot -, or like rests for beds, sofas or the like
- A47C20/08—Head -, foot -, or like rests for beds, sofas or the like with means for adjusting two or more rests simultaneously
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C20/00—Head -, foot -, or like rests for beds, sofas or the like
- A47C20/04—Head -, foot -, or like rests for beds, sofas or the like with adjustable inclination
- A47C20/048—Head -, foot -, or like rests for beds, sofas or the like with adjustable inclination by fluid means
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Nursing (AREA)
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は折り曲げ自在ベッドに係り、特に背板枠におけ
る起伏運動の駆動源としてガススプリングからの駆動力
に加えてベッド上の人体の体重圧をも利用しうるように
し、この結果、外部からの人力等の補助駆動力がなくて
も背板枠の起伏運動を容易に行ないうる折り曲げ自在ベ
ッドに関する。
る起伏運動の駆動源としてガススプリングからの駆動力
に加えてベッド上の人体の体重圧をも利用しうるように
し、この結果、外部からの人力等の補助駆動力がなくて
も背板枠の起伏運動を容易に行ないうる折り曲げ自在ベ
ッドに関する。
一般に入院患者等がベッドの上に起き上がるとき、自刃
で起き上がるか場合によっては看護婦等の助力を得て起
き上がっている。
で起き上がるか場合によっては看護婦等の助力を得て起
き上がっている。
そのために、従来の医療用ベッドのあるものは、マット
受けの背板枠の部分が枢支軸を中心として傾動でき、し
かも脚板枠が折り曲がるようになっているものがある。
受けの背板枠の部分が枢支軸を中心として傾動でき、し
かも脚板枠が折り曲がるようになっているものがある。
この−例を示せば第1図a、 bおよびCのとおりであ
る。
る。
第1図aは背板枠の部分が起伏運動自在の従来ベッドの
斜視図を示し、第1図すは第1図aの側面図を示し、第
1図Cは背板枠が起き上がり、しかも脚板枠が折り曲っ
た状態の側面図を示す。
斜視図を示し、第1図すは第1図aの側面図を示し、第
1図Cは背板枠が起き上がり、しかも脚板枠が折り曲っ
た状態の側面図を示す。
これらの図面かられかるように、この種の従来ベッドは
マット受枠Aが背板枠101と、腰板枠102と、脚板
枠103,104との4つ折りになっており、レバー1
05を矢印方向にまわすことによってガススプリング1
06を作動させ、このガススプリング106の駆動力で
背板枠101を傾動するものであり、また、脚板枠10
3.104の折り曲げは別のレバー107を矢印方向に
まわして同じくガススプリング108の駆動力によって
操作するものである。
マット受枠Aが背板枠101と、腰板枠102と、脚板
枠103,104との4つ折りになっており、レバー1
05を矢印方向にまわすことによってガススプリング1
06を作動させ、このガススプリング106の駆動力で
背板枠101を傾動するものであり、また、脚板枠10
3.104の折り曲げは別のレバー107を矢印方向に
まわして同じくガススプリング108の駆動力によって
操作するものである。
しかしながら、この種のベッドでは、ベッド上の患者の
体重が大部分腰板枠102にかかるので、背板枠101
の起伏、特に背板枠102の起き上げに際して患者の体
重を起き上げの駆動源として利用することができない。
体重が大部分腰板枠102にかかるので、背板枠101
の起伏、特に背板枠102の起き上げに際して患者の体
重を起き上げの駆動源として利用することができない。
この種のベッドでは背板枠101の起伏運動は−6ガス
スプリング106の駆動力によって行なうようになって
いるが、特に起き上がりの場合、このガススプリングの
駆動力のみでは不充分であり、このため、通常は背板枠
101の起き上げに際してガススプリングの駆動力に加
えて看護婦等の人力を補助駆動源として与えるのが普通
である。
スプリング106の駆動力によって行なうようになって
いるが、特に起き上がりの場合、このガススプリングの
駆動力のみでは不充分であり、このため、通常は背板枠
101の起き上げに際してガススプリングの駆動力に加
えて看護婦等の人力を補助駆動源として与えるのが普通
である。
また、脚板枠103.104の折り曲げに際しては別の
レバー107をまわして操作しなければならず、やっか
いである。
レバー107をまわして操作しなければならず、やっか
いである。
そこで本考案の目的は背板枠における起伏運動の駆動源
としてガススプリングからの駆動力のみならずベッド上
の人体の体重圧をも利用しうるようにし、この結果外部
からの人力等の補助駆動力がなくても背板枠の起伏運動
を容易に行ないうる折り曲げ自在ベッドを提供すること
にある。
としてガススプリングからの駆動力のみならずベッド上
の人体の体重圧をも利用しうるようにし、この結果外部
からの人力等の補助駆動力がなくても背板枠の起伏運動
を容易に行ないうる折り曲げ自在ベッドを提供すること
にある。
前述の目的を遠戚するため、本考案によれば、本体枠と
、この本体枠上に支持されたマット受は枠とを含み、上
記マット受は枠は背板枠と、腰板枠と、脚板枠とから構
成され、上記背板枠にガススプリングからの駆動力を伝
達して背板枠の起伏運動を自在にしたベッドにおいて、
上記背板枠と腰板枠と脚板枠の相互の間を枢支軸で連結
して上記マット受は枠を3つ折り曲げ可能とし、背板枠
の枢支軸の近くを本体枠に対して回動可能に枢着すると
ともに、上記腰板枠の枢支軸近くの下面を本体枠に装着
されたローラで受は止め、さらに上記脚板枠の先端を本
体枠上で支持してなり、これによってベッド上の人体の
体重圧を背板枠の起伏運動の駆動源として利用するよう
にしたことを特徴とする。
、この本体枠上に支持されたマット受は枠とを含み、上
記マット受は枠は背板枠と、腰板枠と、脚板枠とから構
成され、上記背板枠にガススプリングからの駆動力を伝
達して背板枠の起伏運動を自在にしたベッドにおいて、
上記背板枠と腰板枠と脚板枠の相互の間を枢支軸で連結
して上記マット受は枠を3つ折り曲げ可能とし、背板枠
の枢支軸の近くを本体枠に対して回動可能に枢着すると
ともに、上記腰板枠の枢支軸近くの下面を本体枠に装着
されたローラで受は止め、さらに上記脚板枠の先端を本
体枠上で支持してなり、これによってベッド上の人体の
体重圧を背板枠の起伏運動の駆動源として利用するよう
にしたことを特徴とする。
以下本考案による折り曲げ自在ベッドの一実施例を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
第2図aは本考案にかかる折り曲げ自在ベッドの一具体
例の斜視図を示し、第2図すは第2図aのベッドの側面
図を示し、第2図Cは第1図aのベッドの折り曲げた状
態の側面図を示す。
例の斜視図を示し、第2図すは第2図aのベッドの側面
図を示し、第2図Cは第1図aのベッドの折り曲げた状
態の側面図を示す。
第2図aにおいて、符号1はベッドの本体枠を示し、こ
の本体枠1は、平行におかれた室枠2゜2と横枠3,3
とを矩形状に枠組みしてなり、上記横枠3,3の内方の
一部には、支持台4,4が固着されてい7る。
の本体枠1は、平行におかれた室枠2゜2と横枠3,3
とを矩形状に枠組みしてなり、上記横枠3,3の内方の
一部には、支持台4,4が固着されてい7る。
上記本体枠1の内側には、全体を符号5で示したマット
受枠が組込まれている。
受枠が組込まれている。
このマット受枠5は、背板枠7、腰板枠8および脚板枠
9の3つの部分からなり、背板枠7と腰板枠8とは枢支
軸10によって折り曲げ可能に連結される一方、腰板枠
8と脚板枠9とは枢支軸11によって折り曲げ可能に連
結されている。
9の3つの部分からなり、背板枠7と腰板枠8とは枢支
軸10によって折り曲げ可能に連結される一方、腰板枠
8と脚板枠9とは枢支軸11によって折り曲げ可能に連
結されている。
その結果、背板枠7、腰板枠8および脚板枠9はそれぞ
れ枢支軸10゜11を中心として3つに折り曲げるよう
になっている。
れ枢支軸10゜11を中心として3つに折り曲げるよう
になっている。
しかして上記背板枠7の枢支軸10に近い位置は、枢軸
12を介して本体枠1の前記室枠2,2に対して回動可
能に枢着されている。
12を介して本体枠1の前記室枠2,2に対して回動可
能に枢着されている。
一方、上記腰板枠8の枢支軸10に近い下面は、ローラ
13,13によって担持されており、ローラ13,13
は、第3図から明らかなように、上記本体枠1の室枠2
,2の内側に植設された固定軸14.14の外側に回転
可能に嵌合している。
13,13によって担持されており、ローラ13,13
は、第3図から明らかなように、上記本体枠1の室枠2
,2の内側に植設された固定軸14.14の外側に回転
可能に嵌合している。
他方、上記脚板枠9の先端には、転動ローラ15.15
が取付けられ、この転動ローラ15,15は、前記支持
台4,4上を動けるようになっている。
が取付けられ、この転動ローラ15,15は、前記支持
台4,4上を動けるようになっている。
この転動ローラ15,15は必ずしも設ける必要はなく
、脚板枠9の先端を直接滑動させても良い。
、脚板枠9の先端を直接滑動させても良い。
さらに、前記背板枠7の途中には、ブラケット16.1
6を介してトルクロッド17が掛は渡されており、この
トルクロッド17の中央には、トルクアーム18が固定
されている。
6を介してトルクロッド17が掛は渡されており、この
トルクロッド17の中央には、トルクアーム18が固定
されている。
また、上記トルクアーム18の先端にはガススプリング
19の一端20が結合されている。
19の一端20が結合されている。
このガススプリング19は、第4図に示されたように、
シリンダ本体21を有し、このシリンダ本体21の内は
フリーピストン22によって高圧ガス室23と油室24
とに仕切られ、油室24内にはピストン体25が組込ま
れ、このピストン体25の一側からピストンロンド26
が外部へ延出している。
シリンダ本体21を有し、このシリンダ本体21の内は
フリーピストン22によって高圧ガス室23と油室24
とに仕切られ、油室24内にはピストン体25が組込ま
れ、このピストン体25の一側からピストンロンド26
が外部へ延出している。
しかして、上記ピストン体25には、ピストン体25の
前後の油室24Aと24Bとを連絡する通路27が形成
され、この通路27上にはバルブ28が組込まれている
。
前後の油室24Aと24Bとを連絡する通路27が形成
され、この通路27上にはバルブ28が組込まれている
。
このバルブ28は、ピストンロッド26内を貫通するブ
ツシュロッド29によって開閉操作される。
ツシュロッド29によって開閉操作される。
このブツシュロッド29は、突出位置においてバルブ2
8を閉塞してガススプリング19をロツり状態におき、
ブツシュロッド29を押し込んだときに、バルブ28を
開いて油室24Aと24Bとを通路27を介して連通さ
せ、ピストン体25の動きを可能にする。
8を閉塞してガススプリング19をロツり状態におき、
ブツシュロッド29を押し込んだときに、バルブ28を
開いて油室24Aと24Bとを通路27を介して連通さ
せ、ピストン体25の動きを可能にする。
このブツシュロッド29を押し込む操作は、トリガレバ
−30によって遠戚される。
−30によって遠戚される。
さらに、このトリガレバ−30は、操作ワイヤ31を引
張ることによって動かされ、この操作ワイヤ31は、詳
細を後述するように、第5図ニ示された操作レバーハン
ドル32を持ち上げることによって引張られる。
張ることによって動かされ、この操作ワイヤ31は、詳
細を後述するように、第5図ニ示された操作レバーハン
ドル32を持ち上げることによって引張られる。
この操作レバーノ1ンドル32は、ベッドの背板枠7の
枢軸12から離れた一側端または両側端に取付けられた
把手33に対して軸受金具34を介して取付けられてい
る。
枢軸12から離れた一側端または両側端に取付けられた
把手33に対して軸受金具34を介して取付けられてい
る。
また、上記操作レバーハンドル32の先端には、操作レ
バー35の上端が固着され、この操作レバー35の下端
には操作軸36の一端が固着され、この操作軸36の他
端はピボット支持されている。
バー35の上端が固着され、この操作レバー35の下端
には操作軸36の一端が固着され、この操作軸36の他
端はピボット支持されている。
さらに、操作軸36の軸上には、フック37が固着され
、このフック37に対して、前記操作ワイヤ31の一端
が引掛けられている。
、このフック37に対して、前記操作ワイヤ31の一端
が引掛けられている。
本考案は、このように構成されているから、背上げ時に
、把手33に手をかけて同時に操作レバーハンドル32
を矢視A方向に引き上げると、操作レバー35は軸受金
具34のまわりに矢視B方向へ揺動され、これに伴って
フック37が操作ワイヤ31を矢視C方向へ引張ること
になる。
、把手33に手をかけて同時に操作レバーハンドル32
を矢視A方向に引き上げると、操作レバー35は軸受金
具34のまわりに矢視B方向へ揺動され、これに伴って
フック37が操作ワイヤ31を矢視C方向へ引張ること
になる。
すると、操作ワイヤ31の他端はトリガレバ−30を矢
視り方向へ引張り、ガススプリング19のブツシュロッ
ド29の頭部を押し込みバルブ28を開き、ガススプリ
ング19を駆動することになる。
視り方向へ引張り、ガススプリング19のブツシュロッ
ド29の頭部を押し込みバルブ28を開き、ガススプリ
ング19を駆動することになる。
その結果、シリンダ本体21の一端20は、トルクアー
ーム18をトルクロッド17のまわりに回動させ、ブラ
ケット16を介して背板枠7に、枢軸12を中心として
起き上がる力を与えることになる。
ーム18をトルクロッド17のまわりに回動させ、ブラ
ケット16を介して背板枠7に、枢軸12を中心として
起き上がる力を与えることになる。
このとき、腰板枠8は、ローラ13の上を下方へ滑動し
て枢支軸10の位置が下方へ引張られ、一方、腰板枠8
の他端すなわち枢支軸11は、腰板枠9を伴って上方へ
引き上げられる。
て枢支軸10の位置が下方へ引張られ、一方、腰板枠8
の他端すなわち枢支軸11は、腰板枠9を伴って上方へ
引き上げられる。
なお、背板枠7が所定の傾斜位置にきたときは操作レバ
ーハンドル32をはなせばよ<、トリガレバ−30はも
との位置までスプリングのばね力で戻り、ブツシュロッ
ド29を突き出してバルブ28を再度間じることになる
。
ーハンドル32をはなせばよ<、トリガレバ−30はも
との位置までスプリングのばね力で戻り、ブツシュロッ
ド29を突き出してバルブ28を再度間じることになる
。
その結果、ピストン本体25の動きは停止してガススプ
リング19はロック状態になる。
リング19はロック状態になる。
また、上記背板枠7に取付けられる操作レバーハンドル
32および把手33は、背板枠7の両側に取付けても良
く、この場合にはベッドのいずれの側からも起伏操作で
きることになって一層都合が良い。
32および把手33は、背板枠7の両側に取付けても良
く、この場合にはベッドのいずれの側からも起伏操作で
きることになって一層都合が良い。
このような本考案にかかるベッドは背板枠7と腰板枠8
と脚板枠9の相互の間が枢支軸10,11で連結されて
いるため、第2図Cのようにマット受枠5が3つに折り
曲げられて背板枠7と腰板枠8との間で1■ヨ字を形成
すると同時に腰板枠8と脚板枠9との間でも逆’VJ字
を形成し、この結果、従来の第1図に示すようにレバー
を二個設ける必要がなく、操作が簡単であり、さらに、
腰板枠8が従来の第1図Cに示すように平たんに形成さ
れないので、ベッド上の患者の体重圧を背板枠7の起伏
運動の駆動源として利用することができ、このため外部
からの看護婦等による補助駆動力がなくてもガススプリ
ング19の駆動力のみで背板枠の起伏運動を容易に行な
うことができる。
と脚板枠9の相互の間が枢支軸10,11で連結されて
いるため、第2図Cのようにマット受枠5が3つに折り
曲げられて背板枠7と腰板枠8との間で1■ヨ字を形成
すると同時に腰板枠8と脚板枠9との間でも逆’VJ字
を形成し、この結果、従来の第1図に示すようにレバー
を二個設ける必要がなく、操作が簡単であり、さらに、
腰板枠8が従来の第1図Cに示すように平たんに形成さ
れないので、ベッド上の患者の体重圧を背板枠7の起伏
運動の駆動源として利用することができ、このため外部
からの看護婦等による補助駆動力がなくてもガススプリ
ング19の駆動力のみで背板枠の起伏運動を容易に行な
うことができる。
また、ベッド上の患者は、その腰部を背板枠7と腰板枠
8との間の凹所(V字型)に定置させることができると
共に、患者の脚部はひざを多少折り曲げた状態で脚板枠
9上に支持させることができ、ベッドからずり落ちるこ
とを防止できると共に、安定した姿勢で休息することが
でき、また、ベッド上のマツトレスもずれを生じたり、
落ちたりすることがない。
8との間の凹所(V字型)に定置させることができると
共に、患者の脚部はひざを多少折り曲げた状態で脚板枠
9上に支持させることができ、ベッドからずり落ちるこ
とを防止できると共に、安定した姿勢で休息することが
でき、また、ベッド上のマツトレスもずれを生じたり、
落ちたりすることがない。
なお、本考案において、腰板枠8の枢支軸10近くの下
面を本体枠1に装着されたローラ13上に固定せずに載
置するとともに、脚板枠9の先端を本体枠1ないしはこ
の本体枠1に固着された支持台4上に固定せずに載置す
ることにより、腰板枠8ならびに脚板枠9はそれぞれ背
板枠7の方向に折り曲げながら寄せ集められ、したがっ
てマット受は枠5は背板枠7の方向に折りたたみ可能と
なる。
面を本体枠1に装着されたローラ13上に固定せずに載
置するとともに、脚板枠9の先端を本体枠1ないしはこ
の本体枠1に固着された支持台4上に固定せずに載置す
ることにより、腰板枠8ならびに脚板枠9はそれぞれ背
板枠7の方向に折り曲げながら寄せ集められ、したがっ
てマット受は枠5は背板枠7の方向に折りたたみ可能と
なる。
第1図aは従来の折り曲げ自在ベッドの斜視図を示し、
第1図すは第1図aに示したベッドの側面図を示し、第
1図Cは第1図aに示したベッドの折り曲げた状態の側
面図を示し、第2図aは本考案にかかるベッドの一具体
例の斜視図を示し、第2図すは第2図aに示したベッド
の側面図を示し、第2図Cは第2図aに示したベッドの
折り曲げた状態の側面図を示し、第3図は第2図aにか
かるローラ部分の拡大斜視図を示し、第4図は本考案に
かかるガススプリングの断面図を示し、第5図は本考案
にかかる把手部分の拡大斜視図を示す。 1・・・本体枠、4・・・支持台、5・・・マット受枠
、7・・・背板枠、8・・・腰板枠、9・・・脚板枠、
10.11・・・枢支軸、12・・・枢軸、13・・・
ローラ、14・・・固定軸、15・・・転動ローラ、1
7・・・トルクロッド、18・・・トルクアーム、19
・・・ガススプリング、20・・・ガススプリングの一
端、21・・・シリンダ本体、23・・・高圧ガス室、
24・・・油室、25・・ゼストン体、26・・ゼスト
ンロツド、27・・・通路、29・・・ブツシュロッド
、30・・・トリガレバ−131・・−操作ワイヤ、3
2・・・操作レバーハンドル、33・・・把手。
第1図すは第1図aに示したベッドの側面図を示し、第
1図Cは第1図aに示したベッドの折り曲げた状態の側
面図を示し、第2図aは本考案にかかるベッドの一具体
例の斜視図を示し、第2図すは第2図aに示したベッド
の側面図を示し、第2図Cは第2図aに示したベッドの
折り曲げた状態の側面図を示し、第3図は第2図aにか
かるローラ部分の拡大斜視図を示し、第4図は本考案に
かかるガススプリングの断面図を示し、第5図は本考案
にかかる把手部分の拡大斜視図を示す。 1・・・本体枠、4・・・支持台、5・・・マット受枠
、7・・・背板枠、8・・・腰板枠、9・・・脚板枠、
10.11・・・枢支軸、12・・・枢軸、13・・・
ローラ、14・・・固定軸、15・・・転動ローラ、1
7・・・トルクロッド、18・・・トルクアーム、19
・・・ガススプリング、20・・・ガススプリングの一
端、21・・・シリンダ本体、23・・・高圧ガス室、
24・・・油室、25・・ゼストン体、26・・ゼスト
ンロツド、27・・・通路、29・・・ブツシュロッド
、30・・・トリガレバ−131・・−操作ワイヤ、3
2・・・操作レバーハンドル、33・・・把手。
Claims (1)
- 本体枠と、この本体枠上に支持されたマット受は枠とを
含み、上記マット受は枠は背板枠と、腰板枠と、脚板枠
とから構成され、上記背板枠と、腰板枠と、脚板枠の相
互の間を枢支軸で連結して上記マット受は枠を三つに折
り曲げ可能とし、背板枠の枢支軸の近くを本体枠に対し
て回動可能に枢着してなる折り曲げ自在ベッドにおいて
、上記腰板枠の枢支軸近くの下面を本体枠に装着された
ローラ上に載置することにより上記ローラで受は止め、
さらに上記脚板枠の先端を本体枠ないしはこの本体枠に
固着された支持台上に載置することにより本体枠上で滑
動自在に支持し、かつ、上記背板枠にガススプリングを
連結し、このガススプリングからの駆動力を上記背板枠
に伝達して背板枠の起伏運動を自在にすることを特徴と
し、これによってベッド上の人体の体重圧を背板枠の起
伏運動の駆動源として利用するとともに上記マット受は
枠を折りたたみ可能とした折り曲げ自在ベッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979058084U JPS601693Y2 (ja) | 1979-04-30 | 1979-04-30 | 折り曲げ自在ベツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979058084U JPS601693Y2 (ja) | 1979-04-30 | 1979-04-30 | 折り曲げ自在ベツド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55158722U JPS55158722U (ja) | 1980-11-14 |
JPS601693Y2 true JPS601693Y2 (ja) | 1985-01-18 |
Family
ID=29292146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979058084U Expired JPS601693Y2 (ja) | 1979-04-30 | 1979-04-30 | 折り曲げ自在ベツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS601693Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE1029804B1 (nl) | 2021-09-30 | 2023-05-02 | Manutti | Verstelbaar ligmeubel |
-
1979
- 1979-04-30 JP JP1979058084U patent/JPS601693Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55158722U (ja) | 1980-11-14 |
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