JP3553028B2 - 蛍光灯用圧電トランス - Google Patents

蛍光灯用圧電トランス Download PDF

Info

Publication number
JP3553028B2
JP3553028B2 JP2001135816A JP2001135816A JP3553028B2 JP 3553028 B2 JP3553028 B2 JP 3553028B2 JP 2001135816 A JP2001135816 A JP 2001135816A JP 2001135816 A JP2001135816 A JP 2001135816A JP 3553028 B2 JP3553028 B2 JP 3553028B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piezoelectric
electrode
piezoelectric block
block
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001135816A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001339107A (ja
Inventor
鍾 宣 金
忠 植 劉
Original Assignee
三星電機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 三星電機株式会社 filed Critical 三星電機株式会社
Publication of JP2001339107A publication Critical patent/JP2001339107A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3553028B2 publication Critical patent/JP3553028B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10NELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10N30/00Piezoelectric or electrostrictive devices
    • H10N30/40Piezoelectric or electrostrictive devices with electrical input and electrical output, e.g. functioning as transformers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は圧電トランスに関するものとして、殊に圧電体ブロックの各辺中央領域に形成される電極面積を隅部領域に形成される電極面積より小さくなるよう形成して圧電体ブロック中央部位の応力を最小化させて高電力を出力させることにより、一般蛍光灯に適用可能な蛍光灯用圧電トランスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
圧電セラミックは1940年代半ばにBaTiOが初めて開発された後より優れた圧電特性を有するPb(Zr、Ti)O(PZT)が発見されて電子部品の素材として実用化された。このPZTはPbZr0とPbTiOの固溶体としてペロブスカイト(perovskite)構造を有して優れた圧電特性を有するが、こうした2成分系組成変化を容易にさせ圧電特性を更に向上させようと3成分系複合ペロブスカイト化合物が現在開発されている。Pb(Mg、Nb)O−Pb(Zr、Ti)O、Pb(MG、Ta)O−Pb(Zr、Ti)O、Pb(Mn、Nb)O−Pb(Zr、Ti)O等が3成分系複合ペロブスカイト化合物として活発に研究されている。こうした圧電物質を用いた電気部品は製造し易さと電気的特性の向上のみならず軽量短小化という長所ゆえ近年、その応用範囲が次第に広まってきた。
【0003】
こうした圧電物質を応用した例としては図4(a)、(b)に示した如き振幅変調用帯域通過フィルターがある。図面において、図4(a)は帯域通過フィルターの平面図を示し図4(b)はA−A線断面図を示している。図面に示した如く、前記帯域通過フィルターは略六面体から成る圧電体ブロック(301)の上面及び下面に電極が形成される構造から成る。上面に形成される電極は各々入力電極(303)と出力電極(305)を示し、下面に形成された電極(307)は共通電極を示す。
【0004】
前記入力電極(303)に共振周波数に相当する交流電圧を印加すると印加された電気的信号は、圧電体ブロック(301)の入力側近傍で強い機械的振動に変換され、該機械的振動が出力側に伝えられて共振周波数に比例する電圧が出力電極(305)を通じて出力される。
【0005】
前記圧電材料は1910年代末から応用されて開発に取り掛かられたものとして、現在、高電圧発生機器、超音波機器、音響機器、AMラジオ用45.5KHz IFフィルターとFMラジオ用10.7MHZフィルター、通信機器、各種センサ等に幅広く応用されている。最近では通信機器用の共振子やフィルター等に応用範囲が拡大されて液晶ディスプレイ用バックライト(back light)照明の陰極管インバータ等にも用いられており、一般のインバータに用いられる圧電トランスとしても開発されている。
【0006】
図5(a)、(b)に圧電物質が応用された典型的なトランスの構造を示した。図面に示したトランスは厚み方向と長手方向の振動を表すローゼン型(Rosen Type)として、図5(a)は斜視図を、図5(b)は断面図を示している。図面に示したように、前記トランスは圧電体ブロック(301)の上下面一部に形成された入力電極(303a、303b)領域においては厚み方向に分極され、その反対側の厚み方向面に形成された出力電極(305)領域においては長手方向に分極されている。前記構造の圧電トランスを昇圧させる場合は、入力電極(303a、303b)に共振周波数に相当する交流電圧を印加すると印加された電気的信号が圧電体ブロック(301)の入力側近傍で厚み方向の強い機械的振動に変換され、該機械的振動が出力側に伝えられて長手方向の振動を起こさせる。該長手方向の機械的振動は出力電極(305)を通じて入力電極に印加された電圧と同一周波数である高周波の昇圧された高電圧に出力される。
【0007】
この際、出力側の高い昇圧は入力電圧周波数と出力側の機械的振動周波数とが同一な場合に最大になり、圧電トランスの昇圧比は負荷インピーダンスにより異なるが出力側に相対的に高い負荷インピーダンスが印加される場合に昇圧比が最大になる。それに対して、出力側に低い負荷インピーダンスが印加される場合には昇圧比が数十倍以下になる。
【0008】
冷陰極管や蛍光灯の如き圧電トランスがランプ用に応用される場合にはランプの種類により負荷インピーダンスが異なるが圧電トランスを最適条件で作製すれば低い負荷インピーダンスでも高い昇圧比を保てるようになる。更に、点灯前に高い負荷がかかり点灯後に低いインピーダンスになる正常状態でも適当な昇圧比を保つようになり冷陰極管や蛍光ランプの如きランプ用に使用可能になる。
【0009】
更に、最近では図6(a)、(b)に示したような輪郭振動モードを用いた圧電トランスも開発された。図面に示したように、前記輪郭振動モードを用いた圧電トランスは図4(a)、(b)に示した帯域通過フィルターの構造と類似し、単に電極形状が異なるだけである。即ち、図4(a)、(b)に示した帯域通過フィルターでは入力電極(303)の形状が矩形状であるのに比べてトランスではその形状が円形状である。出力電極(305)は圧電体ブロック(301)上面に前記入力電極(303)から一定距離を隔てて形成されており、圧電体ブロック(301)下面には共通電極(307)が形成されている。前記入力電極(303)を通じて電圧が印加されると印加された電気的信号は、圧電物質により入力電極(303)の形成された圧電体ブロック(301)の中央から周辺側に向かって機械的振動に変換された後、機械的振動に比例する信号が出力電極(305)を通じて出力される。こうした圧電トランスはノートパソコンの液晶表示装置用の如き低電力用トランスとして主に用いられる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記の如く現在の圧電トランスを用いた各種電気素子が生産されているが、高電力用トランスは未だ作製し兼ねる実状である。冷陰極管用に用いられるローゼン型もしくはこれを積層型に応用した圧電トランス(米国特許第6、037、706号に開示)は構造が複雑で且つ低出力な為蛍光灯用には応用できず、輪郭振動モードの圧電トランスの場合には材質の限界から、これら圧電体を積層した構造が研究されている。「Design of Fluorescent lamp with PFC using a powerpiezoelectric transformer、Sung Jin Choi、IEEE(1998、2、15)、P1141」に開示の輪郭振動モードの円形状電極や矩形状電極の場合は材質問題とは別に低出力が問題であった。更に、電極の構造による問題が発生したが、圧電トランスの場合に一般に電気的信号が機械的振動に変換される際、圧電体の一部領域の応力が最大に起こり素子が破損されたり効率が低下するという問題を抱えていた。
【0011】
本発明は前記の諸問題を鑑みて案出されたものとして、機械的振動が弱く起こる圧電体ブロックの辺中央部位の電極面積を小さくすることにより応力による熱の発生を極力抑えて圧電体ブロックの破損を防ぐことができる圧電トランスを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する為に、本発明による圧電トランスは圧電体ブロック(101)上部の応力発生地域の電極面積を減少させることにより応力により発生する熱を最少化する。応力は主に圧電体ブロック(101)の辺中央部位に多く発生する為、該部位の電極を最小化することにより高電力用トランスに適用する場合にも応力を最小化できるようになる。その為、電極形状をダイヤモンド形や略十字形に形成することができる。更に、電極形状は限定されず各種形状に形成してもよい。
【0013】
一般に液晶表示装置のバックライト用圧電トランスはローゼン型圧電トランスとして、こうしたローゼン型圧電トランスは冷陰極管点灯装置に応用されているが高電圧、小電流出力に限られる為一般蛍光灯への適用は不可能であった。通常の蛍光灯は点灯中ランプの等価インピーダンスが数KΩ以下で冷陰極管インピーダンス(80〜100KΩ)よりはずっと低い。
【0014】
本発明においては一般蛍光灯に適用可能な圧電トランスを提供する。こうした圧電トランスを形成する為、本発明においては電極の構造を従来とは異なって形成した。前記の如く電極の構造を変化させた理由は電気的信号が機械的振動に変換される際、圧電体の特定領域で応力が最大に起こる為である。本発明においては電極構造を変換させることにより応力が最大に起こる領域を変化させて所望の電圧及び電流出力が可能な圧電トランスを提供する。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、添付した図面に基づいて本発明による圧電トランスを詳細に説明する。図1(a)、(b)は本発明による圧電トランスを示した図面であり、図1(a)は圧電トランスの平面図、図1(b)は断面図を示す。図面に示したように、本発明の圧電トランスは略六面体形状に形成された圧電体ブロック(101)と、前記圧電体ブロック(101)の上面に形成された入力電極(103)及び出力電極(105)と、前記圧電体ブロック(101)の下面に形成された共通電極(107)とから成る。前記入力電極(103)は略菱形状またはダイヤモンド形状から成っており、前記入力電極(103)と出力電極(105)は設定距離程離れている。共通電極(107)は圧電体ブロック(101)下面の少なくとも一部分に分離されないまま一体で形成されている。
【0016】
前記構造から成る圧電トランスにおいて、前記入力電極(103)及び共通電極(107)を通じて電気的信号が入力されると該電気的信号は、前記圧電体ブロック(101)で輪郭振動モードの機械的振動に変換された後に前記出力電極(105)を通じて機械的振動に比例する信号が出力される。
【0017】
図2(a)、(b)の二点鎖線で示したように、電圧の印加による圧電体ブロック(101)の振動は圧電体ブロック(101)の隅部で最も強く辺中央領域で最も弱くなる。図面において隅部の矢印は前記圧電体ブロック(101)が振動する度合いを示す。こうした振動の度合いは言うまでもなく圧電体の材質や印加される電圧の大きさ等により異なることができる。
【0018】
前記の如く、圧電体ブロック(101)の隅部において機械的振動が最も強く辺中央領域(図面においてP点)での振動が最も弱い為、電圧の印加による圧電トランス作動の際、圧電体ブロック(101)中央に最大応力が作用して圧電体ブロック(101)の辺中央領域は次に応力の高い地点になる。こうした応力の発生は、結局、前記辺中央領域に熱を発生させる為に圧電体ブロック(101)に深刻な影響を及ぼす。
【0019】
通常電圧の印加により電気的信号が入力されて機械的振動に変換される場合、振動は主に入力電極と出力電極側で強く発生する。従って、応力の大きい辺中央領域(P)の電極面積を小さくすれば、振動の度合いが弱くなって応力が小さくなりその結果、熱の発生を減少せしめることができる。この際、入力電極(103)と出力電極(105)の各辺一辺の長さの比は約1:1.5〜1:3.14であることが好ましい。
【0020】
本発明においてはこうした目的の為に、図面に示した如く入力電極(103)の形状をダイヤモンド形(菱形)に形成した。従って、入力電極(103)と出力電極(105)との間の電極が形成されていない領域が六面体圧電体ブロック(101)の辺中央領域(P)近傍に近づくようになり前記領域(P)では電極面積が減少されるようになる。
【0021】
前記の如く入力電極(103)をダイヤモンド形に形成する場合には径方向の電気機械結合係数(Kp)が長手方向の結合係数(K31)より大きくなる為、エネルギー変換効率が向上されるばかりでなく出力側の静電容量が増加して出力側でのインピーダンスを減少させる作用が働く。従って、出力側への出力電力を上昇させることができる。更に、入力電極(103)がダイヤモンド形に形成される場合にも昇圧比が減少できるので、点灯時に低いインピーダンスを有する蛍光灯の点灯にも有用に適用可能である。
【0022】
前記の如く、本発明による圧電トランスの入力電極(103)形状をダイヤモンド形に限定する必要は無い。つまり、本発明では電極形状に拘わらず圧電体ブロック(101)の辺中央領域(P)の電極面積を小さくすればする程応力が小さくなり、その結果、熱の発生による影響が及びにくくなるのである。
【0023】
図1(b)に示した如く、共通電極(107)は圧電体ブロック(101)下面の少なくとも一部分に一パターンで形成されて入力電極(103)と出力電極(105)の外部回路(図示せず)と接続される場合、前記共通電極(107)を通じて外部回路から雑音が入力される場合もあった。こうした問題を解決する為に図3(a)に示した如く、圧電体ブロック(201)下部に形成される共通電極(207)をアイソレーション(isolation)させることができる。こうした共通電極(207)のアイソレーションにより外部回路から雑音が入力されるのを防げるようになる。図3(a)に示した共通電極(207)は圧電体ブロック(201)上面に形成される入力電極(203)及び出力電極(205)とは異なる形状に形成されるが、図3(b)に示した如く入力電極(203)及び出力電極(205)と同一の形状及び大きさ、即ち対称に形成してもよい。
【0024】
前記の如く、本発明による圧電トランスにおいては圧電体ブロックの各辺中央領域に形成される電極面積が隅部領域に形成される電極面積より小さくなるよう形成される。従って、電極形状が特定される必要は無く、前記の如く中央領域の電極面積が隅部領域の電極面積より小さくなればよい。その為に、入力電極の形状をダイヤモンド形、菱形や十字形の如き各種形状に形成できるのである。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明による圧電体ブロックにおいて応力が最大に発生する部位の電極面積を減少させて応力を最小化することにより高電圧用圧電トランスに適用される場合にも熱の発生による圧電体ブロックの破損や効率低下等を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による蛍光灯用圧電トランスの構造を示した図面である。
【図2】本発明の蛍光灯用圧電トランスに電圧を印加した際に機械的振動が起こる形状を示した図面である。
【図3】本発明の他の実施の形態による蛍光灯用圧電トランスの構造を示した図面である。
【図4】圧電物質を用いた従来の帯域通過フィルターの構造を示した図面である。
【図5】圧電物質を用いた従来のローゼン型圧電トランスの構造を示した図面である。
【図6】圧電物質を用いた従来の輪郭振動モード型圧電トランスの構造を示した図面である。
【符号の説明】
101、201 圧電体ブロック
103、203 入力電極
105、205 出力電極
107、207 共通電極

Claims (6)

  1. 相互対向する第1面及び第2面を有し少なくとも前記第1面は四角形の構造とされ、圧電物質から成り輪郭振動モードで電気的信号を機械的振動に変換させる圧電体ブロック(101)と、
    ダイヤモンド形状とされ、前記ダイヤモンド形状の各隅部が前記圧電体ブロック(101)の各辺中央領域を向かうよう前記圧電体ブロック(101)の第1面の中央領域に形成されて電気的信号が入力される入力電極(103)と、
    前記圧電体ブロック(101)の第1面の周辺領域に前記入力電極(103)とは一定間隙を隔てて前記圧電体ブロック(101)部分が露出した電極が形成されていない領域が形成されて前記圧電体により機械的振動に変換された信号を再び電気的信号に変換して出力する出力電極(105)と、
    前記圧電体ブロック(101)の第1面に形成された共通電極(107)とから成り、
    前記圧電体ブロック(101)の最外郭(辺中央領域)から前記電極が形成されていない領域までの距離が前記圧電体ブロック(101)の辺中央領域において最小になることを特徴とする圧電トランス。
  2. 前記入力電極(103)と出力電極(105)の一辺の長さの比は約1:1.15〜1:3.14であることを特徴とする請求項に記載の圧電トランス。
  3. 前記共通電極(107)は圧電体ブロック(101)の第2面の少なくとも一部分に一体で形成されることを特徴とする請求項1に記載の圧電トランス。
  4. 前記共通電極(107)は圧電体ブロック(101)の第2面に複数のアイソレーションから形成されて外部から雑音が入力されるのを防ぐことを特徴とする請求項1に記載の圧電トランス。
  5. 前記共通電極(107)は圧電体ブロック(101)の第1面に形成される入力電極(103)及び出力電極(105)と対向することを特徴とす請求項に記載の圧電トランス。
  6. 相互対向する第1面及び第2面を有し少なくとも前記第1面は四角形の構造とされ、圧電物質から成り輪郭振動モードで電気的信号を機械的振動に変換させる圧電体ブロック(101)と、
    十字形状とされ、前記十字形状の各凸部が前記圧電体ブロック(101)の各辺中央領域を向かうよう前記圧電体ブロック(101)の第1面の中央領域に形成され、電気的信号が入力される入力電極(103)と、
    前記圧電体ブロック(101)の第1面の周辺領域に前記入力電極(103)とは一定間隙を隔てて前記圧電体ブロック(101)部分が露出した電極が形成されていない領域が形成されて前記圧電体により機械的振動に変換された信号を再び電気的信号に変換して出力する出力電極(105)と、
    前記圧電体ブロック(101)の第2面に形成された共通電極(107)とから成り、
    前記圧電体ブロック(101)の最外郭(辺中央領域)から前記オープン領域までの距離が前記圧電体ブロック(101)の辺中央領域で最小になることを特徴とする圧電トランス。
JP2001135816A 2000-05-04 2001-05-07 蛍光灯用圧電トランス Expired - Fee Related JP3553028B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR2000-23903 2000-05-04
KR1020000023903A KR100349126B1 (ko) 2000-05-04 2000-05-04 형광등용 압전트랜스포머

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001339107A JP2001339107A (ja) 2001-12-07
JP3553028B2 true JP3553028B2 (ja) 2004-08-11

Family

ID=19668018

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001135816A Expired - Fee Related JP3553028B2 (ja) 2000-05-04 2001-05-07 蛍光灯用圧電トランス

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6667566B2 (ja)
JP (1) JP3553028B2 (ja)
KR (1) KR100349126B1 (ja)
CN (1) CN1173421C (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1267426A3 (en) * 2001-06-14 2005-06-15 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Piezoelectric transformer
US6812623B2 (en) * 2001-09-28 2004-11-02 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Piezoelectric transformer
JP3969224B2 (ja) * 2002-01-08 2007-09-05 株式会社村田製作所 圧電共振子及びそれを用いた圧電フィルタ・デュプレクサ・通信装置
US6747401B2 (en) * 2002-07-01 2004-06-08 Advancewave Technology, Inc. Augmenting surface electrode for piezoelectric workpiece
JP2004056601A (ja) * 2002-07-22 2004-02-19 Toyo Commun Equip Co Ltd 圧電振動子およびその製造方法
US6933598B2 (en) * 2002-10-08 2005-08-23 Chippac, Inc. Semiconductor stacked multi-package module having inverted second package and electrically shielded first package
US7579753B2 (en) * 2006-11-27 2009-08-25 Avago Technologies Wireless Ip (Singapore) Pte. Ltd. Transducers with annular contacts
US7538477B2 (en) * 2006-11-27 2009-05-26 Avago Technologies Wireless Ip (Singapore) Pte. Ltd. Multi-layer transducers with annular contacts
US7886964B2 (en) * 2007-04-17 2011-02-15 Steinecker Jeffrey T System and method for personalized e-commerce
EP2003709B1 (de) * 2007-06-11 2013-01-23 Power Systems Technologies GmbH Piezokonverter mit Primärregelung und zugehöriger Piezotransformator
US10129656B2 (en) * 2009-01-30 2018-11-13 Avago Technologies International Sales Pte. Limited Active temperature control of piezoelectric membrane-based micro-electromechanical devices
US9327316B2 (en) * 2009-06-30 2016-05-03 Avago Technologies General Ip (Singapore) Pte. Ltd. Multi-frequency acoustic array
US8258678B2 (en) * 2010-02-23 2012-09-04 Avago Technologies Wireless Ip (Singapore) Pte. Ltd. Short range ultrasonic device with broadbeam ultrasonic transducers
KR101634137B1 (ko) 2014-03-28 2016-06-28 탁준모 도어 힌지의 승강장치
CN104993045A (zh) * 2015-05-31 2015-10-21 上海交通大学 一种基于单晶面切模式的压电变压器
WO2017145530A1 (ja) * 2016-02-22 2017-08-31 株式会社村田製作所 圧電デバイス
CN110957938B (zh) * 2019-12-09 2020-09-15 西安交通大学 基于剪切型压电陶瓷的正负双向微位移放大柔性机构及方法

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4431935A (en) * 1981-09-15 1984-02-14 Rockwell International Corporation Sensor structure incorporating multiple piezoelectric generators
ATE158754T1 (de) * 1990-12-19 1997-10-15 Canon Kk Herstellungsverfahren für flüssigkeitsausströmenden aufzeichnungskopf
EP0535219A4 (en) * 1991-04-22 1993-10-13 Motorola, Inc. Surface mountable piezoelectric device with in situ finish plate mask
JP2508575B2 (ja) * 1993-01-28 1996-06-19 日本電気株式会社 圧電磁器トランスとその駆動方法
EP0706835B1 (en) * 1994-10-10 1999-01-20 Endress + Hauser GmbH + Co. Method of operating an ultrasonic piezoelectric transducer and circuit arrangement for performing the method
AU7341496A (en) * 1996-10-29 1998-05-22 Korea Tronix Co., Ltd. Converter with piezoceramic transformer
JP3111946B2 (ja) 1997-10-24 2000-11-27 日本電気株式会社 圧電トランス
US5814922A (en) * 1997-11-18 1998-09-29 The Penn State Research Foundation Annular piezoelectric transformer
US6418789B1 (en) * 1999-02-26 2002-07-16 Murata Manufacturing Co., Ltd. Vibrating gyroscope
KR100363791B1 (ko) * 2000-05-04 2002-12-11 삼성전기주식회사 고출력 압전세라믹 조성물과 이를 이용한 트랜스포머
KR20010102673A (ko) * 2000-05-04 2001-11-16 이형도 고출력 압전세라믹 조성물과 이를 이용한 트랜스포머
KR100439398B1 (ko) * 2001-05-22 2004-07-09 주식회사 멀티채널랩스 압전트랜스를 이용한 디지탈 콘트롤 전자식 안정기
US6566820B2 (en) * 2001-06-28 2003-05-20 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. Piezoelectric transformer with multiple outputs

Also Published As

Publication number Publication date
US6667566B2 (en) 2003-12-23
US20010038259A1 (en) 2001-11-08
CN1173421C (zh) 2004-10-27
JP2001339107A (ja) 2001-12-07
CN1325144A (zh) 2001-12-05
KR20010100598A (ko) 2001-11-14
KR100349126B1 (ko) 2002-08-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3553028B2 (ja) 蛍光灯用圧電トランス
JP2001515279A (ja) 電圧フィードバックを有するピエゾ電気変成器
US5892318A (en) Piezoelectric transformer with multiple output
JP3370982B2 (ja) 圧電セラミック組成物及びこれを用いた高出力圧電トランス
WO1997028568A1 (fr) Transformateur piezo-electrique
WO2004086525A1 (fr) Transformateur d'attaque en piezoceramique non symetrique
US6362560B1 (en) Multi-layer piezoelectric center-drive ceramic transformer
WO2000070688A1 (fr) Transducteur piezo-electrique stratifie
JP3659309B2 (ja) 圧電トランス
JPH11145528A (ja) 圧電トランス
JPH1023753A (ja) 高圧発生回路
JP3953661B2 (ja) 圧電トランス
JPH10215011A (ja) 圧電磁器トランスとその駆動方法
JP2000114613A (ja) 圧電トランス
KR100358366B1 (ko) 고효율 압전 변압기
KR20010102658A (ko) 다중분활 및 동일 분극방향의 고효율 압전 변압기
JP2003086857A (ja) 圧電トランス
JP4747540B2 (ja) 圧電トランス
KR100371656B1 (ko) 승압 특성을 향상시킨 압전 변압기의 제조 방법
JPH08213666A (ja) 圧電振動子
JPH11317554A (ja) 圧電トランス
JP4743935B2 (ja) 圧電トランスおよびadコンバータ
JP2001210891A (ja) 積層型圧電トランス
KR100280965B1 (ko) 적층형 압전트랜스의 제조방법
JP2003017771A (ja) 圧電トランス

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040330

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040427

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees