JP3552231B2 - 自動車の下部構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、自動車の下部構造に係わり、特に側部から荷重に対して剛性を向上させた自動車の下部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の自動車の下部構造として、例えば、実開平3−85278号公報に示されているように、フロアをフロントフロアとリアフロアとにより一体的に構成し、このフロントフロアの後縁とリアフロアの前縁とでトンネル部の両側で車幅方向に延びる一対の閉断面構造部分を形成し、この一対の閉断面構造部分の内側端部がトンネル部に接合されたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記の従来の自動車の下部構造によれば、トンネル部の変形を抑えることがきでると共に剛性を向上させることができるので側部から荷重に対しても有効である。
このように、上記の公報に記載された自動車の下部構造は、側部から荷重に対して有効なものであるが、さらに剛性を向上させると共に軽量化を図る必要性がが依然として存在している。
【0004】
そこで本発明は、従来からの要請に基づいてなされたものであり、側部から荷重に対して剛性を向上させると共にフロアパネルの車体前後方向の曲げ剛性を確保することができる自動車の下部構造を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために本発明は、車体の左右に配置された一対のフロントフレームの後端に一体的に接続された左右一対のフロアフレームと、これらのフロアフレームの上部に接合されたフロアパネルを備え、このフロアパネルがフロアフレームの外側にそれぞれ配置され車体の前後方向に延びるサイドシルに結合された自動車の下部構造であって、フロアパネルの車体の前後方向の中間部にその下方に車幅方向に連続した空間が延びる凸設したトンネル部が形成され、このトンネル部が形成されたフロアパネルの側部にサイドシルが結合され、フロアパネルのトンネル部の下方の空間に車両の機器が配置され、フロアパネルのトンネル部の下方の空間をほぼ前後方向に跨ぐようにトンネル部を連結して車両の機器を支持するブラケットが設けられていることを特徴としている。
【0006】
このように構成された本発明においては、フロアパネルの車体の前後方向の中間部にその下方に車幅方向に連続した空間が延びる凸設したトンネル部が形成され、このトンネル部におけるフロアパネルの側部にサイドシルが結合されているので、車幅方向の剛性すなわち側部からの荷重に対する剛性が向上する。また、フロアパネルのトンネル部の下方の空間に車両の機器が配置され、この車両の機器を、フロアパネルのトンネル部の下方の空間をほぼ前後方向に跨ぐようにトンネル部を連結するブラケットにより支持するようにしているので、フロアパネルのトンネル部の空間を利用して、車両の機器を支持することが可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。
図1は、本発明の自動車の下部構造の一実施形態を示す斜視図である。この図1に示すように、1はエンジンルーム内を車体の前後方向に延びる一対のフロントフレームであり、このフロントフレーム1の後端には、車幅方向に拡がると共に車体の前後方向に延びる一対のフロアフレーム2が溶接により一体的に接続されている。このフロアフレーム2の後端には、トランクルーム内に延びる一対のリアフレーム4が、同様に溶接により一体的に接続されている。これらの一対のフロントフレーム1、フロアフレーム2及びリアフレーム4は、車幅方向に延びる以下の複数のクロスメンバにより一体的に結合されている。具体的に説明すると、フロントフレーム1はその前端部をNo.1クロスメンバ6で後端部をダッシュロアークロスメンバ8で、フロアフレーム2はその略中央部をNo.2クロスメンバ10で後端部をNo.3クロスメンバ12で、リアフレーム4はその略中央部をNo.4クロスメンバ14 で、それぞれ結合されている。
【0009】
フロアフレーム2の上端部には、フロアパネル16の下面が結合されており、フロアパネル16の上部にシートが取り付けられる。このフロアパネル16の車体の前後方向の中間部には、車幅方向に延びると共に凸設したトンネル部18が形成されており、このフロアパネル16のトンネル部18の形成に伴い、フロアパネル16のトンネル部18が結合されるフロアフレーム2の中間部2aも同様に、フレームの高さが大きくなるように形成されている。
【0010】
一対のフロアフレーム2の外側には、それぞれサイドシル20が車体前後方向に延びるように設けられている。このサイドシル20は、サイドシルインナ22とサイドシルアウタ24とにより閉断面26(図3参照)を形成するように構成されている。即ち、フロアフレーム2の前方に位置する部分2bでサイドシル20の前方部が結合され、その後方がフロアフレーム2、フロアパネル16及びサイドシルインナ22により閉断面32(図3及び図4を参照)を形成するように、サイドシル20が配置されている。
【0011】
次に、フロアフレーム2、リアフレーム4、フロアパネル16及びサイドシル20とにより形成される閉断面について、図2乃至図5を参照して具体的に説明する。図2は図1のA−A線に沿う断面図、図3は図1のB−B線に沿う断面図、図4は図1のC−C線に沿う断面図、及び図5は図1のD−D線に沿う断面図である。
【0012】
図2に示すように、A−A線で示す部分においては、フロアフレーム2の上端部には、フロアパネル16の下面が結合されており、このフロアパネル16の側端部には、サイドシルインナ22及びサイドシルアウタ24が接続されており、さらに、サイドシルインナ22とサイドシルアウタ24とにより閉断面26が形成されている。ここで、28はサイドシルアウタ24の外側に取り付けられたサイドシルガーニッシュであり、30は、サイドシル20の上方に位置するドアである。
【0013】
図3に示すように、B−B線で示す部分においては、フロアフレーム2の上端部には、フロアパネル16の下面が結合されており、このフロアパネル16の側端部には、サイドシルインナ22及びサイドシルアウタ24が接続されている。ここで、フロアフレーム2、フロアパネル16及びサイドシルインナ22により閉断面32が形成され、さらにその外側に、サイドシルインナ22とサイドシルアウタ24とにより閉断面26が同様に形成されている。
【0014】
図4に示すように、C−C線で示す部分は、フロアパネル16に上述したトンネル部18を形成した部分であり、そのため、フロアフレーム2が、高さ方向が大きく形成された中間部2aを形成しおり、この中間部2aの上端部には、フロアパネル16の下面が結合されており、このフロアパネル16の側端部には、サイドシルインナ22及びサイドシルアウタ24が接続されている。ここで、フロアフレーム2、フロアパネル16及びサイドシルインナ22により形成された閉断面32は、トンネル部18で閉断面32aの分だけ上方に拡大して形成されている。さらに、サイドシルインナ22とサイドシルアウタ24とにより形成された閉断面26も、同様に、トンネル部18で閉断面26aの分だけ上方に拡大して形成されている。なお、閉断面32には、剛性をさらに向上させるため車幅方向にレインフォースメント34が取り付けられている。
【0015】
図5に示すように、D−D線で示す部分においては、フロアフレーム2の上端部には、フロアパネル16の下面が結合されており、このフロアパネル16の側端部には、サイドシルインナ22及びサイドシルアウタ24が接続されている。ここで、フロアフレーム2、フロアパネル16及びサイドシルインナ22により閉断面32が形成され、さらにその外側に、サイドシルインナ22とサイドシルアウタ24とにより閉断面26が同様に形成されている。
【0016】
このように構成された本発明の実施形態においては、先ず、フロアパネル16の車体の前後方向の中間部に、車幅方向に延びると共に凸設したトンネル部18を形成し、さらに、このフロアパネル16のトンネル部18の形成に伴い、フロアパネル16のトンネル部18が結合されるフロアフレーム2の中間部2aも同様にフレームの高さが大きくなるように形成している。この結果、フロアパネル16のトンネル部18がクロスメンバと同様に機能し、車幅方向の剛性即ち側部から荷重に対する車体の剛性を向上させることができる。
【0017】
また、フロアフレーム2の外側にサイドシル20を車体前後方向に延びるように設けると共にフロアフレーム2、フロアパネル16及びサイドシルインナ22により閉断面32を形成することにより、上記フロアパネル16のトンネル部18と共に、さらに、車幅方向の剛性即ち側部から荷重に対する車体の剛性を向上させることができる。
【0018】
また、フロアフレーム2、フロアパネル16及びサイドシルインナ22により形成された上記閉断面32をフロアパネル16のトンネル部18で閉断面32aの分だけ上方に拡大して形成しているため、側部から荷重に対する車体の剛性をさらに向上させることができる。
さらに、サイドシル20自体が、サイドシルインナ22とサイドシルアウタ24とにより閉断面26を形成すると共に、フロアパネル16のトンネル部18で閉断面26aの分だけ上方に拡大して形成しているため、側部から荷重に対する車体の剛性をさらに向上させることができる。
【0019】
上述したようにフロアパネル16にはトンネル部18が形成されているが、このトンネル部18を有効に利用することにより、フロアパネル16の上部及び下部における種々の機器の配置の自由度を大きくすることができる。以下この点について説明する。
図6は、フロアパネルのトンネル部を上方から見た平面図、図7は図6の正面図である。これらの図6及び図7に示すように、フロアパネル16のトンネル部18の内部にプリサイレンサ34及びメインサイレンサ36が車幅方向に配置されている。さらに、これらのプリサイレンサ34及びメインサイレンサ36は、マウントラバー38を介してサイレンサ支持ブラケット40によりフロアフレーム42に取り付けられている。ここで、フロアフレーム42は、図1に示されたフロアフレーム2とは異なるタイプであり、トンネル部18の部分のみサイドシル20と接続されるように構成されている。これらのプリサイレンサ34及びメインサイレンサ36は、排気通路の一部に取り付けられるものであり、従来は、別の場所に車体前後方向に配置されていた。しかしながら、本実施形態においては、フロアパネル16のトンネル部18の内部を有効に利用することにより、従来必要であったプリサイレンサ34及びメインサイレンサ36を配置するための空間が不要となり、その分車室内の空間を広くすることができる。
【0020】
図8は、シートスライドレールを取り付けたフロアパネルのトンネル部を示す斜視図である。図8に示すように、フロアパネル18のトンネル部16の上部には、シートスライドレール44が取り付けられており、このシートスライドレール44にシート(図示せず)が直接取り付けられる。この実施形態においては、フロアパネル18のトンネル部16を利用することにより、シートに必要な高さを確保することができるため、従来必要であったシートをフロアパネル上に取り付けるためのシートブラケットを不要とすることができる。
【0021】
図9は、4WDシャフトのジョイントを支持する支持ブラケットを取り付けたフロアパネルのトンネル部を示す平面図、図10は図9の側面図、図11は図9の正面図である。図9乃至図11に示すように、フロアパネル16のトンネル部18の下部には、トンネル部18を前後方向に連結する支持ブラケット45を取り付け、この支持ブラケット45により4WDシャフト46のジョイント48を支持するようにしている。このように、フロアパネル16のトンネル部18を利用して、支持ブラケット45を設けたため、この支持ブラケット45により4WDシャフト46のジョイント48を支持することが可能となり、さらに、フロアパネル16の車体前後方向の曲げ剛性を確保することができる。
【0022】
図12は、フロアパネルのトンネル部にシートを取り付けた状態を示す正面図、図13は図12の側面図である。図12及び図13に示すように、シート50の下部には、車体の前後方向にシートフレーム52が取り付けられている。一方、サイドシル20の上部には、サイドシル20に対して垂直方向に伸びるセンタピラー54が車体の両側に設けられている。さらに、これらの両側のセンタピラー54間には、車幅方向にフレーム部材56が接続されている。上記シートフレーム52の前方部52aが、フロアパネル16のトンネル部18の立ち上がり部に取り付けられ、さらに、シートフレーム52の後方部52bがセンタピラー54間を接続するフレーム部材56に取り付けられている。この実施形態においては、シートフレーム52の前方部52aが剛性の大きなトンネル部18の立ち上がり部に取り付けられ、さらにその後方部52bも同様に剛性が大きなセンタピラー54間を接続するフレーム部材56に取り付けられている。このため、シートフレーム52の取付剛性が向上する。
【0023】
上述したように、図1乃至図5に示される実施形態は、フロアフレーム2をサイドシル20に接続すると共にフロアパネル16にトンネル部18を形成したものであるが、本発明は、この実施形態に限らず、フロアフレーム2をサイドシル20に接続することなく単にフロアパネル16にトンネル部18を形成するものであってもよい。以下この本発明の他の実施形態について説明する。
【0024】
図14は、本発明の自動車の下部構造の他の実施形態を示す斜視図である。また図15は図14のE−E線に沿う断面図、図16は図14のF−F線に沿う断面図である。図14に示すように、60はフロアパネルであり、このフロアパネル60の車体の前後方向の中間部には、車幅方向に延びると共に凸設したトンネル部62が形成されている。フロアパネル60の外側には、それぞれサイドシル64が車体前後方向に延びるように接続されている。このサイドシル64は、サイドシルインナ66とサイドシルアウタ68とにより閉断面70を形成するように構成されている。ここで、サイドシル64は、図15に示すようにE−E線で示す部分においては、サイドシルインナ66とサイドシルアウタ68とにより閉断面70が形成されており、一方、図16に示すF−F線で示す部分では、サイドシルインナ66とサイドシルアウタ68とにより形成された閉断面70が、トンネル部62で閉断面70aの分だけ上方に拡大して形成されている。
【0025】
このように構成された実施形態においては、先ず、フロアパネル60の車体の前後方向の中間部に、車幅方向に延びると共に凸設したトンネル部62を形成し、さらに、このフロアパネル60の外側に車体の前後方向に延びるサイドシル64が結合されている。このトンネル部62が剛性の向上に寄与し、側部からの荷重に対する車体の剛性を向上させることができる。さらに、サイドシル64自体が、サイドシルインナ66とサイドシルアウタ68とにより閉断面70を形成すると共に、フロアパネル60のトンネル部62で閉断面70aの分だけ上方に拡大して形成しているため、側部から荷重に対する車体の剛性をさらに向上させることができる。
【0026】
この図14乃至図16に示された実施形態においても、上記の実施形態と同様に、トンネル部62を利用し、プリサイレンサ及びメインサイレンサの配置、シートスライドレールの取り付け、4WDシャフトのジョイントの支持、シートの取り付け等適用することが可能である。
この図14乃至図16で示された実施形態においては、サイドシル64の閉断面70をフロアパネル60のトンネル部62で上方に拡大して形成するようにしているが、本発明は、これに限定されず、サイドシルの閉断面が一定で変化しないタイプのものも含まれる。このような実施形態を図17に示す。
【0027】
図17は、本発明の自動車の下部構造の他の実施形態を示す斜視図である。この図17に示すように、80は、フロアパネルであり、このフロアパネル80の車体の前後方向の中間部には、車幅方向に延びると共に凸設したトンネル部82が形成されている。このフロアパネル80のトンネル部82の外側には、それぞれサイドシル84が車体前後方向に延びるように設けられ、このサイドシル84は、サイドシルインナ86とサイドシルアウタ88とにより閉断面90を形成するように構成されている。ここで、サイドシル84の閉断面90は、フロアパネル80のトンネル部82においても、大きさが一定であり変化しない。
【0028】
このように構成された実施形態においても、同様に、フロアパネル80の車体の前後方向の中間部に、車幅方向に延びると共に凸設したトンネル部82を形成し、さらに、このフロアパネル80の外側に車体の前後方向に延びるサイドシル84が結合されている。この結果、このトンネル部82が剛性の向上に寄与し、側部からの荷重に対する車体の剛性を向上させることができる。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の自動車の下部構造によれば、側部から荷重に対して剛性を向上させることができ、さらに、フロアパネルの車体前後方向の曲げ剛性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動車の下部構造の一実施形態を示す斜視図である。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】図1のB−B線に沿う断面図である。
【図4】図1のC−C線に沿う断面図である。
【図5】図1のD−D線に沿う断面図である。
【図6】フロアパネルのトンネル部を上方から見た平面図である。
【図7】図6の正面図である。
【図8】シートスライドレールを取り付けたフロアパネルのトンネル部を示す斜視図である。
【図9】4WDシャフトのジョイントを支持する支持ブラケットを取り付けたフロアパネルのトンネル部を示す平面図である。
【図10】図9の側面図である。
【図11】図9の正面図である。
【図12】フロアパネルのトンネル部にシートを取り付けた状態を示す正面図である。
【図13】図12の側面図である。
【図14】本発明の自動車の下部構造の他の実施形態を示す斜視図である。
【図15】図14のE−E線に沿う断面図である。
【図16】図14のF−F線に沿う断面図である。
【図17】本発明の自動車の下部構造の他の実施形態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 フロントフレーム
2 フロアフレーム
16,60,80 フロアパネル
18,62,82 トンネル部
20,64,84 サイドシル
22,66,86 サイドシルインナ
24,68,88 サイドシルアウタ
26,26a,70,90 閉断面
32,32a 閉断面
34 プリサイレンサ
36 メインサイレンサ
44 シートスライドレール
45 支持ブラケット
46 4WDシャフト
48 ジョイント
52 シートフレーム
54 センタピラー
56 フレーム部材

Claims (1)

  1. 車体の左右に配置された一対のフロントフレームの後端に一体的に接続された左右一対のフロアフレームと、これらのフロアフレームの上部に接合されたフロアパネルを備え、このフロアパネルが上記フロアフレームの外側にそれぞれ配置され車体の前後方向に延びるサイドシルに結合された自動車の下部構造であって、
    上記フロアパネルの車体の前後方向の中間部にその下方に車幅方向に連続した空間が延びる凸設したトンネル部が形成され、
    このトンネル部が形成されたフロアパネルの側部に上記サイドシルが結合され、
    上記フロアパネルの上記トンネル部の下方の上記空間に車両の機器が配置され、
    上記フロアパネルのトンネル部の下方の上記空間をほぼ前後方向に跨ぐようにトンネル部を連結して上記車両の機器を支持するブラケットが設けられていることを特徴とする自動車の下部構造。
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