JP3550532B2 - 足場装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、マンション等の多階層建物の各階に設けられている玄関側の室外廊下、あるいはベランダ等に設置して、その手摺り等の補修や改装作業などを行う際の足場として使用される足場装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
上記のような多階層建物の室外廊下やベランダ等(以下、ベランダという)の手摺り等の補修や改装作業などを行うにあたって、従来では、建物の外壁に沿って地上から建物最上階部にわたって大掛かりな作業用足場を組んでいたため、その足場の仮設施工費が非常に高くついていた。
【0003】
この問題を解決するために、本出願人は、例えば特願平9−118140号に示すように、上下に対向するベランダの上面壁と下面壁との間に、上下に延びる支柱によって足場本体を突っ張り支持させ、この足場本体に室外廊下等の室外側に張り出す張り出し枠を設け、この張り出し枠に作業床を形成した足場装置を提案したが、未だ使用勝手が悪く実用的に問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、特に作業現場が変わっても、簡単に移動して作業を行うことができるなど使用勝手の良いこの種足場装置を提案することを主たる目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1に係る発明にあっては、上下に対向する室外廊下やベランダ等(以下、ベランダVという)の上面壁Vaと下面壁Vbとの間に、上下に延びる突っ張りポストによって足場用主枠を突っ張り支持させるようにした足場装置において、足場用主枠1は室内側左右突っ張りポスト2と、左右突っ張りポスト2,2間に設けられた後面布枠3と、室外側左右前面枠支柱4と、左右前面枠支柱4,4間に設けられた前面布枠5と、室内側左右突っ張りポスト2と室外側左右前面枠支柱4との間に設けられた側面布枠6と、左右突っ張りポスト2及び左右前面枠支柱4の各下端部に設けられたキャスター7とからなり、該足場用主枠1に平行リンク機構からなる張り出し脚8によって室外側に張り出し可能な張り出し枠9が設けられ、該張り出し枠に作業床10が設けられてなる構成を採用してなるものである。
【0006】
また請求項2に係る発明にあっては、前記突っ張りポスト2は、キャスター7が下端部に設けられた基部ポスト11と、該基部ポスト11に伸縮可能に取り付けられる第1の伸縮ポスト12と、該第1伸縮ポスト12に伸縮可能に取り付けられる第2の伸縮ポスト13とからなる請求項1に記載の構成を採用してなるものである。
【0007】
また請求項3に係る発明にあっては、前記張り出し脚8に昇降ステップ14が設けられてなる請求項1または2に記載の構成を採用してなるものである。
【0008】
また請求項4に係る発明にあっては、前記張り出し枠9の前面部には取り外し可能な前面手摺21を設けてなる請求項1〜3の何れかに記載の構成を採用してなるものである。
【0009】
また請求項5に係る発明にあっては、前記張り出し枠9はロックヒンジ15によって直立枠状に維持ロックされると共に、ロック解除されると作業床10面上に折り畳み可能に形成されてなる請求項1〜4の何れかに記載の構成を採用してなるものである。
【0010】
また請求項6に係る発明にあっては、足場用主枠1から室外側に張り出された張り出し枠9は係止手段16及び載架手段22によって足場用主枠1に自動的に係止且つ載架されてその張り出し状態が補強されるようになっている請求項1〜5の何れかに記載の構成を採用してなるものである。
【0011】
また請求項7に係る発明にあっては、前記張り出し枠9が室内側の足場用主枠1内に収容された状態で該張り出し枠9が作業床10面上に折り畳まれると共に、足場用主枠1を形成する突っ張りポスト2が収縮され、その状態で移動可能となっている請求項1〜6の何れかに記載の構成を採用してなるものである。
【0012】
また請求項8に係る発明にあっては、足場用主枠1に複数の足場板18,19が着脱可能に取り付けられてなる請求項1〜7の何れかに記載の構成を採用してなるものである。
【0013】
また請求項9に係る発明にあっては、足場用主枠1を形成する後面布枠3はその中央部3aを枢着点して折り畳み可能となっており、また該後面布枠3とその両側の側面布枠6とは両布枠間のコーナー部分を中心に折り畳み可能となっており、従ってこれらの部材は互いにつづら折り状に折り畳むことができるようになっている請求項1〜8の何れかに記載の構成を採用してなるものである。
【0014】
また請求項10に係る発明にあっては、足場用主枠1を形成する前面布枠5は取り外し可能になっている請求項1〜9の何れに記載の構成を採用してなるものである。
【0015】
また請求項11に係る発明にあっては、足場用主枠1、張り出し枠9、張り出し脚8、突っ張りポスト2及び足場板18,19は互いに分離可能となっている請求項1〜10の何れかに記載の構成を採用してなるものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明に係る足場装置の使用状態を示す全体の斜視図である。また図2は、ベランダVの上面壁Vaと下面壁Vbとの間に設置して使用状態を示す側面図である。図3は、図2におけるAーA線断面図である。図4は、図2におけるBーB線断面図である。図5は、室外側から見た図、即ち正面図である。図6は室内側から見た図、即ち背面図である。図7は足場用主枠1と張り出し枠9との間に取り付けられる張り出し脚8の斜視図である。
【0017】
以上の図面において、足場用主枠1は、室内側左右に設けられる突っ張りポスト2,2と、室外側左右に設けられる前面枠支柱4,4と、左右突っ張りポスト2,2間に設けられる後面布枠3と、左右前面枠支柱4間に設けられる前面布枠5と、前後に対向する突っ張りポスト2,2と前面枠支柱4,4との間に設けられる側面布枠6,6とかなる。
【0018】
そして、突っ張りポスト2は、下端部にキャスター7を取り付けた基部ポスト11と、該基部ポスト11に嵌合される第1の伸縮ポスト12と、該伸縮ポスト12に更に嵌合される第2の伸縮ポスト13とからなり、基部ポスト11には上端部付近に支持孔23(図2、図11)が設けられ、第1の伸縮ポスト12にはその長手方向適当間隔に調整孔24が設けられ、またその上端部付近には固定孔25が設けられいる。また第1伸縮ポスト12の上端部には雄ねじ部27が一体に突設されて、これにジャッキハンドル26が回転可能に螺合されに共に、雄ねじ部27は第2伸縮ポスト13の下端部の中空部27に嵌合され、第2伸縮ポスト13の下端面は前記ジャッキハンドル26に当接している。なお第2の伸縮ポスト13の上端部に上面壁Vaに突っ張り当接する突っ張り板20が壁面に自在に沿うよう揺動可能に枢着されている。
【0019】
室外側の左右前面枠支柱4の各下端部にもキャスター7が取り付けられると共に、各上端部には後述のように張り出し枠9との係止手段16が設けられ、また支柱4の上半分の位置には後述のように載架手段22が設けられている。
【0020】
足場用主枠1の後面部を形成する後面布枠3は、図3、図4及び図6に示すように、上下横桟29,30と縦桟31と補強桟32とからなり、上横桟29の両端部は後述のガイド管86に取り付けられ、下横桟30の両端部は前述の基部ポスト11に取り付けられている。また上下横桟29,30の中央部に水平方向に折り畳みヒンジ3a,3aが設けられ、上下横桟29,30は後述のように二つ折り状に折り畳まれるようになっている。なお、図6に示すように、下横桟30を利用して、これに昇降梯子31のU字状上端部32(図4)が引っ掛けて取り付けられるようになっている。
【0021】
足場用主枠1の左右側面部を形成する側面布枠6は、図1、図2、図3、図4及び図6に示すように、その上端部に2本の横桟33(図2)を有し、その室内側に短尺な縦管であるガイド管86が連結されており、これに前述の突っ張りポスト2の第2の伸縮ポスト13が嵌合している。また、図1、図2に示すように縦桟34を挟んでその下方部に上部足場桟35が固着され、またその下端部付近に下部足場桟36が固着され、左右の上部足場桟35間に上部足場板18が取り付けられており、左右の下部足場桟36間に下部足場板19が取り付けられている。
【0022】
足場用主枠1の前面部を形成する前面布枠5は、図1及び図5に示すように、上下横桟37,38と縦桟39と補強桟40とからなり、上下横桟37,38の両端部は左右の前面枠支柱4に取り付けられるようになっている。
【0023】
足場用主枠1には、図1及び図2に示すように、上部足場板18の上面部を支点として取り付けられる張り出し脚8によって室内側と室外側との間を移動可能な張り出し枠9が取り付けられており、この張り出し枠9は、前後左右に取り付けられる前面支柱41と後面支柱42と左右の前面支柱間に取り付けられる2本の前面手摺21,21と、前後の前面支柱41と後面支柱42との間に取り付けられる2本の側面手摺43,44とからなり、前面支柱41と後面支柱42の各下端部にロックヒンジ15によって作業床10が取り付けられるようになっている。
【0024】
足場用主枠1と張り出し枠9とを継ぐ張り出し脚8は、図1、図2及び図7に示すように、その下端部が上部足場板18の上面に設けた上向きコ字状の取付桟45に、その上端部が作業床10の下面に設けた下向きコ状の取付桟46に夫々着脱ヒンジ17,17によって枢着された一対の平行リンク状の脚部材47,47からなり、該張り出し脚8には昇降ステップ14が一対の脚部材47間にわたって枢着されている。
【0025】
図1及び図2は、張り出し枠9が室外側に張り出した状態を示し、この張り出し途上で、図2の矢印方向に拡大斜視図で示すように、前面枠支柱4に突設した係合片48に張り出し枠9の被係合片49が自動的に係合し、同時に張り出し枠9の作業床10の載架台50が前面枠支柱4の上半分の位置に突設した受け台51に受支され、これによって張り出し状態の張り出し枠9及び作業床10は足場用主枠1に安全に保持されるようになっている。上記係合片48と被係合片49とで係止手段16を構成し、載架台50と受け台51とで載架手段22を構成する。
【0026】
従って、使用時には、図2に示すように足場用主枠1の突っ張りポスト2の第1伸縮ポスト12を基部ポスト11に対して、第1伸縮ポスト12に嵌合してある第2伸縮ポスト13上端部の突っ張り板20が略ベランダVの上面壁Vaに当接する位置まで伸長させ、この位置で基部ポスト11の支持孔23と第1伸縮ポスト12の調整孔24とにわたって調整ピン52(図11)を挿入して、第1伸縮ポスト13を伸長状態に維持させ、次に第1伸縮ポスト12の雄ねじ部27に螺合されているジャッキハンドル26を回転させることによって、該ハンドル26に当接する第2伸縮ポスト13をジャッキ作用によって上動させ、第2伸縮ポスト13の上端部の突っ張り板20をベランダVの下面壁Vbに圧接させて足場用主枠1をベランダVの上面壁Vaと下面壁Vbとの間に堅固に突っ張り支持させ、この状態で足場用主枠1から張り出し枠9及び作業床10を平行リンク状の張り出し脚8の平行移動によってベランダ手摺Vcから室外側に張り出させる。この張り出し作業の途上で、張り出し枠9と足場用主枠1とは両者間に設けた係合片48と被係合片49とからなる係止手段16によって係合され、且つ足場用主枠1に設けた受け台51と作業床10の突設した載架台50とからなる載架手段22によって受支されるため、張り出し枠9と作業床10とは足場用主枠1にその張り出し状態で強固に支持されることは前述のとおりである。そして作業者は昇降梯子31により上部足場板18に上り、該足場板18から張り出し脚8の昇降ステップ14をつたって作業床10に乗り移り、作業者は作業床10上で張り出し枠9に保護されて建物の外壁やベランダの修理作業等を容易に且つ安全に行うことができる。勿論、足場用主枠1に設けてある上部足場板18の位置からもベランダVの上面壁Va等の修理作業等を行うこともできる。
【0027】
作業の終了後には、図8に示すように張り出し枠9及び作業床10を張り出し脚8の平行移動によって室内側の足場用主枠1内に収納し、しかる後に、図9及び図10に示すように突っ張りポスト2を収縮させ、図9に示すように調整ピン52を支持孔23と固定孔25(図11)とに挿通させて第2伸縮ポスト13を基部ポスト11に固定し、且つ張り出し枠9を折り畳むことによって、張り出し枠9及び作業床10は足場用主枠1内に収容された状態で足場用主枠1は嵩低になるから、キャスター7によって移動させ、例えばエレベーターに搭載させて階上、階下の次の作業現場に容易に移動することができる。なお、張り出し枠9の折り畳み機構については後述する。
【0028】
図11以下の図面は、これまで述べた各部材の分解構造を説明するもので、まず図11に示すように、突っ張りポスト2は、その構造上から分かるように基部ポスト11から調整ピン52を外すことによって第1伸縮ポスト12を分解することかでき、また第1伸縮ポスト12の雄ねじ部27に螺合されるジャッキハンドルねじ26を緩め、該雄ねじ部27を、これが嵌合されている第2伸縮ポスト13の中空部28から引き抜いて第2伸縮ポスト13を第1伸縮ポスト12から外し、足場用主枠1における側面布枠6のガイド管86から抜き出すことができる。なお、側面布枠6は図示のように、前面枠支柱4の上端部に上下2本の横桟33と該横桟33にわたってガイド管86が設けられ、前面枠支柱4の下半分の位置に上部足場桟35が、下端部付近に下部足場桟36が夫々設けられ、両足場桟35,36にわたって基部ポスト11が固着されている。
【0029】
図12及び図13は後面布枠3と左右の側面布枠6との連結状態を示し、後面布枠3の上横桟29の両端部は側面布枠6のガイド管86に、また下横桟30は基部ポスト11に夫々着脱ヒンジ53によって、通常は図13に示すように平面視コ字状に連結されている。
【0030】
図14および図15は着脱ヒンジ53の詳細構造を示すもので、図14に示すようにガイド管86或いは基部ポスト11にヒンジ板54が固着され、また後面布枠3の上下横桟29(30)には他方のL字状のヒンジ板55が固着され、両ヒンジ板が図15に示すように互いに重ね合わせ、両ヒンジ板54,55に設けたピン孔56,57,58に略7の字に近い形状のヒンジピン59を差込み、このうち、両ヒンジ板54,55にわたって設けたピン孔56,57に差し込んだ短いピン部分が枢支部59aとなり,他方の長いピン部分にヒンジばね60を取り付けるピン付勢部59bとなっている。従って図14の実線状態は、前述のように図13の通常の平面視コ字状の状態を示す。図14の鎖線状態は、折り畳み状態を示すもので、図16に示すように、側面布枠6に対して後面布枠3をヒンジピン59の枢支部59aを中心に矢印で示すように折り畳むことができ、これと同時に後面布枠3は図16の(a)に示すように、その中央部の折り畳みヒンジ3aを中心に内側にむかって折り畳むことができ、従って着脱ヒンジ53と折り畳みヒンジ3aとの両作用によって側面布枠6と後面布枠3とはつづら状にコンパクトに折り畳むことができるようになっている。
【0031】
また、図15に示すように、着脱ヒンジ53のヒンジピン59は、常時はピン付勢部59bのヒンジばね60に付勢されて枢支部59aは両ヒンジ板54,55にわたるピン孔56,57に挿通状態にあるが、鎖線に示すようにヒンジピン59をヒンジばね60の付勢力に抗して上方に移動させることによって枢支部59aをピン孔56,57から抜き出すことができ、これによって後面布枠3と側面布枠6とを分解して、運搬または保管の際に更にコンパクトに収納することができる。
【0032】
図17は足場用主枠1の前面部を形成する前面布枠5で、前述のように上下横桟37,38と縦桟39と補強桟40とからなり、前面布枠5の上下横桟37,38の両端部には、図18に示すようにL字状のヒンジ板61が設けられ、これに図17に示すように着脱ピン62が取り付けられている。
【0033】
図19及び図20は張り出し枠9及び作業床10の正面図及び平面図であり、張り出し枠9の左右前面支柱41,41には着脱ピン63によって上下2本の前面手摺21,21が取り付けられている。なお、図20において、後面側の支柱には前述の被係合片49が突設され、また作業床10の後面側には前述の受け台51に乗せられる載架部50が突設されている。
【0034】
図21及び図22は、図17〜図20に示す着脱ピン62,63の詳細構造を示すもので、張り出し枠9の前面手摺21の連結構造を例にとって説明すると、前面手摺21の両端部は二股状に形成され、この二股先端部21aを図22に示すように前面支柱41に固着される側面手摺43(44)に嵌合し、両者の重合部分に設けたピン孔64,65,66に略7の字に近い形状の連結ピン67を差込み、このうち、両重合部分にわたって設けたピン孔64,65に差し込んだ短いピン部分が連結部67aとなり,他方の長いピン部分に着脱ばね68を取り付けるピン付勢部67bとなっている。従って図22の実線状態は、前面手摺21は、側面手摺43に連結された状態にあり、着脱ピン62(63)の連結ピン67は、常時はピン付勢部の着脱ばね68に付勢されて連結部67aは両重合部21a,43にわたるピン孔64,65に挿通状態にあるが、鎖線に示すように連結ピン67を着脱ばね68の付勢力に抗して上方に移動させることによって連結部67aをピン孔64,65から抜き出すことができ、この状態で前面手摺21を横斜め方向に水平移動させることによって前面手摺21を側面手摺43から分解することができ、これによって運搬または保管の際にコンパクトに収納することができる。
【0035】
図23は、室外側から見て、張り出し枠9の右側の前後面支柱41,42と作業床10との連結状態を示す右側面図である。また図24は、張り出し枠9の左側の前後面支柱41,42と作業床10との連結状態を示す左側面図である。前後面支柱41の下端部と作業床10との間にはロックヒンジ15によって連結されている。なお、張り出し枠9には被係合片49が、また作業床10の後端部には載架部50が夫々突設されていることは前述のとおりである。
【0036】
図25及び図26は、図23に示す右側の前後面支柱41,42と作業床10との連結状態のロックヒンジ15(15a)の詳細構造を示すもので、図25に示すように、支柱41(42)の下端部を作業床10に突設した二股状のヒンジ板69に嵌合して重合させ、この重合部分にわたって上下2個のピン孔70〜73を設け、これらのピン孔70〜73に横向きに略7の字に近い形状のヒンジピン74を差込み、このうち、上方側のピン孔70,71に差し込んだ短いピン部分がロック部74aとなり,下方側の長いピン部分が枢支部74bとなり、且つヒンジばね75を取り付けるピン付勢部74bとなっている。
【0037】
また図27及び図28は、図24に示す左側の前後面支柱41,42と作業床10との連結状態のロックヒンジ15(15b)の詳細構造を示すもので、図27に示すように、支柱41(42)の下端部を作業床10に突設した二股状のヒンジ板69に嵌合して重合させ、この重合部分にわたって上下2個のピン孔70〜73を設け、これらのピン孔70〜73に横向きに略7の字に近い形状のヒンジピン74を差込み、このうち、下方側のピン孔72,73に差し込んだ短いピン部分がロック部74aとなり,上方側の長いピン部分が枢支部74bとなり、且つヒンジばね75を取り付けるピン付勢部74bとなっている。
【0038】
これらのロックヒンジ15(15a,15b)において、実線で示すようにロックヒンジ15の長短の上下のピン部分74a,74bがヒンジばね75に付勢されて夫々のピン孔70〜73に嵌合しているときには、張り出し枠9の前後面支柱41,42はロックヒンジ15によって直立枠状にロック維持され、これがために作業時において、張り出し枠9はこのロック機構によって不測に張り出し枠9が作業床10上に倒れることがなく安全に作業を行うことができる。
【0039】
そして、折り畳むときには鎖線で示すようにヒンジピン74をヒンジばね75の付勢力に抗してピン孔70,71から抜き出す方向に移動させることによって、短い方のピン部、即ちロック部74aのみがピン孔70,71から抜き出ることになることになるから、他方の長いピン部である枢支部74bを中心に前後面支柱41,42を作業床10に向かって折り畳むことができる。
【0040】
この際に、図23の右側の前後面支柱41,42と作業床10との間のロックヒンジ15aにおけるヒンジピン74の枢支部74bは、図25に示すようにロック部74aの下方側に位置し、これに対して図24の左側の前後面支柱41,42と作業床10との間のロックヒンジ15bにおけるヒンジピン74の枢支部74bは、図27に示すようにロック部74aの上方側に位置するため、左右の前後面支柱41,42は互いに干渉されることなく作業床10上に折り畳むことができる。
【0041】
図29は張り出し枠9の作業床10上への折り畳み手順を示すもので、まず(a)に示すように、上下2本の前面手摺21を図21及び図22で説明したように着脱ピン63を操作して側面手摺43及び前面支柱41から取り外し、次に(b)に示すように、右側の前後支柱41,42を、図25に示すようにヒンジピン74を鎖線位置に移動させロック解除させて、その下方側の枢支ピン部74bを支点として、作業床10上に直線に接触するように折り畳み、そして(c)に示すように左側の前後支柱41,42を、図27に示すように、ヒンジピン74を鎖線位置に移動させロック解除させて、その上方側の枢支ピン部74bを支点として折り畳むことによって、該左側の前後面支柱41,42は、折り畳み支点が上下に偏倚しているため右側の前後面支柱41,42に何ら干渉されることなく、この右側の前後面支柱41,42の上に重なるように折り畳むことができる。なお、49は前述の被係合片である。
【0042】
前述の図9及び図10に示すように、足場用主枠1の室内側に張り出し枠9及び作業床10を収容した後の張り出し枠9を作業床10上に折り畳む作業は前述の工程によって容易に折り畳むことができる。
【0043】
図30及び図31は上下部足場板18,19と上下部足場桟35との取付構造および上部足場板18と張り出し脚8との取付構造を示すもので、上下部の足場板18,19の長手方向両側には下向きコ字状の受け枠76が突設され、この受け枠76を足場用主枠1に設けた上部及び下部足場桟35(36)に図31に示すように係合させて、足場板18(19)を足場桟35(36)に支持させ、この両者が不測に離脱しないように着脱ロック77によってロックするようになっている。
【0044】
図32及び図33に示すように着脱ロック77はロックピン78とロックばね79とからなるもので、足場板18(19)の裏面側で水平方向に移動可能なロックピン78を足場板18から受け台76及び受け台76に係合される足場桟35(36)に設けたピン孔に挿通させ、これがロックピン78に設けたロックばね79の付勢力によって常に足場桟35(36)に係合することによって足場板18(19)が足場桟35(36)から不測に離脱することがないようにしてある。そして足場板18(19)を足場桟35(36)から取り外す場合には、図33に矢印で示すようにロックピン78のレバー78aを鎖線位置に移動させてロックピン78を足場桟35(36)のピン孔から離脱させることによって容易に取り外すことができる。なお、図32及び図33において80はばね受けピンである。
【0045】
また前述のように、上部足場板18の上面に上向きコ字状の取付桟45が突設され、これに一対の平行リンク状の脚部材47からなる張り出し脚8が着脱ヒンジ17によって枢着される。
【0046】
図32及び図34に示すように、着脱ヒンジ17は、上部足場板18に突設した上向きコ字状の取付桟45とこの取付桟45に嵌合される張り出し脚8の一対の脚部材47の下端部とにわたってピン孔81〜83を設け、これらのピン孔81〜83に横向きに略7の字に近い形状のヒンジピン84を差込み、このうち、取付桟45と脚部材47とにわたるピン孔81,82に差し込んだ短いピン部分が枢支部84aとなり,他方側の長いピン部分がばね85を取り付けるピン付勢部84bとなっている。
【0047】
従って、常時は実線で示すようにばね85の付勢力によって着脱ヒンジ17の枢支部84aによって上部足場板18と張り出し脚8の両脚部材47は枢着され、これに対して鎖線で示すようにばね85の付勢力に抗して着脱ピン17を移動させて枢支部84aをピン孔81,82から抜き出すことによって上部足場板18と張り出し脚8とを分解することができる。
【0048】
【発明の効果】
請求項1に係る発明によれば、足場用主枠1は室内側左右突っ張りポスト2と、左右突っ張りポスト2,2間に設けられた後面布枠3と、室外側左右前面枠支柱4と、左右前面枠支柱4,4間に設けられた前面布枠5と、室内側左右突っ張りポスト2と室外側左右前面枠支柱4との間に設けられた側面布枠6と、左右突っ張りポスト2及び左右前面枠支柱4の各下端部に設けられたキャスター7とからなるため構成が簡単で安価に製作することができると共に、足場用主枠1の室内側の2本の左右突っ張りポスト2,2によって足場用主枠1をベランダVの上面壁Vaと下面壁Vbとの間で突っ張り支持させるようにしたから、突っ張り部材の点数を少なくでき、且つ重量の軽減を図ることができ、更に足場用主枠1から室外側に張り出すようにした張り出し枠9及びこれに設けられる作業床10は、平行リンク機構からなる張り出し脚8で連結され、この平行リンク機構からなる張り出し脚8によって室外側と室内側と間を平行リンク運動によって張り出し脚8及び作業床10を移動させることができるため、その動きが極めて円滑であり、作業者は軽く張り出し枠9及び作業床10を室内外に移動操作することができる。
【0049】
また請求項2に係る発明によれば、前記突っ張りポスト2は、キャスター7が下端部に設けられた基部ポスト11と、該基部ポスト11に伸縮可能に取り付けられる第1の伸縮ポスト12と、該第1伸縮ポスト12に伸縮可能に取り付けられる第2の伸縮ポスト13とからなるため、長尺な突っ張りポスト2であっても、運搬や保管時にはコンパクトに収納することができる。
【0050】
また請求項3に係る発明によれば、前記張り出し脚8に昇降ステップ14が設けられてなるため、足場用主枠1から張り出し脚8の作業床10に安全に乗り移ることができると共に、昇降ステップ14は張り出し脚8の補強材としての役割も担うことができる。
【0051】
また請求項4に係る発明によれば、前記張り出し枠9の前面部には取り外し可能な前面手摺21を設けてなるため、作業を安全に行うことができると共に、張り出し脚8の折り畳み時には単に前面手摺21を取り外せばよいから折り畳み作業を容易に行うことができる。
【0052】
また請求項5に係る発明によれば、前記張り出し枠9は、ロックヒンジ15によって直立枠状に維持ロックされるようになっているため、張り出し脚8の作業床10で作業を行う際に不測に張り出し脚8が倒れることがなく安全に作業を行うことができると共に、ロック解除されるされることによって張り出し脚8を容易に作業床10面上に折り畳むことができる。
【0053】
また請求項6に係る発明によれば、足場用主枠1から室外側に張り出された張り出し枠9は係止手段16及び載架手段22によって足場用主枠1に自動的に係止且つ載架されてその張り出し状態が補強されるようになっているため、張り出し枠9及び作業床10が足場用主枠1に対して不測に動揺したり外れたりすることがなく、作業者は、張り出された作業床10上で安全に作業を行うことができる。
【0054】
また請求項7に係る発明によれば、前記張り出し枠9が室内側の足場用主枠1内に収容された状態で該張り出し枠9が作業床10面上に折り畳まれると共に、足場用主枠1を形成する突っ張りポスト2が収縮され、その状態で移動可能となっているため、各部材を分解することなく例えばエレベーターに搭載させて階上、階下の次の作業現場に容易に移動することができ、現場作業を迅速容易に行うことができる。またコンパクトに収縮することができるため、この移動作業は一人でも行うことができる。
【0055】
また請求項8に係る発明によれば、足場用主枠1に複数の足場板18,19が着脱可能に取り付けられてなるため、ベランダVから足場用主枠1に、また足場用主枠1から張り出し枠9の作業床10に容易に乗り移ることができる。
【0056】
また請求項9に係る発明によれば、足場用主枠1を形成する後面布枠3はその中央部3aを枢着点して折り畳み可能となっており、また該後面布枠3とその両側の側面布枠6とは両布枠間のコーナー部を中心に折り畳み可能となっており、従ってこれらの部材は互いにつづら折り状に折り畳むことができるようになっているため、足場用主枠1の主要部を構成する後面布枠3とその両側の側面布枠6とを分解することなくコンパクトに折り畳むことができる。
【0057】
また請求項10に係る発明によれば、足場用主枠1を形成する前面布枠5は取り外し可能になっているため、足場用主枠1をコンパクトに収納することができる。
【0058】
また請求項11に係る発明によれば、足場用主枠1、張り出し枠9、張り出し脚8、突っ張りポスト2及び足場板18,19は互いに独立して分離可能となっているため、全体の部材を嵩低にしてコンパクトに収納することができると共に、その折り畳み作業を一人の作業者でも行うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の全体斜視図である。
【図2】同側面図である。
【図3】図2のAーA線断面図である。
【図4】図2のBーB線断面図である。
【図5】同正面図である。
【図6】同背面図である。
【図7】同要部の斜視図である。
【図8】同使用状態の側面図である。
【図9】同使用状態を示す図であり、足場装置の移動時の状態を示す側面図である。
【図10】同使用状態を示す図であり、足場装置の移動時の状態を示す正面図である。
本発明の他の実施形態を示す図1と同様な側面図である。
【図11】同要部である足場用主枠の側面布枠と突っ張りポストとの分解状態を示す側面図である。
【図12】足場用主枠の背面図である。
【図13】同平面図である。
【図14】図13に示す部材のコーナー部の拡大図である。
【図15】図13のDーD線断面図である。
【図16】(a)は足場用主枠1の主要部の折り畳み途上を示す平面図あり、(b)は同折り畳み状態を示す平面図である。
【図17】足場用主枠の要部である前面布枠示す正面図である。
【図18】同平面図である。
【図19】同要部である作業床の正面図である。
【図20】同平面図である。
【図21】同要部の平面図である。
【図22】図21のEーE線断面図である。
【図23】同要部である張り出し枠及び作業床の右側面図である。
【図24】同左側面図である。
【図25】図23のF部分の拡大図である。
【図26】同正面図である。
【図27】図24のG部分の拡大図である。
【図28】同正面図である。
【図29】(a)、(b)及び(c)は作業床の張り出し枠の折り畳み順序を示す正面図である。
【図30】同他の要部である足場板の取付状態を示す平面図である。
【図31】同正面図である。
【図32】図31のH部分の拡大図である。
【図33】同底面図である。
【図34】同平面図である。
【符号の説明】
V ベランダ
Va 上面壁
Vb 下面壁
1 足場用主枠
2 突っ張りポスト
3 後面布枠
3a 後面布枠の中央部
4 前面枠支柱
5 前面布枠
6 側面布枠
7 キャスター
8 張り出し脚
9 張り出し枠
10 作業床
11 基部ポスト
12 第1の伸縮ポスト
13 第2の伸縮ポスト
14 昇降ステップ
15 ロックヒンジ
16 係止手段
17 着脱ヒンジ
18 足場板
19 足場板
20 突っ張り板
21 前面手摺
22 載架手段

Claims (11)

  1. 上下に対向する室外廊下やベランダ等(以下、ベランダVという)の上面壁Vaと下面壁Vbとの間に、上下に延びる突っ張りポストによって足場用主枠を突っ張り支持させるようにした足場装置において、足場用主枠1は室内側左右突っ張りポスト2と、左右突っ張りポスト2,2間に設けられた後面布枠3と、室外側左右前面枠支柱4と、左右前面枠支柱4,4間に設けられた前面布枠5と、室内側左右突っ張りポスト2と室外側左右前面枠支柱4との間に設けられた側面布枠6と、左右突っ張りポスト2及び左右前面枠支柱4の各下端部に設けられたキャスター7とからなり、該足場用主枠1に平行リンク機構からなる張り出し脚8によって室外側に張り出し可能な張り出し枠9が設けられ、該張り出し枠に作業床10が設けられてなる足場装置。
  2. 前記突っ張りポスト2は、キャスター7が下端部に設けられた基部ポスト11と、該基部ポスト11に伸縮可能に取り付けられる第1の伸縮ポスト12と、該第1伸縮ポスト12に伸縮可能に取り付けられる第2の伸縮ポスト13とからなる請求項1に記載の足場装置。
  3. 前記張り出し脚8に昇降ステップ14が設けられてなる請求項1または2に記載の足場装置。
  4. 前記張り出し枠9の前面部には取り外し可能な前面手摺21を設けてなる請求項1〜3の何れかに記載の足場装置。
  5. 前記張り出し枠9はロックヒンジ15によって直立枠状に維持ロックされると共に、ロック解除されると作業床10面上に折り畳み可能に形成されてなる請求項1〜4の何れかに記載の足場装置。
  6. 足場用主枠1から室外側に張り出された張り出し枠9は係止手段16及び載架手段22によって足場用主枠1に自動的に係止且つ載架されてその張り出し状態が補強されるようになっている請求項1〜5の何れかに記載の足場装置。
  7. 前記張り出し枠9が室内側の足場用主枠1内に収容された状態で該張り出し枠9が作業床10面上に折り畳まれると共に、足場用主枠1を形成する突っ張りポスト2が収縮され、その状態で移動可能となっている請求項1〜6の何れかに記載の足場装置。
  8. 足場用主枠1に複数の足場板18,19が着脱可能に取り付けられてなる請求項1〜7の何れかに記載の足場装置。
  9. 足場用主枠1を形成する後面布枠3はその中央部3aを枢着点して折り畳み可能となっており、また該後面布枠3とその両側の側面布枠6とは両布枠間のコーナー部を中心に折り畳み可能となっており、従ってこれらの部材は互いにつづら折り状に折り畳むことができるようになっている請求項1〜8の何れかに記載の足場装置。
  10. 足場用主枠1を形成する前面布枠5は取り外し可能になっている請求項1〜9の何れに記載の足場装置。
  11. 足場用主枠1、張り出し枠9、張り出し脚8、突っ張りポスト2及び足場板18,19は互いに分離可能となっている請求項1〜10の何れかに記載の足場装置。
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