JP3546639B2 - 荷台付車両の遮音構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、荷台付車両、特にキャブオーバ型トラックに採用されて好適な遮音構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
キャブオーバ型大型トラック等荷台付車両においては、シャシフレームの前端付近にキャブが装架されると共に、キャブの後方に荷台が装架されており、またキャブの下方にエンジンが搭載され、同エンジンの後端にはトランスミッションが連結されている。上記キャブ及び荷台の下方は開放されているので、車両の主要な騒音源であるエンジン及びトランスミッションの騒音が車外に放散される。
【0003】
上記車外騒音を低減するために、エンジン及びトランスミッションの上下側及び左右両側を遮蔽板によって略完全に覆い、騒音の車外への放散を大巾に低減しようとしたものは、既に知られている。この種の遮音構造では、騒音低減効果は大きいものの、エンジンを冷却するためにラジエータを通過した冷却風が、エンジン及びトランスミッション間の狭い空間を通過することによる通路抵抗のため十分な冷却風量が得られず、エンジンの冷却が不十分となる。またエンジンを冷却して昇温した冷却風がトランスミッションを冷却するため、同トランスミッションの冷却が不十分となり、オイルの早期劣化等の問題があり、また特にトランスミッションの下側が遮音板によって閉塞されているため、点検整備が面倒であり、整備性が劣る欠点がある。
【0004】
そこで、エンジンの後方に配置されているトランスミッション、その他の伝動系部材及び排気系部材等から発生する騒音の車外への放散を、或る程度遮音しながら、上記諸部材、特にトランスミッションの整備性及び冷却性能を確保することができる騒音防止装置として、実開昭55−117342号公報及び特開昭5、5−44009号公報所載の装置(以下既提案の装置という)が開示されている。
【0005】
上記既提案の装置は、キャブオーバ型大型トラックの荷台の左右側壁の下方延長部分に、車両前後方向に延在する遮音板を夫々配設したもので、その概略構造を、トランスミッション搭載部分における車幅方向平面に沿う断面図である図5について説明すると、図中符号01はトラックの荷台、02はシャシフレームの車両前後方向に延在した左右一対のサイドレール、03は同サイドレール02と荷台01との間に介装された縦根太である。
【0006】
04は上記左右サイドレール02間に配置されたトランスミッションであって、図示を省略されているエンジンの後端出力端にクラッチ装置を介し連結されている。05は上記荷台01の左右側壁06の下方延長部分に配置された左右の遮音板、07は上記左右の遮音板05を上記サイドレール02に対し支持する上下のブラケット、08は上記遮音板05の内側面に装着された吸音材である。上記左右の遮音板05は、図示のように、地表面Gから必要な最低地上高Hを存して配置されている。
【0007】
上記既提案の装置において、トランスミッション04から放散される音波のうち、サイドレール02及び遮音板05に直接当った音波は、大部分遮音板05により遮蔽されて車外には放散されないが、地表面Gに当った音波の一部が、図中に矢印A,B及びCで示されているように、反射して、上記遮音板05の下端と地表面Gとの間の開放空間から車外に放散される。
【0008】
このため、図3に梨地模様で示されているように、荷台01の外側の広い範囲に騒音が伝播し、周辺の歩行者や居住者に不快感を与える不具合がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記既提案の装置の不具合を改善し、トランスミッションの整備性及び冷却性能を損なうことなく、同トランスミッションから放散され地表面で反射されて車外に放散される音波の伝播領域を効果的に縮減し、車外騒音の低減を達成することができる荷台付車両の遮音構造を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、シャシフレームの上部に設けられた荷台と、前記シャシフレームの車両前後方向に延在する左右のサイドレール間に配置されたトランスミッションと、前記トランスミッションの左右両側で、前記左右のサイドレールの下端部分から下方へ延びると共に車両前後方向に延びた縦遮蔽板と、前記縦遮蔽板の下端部から前記荷台の側壁の略延長線上まで車幅方向外方に延びた横遮蔽板と、前記縦遮蔽板の前記トランスミッション側の側面及び前記横遮蔽板の下面に取付けられ前記トランスミッションから放射される音波及び前記トランスミッションから放射され地表面により反射された音波エネルギーを吸収する吸音材とを具備したことを特徴とする荷台付車両の遮音構造を提案するものである。
【0011】
上記構成によれば、トランスミッション遮音部材が、荷台の車幅方向寸度より十分小さい車幅方向寸度を有する左右のサイドレールの下面から下方に延びかつ車両前後方向に延在した縦遮蔽板を具えているので、左右サイドレール間に配置されたトランスミッションから放散された音波のうち地表面に当って反射される面積がそれ自体大巾に低減される第1の特長があり、また上記左右の縦遮蔽板の下端付近に、車幅方向外方に延在した横遮蔽板が設けられ、同横遮蔽板の下面に吸音材が取付けられているので、地表面からの反射音波が効果的に遮蔽されると共に吸収される第2の特長があり、これらの綜合結果として、車外に伝播される騒音が大巾に低減される。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下本発明の好ましい実施形態を、図1及び図4について具体的に説明する。図中符号10は、車両前後方向に延在した左右のサイドレール12と、図示しない複数のクロスメンバとからなるシャシフレーム、14は上記シャシフレーム10の前端部分に装架されたエンジン、16は同エンジン14の後端出力端にクラッチ装置を介して連結されたトランスミッションであって、同トランスミッション16は、図に良く示されているように、左右のサイドレール12間に配置されている。
【0014】
上記エンジン14の上方において上記シャシフレーム10にキャブ18が装架され、同キャブ18の後方におけるシャシフレーム10上に、縦根太20を介して荷台22が装架され、さらに、エンジン14の前方においてシャシフレーム10にラジエータ24が支持されている。
【0015】
上記エンジン14の左右両側に遮音用の側方遮蔽板26が配置されて夫々左右のサイドレール12及びキャブ18のフロア下部に支持され、また同エンジン14の上方におけるキャブ18のフロア28の下面に遮音カバー30が装着されている。さらに、エンジン10の下側に遮音用のアンダカバー32が配置されて左右のサイドレール12に支持されている。
【0016】
上記トランスミッション16の側方部分に、夫々総括的に符号34で示されているトランスミッション遮音部材が設けられている。トランスミッション遮音部材34は、左右のサイドレール12の下端部分から下方に延びかつ車両前後方向に延びた縦遮蔽板36と、同縦遮蔽板36の下端付近に配置され車幅方向外方に延びた横遮蔽板38と、上記縦遮蔽板36及び横遮蔽板38を上記サイドレール12に装着するステー40とを具えている。
【0017】
図3に拡大して示したトランスミッション遮音部材34は、縦遮蔽板36及び横遮蔽板38とが、単一の板材を断面形状がL字状をなすように折り曲げて形成されると共に、ステー40はアングル材を溶接により固着した三角形の枠状部材として形成され、その横辺を形成する部材に、上記横遮蔽板38が、溶接或いはボルト、ねじ等により固定され、また縦辺を形成する部材をサイドレール12のウエブ12aに、ボルト、ねじ等により固定される。
【0018】
上記ステー40は、図1に示されているように、車両前後方向に適宜の間隔を存して、複数個例えば3個配置される。また、上記横遮蔽板38の下面には、吸音材42が取付けられ、さらに、縦遮蔽板36のトランスミッション16に対向する側の面、即ち内面にも同様の吸音材44が取付けられる。上記吸音材42及び44には、フエルト状グラスウールの表面をアルミニウム箔で覆った繊維質吸音材、発泡ウレタン樹脂の板状体、ウレタン樹脂等適宜の樹脂材の板状体の表面に多数の小室を形成し各小室に夫々開口を設けた共鳴型吸音材等が適宜に採用される。
【0019】
また、図4に示したトランスミッション遮音部材34の他の実施形態では、縦遮蔽板36と横遮蔽板38とが、別個の板材から形成され、横遮蔽板38は、L字状アングル材からなるステー40の横辺部に溶接或いはボルト、ねじ等によって取付けられ、縦遮蔽板36は上記ステー40の縦辺部に、ブラケット46を介して溶接その他適宜の固着手段により取付けられる。
【0020】
また、縦遮蔽板36のトランスミッション16側の内面及び横遮蔽板38の下面に、単一の吸音材からなる縦吸音材44及び横吸音材42が連続して取付けられている。吸音材自体の構成は、上記図3に示されているトランスミッション遮音部材34における吸音材と同様である。さらに、上記ステー40は、縦辺部をサイドレール12のウエブ12aにボルト、ねじ等により固着される。
【0021】
上記図3に示したトランスミッション遮音部材34を取付けた図2に良く示されているように、横遮蔽板38の下面に取付けられた吸音材42の地上高Hを前記既提案の装置における遮音板05の下端縁の地上高と同一に設定した場合、トランスミッション16から直接側方に放散される音波は、左右のサイドレール12及び縦遮蔽板36によって効果的に遮蔽される。また、上記縦遮蔽板36が左右サイドレール12の下面から下方に延在して配置されているので、トランスミッション16から放散された音波が地表面Gに当る面積が、上記既提案の装置より大巾に低減する。
【0022】
さらに、上記縦遮蔽板36の下端付近に、車体外方に延在した横遮蔽板38が配置され、その下面に吸音材42が取付けられているので、上記トランスミッション16から放散されて地表面Gに当って反射される音波の大部分が、上記横遮蔽板38により遮蔽されかつ吸音されるので、車外に放散される反射音波が、図2に梨地模様を施して示した狭い領域に伝播し、従って車外騒音が効果的に低減する。
【0023】
また、図4に示したトランスミッション遮音部材34を取付けた場合も、上記と実質的に同等の効果を奏し得ることは明らかである。さらに、上記図3及び図4に示されたトランスミッション遮音部材34において、縦遮蔽板36のトランスミッション側の内面に吸音材44を取付けることによって、通常薄板で作られる縦遮蔽板36を透過して車外に放散される騒音を効果的に低減し得る追加の利点がある。
なおまた、上記図3及び図4に示した実施形態の双方において、トランスミッション16の下側が開放されているので、点検整備が容易であり、また、ラジエータを通過した冷却風が下側に抜けるため通路抵抗が少なく冷却性能の悪化を来すことがない利点がある。
【0024】
なお、図1及び図2において符号48は、トランスミッション16から上方に放散され、荷台22を透過して外部に放散される騒音を吸収する吸音材であり、同吸音材の構造は、上記図3及び図4に示した実施形態に関し説明したものと実質的に同一である。
【0025】
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではない。例えば、縦遮蔽板36は、図3及び図4に示した実施形態では、左右サイドレール12の下面内側端から下方に延びかつ車両前後方向に延在して配置されており、この配管は、トランスミッション16の整備性及び冷却性能を損なうことなく、同トランスミッションから放散された音波が地表面Gにより反射される面積を有効に縮減し得る点で最も有利ではあるが、荷台22の車幅方向の寸度に対し、左右サイドレール12の上下フランジ部の車幅方向の寸度は相対的に著しく小さいので、上記縦遮蔽板36をサイドレール12の下面の適宜位置、例えば同サイドレールのウエブ12aの下方延長部分に配置しても、前記既提案の装置に較べ、十分な利点がある。
【0026】
また、横遮蔽板38及び吸音材42に関しても、トランスミッション16から放射され地表面Gにより反射された音波を遮蔽し、さらに吸音して再反射を防止し又は再反射の音波エネルギを効果的に低減する機能から、許容される範囲で出来るだけ外方に延在して配置することが好ましいが、例えば、荷台22の側壁の延長面から多少、内方に退いた位置まで延在して配置されても、なお十分な利点があることは、明らかである。なお、上記縦遮蔽板36及び横遮蔽板38を左右サイドレール12に対し装着するためのステー40の形状及び構造は、図3及び図4に例示されたものに限定されず、任意の形状及び構造のものを適宜採用することができる。
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、横遮蔽板が、縦遮蔽板の下端部から荷台の側壁の略延長線上まで車幅方向外方に延びており、この横遮蔽板の下面に吸音材が設けられている。従って、吸音材の吸音面積が広く、トランスミッションから放射され地表面により反射された音波エネルギーを効果的に吸収することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明をキャブオーバ型トラックに適用した実施形態を示す車両前部の概略側面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う概略断面図である。
【図3】図1及び図2におけるトランスミッション遮音部材34を拡大して示した断面図である。
【図4】図3に示したトランスミッション遮音部材34の変形例を示した断面図である。
【図5】既提案の装置における図2同様の概略断面図である。
【符号の説明】
10…シャシフレーム、12…サイドレール、14…エンジン、16…トランスミッション、18…キャブ、20…縦根太、22…荷台、34…トランスミッション遮音部材、36…縦遮蔽板、38…横遮蔽板、40…ステー、42及び44…吸音材。
Claims (1)
- シャシフレームの上部に設けられた荷台と、
前記シャシフレームの車両前後方向に延在する左右のサイドレール間に配置されたトランスミッションと、
前記トランスミッションの左右両側で、前記左右のサイドレールの下端部分から下方へ延びると共に車両前後方向に延びた縦遮蔽板と、
前記縦遮蔽板の下端部から前記荷台の側壁の略延長線上まで車幅方向外方に延びた横遮蔽板と、前記縦遮蔽板の前記トランスミッション側の側面及び前記横遮蔽板の下面に取付けられ前記トランスミッションから放射される音波及び前記トランスミッションから放射され地表面により反射された音波エネルギーを吸収する吸音材とを具備したことを特徴とする荷台付車両の遮音構造。
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