JP3546413B2 - 上下に開口部を設けた靴下の編成方法 - Google Patents

上下に開口部を設けた靴下の編成方法 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は靴下、特にスニーカー,パンプス等の胛部が開いた靴を履く際に、その使用を窺知されることのない靴下の編成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来靴下において、足首部のコース数を少なくし出来るだけ高さの低いものとすることは行われているが、そのような短靴下を着用したときにパンプス等の高さのない靴を履くと、靴下の穿口部及びその周辺が靴の甲皮より上部に出て、見た目が良くないと感じられることもあり、また、靴下を履いていないように見せたいと考える者も有る。
【0003】
また、靴下を履いていないように見せたいシーズンは高温高湿のときでもあり、足部全体を被う靴下で通気性を損ない蒸れを生ずることも普通であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明方法は上記の点に鑑みて、胛部が開らき甲部の高さの低い靴を履いたときに、着用している靴下が外部からは見られることがなく、また、通気性が良く着用時蒸れ感の生じない靴下を得ることを特徴とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、丸編機により靴下を環状に編成する方法であって、穿口開口縁に続いて、適宜コース数の上部リング部を環状に編成した後、上部リング部に続き所定ウエールを中心とし次第にその振り幅を減少する往復編成により、踵部第1の台形の編地を編成し、最小編幅とした後に、逆に漸次編幅を増加し既編の踵部第1の台形の編地のトラバース端部と綴じ合わせつつ踵部第2の台形の編地を編成して、連続した踵部第1第2の2つの台形編地よりなる踵部ポケットとし、編み幅を増加した踵部第2の台形編地の最終コースと前記上部リング部の残余の最終コースとに続いて環状に中心リング部を編成し、次いで前記踵部ポケットの中心ウエールと対称の位置にあるウエールを中心として、次第にその振り幅を減少する往復編成により爪先部第1の台形の編地を編成し、最小編幅とした後に、逆に漸次編幅を増加し既編の爪先部第1の台形の編地のトラバース端部と綴じ合わせつつ爪先部第2の台形編地を編成して、連続した2つの爪先部第1,第2の台形編地よりなる爪先ポケット部とし、編み幅を増加した爪先部第2の台形編地の最終コースと前記中央リング部の残余の最終コースとに続いて環状に下部リング部足底開口縁を適宜コース編成し、足底開口縁はその編成途次全ウエールにおいてU字形に折り返して編地を二重として開口縁を補強し、引き続きほつれ防止部を環状に編成することよりなる。
請求項2記載の発明は請求項記載の方法において、その最終コースの編み糸の端末周辺の数コース数ウエールに熱溶着繊維を添え編みしてなる。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明方法による靴下1を着用した状態を図1に示す。Aは胛側から、Bは足底側から見た斜視図である。
本発明方法による靴下1は、足の胛側に穿口開口部2を足底側に下部開口部3をそれぞれ有し、下部開口部3の後半部に沿って踵部ポケット4を、下部開口部の前半部に沿って爪先部ポケット5をそれぞれ設けてある。
【0007】
本発明方法による靴下は、丸編靴下編機で編成されるが、その編成に用いる糸は伸縮性の糸とし、着用前各人の足の形状に添って適宜伸張しフィットするようにしている。編成後の着用時の側面形状は図1のCに示す如く、上下に上部開口部2と下部開口部3とが位置し、その中間の前後に、爪先部ポケット5と踵部ポケット部4とが位置している。
【0008】
本発明靴下の編成方法を図2と共に説明する。図2は編成される各部を模式的に示したものである。靴下1は丸編靴下編機により穿口開口部2から編成を開始する。穿口開口部2の周縁の穿口開口縁11の組織はゴム編よりなり通常の靴下編成と同様にゴム編部から環状に編み始め適宜コース数編成の後、該コースを、編み始めコースにU字形に折り返し一体に綴じることにより穿口開口周縁を逆U字形の二重の編地とする。
【0009】
穿口開口縁11に引き続いて環状に上部リング部12を約12コース編成する。上部リング部12の編成コース数により靴下の使用時の足底開口部から穿口部までの高さの大小を適宜に決定することが出来る。コース数が多ければその分靴下の穿口開口部2の周縁から後述する足底開口部3の周縁までの深さが大となり、また穿口開口部2の前端縁から爪先までの長さが大となり、ややもすると、靴下の靴内への隠蔽が損なわれることにもなるのでコース数が多過ぎるのは好ましくない。
【0010】
所定コース数の上部リング部12の編成が終了した後に踵部ポケット4の編成に移る。踵部ポケット4の編成は、通常の靴下編成と同様に行ない、ナイアンチックヒール,インサートゴアヒール,インサートダートヒール,スミスヒール,ハーナーヒール等適宜採用することが出来るが、以下ナイアンチックヒールについて、穿口開口部2の後半分の180°を範囲として踵部ポケット4を編成する例を図面と共に説明する。即ち、図2Cに示すように上部リング部12の編成が時計針方向に編み進みA点で終了したとすると編機は逆転しA,B,CとCまで180°編成をする。次にA点側の針を適宜減じ編幅を少なく編成し、次に反転しC側の針を減じ編幅を少なくし、次第に往復旋回動の角度を少なくし、約60コース分台形編地13を編成する。そして今度は逆に1コースごとに編幅を増加して台形編地14とする。台形編地14の最終コースは、A〜C間となる。この編成により台形編地13と同14がゴアラインGで連続してなる踵部ポケット4が出来る。
【0011】
次に全針によりA,D,C,B(図2C)と環状に中央リング部16を22コース編成した後C点から逆にA点まで編成し以後前記踵部ポケット4と同様に台形編地17,18よりなる爪先部ポケット5を編成する。爪先部ポケット5は踵部ポケット4と180°位相を違えている。踵部ポケット4と爪先部ポケット5とはその向きを逆にし双方のゴアラインGの始端は図2AのX−X縁上にあり、この線は靴下側面の中央に位置するものである。従って、靴下は側面中央が最もコース数が少なくなっており、中央リング部16のコース数を適宜選択することで着用時の靴下の踵部から爪先部までの長さを決めることが出来る。
【0012】
爪先部ポケット5の編成が終了し、次に、中央リング部16の後半の180°の範囲と爪先部ポケット5とのそれぞれの最終コースに続いて、下部リング部20の編成を環状に12コース行い、次に下部開口部3の縁編に相当する足底開口縁21を20コース穿口開口縁11と同様に袋状に編成し、続いてほつれ止め組織22を編成する。ほつれ止め組織22は、特に伸縮性に優れた素材を使用し、ほつれ編み目のランを防止している。また、最終コースを含む数コース,数ウエールに熱融着性繊維糸を添え編みしプレスオフする。熱融着性繊維糸は、編み上げ後セット時に周囲の糸に融着することで編地端末糸のほつれを防止している。
【0013】
上記の説明中上部リング部12,中央リング部16,下部リング部20,ほつれ止組織22は平編組織で編成するのが最も能率が良いが、特に平編組織に限定することはなく適宜タック地等として通気性を増大し或いはパイル組織として保温性,耐衝撃性を高めることも可能である。また、各部の編成に際してのコース数を前記しているが、それに限定することはない。
【0014】
本発明方法による靴下は、爪先部ポケット5で足の爪先部分を被うように、爪先部分を爪先部ポケット5に挿入してから踵部ポケット4で踵を被うことにより、爪先と踵間に図1のA,Bで示すように係止される。
【0015】
このときに、編地は十分に伸張され穿口開口部2と足底開口部3とは大きく開き爪先部ポケット5,踵部ポケット4は、上部リング部に、中央リング部16,下部リング20によって支持され、その上下両側縁を穿口開口縁11,足部開口縁第21で囲われている状態となり、かつ編地は、コース方向に図で左右方向に伸張されているために、各リング部12,16,20は中心線(図2AのX−X線)上では極めて細くなっており、これによっても上下開口部2,3の開口の程度は大きくなる。
【0016】
【発明の効果】
本発明により編成された靴下は下記の各効果を有する。
着用時爪先部ポケットと踵部ポケットにそれぞれ爪先と踵を挿入し伸張状態としているために、前記両ポケットを実質上一体にしている中央リング部がウエール方向の長さを縮少し、特にゴアライン先端附近の中央リング部編地が幅を狭くし上下の開口部を大きく開くことになり足胛部を大きく露出すると共に靴下の開口縁部が靴の甲皮より高く靴外に現われるのを防止しており、靴下を着用しているのが見えない状態とすることが出来る。
足底開口部により着用時蒸れがこもることがなく、蒸れ感を受けることがない。
【0017】
通常の靴下の如き編み終りのリンキング等による開口部の縫合の工程を全く必要とせず工程の簡素化,省力化が得られる。
着用時の足底開口部から穿口開口部までの高さは中央リング部のコース数を変えることで自由に選択することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明により編成された靴下の着用状態を示すもので、Aは上方より見た斜視図、Bは底部より見た斜視図、Cは非着用時の側面図。
【図2】本発明靴下の編成過程を示す模式図でAは側面図、Bは展開図、Cは平面図である。
【符号の説明】
1 靴下
2 穿口開口部
3 足底開口部
4 踵部ポケット
5 爪先部ポケット
11 穿口開口縁
12 上部リング部
13,14,17,18 台形編地
16 中央リング部
20 下部リング部
21 足底開口縁
22 ほつれ止組織

Claims (2)

  1. 丸編機により靴下を環状に編成する方法であって、穿口開口縁に続いて、適宜コース数の上部リング部を環状に編成した後、上部リング部に続き所定ウエールを中心とし次第にその振り幅を減少する往復編成により、踵部第1の台形の編地を編成し、最小編幅とした後に、逆に漸次編幅を増加し既編の踵部第1の台形の編地のトラバース端部と綴じ合わせつつ踵部第2の台形の編地を編成して、連続した踵部第1第2の2つの台形編地よりなる踵部ポケットとし、編み幅を増加した踵部第2の台形編地の最終コースと前記上部リング部の残余の最終コースとに続いて環状に中心リング部を編成し、次いで前記踵部ポケットの中心ウエールと対称の位置にあるウエールを中心として、次第にその振り幅を減少する往復編成により爪先部第1の台形の編地を編成し、最小編幅とした後に、逆に漸次編幅を増加し既編の爪先部第1の台形の編地のトラバース端部と綴じ合わせつつ爪先部第2の台形編地を編成して、連続した2つの爪先部第1,第2の台形編地よりなる爪先ポケット部とし、編み幅を増加した爪先部第2の台形編地の最終コースと前記中央リング部の残余の最終コースとに続いて環状に下部リング部足底開口縁を適宜コース編成し、足底開口縁はその編成途次全ウエールにおいてU字形に折り返して編地を二重として開口縁を補強し、引き続きほつれ防止部を環状に編成してなる上下に開口部を設けた靴下の編成方法。
  2. 環状に編成したほつれ防止部は、その最終コースの編み糸の端末周辺の数コース数ウエールに熱溶着繊維を添え編みすることを特徴とする請求項1記載の上下に開口部を設けた靴下の編成方法。
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