JP3546241B2 - モータローラ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンベヤ装置においてフリーローラとともに荷の搬送面を形成するとともに、前記フリーローラを駆動するモータローラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の上記モータローラを使用したアキュームレイトコンベヤ装置の一例を図4〜図7を参照しながら説明する。
【0003】
図4および図5に示すように、アキュームレイトコンベヤ装置1は、荷2の搬送方向(矢印A方向)へ並べた複数のゾーンから構成されている。
各ゾーンは、コンベヤ本体3に、1本のモータ内蔵の駆動ローラである(ドライブ)モータローラ4と9本のフリーローラ5をその回転方向に並べて支持し、各ローラ4,5間を互いに巻回された駆動伝達用索体であるベルト6により連結して構成されている。
【0004】
モータローラ4は、図6に示すように、荷2の搬送面を形成する外筒部材であるローラ管11と、このローラ管11を支持する、コンベヤ本体3に固定される給電軸12およびコンベヤ本体3に出退自在に支持され固定される支軸13と、給電軸12の軸中心に設けた給電孔12Aに配線した給電線14と、ローラ管11の内部にローラ管に接触しないように離して設けた、給電線14より給電されるモータの固定子15および永久磁石からなる回転子16と、この回転子16に連結された減速機構17と、この減速機構17により伝動された回転子16の回転力をローラ管11へ伝動する駆動ホイール18により形成されている。また支軸13はばね体19により、軸方向へ出退自在に保持されている。
【0005】
そして図5に示すように、上記給電線14の先端にはコネクタ14Aが取付けられており、給電線14はこのコネクタ14Aを介してコンベヤ本体3内に配置されているコントロールユニット21に接続されている。このコントロールユニット21はモータローラ4の作動装置であり、モータローラ4の駆動はこのコントロールユニット21より給電線14を介してモータの固定子15へ給電することにより行われる。
【0006】
また図5および図4に示すように、モータローラ4の給電軸12は、第1ローラ軸受部材22により支持され、モータローラ4の支軸13およびフリーローラ5の両支軸23は、第2ローラ軸受部材24により支持されている。
【0007】
上記第1ローラ軸受部材22には、図7(a)に示すように、給電軸12の形状に合わせた形状を有し、給電軸12を支持する軸受部25と、上方から軸受部25に連通する開口部26が形成されている。またコンベヤ本体3の内側面には、給電軸12を通す貫通孔27が設けられており、給電軸12はこの貫通孔27へ差し込まれ、軸受部25により支持される。
【0008】
また上記第2ローラ軸受部材24には、図7(b)に示すように、支軸13,23の形状に合わせた形状を有し、支軸13,23を支持する軸受穴31と、上方から軸受穴31に連通する開口部32が形成されている。モータローラ4の支軸13とフリーローラ5の両支軸23は上方から開口部32に落とし込まれ、軸受穴31により支持される。
【0009】
またローラ軸受部材22,24は、コンベヤ本体3の内側面にねじ28を介して取付けられている。
上記構成により、コントロールユニット21より給電線14を介して上記モータの固定子15へ給電されると、回転子16が回転し、この回転力は減速機構17および駆動ホイール18を介してローラ管11へ伝達され、ローラ管11が回転し、よって各ゾーンのローラ4,5が矢印Aの方向に回転し、荷2が矢印Aの方向に搬送される。またコントローラユニット21によりモータの固定子15への給電が遮断されると、回転子16が停止し、よってゾーンのローラ4,5が停止し、荷2が停止される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のアキュームレイトコンベヤ装置1に使用されるモータローラ4では、給電軸12をコンベヤ本体3に通すために貫通孔27を開ける必要があり、手間がかかり、製作コストが増加するという問題があった。また、コントロールユニット21をコンベヤ本体3内に配置するためコントロールユニット21の取付けに手間がかかるという問題があった。
【0011】
本発明は上記問題を解決するものであり、コンベヤ本体への取付けを容易とし、コストを低減できるモータローラを提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記問題を解決するため第1発明のモータローラは、コンベヤ装置に使用されるモータローラであって、
前記コンベヤ装置の荷の搬送面を形成する外筒部材と、前記外筒部材を支持する、給電軸および支軸と、前記外筒部材の内部に外筒部材と離して配置した、モータの固定子および回転子と、前記回転子の回転力を前記外筒部材へ伝動する伝動部と、前記給電軸を支持する第1ローラ軸受部材と、前記支軸を支持する第2ローラ軸受部材を備え、
前記第1ローラ軸受部材に、前記給電軸の形状に合わせた形状を有し、給電軸を支持する軸受部と、上方から前記軸受部に連通する上方開口部と、下方から前記軸受部に連通する下方開口部を形成し、この第1ローラ軸受部材の下方開口部、前記給電軸の軸端部近傍の下方または側方、前記給電軸内と配線した給電線により前記モータの固定子に給電することを特徴とするものである。
【0013】
上記構成により、給電線を介してモータの固定子へ給電されると、回転子が回転し、この回転力は伝動部を介して外筒部材へ伝達され、外筒部材が回転し、この外筒部材の回転により、外筒部材上の荷が搬送される。またモータの固定子への給電が遮断されると、回転子が停止し、よって外筒部材が停止し、荷の搬送が停止される。
【0014】
また給電線は、第1ローラ軸受部材の下方開口部、給電軸の軸端部近傍の下方または側方、給電軸内と配線されるために、コンベヤ本体の内側面に沿って配線することが可能となり、コンベヤ本体の内側面に全ての機器の取付けが可能となる。よって従来のようにコンベヤ本体の内側面に貫通孔を設ける必要がなくなり、製作を容易にすることができる。
【0015】
また第2発明のモータローラは、上記第1発明のモータローラであって、前記給電線を介して前記モータの固定子に給電するコントローラユニットを設け、前記第1ローラ軸受部材と第2ローラ軸受部材は、前記コンベヤ装置のコンベヤ本体に両内側面に対向して取り付けられ、前記コントローラユニットは、第1ローラ軸受部材の下方位置で前記コンベヤ本体の内側面に取付けられることを特徴とするものである。
上記構成により、コンベヤ本体の両内側面に対向して第1ローラ軸受部材と第2ローラ軸受部材を取付け、次に第1ローラ軸受部材の下方位置でコンベヤ本体の内側面にコントロールユニットを取付け、その後、モータローラの給電軸と支軸をそれぞれのローラ軸受部材の上方から各ローラ軸受部材に落とし込むと、モータローラはこれらローラ軸受部材に支持され、次に、給電線がコントロールユニットに接続され、モータの固定子に給電される。
また第3発明のモータローラは、上記第1発明または第2発明のモータローラであって、前記伝動部は、前記回転子に連結された減速機を備え、この減速機により減速された回転子の回転力を前記外筒部材へ伝動する構成としたことを特徴とするものである。
【0016】
上記構成により、回転子の回転数は減速機により減速され、減速された回転子の回転力は外筒部材へ伝動される。
【0017】
【実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、従来例の図4〜図7と同一の構成には同一の符号を付して説明を省略する。
【0018】
図1は本発明の実施の形態におけるモータローラの側部断面図である。
本発明のモータローラ41は、給電軸42の軸端部近傍の側方下部より、軸中心に設けられた給電孔43に到る側孔44を設け、この側孔44および給電孔43を通してモータの固定子15に給電する給電線45を配線している。また給電線45の先端にはコントロールユニット21に接続されるコネクタ46が取付けられている。
【0019】
また回転子16の回転力をローラ管11へ伝動する伝動部として、回転子16に連結され、ローラ管11の偏心に対して出力軸が追従できる減速機47と、減速機47により伝動された回転子16の回転力をローラ管11へ伝動するドライブシャフト48を備えている。図1において、49はローラ管11とドライブシャフト48の中心カシメ位置を示す。
【0020】
また上記給電軸42を支持するために、コンベヤ本体3の内側面にローラ軸受部材51が設けられており、このローラ軸受部材51の下方位置にコントロールユニット21が取付けられている。
【0021】
このローラ軸受部材51には、図2に示すように、給電軸42の形状に合わせた形状を有し、給電軸42を支持する軸受部52と、上方から軸受部52に連通する上方開口部53と、下方から軸受部52の前部に連通し、給電線45が位置する下方開口部54が形成されている。またこのローラ軸受部材51は、コンベヤ本体3の内側面にねじ55を介して取付けられている。
【0022】
モータローラ41の給電軸42は上方から上方開口部53に落とし込まれ、軸受部52により支持される。このとき、給電線45は下方開口部54内に位置し、ローラ軸受部材51の下方に配置されたコントロールユニット21にコネクタ46を介して接続される。
【0023】
上記モータローラ41のコンベヤ本体3への組み付け手順を説明する。
1.図1に示すように、コンベヤ本体3の両内側面に対向して、ローラ軸受部材51と第2ローラ軸受部材24を取付ける。
2.次に、ローラ軸受部材51の下方位置にコントロールユニット21を取付ける。
3.その後、モータローラ41の給電軸42と支軸13をそれぞれのローラ軸受部材51,24の上方から各ローラ軸受部材51,24に落とし込む。これにより、モータローラ41はローラ軸受部材51,24に支持される。
4.次に、給電線45のコネクタ46をコントロールユニット21に接続する。
【0024】
このように、給電線45を、給電軸42の軸端部近傍の下方から配線する構成とすることにより、全ての組み付け作業をコンベヤ本体3の内側面で行うことができ、従来のようにコンベヤ本体3に給電線用貫通孔を開ける必要がなくなり、またコンベヤ本体3の内部で行う作業がなくなることから、簡単に効率的にモータローラ41を組み付けることができ、製作コストを低減することができる。
【0025】
上記モータローラ41を使用したコンベヤ装置の動作を図3を参照しながら説明する。
コントロールユニット21より給電線45を介して上記モータの固定子15へ給電されると、回転子16が回転し、この回転力は減速機47およびドライブシャフト48を介してローラ管11へ伝達され、ローラ管11が回転し、よってモータローラ41が回転し、このモータローラ41の回転によりベルト6により連結されたフリーローラ5が回転し、荷2が矢印A方向へ搬送される。またコントロールユニット21によりモータの固定子15への給電が遮断されると、回転子16が停止し、よってゾーンのローラ41,5が停止し、荷2が停止される。
【0026】
なお、本実施の形態では、給電線45を給電軸42の軸端部近傍の下方から配線しているが、下方に限らず、給電軸42の軸端部近傍の側方から配線することでも同様に、全ての組み付け作業をコンベヤ本体3の内側面で行うことができ、製作コストを低減することができる。このとき、ローラ軸受部材51では、下方開口部54に代えて、側方から軸受部52の前部に連通し、給電線45が位置する側方開口部を形成する。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、給電線を、第1ローラ軸受部材の下方開口部、給電軸の軸端部近傍の下方または側方、給電軸内と配線する構成とすることにより、コンベヤ本体の内側面に沿って配線することができ、よって従来のようにコンベヤ本体の内側面に貫通孔を設ける必要がなくなり、製作を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるモータローラの断面図である。
【図2】同モータローラを使用したコンベヤ装置の要部斜視図である。
【図3】同モータローラを使用したコンベヤ装置の要部平面図である。
【図4】従来のモータローラを使用したコンベヤ装置の平面図である。
【図5】従来のモータローラのコンベヤ装置への取付け図である。
【図6】従来のモータローラの要部断面図である。
【図7】従来のモータローラを使用したコンベヤ装置の要部斜視図である。
【符号の説明】
1 コンベヤ装置
2 荷
3 コンベヤ本体
5 フリーローラ
6 ベルト
11 ローラ管(外筒部材)
13 支軸
15 モータの固定子
16 モータの回転子
21 コントロールユニット
24,51 ローラ軸受部材
41 モータローラ
42 給電軸
43 給電孔
44 側孔
45 給電線
46 コネクタ
47 減速機
48 ドライブシャフト
52 軸受部
53 上方開口部
54 下方開口部

Claims (3)

  1. コンベヤ装置に使用されるモータローラであって、
    前記コンベヤ装置の荷の搬送面を形成する外筒部材と、
    前記外筒部材を支持する、給電軸および支軸と、
    前記外筒部材の内部に外筒部材と離して配置した、モータの固定子および回転子と、
    前記回転子の回転力を前記外筒部材へ伝動する伝動部と、
    前記給電軸を支持する第1ローラ軸受部材と、
    前記支軸を支持する第2ローラ軸受部材
    を備え、
    前記第1ローラ軸受部材に、前記給電軸の形状に合わせた形状を有し、給電軸を支持する軸受部と、上方から前記軸受部に連通する上方開口部と、下方から前記軸受部に連通する下方開口部を形成し、
    この第1ローラ軸受部材の下方開口部、前記給電軸の軸端部近傍の下方または側方、前記給電軸内と配線した給電線により前記モータの固定子に給電すること
    を特徴とするモータローラ。
  2. 前記給電線を介して前記モータの固定子に給電するコントローラユニットを設け、
    前記第1ローラ軸受部材と第2ローラ軸受部材は、前記コンベヤ装置のコンベヤ本体に両内側面に対向して取り付けられ、
    前記コントローラユニットは、第1ローラ軸受部材の下方位置で前記コンベヤ本体の内側面に取付けられること
    を特徴とする請求項1記載のモータローラ。
  3. 前記伝動部は、前記回転子に連結された減速機を備え、この減速機により減速された回転子の回転力を前記外筒部材へ伝動する構成としたこと
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載のモータローラ
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