JP3545432B2 - ディスクカートリッジドライブ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、光ディスクカートリッジドライブ装置,光磁気ディスクカートリッジドライブ装置等のディスク状の記録媒体を収納したカートリッジが挿脱可能に装着されるディスクカートリッジドライブ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のディスクカートリッジドライブ装置として、例えば特開平3−173989号公報には、前面にディスク状記録媒体を収納するカセットケースを挿入する挿入口を備え、内部に前記ディスク状記録媒体を回転させるモータ,前記ディスク状記録媒体に対して情報の記録および/または再生を行うための光学ヘッド,該光学ヘッドの駆動機構,前記ディスク状記録媒体のローディング機構を有するドライブ機構部を備え、前記ドライブ機構部を防塵カバーで完全に密閉するようにした光メモリ用ドライブ装置が提案されている。この光メモリ用ドライブ装置においては、防塵カバーにおける挿入口に対応する位置に開口部を設けると共に、この開口部に開閉蓋を設け、カートリッジであるカセットケースの着脱動作に連動して開閉蓋が開閉するように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、開閉蓋によって開口部を完全に密閉することは困難であり、特に記録再生時には記録媒体が高速回転するため、装置内部に高速の気流が発生して、外部の塵埃を含んだ空気が侵入しやすくなる。装置内部に塵埃が侵入して、例えば光学部品に付着した場合、塵埃が記録/再生信号であるレーザビームを反射または吸収してしまい、記録再生エラーの発生原因となり得る。
【0004】
本発明の目的は、アクセス機構に対する塵埃の付着が抑制されるディスクカートリッジドライブ装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の課題を解決するため、カートリッジに収納された記録媒体に対して情報を記録/再生するアクセス機構と、このアクセス機構を収納するシャーシと、カートリッジの挿入排出口が形成されたフロントカバーと、前記シャーシを覆って前記フロントカバーや該シャーシと共に略密閉された防塵空間を形成するシャーシカバーと、挿入されたカートリッジと共に前記防塵空間内を水平状態における前記シャーシに対して上昇または下降方向に移動可能に配設されたホルダと、このホルダに挿入されたカートリッジをローディング位置とアンローディング位置に移動するローディング機構とを備えたディスクカートリッジドライブ装置において、前記防塵空間内における前記フロントカバーより奥側内に前記シャーシを設置し、さらに前記防塵空間内における前記ホルダと前記フロントカバーより奥側のシャーシカバーとが対向する部分であって、かつ前記挿入排出口側に弾性を有する仕切部材を設けたことを特徴とする。
【0006】
さらに、前記仕切部材の一端部付近を前記ホルダあるいは前記シャーシカバーに固定し、かつ仕切部材の固定側端部に対向する先端部付近をシャーシカバーあるいはホルダに当接させたことを特徴とする。
【0007】
さらに、前記仕切部材を、弾性を有する薄板によって形成したことを特徴とする。
【0008】
さらに、前記仕切部材を前記ホルダあるいは前記シャーシカバーに対して傾斜させ、かつ仕切部材の先端部付近をホルダあるいはシャーシカバーに弾接させたことを特徴とする。
【0009】
さらに、前記仕切部材が固定された前記ホルダあるいは前記シャーシカバーに、仕切部材が弾接する凸部を形成したことを特徴とする。
【0010】
さらに、前記仕切部材の固定部付近を前記凸部に弾接させたことを特徴とする。
【0011】
さらに、前記仕切部材を、前記ホルダに連結してホルダを前記ローディング位置または前記アンローディング位置に移動させるカムと係合させて、前記カムの回転と共に揺動するように構成したことを特徴とする。
【0012】
さらに前記仕切部材に、前記カムに当接する略剛体である補強部材を設けたことを特徴とする。
【0013】
さらに、前記仕切部材を帯電させ、かつ前記ホルダおよび前記シャーシカバーに対して絶縁状態に保持したことを特徴とする。
【0014】
【作用】
上記の手段によれば、防塵空間内でホルダとシャーシカバーとの対向空間におけるシャーシと挿入排出口との中間位置に設けられた仕切部材によって、中間位置で空気の流れが減少するので、挿入排出口から侵入した外気がシャーシ内に拡散することが抑制される。
【0015】
さらに、一端部付近がホルダあるいはシャーシカバーに固定され、かつ先端部付近がシャーシカバーあるいはホルダに当接する仕切部材によって、中間位置での気密性が向上する。
【0016】
さらに、弾性を備えた薄板によって形成された仕切部材によって、仕切部材が弾性変形可能となるので、仕切部材の寸法精度を低下させても、仕切部材を確実にシャーシカバーあるいはホルダに当接させることが可能になる。
【0017】
さらに、シャーシカバーあるいはホルダに対して傾斜して、先端部付近を弾接させる仕切部材によって、先端部付近の弾接時に仕切部材が撓むように弾性変形するので、仕切部材の可動範囲が大きくなる。
【0018】
さらに、ホルダあるいはシャーシカバーに形成され、仕切部材が弾接する凸部によって、仕切部材が当接位置付近から先端部付近まで湾曲するように弾性変形するので、固定部付近において局部的に弾性変形することが防止される。
【0019】
さらに、固定部付近が凸部に弾接する仕切部材によって、仕切部材における凸部の当接位置から先端までが長くなるので、仕切部材全体が略均一に弾性変形する。
【0020】
さらに、カムの回転に連動して揺動する仕切部材によって、経時的に仕切部材の弾性力が低下しても、仕切部材が確実にホルダあるいはシャーシカバーに弾接する。
【0021】
さらに、仕切部材に設けた補強部材によって、仕切部材に対し均一にカムの力が伝達される。
【0022】
さらに、帯電され、かつホルダおよびシャーシに対して絶縁状態に保持された仕切部材によって、仕切部材が空気中の塵埃に静電的な引力を作用させる。
【0023】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0024】
図1は本発明の光磁気ディスクカートリッジドライブ装置の一実施例を示す側面断面図、図2は本実施例におけるローディング機構を示す分解斜視図である。
【0025】
1はアクセス機構等が搭載されたシャーシ、2,3および4はローディングベース,上部カバーおよびフロントカバーであり、シャーシ1と共に略密閉された空間を形成するシャーシカバーを構成している。またフロントカバー4には、ディスクカートリッジ5の挿入排出口4aが形成され、さらにディスクカートリッジ5の挿入/排出動作に連動して開閉する防塵ドア4bが配置され、防塵ドア4bは、閉鎖位置となって挿入排出口4aを略密閉する。
【0026】
シャーシ1には、ディスクカートリッジ5に収納された光磁気ディスク(図示省略)を回転させるスピンドルモータ6,光磁気ディスクにレーザビームを集束させる光ヘッド7,図示を省略した光ヘッド7の駆動機構等が配置されており、シャーシ1はローディングベース2と一体に形成されている。またローディングベース2には、ディスクカートリッジ5を収納するホルダ8、ディスクカートリッジ5の挿入/排出方向に往復運動するキャリア9、ホルダ8とキャリア9とを連結すると共に、キャリア9に連動してホルダ8をローディング位置または挿入排出位置に移動させるカム10、キャリア9の下面に植設されたローディングピン9aに係合するローディングモータユニット(図示省略)等が配置されている。
【0027】
キャリア9は、スプリング11によってローディングベース2に連結されて排出方向(A1方向)に付勢されており、ローディングモータユニットが駆動することにより、スプリング11の付勢力に抗して挿入方向(A2方向)に移動する。ここで、キャリア9は、ローディングモータユニットによってA2方向に移動することにより、カム10をB2方向に回動させてホルダ8をC2方向に上昇させ、後進限において図示を省略した掛止機構によって掛止されて、ホルダ8を上昇限である挿入排出位置に保持する。
【0028】
ホルダ8には、光磁気ディスクに磁界を印加する磁気ヘッド12、ディスクカートリッジ5に対するシャッタ開閉機構(図示省略)等が配置されている。
【0029】
装置外部から挿入排出位置にあるホルダ8にディスクカートリッジ5が挿入されると、シャッタ開閉機構によってディスクカートリッジ5のシャッタ(図示省略)が開放すると共に、掛止機構が解除され、スプリング11の付勢力によってキャリア9はA1方向に移動してカム10をB1方向に回動させる。このことにより、ディスクカートリッジ5を収納したホルダ8はC1方向に下降して、キャリア9が前進限に到達したときに下降限であるローディング位置となる。ディスクカートリッジ5がローディング位置にセットされることにより、光ヘッド7は光磁気ディスクにレンズ7aから出射されたレーザビームを集束させることが可能となる。
【0030】
また、外部からの信号によってローディングモータユニットが駆動することにより、前述したようにホルダ8がC2方向に上昇して挿入排出位置に保持される。この時、ディスクカートリッジ5は、シャッタ開閉機構によって排出方向に押し出されて、後端部付近が装置外部に突出する。
【0031】
装置内部には、図1に示すように仕切部材31が上部カバー3およびローディングベース2に止着されており、仕切部材31は、十分な弾性および柔軟性を備えたスポンジによって幅方向においてホルダ8より僅かに広く形成され、かつホルダ8のC1方向またはC2方向の移動と共に、膨張または圧縮して常に先端部付近がホルダ8に弾接するように構成されている。このことにより、装置内部においてホルダ8と上部カバー3とが対向する空間およびホルダ8とローディングベース2とが対向する空間を常に閉塞状態に保持することができ、防塵ドア4bが開放することにより、あるいは装置内部が負圧になることにより、外気が挿入排出口4aから装置内部に流入しても、シャーシ1内に拡散することを抑制できる。このため、外気中の塵埃が光ヘッド7のレンズ7a等の光学部品に付着することを抑制できるので、レーザビームの損失によって記録再生エラーが発生することを抑制できる。特にローディング時には、ホルダ8内にディスクカートリッジ5が挿入されているため、シャーシ1内への外気の拡散が効果的に抑制される。また、仕切部材31はホルダ8に止着しても、上記の効果と同様な効果を得られ、さらにホルダ8の側方の空間を閉塞させるように仕切部材31を配置すれば効果を向上させることができる。
【0032】
図3,図4および図5は、それぞれ本実施例の要部の他の例を示す分解斜視図である。
【0033】
図3において、ホルダ8の上面には仕切板41が貼着されている。仕切板41は、例えばPET(テレフタル酸ポリエチレン)あるいはPC(ポリカーボネイト)等の十分な弾性を備えた材質によって形成され、ホルダ8に対して貼着される固定側の端部付近で幅方向に屈曲している。
【0034】
仕切板41は、図6の説明図に示すように、ホルダ8が上昇限である挿入排出位置にあるときに大きく撓んだ状態で上部カバー3に弾接しており、ホルダ8が
C1方向に下降すると共に復元し、ホルダ8が下降限であるローディング位置に到達したときにも、少なくとも先端部付近が上部カバー3に弾接している。このことにより、外気が挿入排出口4aから装置内部に流入しても、シャーシ1内に拡散することを抑制できるので、レンズ7a等に対する塵埃付着によって記録再生エラーが発生することを抑制できる。
【0035】
図4において、ホルダ8の上面には、幅方向において凸部8aが延在している。凸部8aは、幅方向に直交する断面が半円状に形成されており、仕切板41は、固定部付近が凸部8aに当接するようにホルダ8に貼着されている。
【0036】
凸部8aは、図7の説明図に示すように、仕切板41が撓んだ状態で仕切板41の当接位置から先端部付近までを湾曲させるように作用し、かつ当接位置から固定部までの変形を抑制する。このことにより、仕切板41において屈曲線付近で応力が集中することを防止でき、かつ仕切板41が局部的に大きく変形することを防止できるため、仕切板41が屈曲線付近で劣化して仕切板41の弾性力が低下することを防止でき、長期的に仕切板41を確実に上部カバー3に対して弾接させることができる。
【0037】
図5において、仕切板41には、幅方向で仕切板41の幅より広い略剛体の補強板42が止着されており、フロントカバー4に近接した2個のカム30には、外周の一部に切欠部30aが形成されている。
【0038】
図8の説明図に示すように、ホルダ8が挿入排出位置にあるとき、カム30の切欠部30aが補強板42に略対向する方向に保持されて、補強板42とカム30とが離間し、またホルダ8がローディング位置にあるとき、カム30の外周面が補強板42を押圧して、仕切板41の先端部付近を上部カバー3に弾接させる。このことにより、例えば仕切板41が劣化して弾性力が低下しても、ローディング時に仕切板41を上部カバー3に弾接させることができるので、シャーシ1内に外気が拡散することを確実に抑制できる。また補強板42が仕切板41を支持していることにより、仕切板41に対して幅方向において均一にカム30の力が伝達されるので、仕切板41の先端部付近全体を均一に上部カバー3に弾接させることができる。
【0039】
また、仕切板41を上部カバー3またはローディングベース2に貼着することも可能であり、さらに予め仕切板41を帯電させておき、かつ絶縁材料によって形成されたテープ等をホルダ8,上部カバー3およびローディングベース2に貼着して、仕切板41を絶縁状態にすることにより、仕切板41によって外気中に浮遊する塵埃に静電的な引力を作用させることができるので、外気中の塵埃を吸着して塵埃がシャーシ1内に侵入することを抑制できる。
【0040】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、仕切部材によって挿入排出口から侵入した外気がシャーシ内に拡散することを抑制することにより、シャーシ内のアクセス機構に外気中の塵埃が付着することを抑制できるので、例えば光学部品に塵埃が付着することにより生じる記録再生エラーを抑制でき、さらに一端部付近がホルダあるいはシャーシに固定され、かつ先端部がシャーシカバーあるいはホルダに当接する仕切部材によって、中間位置での気密性が向上することにより、外気がシャーシ内に拡散することを抑制する作用を向上でき、さらに弾性を備えた薄板によって形成された仕切部材によって、仕切部材の寸法精度を低下させても、仕切部材を確実にシャーシカバーあるいはホルダに当接させることが可能になることにより、仕切部材の取付けおよび加工が容易となり、さらにシャーシカバーあるいはホルダに対して傾斜して、先端部付近を弾接させる仕切部材によって、仕切部材の可動範囲が大きくなることにより、ローディング時またはアンローディング時のホルダの動作に追従させて仕切部材を確実にホルダあるいはシャーシカバーに弾接させることができ、さらにホルダあるいはシャーシカバーに形成され、かつ仕切部材が弾接する凸部によって、固定部付近が局部的に弾性変形することを防止することにより、固定部付近が劣化して仕切部材の弾接力が低下することを長期的に防止でき、さらに固定部付近を凸部に弾接する仕切部材によって、仕切部材全体が略均一に弾性変形することにより、仕切部材の経時的な劣化を最小限にすることができるので、仕切部材の寿命を延長でき、さらにカムに連動する仕切部材によって、経時的に仕切部材の弾性力が低下しても、仕切部材が確実にホルダあるいはシャーシカバーに弾接することにより、例えば装置内部に気流が発生して外気を吸入しやすい記録再生時に、確実にシャーシ内に外気が侵入することを防止でき、さらに仕切部材に設けた補強部材によって、仕切部材に対して均一にカムの力が伝達されるので、仕切部材の先端部付近全体を確実にホルダあるいはシャーシカバーに弾接させることができ、さらに帯電され、かつホルダおよびシャーシに対して絶縁状態に保持された仕切部材によって、仕切部材が空気中の塵埃に静電的な引力を作用させることにより、塵埃が付着されて、シャーシ内に塵埃が侵入することを抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光磁気ディスクカートリッジドライブ装置の一実施例を示す側面断面図である。
【図2】本実施例におけるローディング機構を示す分解斜視図である。
【図3】本実施例の要部の他の例を示す分解斜視図である。
【図4】本実施例の要部の他の例を示す分解斜視図である。
【図5】本実施例の要部の他の例を示す分解斜視図である。
【図6】本実施例の要部の動作を示す説明図である。
【図7】本実施例の要部の動作を示す説明図である。
【図8】本実施例の要部の動作を示す説明図である。
【符号の説明】
1…シャーシ、 2…ローディングベース、 3…上部カバー、 4…フロントカバー、 4a…挿入排出口、 4b…防塵ドア、 5…ディスクカートリッジ、8…ホルダ、 8a…凸部、 10,30…カム、 31…仕切部材、 41…仕切板、 42…補強板。

Claims (9)

  1. カートリッジに収納された記録媒体に対して情報を記録/再生するアクセス機構と、このアクセス機構を収納するシャーシと、カートリッジの挿入排出口が形成されたフロントカバーと、前記シャーシを覆って前記フロントカバーや該シャーシと共に略密閉された防塵空間を形成するシャーシカバーと、挿入されたカートリッジと共に前記防塵空間内を水平状態における前記シャーシに対して上昇または下降方向に移動可能に配設されたホルダと、このホルダに挿入されたカートリッジをローディング位置とアンローディング位置に移動するローディング機構とを備えたディスクカートリッジドライブ装置において、前記防塵空間内における前記フロントカバーより奥側内に前記シャーシを設置し、さらに前記防塵空間内における前記ホルダと前記フロントカバーより奥側のシャーシカバーとが対向する部分であって、かつ前記挿入排出口側に弾性を有する仕切部材を設けたことを特徴とするディスクカートリッジドライブ装置。
  2. 前記仕切部材の一端部付近を前記ホルダあるいは前記シャーシカバーに固定し、かつ仕切部材の固定側端部に対向する先端部付近をシャーシカバーあるいはホルダに当接させたことを特徴とする請求項1記載のディスクカートリッジドライブ装置。
  3. 前記仕切部材を、弾性を有する薄板によって形成したことを特徴とする請求項2記載のディスクカートリッジドライブ装置。
  4. 前記仕切部材を前記ホルダあるいは前記シャーシカバーに対して傾斜させ、かつ仕切部材の先端部付近をホルダあるいはシャーシカバーに弾接させたことを特徴とする請求項3記載のディスクカートリッジドライブ装置。
  5. 前記仕切部材が固定された前記ホルダあるいは前記シャーシカバーに、仕切部材が弾接する凸部を形成したことを特徴とする請求項4記載のディスクカートリッジドライブ装置。
  6. 前記仕切部材の固定部付近を前記凸部に弾接させたことを特徴とする請求項5記載のディスクカートリッジドライブ装置。
  7. 前記仕切部材を、前記ホルダに連結してホルダを前記ローディング位置または前記アンローディング位置に移動させるカムと係合させて、前記カムの回転と共に揺動するように構成したことを特徴とする請求項4記載のディスクカートリッジドライブ装置。
  8. 前記仕切部材に、前記カムに当接する略剛体である補強部材を設けたことを特徴とする請求項7記載のディスクカートリッジドライブ装置。
  9. 前記仕切部材を帯電させ、かつ前記ホルダおよび前記シャーシカバーに対して絶縁状態に保持したことを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれか1項記載のディスクカートリッジドライブ装置。
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