JP3543262B2 - 電気伝導媒体の接続方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、導電性素線と絶縁性素線とを織って構成された布状の電気伝導媒体に属する。
【0002】
【従来の技術】
従来、導電性素線と絶縁性素線とを織って成る異方性導電布が存在する(例えば、実開平5−90833号公報、特開平7−326225号公報参照)。この異方性導電布は、例えば、2枚の重ねられたプリント基板の間に介在して、これらの厚さ方向で、これらに狭ピッチで配列された電極同士を接続するように成っている。このように、従来、異方性導電布は、相対向する導体同士の間に介在し、これらをその対向方向で局部的に電気的に接続するために用いられていた。
【0003】
ところで、この異方性導電布を局部的な接続に用いるのではなく、ケーブル等の用途と同様に、電気伝導媒体として用いることが検討されている。
【0004】
異方性導電布をケーブル等のような電気伝導媒体として用いる場合、例えば、その長手方向の一端をプリント基板の電極に半田付けし、他端を他のプリント基板の電極に半田付けするようにするのが一般的な使い方である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このように、異方性導電布を電気伝導媒体として用いる場合、その両端を半田付け、溶接等によって電気回路等に永久接続するのが一般的である。このように、布状の電気伝導媒体を用いて電気回路同士を永久接続した場合において、電気回路同士を離脱する必要が生じた場合、布状の電気伝導媒体を電気回路から離脱しなければならないが、この場合、二つの電気回路の内のどちらか一方或いは両方が使用不能となることが考えられる。
【0006】
このような不都合を解消するには、二枚の布状の電気伝導媒体の一端にそれぞれ電気回路を接続し、これらの電気伝導媒体の他端同士を接続することによって電気回路同士を電気的に接続し、これらの電気回路同士を切り離す必要が生じた場合、電気伝導媒体の他端で切り離せば良い。
【0007】
このように、布状の電気伝導媒体同士を離脱自在に電気的に接続する方法としては、半田付けが考えられる。しかしながら、この場合、狭ピッチで配置された導電性素線を正確に半田付けするには、予め導電性素線に半田メッキを施す必要が有り、また、一度半田付けした部分を離脱し、再度、導電性素線の半田メッキで半田付けをすると、この半田で導電性素線同士が短絡する危険性が非常に高くなり、更に、何度も繰り返して、半田付けを行うことができないと言った問題がある。
【0008】
このように、従来の技術では、布状の電気伝導媒体同士を離脱自在に電気的に接続する方法が確立していなかった。
【0009】
それ故に、本発明の課題は、布状の電気伝導媒体同士を離脱自在に電気的に接続する方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明によれば、導電性素線と絶縁性素線とを織って構成された布状の電気伝導媒体同士の接続方法であって、前記両電気伝導媒体の導電性素線同士を対向させた状態で接続用絶縁糸によって前記電気伝導体媒体同士を縫い合わせて、前記導電性素線同士を圧接させたことを特徴とする電気伝導媒体の接続方法が得られる。
【0011】
請求項2記載の発明によれば、前記接続用絶縁糸が、前記導電性素線の長手方向と実質的に直交する方向で前記両電気伝導媒体に縫い込まれていることを特徴とする請求項1記載の電気伝導媒体の接続方法が得られる。
【0012】
請求項3記載の発明によれば、前記接続用絶縁糸として、弾性を有する接続用絶縁糸が用いられていることを特徴とする請求項1又は2記載の電気伝導媒体の接続方法が得られる。
【0013】
請求項4記載の発明によれば、請求項1乃至3のいずれか一つの請求項に記載の電気伝導媒体の接続方法により互いに接続された電気伝導媒体同士の接続状態を維持する接続維持手段であって、前記接続用絶縁糸に張力を与えることを特徴とする接続維持手段が得られる。
【0014】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明の第1の実施形態に係る電気伝導媒体の接続方法の概念を示し、(a)は要部の斜視図、(b)は(a)に示すA面での断面図、図2は図1に示す電気伝導媒体の接続前の状態の斜視図、図3は図1に示す電気伝導媒体を示し、(a)は外被覆を省略した平面図、(b)は(a)のB−B線での断面図、(c)は(a)のC−C線での断面図、図4は図1に示す電気伝導媒体の接続状態を接続維持具より維持した状態の断面図である。
【0015】
図1乃至図4を参照して、本実施形態は、2枚布状の電気伝導媒体1,1’同士を離脱自在に接続する方法である。図1において、上方に配置された電気伝導媒体1と下方に配置された電気伝導媒体1’とは、同構成であるので、電気伝導媒体1の構成についてのみ説明する。
【0016】
電気伝導媒体1は、図3から明らかなように、縦糸である導電性素線2及び絶縁性素線3と、横糸である絶縁性素線4とから成る。導電性素線2と絶縁性素線3は、交互に配置されており、これらの縦糸と、横糸の絶縁性素線4とを布状に織り込むことにより、電気伝導媒体1が構成されている。この電気伝導媒体1は、図2に示すように、合成樹脂から成る外被覆5によって覆われている。
【0017】
導電性素線2としては、銅、銅合金、アルミ、アルミ合金等の金属から成る導電線の他、カーボン等から成る導電線が適する。
【0018】
絶縁性素線3,4としては、麻、木綿等の植物性繊維、ガラス繊維、合成繊維、樹脂のモノフィラメント等が適する。
【0019】
上述の構成を有する電気伝導媒体1,1’同士を接続するには、先ず、図2に示すように、外被覆5の一端部を切り取って、電気伝導媒体1の一端部を露出させ、更に、この電気伝導媒体1の露出部分の絶縁性素線(横糸)4を全て抜き取る。同様に、外被覆5’の一端部を切り取って、電気伝導媒体1’の一端部を露出させ、更に、この電気伝導媒体1’の露出部分の絶縁性素線(横糸)4’を全て抜き取る。
【0020】
次に、電気伝導媒体1と電気伝導媒体1’の導電性素線2,2’同士、絶縁性素線3,3’同士をそれぞれ対向させ、図2に示す状態にする。
【0021】
次に、図1に示すように、2本の接続用絶縁糸6,7を、導電性素線2,2’の長手方向と直交する方向に沿って、両電気伝導媒体1,1’にジグザグに縫い込む。この際、2本の接続用絶縁糸6,7は、導電性素線2,2’と絶縁性素線3,3’の間を通り且つここで互いに交差するように、両電気伝導媒体1,1’に縫い込むようにする。この接続用絶縁糸6,7としては、麻、木綿等の植物性の糸、合成樹脂から成る糸、ゴムから成る糸等が適する。
【0022】
次に、接続用絶縁糸6,7の両端部を引っ張り、この接続用絶縁糸時6,7によって、導電性素線1,1’同士を圧接させる。
【0023】
最後に、導電性素線1,1’同士の圧接状態を維持するために、接続用絶縁糸6,7の両端部を、テンションメンバ(接続維持手段)8に保持させる。このテンションメンバ8は、弾性材料から成り、接続用絶縁糸6,7の両端部を保持し、この接続用絶縁糸6,7に張力を与えるもである。
【0024】
以上の結果、導電性素線1,1’同士が、接続用絶縁糸6,7によって圧接させられ、電気伝導媒体1,1’同士が電気的に接続される。
【0025】
一方、互いに接続された電気伝導媒体1,1’同士を離脱させる場合は、テンションメンバ8から接続用絶縁糸6,7を外し、この接続用絶縁糸6,7を電気伝導媒体1,1’から引き抜けば、電気伝導媒体1,1’同士を離脱させること ができる。
【0026】
尚、本実施形態では、導電性素線2,2’の長手方向と直交する方向に沿って接続用絶縁糸6,7を電気伝導媒体1,1’に縫い込んだが、接続用絶縁糸の縫 込み方向は、電気伝導媒体同士が互いに接合されように縫い込めば良いので、特に、接続用絶縁糸の電気伝導媒体に対する縫込み方向は、特に限定されない。
【0027】
また、本実施形態では、テンションメンバ(接続維持手段)8を用いて接続用絶縁糸6,7に張力を与えるようにしたが、必ずしも、接続維持手段を用いる必要は無く、例えば、接続用絶縁糸6,7の両端部の結び目が電気伝導媒体1,1’の両側縁に圧接するように、接続用絶縁糸6,7の両端部をきつく結べば、導電性素線2,2’同士を圧接させることができる。特に、接続用絶縁糸として、 弾性を有する接続用絶縁糸を用いられば、確実に、導電性素線同士を圧接させることができる。
【0028】
図5は本発明の第2の実施形態に係る電気伝導媒体の接続方法により接続された電気伝導媒体の断面図である。図5を参照して、本実施形態は、第1の実施形態と略同構成であるので、第1の実施形態と同構成の部分については第1の実施形態と同じ参照番号を付してその説明を省略し、第1の実施形態と構成の異なる部分についてのみ説明する。
【0029】
本実施形態では、接続用絶縁糸6,7が、上糸(接続用絶縁糸6)と、下糸(接続用絶縁糸7)に明確に分かれており、上糸の接続用絶縁糸6は、導電性素線是2,2’と絶縁性素線3,3’の間を通るように、ジグザグに電気伝導媒体1,1’に縫い込まれているが、この接続用絶縁糸6を縫い込む際に、接続用絶縁 糸6の谷の部分で、横糸の接続用絶縁糸7を抱き込むように成っている。即ち、ミシンで行われる縫合と同様な縫い方に成っている。
【0030】
図6は本発明の第3の実施形態に係る電気伝導媒体の接続方法により接続された電気伝導媒体の断面図である。図6を参照して、本実施形態は、第1の実施形態と略同構成であるので、第1の実施形態と同構成の部分については第1の実施形態と同じ参照番号を付してその説明を省略し、第1の実施形態と構成の異なる部分についてのみ説明する。
【0031】
第1の実施形態では、電気伝導媒体1,1’の露出部分の絶縁性素線(横糸)4を取り除いたが、本実施形態では、電気伝導媒体1,1’の露出部分の絶縁性素線4を取り除かないで、そのまま、この露出部分に接続用絶縁糸6,7を縫い込んで、両電気伝導媒体1,1’を接続している。
【0032】
【発明の効果】
本発明の電気伝導媒体の接続方法によれば、電気伝導媒体同士を簡単に接続することができ、また、互いに接続された電気伝導媒体同士を簡単に離脱させることができ、しかも、何度でも接続、離脱を繰り返すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第1の実施形態に係る電気伝導媒体の接続方法の概念を示し、(a)は要部の斜視図、(b)は(a)に示すA面での断面図である。
【図2】図2は図1に示す電気伝導媒体の接続前の状態の斜視図である。
【図3】図3は図1に示す電気伝導媒体を示し、(a)は外被覆を省略した平面図、(b)は(a)のB−B線での断面図、(c)は(a)のC−C線での断面図である。
【図4】図4は図1に示す電気伝導媒体の接続状態を接続維持具より維持した状態の断面図である。
【図5】図5は本発明の第2の実施形態に係る電気伝導媒体の接続方法により接続された電気伝導媒体の断面図である。
【図6】図6は本発明の第3の実施形態に係る電気伝導媒体の接続方法により接続された電気伝導媒体の断面図である。
【符号の説明】
1 電気伝導媒体
2 導電性素線(縦糸)
3 絶縁性素線(縦糸)
4 絶縁性素線(横糸)
5 外被覆
6 接続用絶縁糸
7 接続用絶縁糸
8 テンションメンバ

Claims (4)

  1. 導電性素線と絶縁性素線とを織って構成された布状の電気伝導媒体同士の接続方法であって、前記両電気伝導媒体の導電性素線同士を対向させた状態で接続用絶縁糸によって前記電気伝導体媒体同士を縫い合わせて、前記導電性素線同士を圧接させたことを特徴とする電気伝導媒体の接続方法。
  2. 前記接続用絶縁糸が、前記導電性素線の長手方向と実質的に直交する方向で前記両電気伝導媒体に縫い込まれていることを特徴とする請求項1記載の電気伝導媒体の接続方法。
  3. 前記接続用絶縁糸として、弾性を有する接続用絶縁糸が用いられていることを特徴とする請求項1又は2記載の電気伝導媒体の接続方法。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一つの請求項に記載の電気伝導媒体の接続方法により互いに接続された電気伝導媒体同士の接続状態を維持する接続維持手段であって、前記接続用絶縁糸に張力を与えることを特徴とする接続維持手段。
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