JP4329278B2 - コードスイッチ及びその製造方法 - Google Patents

コードスイッチ及びその製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、押圧がかかると作動するコードスイッチ及びその製造方法に係り、特に電極線の端末部同士が接続部材にて接続されたコードスイッチ及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、コードスイッチは、弾性を有する筒状の絶縁体からなる絶縁部と、この絶縁部の内面に長手方向かつ対向して一対又は二対の電極線、或いは電極線とこの電極線を被覆する導電性樹脂材料とからなる導電部とで主に構成されている。
【0003】
電極線は多数の素線が撚り合わされて形成されているか、または電極線の周りを導電性被覆材で覆った導電性線心として用いられている。
【0004】
そして、電極線の端末部同士が直接又は接続線を介して接続部材により接続されている。
【0005】
このコードスイッチの電極線の端末部同士を接続部材にて接続するに際しては、コードスイッチの先端部分の被覆材(絶縁部及び導電性樹脂材料)を剥いで裸線とし、この裸線同士をはんだ等の接続部材により接続している。
【0006】
また、これ以外の方法としては、特開平10−40776号公報に示されているように、対向する導電性樹脂材料間の空隙に導電性の接続プラグを差し込み、この接続プラグの端子と導電性樹脂材料とを接触させ、さらに絶縁部の外側からかしめを行って接続する技術がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、電極線の端末部同士をはんだ等の接続部材により接続する方法は、図3に示すように、コードスイッチの先端部分の被覆材(絶縁部及び導電性樹脂材料2)を剥いだ時に、電極線1の撚り合わされていた素線1aがばらけてしまい、素線1aの全てが接続されなかったり、素線1aがはぐれてしまい回路が短絡する問題が生じる。
【0008】
また、特開平10−40776号公報に示された方法は、経年劣化により、絶縁部と導電性樹脂材料がそれぞれの収縮率で縮んでしまい、絶縁部や導電性樹脂材料が破断するなどして接続が完全でなくなり、スイッチとしての役割を果たさなくなる問題が生じる。
【0009】
そこで、本発明の目的は、電極線の端末部同士を接続部材により確実にかつ長期間安定に接続することを可能にするコードスイッチ及びその製造方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために請求項1の発明は、絶縁体からなる筒状部材、及びこの筒状部材内に長手方向かつ平行に配置され各対の電極線の端末部同士が接続された少なくとも一対の電極線を有するコードスイッチにおいて、上記筒状部材の一方の端部に、各電極線が貫通する絶縁板と、この絶縁板から突出して設けられ絶縁板を貫通した電極線が挿入されて露出した端末部が接続された管状或いは半管状の接続部材と、各対の電極線の端末部同士を電気的に接続する導電部材とで構成された接続コネクタを設けたものである。
【0011】
請求項2の発明は、上記電極線の代わりに電極線の周りを導電性被覆材で覆った導電性線心が用いられたものである。
【0012】
請求項3の発明は、上記接続部材は金属からなるものである。
【0013】
請求項4の発明は、上記接続部材は上記絶縁板と一体成形された絶縁樹脂からなり、内面又は先端に上記導電部材と接続するための金属層が設けられているものである。
【0014】
請求項5の発明は、絶縁体からなる筒状部材の内面に長手方向かつ対向して少なくとも一対の電極線を配置し、各対の電極線の端末部同士を接続するコードスイッチの製造方法において、上記電極線の配置後、上記電極線の端末部がばらけないようにマイクロアーク溶接、レーザ溶接又ははんだ付けいずれかの方法で上記電極線の端末部をまとめる端末処理を行った後、複数の管状或いは半管状の接続部材とこれらの接続部材同士が接触しないように保持する絶縁板と各対の端末部同士を電気的に接続する導電部材とからなり、各接続部材は上記絶縁板から突出してなる接続コネクタの各接続部材に上記電極線を挿入し、露出した端末部をマイクロアーク溶接で上記接続部材と接続する方法である。
【0015】
請求項6の発明は、上記電極線の代わりに電極線の周りを導電性被覆材で覆った導電性線心を用いる方法である。
【0016】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の好適一実施の形態を添付図面に基づいて詳述する。
【0017】
図1に本発明にかかるコードスイッチの一端部の概略図を示す。
【0018】
図1に示すように、本発明にかかるコードスイッチは、弾性を有する円筒状の絶縁体からなる絶縁部11と、この絶縁部11の内面に長手方向かつ絶縁する空隙を挟んで対向する二対の電極線を有する導電部13とを備えたコードスイッチ本体10と、このコードスイッチ本体10の一方の端部に設けられ、各対の電極線の端末部同士を接続する接続コネクタ20とで構成されている。
【0019】
導電部13は、図3に示すように多数の素線1aが撚り合わされた電極線1の周りに導電性樹脂材料2が被覆されて形成されており、図4に示すように各導電部13の端末部15は、電極線を溶解させる端末処理が施されて、電極線1がまとめられている。
【0020】
図2(a)に示すように、接続コネクタ20は、各電極線が貫通する4つの孔21hが形成された円形のプラスチック板21と、このプラスチック板21の各孔21hに設けられ、図2(b)に示すようにプラスチック板21を貫通し挿入されて露出した電極線の端末部と接続される金属管からなる接続部材23と、対の電極線の端末部同士を電気的に接続する導電部材25とで構成されている。
【0021】
プラスチック板21は、直径がコードスイッチ本体10の外径とほぼ同じ長さに形成されており、さらにプラスチック板21に形成された孔21hは、直径が接続部材23の外径とほぼ同じ大きさに形成されている。そして、この孔21hに接続部材23が嵌め込まれて固定されている。
【0022】
また、この接続部材23は、電極線の端末部を挿入したときに先端が露出するように、高さが端末部よりも若干低く形成されている。
【0023】
導電部材25は、一方の対の電極線の端末部(接続部材23)同士をプラスチック板21の表面で電気的に接続するように形成されており、さらに、図2(c)に示すように、他方の対の電極線の端末部(接続部材23)同士をプラスチック板21の裏面で電気的に接続するように形成されている。
【0024】
次に、このコードスイッチの製造方法を作用と共に図6から図9を用いて説明する。
【0025】
本発明にかかるコードスイッチを製造するに際しては、絶縁部の内面に導電部を配置してコードスイッチ本体を作製した後、このコードスイッチ本体の両端部の被覆材を剥がして電極線の端末部を露出させる。
【0026】
この時、図6に示すように、被覆材が剥がされた状態では電極線がばらけてしまうため、接続する側の電極線がばらけないように、端末部15に端末処理を施す。
【0027】
具体的には、コードスイッチ本体10の他方の端末部をアース50に接続し、接続側の端末部15の電極線を、アーク発生トーチ40により溶解させる。これにより、それぞれの端末部15の電極線がまとめられる。
【0028】
その後、図7に示すように、接続コネクタ20を用意し、コードスイッチ本体10の端末処理した端末部15を、それぞれプラスチック板21を通し、さらに各接続部材23に挿入して露出させる。
【0029】
この時、図8に示すように、接続コネクタ20のプラスチック板21は、接続部材23同士が接触しない間隔でこれらを保持しているので、端末部15同士が接触して短絡することがない。
【0030】
最後に、図9に示すように、再びコードスイッチ本体10の他方の端末部15をアース50に接続し、露出した端末部の先端15sを、アーク発生トーチ40により溶解させ、それぞれ接続部材23と接続する。
【0031】
これにより、対の電極線同士が導電部材25を介して電気的に接続され、コードスイッチ本体10と接続コネクタ20とが接続されてコードスイッチが製造される。
【0032】
以上説明したように、本発明は、端末処理した後、電極線同士を接続するので、他の電極線の素線との接触による短絡が防止され、確実かつ安定に対の電極線同士を接続でき、不良も大幅に減らすことができる。
【0033】
さらに、端末部15がまとめられた状態で接続部材23に挿入されるので、容易に接続コネクタ20が取り付けられ、接続できる。
【0034】
また、本発明は、接続コネクタ20を設けることにより、絶縁体や導電性被覆材を締め付けて固定することなく電極線同士を接続できるので、長期間安定に接続することができる。
【0035】
次に、本実施の形態の変形例について述べる。
【0036】
図5に本実施の形態で説明した接続コネクタの変形例を示す。
【0037】
図5に示すように、この接続コネクタ30は、円形のプラスチック板21の4つの孔21hに、それぞれ半円管状の接続部材27が設けられたものである。
【0038】
このように構成することにより、接続部材27への端末部の挿入をより簡単に行うことができる。
【0039】
また、接続部材23,27は、プラスチック板21と一体成形によりプラスチックで形成しても良く、この場合、その内面又は先端に導電部材と接続するための金属層を設ければ良い。
【0040】
また、本実施の形態では、電極線1の端末部15の端末処理、及び端末部15と接続部材23とを接合させる方法は、マイクロアーク溶接を用いたが、レーザ溶接、はんだ付けでも良く、さらにカシメ、圧着によって接合する方法を用いても良い。
【0041】
また、本実施の形態にあっては、導電部13として、電極線1の周りに導電性樹脂材料2が被覆された導電性線心を用いた場合について説明したが、導電性樹脂材料2が被覆されていない裸線の電極線1が絶縁部11の内面に設けられたコードスイッチに適用しても、本実施の形態と同様な効果が得られる。
【0042】
【発明の効果】
以上要するに本発明によれば、従来の接続方法よりも工程前処理が少ない端末処理をした後、電極線の端末部同士を接続するので、容易に接続できると共に、端末部をまとめた状態で接続するので、確実かつ安定に接続でき、不良も大幅に減らすことができる。
【0043】
また、本発明は、絶縁体と導電性被覆材との間に接続コネクタを設けることにより、導電性被覆材を固定することなく電極線同士を接続できるので、長期間安定に接続することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すコードスイッチの一端部の概略図である。
【図2】図1のコードスイッチの接続コネクタを示す図である。
【図3】電極線に導電性被覆材が被覆された導電性線心の概略図である。
【図4】図1のコードスイッチの端末部の拡大図である。
【図5】図2の接続コネクタの変形例を示す図である。
【図6】本発明にかかるコードスイッチの製造方法を説明するための図である。
【図7】本発明にかかるコードスイッチの製造方法を説明するための図である。
【図8】本発明にかかるコードスイッチの製造方法を説明するための図である。
【図9】本発明にかかるコードスイッチの製造方法を説明するための図である。
【符号の説明】
1 電極線
1a 素線
2 導電性被覆材
10 コードスイッチ本体
11 絶縁部
13 導電部
15 端末部
20 接続コネクタ
21 プラスチック板
23 接続部材
25 導電部材

Claims (6)

  1. 絶縁体からなる筒状部材、及び該筒状部材内に長手方向かつ平行に配置され各対の電極線の端末部同士が接続された少なくとも一対の電極線を有するコードスイッチにおいて、上記筒状部材の一方の端部に、各電極線が貫通する絶縁板と、該絶縁板から突出して設けられ該絶縁板を貫通した電極線が挿入されて露出した端末部が接続された管状或いは半管状の接続部材と、各対の電極線の端末部同士を電気的に接続する導電部材とで構成された接続コネクタを設けたことを特徴とするコードスイッチ。
  2. 上記電極線の代わりに電極線の周りを導電性被覆材で覆った導電性線心が用いられた請求項1に記載のコードスイッチ。
  3. 上記接続部材は金属からなる請求項1又は2に記載のコードスイッチ。
  4. 上記接続部材は上記絶縁板と一体成形された絶縁樹脂からなり、内面又は先端に上記導電部材と接続するための金属層が設けられている請求項1又は2に記載のコードスイッチ。
  5. 絶縁体からなる筒状部材の内面に長手方向かつ対向して少なくとも一対の電極線を配置し、各対の電極線の端末部同士を接続するコードスイッチの製造方法において、上記電極線の配置後、上記電極線の端末部がばらけないようにマイクロアーク溶接、レーザ溶接又ははんだ付けいずれかの方法で上記電極線の端末部をまとめる端末処理を行った後、複数の管状或いは半管状の接続部材と該接続部材同士が接触しないように保持する絶縁板と各対の端末部同士を電気的に接続する導電部材とからなり、各接続部材は上記絶縁板から突出してなる接続コネクタの各接続部材に上記電極線を挿入し、露出した端末部をマイクロアーク溶接で上記接続部材と接続することを特徴とするコードスイッチの製造方法。
  6. 上記電極線の代わりに電極線の周りを導電性被覆材で覆った導電性線心を用いる請求項5に記載のコードスイッチの製造方法。
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