JP3542773B2 - 自転車用サドル - Google Patents
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Description
本発明は自転車用サドルに関し、特にスポーツ用及び競技用自転車で使用するのに適したサドルに関する。
【0002】
自転車のフレームに連結されると共にサイクリストが座るシートの支持要素を支持する柱状部を含む自転車用サドルが公知である。特に、シートは、サイクリストの鼠径部に対応して収容される前方部がテーパ状にされた成形形状をなしている。
上述の形式の公知の自転車用サドルはサドルが適用される自転車が観光用であるかスポーツ用であるか競技用であるかに応じて異なる形状に形成される。
【0003】
しかしながら、公知の形式のサドルは全て、いくつかの公知の欠点を有している。
第1の欠点はシートが所定位置に固定されており、ペダルストロークの間、サイクリストの身体、特に、腿及び鼠径部の内側領域がシートの表面に対し擦れることにある。このため、特に例えば登り坂でのペダルストロークが特に強いときに、座り心地が悪くなる。
【0004】
別の欠点は、鼠径部に対応する支持領域が制限されているので、単位圧力が不快感をもたらすのに十分であり、時として痛みを伴うことから、座り心地の度合いがかなり低いということにある。これは特に、数時間に亙って座り続けかつペダルストロークが特に力強いスポーツ競技会において生ずる。
【0005】
更に別の欠点は、サイクリストの身体と接触する領域においてシートの構造パターンが通気を助成しないことにある。このため、特に鼠径部に対応する部分において多くの汗をかき、これにより、深刻に、サイクリストが長期間、自転車に乗れないようにする程に腫れ上がることになる。
【0006】
このような欠点を克服しようとする自転車用サドルが欧州特許出願公開第0.467.541/A1号公報、第0.043.278/A2号公報、第0.091.016/A2号公報に開示されている。
上述の特許公報の教示によれば、自転車のシートは独立した二つの部分に分割され、各部分は水平方向の回転ガジオンピンに接続され、このガジオンピンは自転車のフレームに固定された支持要素に接続される。
サドルのシートを独立した二つの部分に分割することにより、通気が助成され、鼠径部に対応する部分の摩擦が低減され、従って公知の形式のサドルに比べて明らかに乗り心地が改良される。
【0007】
しかしながら、シートが単一の部分からなるか独立した二つ又は複数の部分からなるかに関わらず、水平軸線回りに回転するシートがサイクリストに固定された反応表面を提供せず、ペダルに伝達されうる動力を、特に登り坂のときに低減することが確認されている。
また、結果として臀部が移動することになる回転シートを備えたサドルを用いると、連続的な背骨の昇降によって、外傷又は捻挫といった障害が時として生じうることも確認されている。
これが、上述の特許公報に記載された形式のサドル、及び概して回転シートを有するサドルを用いることを、通常、特に背骨及び背中に障害がある人々に奨められない理由である。
【0008】
これらの欠点を克服しようとすべく、米国特許第4,512,608号明細書は、シートが独立した二つの部分に分割され、しかしながらこれら部分が自転車のフレームに接続された支持要素に対し固定され、これら部分がそれらに沿って所定位置に調節可能であるサドルを提供する。シートを分割した二つの部分は中央要素により分離され、シートの同一の支持要素に固定される。
上述の形式のサドルは固定されたシートを有し、従ってサイクリストの背中及び背骨に関節障害を一切もたらさない。しかしながら、シート内の中央要素が存在するために、鼠径部に対応する部分での空気循環作用が低減され、特にスポーツ用において正確なペダルストロークの障害になる。
【0009】
シートがフレームに固定されかつ接続された背部を有し、二つの隆起部がフレームから前方にかつ平行に突出すると共に、シートの固定部分上で枢動せしめられるサドルを開示する欧州特許出願公開第0816214/A2号公報も公知である。
各突出部はサイクリストの腿部の下方部を支持し、ペダルストロークの間、腿部に追従する。
シートの固定部分はサイクリストの臀部のための効果的な対向要素であり、従って前方の突出部が揺動することによる移動の間にサイクリストの腿部が支持されつつ、脚の推力が全体的にペダルに伝達されうる。
【0010】
上述の特許公報は別の実施態様を有し、この別の実施態様においてシートは独立した二つの部分に分割され、これら部分は共に水平軸線に回転可能に連結され、各部分は往復動可能にヒンジ止めされた複数の部分からなり、それにより、ペダルストロークの間にこれら部分がサイクリストの脚の動きに追従できるようになっている。
【0011】
しかしながら、上述の特許公報の上述の実施態様は共に、いくつかの欠点を有する。
特に、上述の第1の実施態様はシートの背部が単一の部品からなるので、臀部に対応する部分での通気が制限されるという欠点を有し、独立した回転可能な二つの部分に分割されたシートを有する実施態様には、回転シートを有するサドルに関して上述した同一の問題点が存在する。
【0012】
中央要素を備えずかつシートが独立した二つの部分に分割されている全てのサドルも、サイクリストの臀部に対する係留作用が弱いという欠点を有する。従って、サイクリストは特にペダルに推力を作用せしめるときに、前方に滑りがちになる。このため、ペダルストロークの効力及び運転安定性が低下せしめられる。
【0013】
本発明は上述した全ての欠点及び限界を克服しようとするものである。
第1の目的は本発明のサドルが、サイクリストの臀部の輪郭に適合して単位圧力が低下するようにした解剖学的構成を有することにある。
【0014】
本発明の別の目的は、ペダルストロークの間にサイクリストの臀部を、公知の形式のサドルよりも安全に支持するようにしたサドルを提供することにある。
本発明の更に別の、しかしながら最後でない目的は本発明のサドルがペダルストロークの間に、サイクリストの背骨にストレスを一切与えないようにすることにある。
【0015】
上述の目的は、主な特徴が請求項1に記載されている自転車用サドルを提供することによって達成される。
【0016】
後述される好ましい実施態様によれば、支持ユニットは自転車のフレームに連結された柱状部からなり、この柱状部はシートの位置を調節するための摺動部を支持する。
対応する回転軸線周りの、対応する固定部分に対する各可動部分の回転動作はバネを挿入することにより弾性的に行われる。
【0017】
有利には、シートは共に、解剖学的に構成された形状の柔らかい覆いを有し、この覆いは支持作用を改良し、接触点に対応する部分での単位圧力を低減する。
【0018】
特に、サドルの固定部分の覆いの解剖学的に構成された凹状形状は、大腿骨の頭部が骨盤内に嵌合する点と鉛直方向に関し対応する領域にちょうど対応した覆いの部分に凹部を画定する。従って、特にペダルに推力が作用される間に、サイクリストの骨盤が前方に滑るのを阻止する係合が得られる。これは、ペダルストロークの間にサイクリストによる全ての推力をペダルに伝達するのを助成し、従って特に登り坂に特に有用である。
【0019】
更に有利には、鼠径部に対応した部分に開放領域が存在することにより、摩擦が低減され、更に良好な通気が助成される。
上述の目的及び利点は添付図面を参照した本発明の好ましい実施態様の記載を通じて強調される。
【0020】
図1から5に示されるように、全体が符号1で示される本発明のサドルは一対のシート2,3を含み、これらの上にサイクリスト(自転車に乗る人)が座る。これらシート2、3は全体が符号4で示される支持ユニットにより支持され、この支持ユニット4は自転車のフレームに接続される。
【0021】
支持ユニット4は自転車の進行方向に一致した長手軸線6を画定する摺動部5を含む。この摺動部5は下方に位置する対向摺動部7により支持され、この対向摺動部7は自転車のフレームに接続された柱状部8により支持される。
摺動部5をサイクリストの要求に応じ長手軸線6に沿って摺動させ、所望の位置に固定手段、例えばネジ又はガジオンピン9により固締することにより、摺動部5は下方の対向摺動部7に対しその位置が調節される。
【0022】
本発明によれば、各シート2,3は支持ユニット4に対し固定された少なくとも第1の部分2’,3’と、支持ユニット4に対し移動可能な少なくとも第2の部分2”,3”とを含み、これら第2の部分2”,3”は回転可能にガジオンピン10,11に接続される。これらガジオンピン10,11は概ね水平方向に延びかつ自転車の進行方向6に概ね直交する軸線10a,11aを画定する。
特に、各ガジオンピン10,11は摺動部5に固定されて各シート2,3の第1の部分2’,3’を支持する。これら第1の部分は順次、ガジオンピンに固定される。
【0023】
更に、図2に示されるように、各シート2,3の各第2の部分2”,3”は回転支持部12,13を有し、これら回転支持部12,13は各第2の部分2”,3”をガジオンピン10,11に回転可能に接続して各第2の部分2”,3”が対応する第1の部分2’,3’に対し、かつ、各ガジオンピン10,11により画定される長手軸線10a,11a周りを矢印14,15で示される両方向に、回転できるようにしている。
【0024】
各シートの第2の部分2",3"は図示しない弾性手段を介在させることにより弾性的に回転せしめられる。
摺動部5に対応してシート2,3を分離する領域16は通気を助成し、発汗を抑制する。
【0025】
サドルの各第1の部分2’,3’及び各第2の部分2”,3”が柔らかい材料からなる第1のクッション18’,19’及び第2のクッション18”,19”によってそれぞれ覆われており、座り心地が柔らかく従って更に快適にするのに適していることが図面に示されているのがわかる。
特に、固定されている第1の部分2’,3’を覆う第1のクッション18’,19’は図6及び7に特に明瞭に示される凹部20,21を有し、これら凹部はサイクリストの臀部Gを収容するのに適している。
【0026】
凹部20,21はサイクリストの脚Lの大腿骨Fの頭部の挿入点が骨盤B内に突出せしめられているサドル上の領域にちょうど対応して形成される。
このようにして、ペダルのストロークの間にサイクリストの骨盤が前方へ滑るのを阻止する係合が得られる。
【0027】
図6に示されるように、各第1のクッション18’,19’は、第1の部分を支持するサドルの対応する第1の部分2’,3’の前縁25を越えて突出する前方突出部24を有する。更に、前方突出部24は、サドルの各第2の部分2”,3”を覆う第2のクッション18”,19”に形成された対応する後方凹部26内に収容される。
【0028】
ペダルに推力を適用する段階において、サイクリストの脚Lが図7に示される位置にあると、脚Lは各第1のクッション18’,19’の突出部24上に矢印22で示される方向の推力を作用せしめる。この推力は突出部24を矢印22の方向と同方向に引き戻す。好ましくは第1のクッション18’,19’は接着剤によりサドルの第1の部分2’,3’に固定され従って取り外しできないので、突出部24は引き戻され、同時に、凹部20,21の初期のくぼみを大きくする隆起部23が形成されるように持ち上げられ、凹部20,21がより深い凹部20’,21’に変形せしめられる。
【0029】
サイクリストの臀部Gは従って、サドル内に更に深く埋め込まれ、隆起部23は、ペダルに最大の力が適用されるときにサイクリストの身体が前方へ移動するのを阻止する障害物として作用する。
【0030】
ペダルに最大の力が適用されるときにサドルの第2の部分2",3"がサイクリストの脚Lの障害物とならないことを強調することは重要である。実際、これら第2の部分2",3"は図7に示されるように、第2の部分2",3"が回転するときに破線で示される位置に到るまで引き下がる。このような位置において、第2の部分2",3"を覆う第2のクッション18",19"はサドルの第1の部分2',3,の下に完全に、再び入る。
【0031】
これまでの記載から、本発明のサドルが上述した全ての目的を達成することを理解できるであろう。
サドル及びサドルを形成する全ての部分は図示された又は説明されたものと異なる形状をとることができ、ユーザの要求に応じ、かつ製造者がサドルに対し要求する特徴に応じて、様々な形式の材料を用いることができる。
本発明が添付図面を参照して説明されたとしても、様々な改良及び態様が可能であり、これらは全て特許請求の範囲に表される発明概念の一部であることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】上方かつ前方から見た本発明のサドルの斜視図である。
【図2】下方かつ後方から見た本発明のサドルの斜視図である。
【図3】図1に示す本発明のサドルの前面図である。
【図4】図1に示す本発明のサドルの頂面図である。
【図5】図1に示す本発明のサドルの輪郭図である。
【図6】ペダルへの力適用初期における、サドルに対するサイクリストの身体の各位置の断面図である。
【図7】ペダルへの力適用末期における、サドル及びサイクリストの脚の各位置の断面図である。
Claims (7)
- 二つの分離したシート(2,3)を含み、これらシートは自転車のフレームに固定された支持ユニット(4)により支持されると共に、自転車の進行方向(6)に対し横方向に概ね対称的に配置されており、各シート(2,3)が支持ユニット(4)に対し固定された少なくとも第1の部分(2’,3’)と、第1の部分(2’,3’)に対し移動可能な少なくとも第2の部分(2”,3”)とを含み、第2の部分(2”,3”)は概ね水平方向に延びかつ自転車の進行方向(6)に概ね直交する軸線(10a,11a)を画定するガジオンピン(10,11)に回転可能に接続されており、第1の部分(2’,3’)及び第2の部分(2”,3”)が柔らかい材料から形成された第1のクッション(18’,19’)及び第2のクッション(18”,19”)により覆われており、各第1のクッション(18’,19’)がサイクリストの脚(L)の大腿骨(F)の頭部の挿入点が骨盤(B)内に突出せしめられているサドル上の領域にちょうど対応して形成された凹部(20,21)を有している自転車用サドル(1)において、各第1のクッション(18’,19’)が、該第1のクッションが設けられているサドルの対応する各第1の部分(2’,3’)の縁(25)を越えて突出する前方突出部(24)を有し、各第2のクッション(18”,19”)が各前方突出部(24)に対応して後方凹部(26)を有し、ペダルのストロークの間に第2の部分(2”,3”)が第1の部分(2’,3’)に向けて回転されると前方突出部(24)が対応する後方凹部(26)内に収容され、第2の部分(2”,3”)が第1の部分(2’,3’)から離れるように回転されるときに、サイクリストの脚(L)が前方突出部(24)に作用する推力(22)により前方突出部(24)が変形して隆起部(23)が形成されるようにした自転車用サドル(1)。
- 各クッション(18’,19’,18”,19”)が、該クッションを接続手段により支持しているサドルの対応する部分(2’,3’,2”,3”)に固定されている請求項1に記載の自転車用サドル(1)。
- 支持ユニット(4)が、ガジオンピン(10,11)が固定されている摺動部(5)を含み、該摺動部(5)は対応する対向摺動部(7)に摺動可能に接続され、該対向摺動部(7)は自転車のフレームに収容された柱状部(8)により支持される請求項1に記載の自転車用サドル(1)。
- 摺動部(5)及び対向摺動部(7)がシート(2,3)の摺動作用のための長手軸線(6)を画定し、該長手軸線が自転車の進行方向と一致している請求項3に記載の自転車用サドル(1)。
- ガジオンピン(10,11)がサドルの第1の部分(2’,3’)を支持し、該第1の部分はガジオンピンに固定されている請求項1又は3に記載の自転車用サドル(1)。
- 各第2の部分(2”,3”)が該第2の部分を対応する各ガジオンピン(10,11)に回転可能に接続するのに適した支持部(12,13)を有する請求項1に記載の自転車用サドル(1)。
- 移動可能な各第2の部分(2”,3”)が、対応するガジオンピン(10,11)周りに弾性的に回転させるのに適した弾性手段と協働する請求項1に記載の自転車用サドル(1)。
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