JP3539699B2 - コケ・シダ類増殖型緑化基盤 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、コケ類及び/又はシダ類(以下、コケ・シダ類という)増殖型緑化基盤に関し、特にコンクリート壁面等を多様な色調の緑色にするコケ・シダ類増殖型緑化基盤に関する。
【0002】
【従来の技術】
建築物の表面等に壁面に経年的熟成(エージング)を偲ばせる落着きのある外観を短期間に作り出すため、壁面に気生藻類を繁殖させる試みがなされている。本出願人は特開平6−136293号公報に、吸水性の高い高分子ゾルに発色性の気生藻類を分散させた塗装液の外壁面への塗布により、落着きのある緑化面を短期間で形成する外壁緑化方法を開示した。ここに発色性の気生藻類とは、特殊な色素を体内に有し、その光合成作用により二酸化炭素を取込み独立栄養を営む光合成微生物であって付着微細藻類とも呼ばれ、その一例としてKlebsormidium flaccidiumChlorella luteoviridis等を挙げることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、気生藻類の発色のみに頼る従来の緑化方法には、緑化面における色の強弱・濃淡の色調や光沢の分布が単調である問題点があった。
よって本発明の目的は、多種類のコケ・シダ類を増殖させる緑化基盤を提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
従来技術の上記問題点を解決するため本発明者は、多種類の植物により被処理表面を覆えば、多様な色調の緑化を達成できることに着目し、種々の実験研究を重ねた。その結果、気生藻類を含有する植物繊維上でコケ・シダ類を増殖させる構造の基盤により緑化を行う手法を完成した。
コンクリート壁面等の自然緑化には、気生藻類だけでなくコケ・シダ類も働いている。
【0005】
また本発明者は、気生藻類の存在がコケ・シダ類の生育を促進する事実を実験的に見出した。その実験の一例を示せば次のとおりである。
コンクリート平板の表面(13.5cm×12.0cm)に大鋸屑を乾燥重量で180g/mの割合で接着剤により被膜状に固定した参照基盤と、同一のコンクリート平板の表面へ大鋸屑を同様に被膜状に固定した上で気生藻類Klebsormidium flaccidiumを乾燥重量で5g/mの割合で付着した気生藻類付き基盤とを用意した。ゼニゴケ葉状部の先端部分20切片(葉面積平均0.65cm)を切出し、参照基盤と気生藻類付き基盤とにそれぞれ10切片づつ散布した。図2を参照するに、これらの基盤1にゼニゴケ2を散布した試料を培養槽3内の台4に載せ、ポンプ5から管路6を介して矢印Wのように水を流し基盤表面を湿潤状態に保った。蛍光灯7を培養槽3に臨むソケット8に取付け、5000luxで1日当り16時間照光し、温度を20゜Cに保って28日間培養した。ゼニゴケ切片の成長率を「10切片の葉面積の平均増加率」として測定した。
【0006】
実験結果を培養期間と成長率との関係として図1に示す。28日間培養後の成長率は、気生藻類無しの参照基盤で405%であったのに対し、気生藻類付き基盤では611%に達した。
【0007】
図1の実験結果から、気生藻類を付着させなくとも大鋸屑製の基盤は緑化基盤として有効であるが、気生藻類の付着が植物の育成効果を高めることが認められる。その理由は、大鋸屑が持つ保水能力を気生藻類が増強することにある。例えば、大きさが0.85〜2.00mmの大鋸屑は、乾燥重量1g当り約7gの水分を蓄えることができるので、大鋸屑のみであっても緑化基盤の材料となり得る。基盤に付着した気生藻類は、大鋸屑の表面を覆って水分の蒸発を防ぐ蒸発防止能力と、気生藻類自体の保水能力とによって基盤の植物育成能力を高める。
【0008】
本発明はこれらの知見に基づき完成された。本発明のコケ・シダ類増殖型緑化基盤は、栄養分を含浸した植物繊維材料又は土の塊状体、前記塊状体に付着した気生藻類、及び前記塊状体を被緑化面へ被膜状に固定する接着剤を備えてなり、コケ・シダ類の胞子又は切片を前記固定後の塊状体上で着生・増殖可能にしてなるものである。
【0009】
植物繊維材料又は土の塊状体を使うのは、緑化面へ被膜状にこれを分散して固定することにより、基盤形成用の被膜を作るためである。塊状体の好ましい一例は大鋸屑、ピートモス又はレーヨンである。栄養分は植物の増殖を促すものであり、例えば表1に示すMC培地を用い、大鋸屑、ピートモス、レーヨン又は土等の塊状体を液状のMC培地に浸漬して栄養分を含浸することができる。このように液状培地に浸漬した場合には、その後塊状体を乾燥して接着剤による固定の便を図る。塊状体への気生藻類の付着は、例えば散布、噴霧、塗布等によって行う。塊状体を被膜状に固定する接着剤は気生藻類及びコケ・シダ類の生育に支障のないものが好ましく、例えばエポキシ系接着剤を使用することができる。
【0010】
【表1】
Figure 0003539699
【0011】
【作用】
コンクリート壁面等の被処理表面に上記の本発明による緑化基盤を形成し、その上にコケ・シダ類等の胞子や切片を散布すれば、以上説明したように、散布された胞子や切片が高成長率で生育して緑化面を短期間で緑化する。緑化基盤内の気生藻類は、自ら増殖して緑化に貢献するだけでなく、コケ・シダ類の生育を促進して緑化を促す。即ち、同一基盤上で多種類の植物を増殖して植物の相違による緑色の強弱・濃淡の色調や光沢の分布が得られる。
【0012】
こうして、本発明の目的である「多種類のコケ・シダ類を増殖させる緑化基盤」の提供が達成される。
【0013】
大鋸屑又はピートモスを植物繊維の塊状体として使用すれば、緑化基盤の表面に凹凸が生ずるので、コケ・シダ類等の胞子や切片からの根が張りやすく、流出を防止できる。又、雨水の急速な流下を防ぎ、強い日射に対して小さな日陰を作ることができる。さらに、大鋸屑やピートモス等の塊状体の大きさに変化を与えることにより、緑化基盤の表面の凹凸や粗さを調整することも可能である。
【0014】
【実施例】
本発明の緑化基盤をコンクリート壁面に設ける場合には、既設のコンクリート壁に取付けるだけではなく、コンクリート壁構築時に一体的に形成することもできる。即ち、コンクリート型枠の内面に気生藻類付着後の大鋸屑やピートモス又は土等の塊状体を親コンクリート性であって水溶性の接着剤により被膜状に仮止めし、その型枠内へ生コンクリートを流し込み固化させる際に前記塊状体をコンクリート壁面に被膜状に接着させることができる。
【0015】
さらに本発明の緑化基盤の基体を布とし、緑化膜を形成することができる。即ち、大鋸屑やピートモス等の植物繊維材料又は土の塊状体に栄養分含浸と気生藻類付着を施したものを布の表面に被膜状に接着剤で固定して緑化膜とし、コケ・シダ類の胞子又は切片を前記布に固定後の塊状体上で着生・増殖可能にしてもよい。この場合、布をガーゼ又はサラシとし、栄養分含浸後の塊状体をその布の表面に接着剤で被膜状に固定した後、その固定後の塊状体に気生藻類を噴霧又は塗布等によって付着することもできる。なお、塊状体を表面に被膜状に固定した布へ気生藻類を付着するには、気生藻類の懸濁液の飛沫を布の表面に飛び付かせる特願平5−310025号に記載のいわゆる飛沫式移植方法、又は気生藻類の懸濁液の流れの中にその布を垂下して付着する特願平6−179710号に記載のいわゆる液中垂下式移植方法を使うこともできる。
【0016】
大鋸屑やピートモス等の植物繊維材料をコンクリート壁面や布表面等の被緑化面に固定するには、これらの繊維材料を例えば5mm程度以下の細片に切断した後接着剤により、静電界中で被固定面に垂直又は傾斜状に植毛する手順からなるいわゆる静電植毛を使うことができる。ただし、細片の大きさは5mm以下に限定されない。静電植毛の工程は、繊維材料に気生藻類を付着する前でも後でもよいことを実験により確認した。また、土の塊状体を材料とする場合にも、気生藻類を付着した後であればその細片を静電植毛により被緑化面に固定できることを実験により見出した。さらに静電植毛の場合、固定効率を上げるために、接着しやすい化学繊維を植物繊維にアンカー材として混合してもよい。
【0017】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように本発明のコケ・シダ類増殖型緑化基盤は、栄養分と気生藻類とを有する塊状体の上でコケ・シダ類を着生させ増殖させるので、次の顕著な効果を奏する。
【0018】
(イ)多種類の気生藻類及びコケ・シダ類による多様な色調の緑化面を人工的に短期間で作ることができる。
(ロ)塊状体の粒度や形状の選択により表面の凹凸や光の反射光沢が異なる各種緑化面を形成できる。
(ハ)天然の塊状体を使うので、周囲の自然との違和感が少なく環境汚染の虞もない。
(ニ)塊状体が栄養分を含有し気生藻類が保水能力を高めるので短期間に緑化を達成することができる。
(ホ)塊状体からなる緑化表面の凹凸によりコケ・シダ類の根を張り易くしその流出を防止できる。
(ヘ)強い日射時に塊状体の凹凸で小さない日陰を作り、涼感のある色調を創出し、併せて水分の蒸発を抑制してコケ・シダ類を保護することができる。
(ト)大鋸屑の黄色、ピートモスの茶色、コケ・シダ類の緑色の適当な混合により、薄い黄色から濃い茶色までの異なるベースの上に各種色調の緑色からなる色彩の変化を演出することができる。
(チ)廃材となった木製型枠から大鋸屑を作って利用することにより資源の再利用を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】は、本発明によるコケ・シダ類の成長率向上を示すグラフである。
【図2】は、コケ・シダ類の成長率試験装置の説明図である。
【符号の説明】
1 緑化基盤 2 ゼニゴケ
3 培養槽 4 台
5 ポンプ 6 管路
7 蛍光灯 8 ソケット。

Claims (12)

  1. 栄養分を含浸した植物繊維材料又は土の塊状体、前記塊状体に付着した気生藻類、及び前記塊状体を被緑化面へ被膜状に固定する接着剤を備え、コケ・シダ類の胞子又は切片を前記固定後の塊状体上で着生・増殖可能にしてなるコケ・シダ類増殖型緑化基盤。
  2. 請求項1の基盤において、前記気生藻類を被緑化面へ固定前の塊状体に付着してなるコケ・シダ類増殖型緑化基盤。
  3. 請求項1の基盤において、前記気生藻類を被緑化面へ固定後の塊状体に付着してなるコケ・シダ類増殖型緑化基盤。
  4. 請求項1の基盤において、前記塊状体を大鋸屑、ピートモス又はレーヨンとしてなるコケ・シダ類増殖型緑化基盤。
  5. 請求項1の基盤において、前記気生藻類の懸濁液の噴霧又は塗布により気生藻類を前記塊状体に付着してなるコケ・シダ類増殖型緑化基盤。
  6. コンクリート型枠の内面に請求項2の栄養分含浸及び気生藻類付着後の植物繊維材料又は土の塊状体を親コンクリート性であって水溶性の接着剤により被膜状に仮止めし、前記型枠内へ生コンクリートを流し込み固化させる際に前記塊状体をコンクリート壁面へ被膜状に固定して緑化基盤を形成し、コケ・シダ類の胞子又は切片を前記緑化基盤上で着生・増殖させてなるコンクリート壁面緑化方法。
  7. コンクリート型枠の内面に請求項3の栄養分含浸後の植物繊維材料又は土の塊状体を親コンクリート性であって水溶性の接着剤により被膜状に仮止めし、前記型枠内へ生コンクリートを流し込み固化させる際に前記塊状体をコンクリート壁面へ被膜状に固定し、前記固定した塊状体に気生藻類を付着して緑化基盤を形成し、コケ・シダ類の胞子又は切片を前記緑化基盤上で着生・増殖させてなるコンクリート壁面緑化方法。
  8. 栄養分を含浸した植物繊維材料又は土の塊状体、前記塊状体に付着した気生藻類、及び前記塊状体を接着剤により被膜状に固定した布を備え、コケ・シダ類の胞子又は切片を前記固定後の塊状体上で着生・増殖可能にしてなるコケ・シダ類増殖型緑化膜。
  9. 植物繊維材料又は土の塊状体に栄養分を含浸し、栄養分含浸後の塊状体をガーゼ又はサラシの表面に接着剤で被膜状に固定し、前記固定後の塊状体に気生藻類を付着して緑化膜を形成してなり、コケ・シダ類の胞子又は切片を前記気生藻類付着後の塊状体上で着生・増殖可能にしてなるコケ・シダ類増殖型緑化膜の製造方法。
  10. 植物繊維材料又は土の塊状体に栄養分を含浸し、栄養分含浸後の塊状体に気生藻類を付着し、気生藻類付着後の塊状体をガーゼ又はサラシの表面に接着剤で被膜状に固定することにより緑化膜を形成してなり、コケ・シダ類の胞子又は切片を前記固定後の塊状体上で着生・増殖可能にしてなるコケ・シダ類増殖型緑化膜の製造方法。
  11. 植物繊維材料の細片に栄養分を含浸し、接着剤を塗布した被緑化面に前記栄養分含浸後の細片を静電植毛により被膜状に固定し、前記固定後の細片に気生藻類を付着することにより緑化基盤を形成してなり、コケ・シダ類の胞子又は切片を前記気生藻類付着後の細片上で着生・増殖可能にしてなるコケ・シダ類増殖型緑化基盤の製造方法。
  12. 植物繊維材料又は土の細片に栄養分を含浸し、前記栄養分含浸後の細片に気生藻類を付着し、接着剤を塗布した被緑化面に前記気生藻類付着後の細片を静電植毛により被膜状に固定することにより緑化基盤を形成してなり、コケ・シダ類の胞子又は切片を前記気生藻類付着後の細片上で着生・増殖可能にしてなるコケ・シダ類増殖型緑化基盤の製造方法。
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