JP3199359B2 - 水生生物育成用の人工礁 - Google Patents
水生生物育成用の人工礁Info
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Artificial Fish Reefs (AREA)
- Cultivation Of Seaweed (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、海中着脱式等の水
生生物育成用の人工礁に関する。
生生物育成用の人工礁に関する。
【0002】
【従来の技術】海藻類を人工的に養殖する技術について
は種々研究、実験が繰り返されており、例えば、海洋牧
場計画として、種苗生産から人工礁に到る広範囲につい
て行われている。この海洋牧場計画の一環である人工礁
に関しても、基盤素材の分野から人工礁構造の分野と多
岐に到る。本発明は人工礁構造(以下、単に人工礁とす
る。)に関する。従来、人工礁又はこれに類するものと
して種々を提案されている(例えば、実公平6−573
4・特開平6−343369)。
は種々研究、実験が繰り返されており、例えば、海洋牧
場計画として、種苗生産から人工礁に到る広範囲につい
て行われている。この海洋牧場計画の一環である人工礁
に関しても、基盤素材の分野から人工礁構造の分野と多
岐に到る。本発明は人工礁構造(以下、単に人工礁とす
る。)に関する。従来、人工礁又はこれに類するものと
して種々を提案されている(例えば、実公平6−573
4・特開平6−343369)。
【0003】本発明は、着生板を用いる水生生物の育成
にあたり、種苗生産を陸上で行うことを目的とする。即
ち、管理の容易化、及び食害を少なくして効率的な種苗
生産をする。次に種苗生産によってある程度生長した幼
芽の段階で(例えば、3〜5cm程度生長した段階で)着
生板を海中の本体ベースに設置する。この種苗生産と生
長とを個別に行うことが効果的であることの知見を得て
いる。しかし、簡単な構造で水生生物育成用の着生板の
海中での取替え、種苗の補充を容易とし、作業性を向上
した人工礁は未だ得られていない。
にあたり、種苗生産を陸上で行うことを目的とする。即
ち、管理の容易化、及び食害を少なくして効率的な種苗
生産をする。次に種苗生産によってある程度生長した幼
芽の段階で(例えば、3〜5cm程度生長した段階で)着
生板を海中の本体ベースに設置する。この種苗生産と生
長とを個別に行うことが効果的であることの知見を得て
いる。しかし、簡単な構造で水生生物育成用の着生板の
海中での取替え、種苗の補充を容易とし、作業性を向上
した人工礁は未だ得られていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、取扱いが容
易で、海中での着生板の着脱という簡便な操作により最
適な藻場を提供できること、又は陸上での種苗生産が図
れかつ海底への容易な設置が図れること、又は設置後に
おいては安定的な設置が図れること、更に食害防止を図
り、藻類に好適な成育環境及び効率的な生育を図るこ
と、等を可能とする人工礁を提供することを目的とする
ものである。また着生板を設置する本体ベースへの確実
かつ効率的な着生を図ることを目的とするものである。
易で、海中での着生板の着脱という簡便な操作により最
適な藻場を提供できること、又は陸上での種苗生産が図
れかつ海底への容易な設置が図れること、又は設置後に
おいては安定的な設置が図れること、更に食害防止を図
り、藻類に好適な成育環境及び効率的な生育を図るこ
と、等を可能とする人工礁を提供することを目的とする
ものである。また着生板を設置する本体ベースへの確実
かつ効率的な着生を図ることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、次のような構成を採用する。また簡単
な構造である比重差を備える着生板(以下、着生板とす
る)の利用による着生の容易化、安定化を図れる水生生
物育成用の人工礁を提供する。
めに、本発明は、次のような構成を採用する。また簡単
な構造である比重差を備える着生板(以下、着生板とす
る)の利用による着生の容易化、安定化を図れる水生生
物育成用の人工礁を提供する。
【0006】請求項1は、表面に採苗した種糸又は藻の
着生を図るための一条又は数条の凹凸溝、及びこの凹凸
溝間に設けたフラット面とで形成する海中設置型の本体
ベースと、この海中設置型の本体ベースのフラット面に
設けた一個又は数個の凹部と、この凹部に着脱自在に設
けられる下層が上層に比し重く構成した比重差が発生す
る上下層構造のモルタルベースに石灰石・他の石等の砕
石、天然・人工等の骨材、又は他の骨材等の骨材を混合
して構成した比重差を備える着生板と、この比重差を備
える着生板に取付けた一個又は数個の幼芽と、でなる水
生生物育成用の人工礁であって、前記幼芽を取付けた比
重差を備える着生板を、海中において前記凹部の凹面に
被嵌することを特徴とする海中着脱式の水生生物育成用
の人工礁である。
着生を図るための一条又は数条の凹凸溝、及びこの凹凸
溝間に設けたフラット面とで形成する海中設置型の本体
ベースと、この海中設置型の本体ベースのフラット面に
設けた一個又は数個の凹部と、この凹部に着脱自在に設
けられる下層が上層に比し重く構成した比重差が発生す
る上下層構造のモルタルベースに石灰石・他の石等の砕
石、天然・人工等の骨材、又は他の骨材等の骨材を混合
して構成した比重差を備える着生板と、この比重差を備
える着生板に取付けた一個又は数個の幼芽と、でなる水
生生物育成用の人工礁であって、前記幼芽を取付けた比
重差を備える着生板を、海中において前記凹部の凹面に
被嵌することを特徴とする海中着脱式の水生生物育成用
の人工礁である。
【0007】
【0008】
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の着生板1は、複合構造で
あり、上下層を備えてなり、この上下層は比重差を備え
る。比重の一例を説明すると、下層が2.0〜3.0t
/m3で、上層が1.5〜1.8t/m3とする。次に内
容を説明する。上層を石灰石・他の石等の砕石、天然・
人工等の骨材、又は他の骨材、等の骨材をモルタルベー
スで結合一体化して成形する。その一例は、前記砕石粒
径を5〜10mm程度とする。即ち、着生板1の表面に凹
凸、望ましくは、微細な凹凸(梨地状の凹凸)を設ける
構造であれば、骨材の形状、物性、資質等は問わない。
またその混合比率の一例は、セメント21重量%に対し
て砕石79重量%とする。当該着生板1は方形状(一例
である。)でかつ緊締具を設けることもある(一例であ
る。)。また着生板1を種々の洗い出し作業により梨地
状、凹凸、微細孔等にする場合もある。また下層をコン
クリート構造とする。このようにして、下層の比重を重
くすることにより、空中又は海中等での回転防止、設置
安定性の向上、等を図る構成となっている。
あり、上下層を備えてなり、この上下層は比重差を備え
る。比重の一例を説明すると、下層が2.0〜3.0t
/m3で、上層が1.5〜1.8t/m3とする。次に内
容を説明する。上層を石灰石・他の石等の砕石、天然・
人工等の骨材、又は他の骨材、等の骨材をモルタルベー
スで結合一体化して成形する。その一例は、前記砕石粒
径を5〜10mm程度とする。即ち、着生板1の表面に凹
凸、望ましくは、微細な凹凸(梨地状の凹凸)を設ける
構造であれば、骨材の形状、物性、資質等は問わない。
またその混合比率の一例は、セメント21重量%に対し
て砕石79重量%とする。当該着生板1は方形状(一例
である。)でかつ緊締具を設けることもある(一例であ
る。)。また着生板1を種々の洗い出し作業により梨地
状、凹凸、微細孔等にする場合もある。また下層をコン
クリート構造とする。このようにして、下層の比重を重
くすることにより、空中又は海中等での回転防止、設置
安定性の向上、等を図る構成となっている。
【0010】また本発明の本体ベース5は、例えば、四
本の脚6を備えた短脚卓状を呈する全体構造を示してお
り、また碁盤状に一個又は数個の凹部を有する。尚、コ
ンクリート密度は海況(水深、波浪への影響等)を考慮
して変更されるが、通常、1.8〜3.0t/m3を採
用する。そして、この例の如く、コンクリート密度2.
3t/m3の配合比の一例では、骨材87重量%、セメ
ント13重量%とする。また脚6を設けることがよい
が、この例に限定されない。更に底面に凹部、凹溝、凹
凸、突起等を設ける例も有る。
本の脚6を備えた短脚卓状を呈する全体構造を示してお
り、また碁盤状に一個又は数個の凹部を有する。尚、コ
ンクリート密度は海況(水深、波浪への影響等)を考慮
して変更されるが、通常、1.8〜3.0t/m3を採
用する。そして、この例の如く、コンクリート密度2.
3t/m3の配合比の一例では、骨材87重量%、セメ
ント13重量%とする。また脚6を設けることがよい
が、この例に限定されない。更に底面に凹部、凹溝、凹
凸、突起等を設ける例も有る。
【0011】尚、ここで、前記着生板1と本体ベース5
の好ましい形状及び寸法関係の一例を説明する。先ず、
図1〜図6に示すカジメ用の人工礁では、着生板1は、
方形状とする。その標準的寸法は250mm×250mm×
50mmである(一例である。)。その表面は洗い出し形
態とする(一例である。)。また本体ベース5は、短脚
卓状とする。その標準的寸法は2000mm×1500mm
×600mmである(一例である。)。この表面511の
フラット面511aを残して等辺山形状の凹凸溝5aを
一条又は数条かつ後述する凹部7間に設け採苗した種糸
(幼芽)又は藻の着生の向上を図る。そして、当該本体
ベース5には食害防止手段の一環として役立つ人工芝8
と、藻場への鉄分拡散及び前記人工芝8の取付用として
役立つ鉄板9と、を設ける。この一例では、本体ベース
5より突設した一本又は多数本のボルト10(一例であ
る。以下同じ)に人工芝8を係止した後、当該一本又は
多数本のボルト10(以下、単にボルトとする。)に鉄
板9をそれぞれ吊下係止することにより、当該本体ベー
ス5の各周面に人工芝8及び鉄板9がそれぞれ取付けら
れる。そこで、ボルト10にナットを螺着すると、前記
係止又は吊下係止された人工芝8及び鉄板9が、当該本
体ベース5に固定される。この人工芝8を設ける理由を
更に詳しく記述すると、例えば、匍匐動物(巻貝類・ウ
ニ類等)の内、特に巻貝類・ウニ類に対する食害防止の
ためである。即ち、前記巻貝類の中で、例えば、アワビ
やサザエ等のように吸着して移動する巻貝類に対して、
匍匐用粘稠力の減退を利用して、本体ベース5の表面へ
の上昇を防ぐとともに、着生板1までの到達を防止す
る。また本体ベース5の周面に凹溝5bを設けることに
より、前述の如く、吸着して移動する巻貝類に、粘稠の
困難性又は粘稠力の減退、等を図ること、また迂回路
(迷路)等の如く、スムーズな匍匐移動又は入り込みを
困難にすること、等を利用して着生板1への巻貝類等の
到達を回避する構成となっている(食害防止を図る構成
である。)。
の好ましい形状及び寸法関係の一例を説明する。先ず、
図1〜図6に示すカジメ用の人工礁では、着生板1は、
方形状とする。その標準的寸法は250mm×250mm×
50mmである(一例である。)。その表面は洗い出し形
態とする(一例である。)。また本体ベース5は、短脚
卓状とする。その標準的寸法は2000mm×1500mm
×600mmである(一例である。)。この表面511の
フラット面511aを残して等辺山形状の凹凸溝5aを
一条又は数条かつ後述する凹部7間に設け採苗した種糸
(幼芽)又は藻の着生の向上を図る。そして、当該本体
ベース5には食害防止手段の一環として役立つ人工芝8
と、藻場への鉄分拡散及び前記人工芝8の取付用として
役立つ鉄板9と、を設ける。この一例では、本体ベース
5より突設した一本又は多数本のボルト10(一例であ
る。以下同じ)に人工芝8を係止した後、当該一本又は
多数本のボルト10(以下、単にボルトとする。)に鉄
板9をそれぞれ吊下係止することにより、当該本体ベー
ス5の各周面に人工芝8及び鉄板9がそれぞれ取付けら
れる。そこで、ボルト10にナットを螺着すると、前記
係止又は吊下係止された人工芝8及び鉄板9が、当該本
体ベース5に固定される。この人工芝8を設ける理由を
更に詳しく記述すると、例えば、匍匐動物(巻貝類・ウ
ニ類等)の内、特に巻貝類・ウニ類に対する食害防止の
ためである。即ち、前記巻貝類の中で、例えば、アワビ
やサザエ等のように吸着して移動する巻貝類に対して、
匍匐用粘稠力の減退を利用して、本体ベース5の表面へ
の上昇を防ぐとともに、着生板1までの到達を防止す
る。また本体ベース5の周面に凹溝5bを設けることに
より、前述の如く、吸着して移動する巻貝類に、粘稠の
困難性又は粘稠力の減退、等を図ること、また迂回路
(迷路)等の如く、スムーズな匍匐移動又は入り込みを
困難にすること、等を利用して着生板1への巻貝類等の
到達を回避する構成となっている(食害防止を図る構成
である。)。
【0012】以上のようなことから、食害防止物の他の
例としては、例えば、人工海藻・人工海草、人工植毛、
人工繊毛、針、刺、針付き鉄線、その他凹凸手段、等の
構成でも当然採用できる。またこれらの取付け方法、取
付け位置等も自由である。尚、人工海藻の一例を説明す
ると、芯材(例えば、弾性体が理想である。)に立毛又
は植毛等モール状の毛状体(又は毛せん体)を形成し、
この毛状体を利用して巻貝類を払拭・振り落として排除
するか、又は粘稠力を弱め這い上がり防止、等を利用し
て食害防止を図る。この人工海藻の本体ベース5への取
付け方法としては、本体ベース5に凹溝5bを有する場
合には、この凹溝5b内に毛状体付き芯体を設ける。ま
た人工繊毛、針、針付き鉄線等は直接本体ベース5に設
ける。勿論、各海底の環境、水生生物・水生動物(例え
ば、遊泳性水生生物・水生動物又は匍匐水生生物・水生
動物)等の食害生物の生育・種別等により適宜変更さ
れ、かつ他の手段又は方策が行われる。従って、前述の
食害防止は一例である。この芯材、毛状体の材質、寸法
等は自由である。
例としては、例えば、人工海藻・人工海草、人工植毛、
人工繊毛、針、刺、針付き鉄線、その他凹凸手段、等の
構成でも当然採用できる。またこれらの取付け方法、取
付け位置等も自由である。尚、人工海藻の一例を説明す
ると、芯材(例えば、弾性体が理想である。)に立毛又
は植毛等モール状の毛状体(又は毛せん体)を形成し、
この毛状体を利用して巻貝類を払拭・振り落として排除
するか、又は粘稠力を弱め這い上がり防止、等を利用し
て食害防止を図る。この人工海藻の本体ベース5への取
付け方法としては、本体ベース5に凹溝5bを有する場
合には、この凹溝5b内に毛状体付き芯体を設ける。ま
た人工繊毛、針、針付き鉄線等は直接本体ベース5に設
ける。勿論、各海底の環境、水生生物・水生動物(例え
ば、遊泳性水生生物・水生動物又は匍匐水生生物・水生
動物)等の食害生物の生育・種別等により適宜変更さ
れ、かつ他の手段又は方策が行われる。従って、前述の
食害防止は一例である。この芯材、毛状体の材質、寸法
等は自由である。
【0013】以上のように構成された、本体ベース5を
海中に設置し、この設置された本体ベース5(海中設置
型の本体ベース5)のフラット面511aに設けた一個
又は数個の凹部7には、幼芽が取付けられた着生板1が
被嵌されるが、この凹部7の凹面7aに着生板1の周辺
部が被嵌される。即ち、陸上(船上)で段取りされる場
合には、例えば、採苗等された着生板1を被嵌(嵌着、
挿設、嵌合等)するか、又はこの凹部7に着生板1及び
/又は閉塞板12を被嵌するか、等の構成とする。即
ち、凹部7を着生板1の単独、又は着生板1、閉塞板1
2との組合せ、等の何れかで閉塞し水生生物・動物の侵
入及び固着による凹部7の閉塞防止を図り、しかも着性
板1の着脱の容易性の向上を図ることができる人工礁と
する。この人工礁をクレーン等の重機で吊上げた後、海
中に沈める。通常5〜20mの海底に沈める。この状態
において、人工礁の凹部7は全て閉塞されており(一例
である。)、前述の如く、付着動物の固着による凹部7
の閉塞防止が図られる。一方、人工礁の周辺部(周面)
に人工芝8を垂設して、食害防止に役立たせる。そし
て、当該人工礁は、脚6を備えていることから、海底へ
の設置の容易化、安定設置等が図れることと、採苗への
海水交換を促し、藻場又は漁場として機能を発揮でき
る。また前述の如く、着生板1は、簡易な設置が可能な
構成であるので、例えば、着生板1は、海中において簡
易かつ迅速に設置又は取外しできる特徴を有し、かつこ
の特徴を利用することにより、例えば、食害の発生、採
苗の変更、流失による損壊、又はその他要件等の場合に
は、簡易かつスムーズに取替え可能となっている。
海中に設置し、この設置された本体ベース5(海中設置
型の本体ベース5)のフラット面511aに設けた一個
又は数個の凹部7には、幼芽が取付けられた着生板1が
被嵌されるが、この凹部7の凹面7aに着生板1の周辺
部が被嵌される。即ち、陸上(船上)で段取りされる場
合には、例えば、採苗等された着生板1を被嵌(嵌着、
挿設、嵌合等)するか、又はこの凹部7に着生板1及び
/又は閉塞板12を被嵌するか、等の構成とする。即
ち、凹部7を着生板1の単独、又は着生板1、閉塞板1
2との組合せ、等の何れかで閉塞し水生生物・動物の侵
入及び固着による凹部7の閉塞防止を図り、しかも着性
板1の着脱の容易性の向上を図ることができる人工礁と
する。この人工礁をクレーン等の重機で吊上げた後、海
中に沈める。通常5〜20mの海底に沈める。この状態
において、人工礁の凹部7は全て閉塞されており(一例
である。)、前述の如く、付着動物の固着による凹部7
の閉塞防止が図られる。一方、人工礁の周辺部(周面)
に人工芝8を垂設して、食害防止に役立たせる。そし
て、当該人工礁は、脚6を備えていることから、海底へ
の設置の容易化、安定設置等が図れることと、採苗への
海水交換を促し、藻場又は漁場として機能を発揮でき
る。また前述の如く、着生板1は、簡易な設置が可能な
構成であるので、例えば、着生板1は、海中において簡
易かつ迅速に設置又は取外しできる特徴を有し、かつこ
の特徴を利用することにより、例えば、食害の発生、採
苗の変更、流失による損壊、又はその他要件等の場合に
は、簡易かつスムーズに取替え可能となっている。
【0014】次に図7〜図12に示すアラメ用の人工礁
では、着生板1は、方形状でその標準的寸法及び形態
は、前述のカジメ用とほぼ同様である。また本体ベース
5は、短脚卓状を呈し、その標準的寸法は1600mm×
900mm×450mmとする。この表面511にハツリ模
様による起伏を設け、採苗した種糸又は藻の着生を図る
とともに、当該表面511に等辺山形状の凹凸溝5aを
一条又は数条かつ後述する凹部7間に設け前記着生の向
上を図る。そして、当該本体ベース5には食害防止の一
環として役立つ人工芝8、及び鉄分拡散及び前記人工芝
8の取付用として役立つ鉄板9、等の構成は、前述のカ
ジメ用とほぼ同様である。尚、本例では本体ベース5の
周面に凹溝5bを設けないが、前述のカジメ用と同様に
凹溝5bを設ける場合も有る。
では、着生板1は、方形状でその標準的寸法及び形態
は、前述のカジメ用とほぼ同様である。また本体ベース
5は、短脚卓状を呈し、その標準的寸法は1600mm×
900mm×450mmとする。この表面511にハツリ模
様による起伏を設け、採苗した種糸又は藻の着生を図る
とともに、当該表面511に等辺山形状の凹凸溝5aを
一条又は数条かつ後述する凹部7間に設け前記着生の向
上を図る。そして、当該本体ベース5には食害防止の一
環として役立つ人工芝8、及び鉄分拡散及び前記人工芝
8の取付用として役立つ鉄板9、等の構成は、前述のカ
ジメ用とほぼ同様である。尚、本例では本体ベース5の
周面に凹溝5bを設けないが、前述のカジメ用と同様に
凹溝5bを設ける場合も有る。
【0015】以上のように構成された、本体ベース5の
凹部7に採苗等された着生板1を嵌入(嵌着、挿設、嵌
合等)するか、又はこの凹部7に着生板1及び/又は閉
塞板12を嵌入するか、等の構成とする。即ち、凹部7
を着生板1の単独、又は着生板1、閉塞板12との組合
せ、等の何れかで閉塞し水生生物・動物の侵入及び固着
による凹部7の閉塞防止を図り得る状態の人工礁とす
る。この人工礁をクレーン等の重機で吊上げた後、海中
に沈める。通常2〜5mの海底に沈める。以後の状態及
び取扱いは、前述のカジメ用とほぼ同様である。
凹部7に採苗等された着生板1を嵌入(嵌着、挿設、嵌
合等)するか、又はこの凹部7に着生板1及び/又は閉
塞板12を嵌入するか、等の構成とする。即ち、凹部7
を着生板1の単独、又は着生板1、閉塞板12との組合
せ、等の何れかで閉塞し水生生物・動物の侵入及び固着
による凹部7の閉塞防止を図り得る状態の人工礁とす
る。この人工礁をクレーン等の重機で吊上げた後、海中
に沈める。通常2〜5mの海底に沈める。以後の状態及
び取扱いは、前述のカジメ用とほぼ同様である。
【0016】
【実施例】先ず、本発明の着生板1は、複合構造であ
り、上下層1a、1bとする。この上下層1a、1bは
比重差を備える。そして、例えば、図1〜図6に示すカ
ジメ用では、薄肉立方体形状を採用しそのセンター等に
ステンレス、鉄、他の鋼材等でなるボルト、釘等の緊締
具2を設けることも有り得る。またアラメ用では、挿入
片付き薄肉立方体形状を採用しそのセンター等にステン
レス、鉄、他の鋼材等でなるボルト、釘等の緊締具2を
設ける(前述と同じ)。この着生板1の表面111は洗
い出し作業による表面態様を呈する。図中112は着生
板1の裏面を示す。また図7〜図12に示すアラメ用で
は、原則として、前述のカジメ用とほぼ同様であるが、
この例では、着生板1の裏面112より挿入片1cを垂
下して設ける構成にする。これにより、例えば、着生板
1の安定設置又はズレ、流失防止等に役立てる構成も可
能である。いずれにしても、前述の各例は一例であり限
定されない。
り、上下層1a、1bとする。この上下層1a、1bは
比重差を備える。そして、例えば、図1〜図6に示すカ
ジメ用では、薄肉立方体形状を採用しそのセンター等に
ステンレス、鉄、他の鋼材等でなるボルト、釘等の緊締
具2を設けることも有り得る。またアラメ用では、挿入
片付き薄肉立方体形状を採用しそのセンター等にステン
レス、鉄、他の鋼材等でなるボルト、釘等の緊締具2を
設ける(前述と同じ)。この着生板1の表面111は洗
い出し作業による表面態様を呈する。図中112は着生
板1の裏面を示す。また図7〜図12に示すアラメ用で
は、原則として、前述のカジメ用とほぼ同様であるが、
この例では、着生板1の裏面112より挿入片1cを垂
下して設ける構成にする。これにより、例えば、着生板
1の安定設置又はズレ、流失防止等に役立てる構成も可
能である。いずれにしても、前述の各例は一例であり限
定されない。
【0017】次に、本発明の本体ベース5は、コンクリ
ート構造物(コンクリート製の本体ベース5)であり、
例えば、四本の脚6、6、6、6(本明細書では、単に
6とする。)を備えた短脚卓状を呈する全体構造を示し
ており、碁盤状に一個又は数個の凹部7、7、・・・・
・・(以下、単に7とする。)を有する。そして、前述
の如く、コンクリート密度は海況(水深、波浪への影響
等)を考慮して変更される。また脚6を設けることがよ
いが、この例に限定されない。次に、この本体ベース5
の一例を更に説明すると、例えば、図1〜図6に示すカ
ジメ用では、この本体ベース5の表面511にはハツリ
模様による起伏を設け、例えば、採苗した種糸又は藻の
着生を図るとともに、同表面511に等辺山形状の凹凸
溝5aを一条又は数条設ける。この例では、凹部7間に
設け前記着生の向上を図る。また本体ベース5の周面5
12には食害防止を意図して凹溝5bを一条又は数条設
ける。また当該本体ベース5には水生生物等による食害
防止物の一環として役立つ人工芝8と、藻場への鉄分拡
散及び前記人工芝8の取付用として役立つ鉄枠を構成す
る鉄板9を設ける。そして、この人工芝8による食害効
果・鉄板9による鉄分拡散効果の持続を図り、かつ一層
の藻類の生育、品質の向上を意図するか、又は簡便かつ
速やかに交換可能にすることを意図し、次のような構成
とする。即ち、本体ベース5に設けたボルト10を利用
して人工芝8及び鉄板9を取付け、例えば、図示しない
ナットを利用して固定する。更に本体ベース5にはステ
ンレス、鉄、他の鋼材等でなる吊下金具、吊ボルト等の
吊り具11が設けられる。そして、この例では、本体ベ
ース5の凹部7に着生板1が設置(被嵌、嵌合)され、
着生板1のほぼ1/2程度が、本体ベース5の表面51
1に露出する構成となっている。また図7〜図12に示
すアラメ用では、原則として、前述のカジメ用とほぼ同
様であるが、この例では、本体ベース5の周面512は
平坦とする。そして、この例では、本体ベース5の凹部
7に着生板1の挿入片1cが被嵌(挿設)され、着生板
1のほぼ全部が、本体ベース5の表面511に露出する
ように設置される構成となっている。以上の各構成は一
例であり限定されない。
ート構造物(コンクリート製の本体ベース5)であり、
例えば、四本の脚6、6、6、6(本明細書では、単に
6とする。)を備えた短脚卓状を呈する全体構造を示し
ており、碁盤状に一個又は数個の凹部7、7、・・・・
・・(以下、単に7とする。)を有する。そして、前述
の如く、コンクリート密度は海況(水深、波浪への影響
等)を考慮して変更される。また脚6を設けることがよ
いが、この例に限定されない。次に、この本体ベース5
の一例を更に説明すると、例えば、図1〜図6に示すカ
ジメ用では、この本体ベース5の表面511にはハツリ
模様による起伏を設け、例えば、採苗した種糸又は藻の
着生を図るとともに、同表面511に等辺山形状の凹凸
溝5aを一条又は数条設ける。この例では、凹部7間に
設け前記着生の向上を図る。また本体ベース5の周面5
12には食害防止を意図して凹溝5bを一条又は数条設
ける。また当該本体ベース5には水生生物等による食害
防止物の一環として役立つ人工芝8と、藻場への鉄分拡
散及び前記人工芝8の取付用として役立つ鉄枠を構成す
る鉄板9を設ける。そして、この人工芝8による食害効
果・鉄板9による鉄分拡散効果の持続を図り、かつ一層
の藻類の生育、品質の向上を意図するか、又は簡便かつ
速やかに交換可能にすることを意図し、次のような構成
とする。即ち、本体ベース5に設けたボルト10を利用
して人工芝8及び鉄板9を取付け、例えば、図示しない
ナットを利用して固定する。更に本体ベース5にはステ
ンレス、鉄、他の鋼材等でなる吊下金具、吊ボルト等の
吊り具11が設けられる。そして、この例では、本体ベ
ース5の凹部7に着生板1が設置(被嵌、嵌合)され、
着生板1のほぼ1/2程度が、本体ベース5の表面51
1に露出する構成となっている。また図7〜図12に示
すアラメ用では、原則として、前述のカジメ用とほぼ同
様であるが、この例では、本体ベース5の周面512は
平坦とする。そして、この例では、本体ベース5の凹部
7に着生板1の挿入片1cが被嵌(挿設)され、着生板
1のほぼ全部が、本体ベース5の表面511に露出する
ように設置される構成となっている。以上の各構成は一
例であり限定されない。
【0018】尚、前記本体ベース5の凹部7には、閉塞
板12を一個又は数個設ける場合も有る。またこの閉塞
板12は着生板1を兼ねる場合も有る。
板12を一個又は数個設ける場合も有る。またこの閉塞
板12は着生板1を兼ねる場合も有る。
【0019】また図13は食害防止物の他の一例を取付
けた状態の斜視図であり、芯体9aを例えば凹溝5bに
挿入し毛状体8aを本体ベース5の周辺及び/又は上面
等に波浪、人工的手段等を利用した振動又は誘導動作等
により、水生動物等を振り落とし、本体ベース5への這
い上がり防止を図る。更に図14には脚6を有さない本
体ベース5と着生板1を示す。
けた状態の斜視図であり、芯体9aを例えば凹溝5bに
挿入し毛状体8aを本体ベース5の周辺及び/又は上面
等に波浪、人工的手段等を利用した振動又は誘導動作等
により、水生動物等を振り落とし、本体ベース5への這
い上がり防止を図る。更に図14には脚6を有さない本
体ベース5と着生板1を示す。
【0020】
【発明の効果】本発明は、以上で詳述した如く、本体ベ
ースのフラット面の凹部の凹面に、モルタルベースに石
灰石・他の石等の砕石、天然・人工等の骨材、又は他の
骨材等の骨材を混合して構成した比重差を備える着生板
を被嵌する構成である。従って、下記の効果を有する。 (1) 着生板を、海中において凹部の凹面に被嵌できる
ので、着生板の取扱いが容易であり、しかもこの着生板
を、海中において確実かつ簡易に着脱ができること、又
は本体ベースの表面に凹凸溝を設けることから、本体ベ
ースへの確実かつ効率的な着生が図れること、等の特徴
がある。 (2) 幼芽付きの着生板を、陸上で段取し、この採苗等
された着生板を、陸上又は海中で凹部の凹面に被嵌する
仕方と、又は閉塞板及び着生板を同様に、陸上又は海中
で凹部の凹面に被嵌する仕方とを適宜選択できる利点が
ある。 (3) 海中での作業の容易化、及び採苗への海水交換を
促し、藻場として機能を発揮できること、陸上での容易
な段取り、並びに安全性の向上等が図れること、又は着
生板の流失・食害等による損失と、他の損壊等の場合に
は、この着生板等を簡易かつスムーズに取替えが可能と
なり大変重宝すること、等の実益がある。
ースのフラット面の凹部の凹面に、モルタルベースに石
灰石・他の石等の砕石、天然・人工等の骨材、又は他の
骨材等の骨材を混合して構成した比重差を備える着生板
を被嵌する構成である。従って、下記の効果を有する。 (1) 着生板を、海中において凹部の凹面に被嵌できる
ので、着生板の取扱いが容易であり、しかもこの着生板
を、海中において確実かつ簡易に着脱ができること、又
は本体ベースの表面に凹凸溝を設けることから、本体ベ
ースへの確実かつ効率的な着生が図れること、等の特徴
がある。 (2) 幼芽付きの着生板を、陸上で段取し、この採苗等
された着生板を、陸上又は海中で凹部の凹面に被嵌する
仕方と、又は閉塞板及び着生板を同様に、陸上又は海中
で凹部の凹面に被嵌する仕方とを適宜選択できる利点が
ある。 (3) 海中での作業の容易化、及び採苗への海水交換を
促し、藻場として機能を発揮できること、陸上での容易
な段取り、並びに安全性の向上等が図れること、又は着
生板の流失・食害等による損失と、他の損壊等の場合に
は、この着生板等を簡易かつスムーズに取替えが可能と
なり大変重宝すること、等の実益がある。
【図1】カジメ用の人工礁の全体視した斜視図である。
【図2】カジメ用の人工礁の一部欠截の全体視した平面
図である。
図である。
【図3】カジメ用の人工礁の全体視した正面図である。
【図4】カジメ用の人工礁の全体視した側面図である。
【図5】 カジメ用の本体ベースと他の着生板との関係の
一例を説明する正面図である。
一例を説明する正面図である。
【図6】 カジメ用の本体ベースと更に他の着生板との関
係を説明するものであり、緊締具を使用した一例の正面
図である。
係を説明するものであり、緊締具を使用した一例の正面
図である。
【図7】 アラメ用の人工礁の全体視した斜視図である。
【図8】 アラメ用の人工礁の一部欠截の全体視した平面
図である。
図である。
【図9】 アラメ用の人工礁の全体視した正面図である。
【図10】 アラメ用の人工礁の全体視した側面図であ
る。
る。
【図11】 アラメ用の本体ベースと他の着生板との関係
の一例を説明する正面図である。
の一例を説明する正面図である。
【図12】 アラメ用の本体ベースと更に他の着生板との
関係を説明するものであり、緊締具を使用した一例の正
面図である。
関係を説明するものであり、緊締具を使用した一例の正
面図である。
【図13】 本体ベースに食害防止物を取付けた一例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図14】 本体ベースに食害防止物を取付けた他の一例
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図15】 本体ベースに食害防止物を取付けた一例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図16】 本体ベースに食害防止物を取付けた他の一例
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
1 着生板 111 表面 112 裏面 1a 上層 1b 下層 1c 挿入片 2 緊締具 5 本体ベース 511 表面 511a フラット面 512 周面 5a 凹凸溝 5b 凹溝 6 脚 7 凹部 7a 凹面 8 人工芝 8a 毛状体 9 鉄板 9a 芯体 10 ボルト 11 吊り具 12 閉塞板
フロントページの続き (72)発明者 今井 信広 岐阜県岐阜市加納愛宕町18 愛宕住宅 930号 (72)発明者 福井 榮司 愛知県豊田市高美町6丁目21番地 (72)発明者 南川 清 愛知県常滑市本郷町3−293 (56)参考文献 実開 昭63−155366(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01K 61/00 A01G 33/00
Claims (1)
- 【請求項1】 表面に採苗した種糸又は藻の着生を図る
ための一条又は数条の凹凸溝、及びこの凹凸溝間に設け
たフラット面とで形成する海中設置型の本体ベースと、
この海中設置型の本体ベースのフラット面に設けた一個
又は数個の凹部と、この凹部に着脱自在に設けられる下
層が上層に比し重く構成した比重差が発生する上下層構
造のモルタルベースに石灰石・他の石等の砕石、天然・
人工等の骨材、又は他の骨材等の骨材を混合して構成し
た比重差を備える着生板と、この比重差を備える着生板
に取付けた一個又は数個の幼芽と、でなる水生生物育成
用の人工礁であって、 前記幼芽を取付けた比重差を備える着生板を、海中にお
いて前記凹部の凹面に被嵌することを特徴とする海中着
脱式の水生生物育成用の人工礁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19375696A JP3199359B2 (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | 水生生物育成用の人工礁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19375696A JP3199359B2 (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | 水生生物育成用の人工礁 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001099421A Division JP2001299131A (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | 水生生物育成用の人工礁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1033083A JPH1033083A (ja) | 1998-02-10 |
| JP3199359B2 true JP3199359B2 (ja) | 2001-08-20 |
Family
ID=16313297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19375696A Expired - Fee Related JP3199359B2 (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | 水生生物育成用の人工礁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3199359B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4839472B2 (ja) * | 2001-07-18 | 2011-12-21 | 中部電力株式会社 | 水生生物育成用の拡大基盤と、この拡大基盤を利用した藻場 |
| JP2007020460A (ja) * | 2005-07-15 | 2007-02-01 | Okabe Co Ltd | 食害防除具及びこれを用いた藻場造成用構造物 |
| CN103609424B (zh) * | 2013-11-25 | 2016-04-06 | 上海海洋大学 | 一种复合型人工藻礁 |
-
1996
- 1996-07-23 JP JP19375696A patent/JP3199359B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1033083A (ja) | 1998-02-10 |
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