JP3539005B2 - 材料試験機 - Google Patents

材料試験機

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JP3539005B2 JP26667195A JP26667195A JP3539005B2 JP 3539005 B2 JP3539005 B2 JP 3539005B2 JP 26667195 A JP26667195 A JP 26667195A JP 26667195 A JP26667195 A JP 26667195A JP 3539005 B2 JP3539005 B2 JP 3539005B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、荷重をかけて試料
を試験する材料試験機に関する。
【0002】
【従来の技術】図4に示す従来の材料試験機において
は、試料の荷重を測定する圧力セルのブリッジ回路10
1に搬送波発生用の発振器102が接続され、ブリッジ
回路101の出力信号が増幅器103で増幅される。増
幅器103の出力信号はスパン調整用増幅器104を介
してA/D変換器105に入力されてデジタル信号に変
換され、このデジタル信号をCPU106で処理するこ
とにより表示装置107に所定の指示値が表示される。
ブリッジ回路101を構成する抵抗R101には、スイ
ッチ108を介して可変抵抗器109が並列に接続され
ている。また、スパン調整用増幅器104にはスパン調
整用増幅器104の増幅率を可変する可変抵抗器110
が設けられている。
【0003】従来の材料試験機では、実荷重式荷重校正
と電気式荷重校正を組合せて荷重校正を行なう。実荷重
式荷重校正では、まずスイッチ108を開いた状態で圧
力セルに所定の実荷重をかけ、表示装置107の指示値
を実際の荷重に合わせるように可変抵抗器110のつま
みを手動で回す。指示値が実際の荷重と一致した状態で
除荷すると指示値はゼロとなる。次に、スイッチ108
を閉じて可変抵抗器109のつまみを手動で回し、表示
装置107の指示値を先の実荷重に合わせる。最後にス
イッチ108を開くと指示値はゼロに戻る。以上で実荷
重校正が終了する。
【0004】実荷重式校正が終了した時点で、材料試験
機は正しく校正された状態にある。ところが温度変化な
どで指示値のずれが起こるため、試験前に再度校正をす
る必要がある。しかし実際に荷重をかける必要のある実
荷重式校正は手間がかかるので、試験前の校正では上述
の実荷重校正を利用した電気式荷重校正が用いられる。
電気式荷重校正では、まずスイッチ108を閉じる。こ
のとき温度変化などの影響を受けている場合には、表示
装置107の指示値は実荷重校正での実荷重からずれた
値を示す。この場合、可変抵抗器110のつまみを手動
で回して指示値を上述の実荷重に一致させ、最後にスイ
ッチ108を開く。以上で電気式荷重校正が終了し、材
料試験を開始することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の材料試験機では
校正が可変抵抗器の状態を手動で設定しているので、人
為的なミスが避けられず誤差も大きくなる。また、圧力
セルのみを交換した場合に再度実荷重式校正をやり直す
必要がある。
【0006】本発明の目的は、正確な校正を確実に行な
うことができるとともに、センサの交換後の校正のやり
直しが不要な材料試験機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、センサの出力
を増幅器で増幅して指示値に変換する材料試験機におい
て、増幅器の増幅率を調節する増幅率調節手段と、増幅
器の入力値を補正する補正状態と入力値を補正しない非
補正状態の間で切換可能に設けられた補正手段と、記憶
手段と、実負荷校正時、補正手段を非補正状態とし、実
負荷状態で指示値が実負荷に応じた値となるように増幅
率調節手段を調節し、無負荷状態で補正手段を補正状態
として、指示値が実負荷に応じた値となるように補正手
段を調節するとともに、増幅率調節手段および補正手段
の調節状態を記憶手段に記憶するように制御する制御手
段とを備える。
【0008】実負荷校正時、補正手段を非補正状態と
し、実負荷状態で指示値が実負荷に応じた値となるよう
に増幅率調節手段を調節し、無負荷状態で補正手段を補
正状態として、指示値が実負荷に応じた値となるように
補正手段を調節するとともに、増幅率調節手段および補
正手段の調節状態を記憶手段に記憶する。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明による材料試験機の
一実施の形態を示す。本実施の形態の材料試験機は、圧
力セル(不図示)の荷重に応じた出力値の信号を出力す
るブリッジ回路1と、ブリッジ回路1の出力信号の搬送
波を発生する発振器2と、ブリッジ回路1の出力信号を
増幅する増幅器3と、増幅器3の出力信号を増幅するス
パン調整用増幅器4と、スパン調整用増幅器4の出力信
号(アナログ信号)をデジタル信号に変換するA/D変
換器5と、A/D変換器5のデジタル出力信号を処理す
るCPU6と、CPU6からの信号により所定の指示値
を表示する表示装置7と、CPU6に各種の情報を入力
する入力部8と、CPU6により制御されるメモリ(E
2PROM)9とを備える。
【0010】ブリッジ回路1を構成する抵抗R1には、
リレースイッチ11を介して固定抵抗器12が並列に接
続され、リレースイッチ11の開閉はCPU6により制
御される。また、発振器2の出力端子間にはデジタル可
変抵抗器14が接続され、デジタル可変抵抗器14の中
間端子14aはリレースイッチ15を介して増幅器3の
正入力端子に接続されている。デジタル可変抵抗器14
およびリレースイッチ15はCPU6からの信号を受
け、増幅器3の入力信号レベルを増減するパラメータで
ある補正値SHに従って制御される。さらに、スパン調
整用増幅器4にはCPU6により制御されるデジタル可
変抵抗器16が取付けられ、スパン調整用増幅器4のス
パン値(増幅率)を可変する。
【0011】上述のA/D変換器5、CPU6および表
示装置7はコントローラ17を、メモリ9、リレースイ
ッチ11および固定抵抗器12は校正装置18を構成し
ている。
【0012】本実施の形態の材料試験機では、実荷重式
荷重校正と電気式荷重校正を組合せて荷重校正を行な
う。図2は圧力セルに実荷重をかけて校正する実荷重式
荷重校正のシーケンスを示す。入力部8の実荷重式荷重
校正起動スイッチがオンされると、図2に示すシーケン
スを開始する。ステップS1では、リレースイッチ11
および15を開く。ステップS2において圧力セルに実
荷重がかけられたか否かをA/D変換器5の出力から判
断し、実荷重がかけられたと判定されればステップS3
へ進み、実荷重がかけられていないと判定されればステ
ップS2を繰り返す。ステップS3において入力部8の
スパン設定スイッチがオンであると判定されればステッ
プS4へ進み、スパン設定スイッチがオフであると判定
されればステップS3を繰り返す。ステップS4におい
て、A/D変換器5の出力値Vout1がフルスケール
(5V)と一致していると判定されればステップS8へ
進み、フルスケールに一致していないと判定されればス
テップS5へ進む。ステップS5では5−Vout1の値
V1を算出してステップS6へ進む。ステップS6では
現在のスパン値SPをV1×α倍して新たなスパン値S
Pを算出する。ステップS7ではデジタル可変抵抗器1
6をスパン値SPに対応した状態に切替えてステップS
4へ戻る。S8ではスパン値SPをメモリ9に記憶す
る。
【0013】ステップS9では「除荷して下さい」のメ
ッセージを表示装置7に表示し、ステップS9Aにおい
てA/D変換器5の出力を検出して、除荷したか否かを
判断し、除荷されていると判定されればステップS10
へ進み、除荷されていないと判定されればステップS9
へ戻る。ステップS10ではリレースイッチ11を閉じ
る。これにより、校正装置18の固定抵抗器12がブリ
ッジ回路1に接続される。ステップS11では現在のA
/D変換器5の出力Vmをメモリ9に記憶する。ステッ
プS12ではリレースイッチ15を閉じる。これによ
り、増幅器3の正入力端子がデジタル可変抵抗器14に
接続される。なお、ステップS12では、デジタル可変
抵抗器14の中間端子14aは予め定めた初期補正値に
従った位置にある。ステップS13において、固定抵抗
器12とデジタル可変抵抗器14によって増幅器3に入
力される疑似計測信号によるA/D変換器5の出力値V
out2がフルスケール(5V)と一致していると判定さ
れればステップS17へ進み、一致していないと判定さ
れればステップS14へ進む。ステップS14では5−
Vout2の値V2を算出してステップS15へ進む。ス
テップS15では現在の補正値SHをV2×β倍して新
たな補正値SHを算出する。ステップS16では補正値
SHをステップS13で算出した新たな値に設定し、デ
ジタル可変抵抗器14を補正値SHに対応した状態に切
換えてステップS13へ戻る。ステップS17では補正
値SHをメモリ9に記憶する。ステップS18ではリレ
ースイッチ11および15を開く。ステップS19では
表示装置7に実荷重式荷重校正が終了した旨の表示をし
てシーケンスを終了する。
【0014】以上の実荷重式荷重校正をした後も、環境
の温度変化などにより表示器7の指示値にずれを生ず
る。したがって、材料試験の開始前には再度校正を行な
う必要がある。しかし、この実荷重式荷重校正は手順が
複雑なため、毎回の試験前には次に述べる電気式荷重校
正が行なわれる。例えば、実荷重式荷重校正は一年に一
回、電気式荷重校正は試験の開始前に一日に一回行なわ
れる。
【0015】図3は、電気式荷重校正のシーケンスを示
す。入力部8の電気式荷重校正起動スイッチがオンされ
ると、図3に示すシーケンスを開始する。まず、ステッ
プS101では、リレースイッチ11を閉じ、リレース
イッチ15を開く。ステップS102では実荷重式荷重
校正の際に固定抵抗器12を接続した時のA/D変換器
5の出力Vm(ステップS11で記憶)をメモリ9から
読み込む。また実荷重式荷重校正で記憶したスパン値S
P(ステップS8)をメモリ9から読み込む。ステップ
S103において、現在のA/D変換器の出力値Vout
3がVmと等しいと判定されればステップS107へ、
等しくないと判定されればステップS104へ進む。ス
テップS104ではV3=Vm−Vout3を算出し、ステ
ップS105ではスパン値SPをV3×γ倍する。ステ
ップS106では新たなスパン値SPに合わせてデジタ
ル可変抵抗器16を切替える。
【0016】固定抵抗器12によって得られる疑似計測
信号によるA/D変換器5の出力値Vout3が実荷重校
正時の出力Vmに等しい場合、ステップS107におい
てステップS17で記憶した実荷重式荷重校正時の補正
値SHをメモリ9から読み込む。ステップS108では
リレースイッチ15を閉じるとともに、デジタル可変抵
抗器14をステップS107で読み込んだ補正値に合わ
せた状態に切替える。ステップS109において、現在
のA/D変換器5の出力値Vout4が5ボルト(フルス
ケール)か否か判断し、5ボルトであると判定されれば
ステップS113へ、5ボルトでないと判定されればス
テップS110へ進む。ステップS110ではV4=5
−Vout4を算出し、ステップS111ではスパン値S
PをV4×ε倍する。ステップS112では新たなスパ
ン値SPに合わせてデジタル可変抵抗器16を切替え
る。固定抵抗器12と可変デジタル抵抗器14による疑
似計測信号によってA/D変換器5が5Vを出力する
と、ステップS113においてリレースイッチ11およ
び15を開く。ステップS114では表示装置7に電気
式荷重校正が終了した旨の表示をして、シーケンスを終
了する。
【0017】以上述べたように本実施の形態の材料試験
機では、実荷重式荷重校正の際にCPU6の制御により
デジタル可変抵抗器14およびデジタル可変抵抗器16
を操作し、CPU6が指示値を実荷重と一致させるスパ
ン値SPおよび除荷した実荷重と同一の指示値を与える
補正値SHを算出するので、これらのスパン値SPおよ
び補正値SHの値が正確に算出され、人為的な誤りや数
値の誤差が生じない。また、算出されたスパン値SPお
よび補正値SHを不揮発性メモリ9に記憶するので、従
来の材料試験機のようにつまみなどの誤操作でスパン値
SPおよび補正値SHの値が変更されるおそれがない。
さらに、スパン値SPおよび補正値SHを個々の圧力セ
ルと関連づけてE2PROMのような不揮発性メモリに
記憶しておくことにより、圧力セルを異なる定格荷重の
ものに交換した場合や変位センサに交換した場合でも、
変更後のセンサに適合したスパン値SPおよび補正値S
Hをメモリ9から読み込むことができるため、複数の異
なるセンサに対して一つの校正装置で対応することがで
きる。
【0018】本明細書の実施の形態の記載および請求項
の記載において、圧力セルがセンサに、増幅器3および
スパン調整用増幅器4が増幅器に、デジタル可変抵抗器
16が増幅率調節手段に、リレースイッチ11、固定抵
抗器12、デジタル可変抵抗器14およびリレースイッ
チ15が補正手段に、リレースイッチ11および15を
閉じた状態が補正状態に、リレースイッチ11および1
5を開いた状態が非補正状態に、メモリ9が不揮発性記
憶手段に、CPU6が制御手段にそれぞれ対応する。
【0019】本実施の形態では圧力セルを使用した材料
試験機について説明したが、本発明は種々のセンサを使
用する材料試験機に適用される。また実施の形態のよう
に荷重試験をする場合に限定されず、例えば変位を計
測、表示する材料試験機にも適用される。さらには、試
料の粘度や硬度を計測する材料試験機にも本発明を適用
することができる。さらにまた、固定抵抗器12をデジ
タル可変抵抗器に置き換えてこのデジタル可変抵抗器に
より疑似計測信号を制御できるようにし、デジタル可変
抵抗器14を除去してもよい。本実施の形態のように、
固定抵抗器12およびデジタル可変抵抗器14を使用す
る場合には、可変抵抗器による可変範囲が小さくてす
み、可変抵抗による温度誤差が小さくなるので、より制
度の高い校正が可能となる。
【0020】本発明は以下の第1および第2の態様も含
む。すなわち第1の態様の材料試験機は、計測される荷
重や変位を含む物理量に応じた計測信号を出力するセン
サと、センサの出力信号を増幅する増幅器と、前記セン
サから疑似計測信号を出力する疑似計測信号発生手段
と、前記センサの出力信号および前記疑似計測信号発生
手段の疑似計測信号のレベルを補正する補正手段と、前
記増幅器の出力信号をスパン調整して出力するスパン調
整手段と、実負荷校正時、実負荷をかけた状態で前記ス
パン調整手段の出力信号がその実負荷に応じたレベルの
信号を出力するように前記スパン調整手段を調整すると
ともに、無負荷状態で前記疑似計測信号発生手段を動作
させた状態で前記スパン調整手段の出力信号が前記実負
荷状態における信号レベルとなるように前記補正手段を
調整する制御手段とを具備することを特徴とする。
【0021】第2の態様の材料試験機は、計測される荷
重や変位を含む物理量に応じた計測信号を出力するセン
サと、センサの出力信号を増幅する増幅器と、前記セン
サから疑似計測信号を出力する疑似計測信号発生手段
と、前記センサの出力信号および前記疑似計測信号発生
手段の疑似計測信号のレベルを補正する補正手段と、前
記増幅器の出力信号をスパン調整して出力するスパン調
整手段と、実負荷校正時、実負荷をかけた状態で前記ス
パン調整手段の出力信号がその実負荷に応じたレベルの
信号を出力するように前記スパン調整手段を調整すると
ともに、無負荷状態で前記疑似計測信号発生手段を動作
させた状態で前記スパン調整手段の出力信号が前記実負
荷状態における信号レベルとなるように前記補正手段に
補正指令値を送る制御手段と、前記実負荷校正時の実負
荷状態における前記スパン調整手段の出力信号のレベル
を記憶するとともに、前記無負荷校正時の無負荷状態に
おける前記補正指令値を記憶する記憶手段とを備え、電
気校正時に、前記制御手段は、前記疑似計測信号発生手
段から疑似計測信号を出力し、そのとき前記スパン調整
手段の出力信号が前記記憶手段に記憶されている信号レ
ベルになるように前記スパン調整手段を操作し、その
後、前記補正手段に前記記憶手段に記憶させた補正指令
値を送り前記スパン調整手段の出力信号レベルが前記記
憶手段に記憶した信号レベルとなるように制御すること
を特徴とする。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、増幅器の増幅率を切換
える増幅率調節手段の調節状態および増幅器の入力値を
補正する補正手段の調節状態を制御手段により算出する
ので、人為的な校正不良や操作上生ずる誤差を排除でき
る。また、制御手段により算出された調節状態を記憶手
段に記憶するので、従来の材料試験機で起こりうるつま
みの誤操作などに起因する校正不良を排除できる。さら
に、本発明による材料試験機では算出された調節状態が
記憶されるので、センサを交換した場合でも予め算出し
て記憶された個々のセンサの調節状態を読み込むことで
対応でき、改めて校正をやり直す必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による材料試験機の一実施の形態を示す
図。
【図2】図1に示す一実施の形態の材料試験機における
実荷重式荷重校正のシーケンスを示すフローチャート。
【図3】図1に示す一実施の形態の材料試験機における
電気式荷重校正のシーケンスを示すフローチャート。
【図4】従来の材料試験機を示す図。
【符号の説明】
1 ブリッジ回路 3 増幅器 4 スパン調整用増幅器 6 CPU 9 メモリ 11 リレースイッチ 12 固定抵抗器 14 デジタル可変抵抗器 15 リレースイッチ 16 デジタル可変抵抗器

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センサの出力を増幅器で増幅して指示値
    に変換する材料試験機において、 前記増幅器の増幅率を調節する増幅率調節手段と、 前記増幅器の入力値を補正する補正状態と前記入力値を
    補正しない非補正状態の間で切換可能に設けられた補正
    手段と、 記憶手段と、 実負荷校正時、前記補正手段を非補正状態とし、実負荷
    状態で前記指示値が実負荷に応じた値となるように前記
    増幅率調節手段を調節し、無負荷状態で前記補正手段を
    補正状態として、前記指示値が前記実負荷に応じた値と
    なるように前記補正手段を調節するとともに、前記増幅
    率調節手段および前記補正手段の前記調節状態を前記記
    憶手段に記憶するように制御する制御手段とを備えるこ
    とを特徴とする材料試験機。
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