JP3537200B2 - 検眼装置 - Google Patents

検眼装置

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JP3537200B2
JP3537200B2 JP30349794A JP30349794A JP3537200B2 JP 3537200 B2 JP3537200 B2 JP 3537200B2 JP 30349794 A JP30349794 A JP 30349794A JP 30349794 A JP30349794 A JP 30349794A JP 3537200 B2 JP3537200 B2 JP 3537200B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、検眼装置に関し、より
詳しくは、被検眼の自覚測定機能及び他覚測定機能の双
方の機能を有する検眼装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、被検眼の眼屈折力異常の矯正に
は、周知のように眼鏡レンズ、ハードコンタクトレン
ズ、ソフトコンタクトレンズ等が主に用いられている。
【0003】このような被検眼の眼屈折力異常の矯正の
ために各種レンズを処方する場合、眼鏡レンズ、ハード
コンタクトレンズ、ソフトコンタクトレンズ等の各々の
特質に合せた処方が必要になる。
【0004】例えば、被検眼の乱視の矯正の場合を例に
とると、角膜表面の例えば12mm程度の前方に配置さ
れる眼鏡レンズは、被検眼の角膜乱視と水晶体乱視との
合成乱視を矯正するものである。
【0005】また、ハードコンタクトレンズは、一般的
には球面度数しかもたず、被検眼の角膜に密着させた場
合角膜の形状がハードコンタクトレンズのベースカーブ
面の形状に倣い又はベースカーブ面と角膜表面との間に
泪液が入ることで被検眼の角膜乱視のみを矯正するもの
で前記合成乱視の矯正はできない。
【0006】さらに、ソフトコンタクトレンズの場合、
その材質が柔軟であることから、ソフトコンタクトレン
ズ自体の形状が角膜の表面の形状に倣ってしまうため被
検眼の角膜乱視の矯正もできないという特質がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おいては、上述した各種のレンズの処方を行う場合、例
えば、眼屈折力測定装置(レフラクトメータ)で求める
球面度数S、円柱度数C、軸角度Aの各値を用いて一律
に眼鏡レンズ、ハードコンタクトレンズ、ソフトコンタ
クトレンズの処方を行っていたため、眼鏡レンズの処方
には問題が無いものの、ハードコンタクトレンズやソフ
トコンタクトレンズの処方には不十分となり、処方した
ハードコンタクトレンズやソフトコンタクトレンズでの
被検眼の乱視の矯正が適正とならず被検者との間にトラ
ブルが生じるという問題があった。
【0008】そこで、本発明は、各種の処方すべき各種
のレンズの特質に応じた処方を可能とし、個々の被検者
の被検眼に各々最適のレンズを提供することができる検
眼装置を提供することを目的とするものである。
【0009】請求項1記載の自覚式の検眼装置は、被検
眼の角膜及び水晶体の合成された視機能データと被検眼
の角膜形状に応じた視機能データとを記憶する記憶手段
と、被検眼の視機能を試験すべき各種の検眼レンズを被
検眼の視認に供する自覚式の測定手段と、前記記憶手段
により記憶された前記合成された視機能データ及び前記
角膜形状に応じた視機能データを基に眼鏡レンズ、ハー
ドコンタクトレンズ及びソフトコンタクトレンズのうち
被検眼に装用すべきレンズの処方モードを設定するため
の入力手段と、前記入力手段にて設定された前記処方モ
ードに応じた視機能データを前記記憶手段により記憶さ
れた前記各視機能データから選択し、選択した前記視機
能データにより前記自覚式の測定手段による前記試験の
初期値を定め、定めた前記初期値に対応する前記検眼レ
ンズを前記自覚式の測定手段に設定する制御手段とを有
するものである。
【0010】請求項2記載の自覚式の検眼装置は、被検
眼の角膜及び水晶体の合成された視機能データと被検眼
の角膜形状に応じた視機能データとを記憶する記憶手段
と、被検眼の視機能を試験すべき各種の検眼レンズを被
検眼の視認に供する自覚式の測定手段と、前記記憶手段
により記憶された前記合成された視機能データ及び前記
角膜形状に応じた視機能データを基に眼鏡レンズ、ハー
ドコンタクトレンズ及びソフトコンタクトレンズのうち
被検眼に装用すべきレンズの処方モードを自動的に設定
し、前記設定された前記処方モードに応じた視機能デー
タを前記記憶手段により記憶された前記各視機能データ
から選択し、選択した前記視機能データにより前記自覚
式の測定手段による前記試験の初期値を定め、定めた前
記初期値に対応する前記検眼レンズを前記自覚式の測定
手段に設定する制御手段とを有するものである。
【0011】請求項3記載の検眼装置は、被検眼の角膜
及び水晶体の合成された視機能を他覚的に測定する第1
の他覚式測定手段と、被検眼の角膜形状に応じた視機能
を他覚的に測定する第2の他覚式測定手段と、被検眼の
視機能を試験すべき各種の検眼レンズを被検眼の視認に
供する自覚式の測定手段と、前記第1の他覚式測定手段
及び前記第2の他覚式測定手段の各測定値を基に眼鏡レ
ンズ、ハードコンタクトレンズ及びソフトコンタクトレ
ンズのうち被検眼に装用すべきレンズの処方モードを設
定するための入力手段と、この入力手段にて設定された
前記処方モードに応じた前記視機能の測定値を前記各測
定値から選択し、選択した前記視機能の測定値により前
記自覚式の測定手段による前記試験の初期値を定め、定
めた前記初期値に対応する前記検眼レンズを前記自覚式
の測定手段に設定する制御手段とを有するものである。
【0012】請求項4記載の検眼装置は、被検眼の角膜
及び水晶体の合成された視機能を他覚的に測定する第1
の他覚式測定手段と、被検眼の角膜形状に応じた視機能
を他覚的に測定する第2の他覚式測定手段と、被検眼の
視機能を試験すべき各種の検眼レンズを被検眼の視認に
供する自覚式の測定手段と、前記第1の他覚式測定手
及び第2の他覚式測定手段の各測定値を基に眼鏡レン
ズ、ハードコンタクトレンズ及びソフトコンタクトレン
ズのうち被検眼に装用すべきレンズの処方モードを自動
的に設定し、設定した前記処方モードに応じた前記視機
能の測定値を前記各測定値から選択し、選択した前記視
機能の測定値により前記自覚式の測定手段による前記試
験の初期値を定め、定めた前記初期値に対応する前記検
眼レンズを前記自覚式の測定手段に設定する制御手段と
を有するものである。
【0013】請求項5記載の検眼装置は、請求項1ない
し請求項4のいずれか一項に記載の検眼装置であって、
設定された前記処方モードに対応して、眼鏡レンズ、ハ
ードコンタクトレンズ及びソフトコンタクトレンズのう
ち当該被検眼に適する前記処方モードの推奨情報を表示
する表示手段を更に有するものである。
【0014】請求項6記載の検眼装置は、被検眼の角膜
及び水晶体の合成された視機能を他覚的に測定する第1
の他覚式測定手段と、被検眼の角膜形状に応じた視機能
を他覚的に測定する第2の他覚式測定手段と、前記第1
の他覚式測定手段及び第2の他覚式測定手段の各測定値
を基に眼鏡レンズ、ハードコンタクトレンズ及びソフト
コンタクトレンズのうち被検眼に装用すべきレンズの処
方モードを自動的に設定する制御手段と、この制御手段
により設定された前記処方モードのレンズの特質に応じ
た視認状態を被検眼に提示する視認状態表示手段とを有
するものである。
【0015】
【作用】以下に本発明の作用を説明する。
【0016】請求項1記載の自覚式の検眼装置の自覚式
の測定手段は、被検眼の視機能を試験すべき各種の検眼
レンズを被検眼の視認に供するが、このとき、入力手段
により眼鏡レンズ、ハードコンタクトレンズ、ソフトコ
ンタクトレンズのうち被検眼に装用すべきレンズの処方
モードを設定すると、制御手段は、記憶手段に記憶した
被検眼の角膜及び水晶体の合成された視機能データと、
被検眼の角膜形状に応じた視機能データとに基づき、入
力手段にて設定した処方モードのレンズに応じた検眼レ
ンズを自覚式の測定手段に設定する。
【0017】これにより、被検眼に装用すべき眼鏡レン
ズ、ハードコンタクトレンズ、ソフトコンタクトレンズ
の各々特質に応じた検眼レンズが自覚式の測定手段に設
定され、被検者の視認に供されることになり、実際に被
検者が装用するレンズに対応する検眼レンズを用いた自
覚式の検眼が可能となって自覚式の構成で被検眼に最適
のレンズを選定することが可能となる。
【0018】請求項2記載の自覚式の検眼装置の自覚式
の測定手段は、被検眼の視機能を試験すべき各種の検眼
レンズを被検眼の視認に供するが、このとき、制御手段
は、記憶手段に記憶した被検眼の角膜及び水晶体の合成
された視機能データと、被検眼の角膜形状に応じた視機
能データとに基づき、眼鏡レンズ、ハードコンタクトレ
ンズ、ソフトコンタクトレンズのうち被検眼に装用すべ
きレンズの処方モードを自動的に設定し、この処方モー
ドのレンズに応じた検眼レンズを自覚式の測定手段に設
定する。
【0019】これにより、被検眼に装用すべき眼鏡レン
ズ、ハードコンタクトレンズ、ソフトコンタクトレンズ
の各々特質に応じた検眼レンズが前記自覚式の測定手段
に設定され、被検者の視認に供されることになり、実際
に被検者が装用するレンズに対応する検眼レンズを用い
た自覚式の検眼が可能となって自覚式の構成で被検眼に
最適のレンズを選定することが可能となる。
【0020】請求項3記載の検眼装置における第1の他
覚式測定手段は、被検眼の角膜及び水晶体の合成された
視機能を他覚的に測定し測定値を制御手段に送る。ま
た、第2の他覚式測定手段は、被検眼の角膜形状に応じ
た視機能を他覚的に測定し測定値を制御手段に送る。
【0021】入力手段により、眼鏡レンズ、ハードコン
タクトレンズ、ソフトコンタクトレンズのうち被検眼に
装用すべきレンズの処方モードを設定すると、制御手段
は、第1の他覚式測定手段、第2の他覚式測定手段の各
測定値に基づき、入力手段にて設定した処方モードの
ンズの特質に応じた検眼レンズを前記自覚式の測定手段
に設定する。
【0022】これにより、被検眼に装用すべき眼鏡レン
ズ、ハードコンタクトレンズ、ソフトコンタクトレンズ
の各々特質に応じた検眼レンズが前記自覚式の測定手段
に設定され、被検者の視認に供されることになり、実際
に被検者が装用するレンズに対応する検眼レンズを用い
た自覚式の検眼が可能となって自覚式、他覚式を組み合
わせた構成で被検眼に最適のレンズを選定することが可
能となる。
【0023】請求項4記載の検眼装置における第1の他
覚式測定手段は、被検眼の角膜及び水晶体の合成された
視機能を他覚的に測定し測定値を制御手段に送る。ま
た、第2の他覚式測定手段は、被検眼の角膜形状に応じ
た視機能を他覚的に測定し測定値を制御手段に送る。
【0024】制御手段は、第1の他覚式測定手段、第2
の他覚式測定手段の各測定値を基に、眼鏡レンズ、ハー
ドコンタクトレンズ、ソフトコンタクトレンズのうち被
検眼に装用すべきレンズの処方モードを自動的に設定
し、設定した処方モードのレンズの特質に応じた検眼レ
ンズを自覚式の測定手段に設定する。
【0025】これにより、被検眼に装用すべき眼鏡レン
ズ、ハードコンタクトレンズ、ソフトコンタクトレンズ
の各々の特質に応じた検眼レンズが前記自覚式の測定手
段に設定され、被検者の視認に供されることになり、実
際に被検者が装用するレンズに対応する検眼レンズを用
いた自覚式の検眼が可能となって自覚式、他覚式を組み
合わせた構成で被検眼に最適のレンズを選定することが
可能となる。
【0026】
【0027】
【0028】請求項5記載の検眼装置における表示手段
は、入力手段又は制御手段により設定された処方モード
に対応して当該被検眼に適する眼鏡レンズ、ハードコン
タクトレンズ、ソフトコンタクトレンズの推奨情報を表
示する。
【0029】の当該被検眼に適するレンズの種類を示
す推奨情報の表示により、被検眼へ処方すべき最適のレ
ンズ選定の補助とすることができる。
【0030】請求項6記載の検眼装置における第1の他
覚式測定手段は、被検眼の角膜及び水晶体の合成された
視機能を他覚的に測定し測定値を送出する。また、第2
の他覚式測定手段は、被検眼の角膜形状に応じた視機能
を他覚的に測定し測定値を送出する。
【0031】視認状態表示手段は、前記第1の他覚式測
定手段、第2の他覚式測定手段の各測定値を基に被検眼
に装用すべき眼鏡レンズ、ハードコンタクトレンズ、ソ
フトコンタクトレンズのいずれかを含む各種レンズの処
方モードを自動的に設定し、設定した処方モードに応じ
て前記各種のレンズの特質に応じた視認状態を被検眼に
提示する。これにより、被検眼に装用すべき眼鏡レン
ズ、ハードコンタクトレンズ、ソフトコンタクトレンズ
の各々の特質に応じた視認状態が視認状態表示手段に表
示され、被検者の視認に供されることになり、他覚式の
構成で実際に被検者が装用するレンズに対応する検眼が
可能となって被検眼に最適のレンズを選定することが可
能となる。
【0032】
【実施例】以下に本発明の実施例を詳細に説明する。
【0033】図1に示す本実施例の検眼装置1は、自覚
式、他覚式を組み合わせた構成を示すものであり、検眼
テーブル2上に、他覚式検眼装置5と、液晶ディスプレ
イのような表示手段6及びキーボード等の入力手段7を
備えた操作ユニット8とを配置するとともに、検眼テー
ブル2の上方に支柱9により支持した自覚式検眼を行う
検眼ユニット11を備えている。また、検眼ユニット1
1の前方所定距離の位置には、自覚式検眼を行うための
ランドルト環等の各種視標を表示するチャートユニット
12を配置している。検眼ユニット11、チャートユニ
ット12により自覚式の測定手段13を構成している。
【0034】また、前記他覚式検眼装置5の筐体5Aの
側部には、ICカードK用のICカードスロット14、
プリント用紙排出部15を設けている。また、筐体5A
の前面には、液晶ディスプレイのような表示部16、筐
体5Aを前後左右に操作する操作レバー17を設けてい
る。
【0035】図2は、前記入力手段7のキー配列の概略
を示すものであり、この入力手段7は、被検眼に装用す
べき眼鏡レンズ、ハードコンタクトレンズ、ソフトコン
タクトレンズからなる各種レンズの処方モードを設定す
る処方モードキー、プリントキー、メモリキー、測定モ
ードキー、被検眼の水平方向H、垂直方向の角膜屈折力
D、角膜曲率半径mmの測定切り替えを行うD/mmキ
ー、ADDキー、スタートキー等を備えている。
【0036】次に、前記検眼装置1の制御系を図3を参
照して説明する。
【0037】前記検眼装置1における他覚式検眼装置5
は、他覚制御部20を具備し、この他覚制御部20に被
検眼の角膜及び水晶体の合成された視機能、即ち、球面
度数、円柱度数C、軸角度Aを他覚的に測定する第1
の他覚式測定手段としてのレフラクトメータ部3と、被
検眼の角膜形状に応じた視機能、即ち、水平方向H、垂
直方向Vの角膜屈折力D、角膜曲率半径mm、軸角度A
を他覚的に測定する第2の他覚式測定手段としてのケラ
トメータ4部と、ICカードKに対する情報の処理を行
うカードリーダ21と、測定データのプリントアウトを
行うプリンタ22と、前記表示部16と、情報の送受を
行う第1のインターフェース23とを接続している。
【0038】また、前記検眼装置1は、全体の制御を行
うCPU31及び後述するような推奨情報やレフラクト
メータ部3、ケラトメータ4部の測定値等の各種情報を
記憶するメモリ32からなる制御手段30を具備し、前
記CPU31に他覚式検眼装置5の第1のインターフェ
ース23と接続した第2のインターフェース33と、前
記表示手段6と、前記入力手段7と、前記自覚式の測定
手段13における検眼ユニット11及びチャートユニッ
ト12とを接続している。
【0039】図4は、前記表示手段6の表示例を示すも
のであり、中心部に照準リングRを表示するとともに、
例えば画面の左側に前記レフラクトメータ部3による被
検眼の球面度数、円柱度数C、軸角度Aの測定値を表
示し、画面の右側にケラトメータ部4による被検眼の角
膜形状に応じた視機能、即ち、水平方向H、垂直方向V
の角膜屈折力D、角膜曲率半径mm、軸角度Aの測定値
を表示するようになっている。
【0040】さらに、前記表示手段6は、眼鏡レンズと
被検眼との距離VD(例えば12mm)や、アライメン
トマークAM、前記レフラクトメータ部3、ケラトメー
タ部4の測定モード表示(R/K)等を表示するように
なっている。
【0041】次に、前記検眼装置1の動作を説明する。
【0042】この検眼装置1におけるレフラクトメータ
部3は、被検眼の角膜及び水晶体の合成された視機能、
球面度数、円柱度数C、軸角度Aを他覚的に測定す
る。レフラクトメータ部3による測定値は、前記他覚制
御部20、第1のインターフェース23、第2のインタ
ーフェース33を経て前記CPU3によりメモリ32
に記憶される。
【0043】ケラトメータ部4は、被検眼の角膜形状に
応じた視機能、即ち、水平方向H、垂直方向Vの角膜屈
折力D、角膜曲率半径mm、軸角度Aを他覚的に測定す
る。
【0044】ケラトメータ部4による測定値は、前記他
覚制御部20、第1のインターフェース23、第2のイ
ンターフェース33を経て前記CPU3によりメモリ
32に記憶される。
【0045】検者が、入力手段7の処方モードキーを操
作し、被検眼に装用すべき眼鏡レンズ、ハードコンタク
トレンズ、ソフトコンタクトレンズからなる各種レンズ
のいずれかの処方モードを設定すると、前記CPU3
は、設定した処方モードに応じて前記メモリ32に記憶
したレフラクトメータ部3、ケラトメータ部4による各
測定値のうちの、眼鏡レンズ、ハードコンタクトレン
ズ、ソフトコンタクトレンズ各々の特質に応じた測定値
を選定して自覚式検査の球面度数、円柱度数C、軸角
度Aの初期値を定め、対応する検眼レンズを前記自覚式
の検眼ユニット11に設定する。
【0046】例えば、処方モードが眼鏡レンズモードで
あれば、前記CPU3は、前記メモリ32に記憶した
レフラクトメータ部3による球面度数、円柱度数C、
軸角度Aの測定値を選定し、自覚式検査の球面度数
円柱度数C、軸角度Aの初期値を定め、対応する検眼レ
ンズを前記自覚式の検眼ユニット11に設定する。
【0047】また、処方モードがハードコンタクトレン
ズモードであれば、レフラクトメータ部3による球面度
の測定値、ケラトメータ部4による水平方向H、垂
直方向Vの角膜屈折力D、角膜曲率半径mm、軸角度A
の測定値で自覚式検査の球面度数、円柱度数C、軸角
度Aの初期値を定め、対応する検眼レンズを前記自覚式
の検眼ユニット11に設定する。
【0048】さらに、処方モードがソフトコンタクトレ
ンズモードであれば、レフラクトメータ部3による球面
度数の測定値のみを用いて自覚式検査の球面度数
みを定め、対応する球面度数の検眼レンズのみを前記
自覚式の検眼ユニット11に設定する。
【0049】これにより、被検眼に装用すべき眼鏡レン
ズ、ハードコンタクトレンズ、ソフトコンタクトレンズ
の各々特質に応じた検眼レンズが前記自覚式の検眼ユニ
ット11に設定され、被検者の視認に供されることにな
り、実際に被検者が装用するレンズに対応する検眼レン
ズを用いた自覚式の検眼が可能となって被検眼に最適の
レンズを選定することが可能となる。
【0050】上述した場合のほか、処方モードの自動設
定を行うこともできる。
【0051】この場合の動作を以下に説明する。
【0052】検眼装置1におけるレフラクトメータ部3
は、被検眼の角膜及び水晶体の合成された視機能、球面
度数、円柱度数C、軸角度Aを他覚的に測定する。レ
フラクトメータ部3による測定値は、前記他覚制御部2
0、第1のインターフェース23、第2のインターフ
ース33を経て前記CPU3によりメモリ32に記憶
される。
【0053】ケラトメータ部4は、被検眼の角膜形状に
応じた視機能、即ち、水平方向H、垂直方向Vの角膜屈
折力D、角膜曲率半径mm、軸角度Aを他覚的に測定す
る。
【0054】ケラトメータ部4による測定値は、前記他
覚制御部20、第1のインターフェース23、第2のイ
ンターフェース33を経て前記CPU3によりメモリ
32に記憶される。
【0055】前記CPU3は、前記メモリに記憶した
レフラクトメータ部3、ケラトメータ部4による各測定
値を基に、眼鏡レンズ、ハードコンタクトレンズ、ソフ
トコンタクトレンズ各々の特質に応じて処方モードを自
動的に眼鏡レンズモード、ハードコンタクトレンズモー
ド、ソフトコンタクトレンズモードに設定し、設定した
処方モードに応じて前記各種のレンズの特質に応じた検
眼レンズを前記自覚式の検眼ユニット11に設定する。
【0056】この場合の検眼レンズの設定態様は、上述
した場合と同様であり、これにより、被検眼に装用すべ
き眼鏡レンズ、ハードコンタクトレンズ、ソフトコンタ
クトレンズの各々特質に応じた検眼レンズが前記自覚式
の検眼ユニット11に設定され、被検者の視認に供され
ることになり、実際に被検者が装用するレンズに対応す
る検眼レンズを用いた自覚式の検眼が可能となって被検
眼に最適のレンズを選定することが可能となる。
【0057】さらに、上述したCPU3による処方モ
ードの自動設定の際に、前記表示手段6は、このCPU
により設定された処方モードに対応して図5乃至図
7に示す推奨情報を表示する。これにより、被検眼に
適のレンズを選定することが可能となる。
【0058】次に、図8,図9を参照して自覚式のみ構
成で上述した作用効果を奏する検眼装置1Aについて説
明する。
【0059】同図に示す検眼装置1Aは、検眼テーブル
2上に、既述した場合と同様な液晶ディスプレイのよう
な表示手段6及びキーボード等の入力手段7を備えた操
作ユニット8とを配置するとともに、検眼テーブル2の
上方に支柱9により支持した自覚式検眼を行う検眼ユニ
ット11を備えている。また、検眼ユニット11の前方
所定距離の位置には、自覚式検眼を行うためのランドル
ト環等の各種視標を表示するチャートユニット12を配
置している。検眼ユニット11、チャートユニット12
により自覚式の測定手段13を構成している。
【0060】また、前記検眼装置1Aは、全体の制御を
行うCPU31及び既述したような推奨情報を記憶する
メモリ32からなる制御手段30を具備し、CPU31
に既述したようなレフラクトメータ部3、ケラトメータ
部4からの各測定値を受信するインターフェース34
と、レフラクトメータ部3、ケラトメータ4部からの各
測定値を記憶する記憶手段としての記憶部33と、前記
表示手段6と、前記入力手段7と、前記自覚式の測定手
段13における検眼ユニット11及びチャートユニット
12とを接続している。
【0061】このような構成の検眼装置1Aによっても
記憶部33に記憶したレフラクトメータ部3、ケラトメ
ータ4部の各測定値を利用して図4に示す自覚式、他覚
式の各測定値の表示や図5乃至図7に示す視機能に応じ
た被検眼に装用すべき眼鏡レンズ、ハードコンタクトレ
ンズ、ソフトコンタクトレンズの適否の表示を行うこと
ができる。
【0062】次に、図10、図11を参照して他覚式の
構成で上述した作用効果を奏する検眼装置1Bにつ
いて説明する。
【0063】同図に示す検眼装置1Bは、検眼テーブル
2上に、液晶ディスプレイのような表示手段6及びキー
ボード等の入力手段7を備えた操作ユニット8とを配置
するとともに、自覚式測定機能を内蔵した外観は前記他
覚式検眼装置5と同様な他覚式検眼装置40を検眼テー
ブル2に対して移動可能に配置している。
【0064】また、検眼装置1Bは、図11に示すよう
に、制御手段50に、第1の他覚式測定手段としてのレ
フラクトメータ部3、第2の他覚式測定手段としてのケ
ラトメータ部4、ICカードKに対する情報の処理を行
うカードリーダ21と、測定データのプリントアウトを
行うプリンタ22と、前記制御手段50の制御の基に前
記レフラクトメータ部3、ケラトメータ部4の測定結果
に基づいて被検眼に装用すべき眼鏡レンズ、ハードコン
タクトレンズ、ソフトコンタクトレンズのいずれかを含
む各種レンズの処方モードを自動的に設定し、設定した
処方モードに応じて前記各種のレンズの特質に応じた被
検眼の例えば風景チャートに対する視認状態を被検眼に
提示する視認状態表示手段としての視認状態表示部51
とを接続している。
【0065】この検眼装置1Bによれば、被検眼に装用
すべき眼鏡レンズ、ハードコンタクトレンズ、ソフトコ
ンタクトレンズの各々の特質に応じた視認状態表示手段
に表示され、被検者の視認に供されることになり、他覚
式の構成で実際に被検者が装用するレンズに対応する検
眼が可能となって被検眼に最適のレンズを選定すること
が可能となる。
【0066】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、以下の効
果を奏する。
【0067】請求項1記載の発明によれば、自覚式の構
成で、被検眼に装用すべき眼鏡レンズ、ハードコンタク
トレンズ、ソフトコンタクトレンズの各々特質に応じた
検眼レンズが自覚式の検眼装置に設定され、被検者の視
認に供されることになり、実際に被検者が装用するレン
ズに対応する検眼レンズを用いた検眼が可能となって被
検眼に最適のレンズを選定することが可能となる。
【0068】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明と同様に、自覚式の構成で、被検眼に装用すべ
き眼鏡レンズ、ハードコンタクトレンズ、ソフトコンタ
クトレンズの各々特質に応じた検眼レンズが自覚式の検
眼装置に設定され、被検者の視認に供されることにな
り、実際に被検者が装用するレンズに対応する検眼レン
ズを用いた検眼が可能となって被検眼に最適のレンズを
選定することが可能となる。
【0069】請求項3記載の発明によれば、被検眼に装
用すべき眼鏡レンズ、ハードコンタクトレンズ、ソフト
コンタクトレンズの各々特質に応じた検眼レンズが自
式の検眼装置に設定され、被検者の視認に供されること
になり、実際に被検者が装用するレンズに対応する検眼
レンズを用いた自覚式の検眼が可能となって被検眼に最
適のレンズを選定することが可能となる。
【0070】請求項4記載の発明によれば、請求項3記
載の発明と同様に、被検眼に装用すべき眼鏡レンズ、ハ
ードコンタクトレンズ、ソフトコンタクトレンズの各々
特質に応じた検眼レンズが自覚式の検眼装置に設定さ
れ、被検者の視認に供されることになり、実際に被検者
が装用するレンズに対応する検眼レンズを用いた自覚式
の検眼が可能となって被検眼に最適のレンズを選定する
ことが可能となる。
【0071】請求項5記載の発明によれば、被検眼に適
するレンズの種類を示す推奨情報の表示により、被検眼
へ処方すべき最適のレンズ選定の補助とすることができ
る検眼装置を提供することができる。
【0072】請求項6記載の発明によれば、これによ
り、被検眼に装用すべき眼鏡レンズ、ハードコンタクト
レンズ、ソフトコンタクトレンズの各々の特質に応じた
視認状態が視認状態表示手段に表示され、被検者の視認
に供されることになり、他覚式の構成で実際に被検者が
装用するレンズに対応する検眼が可能となって被検眼に
最適のレンズを選定することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例装置を示す概略斜視図である。
【図2】本発明の実施例装置における入力手段の概略を
示す平面図である。
【図3】本発明の実施例装置の制御系を示すブロック図
である。
【図4】本発明の実施例装置における表示手段の表示例
を示す平面図である。
【図5】本発明の実施例装置における表示手段における
推奨情報の表示例を示す平面図である。
【図6】本発明の実施例装置における表示手段における
推奨情報の他の表示例を示す平面図である。
【図7】本発明の実施例装置における表示手段における
推奨情報のさらに他の表示例を示す平面図である。
【図8】本発明の自覚式構成の実施例装置を示す概略斜
視図である。
【図9】本発明の自覚式構成の実施例装置の制御系を示
すブロック図である。
【図10】本発明の他覚式構成の実施例装置を示す概略
斜視図である。
【図11】本発明の他覚式構成の実施例装置の制御系を
示すブロック図である。
【符号の説明】
1 検眼装置 5 他覚式検眼装置 6 表示手段 7 入力手段 11 検眼ユニット 12 チャートユニット 13 自覚式の検眼手段 30 制御手段 31 CPU 32 メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永井 憲行 東京都板橋区蓮沼町75番1号 株式会社 トプコン内 (56)参考文献 特開 昭64−70022(JP,A) 特開 昭63−212319(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 3/00 - 3/18

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検眼の角膜及び水晶体の合成された視
    機能データと被検眼の角膜形状に応じた視機能データと
    を記憶する記憶手段と、被検眼の視機能を試験すべき各
    種の検眼レンズを被検眼の視認に供する自覚式の測定手
    段と、前記記憶手段により記憶された前記合成された視
    機能データ及び前記角膜形状に応じた視機能データを基
    に眼鏡レンズ、ハードコンタクトレンズ及びソフトコン
    タクトレンズのうち被検眼に装用すべきレンズの処方モ
    ードを設定するための入力手段と、前記入力手段にて設
    定された前記処方モードに応じた視機能データを前記記
    憶手段により記憶された前記各視機能データから選択
    し、選択した前記視機能データにより前記自覚式の測定
    手段による前記試験の初期値を定め、定めた前記初期値
    に対応する前記検眼レンズを前記自覚式の測定手段に設
    定する制御手段とを有することを特徴とする自覚式の検
    眼装置。
  2. 【請求項2】 被検眼の角膜及び水晶体の合成された視
    機能データと被検眼の角膜形状に応じた視機能データと
    を記憶する記憶手段と、被検眼の視機能を試験すべき各
    種の検眼レンズを被検眼の視認に供する自覚式の測定手
    段と、前記記憶手段により記憶された前記合成された視
    機能データ及び前記角膜形状に応じた視機能データを基
    に眼鏡レンズ、ハードコンタクトレンズ及びソフトコン
    タクトレンズのうち被検眼に装用すべきレンズの処方モ
    ードを自動的に設定し、前記設定された前記処方モード
    に応じた視機能データを前記記憶手段により記憶された
    前記各視機能データから選択し、選択した前記視機能デ
    ータにより前記自覚式の測定手段による前記試験の初期
    値を定め、定めた前記初期値に対応する前記検眼レンズ
    を前記自覚式の測定手段に設定する制御手段とを有する
    ことを特徴とする自覚式の検眼装置。
  3. 【請求項3】 被検眼の角膜及び水晶体の合成された視
    機能を他覚的に測定する第1の他覚式測定手段と、被検
    眼の角膜形状に応じた視機能を他覚的に測定する第2の
    他覚式測定手段と、被検眼の視機能を試験すべき各種の
    検眼レンズを被検眼の視認に供する自覚式の測定手段
    と、前記第1の他覚式測定手段及び前記第2の他覚式測
    定手段の各測定値を基に眼鏡レンズ、ハードコンタクト
    レンズ及びソフトコンタクトレンズのうち被検眼に装用
    すべきレンズの処方モードを設定するための入力手段
    と、この入力手段にて設定された前記処方モードに応じ
    た前記視機能の測定値を前記各測定値から選択し、選択
    した前記視機能の測定値により前記自覚式の測定手段に
    よる前記試験の初期値を定め、定めた前記初期値に対応
    する前記検眼レンズを前記自覚式の測定手段に設定する
    制御手段とを有することを特徴とする検眼装置。
  4. 【請求項4】 被検眼の角膜及び水晶体の合成された視
    機能を他覚的に測定する第1の他覚式測定手段と、被検
    眼の角膜形状に応じた視機能を他覚的に測定する第2の
    他覚式測定手段と、被検眼の視機能を試験すべき各種の
    検眼レンズを被検眼の視認に供する自覚式の測定手段
    と、前記第1の他覚式測定手段及び第2の他覚式測定手
    段の各測定値を基に眼鏡レンズ、ハードコンタクトレン
    ズ及びソフトコンタクトレンズのうち被検眼に装用すべ
    きレンズの処方モードを自動的に設定し、設定した前記
    処方モードに応じた前記視機能の測定値を前記各測定値
    から選択し、選択した前記視機能の測定値により前記自
    覚式の測定手段による前記試験の初期値を定め、定めた
    前記初期値に対応する前記検眼レンズを前記自覚式の測
    定手段に設定する制御手段とを有することを特徴とする
    検眼装置。
  5. 【請求項5】 設定された前記処方モードに対応して、
    眼鏡レンズ、ハードコンタクトレンズ及びソフトコンタ
    クトレンズのうち当該被検眼に適する前記処方モードの
    推奨情報を表示する表示手段を更に有することを特徴と
    する請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の検
    眼装置。
  6. 【請求項6】 被検眼の角膜及び水晶体の合成された視
    機能を他覚的に測定する第1の他覚式測定手段と、被検
    眼の角膜形状に応じた視機能を他覚的に測定する第2の
    他覚式測定手段と、前記第1の他覚式測定手段及び第
    の他覚式測定手段の各測定値を基に眼鏡レンズ、ハード
    コンタクトレンズ及びソフトコンタクトレンズのうち被
    検眼に装用すべきレンズの処方モードを自動的に設定
    る制御手段と、この制御手段により設定された前記処方
    モードのレンズの特質に応じた視認状態を被検眼に提示
    する視認状態表示手段とを有することを特徴とする検眼
    装置。
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