JP3536457B2 - 洗米炊飯装置 - Google Patents

洗米炊飯装置

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JP3536457B2 JP20360695A JP20360695A JP3536457B2 JP 3536457 B2 JP3536457 B2 JP 3536457B2 JP 20360695 A JP20360695 A JP 20360695A JP 20360695 A JP20360695 A JP 20360695A JP 3536457 B2 JP3536457 B2 JP 3536457B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】この発明は、洗米を炊飯の両作業
を行う洗米炊飯装置に関する。 【0002】 【従来の技術】炊飯器を複数個並べて設け、洗米装置が
夫々の炊飯器の上方に移動して投下弁を下降し洗浄済み
の米を炊飯器に供給する洗米炊飯装置が開示されてい
る。 【0003】 【この発明が解決しようとする課題】しかしながら、投
下弁が下降位置にある状態で洗浄装置が移動すると、投
下弁が炊飯器に衝突してメカロックや故障の原因にな
る。これを解消するために、炊飯器から高い位置に洗浄
装置を設ける構成とすればよいが、洗米炊飯装置の高さ
が大きくなり、例えば貯米庫を最上部に設けているもの
にあっては米の供給作業性が低下する問題を生じる。 【0004】 【課題を解決するための手段】この発明は、メカロック
を防止する洗米炊飯装置を提供するものであって、つぎ
の技術的手段を講じた。すなわち、洗米装置2の下方に
複数の炊飯器3が横方向に並べて設けられ、この洗米装
置2を移動手段によって横方向に往復移動させ洗米装置
2に設ける投下弁1を開いて各炊飯器3に洗浄済みの米
を投下すべく構成する洗米炊飯装置において、洗米装置
2の上記投下弁1は昇降手段によって開閉連動すべく構
成し、前記移動手段は所定に配設する手動スイッチ2
3,24操作によって洗米装置2を横方向任意に移動す
べく構成され、投下弁1が開く降下状態で手動スイッチ
23,24を操作したときは移動手段を駆動する出力を
規制し当該投下弁1に所定に上昇動作出力させて閉じ位
置として後洗米装置2の移動手段を駆動すべく出力する
制御部を設けてなる洗米炊飯装置の構成とする。 【0005】 【作用】洗浄作業を終えると投下弁1は下降する。する
と、洗浄済みの米は落下して下方の炊飯器3に収容され
る。投下弁1が上昇すると洗米装置2は移動可能にな
る。また手動スイッチ23,24操作によって洗米装置
2を移動しようとするとき、投下弁1が降下して開位置
にあるとこの移動が規制され、投下弁1を上昇駆動して
閉じ位置となして後洗米装置2の移動を行わせる。 【0006】 【効果】手動スイッチ23,24操作によって洗米装置
2を移動しようとするとき、投下弁1が降下して開位置
にあるとこの移動が規制され、投下弁1を上昇駆動して
閉じ位置となして後洗米装置2の移動を行わせるから、
洗米装置2が移動するとき、投下弁1は上昇しているの
で移動側の炊飯器3に当らずメカロックや移動手段の損
傷を防止し得るとともに洗米装置2と炊飯器3との間を
近づけることができるので機体高さをコンパクトにでき
る。 【0007】 【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。まず、その構成について説明すると、洗米炊飯
装置4は貯米装置5と洗米装置2とを上下に配置して一
体に設けると共に横方向に複数個(実施例では2個であ
るが3個以上でもよい)並べて設けた炊飯器3の上方を
移動可能に設け夫々の炊飯器3の上方で停止可能に設け
ている。 【0008】該移動手段は、実施例では図示していない
が正逆転する移動モータ、フレーム6を挾持し回転可能
に設けたローラ及びギヤ等の伝動機構等により構成し、
正逆転モータが駆動すると伝動機構を介してローラを回
転しフレーム6に沿って正面視において左右往復移動す
る。貯米装置5は箱形のケース7に米を貯留するホッパ
ー、計量ロール(何れも図示せず)等を備えており、前
壁に各種スイッチや表示具等を有するコントロールパネ
ル8を設けている。 【0009】洗米装置2は洗米タンク9、洗米タンク9
に回転可能に内装した撹拌体(図示せず)、米を通過さ
せない小孔を多数有する円筒形状のネット11を内装す
るジャケット12等を設けている。13は前記洗米タン
ク9の中心部に縦方向に軸芯を位置し昇降手段により昇
降可能に設けた弁軸であって、下端部に、最上昇位置で
はジャケット12の排米口14を閉じ、下降位置では排
米口15を開放する円錐形状の投下弁1を着脱自在に設
けている。 【0010】該弁軸13の昇降手段は、図2に示すよう
に、中間部に回動支点15を有するロッド16の一端部
に前記弁軸13の上端部を回動可能に取り付け、該ロッ
ド16の回動により弁軸13が昇降する構成である。1
7はモータ(図示せず)により回転するカムであって、
リミットスイッチ18をON・OFFするスイッチカム
19とロッド16を係脱可能なロッドカム20を備えて
いる。21は弁軸13が最下降位置又は最下降位置の近
くに位置したときにロッド16と接触して投下弁1の
「開」を検出するリミットスイッチである。 【0011】炊飯器3は洗米炊飯装置4の正面視におい
て前後方向に移動可能に設けた引き出し台22に置いて
おり、外釜、内釜、炊飯蓋等を備えガスを加熱源として
いるる。23は前記貯米装置5のケース7の左壁に設け
た手動スイッチであり、24はその右壁に設けた手動ス
イッチであり、該手動スイッチ23をONにすると移動
モータを駆動して貯米装置5と洗米装置2を洗米炊飯装
置4の正面視において右側に移動し、手動スイッチ24
をONにすると左側に移動する構成である。25はブザ
ー、26は異常表示灯ある。 【0012】図3のブロック回路について説明すると、
27はメモリ(図示せず)を有するマイクロコンピュー
タの演算制御部(以下、CPUと呼ぶ)であって、算術
・論理及び比較演算等を行う。そして、該CPU27に
入力される情報(多数有るが一部について説明する)と
して、マルチプレクサ28を介してリミットスイッチ1
8からの投下開情報、リミットスイッチ21からの投下
閉情報、手動スイッチ23からの右移動情報、手動スイ
ッチ24からの左移動情報、炊飯蓋の開閉情報、引き出
し台22の引き出し有・無上方、炊飯器3からの炊飯情
報やエラー情報等があり、コントロールパネル8からの
作業選択情報がある。 【0013】CPU27からのドライバー29を介して
出力する信号として、貯米装置5と洗米装置2を一体移
動の駆動源である移動モータ、撹拌体の駆動源である洗
米モータ、前記カム17の駆動源である投下モータ、計
量ロールの駆動源である計量モータへの駆動指令信号、
洗米タンク9の上部から給水する上給水バルブ、ジャケ
ット12から給水する下給水バルブへの開閉信号、ジャ
ケット12の排水口(図示せず)を開閉する水位ソレノ
イド及び排水ソレノイドへの励磁信号、炊飯蓋を開閉す
る蓋(開・閉)モータへの駆動指令信号、炊飯器3への
炊飯スタート(点火)信号等がある。そして、CPU2
7から出力された信号をコントロールパネル8が受信し
表示等を行う受信信号がある。 【0014】なお、炊飯器3の炊飯蓋は前記蓋(開閉)
モータの駆動により開閉機構(図示せず)を介して開閉
される構成としており、蓋(開)スイッチ又は蓋(閉)
スイッチがONになると前記炊飯蓋の開閉情報をマルチ
プレクサ28を介してCPU27が取り込む。図7の実
施例について説明すると、複数の制御部(実施例では2
個)を複数の信号ライン(実施例では2個だかこれに限
定されない)で接続している。以下、洗米炊飯装置の実
施例について説明する。 【0015】洗米機等の本体側の本体制御部と炊飯器側
の炊飯制御部とをフォトカプラを経由した信号線で接続
されており、本体制御部が炊飯制御部側のフォトカプラ
に炊飯スタート信号を送信することにより着火する手段
が考えられている。しかしながら、本体制御部が制御不
能に陥いた場合、電源投入時マイクロコンピュータが正
常に機能するまでのフォームアップ時間内に誤って炊飯
スタート信号を出力し着火の誤動作を生じることがあ
る。また、ノズル等による不良パルス信号により誤動作
の原因となることもある。この実施例はこのような問題
を解消することにある。 【0016】図7において、Xは洗米炊飯装置(実施例
では全自動炊飯装置)本体側のブロック回路、Yは自動
炊飯器のブロック回路であって、Xに本体制御部30を
備え、Yに炊飯制御部31を備えている。そして、該本
体制御部30と炊飯制御部31はフォトカプラ32,3
3を介して信号ラインで接続している。そして、該本体
制御部30から炊飯制御部31に向う信号ラインにおい
て、本体制御部3とフォトカプラ32との間にエクスク
ルーシィブORゲートを介して接続している。(図8参
照)。 【0017】従って、入力Aが「H」、入力Bが「L」
のときに出力が「H」になり、炊飯制御部31が「H」
信号を所定時間(実施例では4秒間以上としているがこ
れに限定されない。しかし、短時間であると誤動作を生
じることがある。)保持すると着火作動する構成として
いる。このように、炊飯スタート信号が複数本であるこ
とにより炊飯着火の誤動作を防止し得る。 【0018】つぎに、図1の実施例の動作をフローチャ
ートを併用して説明する。まず、貯米装置5のホッパー
に所定量(例えば60Kg)の米を供給してから電源ス
イッチをONにし、コントロールパネル8のスイッチを
操作して所望の作業条件を入力する。この作業条件はC
PU27に取り込まれる。つづいて、スタートスイッチ
をONにすると、CPU27からドラバー29を介して
計量モータに駆動信号を出力する。すると、計量ロール
は回転してホッパー内の米を所定量づつ洗米タンク9に
供給する。そして、計量ロールが所定回転数に達したと
き(1回毎に1パルスをカウントしこのカウント数から
判断する)、CPU27は計量モータへの駆動信号の出
力を停止するので計量ロールも停止する。 【0019】つぎに、CPU27はドライバーを介して
洗米モータに駆動信号を出力して撹拌体を回転し、上給
水バルブを開いて洗米タンク内に給水する。洗米タンク
内の米は回転する撹拌体と供給された水により洗浄され
るが、この洗浄作業に生じた汚水はネット、ジャケット
12及び排水ボックス(図示せず)を介して所定の場所
に排出される。 【0020】前記作業を所定時間行うと、CPU27は
洗米モータへの駆動信号の出力を停止するので撹拌体の
回転も停止し洗米作業を終える。CPU27はドライバ
ー29を介して水位と排水の両ソレノイドに通電の信号
を出力し、下給水バルブに開信号を出力する。洗米タン
ク9は上下から給水された水を貯留するので時間の経過
とともに水位が上昇する。 【0021】また、CPU27はドライバー29を介し
て蓋(開閉)モータへ炊飯蓋開(蓋にシャッターを設け
た場合にはシャッター開)信号を出力して炊飯器3の炊
飯蓋を開ける。その後、洗米タンク内の水が所定水位
(実施例では満水)に達したとき、CPU27は両給水
バルブへ開信号の出力を停止して給水を停止し、水位ソ
レノイドに通電の信号を出力する。励磁した水位ソレノ
イドにより作動機構を介して弁はジャケット12の水位
調節側の排水口を開放するので、洗米タンク9の水はネ
ット、ジャケット12、この排水口を通って排水ボック
スから排水される。所定時間経過すると、CPU27は
水位ソレノイドへの通電信号を停止するので、弁は元の
位置に復帰して排水口を閉じ排水を停止する。 【0022】つぎに、CPU27はドライバー29を介
して投下モータに駆動信号を出力しカム17を矢印方向
に回転する。すると、該カム17のカム19はリミット
スイッチ18をONにし、所定時間後にカム20はロッ
ド16の係止を解く。これにより、ロッド16はフリー
になるので、米と水の重量により投下弁1及び弁軸13
は下降し排米口14を開放する。米と水は排米口14を
通って落下し炊飯器3の内釜に収容される。また、弁軸
13が所定位置まで下降すると、ロッド16は回動中心
部15を中心にしてカム側の先端が上方に回動しリミッ
トスイッチ21をONにする。CPU27はマルチプレ
クサ28を介してこのリミットスイッチ21のON信号
を入力し米と水を投下したことを判断する。 【0023】その後、カム20がロッド16に係止して
押し下げると、リミットスイッチ21をOFFにすると
共にロッド16の反対側が上昇して弁軸13を持ち上
げ、投下弁1を元の位置まで上昇して排米口14を閉じ
る。また、別のカム19がほぼ元の位置まで回転すると
リミットスイッチ18をOFFにする。このリミットス
イッチ18のOFFによりCPU27は投下弁1の閉じ
を判断する。 【0024】CPU27はドライバー29を介して蓋
(開閉)モータに蓋閉じの駆動信号を出力し炊飯器3の
炊飯蓋(又はシャッター)を閉じる。なお、炊飯蓋が閉
じにあるか否かは蓋(閉)スイッチのON情報をマルチ
プレクサ28を介して入力したCPU27が判断する。
そして、CPU27はドライバー29を介して炊飯器3
に炊飯スタートの信号を出力し自動着火を行い炊飯作業
を開始する。この炊飯作業において、炊飯中等の炊飯器
側の情報はマルチプレクサ28を介してCPU27に取
り込まれる。 【0025】洗米炊飯作業は前記のように行うが、作業
の前又は後に洗米装置2を点検・動作の確認を行うこと
があるが、投下弁1を下降した状態で手動スイッチ23
又は25をONにすると、移動する投下弁1が炊飯器3
に衝突してメカロックを生じる場合がある。この実施例
では図4のフローチャートに示すように手動スイッチ2
3又は手動スイッチ24をONにすると、投下弁閉(リ
ミットスイッチ18ON)あるいは投下弁開(リミット
スイッチ21ON)の何れの場合であっても、CPU2
7は投下モータに駆動信号を出力してカム17を回転し
投下弁1の昇降動作を行い投下弁1を閉じの位置にす
る。その後、CPU27はドライバー29を介して移動
モータに駆動指令信号を出力し貯米装置5と洗米装置2
を一体に移動する。従って、手動スイッチ23,24を
ONにして貯米装置5及び洗米装置2を移動する場合に
は投下弁1が上昇位置にあるので、投下弁1と炊飯器3
のメカロックがなく円滑に移動することができる。 【0026】炊飯器3の何れかが不具合を生じた場合に
おいても洗米装置2と貯米装置5とが一体に移動し夫々
の炊飯器3に洗浄済みの米や水を落下させると、不具合
を生じた炊飯器から米・水を取り出して別の炊飯器に移
し替えたりあるいはバケツのような物に仮置きしなけれ
ばならず手間を要する。図6のフローチャートによる作
業では前記のような場合においても正常な炊飯器を利用
することにより作業能率の低下を防止している。 【0027】例えば、洗米炊飯装置4の正面視におい
て、左側の炊飯器3に不具合を生じると、エラー信号が
マルチプレサク28を介してCPU27に取り込まれ
る。CPU27はコントロールパネル8の異常ランプの
点灯信号を出力し、ブザー25に作動信号を出力して作
業者に報知する。そして、CPU27は炊飯異常(L)
のヘルプコードを作成し、右側の炊飯器3の異常有無を
判断する。CPU27は正常で判断すると、移動モータ
にドライバーを介して駆動信号を出力し、貯米装置5と
洗米装置2を右側の炊飯器3に向けて移動する。そし
て、所定位置に到達したとき、CPU27は移動モータ
への駆動信号の出力を停止し、前記した洗米・炊飯作業
を行う。以下、左側の炊飯器3のエラーが解除されるま
で右側の炊飯器3のみで前記作業を続ける。 【0028】その後、左側の炊飯器3のエラーが解除さ
れると、CPU27はコントロールパネル8の異常ラン
プへの点灯信号の出力を停止し、移動モータへの駆動禁
止を解除し通常の運転(貯米装置5と洗米装置2の移
動)作業に復帰する。また、前記右側の炊飯器3の異常
有無をした場合において、CPU27は異常であると判
断した場合には炊飯異常(R)のヘルプコードを作成し
洗米作業を一時停止する。 【0029】そして、左側の炊飯器3からエラー信号が
なく、右側の炊飯器3からエラー信号を発してい場合に
は、CPU27は異常ランプを点灯し、ブザー25に報
知信号を出力し、炊飯異常(R)のヘルプコードを作成
する。つづいて、CPU27は左側の炊飯器3の異常を
判断して異常でないと判断した場合に移動モータを駆動
して貯米装置5と洗米装置2とを左側の正常な炊飯器3
に移動する。そして、所定位置に到達すると、CPU2
7は移動モータへの駆動信号の出力を停止し、その後の
移動を禁止すると共に左側の炊飯器3を利用して作業を
行う。 【0030】その後、右側の炊飯器3のエラーが解除さ
れると、CPU27はコントロールパネル8の異常ラン
プへの点灯信号の出力と前記移動禁止が解除され、前記
と同様に通常の運転作業に復帰する。また、前記左側の
炊飯器3にも異常を生じている場合には、炊飯異常
(L)のヘルプコードを作成し洗米作業を停止する(図
6のC)。 【0031】なお、左側の炊飯器3と右側の炊飯器3が
何れも正常であるならば通常の運転作業を行う。従っ
て、何れかの炊飯器3が故障しエラー信号を出力して
も、別の正常な炊飯器3を利用して作業を行い得るので
洗米・炊飯作業の能率の低下を防止できる。なお、実施
例では貯米装置5と洗米装置2を一体に移動可能に設け
たが洗米装置2のみあるいは別個の移動させてもよい。
【図面の簡単な説明】 【図1】 洗米炊飯装置の正面図。 【図2】 投下弁の昇降を示す外観図。 【図3】 ブロック回路図。 【図4】 フローチャート。 【図5】 タイムチャート。 【図6】 フローチャート。 【図7】 ブロック回路図。 【図8】 本体制御部と炊飯制御部の通信ラインを示す
図。 【符号の説明】 1 投下弁 2 洗米装置 3 炊飯器23 手動スイッチ 24 手動スイッチ

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】洗米装置2の下方に複数の炊飯器3が横方
    向に並べて設けられ、この洗米装置2を移動手段によっ
    て横方向に往復移動させ洗米装置2に設ける投下弁1を
    開いて各炊飯器3に洗浄済みの米を投下すべく構成する
    洗米炊飯装置において、洗米装置2の上記投下弁1は昇
    降手段によって開閉連動すべく構成し、前記移動手段は
    所定に配設する手動スイッチ23,24操作によって洗
    米装置2を横方向任意に移動すべく構成され、投下弁1
    が開く降下状態で手動スイッチ23,24を操作したと
    きは移動手段を駆動する出力を規制し当該投下弁1に所
    定に上昇動作出力させて閉じ位置として後洗米装置2の
    移動手段を駆動すべく出力する制御部を設けてなる洗米
    炊飯装置。
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