JP3535822B2 - 導体フォイル用の接点 - Google Patents
導体フォイル用の接点Info
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- H01R12/67—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures characterised by the terminal insulation penetrating terminals
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Description
点に関する。
導体フォイルの導体路を任意の箇所に接点接続して、例
えばケーブルを導体路に接続するか、あるいは別の導体
フォイルの導体路との接続を生ぜしめることを可能にす
るのに役立つものは公知である。導体フォイルの導体路
を接点接続するために、保持フラップを備えた接点部分
が導体フォイル上に載着され、次いで導体フォイル上に
圧着され、これにより保持フラップが導体フォイル及び
導体路を切り通して、裏面上に再び出る。最後に保持フ
ラップが外側に向かって折り曲げられ、これにより接点
部分は導体フォイルと固く結合されている。要するに導
体路の接点接続は、導体路に対して押し付けられる保持
フラップによって行われる。
は、達成された接点接続の質が次第に悪化することであ
る。それは、導体フォイルのプラスチック材料が、保持
フラップにより及ぼされる圧力の下で、ゆっくりと流れ
るからである。このため接点接続箇所に作用する接点接
続力が次第に減少し、これにより、一面では接点接続箇
所の気密性が、かつ他面では接点接続箇所における必要
な接点接続圧力が、確実に保証されていない。
る接点エレメントが公知である。ばねフラップは球形の
圧着面を有しており、接点エレメントは円形の切り欠き
を備えている。導体フォイルの導体路の接点接続は切り
欠きと圧着面との間の円形の圧着線の範囲内で行われ
る。
題は、導体フォイル用の接点が、接点接続の質を極めて
長い時間にわたっても保証し、同時に大きな電流強さの
ために適しているようにすることである。
明によれば導体フォイル用の接点は、少なくとも1つの
導体路を有していて、一貫した圧着面を有する隆起部を
備えている圧着エレメントと、圧着面の形状に適合せし
められている輪郭の切り欠きを備えた対向エレメントと
を有しており、その際隆起部は対向エレメントに対して
弾性的に負荷され、これにより接点接続すべき導体フォ
イルが圧着面と切り欠きの縁との間で締め込まれる。本
発明は基本的思想において、接点エレメントの導体路の
線接触と弾性的な負荷とを組み合わせることに存してい
る。線接触は、接点接続が導体路の正確に規定された範
囲に沿って行われるようにする。このことが大きな意味
を有するのは、接点面が知られている場合にだけ、その
都度の使用のために有利であると認識された導体路にお
ける面圧を維持することができるからである。隆起部を
対向エレメントの切り欠きの縁に対して弾性的に負荷す
ることは、一度調整された接触力を、導体フォイルが、
作用せしめられる接触力の下でゆっくりと流れ始める場
合にも、維持するのに役立つ。
すい台の形状を有しており、切り欠きは角すいの横断面
に適合せしめられた多角形の形状を有している。代替的
には、圧着面はだ円面又はだ円面区分の形状を有してお
り、切り欠きはだ円形である。この構成の利点は、切り
欠きの「ベース面」に関して、切り欠きの縁と圧着面と
の間に比較的に長い、特に円形の切り欠きの場合におけ
るよりも長い、線接触が生じることである。大抵の接点
が長方形であるという事実を考慮して、だ円形あるいは
細長い長方形の切り欠きを使用す場合、接点の幅が同じ
である場合に、円形の切り欠きの場合におけるよりも極
めて大きな接触面を達成することができる。
公知である円形の切り欠きを球形の圧着面と一緒に使用
することも考えられるが、その場合には前述の最適な面
利用という利点は生じない。
ント及び対向エレメントは金属薄板から成っており、そ
の際隆起部は圧着エレメントにおける圧刻によって、か
つ、切り欠きは対向エレメントにおける打ち抜かれた開
口によって、形成されている。この実施形態では、接続
接点のための極めて安価な制作費が生じる。
トとは、隆起部と切り欠きとの両側に配置されている保
持フラップによって、互いに固定されていて、両方のエ
レメントの固有弾性が隆起部を切り欠きに対して負荷し
ている。保持フラップは比較的に簡単な手段により、両
方のエレメントを互いに固定することを可能にする。有
利には保持フラップは、それらが導体フォイルを自動的
に切り通すように構成されており、これにより相応する
開口をあらかじめ打ち抜いておく必要はない。
いに一体に構成しておくことができる。このことは組み
立てを容易にする。それは、ただ1つの部品を取り扱え
ばよいからである。組み立てのために有利には両方のエ
レメントの一方を導体フォイルに配置し、次いで他方の
エレメントを180°折り曲げて、導体フォイル上に折
り返し、導体フォイルを介して一方のエレメントと向き
合わせる。圧着エレメントが対向エレメントと結合され
ている曲げ範囲は有利には接点の接点フラップの端部に
形成されており、接点フラップは、導体フォイルから突
出していて、接点の接点接続を例えばケーブルつかみに
よって可能にする。
は、ばね作用を有するフラップであり、このフラップ
は、絶縁性のケーシングに取り付けられていて、その自
由端部に隆起部が構成されており、対向エレメントは、
接点舌状部であって、この接点舌状部に切り欠きが打ち
抜かれている。この実施形態では、接点は、ケーシング
を有するプラグコネクタの形式で構成されており、極め
て良好にグリップ可能で、所属の接続部内に差し込むこ
とができる。
止突起を備えており、この係止突起は接点舌状部の係止
切り欠きと協働することができる。この形式で引き力受
け止め部が形成されている。
り欠きを備えており、板ばねは、この切り欠き内に後か
ら押し込むことができ、かつ、隆起部を対向エレメント
の切り欠きに対して負荷している。このことは、接点内
に導体フォイルを最初は自由に、その正しい位置を占め
るまで、差し込むことを可能にする。次いで初めて板ば
ねを押し込むことによって締め付け力が生ぜしめられ、
この締め付け力は、一面では必要な接触力を生ぜしめ、
かつ他面では導体フォイルをケーシング内で締め込む。
圧着面をばね作用から機能的にかつ構造的に分離するこ
とによって、適当な板ばねを選択することにより、接触
力をその都度有利な接触力に、接点舌状部の構成に無関
係に、適合させることができる。
切り欠きとは有利には、切り欠きの縁の長さが接点接続
すべき導体路の幅とほぼ同じであるように、寸法を定め
られている。例えば正方形の切り欠きが使用される場
合、切り欠きの幅は、接点接続すべき導体路の幅のほぼ
1/4であるように、選ばれる。このような寸法決定
は、接点から導体路への移行部の範囲内で電流を導くの
に有利であることが判明した。
て本発明の構成を具体的に説明する。
が示されている。接点10は、導体フォイル12の導体
路14を接点接続するのに役立つ。導体路14は接点1
0が作用する範囲において露出せしめられている。絶縁
層が設けられている場合には、この絶縁層は接点を取り
付ける前に取り除かなければならない。
メント18とから成っており、これら両方のエレメント
は金属薄板から成っていて、曲げ区分20によって互い
に一体に結合されている。圧着エレメント16は4つの
保持フラップ22と1つの隆起部24とを備えている。
隆起部は保持フラップの間のほぼ中央に配置されてい
て、横断面で見て、その表面がだ円面の1区分を形成す
るような形状を有している。この表面は導体フォイルの
ための圧着面25である。
ための4つの開口26並びに1つの切り欠き28を備え
ており、この切り欠きは図示の実施例ではだ円形の形状
を有している。
ち抜かれている。この場合開口26並びに切り欠き28
は同一の製作段階で形成される。隆起部24は有利には
圧着エレメントの圧刻によって形成される。
の接点を出発状態において互いにつながっているように
打ち抜くことが可能であり、これによりバンド形の複数
の接点を加工機械に供給することができる。その場合加
工機械においては、個々の接点の間の結合ウェブを切り
離すだけでよい。
形式で行われる。圧着エレメント16は導体フォイル1
2の、導体路14を備えていない側に置かれる。次いで
導体フォイル12が圧着エレメントに対して押し付けら
れ、こりにより、自由端部を斜めに先細にされている保
持フラップ22が導体フォイルを切り通す。次いで対向
エレメントが曲げ区分20の範囲においての折り曲げに
よって圧着エレメント及びこの圧着エレメントに配置さ
れている導体フォイル上に折り返され、これにより保持
フラップ22が開口26を通して突出する。次いで保持
フラップ22が折り曲げられ、これにより保持フラップ
は対向エレメントに支えられて、圧着エレメントを対向
エレメントに固く保持する。
ォイルの厚さ及び剛性を考慮して次のように寸法を定め
られている。すなわち、隆起部24が切り欠き28内に
完全に突入し得ないように、要するに組み立てられた状
態において圧着エレメント16と対向エレメント18と
の間で切り欠きの縁の範囲にすき間が残されるように、
寸法を定められている。しかし保持フラップ22は隆起
部24から間隔を置いて配置されており、圧着エレメン
ト16及び対向エレメント18は保持フラップの範囲に
おいて互いに固く押し合わされているので、圧着エレメ
ント16及び対向エレメント18は弾性的に曲げられ、
プレストレス力が生ずる。このことは図5において誇張
して示されている。これにより切り欠き28の縁におい
て、対向エレメント18と導体路14との間の規定され
た接触力が生じる。圧着エレメント16及び対向エレメ
ント18の弾性的なプレストレス力によって、この接触
力は、時間の経過につれて、作用している接触力の下で
導体フォイルがわずかに流れ、これにより導体フォイル
の厚さがわずかに減少する場合でも、維持されたままで
ある。
ている。すなわち、導体路14に対する本来の接触範囲
を形成する切り欠きの縁が接点接続すべき導体路の幅と
ほぼ同じ長さを有しているように、寸法を定められてい
る。
形の切り欠きを使用することもできる。最適の面利用に
関して、細長い長方形の切り欠きは特に適している。圧
着面はこのような場合もちろん相応する形状、特に角す
い台の形状を有している。
て例えばケーブルつかみによって別の接点接続を行うこ
とができ、このケーブルつかみは、導体フォイルから突
出していて曲げ区分20を有しているフラップ上に差し
はめられる。代替的にこのフラップは例えばねじボルト
のための開口を備えていることができる。
例によれば、その都度の接点において複数の切り欠きを
互いに並べて形成しておくことが可能である。この形式
で接点と導体路との間の接触面が増大し、これによりよ
り大きな電流を伝達することができる。
されている。第1の実施例で既に述べた構造部材には同
一の符号がつけられており、先の説明を援用する。この
第2実施例においては、接点10はケーシング30を有
しており、このケーシング内には対向エレメント18が
配置されている。この対向エレメントはケーシング30
内に配置された接点舌状部として構成されている。ケー
シング30内における接点舌状部の保持を改善するため
に、係止開口32を設けておくことができる。
いては、ばね作用を有するフラップとして構成されてお
り、その自由端部に隆起部24が構成されている。隆起
部24の圧着面25はこの場合だ円面の層面として構成
されている。ばね作用を有するフラップには係止突起3
4が構成されており、この係止突起は対向エレメント1
8に形成されている係止切り欠き36と協働することが
できる。
ており、この切り欠き内には板ばね40を押し込むこと
ができる。この板ばねは曲げ区分42を備えており、こ
の曲げ区分は隆起部の、導体フォイル12とは逆の側の
裏面に係合することができる。
る。まず、導体路の絶縁層が、接点を差しはめようとす
る範囲において、除去される。同時に、導体フォイル
に、後から係止突起を係合させることができる開口が打
ち抜かれる。次いで導体フォイルがケーシング内に差し
込まれる。次いで板ばねが切り欠き38内に押し込ま
れ、これによって圧着エレメント16の隆起部24が、
導体フォイル及び対向エレメント18に押される。今や
隆起部は導体路を有する導体フォイルを切り欠き28の
縁に対して押し付け、これにより接点接続が保証されて
いる。圧着エレメントが変位せしめられる際に、係止突
起は導体フォイルに打ち抜かれている開口を通して係止
切り欠き36内に係合し、これにより導体フォイルはケ
ーシング内に固定されており、かつ引き力受け止め部が
形成されている。
かかわらず、圧着面25と切り欠き28の縁との間にコ
ンスタントな接触力が保証されているようにする。
接続のために、導体路の、圧着面により切り欠きの縁に
向かって押される面範囲だけが関係している。隆起部は
この範囲の外方ではほとんど任意に形成することができ
る。それどころか、導体フォイルが隆起部により定めら
れる経過に従うことができない場合に、導体フォイルの
導体路が切り欠きの内部で裂けることも、甘受すること
ができる。このことは接点接続になんらの作用も及ぼさ
ない。それは、電流が切り欠きの縁から直接に外方の導
体路内にに導かれるからである。
る。
る。
る。
16 圧着エレメント、 18 対向エレメント、
20 曲げ区分、 22 保持フラップ、 24隆起
部、 25 圧着面、 26 開口、 28 切り欠
き、 30 ケーシング、 32 係止開口、 34
係止突起、 36 係止切り欠き、 38切り欠き、
40 板ばね、 42 曲げ区分
Claims (8)
- 【請求項1】 少なくとも1つの導体路(14)を有し
ている導体フォイル(12)のための接点であって、一
貫した圧着面(25)を有する隆起部(24)を備えて
いる圧着エレメント(16)と、圧着面の形状に適合せ
しめられている輪郭の切り欠き(28)を備えた対向エ
レメント(18)とを有し、その際隆起部は対向エレメ
ントに対して弾性的に負荷され、これにより接点接続す
べき導体フォイルが圧着面(25)と切り欠き(28)
の縁との間で締め込まれる形式のものにおいて、 圧着エレメント(16)が、ばね作用を有するフラップ
であり、このフラップは、絶縁性のケーシング(30)
に取り付けられていて、その自由端部に隆起部(24)
が構成されており、対向エレメント(18)が、接点舌
状部であって、この接点舌状部に切り欠き(28)が打
ち抜かれており、 ばね作用を有するフラップが係止突起(34)を備えて
おり、この係止突起は接点舌状部(18)の係止切り欠
き(36)に係合し、この場合に、ばね作用を有するフ
ラップ(16)と接点舌状部(18)との間に挿入され
た導体フォイル(12)が、該導体フォイルに打ち抜か
れている、前記係止切り欠き(36)に対応する開口に
よって位置固定可能であって、 ケーシングが板ばね(40)のための切り欠き(38)
を備えており、板ばねは、この切り欠き(38)内に後
から押し込むことができ、かつ、隆起部(24)を対向
エレメント(18)の切り欠き(28)に対して負荷し
ている ことを特徴とする、導体フォイル用の接点。 - 【請求項2】 圧着面(25)が角すい又は角すい台の
形状を有しており、切り欠き(28)が角すいの横断面
に適合せしめられた多角形の形状を有していることを特
徴とする、請求項1記載の接点。 - 【請求項3】 圧着面(25)がだ円面又はだ円面区分
の形状を有しており、切り欠き(28)がだ円形である
ことを特徴とする、請求項1記載の接点。 - 【請求項4】 圧着エレメント(16)及び対向エレメ
ント(18)が金属薄板から成っており、その際隆起部
(24)が圧着エレメントにおける圧刻によって、か
つ、切り欠き(28)が対向エレメントにおける打ち抜
かれた開口によって、形成されていることを特徴とす
る、請求項1から3までのいずれか1項記載の接点。 - 【請求項5】 圧着エレメントと対向エレメントとが、
隆起部と切り欠きとの両側に配置されている保持フラッ
プ(22)によって、互いに固定されていて、両方のエ
レメントの固有弾性が隆起部(24)を切り欠き(2
8)に対して負荷していることを特徴とする、請求項4
記載の接点。 - 【請求項6】 圧着エレメント(16)と対向エレメン
ト(18)とが互いに一体に構成されていることを特徴
とする、請求項4又は5記載の接点。 - 【請求項7】 切り欠き(28)の縁の長さが接点接続
すべき導体路(14)の幅とほぼ同じであることを特徴
とする、請求項1から6までのいずれか1項記載の接
点。 - 【請求項8】 互いに並んで位置している2つの切り欠
きと2つの圧着面とが設けられていることを特徴とす
る、1から7までのいずれか1項記載の接点。
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