JP3534855B2 - キャップ - Google Patents

キャップ

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JP3534855B2
JP3534855B2 JP30011394A JP30011394A JP3534855B2 JP 3534855 B2 JP3534855 B2 JP 3534855B2 JP 30011394 A JP30011394 A JP 30011394A JP 30011394 A JP30011394 A JP 30011394A JP 3534855 B2 JP3534855 B2 JP 3534855B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キャップ本体に対する
上蓋の開閉機能を改良したキャップに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のキャップには、キャップ本体が容
器の口部に装着され、キャップ本体に対し上蓋が開閉自
在に構成されたものがある。更に、このようなキャップ
には、実開平3-69656 号公報や実開昭63-88965号公報に
記載された考案のように、キャップ本体と上蓋の間に板
ばねを配置し、この板ばねの付勢力によって上蓋を開蓋
するように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、板ばねは付
勢力が強く、上蓋が急激に開いてしまう。また、板ばね
は、一般に金属製であるため錆易く、キャップ本体のノ
ズルから注出される容器内の内容物に上記錆が混入する
虞れもある。
【0004】尚、本出願人は、上述の事情を考慮して、
特願平5-168356、特願平6-79307 により、内容物に錆が
混入することがなく、かつゴム状弾性体の復元力により
上蓋を適切な速度で緩やかに開くことができるキャップ
を提案している。これらの先願技術は、前述のキャップ
において、図5に示す如く、キャップ本体1のヒンジ3
近傍に断面コ字形状のゴム状弾性体4の基端部を取付
け、上蓋2の閉時にゴム状弾性体4がキャップ本体1と
上蓋2との間で曲げ弾性変形するように構成したもので
ある。この先願技術によれば、閉蓋停止手段(5A、5
B)の閉蓋作用を解除したとき、曲げ弾性変形せしめら
れていたゴム状弾性体4の復元力(ばね力)によって上
蓋2を開蓋させるものとなる。
【0005】ところが、本発明者の実験研究の結果、上
述の先願技術では、キャップを閉蓋状態で高温下に長時
間放置すると、ゴム状弾性体4の曲げ弾性変形の最大部
であるキャップ本体1への取付基端部まわりがクリープ
により永久変形してしまう。この結果、上記長時間放置
後の開蓋時には、ゴム状弾性体4の取付基端部に対しそ
の中間部ないし先端部が上反りする如くにクリープ変形
角度γを生じ(図5(B))、上蓋2の開き角度θを小
さくしてしまう。表1は、キャップを6ケ月閉蓋放置し
たときの、上記ゴム状弾性体4のクリープ変形角度γと
上蓋2の開き角度θである。
【表1】
【0006】本発明は、内容物に錆が混入することがな
く、かつ、ゴム状弾性体の復元力により上蓋を適切な速
度で緩やかに開くことができ、然も上蓋の開き角度を長
期的に大きくとることができるキャップを提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、キャップ本体
にヒンジを介して上蓋を開閉自在に結合し、キャップ本
体と上蓋とに設けられ、上蓋の閉時に互いに係止して上
蓋を閉蓋位置に保つ閉蓋係止手段を有するキャップにお
いて、キャップ本体の上記ヒンジ近傍にゴム状弾性体の
基端部を取付け、上蓋の閉時にゴム状弾性体がキャップ
本体と上蓋との間で曲げ弾性変形するように構成された
ものであり、ゴム状弾性体の先端部が上蓋の全開時にな
上蓋に弾性変形して圧接するように、ゴム状弾性体の
先端部をその中間部からより内方に向けて延在させる
うに構成されてなるようにされたものである。
【0008】
【作用】本発明によれば、下記〜の作用がある。 キャップ本体及び上蓋間に配設されたゴム状弾性体が
上蓋の閉蓋時に曲げ弾性変形するよう構成されたので、
閉蓋係止手段の閉蓋作用を解除すれば、この曲げ弾性変
形したゴム状弾性体の復元力(ばね力)によって上記上
蓋を開蓋させることができる。この復元力は、板ばね等
のように過大でないため、上蓋を適切な速度で緩やかに
開かせることができる。
【0009】上蓋に復元力を付与する物体がゴム状弾
性体であり、板ばね等の金属製でないので腐食せず、こ
のため、キャップ本体のノズルから注出される内容物に
錆が混入することがない。
【0010】キャップを閉蓋状態で高温下に長時間放
置すると、ゴム状弾性体の曲げ弾性変形の最大部である
キャップ本体又は上蓋への取付基端部まわりがクリープ
により永久変形することがある。ところが、本発明で
は、ゴム状弾性体の先端部が上蓋の全開時になおキャッ
プ本体又は上蓋の上記ゴム状弾性体の基端部が取付けら
れていない側に弾性変形して圧接するように構成されて
いるから、上記長時間放置後の開蓋時に、ゴム状弾性体
の取付基端部に対しその中間部ないし先端部が上反りす
る如くにクリープ変形角度γを生じても、ゴム状弾性体
の先端部がなお上蓋を開き方向に弾発するものとなり、
上蓋の開き角度を大きくとることができる。
【0011】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係るキャップの開
蓋状態を示す模式図、図2はキャップの閉蓋状態を示す
模式図、図3はゴム状弾性体を示す模式図、図4は本発
明の効果を示す図表、図5は先行技術に係るキャップを
示す模式図である。
【0012】図1、図2に示すように、キャップ10
は、キャップ本体11と上蓋12とが、メインヒンジ1
3により開閉自在に連結して構成される。
【0013】キャップ本体11は、天面14を有する略
円筒形状であり、筒部15の内面に雌ねじ16が形成さ
れる。また、容器の口部に雄ねじが形成され、この雄ね
じに上記雌ねじ16が螺装されて、キャップ10が容器
に取り付けられる。また、天面14には、膨出部17の
中央部分にノズル口19が開口される。容器をスクイズ
すること等により、上記ノズル口19から容器内の内容
物が吐出(注出)可能とされる。
【0014】上蓋12は略椀形状であり、中央部分にイ
ンナシール20が形成され、上蓋12の閉蓋時に、イン
ナシール20がノズル口19に液密に嵌合可能に設けら
れる。このインナシール20により、ノズル口19が確
実にシールされる。
【0015】メインヒンジ13は、キャップ本体11と
上蓋12間に薄肉に形成されてヒンジ支点部のみ曲げ変
形可能に構成され、ヒンジ支点の位置が固定的なもので
あり、これらのキャップ本体11及び上蓋12に一体成
形される。また、キャップ本体11には、上記メインヒ
ンジ13に関し反対位置に係止面22が形成される。上
蓋12の閉蓋時に、係止面22に上蓋12の係止部23
が嵌合可能に設けられる。これらの係止面22及び係止
部23が係止機構として構成される。尚、上記インナシ
ール20もノズル口19に嵌入されて、係止機構として
機能する。
【0016】さて、キャップ本体11の天面14には、
メインヒンジ13の近傍に嵌合溝25が形成され、この
嵌合溝25にゴム状弾性体26が嵌着される。このゴム
状弾性体26は、ゴムまたはエラストマー等(例えば、
コンパウンドとして信越化学工業株式会社製KE951
Uと、加硫剤として同社製C−8とで合成されるメチル
ビニル系生ゴム)から構成される。
【0017】ゴム状弾性体26は、図3に示す如く、断
面略コ字形状であり、基端部26Aが上記嵌合溝25に
嵌入される。26Bは基端部26Aに連なる膨大係止部
である。ゴム状弾性体26の中間部26Cは角度αで折
れ曲がる(αは 5度〜90度)。ゴム状弾性体26の先端
部26Dは先細りの楔形状であり、上蓋12の全開時
(図1)になお上蓋12の内面に弾性変形して圧接する
ように中間部26Cからより下方に向けて延在されてい
る。
【0018】そして、ゴム状弾性体26は、上蓋12を
閉蓋する過程で、上蓋12の内面に圧接している先端部
26Dがその内面により押圧されて内向きに曲がり、基
端部26A、中間部26C、先端部26Dの全体がキャ
ップ本体11と上蓋12との間で曲げ弾性変形せしめら
れる。
【0019】以下、本実施例の作用について説明する。 キャップ本体11及び上蓋12間に配設されたゴム状
弾性体26が上蓋12の閉蓋時に曲げ弾性変形するよう
構成されたので、閉蓋係止手段の閉蓋作用を解除すれ
ば、この曲げ弾性変形したゴム状弾性体26の復元力
(ばね力)によって上記上蓋12を開蓋させることがで
きる。この復元力は、板ばね等のように過大でないた
め、上蓋を適切な速度で緩やかに開かせることができ
る。
【0020】上蓋12に復元力を付与する物体がゴム
状弾性体26であり、板ばね等の金属製でないので腐食
せず、このため、キャップ本体11のノズル口19から
注出される内容物に錆が混入することがない。
【0021】キャップ10を閉蓋状態で高温下に長時
間放置すると、ゴム状弾性体26の曲げ弾性変形の最大
部であるキャップ本体11への取付基端部26Aまわり
がクリープにより永久変形することがある。ところが、
本実施例では、ゴム状弾性体26の先端部が上蓋12の
全開時になお上蓋12に弾性変形して圧接するように構
成されているから、上記長時間放置後の開蓋時に、ゴム
状弾性体26の取付基端部26Aに対しその中間部26
Cないし先端部26Dが上反りする如くにクリープ変形
角度γを生じても、ゴム状弾性体26の先端部26Dが
なお上蓋12を開き方向に弾発するものとなり、上蓋1
2の開き角度を大きくとることができる。
【0022】以下、本発明の具体的実施結果について説
明する。図4は、キャップを1ケ月(50℃)閉蓋放置し
たときの、ゴム状弾性体のクリープ変形角度γと上蓋開
き角度θである。A〜Cは本発明例であり、ゴム状弾性
体の先端部が上蓋の全開時になお上蓋に弾性変形して圧
接するように、この先端部をその中間部からより内方に
向けて延在させたものである。Dは前述図5に示したも
のと同様の比較例である。本発明例では、上蓋の開き角
度を長期的に大きくとることができることが認められ
る。
【0023】以上、本発明の実施例を図面により詳述し
たが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限られるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更等があっても本発明に含まれる。例えば、ゴム状弾性
体は上蓋側に取付けられ、その先端部がキャップ本体側
に圧接するものであっても良い。
【0024】また、閉蓋時にキャップ本体と上蓋の間で
弾性変形せしめられるゴム状弾性体は、キャップ本体と
上蓋の少なくとも一方に形成した2面間取付部に嵌着さ
れるものであっても良い。また、キャップ本体と上蓋と
に設けられる閉蓋係止手段は、キャップ本体側の注入口
と上蓋側の密封係合部との組合わせによるものに限ら
ず、その係止態様は如何様であっても良い。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、内容物に
錆が混入することがなく、かつ、ゴム状弾性体の復元力
により上蓋を適切な速度で緩やかに開くことができ、然
も上蓋の開き角度を長期的に大きくとることができるキ
ャップを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例に係るキャップの開蓋
状態を示す模式図である。
【図2】図2はキャップの閉蓋状態を示す模式図であ
る。
【図3】図3はゴム状弾性体を示す模式図である。
【図4】図4は本発明の効果を示す図表である。
【図5】図5は先行技術に係るキャップを示す模式図で
ある。
【符号の説明】
10 キャップ 11 キャップ本体 12 上蓋 13 ヒンジ 22 係止面 23 係止部 26 ゴム状弾性体 26A 基端部 26D 先端部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 47/08

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャップ本体にヒンジを介して上蓋を開
    閉自在に結合し、 キャップ本体と上蓋とに設けられ、上蓋の閉時に互いに
    係止して上蓋を閉蓋位置に保つ閉蓋係止手段を有するキ
    ャップにおいて、 キャップ本体の上記ヒンジ近傍にゴム状弾性体の基端部
    を取付け、上蓋の閉時にゴム状弾性体がキャップ本体と
    上蓋との間で曲げ弾性変形するように構成されたもので
    あり、 ゴム状弾性体の先端部が上蓋の全開時になお上蓋に弾性
    変形して圧接するように、ゴム状弾性体の先端部をその
    中間部からより内方に向けて延在させるように構成され
    てなることを特徴とするキャップ。
  2. 【請求項2】 前記ゴム状弾性体の先端部が先細りの楔
    形状である請求項1に記載のキャップ。
  3. 【請求項3】 前記ゴム状弾性体の基端部がキャップ本
    体に形成した嵌合溝に嵌入され、その嵌入端に連なる膨
    大係止部を備える請求項1又は2に記載のキャップ。
  4. 【請求項4】 前記ゴム状弾性体が断面略コの字形状で
    ある請求項1〜3のいずれかに記載のキャップ。
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