JP3534336B2 - エアーフィルター清掃装置 - Google Patents
エアーフィルター清掃装置Info
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 22
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B5/00—Cleaning by methods involving the use of air flow or gas flow
- B08B5/02—Cleaning by the force of jets, e.g. blowing-out cavities
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- Cleaning In General (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のエンジン
ルームや工場のコンプレッサー等に使用されるエアーフ
ィルターの清掃装置に関する。 【0002】 【従来の技術】工場のコンプレッサーのエアー吸込口に
装着されるエアーフィルターは、空気中のゴミを吸い込
んで目詰まりが多くなると圧損が上がってコンプレッサ
ーの吐出能力を低下させる。そこで、この種のエアーフ
ィルターにおいては、定期的に或いは必要に応じて手作
業でもって清掃するようにしている。 【0003】例えば、図5に示すように、環状のエアー
フィルター1を作業者が片手で持ち、他の片手でエアー
ホース3から噴出されるエアー(圧縮エアー)をエアー
フィルター1の内周面に吹き付けて、エアーフィルター
1の蛇腹状のフィルターエレメント2に付着したゴミ類
を吹き飛ばすようにしている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】上記のようなエアーフ
ィルターの手作業による清掃は、片手でエアーフィルタ
ーを回しながら他の片手でエアーホースでエアーをエア
ーフィルターに吹き付けていく面倒な作業が必要で作業
性が悪く、作業者の嫌う作業となっていた。また、作業
者はエアーフィルターを目視してエアーフィルター全体
にエアーが斑無く吹き付けられるようにしているが、ど
うしてもエアーフィルターへのエアーの吹き付け斑や、
吹き付け角度のバラツキが発生して、エアーフィルター
全体の清掃度合が悪くなり、そのため、エアーフィルタ
ーの清掃工数が多くなったり、エアーフィルター取替周
期が短くなるといった不具合があった。 【0005】本発明の目的は、環状のエアーフィルター
をエアーの吹き付けでもって斑無く自動的に清掃するエ
アーフィルター清掃装置を提供することにある。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明は、環状のエアー
フィルターにその内周面からエアーを吹き付けて清掃す
る清掃装置で、上記目的を達成するため、エアーフィル
ターをその中心線を中心に回転可能に保持するフィルタ
ー支持体と、フィルター支持体で保持されたエアーフィ
ルター内に回転自在に挿入されてエアーフィルターの内
周面に向けてエアーを斜めに吹き付け、このときのエア
ーの吹き付け反力で自転するエアー供給体とを具備し、
上記エアー供給体が、エアーフィルター内周面に対し
て、エアーフィルター内周面の軸方向と略平行でエアー
フィルター内周面に臨んで所定の角度で傾斜したスリッ
ト状のエアーを噴出し、このときのエアーの吹き付け力
でエアーフィルターをフィルター支持体と共に回転させ
るエアー噴出管を有することを特徴とする。 【0007】ここで、フィルター支持体は、環状のエア
ーフィルターを略水平に保持して自由に回転させるター
ンテーブルのような回転体であればよい。このフィルタ
ー支持体で保持されたエアーフィルターの内周面にエア
ー供給体からエアーフィルター内周面に所定の角度でス
リット状のエアーを吹き付けると、エアーフィルターが
エアーの吹き付け力で自由回転して、エアーフィルター
の内周面全域にエアーが均一に吹き付けられ、エアーフ
ィルターのエアー吹き付けによる清掃が自動的に行われ
る。 【0008】 【発明の実施の形態】以下、実施例について図1乃至図
4を参照して説明する。同図に示される実施例は、図5
のエアーフィルター1をその内周面から圧縮エアーを吹
き付けで清掃するもので、フィルター支持体10とエア
ー供給体20で主要部が構成される。 【0009】フィルター支持体10はエアーフィルター
1をその中心線を略鉛直にして、かつ、同中心線を中心
に回転可能に保持するもので、例えば水平な円板状のタ
ーンテーブル11と、略水平なターンテーブル11の中
央部を回転可能に支持するベアリング部材12で構成さ
れる。 【0010】エアー供給体20は、エアーフィルター1
の内周面にエアーを吹き付け、このときのエアー吹き付
け力でエアーフィルター1を回転(自転)させるもの
で、その具体例を図2に示すと、エアー供給体20は定
位置に設置された略鉛直な垂直管21と、垂直管21の
上端に中央が連結された略水平な水平管22と、水平管
22の両端から下方に延在する一対のエアー噴出管23
で構成される。垂直管21の下部はエアーコンプレッサ
(図示せず)に連結され、エアーコンプレッサから垂直
管22に供給された圧縮エアーは、水平管22から一対
のエアー噴出管23に送られて、エアー噴出管23から
エアーフィルター1の内周面に向けて噴出される。 【0011】垂直管21の下部所定位置にフィルター支
持体10のベアリング部材12が固定されて、垂直管2
1に水平なターンテーブル11が回転可能に支持され
る。このターンテーブル11の周辺部上にエアーフィル
ター1が、その中心線が垂直管21の軸線と一致するよ
うに位置決めされて載置される。ターンテーブル11上
での垂直管21とエアーフィルター1の高さは、ほぼ同
一になるようにしてある。 【0012】垂直管21の上端に中央が連結された水平
管22は、エアーフィルター1の内径より少し小さい半
径距離で延びる。水平管22の両端から下方に延在する
一対のエアー噴出管23は、ターンテーブル11上に位
置決め載置されたエアーフィルター1の内周面にその軸
方向と平行に、かつ、エアーフィルター1の内周面に所
定の空隙をもって対向する。各エアー噴出管23の長さ
は、エアーフィルター1の軸方向長さとほぼ同一に設定
される。また、各エアー噴出管23の外側管壁にエアー
噴出用スリット24が形成される。図3に示すように、
スリット24はエアー噴出管23の全長に亘り形成され
る。 【0013】また、エアー噴出管23の外側管壁にスリ
ット24は、図4に示すように所定の角度θで形成され
る。角度θは、エアーフィルター1の半径方向に対する
数10度程度の角度で、スリット24から圧縮エアーが
エアーフィルター1の内周面に所定の斜め方向から噴出
されて、エアーフィルター1の内周面にその円周方向に
回転力を付勢するようにしてある。一対のエアー噴出管
23のスリット24の角度θは、各スリット24から噴
出されるエアーでエアーフィルター1が同一の円周方向
に回転させられるように設定される。 【0014】以上の実施例のエアーフィルター清掃装置
によるエアーフィルター1の清掃は、次のように行われ
る。停止したターンテーブル11上にエアーフィルター
1を位置決め載置して、圧縮エアーを垂直管21から水
平管22を通してエアー噴出管23に送出し、スリット
24から噴出させる。すると、スリット24から噴出さ
れたエアーがエアーフィルター1の内周面に吹き付けら
れて、エアーフィルター1のフィルターエレメント2を
清掃し、同時にスリット24からのエアーでエアーフィ
ルター1に回転力が付勢されて、エアーフィルター1が
ターンテーブル11と一体となって回転する。このエア
ーフィルター1の回転で、スリット24から噴出される
エアーがエアーフィルター1の内周面を周方向に相対移
動し、エアーフィルター1が1回転するとエアーフィル
ター1の内周面の全域にエアーが吹き付けられる。 【0015】従って、スリット24からのエアー噴出量
とエアーフィルター1の回転数を制御することで、エア
ーフィルター1の1回の清掃が自動的に、高速で行われ
る。この清掃は、エアーフィルター1の内周面の全域に
エアーが均一的に吹き付けられるので、エアーフィルタ
ー1の清掃がエアーフィルター全体に斑無く行えて、エ
アーフィルター全体の清掃度合が任意に調整でき、清掃
度合の向上化が容易となる。 【0016】また、エアー供給体20を回転自在に構成
して、エアーの吹き付け反力によってエアー供給体20
を自転させる。またエアーフィルタの内周面にエアーを
吹き付けるエアー噴出管を、等間隔で3本以上配置する
ようにしてもよい。 【0017】 【発明の効果】本発明によれば、エアーフィルターをフ
ィルター支持体にセットしてエアー供給体から圧縮エア
ーを噴出させる作業で自動的にエアーフィルターの清掃
が行えるので、清掃時間の短縮化や清掃度合の向上と均
一化が図れる。また、エアーフィルターの清掃度合の向
上で、エアーフィルターの清掃頻度の低減が可能とな
り、エアーフィルター取替周期を長くすることができ
る。また、清掃の自動化で清掃作業環境の改善が容易に
図れて、清掃作業員の負荷が軽減される。
ルームや工場のコンプレッサー等に使用されるエアーフ
ィルターの清掃装置に関する。 【0002】 【従来の技術】工場のコンプレッサーのエアー吸込口に
装着されるエアーフィルターは、空気中のゴミを吸い込
んで目詰まりが多くなると圧損が上がってコンプレッサ
ーの吐出能力を低下させる。そこで、この種のエアーフ
ィルターにおいては、定期的に或いは必要に応じて手作
業でもって清掃するようにしている。 【0003】例えば、図5に示すように、環状のエアー
フィルター1を作業者が片手で持ち、他の片手でエアー
ホース3から噴出されるエアー(圧縮エアー)をエアー
フィルター1の内周面に吹き付けて、エアーフィルター
1の蛇腹状のフィルターエレメント2に付着したゴミ類
を吹き飛ばすようにしている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】上記のようなエアーフ
ィルターの手作業による清掃は、片手でエアーフィルタ
ーを回しながら他の片手でエアーホースでエアーをエア
ーフィルターに吹き付けていく面倒な作業が必要で作業
性が悪く、作業者の嫌う作業となっていた。また、作業
者はエアーフィルターを目視してエアーフィルター全体
にエアーが斑無く吹き付けられるようにしているが、ど
うしてもエアーフィルターへのエアーの吹き付け斑や、
吹き付け角度のバラツキが発生して、エアーフィルター
全体の清掃度合が悪くなり、そのため、エアーフィルタ
ーの清掃工数が多くなったり、エアーフィルター取替周
期が短くなるといった不具合があった。 【0005】本発明の目的は、環状のエアーフィルター
をエアーの吹き付けでもって斑無く自動的に清掃するエ
アーフィルター清掃装置を提供することにある。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明は、環状のエアー
フィルターにその内周面からエアーを吹き付けて清掃す
る清掃装置で、上記目的を達成するため、エアーフィル
ターをその中心線を中心に回転可能に保持するフィルタ
ー支持体と、フィルター支持体で保持されたエアーフィ
ルター内に回転自在に挿入されてエアーフィルターの内
周面に向けてエアーを斜めに吹き付け、このときのエア
ーの吹き付け反力で自転するエアー供給体とを具備し、
上記エアー供給体が、エアーフィルター内周面に対し
て、エアーフィルター内周面の軸方向と略平行でエアー
フィルター内周面に臨んで所定の角度で傾斜したスリッ
ト状のエアーを噴出し、このときのエアーの吹き付け力
でエアーフィルターをフィルター支持体と共に回転させ
るエアー噴出管を有することを特徴とする。 【0007】ここで、フィルター支持体は、環状のエア
ーフィルターを略水平に保持して自由に回転させるター
ンテーブルのような回転体であればよい。このフィルタ
ー支持体で保持されたエアーフィルターの内周面にエア
ー供給体からエアーフィルター内周面に所定の角度でス
リット状のエアーを吹き付けると、エアーフィルターが
エアーの吹き付け力で自由回転して、エアーフィルター
の内周面全域にエアーが均一に吹き付けられ、エアーフ
ィルターのエアー吹き付けによる清掃が自動的に行われ
る。 【0008】 【発明の実施の形態】以下、実施例について図1乃至図
4を参照して説明する。同図に示される実施例は、図5
のエアーフィルター1をその内周面から圧縮エアーを吹
き付けで清掃するもので、フィルター支持体10とエア
ー供給体20で主要部が構成される。 【0009】フィルター支持体10はエアーフィルター
1をその中心線を略鉛直にして、かつ、同中心線を中心
に回転可能に保持するもので、例えば水平な円板状のタ
ーンテーブル11と、略水平なターンテーブル11の中
央部を回転可能に支持するベアリング部材12で構成さ
れる。 【0010】エアー供給体20は、エアーフィルター1
の内周面にエアーを吹き付け、このときのエアー吹き付
け力でエアーフィルター1を回転(自転)させるもの
で、その具体例を図2に示すと、エアー供給体20は定
位置に設置された略鉛直な垂直管21と、垂直管21の
上端に中央が連結された略水平な水平管22と、水平管
22の両端から下方に延在する一対のエアー噴出管23
で構成される。垂直管21の下部はエアーコンプレッサ
(図示せず)に連結され、エアーコンプレッサから垂直
管22に供給された圧縮エアーは、水平管22から一対
のエアー噴出管23に送られて、エアー噴出管23から
エアーフィルター1の内周面に向けて噴出される。 【0011】垂直管21の下部所定位置にフィルター支
持体10のベアリング部材12が固定されて、垂直管2
1に水平なターンテーブル11が回転可能に支持され
る。このターンテーブル11の周辺部上にエアーフィル
ター1が、その中心線が垂直管21の軸線と一致するよ
うに位置決めされて載置される。ターンテーブル11上
での垂直管21とエアーフィルター1の高さは、ほぼ同
一になるようにしてある。 【0012】垂直管21の上端に中央が連結された水平
管22は、エアーフィルター1の内径より少し小さい半
径距離で延びる。水平管22の両端から下方に延在する
一対のエアー噴出管23は、ターンテーブル11上に位
置決め載置されたエアーフィルター1の内周面にその軸
方向と平行に、かつ、エアーフィルター1の内周面に所
定の空隙をもって対向する。各エアー噴出管23の長さ
は、エアーフィルター1の軸方向長さとほぼ同一に設定
される。また、各エアー噴出管23の外側管壁にエアー
噴出用スリット24が形成される。図3に示すように、
スリット24はエアー噴出管23の全長に亘り形成され
る。 【0013】また、エアー噴出管23の外側管壁にスリ
ット24は、図4に示すように所定の角度θで形成され
る。角度θは、エアーフィルター1の半径方向に対する
数10度程度の角度で、スリット24から圧縮エアーが
エアーフィルター1の内周面に所定の斜め方向から噴出
されて、エアーフィルター1の内周面にその円周方向に
回転力を付勢するようにしてある。一対のエアー噴出管
23のスリット24の角度θは、各スリット24から噴
出されるエアーでエアーフィルター1が同一の円周方向
に回転させられるように設定される。 【0014】以上の実施例のエアーフィルター清掃装置
によるエアーフィルター1の清掃は、次のように行われ
る。停止したターンテーブル11上にエアーフィルター
1を位置決め載置して、圧縮エアーを垂直管21から水
平管22を通してエアー噴出管23に送出し、スリット
24から噴出させる。すると、スリット24から噴出さ
れたエアーがエアーフィルター1の内周面に吹き付けら
れて、エアーフィルター1のフィルターエレメント2を
清掃し、同時にスリット24からのエアーでエアーフィ
ルター1に回転力が付勢されて、エアーフィルター1が
ターンテーブル11と一体となって回転する。このエア
ーフィルター1の回転で、スリット24から噴出される
エアーがエアーフィルター1の内周面を周方向に相対移
動し、エアーフィルター1が1回転するとエアーフィル
ター1の内周面の全域にエアーが吹き付けられる。 【0015】従って、スリット24からのエアー噴出量
とエアーフィルター1の回転数を制御することで、エア
ーフィルター1の1回の清掃が自動的に、高速で行われ
る。この清掃は、エアーフィルター1の内周面の全域に
エアーが均一的に吹き付けられるので、エアーフィルタ
ー1の清掃がエアーフィルター全体に斑無く行えて、エ
アーフィルター全体の清掃度合が任意に調整でき、清掃
度合の向上化が容易となる。 【0016】また、エアー供給体20を回転自在に構成
して、エアーの吹き付け反力によってエアー供給体20
を自転させる。またエアーフィルタの内周面にエアーを
吹き付けるエアー噴出管を、等間隔で3本以上配置する
ようにしてもよい。 【0017】 【発明の効果】本発明によれば、エアーフィルターをフ
ィルター支持体にセットしてエアー供給体から圧縮エア
ーを噴出させる作業で自動的にエアーフィルターの清掃
が行えるので、清掃時間の短縮化や清掃度合の向上と均
一化が図れる。また、エアーフィルターの清掃度合の向
上で、エアーフィルターの清掃頻度の低減が可能とな
り、エアーフィルター取替周期を長くすることができ
る。また、清掃の自動化で清掃作業環境の改善が容易に
図れて、清掃作業員の負荷が軽減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すエアーフィルターと清
掃装置の平面図。 【図2】図1装置の部分断面を含む側面図。 【図3】図2装置におけるエアー供給体の部分拡大斜視
図。 【図4】図2装置におけるエアー噴出管の拡大断面図。 【図5】従来のエアーフィルター清掃装置と方法を説明
するための斜視図。 【符号の説明】 1 エアーフィルター 10 フィルター支持体 20 エアー供給体 23 エアー噴出管
掃装置の平面図。 【図2】図1装置の部分断面を含む側面図。 【図3】図2装置におけるエアー供給体の部分拡大斜視
図。 【図4】図2装置におけるエアー噴出管の拡大断面図。 【図5】従来のエアーフィルター清掃装置と方法を説明
するための斜視図。 【符号の説明】 1 エアーフィルター 10 フィルター支持体 20 エアー供給体 23 エアー噴出管
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
B01D 46/52
B08B 5/02
F02M 35/08
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 環状のエアーフィルターにその内周面か
らエアーを吹き付けて清掃する清掃装置で、 エアーフィルターをその中心線を中心に回転可能に保持
するフィルター支持体と、フィルター支持体で保持され
たエアーフィルター内に回転自在に挿入されてエアーフ
ィルターの内周面に向けてエアーを斜めに吹き付け、こ
のときのエアーの吹き付け反力で自転するエアー供給体
とを具備し、 上記エアー供給体が、エアーフィルター内周面に対し
て、エアーフィルター内周面の軸方向と略平行でエアー
フィルター内周面に臨んで所定の角度で傾斜したスリッ
ト状のエアーを噴出し、このときのエアーの吹き付け力
でエアーフィルターをフィルター支持体と共に回転させ
るエアー噴出管を有する ことを特徴とするエアーフィル
ター清掃装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13343198A JP3534336B2 (ja) | 1998-05-15 | 1998-05-15 | エアーフィルター清掃装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13343198A JP3534336B2 (ja) | 1998-05-15 | 1998-05-15 | エアーフィルター清掃装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11319456A JPH11319456A (ja) | 1999-11-24 |
JP3534336B2 true JP3534336B2 (ja) | 2004-06-07 |
Family
ID=15104622
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13343198A Expired - Fee Related JP3534336B2 (ja) | 1998-05-15 | 1998-05-15 | エアーフィルター清掃装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3534336B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102441544A (zh) * | 2011-09-08 | 2012-05-09 | 索润保 | 一种用于清洗汽车空气过滤芯的装置 |
CN104275056A (zh) * | 2014-09-02 | 2015-01-14 | 广西柳工机械股份有限公司 | 空气滤清器保养维护装置 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4591683B2 (ja) | 2004-09-03 | 2010-12-01 | 株式会社富士通ゼネラル | 空気調和機 |
KR100665686B1 (ko) * | 2005-02-21 | 2007-01-09 | (주)에어로 | 분사관이 내장된 공기정화용 필터 및 이를 이용한 분산방식과 분산장치 |
CN102716870A (zh) * | 2012-06-01 | 2012-10-10 | 内蒙古北方重型汽车股份有限公司 | 矿用自卸车空气滤清器滤芯除尘装置 |
JP5611479B1 (ja) * | 2014-03-31 | 2014-10-22 | 株式会社千代田テクノル | 筒状フィルターのダスト除去装置 |
CN108079700B (zh) * | 2016-11-22 | 2021-11-19 | 上海宝钢工业技术服务有限公司 | 空气滤清器滤芯的清洁装置 |
JP6847779B2 (ja) * | 2017-06-27 | 2021-03-24 | 株式会社カワタ | 洗浄容器および洗浄装置 |
-
1998
- 1998-05-15 JP JP13343198A patent/JP3534336B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102441544A (zh) * | 2011-09-08 | 2012-05-09 | 索润保 | 一种用于清洗汽车空气过滤芯的装置 |
CN104275056A (zh) * | 2014-09-02 | 2015-01-14 | 广西柳工机械股份有限公司 | 空气滤清器保养维护装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11319456A (ja) | 1999-11-24 |
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---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040305 |
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R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
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