JPS61204076A - 掃除装置 - Google Patents

掃除装置

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JPS61204076A
JPS61204076A JP4563885A JP4563885A JPS61204076A JP S61204076 A JPS61204076 A JP S61204076A JP 4563885 A JP4563885 A JP 4563885A JP 4563885 A JP4563885 A JP 4563885A JP S61204076 A JPS61204076 A JP S61204076A
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JP
Japan
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hole
fluid
cleaned
blow
air
Prior art date
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Pending
Application number
JP4563885A
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English (en)
Inventor
渋谷 ▲
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Sanmei Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanmei Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanmei Electric Co Ltd filed Critical Sanmei Electric Co Ltd
Priority to JP4563885A priority Critical patent/JPS61204076A/ja
Publication of JPS61204076A publication Critical patent/JPS61204076A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本願発明は次に述べる問題点の解決を目的とする。
(産業上の利用分野) この発明は空気等の流体を吹付
けて被掃除面を掃除する掃除装置に関するものである。
(従来の技術) 従来の掃除装置にあっては、装置本体
のヘッド部に吹出孔を固定的に備え、その吹出孔から吹
出す流体を被掃除面に当てて掃除するようになっている
ので、被掃除面の広い面積を掃除する場合には装置本体
を被掃除面に沿って移動させる必要があり、その掃除作
業を機械的に行う場合には装置の構造が極めて複雑とな
り、またその掃除作業を人手によって行う場合には作業
が面倒であるという問題点があった。
(発明が解決しようとする問題点) この発明は上記従
来の問題点を除き、被掃除面の広い面積を効果的に掃除
することができ、しかも構造を極めて簡易にし得るよう
にした掃除装置を提供しようとするものである。
本願発明の構成は次の通りである。
(問題点を解決する為の手段) 本願発明は前記請求の
範囲記載の通りの手段を講じたものであってその作用は
次の通りである。
(作用) ヘッド部の支持部材から旋回部材を通して吹
出孔に流体を送ると、その流体が旋回部材の受面に当た
り、その反力によって旋回部材が旋回し、またその流体
が吹出孔から吹出る。従って、支持部材を被掃除面に対
して所定位置に位置させ、吹出孔から吹出る流体を被掃
除面に吹付けることによって被掃除面の広い面積を掃除
できる。
(実施例) 以下本願の実施例を示す図面について説明
する。第1図〜第3図において、1は装置本体のヘッド
部で、支持部材2とその支持部材2に旋回自在に付設さ
れた旋回部材3とで構成されている。上記支持部材2に
おいて、4は支持軸で、基部は支持腕5の空気出口5a
に嵌着画定され、先端部には嵌合部4aが形成されてい
る。6は支持軸4に設けられた空気通路で、一端が空気
出口5aに開口され、他端が上記嵌合部4aに開口され
ている。7は上記嵌合部4aに嵌着された中空の吹出部
材で、嵌合部4aの周囲に上記空気通路6に連通ずる環
状、空間8を形成している。9は上記吹出部材7に設け
られた噴出孔で、第3図に示すように環状空間8の内周
面の接線方向に設けられている。
次に、上記旋回部材3において、10は環状周壁11と
一対の側壁12.13とを結合して成る中空の旋回体で
、両側壁]、、2.13の孔]、2a、13aが嵌合部
4aに回転自在に嵌合され、スナップリング14によっ
て抜止めされている。15は一方の側壁12に設けられ
たノズルで、中空室10aに連通ずる吹出孔15aが設
けられている。上記空気通路6、環状空間8、噴出孔9
及び中空室10aは支持部材2から旋回部材3を通して
吹出孔15aへ流体としての空気を流通させる流路16
を構成している。17は上記中空室10aの内周面に突
設された羽根板で、この羽m抜17の受面1.7aは噴
出孔9から噴出する空気の動圧の反力を受けて旋回部材
3を旋回させるように形成されている。
第4図、第5図は自動作業機に実施した場合を示す使用
例で、18は床面に設置された支持基台で、上記支持腕
5が揺動可能に取付けられている。上記支持基台18は
ヘッド部1を旋盤20のチャック21の前方位置Aとそ
のチャック21から遠ざかった待避位置Bとに移動させ
得るように配設されている。
22は上記支持腕5の空気出口5aに圧縮空気を供給す
る為のコンプレッサー、23はエアータンク、24はバ
ルブ、25は配管である。
上記構成のものにあっては、チャック21におけるチャ
ック本体の内面や把持爪の把持面等の被掃除面に付着し
ている付着物である鉄粉等を除去する場合、先ず支持腕
5を揺動させてヘッド部1を待避位置Bからチャック2
1前方の作業位置Aに移動させ、その後パルプ24を開
いてエアータンク23内の圧縮空気を支持腕5の空気出
口5a内に供給する。この空気出口5a内に供給された
空気は支持軸4の空気通路6を通して吹出部材7の噴出
孔9から旋回体IOの中空室10a内に噴出される。こ
の中空室tOa内に噴出された空気は各羽根板17の受
面17aに当接し、これらの羽根板17に空気当接の反
力が加わる。これにより旋回部材3は第3図に矢印にて
示す方向へ旋回する。また上記のようにして中空室10
a内に噴出された空気はノズル15の吹出孔15aから
吹出される。従って、旋回している旋回部材3の吹出孔
15aがら空気が吹出され、その空気がチャック21の
被掃除面に吹付けられて被掃除面に付着している鉄粉等
を吹き払って除去する。この場合、吹出孔15aから吹
出た空気の吹き当たり位置は第6図に示すように順次移
動するので、吹出孔15aが被掃除面21aに付着して
いる付着物aの前方を通過する前と後とで付着物aに対
する空気の吹き当たり方向が矢印41.42で示す如く
逆方向に変化し、しかもノズル15の回転に伴いそれが
繰り返されるので、これにより付着物が揺さぶられて分
離し易くなり、その結果、分離しにくい付着物でも効率
良く分離させて除去できる。
また、吹出孔15aが旋回するので、空気の吹き当たり
位置が移動して広い面積を速やかに吹払うことができる
。また、吹出孔15aが旋回することによって広い面積
を掃除するので、吹出孔15aから吹出す空気量が比較
的少なくても大きな風圧を被掃除面21aに与えること
ができ、その結果空気騒音を小さくできて作業環境を良
くできる。
第7図、第8図は第2実施例を示し、旋回体10eの側
壁12eに空気通路26aを有するノズル支承軸26を
突設し、そのノズル支承軸26にはノズル15eの基部
に設けた孔27を回動可能に嵌合させると共にナンド2
8によって締付固定したもので、ナツト28を緩め、ノ
ズル15sをノズル支承軸26のまわりに回動させるこ
とによって吹出孔15aeの旋回半径Rの大きさを調整
し得るようにしたものである。
なお、機能上前図のものと同−又は均等構成と考えられ
る部分には、前回と同一の符号にアルファベントのeを
付して重複する説明を省略した。
(また次回以降のものにおいても順次同様の考えでアル
ファベントのflgを順に付して重複する説明を省略す
る。) 第9図〜第12図は第3実施例を示し、旋回体10fの
一方の側壁13fを支持軸4fに回動自在に設け、他方
の側壁12fにノズル15fを2本設けている。また支
持軸4fの先端面に第12図に示す゛ように軸線に対し
て斜め方向の噴出孔9fを設け、側壁12fの内面に第
11図に示すように羽根板17rを設けたもので、噴出
孔9fから空気が噴出すると羽根板17fの受面17a
fに空気が当たって旋回部材3fが矢印方向へ旋回する
ようになっている。
第13図は第4実施例を示すもので、旋回体10gの側
壁12gに設けた支承部29の嵌合凹部29aにノズル
15g基部の球状嵌合部30を方向替え自在に嵌合させ
ると共に摩擦保持させ、ノズル15gの向きを任意の方
向に調整し得るようにしたものである。
なお、本願のヘッド部はインジェクションマシンにおい
て製品取出後の型内掃除等に用いても有効であり、また
手持式のスプレーガンに適用しても良い。
(発明の効果) 以上のように本発明にあっては、被掃
除面を掃除する場合ヘッド部1の吹出孔15aから流体
を吹出させ、その流体を被掃除面に吹付けて被掃除面の
付着物を吹き払うことができ、被掃除面を掃除できる。
上記のように被掃除面を掃除する場合、吹出孔15aを
有する旋回部材3の支持部材2が定位置に位置されると
きでも、旋回部材3が旋回し、流体の吹き当たる位置が
次々と移動するので、被掃除面の広い面積に流体を吹付
けることができて広い範囲を掃除できる。
また上記のように流体の吹き当たる位置が次々と移動す
るということは、被掃除面の付着物は、−側方から風圧
を受けたり、他側方から風圧を受けたりして、その付着
物は揺さぶられることになり、これにより付着物の除去
を促進できて掃除効果を高めることができる。
また上記のように広い面積を掃除し得るようにしたもの
であっても、吹出孔15aを有する旋回部材3が旋回す
ることによって広い面積に流体を吹付けるようにしたの
で、吹出孔15aから吹出る流体の単位風量は少なくて
も各所に充分大きな風圧を与えることができる特長があ
り、その上、単位風量が少ないということは、作業騒音
を小さくし得るという利点もある。
また上記のように旋回部材3を旋回させるものであって
も、その旋回部材3の旋回は支持部材2から旋回部材3
を通して吹出孔15aに至る流体の動圧によって旋回さ
せるようにしであるので、旋回部材3を旋回させる為の
駆動機構を別個に必要とせず、構造を簡易にできる。
【図面の簡単な説明】
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は第1実施例
を示す断面図、第2図は第1図の正面図、第3図は■−
■線断面図、第4図は使用例を示す説明図、第5図は矢
視■図、第6図は作用説明図、第7図は第2実施例を示
す断面図、第8図は第7図の正面図、第9図は第3実施
例を示す断面図、第10図は第9図の正面図、第11図
はXI−XI線断面図、第12図は矢視xn図、第13
図は第4実施例を示す断面図。 1・・・ヘッド部、2・・・支持部材、3・・・旋回部
材、15a・・・吹出孔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 装置本体におけるヘッド部には流体を吹出し得るように
    してある吹出孔を備え、その吹出孔から吹出す流体を被
    掃除面に吹付け得るようにしてある掃除装置において、
    上記ヘッド部は旋回部材を支持する為の支持部材とその
    支持部材に対して旋回可能に設けられかつ自体の一部に
    上記吹出孔を有している旋回部材とから成り、その支持
    部材と旋回部材には支持部材から旋回部材を通して上記
    吹出孔へ流体を流通させ得るようにしてある流路を備え
    させ、更に上記旋回部材の流路には流体の反力を受けて
    旋回部材を旋回させ得るようにした受面を備えさせてあ
    ることを特徴とする掃除装置。
JP4563885A 1985-03-07 1985-03-07 掃除装置 Pending JPS61204076A (ja)

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JP4563885A JPS61204076A (ja) 1985-03-07 1985-03-07 掃除装置

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JP4563885A JPS61204076A (ja) 1985-03-07 1985-03-07 掃除装置

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JPS61204076A true JPS61204076A (ja) 1986-09-10

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Cited By (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008036617A (ja) * 2006-08-09 2008-02-21 Phoenix Seiko Kk エアー・スクリュー・ノズル
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