JP3532722B2 - チャネル走査装置および方法 - Google Patents
チャネル走査装置および方法Info
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Description
し、さらに詳しくは、無線装置によって構成されるチャ
ネル走査装置および方法に関する。
て駆動される。電力消費を最小限に抑え、バッテリ電力
を節約するこれらのバッテリ駆動型無線電話装置は、バ
ッテリ動作時間を延長するのを助けるため、商業的利点
を有する。
は、複数のチャネルを含む。無線電話装置は、受信機を
利用して、無線電話装置の使用中でない間に、複数のチ
ャネルを反復的に走査する。受信機は、サービス品質デ
ータを含むチャネルを見つけるまで、複数のチャネルを
走査する。バッテリ電力を節約するため、チャネル走査
中に受信機を周期的にパワーオフすることが知られてい
る。チャネル走査中にバッテリ電力を節約する既知の間
欠的受信機動作方式を図1および図2のタイミング図に
示す。
間期間、例えば、60秒間、すべてのチャネル(23〜
43および323〜343)の連続走査を行う受信機を
示す。60秒間にサービス品質データを有するチャネル
が見つからなければ、受信機は間欠走査モードになっ
て、バッテリ電力を節約する。間欠走査モード中に、受
信機は走査期間に周期的にパワーオンされ、その期間
中、最強チャネル上のデータが調べられる。受信機は、
各走査期間の間の、例えば、9秒などの第2所定の時間
期間中にパワーオフされる。間欠走査モードは、ユーザ
が無線電話装置のキーパッド上のキーを操作したり、ま
た走査期間中にサービス品質データがチャネル上で見つ
かったときに中断される。
は、連続走査中にサービス品質データが見つからず、次
に間欠走査モード中に第2所定の時間期間だけ受信機を
パワーオフすることによってのみ、バッテリ電力を節約
する。連続走査中または間欠走査モードの走査期間中に
は、バッテリ電力は節約されない。さらに、受信機が第
2所定の時間期間中にパワーオフされると、無線電話装
置がサービス品質データを見つける機会を失う。
ャネル(1〜40)を走査する。各時間期間t1 中に1
つのチャネルが走査される。受信機は、チャネル上のデ
ータが調べられるt1 の第1部分(実線で示される)で
パワーオンされ、t1 の第2部分(点線で示される)で
パワーオフされる。受信機は、サービス品質データにつ
いてすべてのチャネルが調べられるまで、各チャネルを
巡回する。この走査サイクルは、走査したチャネルがサ
ービス品質データを含むと判定されるまで続けられる。
時にサービス品質データがあるかどうかを判定しなけれ
ばならないため、走査期間Tおよび部分的な走査時間t
1 は長くなければならない。また、図2の方式は、サー
ビス品質データを有する弱チャネルと強チャネルとの区
別ができず、むしろサービス品質データを有する最初の
チャネルを選択する。
間がなく、受信機がパワーオフされる長い期間がなく、
各チャネルの走査中のサービス品質データ検査のない、
チャネル走査装置および方法が必要とされる。
を走査するバッテリ駆動式装置は、受信回路および制御
回路を含む。受信回路は、複数のチャネルのうち任意の
一つに同調可能であり、同調チャネルの受信強度を測定
する。制御回路は、受信回路を制御して、複数のチャネ
ルのすべてを一チャネルずつ走査する。走査中に、制御
回路は、受信回路をパワーオフする前に、同調チャネル
の被測定受信強度の第1測定値を格納する。制御回路
は、受信回路を再度パワーオンした後に、同調チャネル
の被測定受信強度の第2測定値を格納する。既知の走査
方法とは異なり、受信強度測定値は、受信回路をパワー
オフする前およびパワーオンした後に、各チャネルにつ
いて取られる。
無線通信システム300は、基地局302および無線装
置304を含む。基地局302は、特定の地理的エリア
内に収容される、無線装置304などの無線装置に対し
てサービスを提供する。基地局302は、基地局302
と無線装置304との間で通信されるRF信号303な
どの無線周波数(RF)信号を介して、これらの無線装
置と通信する。RF信号303は、無線通信システム3
00で使用するために指定された周波数帯域内のデータ
および音声チャネル上で通信される。図示の実施例で
は、無線通信システム300は、データおよび音声チャ
ネルを有する872MHz〜905MHzおよび917
MHz〜950MHz周波数帯域で動作するETACS
セルラ無線電話システムである。データ・チャネルは、
チャネル23〜43および323〜343でもよい。
プレクサ309,受信回路310,制御回路312,ユ
ーザ・インタフェース314および送信回路316を含
む。アンテナ308によって検出されたRF信号303
は、電気RF受信信号としてデュプレクサ309を介し
て受信回路310に入力される。受信回路310は、電
気RF受信信号をデータ信号および/または音声信号に
復調し、これらの信号は制御回路312に結合される。
制御回路312は、音声信号をユーザ・インタフェース
314のスピーカ(図示せず)に与える。ユーザ・イン
タフェース314のマイクロフォン(図示せず)を介し
て入力される音声信号は、電気音声信号として制御回路
312を介して送信回路316に結合される。送信回路
316は、電気音声信号を電気RF送信信号に変調し、
これらの信号をデュプレクサ309を介してアンテナ3
08に結合する。アンテナ308は、電気RF送信信号
をRF信号303として放射する。
バッテリ305によって駆動される。バッテリ305
は、電力を供給する電気化学セル306を含む。電気化
学セル306の正端子は、無線装置304のバッテリ供
給端子(B+)307に結合される。バッテリ供給端子
307は、受信回路310,制御回路312,ユーザ・
インタフェース314および送信回路316にバッテリ
電力を供給する。バッテリ305は限られた電気寿命を
有し、無線装置304を動作させるのに不十分な電圧レ
ベルに放電するまで電力を供給する。
波数シンセサイザ322およびRSSI(received sign
al strength indicator)発生器324を含む。受信機3
20は、当技術分野で周知のダブル・スーパヘテロダイ
ン方式であり、よって以下ではあまり詳しく説明しな
い。受信機320は、受信周波数シンセサイザ322に
よって同調される。受信周波数シンセサイザ322は、
シグナリング・ライン326を介して受信機320に局
部発振信号を印加する。局部発振信号は、無線通信シス
テム300におけるチャネルと関連する発振周波数を有
する。局部発振信号の印加は、受信機320をチャネル
に同期させる。図示の実施例では、受信周波数シンセサ
イザが受信機320を同期させるために必要な時間は約
3msである。いったん「同期」されると、受信機32
0は、デュプレクサ309からの入力される電気RF受
信信号を局部発振信号と混合して、チャネルに関する受
信信号を抽出する。
れ、リード・ライン328を介して結合されたRSSI
発生器324に送られる。受信機320で維持されるこ
れらの受信信号は復調され、音声データ・ライン327
上で受信データ信号として制御回路312に結合され
る。リード・ライン328を介してRSSI発生器34
に送られた信号は、包絡線検波器(図示せず)などの従
来の回路によって測定され、この回路は受信信号の強度
に比例するアナログDC電圧をライン329を介して制
御回路312に与える。このアナログ信号強度電圧は、
現チャネルの受信強度を表す。
7と、受信機320,受信周波数シンセサイザ322お
よびRSSI発生器324のすべてとの間に結合された
受信スイッチ回路330を含む。受信スイッチ回路33
0は、受信機320,受信周波数シンセサイザ322お
よびRSSI発生器324に対してバッテリ電力を接続
し、あるいはバッテリ電力を切断するように制御可能で
ある。スイッチ回路330は、トランジスタなどの従来
の回路から構成できる。
40,メモリ342,タイマ344,受信音声回路34
8および送信音声回路350を含む。マイクロプロセッ
サ340は、モトローラ社から市販されている68HC
11マイクロプロセッサなど、任意の適切なマイクロプ
ロセッサでもよい。マイクロプロセッサ340は、メモ
リ342から読み出されたアルゴリズムを実行すること
によって、無線装置304を動作させる。マイクロプロ
セッサ340は、チャネル選択ライン352を介してチ
ャネル選択信号を送出することによって、受信機320
を特定のチャネルに同調させるように受信周波数シンセ
サイザ322を制御する。マイクロプロセッサ340
は、スイッチ制御ライン354を介してスイッチ制御信
号を送出することによって、受信回路310をパワーオ
ンおよびパワーオフするように受信スイッチ回路330
を制御する。マイクロプロセッサ340は、ライン32
9を介してRSSI発生器324に結合され、信号強度
電圧をRSSI発生器324から受信する。マイクロプ
ロセッサ340は、信号強度電圧のアナログDC電圧を
デジタル数値に変換するアナログ/デジタル・コンバー
タ(図示せず)を含む。このデジタル数値はメモリ34
2に格納される。
0を介してRSSI発生器324に結合され、マイクロ
プロセッサ340は、RSSI発生器324から出力さ
れるアナログ信号強度電圧を、メモリ342に格納する
のに適したデジタル数値に変換する。メモリ342は、
リード・オンリ・メモリ(ROM),消去可能なプログ
ラマブル・リード・オンリ・メモリ(EPROM),ラ
ンダム・アクセス・メモリ(RAM),他の適切なメモ
リ・デバイスまたはこれらの組み合わせでもよい。メモ
リ342はマイクロプロセッサ340から分離して示さ
れているが、メモリ342はマイクロプロセッサ340
の内部でもよく、および/またはマイクロプロセッサ3
40はメモリ342のほかに他のメモリを内蔵してもよ
いことが理解される。図示の実施例では、メモリ342
は2つのもっとも大きな信号強度電圧測定値と、それら
の対応するチャネル番号とを、すべての走査チャネルの
アナログ信号強度電圧のデジタル数値表現に対してマイ
クロプロセッサによって実行される数値比較によって判
定される、「最強」番地および「次に最強」番地と記さ
れた番地に格納する。また、メモリ342は、現チャネ
ルの複数の信号強度電圧測定値も格納する。
0に結合され、市販のタイマ集積回路など、1つまたは
それ以上の従来のタイマ回路を含む。あるいは、タイマ
344は、マイクロプロセッサ340内で発生されるソ
フトウェア・タイマや、マイクロプロセッサ340内に
設けられるハードウェア・タイマでもよい。タイマ34
4は、マイクロプロセッサ340の制御に基づいて、マ
イクロプロセッサ340の所定の時間期間を測定する。
イクロプロセッサ340およびユーザ・インタフェース
314に結合される。受信音声回路348は、音声デー
タ・ライン327を介して受信機320から受信された
受信データ信号のデータの品質を調べる従来の回路を含
む。受信データ信号のデータがサービス品質である場
合、受信音声回路348はマイクロプロセッサ340に
通知する。
は、メモリ342に格納されたアルゴリズムを実行する
ことによって無線装置304を動作させる。このような
一つのアルゴリズムに、チャネル走査アルゴリズムがあ
る。サービス中でない場合、無線装置304は無線通信
システム300内のすべてのデータ・チャネルを走査す
る。走査中にバッテリ電力を節約するため、受信回路3
10への電力は間欠的に中断される。図4および図5
は、無線装置304によって採用されるバッテリ節電チ
ャネル走査方法を示す。バッテリ節電チャネル走査方法
は、メモリ342に格納され、かつマイクロプロセッサ
340によって実行されるチャネル走査アルゴリズムで
具現される。
テリ電力を節約するためパワーオフされる。送信回路3
16は、送信回路316をパワーオフするためマイクロ
プロセッサ340によって制御可能な、受信スイッチ回
路330と同様な送信スイッチ回路(図示せず)を含
む。
図3ないし図5を参照して説明する。走査方法は、受信
回路310がt0 (図5のブロック500)でパワーオ
ンされるとき開始する。マイクロプロセッサ340は、
時間期間T1 で高速走査(図5のブロック502)を開
始する。T1 中に、チャネルは一度に一つ走査される。
本明細書では、各チャネルについて、走査とは、受信回
路310をチャネルに同調させ、一回目のチャネルの受
信強度を読み取り、受信回路310をパワーオフし、受
信回路310をパワーオンし、受信回路310を同じチ
ャネルに再同調させ、二回目のチャネルの信号強度を読
み取り、第2チャネルに同調し、一回目の第2チャネル
の受信強度を読み取り、受信回路310をパワーオフ
し、そしてこのプロセスを各チャネルの受信強度が2回
読み取られるまで続けることを一般に含む。
304によって採用される高速走査方法は次の通りであ
る。t0 において、マイクロプロセッサ340は、スイ
ッチ回路330を制御して、受信回路310をパワーオ
ンさせる。t0 とt1 との間で、マイクロプロセッサ3
40は受信機320を同調させる。マイクロプロセッサ
340は、第1チャネルを指定するチャネル選択信号を
受信周波数シンセサイザ322に送出することにより、
受信周波数シンセサイザ322をプログラムする。受信
周波数シンセサイザ322が第1チャネルにプログラム
された後、受信機320はこの第1チャネルに同期す
る。t1 にて、RSSI発生器324は、第1チャネル
上の受信信号の第1信号強度電圧測定値をとる。RSS
I発生器324は、この第1測定値をマイクロプロセッ
サ340を介してメモリ342に結合する。t1 の直後
に、マイクロプロセッサ340はスイッチ回路330を
制御して、受信回路310をパワーオフする。図示の実
施例では、t0 からt1 までの時間期間は5msであ
る。
のままである。受信回路310は、マルチパス環境にお
いて、統計的に2つの連続した信号強度電圧測定値が同
じフェード内で取られないように、十分な期間だけオフ
に維持される。最小推奨時間期間は20msである。図
示の実施例では、t1 からt2 までの時間期間は30m
sである。
タイマ344からのウェークアップ信号に応答して、ス
イッチ回路330を制御し、受信回路310をパワーオ
ンする。t2 とt3 の間では、受信回路310は第1チ
ャネルに再同調される。第1チャネルへの再同調は、マ
イクロプロセッサ340を介して第1チャネルに受信周
波数シンセサイザ322を再プログラムすることによっ
て達成できる。また、受信回路310がパワーオフした
ときに第1チャネルへの受信周波数シンセサイザ322
のプログラミングが維持されていると想定した場合、受
信機320を再同期させるだけで、再同調を達成でき
る。再プログラムせずに再同調することにより、受信機
320はより高速に同期できる。t3 までに、受信機3
20は第1チャネルに同期される。t3 にて、RSSI
発生器324は、第1チャネル上の受信信号の第2信号
強度電圧測定値をとる。RSSI発生器324は、この
第1チャネル上の第2測定値をマイクロプロセッサ34
0を介してメモリ342に結合する。マイクロプロセッ
サ340は、第1および第2信号強度電圧測定値のうち
最大の測定値を判定し、この測定値を第1チャネルとと
もに、メモリ342の「最強」番地に格納する。図示の
実施例では、t2 からt3 までの時間期間は5msであ
り、第1チャネルが高速走査されるt0 からt3 までの
時間期間は40msである。従って、受信回路310
は、第1チャネルが高速走査中に読み取られる40ms
の期間のうちわずか10msだけオンとなる。
信回路310を第2チャネルに同調させる。t3 とt4
の間では、受信機320は第2チャネルに同期する。t
4 にて、RSSI発生器324は、第2チャネル上の受
信信号の第1信号強度電圧測定値をとる。RSSI発生
器324は、この第1測定値をマイクロプロセッサ34
0を介してメモリ342に結合する。t4 の直後に、マ
イクロプロセッサ340はスイッチ330を制御して、
受信回路310をパワーオフする。t5 にて、マイクロ
プロセッサ340は受信回路310をパワーオンする。
t5 とt6 との間で、受信回路310は第2チャネルに
再同調される。t6 にて、RSSI発生器324は第2
チャネル上の受信信号の第2信号強度電圧測定値をと
る。RSSI発生器324は、この第2測定値をマイク
ロプロセッサ340を介してメモリ342に結合する。
マイクロプロセッサ340は、第2チャネルの第1およ
び第2信号強度電圧測定値のうち最大の測定値を判定す
る。マイクロプロセッサ340は、第2チャネルの最大
測定値を、「最強」番地または「次の最強」番地でメモ
リ342に格納された以前の測定値と比較し、必要なら
ば、第2チャネルの最大測定値およびチャネル番号を
「最強」番地または「次の最強」番地に格納する。
が2回読み取られるまで、高速走査は続き、受信機は各
チャネルの2つの測定の間でオフとなる。高速走査プロ
セスは、RSSI発生器324が最後のチャネル上の信
号の第2信号強度電圧測定値をとり、この第2測定値を
マイクロプロセッサ340を介してメモリ342に結合
した後に、t8 にて終了する。マイクロプロセッサ34
0は、最後のチャネルの信号強度電圧測定値のうち最大
の測定値を判定し、この最大測定値をメモリ342の
「最強」および「次の最強」番地に格納された測定値と
比較し、必要ならば、最大測定値を「最強」または「次
の最強」番地に格納する。
過ぎない。T1 中となるとすぐに、制御回路312は、
サービス品質データが走査中チャネル上に存在するかど
うかを判定する。これにより、T1 は最小限に抑えられ
る。受信回路310は、T1の高速走査中に40msの
うち30msでオフとなる、すなわちT1 の約75%で
オフとなる。これにより、バッテリ消費電力は最小限に
抑えられる。
0は、時間期間T2 にて、データについて2つの最強信
号強度電圧を有するチャネル(図5のブロック504)
を調べる。2つの最強信号強度電圧を有するチャネル
は、マイクロプロセッサ340によって判定され、T1
の高速走査中にメモリ342の「最強」および「次の最
強」番地に格納されている。T2 中に、マイクロプロセ
ッサ340は、受信回路310をパワーオンに維持す
る。T2 は、時間t8 〜t10からなる。時間t8 にて、
マイクロプロセッサ340は、メモリ342の「最強」
番地からチャネルを読み出し、受信回路310をこのチ
ャネルに同調させる。t8 とt9 との間で、マイクロプ
ロセッサ340は、受信音声回路348に応答しつづ
け、この受信音声回路348は、サービス品質データに
ついて受信データ信号を調べる(図5のブロック50
6)。サービス品質データが見つかれば、マイクロプロ
セッサ340は、受信機320のこのチャネルへの同調
を維持し、無線装置304をサービス状態にし(図5の
ブロック508)、走査を終了する(図5のブロック5
10)。図示の実施例では、t8 からt9 までの時間期
間は約120msである。メモリ342の「最強」番地
に格納されたチャネル上でサービス品質データが見つか
らなければ、マイクロプロセッサ340はメモリ342
の「次の最強」番地からチャネルを読み出し、受信機3
20をこのチャネルに同調させる。t9 とt10との間
で、マイクロプロセッサ340は受信音声回路348に
応答しつづけ、この受信音声回路348は、サービス品
質データについて受信データ信号を調べる(図5のブロ
ック506)。サービス品質データが見つかれば、マイ
クロプロセッサ340は、受信機320のこのチャネル
への同調を維持し、無線装置304をサービス状態にし
(図5のブロック508)、捜査を終了する(図5のブ
ロック510)。図示の実施例では、t9 からt10まで
の時間期間は約120msである。
強」番地に格納されたいずれのチャネル上でもサービス
品質データが見つからなければ、マイクロプロセッサ3
40は、所定の数以上の連続した高速走査が発生したか
どうかを判定する(図5のブロック512)。所定の数
以上の連続した高速走査が発生していなければ、別の高
速走査が実行される(図5のブロック502)。所定の
数以上の連続した高速走査が発生した場合、ここで所定
の数は図示の実施例では4であるが、走査方法は時間t
10にて低速走査を実行する。
中に、すべての制御チャネルは一度に一つ走査される。
低速走査のイベントは、期間T1 の高速走査のイベント
と同様である。例えば、t10にて、マイクロプロセッサ
340は受信回路310をパワーオンし、受信回路31
0を第1制御チャネルに同調させる。t10とt11との間
で、受信機320は第1チャネルに同期する。t11に
て、RSSI発生器324は、第1チャネル上で第1信
号強度電圧測定値をとり、この第1測定値をマイクロプ
ロセッサ340を介してメモリ342に結合する。t11
の直後に、マイクロプロセッサ340は受信回路310
をパワーオフする。図示の実施例では、t10とt11との
間の時間期間は、高速走査のt0 とt1 との間の時間期
間、すなわち5msに等しい。
フを維持する時間の量が高速走査と異なる。受信回路3
10がオフとなるt11とt12との間の期間は、好ましく
は110msである。
トは、高速走査のt2 およびt3 のイベントと同様であ
る。例えば、t12にて、マイクロプロセッサ340は、
受信回路310をパワーオンする。t12とt13との間
で、受信機320は第1チャネルに再同期する。t13に
て、RSSI発生器324は、第1チャネル上の第2信
号強度電圧測定値をとり、この第2測定値をマイクロプ
ロセッサ340を介してメモリ342に結合する。図示
の実施例では、t12とt13との間の時間期間は、t2 と
t3 との間の時間期間、すなわち5msと同様である。
第1チャネルが低速走査されるt10とt13との間の時間
期間は、好ましくは120msである。従って、受信回
路310は、第1チャネルが低速走査される120ms
期間のうち10msでのみオンとなる。
れ、期間T3 が終了するまで、低速走査は上記のように
継続する。T3 はt1 よりも実質的に長いが、受信回路
310はT3 の約92%でオフとなり、それによりバッ
テリ電力消費を最小限に抑える。
イクロプロセッサ340は、低速走査中に判定される2
つの最強信号強度電圧を有するチャネルを調べる(図5
のブロック504)。低速走査のこれらの2つの最強チ
ャネルは、高速走査について説明したのと同じように調
べられる(図5のブロック506〜512)。
て説明したが、本発明は、無線装置,テレビ,コードレ
ス電話,双方向無線装置,ページャ,パーソナル・デジ
タル・アシスタントなどにも利用でき、また本明細書で
用いられる「装置」は、このようなバッテリ駆動電子装
置およびその同等を表すものとする。
および走査方法が開示されたことがわかる。従来の走査
方法とは異なり、バッテリ節電は、受信回路がパワーオ
ンした直後から開始する。無線電話がサービス品質デー
タを見つけられる機会を増加するため、受信機がパワー
オフされる長い期間は避けられる。また、限られた数の
チャネル(すなわち、サービス品質データを有する可能
性が最も高いチャネル)のみで、データ・チェックを行
うことにより、受信機オン時間は短縮され、大幅なバッ
テリ節電が実現される。
る。
であり、この無線装置の受信回路を詳細に示す。
タイミング図である。
ーチャートである。
Claims (10)
- 【請求項1】 無線通信システム(300)において複
数のチャネルを走査する装置(304)であって、同複数のチャネルのうち任意のチャネルに同調し、該同
調チャネルの受信強度を測定する受信回路(310)
と、 同受信回路と接続して同受信回路を制御し、前記複数の
チャネルのすべてについて順次、一チャネルずつ走査し
て同チャネルの受信強度の第1測定値を格納し、次に前
記受信回路をパワーオフし、更に前記受信回路を再度パ
ワーオンした後に受信強度の第2測定値を格納する、と
いう動作を繰り返す、周期的にパワーオフする制御回路
(312)と、 によって構成される、着脱可能に結合されたバッテリ
(305)によって駆動される装置。 - 【請求項2】 前記受信回路は、受信強度を測定する受
信信号強度表示(RSSI)発生器(324)を有する
請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 前記制御回路は、第1の所定の時間だけ
前記受信回路をターンオフするタイマ(344)を有す
る請求項1記載の装置。 - 【請求項4】 前記制御回路は前記受信回路と接続し
て、所定の最強受信強度と、前記受信強度の第1測定値
と、前記受信強度の第2測定値と、を格納するメモリを
有する請求項1記載の装置。 - 【請求項5】 前記制御回路は前記受信回路および前記
メモリと接続して、同メモリに格納された受信強度の第
1測定値および受信強度の第2測定値のうち最強の受信
強度を判定し、次に、該最強受信強度を、該メモリに格
納された所定の受信強度と比較するマイクロプロセッサ
(340)を有する請求項4記載の装置。 - 【請求項6】 受信機を含む無線装置の、複数のチャネ
ルを走査する方法であって、 同受信機を複数のチャネルのうち一つのチャネルに同調
させる工程と、 同チャネルの受信強度を読み取る工程と、 同受信機をパワーオフする工程と、 同受信機をパワーオンする工程と、 同受信機を同チャネルに再度同調させる工程と、 同チャネルの受信強度を再度読み取る工程と、 によって構成される方法。 - 【請求項7】 前記受信機を前記複数のチャネルのうち
次のチャネルに同調させる工程と、該次のチャネルの受信強度を読み取る工程と、 をさらに有する 請求項6記載の方法。 - 【請求項8】 前記複数のチャネルのうち任意のチャネ
ルに同調する受信機を有して、無線通信システムの複数
のチャネルを走査すべく装置を動作させる方法であっ
て、該 受信機をパワーオフする前に該複数のチャネルのうち
現チャネルの第1受信強度を測定する工程と、パワーオフする工程と、 該受信機を再びパワーオンした後に、同現チャネルの第
2受信強度を測定する工程と、 を含む、前記複数のチャネルの各チャネルを第1の所定
の時間走査する工程(502)と、 走査後に、強い受信強度を有する前記複数のチャネルの
うち所定の数のチャネル上のデータを、第の2所定の時
間調べる工程(504)と、 前記所定の数のチャネル上の前記データがサービス品質
でない場合に、前記複数のチャネルの各チャネルを、前
記第1の所定の時間とは異なる第3の所定の時間走査す
る工程(514)と、 からなる 方法。 - 【請求項9】 第1の走査工程(502)および前記第
2の走査工程(514)は前記複数のチャネルの各チャ
ネルの受信強度を格納する工程を有する請求項8記載の
方法。 - 【請求項10】 前記調べる工程に続いて、第1の走査工程(502) が所定の数の走査を生じたか
どうかを判定する工程(512)と、 前記第1の走査工程(502)が前記所定の数の走査だ
け生じた場合に、第2の走査工程(514)に進む工程
と、 前記第1の走査工程が前記所定の数の走査だけ生じなか
った場合に、前記第1の走査工程に進む工程とからなる
請求項8記載の方法。
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