JP3532126B2 - 鉄道車両の空調装置 - Google Patents

鉄道車両の空調装置

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JP3532126B2
JP3532126B2 JP24414599A JP24414599A JP3532126B2 JP 3532126 B2 JP3532126 B2 JP 3532126B2 JP 24414599 A JP24414599 A JP 24414599A JP 24414599 A JP24414599 A JP 24414599A JP 3532126 B2 JP3532126 B2 JP 3532126B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は鉄道車両の空調装置
に関し、詳しくは、車外に設置した空調機で作られる空
調風を車内に吹き出して車内を空調する鉄道車両の空調
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鉄道車両の空調装置は、図11に示すよ
うに空調機aを車両bの屋根上に設置するタイプのもの
と、図12、図13に示すように車両bの床下に設置す
るタイプのものとがある。屋根上設置にするタイプのも
のでは図11に示すように、屋根と客室天井との間の空
間cに配置されたダクトdを通じて、客室内天井に設け
られたスリットeから客室内に吹き出すのが一般的であ
る。また、床下に設置するタイプのものでは、図12に
示すように床板と台枠間のスペースfに配置されたダク
トgから、両側の側構内を立ち上がる立ち上がりダクト
hを通じて、天井部吹出し口iまたは荷棚部吹出し口j
に空調風を導いて吹き出すもの、あるいは図13に示す
ように側構内を立ち上がる立ち上がりダクトk、および
屋根と車内天井との間の空間cに配置されたダクトmを
通じて客室内天井に設けた吹出し口nに空調風を導き吹
き出すものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図11に示す
タイプのものは空調装置全体がコンパクトになるが、車
両の重心が高くなり、車両の高速化、軽量化が進むにつ
れ、曲線部分の走行速度が大きく制限されるので問題で
ある。
【0004】図12に示すタイプのものは車両の低重心
化は図れる。しかし、側構内を立ち上がる立ち上がりダ
クトhを設けるのに、構体の大きさが車両限界により制
限されるのと、客室内を十分に大きくするのとで、立ち
上がりダクトhの設置スペースはおのずと制限される。
また、空調の面ではダクト内の空調風の流れによるダク
ト騒音を抑えるために流速をあまり大きくできない。一
方、車内への必要空調風量は立ち上がりダクトhの通路
断面積、ダクト内風速、ダクト本数で決まる。そこで、
現状は側構体の各側窓間に立ち上がりダクトhを配置す
ることで必要空調風量を確保しているが、車両によって
は約40本/両必要であり、これを個々に取付けている
ので取付けコストが膨大になっている。
【0005】図13に示すタイプのものも車両の低重心
化が図れる。しかし、立ち上がりダクトkは、その本数
が図12に示すタイプに比し数本となる。このため各立
ち上がりダクトkの通路断面積が倍増し、客室内に張り
出してしまうので、客室内を狭めるし内装の外観上よく
ない。
【0006】本発明の目的は、低重心化を満足しなが
ら、車両の組立工数を低減し低コスト化が図れる鉄道車
両の空調装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するために、本発明の鉄道動車両の空調装置は、車両の
床下に設置されて空調風を作り送り出す空調機車両
の側構体の腰部内に設けられて車両の前後方向に延びる
メインダクトと、車両の側窓1つまたは複数を1つの単
位として各単位ごとに側窓まわりを内装するもので、こ
れらの上辺部に荷棚を一体に有するとともに、この荷棚
に車内へ空調風を吹き出す吹出し口、および各窓きせの
側窓開口部横に設け前記メインダクトに通じて前記空調
機からの空調風を前記吹出し口に導く立ち上がりダクト
を有した窓きせと、を備えている。
【0008】このような構成では、空調機が車両の床下
に設置されて車両の低重心化が図れるのに加え、空調機
から荷棚の吹出し口に空調風を導く立ち上がりダクトを
各側窓の横に設置してその本数を多くし通路断面積の小
さな立ち上がりダクトで車内への飛び出しがなく空調に
十分な風量を確保しながら、立ち上がりダクトおよび荷
棚を側窓1つまたは複数に対応した各単位の窓きせに一
体に装備していることにより、立ち上がりダクトおよび
荷棚を含めた車両の組立工数を少なくして車両のコスト
を低減することができる。
【0009】立ち上がりダクトと空調機は、車両の前後
方向に延びるメインダクトを介して通じていることによ
り、空調機から各立ち上がりダクトへの空調風の分配が
従来同様に車両の前後方向のスペースに沿って首尾よく
達成することができ、特に、メインダクトが車両の側構
の腰部内や、車両の床板下と側構の腰部内とがなす鉤型
スペース内に設けられていると、車両の構体が通常形成
する空間やスペースを利用して、従って、車両限界を越
えたり、車両の内側に飛び出したりすることなく十分な
通路断面積を確保して十分な空調を達成することができ
る。
【0010】窓きせの上辺の左右のコーナ部がアール
持った形状とされていると、隣接する窓きせどうしの高
さに差があっても、アールを持った形状どうしの隣接に
より目立たなくすることができ、取付け位置の微調整な
ど複雑な作業なしに好適な内装状態が得られるので、取
付けの微調整などに長い時間と労力を費やす必要がな
い。
【0011】また、荷棚の前辺の平面より見た左右のコ
ーナ部がアールを持った形状とされていると、荷棚の車
内への張りだしに差があっても、アールを持った形状ど
うしの隣接により目立たなくすることができ、取付け位
置の微調整など複雑な作業なしに好適な内装状態が得ら
れるので、従来のように何分割かした荷棚を通しで取付
けるのに隣接のものどうしの寸法誤差や位置誤差を長い
時間と労力を費やして取付け上微調整していたような不
便をなくし、車両のコスト低減が図れる。
【0012】しかも、各窓きせが隣接するものとの間に
隙間を持って配置されると、それら窓きせの寸法誤差、
取付け誤差を吸収するし、隣接のものどうしの高さや荷
棚の張りだしの違いをより目立ちにくくするので、窓き
せの製作や取付けの必要精度が軽減され車両のコストを
さらに低減することができる。
【0013】本発明のそれ以上の目的および特徴は、以
下の詳細な説明および図面の記載によって明らかにな
る。本発明の各特徴は可能な限りにおいて、それ単独
で、あるいは種々な組み合わせで複合して用いることが
できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の鉄道車両の空調装
置に係る実施の形態をその実施例とともに図1〜図10
を参照しながら詳細に説明し、本発明の理解に供する。
【0015】本実施の形態は、図1に示すように空調風
8を作り送り出す空調機1を車両2の床下に設置し、図
1〜図3に示すように車両2の側窓3の1つまたは複数
を1つの単位として各単位ごとに側窓まわりを内装する
窓きせ4を設ける。これら各窓きせ4の上辺部4aには
図4、図5および図9、図10に示すように荷棚5を一
体に設けるとともに、この荷棚5に車内、特に本実施の
形態では客室6へ空調風8を吹き出す吹出し口7を設
け、前記空調機1からの空調風8を、各窓きせ4の側窓
3の開口部横に設けた図1、図3、図5、図8、図9に
示すような立ち上がりダクト9を通じて前記吹出し口7
に導くようにしている。
【0016】このように、空調機1が車両2の床下に設
置されることにより車両2の低重心化が図れる。また、
空調機1から荷棚5の吹出し口7に空調風8を導く立ち
上がりダクト9が前記のように各側窓3の横に設置され
ることでその本数を多くすることができるので、通路断
面積の小さな立ち上がりダクト9により客室6内への飛
び出しなく空調に十分な風量を確保することができる。
同時に、立ち上がりダクト9および荷棚5が側窓3の1
つまたは複数に対応した各単位の窓きせ4に一体に装備
していることにより、立ち上がりダクト9および荷棚5
を含めた車両2の組立工数が大幅に少なくなり、車両2
のコストを大きく低減することができる。窓きせ4を形
成する単位の側窓3の数は、窓きせ4の仕上がり状態で
の大きさや重さによる製作、取り扱い、取付けの難易度
など、メリット、デメリットを配慮して決定すればよ
い。立ち上がりダクト9の総通路断面積を大きくするに
は、側窓3の間の数および間隔の少なくとも一方を増大
するのが好適であり、この意味では側窓3をロマンス形
座席の一列に1つの単位で設けるのが好適である。
【0017】立ち上がりダクト9と空調機1は、図1、
図2、図3、図8に示すように車両2の前後方向に延び
るメインダクト11を介して通じている。これにより、
空調機1から各立ち上がりダクト9への空調風8の分配
が従来同様に車両2の前後方向のスペースに沿って首尾
よく達成することができる。車両2の左右のメインダク
ト11は図1、図2に示す実施例の場合、客室6と運転
室12との境界部で車両2の天井部へ立ち上がり、運転
室12の天井部の幅方向ほぼ中央部を前方へ延び、運転
室12内に空調風8を図1、図2に示すように吹出すよ
うにしている。しかし、運転室12も客室6と同様な窓
きせ4を利用した吹出し構造を採用することができる。
空調機1は図1に示すように客室6に開口する吸気口2
0を持ち、客室6に対する送風と吸気とにより客室6の
気密性が高くても圧力バランスが図れるようにしてい
る。
【0018】メインダクト11は、図1〜図7に示す第
1の実施例では車両2の側構13の腰部13a内、つま
り側構体14の内側に設けてあり、図8から図10に示
す第2の実施例では車両2の床板16下と、腰部13a
内下とがなす鉤型スペースに設けてある。このようにす
ると、車両2の構体が通常に形成する空間やスペースを
利用して、従って、車両限界を越えたり、車両2の客室
6内に飛び出したりすることなく十分な通路断面積を確
保して十分な空調を達成することができる。
【0019】図1〜図7に示す第1の実施例ではさら
に、立ち上がりダクト9は窓きせ4の取付け時に図5に
示すようにメインダクト11と接着、ろう接、溶接など
による接続部31で接続してある。また、メインダクト
11と空調機1とは図6に示すようにメインダクト11
に設けた座席32下への広がり部11aから繋ぎダクト
33を介して空調機1に接続するようにしてある。しか
し、このような接続構造は自由に設計することができ
る。図1、図3に示すように窓きせ4の上辺部4aにお
ける左右のコーナ部4bをアールを持った形状としてい
る。これにより、隣接する窓きせ4どうしの高さに差が
あっても、アールを持った形状どうしの隣接により目立
たなくすることができ、取付け位置の微調整など複雑な
作業なしに好適な内装状態が得られるので、取付けの微
調整などに長い時間と労力を費やす必要がない。
【0020】また、荷棚5についても図2、図7に示す
ように、その前辺5aの平面より見た左右のコーナ部5
bがアールを持った形状としている。これにより、荷棚
5の客室6内への張りだし寸法に差があっても、アール
を持った形状どうしの隣接により目立たなくすることが
でき、取付け位置の微調整など複雑な作業なしに好適な
内装状態が得られるので、従来のように何分割かした荷
棚を通しで取付けるのに隣接のものどうしの寸法誤差や
位置誤差を長い時間と労力を費やして取付け上微調整し
ていたような不便をなくし、車両のコスト低減が図れ
る。特に図示する実施例では荷棚5の前辺5aの全体を
湾曲させてあるので、図7に示すように張り出し差Sが
比較的大きくてもその差は余り目立たなくなる利点があ
る。また、各窓きせ4は隣接するものとの間に図1〜図
3、図7に示すように隙間Gを持って配置してある。こ
れによって、それら窓きせ4の寸法誤差、取付け誤差を
隙間Gが吸収するし、隣接のものどうしの高さや荷棚の
張りだしの違いを隙間Gがより目立ちにくくするので、
窓きせ4の製作や取付けの必要精度が軽減され車両のコ
ストをさらに低減することができる。
【0021】図1〜図7に示す第1の実施例において、
各窓きせ4は側窓3をも一体に装備してもよく、そのよ
うにした場合は車両2の組立工数がさらに低減し、車両
2の低コスト化が図れる。しかし、側窓3は独立の窓ユ
ニットとして取り扱ったり、車両外部から嵌めつけるも
のにするなど、各種の組立構造を採用することができ
る。窓きせ4の上辺部4aの両側にはダイカスト製品な
どの金属製で剛性の高い荷棚5と一体に形成し、あるい
は結合した取付け腕24を設けて側構体14の幕板部に
ボルト止めなどして十分な強度で取付け、荷棚5に載せ
られる荷物の負荷に十分耐えられるようにしてある。特
に側構体14はアルミニウム製のホロー型材よりなり、
荷棚5を高い強度で支持する。
【0022】もっとも窓きせ4の車両2への取付け方は
自由であり、窓きせ4の他の周辺部や側窓3のまわりも
適宜ねじ止めボルト止めされればよいし、取付け強度が
余り問題にならない部分は面ファスナで止めるなどして
もよい。いずれによっても窓きせ4は取り外しができ、
保守管理や改装に便利でもある。もっとも取り外す必要
がない場合、分離不能な溶接止めなどの取付け方式を採
用しても特に問題はない。
【0023】窓きせ4は図4、図5、図6に示すように
客室6の床面近くまで延びるように設けているので、車
両の内装の工数も低減して低コスト化が図れる。
【0024】図8〜図10に示す第2の実施例ではさら
に、メインダクト11は窓きせ4の立ち上がりダクト9
の部分に図10に示すような上方に立ち上がる接続ダク
ト11bを有し、この接続ダクト11bにより立ち上が
りダクト9と接続部31で接続されている。メインダク
ト11と空調機1とはメインダクト11自体の床下部分
11cにて繋ぎダクト33を通じて接続されればよい。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、上記の説明で明らかな
ように、空調機の床下設置により車両の低重心化が図れ
るのに加え、空調機から荷棚の吹出し口に空調風を導く
立ち上がりダクトの各側窓の横を利用した多数設置によ
り通路断面積の小さく車内への飛び出しなしに空調のた
めの風量を十分に確保しながら、立ち上がりダクトおよ
び荷棚を側窓1つまたは複数に対応した各単位の窓きせ
と一体に取り扱って、立ち上がりダクトおよび荷棚を含
めた車両の組立工数を少なくし車両のコストを低減する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る第1の実施例を示す
鉄道車両の縦断面図である。
【図2】図1に示す鉄道車両の横断平面図である。
【図3】図1に示す鉄道車両における窓きせおよびメイ
ンダクトを示す正面図である。
【図4】図1に示す鉄道車両における側窓部での側構部
の断面図である。
【図5】図1に示す鉄道車両における側窓がない部分で
の側構部の断面図である。
【図6】図1に示す鉄道車両におけるメインダクトと空
調機との接続部の断面図である。
【図7】第1の実施例における取付け状態での窓きせの
隣接状態を示す平面図である。
【図8】本発明の実施の形態に係る第2の実施例の鉄道
車両における窓きせおよびメインダクトを示す正面図で
ある。
【図9】図8に示す鉄道車両における側窓部での側構部
の断面図である。
【図10】図8に示す鉄道車両における側窓がない部分
での側構部の断面図である。
【図11】従来の鉄道車両における空調装置の第1の例
を示す横断面図である。
【図12】従来の鉄道車両における空調装置の第2の例
を示す横断面図である。
【図13】従来の鉄道車両における空調装置の第3の例
を示す横断面図である。
【符号の説明】
1 空調機 2 車両 3 側窓 4 窓きせ 5 荷棚 6 客室 7 吹出し口 8 空調風 9 立ち上がりダクト 11 メインダクト 13 側構 13a 腰部 14 側構体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−186948(JP,A) 特開 平10−86821(JP,A) 特開 昭59−192663(JP,A) 特開 平1−317868(JP,A) 特開 平8−85456(JP,A) 特開 平1−202567(JP,A) 特開 昭57−55213(JP,A) 特開 昭64−4565(JP,A) 特開 平5−69824(JP,A) 実開 昭63−188271(JP,U) 実開 昭58−58914(JP,U) 実開 昭55−66858(JP,U) 実開 昭53−160109(JP,U) 特公 平6−86171(JP,B2) 特公 平2−21963(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B61D 27/00 B61D 37/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両の床下に設置されて空調風を作り送り
    出す空調機車両の側構体の腰部内に設けられて車両の前後方向に延
    びるメインダクトと、 車両の側窓1つまたは複数を1つの単位として各単位ご
    とに側窓まわりを内装するもので、これらの上辺部に荷
    棚を一体に有するとともに、この荷棚に車内へ空調風を
    吹き出す吹出し口、および各窓きせの側窓開口部横に設
    け前記メインダクトに通じて前記空調機からの空調風を
    前記吹出し口に導く立ち上がりダクトを有した窓きせ
    と、 を備えた ことを特徴とする鉄道車両の空調装置。
  2. 【請求項2】 メインダクトは車両の床板下と側構の腰
    内とがなす鉤型スペース内に設けられている請求項
    に記載の鉄道車両の空調装置。
  3. 【請求項3】 窓きせの上辺の左右のコーナ部はアール
    を持った形状とされている請求項1、2いずれか1項に
    記載の鉄道車両の空調装置。
  4. 【請求項4】 荷棚の前辺の平面より見た左右のコーナ
    部はアールを持った形状とされている請求項1〜のい
    ずれか1項に記載の鉄道車両の空調装置。
  5. 【請求項5】 各窓きせは隣接するものとの間に隙間を
    持って配置される請求項3、4のいずれか1項に記載の
    鉄道車両の空調装置。
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