JP3528606B2 - ヒューズホルダー - Google Patents

ヒューズホルダー

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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、電子機器におけるヒュ
ーズホルダーに関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来のヒューズホルダーの一例を図11
ないし15に示す。該ヒューズホルダー100は、電子
機器の回路基板20側に立設した弾性曲ばね等で形成さ
れたヒューズ管固定端子21に対して複数のヒューズ管
22を同時に着脱自在に取付けるために構成されてお
り、その構成は、一面開口状の本体筐体部1と、本体筐
体部1に構成され複数のヒューズ管22それぞれを収納
する収納凹部2と、ヒューズ管22を支持する支持爪3
と、を有する。本体筐体1の内部は、一体成形の仕切り
部4により中央が仕切られ、それにより複数の収納凹部
2が隣接されて形成されている。また、本体筐体部1の
一面開口部1b側とは反対側の有底面1t側には、各収
納凹部2に対応させて開口5が設けられている。仕切り
部4は、有底面1tに対して垂直な状態に成形されてい
る。前記ヒューズ管固定端子21は、ヒューズ管22の
端部を弾性挟持するように保持する。 【0003】また、前記支持爪3は、仕切り部4の面に
一体成形で設けられている。支持爪3は、収納凹部2に
おいて仕切り部4とは反対側の面、即ち本体筐体部1の
内側面部1a側にも設けられている。即ち、収納凹部2
においてはその両内側面部にそれぞれ支持爪3,3が対
向した状態で設けられており、仕切り部4側に設けられ
た支持爪3と、その反対側の面に設けられた支持爪3と
がペアを成して、図11(b)および図12に示すよう
にヒューズ管22を支持するようになっている。また、
前記本体筐体部1の内側面部1a側の支持爪3の両側部
には切込み部1cが設けられており、両切込み部1c,
1cの間を弾性変位部1dとして弾性変位可能な状態に
構成してある。また、各収納凹部2の有底面1t側に
は、前記支持爪3に対応するように支持リブ6が設けら
れており、2つの支持爪3と支持リブ6とにより、ヒュ
ーズ管22を囲むように支持するようになっている。ま
た、本体筐体部1の外側面には、有底面1tに平行に延
設された引掛縁部7が設けられている。 【0004】ヒューズ管22は、各支持爪3と支持リブ
6とにより動かないように固定されている訳ではなく、
ヒューズ管22の割れ防止等の観点から各支持爪3と支
持リブ6とで囲まれた状態である程度自由に動けるよう
な状態に支持されている。また、図12に示すように、
回路基板20に立設したヒューズ管固定端子21に複数
のヒューズ管22およびヒューズホルダー100を取付
けた際に、ヒューズ管22の両端部がそれぞれヒューズ
管固定端子21に弾性固定され、ヒューズ管固定端子2
1に固定されたヒューズ管22を介して、ヒューズホル
ダー100が回路基板20に取付けられるようになって
いる。 【0005】該構成のヒューズホルダー100におい
て、ヒューズ管22をヒューズホルダー100から取り
外す際には、開口5からドライバーやボールペンなどの
工具を差し入れて収納凹部2内のヒューズ管22を押し
出すことにより、弾性変位部1dとその支持爪3が少々
弾性変位して、ヒューズ管22が各支持爪3,3の間の
間隙を乗り越えて、ヒューズ管22を収納凹部2から取
り出すことができる。 【0006】なお、回路基板20に立設したヒューズ管
固定端子21に、複数のヒューズ管22およびヒューズ
ホルダー100を取り付ける際には、ヒューズホルダー
100の収納凹部2において2つの支持爪3、3と支持
リブ6との間の空間にそれぞれヒューズ管22を嵌め込
んで取り付け、ヒューズホルダー100ごとヒューズ管
固定端子21に対して押し付ける。これにより、各ヒュ
ーズ管22の両端が、それぞれ対応するヒューズ管固定
端子21に弾性固定され、これにより図14に示すよう
に複数のヒューズ管22をヒューズ管固定端子21に同
時に取り付けることができる。 【0007】また、図14の状態から、回路基板20に
立設したヒューズ管固定端子21から、複数のヒューズ
管22およびヒューズホルダー100を取り外す際に
は、前記引掛縁部7に指等をかけて図15中矢印方向に
引っ張ると、引掛縁部7とは反対側に位置するヒューズ
管22の一端とヒューズ管固定端子21との固定部分が
支点となって、まずは作用点側である、引掛縁部7と同
側に位置するヒューズ管22の他端とヒューズ管固定端
子21との弾性固定状態が外れ、さらに図15中矢印方
向に引っ張ると、続いて支点側である、引掛縁部7とは
反対側に位置するヒューズ管22の一端とヒューズ管固
定端子21との弾性固定状態が外れるようになってい
る。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】前述の従来例において
は、回路基板20に立設したヒューズ管固定端子21か
ら、複数のヒューズ管22およびヒューズホルダー10
0を取り外す際に、ヒューズ管22とヒューズホルダー
100とが外れずにヒューズ管固定端子21からヒュー
ズ管22が確実に外せるように、支持爪3をある程度強
固に形成しておく必要がある。そのため、前記弾性変位
部1dおよび支持爪3が必要以上に弾性変位しないよう
に固めの弾性変位可能な状態にしてある。しかしながら
その反面、ヒューズ管22の交換の時など、ヒューズ管
22をヒューズホルダー100から取外す場合には、き
わめて取外しにくいという問題があった。 【0009】本発明の上述の問題点に鑑みて為されたも
のであり、ヒューズ管固定端子からヒューズ管を取り外
すときにはヒューズ管が外れにくくして且つヒューズ管
自体を取り外す場合にはヒューズ管が取り外しやすい構
成のヒューズホルダーを提供することを目的とする。 【0010】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明では、回路基板側のヒューズ管固定端
子に対して複数のヒューズ管を同時に着脱自在に取付け
るためのヒューズホルダーであって、複数のヒューズ管
それぞれを収納する収納凹部と、ヒューズ管を支持する
支持爪と、を有し、隣接する収納凹部間の仕切り部に前
記支持爪を設け、各収納凹部が隣接する方向に仕切り部
を弾性変位可能な状態にして成り、前記仕切り部に支持
爪の両内側部に切込み部を設けて両切込み部の間を弾性
変位可能な状態にして成り、前記収納凹部の両内側部に
それぞれ支持爪を設け、各支持爪の両側部に切込み部を
設け、両切込み部の間を弾性変位可能な状態にして成
り、記収納凹部に前記ヒューズ管が取付けられている状
態では、前記仕切り部は弾性変位できない状態にして成
り、前記収納凹部から前記ヒューズ管を取り外す際に
は、前記仕切り部の支持爪と、前記収納凹部の両内側部
の支持爪とが両方同時に且つ互いに離れる方向に弾性変
位して両支持爪間の間隙が広がることを特徴とする。 【0011】請求項2の発明では、請求項1記載の発明
において、仕切り部において支持爪の両内側部に切込み
部を設け、両切込み部の間を弾性変位可能な状態にして
成ることを特徴とする。 【0012】 【0013】 【0014】本実施形態のヒューズホルダーAが、上記
従来技術のヒューズホルダー100と大きく異なる点
は、(1)仕切り部4の一部を、ヒューズ管22が隣接
する方向を弾性変位可能な状態にして、仕切り部4側に
設けた支持爪3を弾性変位可能にして成る点と、(2)
ヒューズ管22をヒューズ管固定端子21に固定した際
に支持爪3がヒューズ管22に接触する位置に支持爪3
を設けた点、とである。その他は上記従来技術のものと
同じである。 【0015】本実施形態のヒューズホルダーAの一例を
図1ないし10に示す。該ヒューズホルダーAにおいて
は、上記従来技術のヒューズホルダー100と同様に、
本体筐体部1の内側面部1a側の支持爪3の両側部に切
込み部1cが設けられており、両切込み部1c,1cの
間を外側弾性変位部1dとして弾性変位可能な状態に構
成してある。また、前記仕切り部4側の支持爪3の両側
部にも、切込み部4aが設けられており、両切込み部4
a,4aの間を内側弾性変位部4bとして弾性変位可能
な状態にしてある。すなわち、各収納凹部2の両側部そ
れぞれに切込み部1cおよび4aが設けられ、これによ
り各収納凹部2の両側部それぞれに弾性変位部1d,4
bが設けられ、各支持爪3,3が両方とも同時に弾性変
位可能な状態に形成されている。 【0016】ヒューズ管22は、上記従来技術のものと
同様に、各支持爪3に固定されている訳ではなく、ヒュ
ーズ管22の割れ防止等の観点から各支持爪3と支持リ
ブ6とで囲まれた状態である程度自由に動けるような状
態に余裕を以って支持されている。故に、前記内側弾性
変位部4bは、そのヒューズ管22と各支持爪3、支持
リブ6間の余裕分だけ各収納凹部2が隣接する方向(図
1の両矢印の方向)に弾性変位することが出来るように
なっている。 【0017】該構成において、回路基板20に立設した
ヒューズ管固定端子21から、複数のヒューズ管22お
よびヒューズホルダーAを取り外す際には、前記引掛縁
部7に指等をかけて図10中矢印方向に引っ張ると、引
掛縁部7とは反対側に位置するヒューズ管22の一端2
2a1とヒューズ管固定端子21との固定部分が支点と
なって、まず作用点側である、引掛縁部7と同側に位置
するヒューズ管22の他端22a2とヒューズ管固定端
子21との固定状態が外れ、さらに図10中矢印方向に
引っ張ると、続いて支点側である、引掛縁部7とは反対
側に位置するヒューズ管22の一端22a1とヒューズ
管固定端子21との固定状態が外れるようになってい
る。この点は従来の技術と要領は同じであるが、本実施
形態の如く仕切り部4に切込み部4aを設けて内側弾性
変位部4bを設け、仕切り部4の支持爪3が動くように
構成したとしても、各収納凹部2にヒューズ管22が取
付けられているので、ヒューズ管固定端子21から複数
のヒューズ管22およびヒューズホルダーAを取り外す
際には、内側弾性変位部4bに対しては両ヒューズ管2
2,22により互いに打ち消すようなバランスした力が
働くため、このときは内側弾性変位部4bは弾性変位で
きない状態にある。すなわち、各収納凹部2,2のいず
れのヒューズ管22も支持爪3により強固に支持される
ため、ヒューズ管固定端子21から複数のヒューズ管2
2およびヒューズホルダーAを取り外す際にヒューズ管
22がヒューズホルダーAから外れることはない。 【0018】しかしその反面、ヒューズ管22をヒュー
ズホルダーAから取り外す際には、開口5からドライバ
ーやボールペンなどの工具を差し入れて収納凹部2内の
ヒューズ管22を押し出すことにより、内側弾性変位部
4b側の支持爪3と、外側弾性変位部1d側の支持爪3
とが両方同時に且つ互いに離れる方向に弾性変位して両
支持爪3,3間の間隙が広がり、ヒューズ管22が両支
持爪3,3間の間隙を乗り越えて、ヒューズ管22を収
納凹部2から容易に取り出すことができる。 【0019】すなわち、従来は外側弾性変位部1d側の
支持爪3しか弾性変位できなかったので、弾性の固い外
側弾性変位部1dの変位だけではヒューズ管22を収納
凹部2から容易に取り外すことができず、悪ければヒュ
ーズ管22を割って破壊してしまうこともしばしばある
訳であるが、本実施形態においては、外側弾性変位部1
d側の支持爪3と、内側弾性変位部4b側の支持爪3と
が同時に弾性変位できるため、開口5からドライバーや
ボールペンなどの工具を差し入れて収納凹部2内のヒュ
ーズ管22を押し出すときには、その分少ない力でペア
の支持爪3,3間の間隙を広げることができ、ヒューズ
管22を収納凹部2から容易に取り外すことができるよ
うになったのである。また、該構成を採用しても、前述
の理由により、ヒューズ管固定端子21から複数のヒュ
ーズ管22およびヒューズホルダーAを取り外す際に
は、ヒューズ管22が収納凹部2から外れることはな
く、ヒューズホルダーAの基本性能を落としめることな
くヒューズ管22とヒューズホルダーAとの取外し容易
性を達成している。 【0020】なお、上記従来技術のヒューズホルダー1
00において、切込み部1cを深くして、外側弾性変位
部1dの長さを長く構成すれば、その分弾性変位しやす
くはなるが、その分ヒューズホルダー100自体は大型
化してしまう。しかし本実施形態の構成によれば、切込
み部1cを深くして外側弾性変位部1dを長くせずと
も、十分に上記の効果を発揮でき、ひいてはヒューズホ
ルダーA自体の小型化にも貢献している。 【0021】また、図6に示すように、支持爪3による
ヒューズ管支持軸F(図6中×印)を、ヒューズ管固定
端子21によるヒューズ管固定軸E(図6中○印)から
ずらし、図6ないし7に示すように、ヒューズ管22を
ヒューズ管固定端子21に固定した際に支持爪3がヒュ
ーズ管22に接触する位置に支持爪3を設けてある。な
お、ヒューズ管支持軸F(図6中×印)は、2つの支持
爪3,3でヒューズ管22を支持したとき(例えば図3
(b)に示す状態。この場合はヒューズ管22が2つに
支持爪3に接触し且つ支持リブ6には接触していない状
態)のヒューズ22の中心軸に一致し、ヒューズ管固定
軸E(図6中○印)は、ヒューズ22をヒューズ管固定
端子21に取付固定したときのヒューズ22の中心軸に
それぞれ一致する。すなわち、従来例であるならば、回
路基板20に立設したヒューズ管固定端子21に、複数
のヒューズ管22およびヒューズホルダーAを取り付け
た状態では、ヒューズ管支持軸Fとヒューズ管固定軸E
とが一致していたのであるが、本実施形態においては、
図6に示すようにヒューズ管支持軸Fとヒューズ管固定
軸Eとは互いにずれており、ヒューズ管支持軸Fがヒュ
ーズ管固定軸Eより多少有底面1t側にずれている。す
なわち、上記従来例に比して支持爪3が多少有底面1t
側にずれて配置されていることになる。これにより、ヒ
ューズ管固定端子21に、複数のヒューズ管22および
ヒューズホルダーAを取り付けた状態では、図7に示す
ように、2つの支持爪3,3がヒューズ管22ににおい
て弾性接触した状態(図7中ポイントDで接触)とな
り、これによりヒューズホルダーA自体にはヒューズ管
固定端子21の弾性力が作用して、図6中矢印方向へ弾
性力が働き、回路基板20に向かって弾性を以って押し
付けられた状態となる。すなわち、ヒューズホルダーA
自体は回路基板20に対してしっかり弾性固定された状
態となり、がたつきがなくなるのである。なお、図6な
いし7で示した構成は、ヒューズ管22を複数収納する
ヒューズホルダーに限らず、ヒューズ管22を1つだけ
収納するタイプのヒューズホルダーでも採用可能であ
る。 【0022】なお、上記実施形態において、本体筐体部
1の内側面部1a側の支持爪3の両側部には切込み部1
cを設けずに外側弾性変位部1dの部分を設けなくと
も、仕切り部4側の切込み部4aのみ設けて、内側弾性
変位部4bのみ設けてその支持爪3を弾性変位可能な状
態に構成してもよく、本願効果は達成できる。ただし上
記外側弾性変位部1dと内側弾性変位部1dを両方同時
に設けたほうが、ヒューズ管22をヒューズホルダーA
から取外す場合には、外側弾性変位部1dと内側弾性変
位部1dとで各支持爪3の変位量を分散できるため、ヒ
ューズ管22を取り外しやすくなる。 【0023】また、仕切り部4の支持爪3両側部に切込
み部4bを設けて、仕切り部4の一部(内側弾性変位部
4b)のみ弾性変位可能な状態に形成していたが、たと
えば仕切り部4全体が変位出来るように弾性変位可能な
状態に形成してもよい。また、収納凹部2は2つに限ら
ず、3以上複数を隣接するよう設けてもよい。この場
合、収納凹部2の両側が仕切り部4となり切込み部4a
が収納凹部2の両側に設けられることになる。 【0024】 【発明の効果】請求項1記載の本発明によれば、支持爪
を設けた仕切り部が弾性変位可能な状態であるので、ヒ
ューズ管を隣接して複数取付けた場合においても、各ヒ
ューズ管をヒューズホルダーから外しやすくなる。 【0025】また、請求項1によれば、ヒューズ管の両
側の支持爪が弾性変位可能な状態であるので、ヒューズ
管を隣接して複数取付けた場合においても、更に各ヒュ
ーズ管をヒューズホルダーから容易に外しやすくなる。 【0026】さらに、請求項1によれば、支持爪を設け
た仕切り部を容易に弾性変位可能な状態に構成すること
ができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係る実施形態のヒューズホルダーAを
示す底面側斜視図である。 【図2】同上においてヒューズホルダーA、ヒューズ管
22、回路基板20の関係を示す上面視分解斜視図であ
る。 【図3】同上においてヒューズホルダーAの底面側斜視
図(a)およびヒューズ管22の取付状態を示す正面断
面図(b)である。 【図4】同上においてヒューズホルダーAの上面図であ
る。 【図5】同上においてヒューズホルダーAの正面断面図
(a)およびヒューズ管22と回路基板20との取付状
態を示す正面断面図(b)である。 【図6】同上においてヒューズ管22と回路基板20と
の取付状態を示す一部拡大断面図である。 【図7】同上においてヒューズ管22と回路基板20と
の取付状態を示す一部拡大断面図である。(図6中範囲
Bの拡大図) 【図8】同上においてヒューズホルダーAの側断面図
(a)および底面図(b)である。 【図9】同上においてヒューズ管22と回路基板20と
の取付状態を示す側断面図である。 【図10】同上においてヒューズ管固定端子21からヒ
ューズ管22とヒューズホルダーAを取り外す過程を示
す側断面図である。 【図11】従来技術におけるヒューズホルダー100の
底面側斜視図(a)およびヒューズ管22を取付けた状
態の正面断面図(b)である。 【図12】同上においてヒューズ管22と回路基板20
との取付状態を示す一部断面拡大図である。 【図13】同上においてヒューズ管22と回路基板20
との取付状態を示す一部断面拡大図である。(図12中
範囲Cの拡大図) 【図14】同上においてヒューズ管22と回路基板20
との取付状態を示す側断面図である。 【図15】同上においてヒューズ管固定端子21からヒ
ューズ管22とヒューズホルダー100を取り外す過程
を示す側断面図である。 【符号の説明】 A ヒューズホルダー 1c 切込み部 1d 外側弾性変位部 2 収納凹部 3 支持爪 4 仕切り部 4a 切込み部 4b 内側弾性変位部 20 回路基板 21 ヒューズ管固定端子 22 ヒューズ管

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】回路基板側のヒューズ管固定端子に対して
    複数のヒューズ管を同時に着脱自在に取付けるためのヒ
    ューズホルダーであって、複数のヒューズ管それぞれを
    収納する収納凹部と、ヒューズ管を支持する支持爪と、
    を有し、隣接する収納凹部間の仕切り部に前記支持爪を
    設け、各収納凹部が隣接する方向に仕切り部を弾性変位
    可能な状態にして成り、前記仕切り部に支持爪の両内側部に切込み部を設けて両
    切込み部の間を弾性変位可能な状態にして成り、 前記収納凹部の両内側部にそれぞれ支持爪を設け、各支
    持爪の両側部に切込み部を設け、両切込み部の間を弾性
    変位可能な状態にして成り、 前記収納凹部に前記ヒューズ管が取付けられている状態
    では、前記仕切り部は弾性変位できない状態にして成
    り、前記収納凹部から前記ヒューズ管を取り外す際に
    は、前記仕切り部の支持爪と、前記収納凹部の両内側部
    の支持爪とが両方同時に且つ互いに離れる方向に弾性変
    位して両支持爪間の間隙が広がることを特徴とするヒュ
    ーズホルダー。
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