JP7023270B2 - ヒューズキャリアおよび断路モジュール - Google Patents

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本発明は、ヒューズキャリアおよび断路モジュールに関するものである。
従来、高圧のヒューズはヒューズ管、ヒューズ管の両端に取り付けられたキャップ、ヒューズ管の中でキャップ間を接続する可溶体、ヒューズ管の中に充填された消弧剤を備える。たとえば下記特許文献1のヒューズホルダにヒューズが取り付けられる。過電流が流れたとき、可溶体が溶断され、電気回路が保護される。可溶体がアーク放電したときに、消弧剤がアーク放電を消弧する。消弧剤は砂等である。
可溶体が溶断されても、その溶断は消弧剤に隠されて確認できない。そのため、可溶体にバネを取り付け、そのばねの先端に表示部材を取り付ける。可溶体が溶断されたときにバネがキャップから飛び出す。表示部材およびバネがキャップから飛び出しているのを確認することで、可溶体の溶断を確認できる。
しかし、ヒューズをヒューズホルダから取り外すときに、バネおよび表示部材がヒューズホルダに接触すると、それらが切断されるおそれがある。バネおよび表示部材が電気回路の中に紛れ、それらで電気回路が短絡するおそれがある。
特開2011-187314号公報
本発明の目的は、ヒューズの取り外しが簡単であり、バネ等の部品を紛失しにくいヒューズキャリアおよび断路モジュールを提供することにある。
本発明のヒューズキャリアは、ヒューズホルダにヒューズを取り付けるためのものである。ヒューズキャリアは、第1保持部と、前記第1保持部に並べられ、ヒューズの長さ方向において、第1保持部よりも短い第2保持部と、前記第1保持部と第2保持部の間に設けられたスリットと、第1保持部および第2保持部に対向して配置され、第1保持部および第2保持部とでヒューズを保持する第3保持部とを備える。
断路モジュールは、前記ヒューズキャリアと、前記ヒューズキャリアに保持されたヒューズと、前記ヒューズに接続されるコンタクタを備えたヒューズホルダとを備える。
本発明によると、第1保持部よりも第2保持部を短くすることで、第2保持部が第1保持部よりも弾性変形しやすくなっている。ヒューズが第2保持部のある部分から取り外ししやすい。ヒューズのバネおよび表示部材が任意の部材に引っかかりにくく、バネおよび表示部材がヒューズから外れにくい。バネおよび表示部材が紛失されにくい。
本発明のヒューズキャリアがヒューズホルダにはめられた断面図である。 ヒューズを示す図であり、(a)はヒューズの正面図であり、(b)はヒューズの表示部材が飛び出した図であり、(c)はヒューズがコンタクタに接続された図である。 ヒューズキャリアの正面図である。 ヒューズキャリアの底面図である。 爪部の形状を示す図であり、(a)は円弧部を備えた爪部を示し、(b)は方形の爪部を示す図である。 ヒューズキャリアがヒューズホルダにはめられた正面図である。 左右対称形のヒューズホルダにヒューズキャリアがはめられた断面図である。 第5保持部を備えたヒューズキャリアを示す断面図である。
本発明のヒューズキャリアおよび断路モジュールについて図面を使用して説明する。各図面において、x方向、y方向、z方向は互いに直行する方向である。
[実施形態1]
図1に示す本発明のヒューズキャリア10は、ヒューズ12を保持し、そのヒューズ12をヒューズホルダ14に取り付けるための部材である。断路モジュール15はヒューズキャリア10、ヒューズ12およびヒューズホルダ14を備える。
ヒューズ12は第1端部16および第2端部18を有するヒューズ管20、ヒューズ管20の第1端部16に取り付けられた第1キャップ22、ヒューズ管20の第2端部18に取り付けられた第2キャップ24を備える(図2(a))。ヒューズ管20は絶縁性の管である。ヒューズ管20の断面形状は円形または多角形になっている。第1キャップ22と第2キャップ24は導電性部材で構成されている。ヒューズ管20の中に可溶体と消弧剤が備えられる。可溶体はヒューズ管20の中で第1キャップ22と第2キャップ24を接続する。可溶体は導電性の材料で形成された線状体である。その断面形状は円形または多角形になっている。可溶体は所定値以上の電流が流れると所定時間内に溶断される。消弧剤は砂等であり、消弧剤は可溶体で生じるアーク放電を消弧する。
第1キャップ22にバネ26および表示部材28が配置されている(図2(b))。バネ26の一端は可溶体に取り付けられていて、表示部材28はバネ26の他端に取り付けられている。可溶体が溶断されることで、第1キャップ22からバネ26が伸び出し、バネ26の先端に取り付けられた表示部材28が第1キャップ22から飛び出す。
ヒューズホルダ14は、ホルダ本体30、コンタクタ32および固定部材34を備える。ホルダ本体30は耐熱および絶縁性の樹脂、陶器または碍子等で構成された箱体である。少なくともホルダ本体30の上部が開口しており、ホルダ本体30の上部から内部にヒューズ12を保持したヒューズキャリア10が差し込まれる。ホルダ本体30に切り欠き36が設けられ、ヒューズキャリア10の位置決めができるようになっている。
コンタクタ32は2つである。各コンタクタ32は湾曲部38を有する2つの導体片40を備える(図2(c))。この2つの導体片40の湾曲部38でヒューズ12の第1キャップ22と第2キャップ24を挟み込む。導体片40で各キャップ22、24を挟み込むとき、導体片40同士の間にキャップ22、24を挿入する。その際、互いの導体片40が離れるように弾性変形する。各コンタクタ32と各キャップ22、24が電気接続される。導体片40から各キャップ22、24を外すときも、互いの導体片40が離れるように弾性変形する。
コンタクタ32はホルダ本体30の中で圧入等されて固定されている。電線または端子をはじめとする電気回路が固定部材34に固定される。たとえば、固定部材34はボルト42とナット44である。ナット44がホルダ本体30の中に取り付けられていて、ボルト42がナット44に締結されている。電線または端子をはじめとする電気回路がボルト42とナット44で挟まれて固定され、コンタクタ32がその電気回路に接する。コンタクタ32は固定部材34でホルダ本体30に固定されてもよい。電気回路はコンタクタ32を介してヒューズ12が電気接続される。
ヒューズホルダ14を複数並べてもよい。各ヒューズホルダ14にヒューズ12を取り付けたヒューズキャリア10が取り付けられる。
図3、図4に示すヒューズキャリア10は、第1保持部46、第2保持部48、第1保持部46と第2保持部48の間のスリット50、第1保持部46と第2保持部48に対向して配置された第3保持部52を備える。さらに、ヒューズキャリア10は、第4保持部54、第1端部56、第1端部56に設けられた表示部58、第2端部60、第2端部60に設けられたストッパ62を備える。ヒューズキャリア10は耐熱および絶縁性の樹脂、陶器または碍子等で構成される。
第1保持部46と第2保持部48は板状になっている。第1保持部46の平面と第2保持部48の平面が同一面にある。第1保持部46と第2保持部48がヒューズ12の長さ方向(x方向)に並べられている。第1キャップ22が配置される方に第1保持部46、第2キャップ24が配置される方に第2保持部48が配置されている。
第3保持部52は板状になっている。第3保持部52は第1保持部46および第2保持部48に対して一定間隔を空けて配置されている。第3保持部52の平面が第1保持部46の平面および第2保持部48の平面に対して平行に配置されている。第1保持部46と第3保持部52の間および第2保持部48と第3保持部52の間にヒューズ管20が保持される。各保持部46、48、52とヒューズ管20との間に隙間が形成されても形成されなくてもよい。
第4保持部54は板状になっている。第1保持部46、第2保持部48および第3保持部52は第4保持部54に固定されている。第1保持部46、第2保持部48および第3保持部52の各平面は第4保持部54の平面に対して垂直になっている。
ヒューズキャリア10の幅方向(x方向)において、第4保持部54の一端に第1端部56、他端に第2端部60が固定されている。第1端部56と第2端部60は板状である。第1端部56の平面と第2端部60の平面は第4保持部54の平面に対して垂直になっている。
ヒューズ12は、第1キャップ22が第1端部56側に配置され、第2キャップ24が第2端部60側に配置される。第1保持部46と第1端部56の間および第2保持部48と第2端部60の間は空間64、66になっており、その空間64、66にコンタクタ32が通される。ヒューズキャリア10の中で少なくとも第1保持部46と第2保持部48はホルダ本体30の中に入れられる。
第1保持部46および第3保持部52の互いの対向部分に第1爪部68が備えられる。第2保持部48および第3保持部52の互いの対向部分に第2爪部70が備えられる。各爪部68、70は各保持部46、48、52から突出した部分である。各爪部68、70の形状は、ヒューズ管20の外形に合わせた円弧部72を備えた形状(図5(a))、方形(図5(b))、その他の任意の形状であってもよい。第1保持部46の第1爪部68と第3保持部52の第1爪部68の距離はヒューズ管20の直径または対角線長よりも短い。第2保持部48の第2爪部70と第3保持部52の第2爪部70の距離はヒューズ管20の直径または対角線長よりも短い。各爪部68、70によってヒューズ管20が第1保持部46と第3保持部52の間および第2保持部48と第3保持部52の間に保持される。
第1爪部68は第1保持部46または第3保持部52の少なくとも一方に設けられればよい。この場合、第1爪部68から第1保持部46または第3保持部52までの距離はヒューズ管20の直径または対角線長よりも短い。第2爪部70は第2保持部48または第3保持部52の少なくとも一方に設けられればよい。この場合、第2爪部70から第2保持部48または第3保持部52までの距離はヒューズ管20の直径または対角線長よりも短い。
第1保持部46と第2保持部48は一辺を第4保持部54に固定されている以外、他の辺は固定されていない。第1保持部46と第2保持部48は第3保持部52に対して離れる方向に湾曲しながら弾性変形することができる。第1保持部46と第2保持部48の弾性変形を利用して、第1保持部46と第3保持部52の間および第2保持部48と第3保持部52の間にヒューズ管20を出し入れすることができる。
第1保持部46と第2保持部48の間にスリット50が形成されている。第1保持部46と第2保持部48が一体になっていないことで、各保持部46、48が弾性変形しやすくなっている。ヒューズ12の長さ方向において、第2保持部48は第1保持部46よりも短くなっている。ヒューズ管20の第2端部18付近を指で押すと、ヒューズ12が第2保持部48を第3保持部52に対して反対方向に変形させる。その後、ヒューズ12が第1保持部46を第3保持部52に対して反対方向に変形させる。先に第2保持部48がたわむことで、ヒューズ管20の第2端部18付近からヒューズ12を取り外すことができる。
第1爪部68の高さは第2爪部70の高さよりも高くなっている。ヒューズ12をヒューズキャリア10に取り付けまたは取り外すとき、第2保持部48のたわみ量は第1保持部46のたわみ量よりも小さくなる。ヒューズ12はヒューズ管20の第2保持部46と第3保持部52に挟まれた部分から取り外しやすくなっている。
第4保持部54に開口74が設けられている。この開口74からヒューズキャリア10の中に指を入れることで、ヒューズ管20を押すことができる。開口74のある部分はヒューズ管20の第2端部18の近辺である。その部分は上記のように第2保持部48がある部分であり、ヒューズ12を取り外す時に、先に第2保持部48をたわませることができる。
第1端部56の表示部58は、円錐台形をした凸部である。ヒューズキャリア10は、少なくとも表示部58が透明になっている。ヒューズ12の可溶体が溶断されたとき、バネ26および表示部材28が第1キャップ22から飛び出し、表示部58の中に入る。バネ26および表示部材28が表示部58の中にあるか否かを目視で確認することで、ヒューズ12の可溶体の溶断を確認することができる。
ストッパ62が第2端部60と第2キャップ24との間に配置される。ストッパ62は板状になっており、第2端部60に固定されている。ストッパ62によってヒューズ12の長さ方向の移動を制限している。第1キャップ22と第2キャップ24がコンタクタ32のある位置からずれないようになっている。
第4保持部54における第1保持部46と第2保持部48がある辺に凸部76を設ける。凸部76はヒューズホルダ14の切り欠き36と同じ形状である。凸部76は切り欠き36にはめ込まれる。ヒューズホルダ14に対するヒューズキャリア10の位置決めが可能である。
第3保持部52における第1保持部46の反対側に把持部78を設ける。把持部78を持って、図6のように、ヒューズキャリア10をヒューズホルダ14にはめることができる。ヒューズホルダ14にヒューズキャリア10をはめたとき、キャップ22、24がコンタクタ32に挟み込まれる。電気回路にヒューズ12が接続される。
また、把持部78を持って、ヒューズキャリア10をヒューズホルダ14から外すことができる。ヒューズキャリア10がヒューズホルダ14から取り外されるときに、キャップ22、24がコンタクタ32から外れる。電気回路からヒューズ12が取り外される。
断路モジュール15はヒューズホルダ14の固定部材34に取り付けられた配線によって電気回路に接続される。電気回路はヒューズ12によって過電流から保護される。
本願はヒューズキャリア10からヒューズ12を取り外すとき、開口74に指を入れ、ヒューズ管20を押す。ヒューズ管20の押される部分は第2端部18の近辺である。そのため、ヒューズ12は第2キャップ24から取り外される。ヒューズ12の取り外しが簡単になっているため、バネ26および表示部材28が任意の部材に接触して外れることを防止しやすい。ヒューズ12が第1キャップ22から取り外されないため、バネ26および表示部材28が表示部58に引っかかりにくくなっている。
[実施形態2]
図7に示すようにヒューズホルダ80が左右対称になった形状であってもよい。図7のヒューズキャリア82はストッパ62が省略されている。ただし、ヒューズ12が長さ方向に移動しようとした場合、第2端部60によって動きが規制される。そのため、第2端部60が実施形態1で示したストッパ62と同じ機能を有する。第4保持部54の中央部にあった開口74は実施形態1と比較して第2端部60側に移動している。第1保持部46および第2保持部48も実施形態1と比較して第2端部60側に移動している。断路モジュール83はヒューズ12、ヒューズホルダ80およびヒューズキャリア82を備える。
[実施形態3]
図8に示すように、ヒューズキャリア84の第1保持部86と第2保持部88に並べられた第5保持部90を備えてもよい。第5保持部90は板状であり、第1保持部86と第2保持部88と平面が一致するように並べられている。第2保持部88と第5保持部90の間にスリット92を備える。ヒューズ管20の長さ方向において、第5保持部90は第2保持部88よりも短くなっている。第5保持部90、第2保持部88、第1保持部86の順に弾性変形しやすくなっている。第5保持部90と第3保持部52の対向部分に第3爪部94を備える。第3爪部94は第2爪部70よりも低くなっている。ヒューズ12は第2キャップ24側から取り出しやすくなっている。断路モジュール85は、ヒューズ12、ヒューズホルダ14およびヒューズキャリア84を備える。
[実施形態4]
図1では切り欠き36はヒューズホルダ14の幅方向(x方向)の中央に配置され、凸部76はヒューズキャリア10の幅方向(x方向)の中央に配置されている。切り欠き36をヒューズホルダ14の幅方向の中央と異なる位置に配置し、凸部76を切り欠き36に合うようにヒューズキャリア10に配置されてもよい。ヒューズキャリア10がヒューズホルダ14に対して逆向きに挿入できなくなる。
[実施形態5]
ヒューズ12は消弧剤、バネ26および表示部材28を備えない構成であってもよい。本発明は高圧および低圧のいずれのヒューズ12にも適用できる。低圧のヒューズ12の場合、ヒューズ管20は内部の可溶体を視認できる構成であってもよく、表示部58が省略されることも可能である。
その他、本発明は、その主旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づき種々の改良、修正、変更を加えた態様で実施できるものである。
10、82、84:ヒューズキャリア
12:ヒューズ
14、80:ヒューズホルダ
15、83、85:断路モジュール
16、18:ヒューズ管の端部
20:ヒューズ管
22、24:キャップ
26:バネ
28:表示部材
30:ホルダ本体
32:コンタクタ
34:固定部材
36:切り欠き
38:コンタクタの湾曲部
40:導体片
42:ボルト
44:ナット
46、48、52、54、86、88、90:保持部
50、92:スリット
56、60:ヒューズキャリアの端部
58:表示部
62:ストッパ
64、66:空間
68、70、94:爪部
72:円弧部
74:開口
76:凸部
78:把持部

Claims (5)

  1. ヒューズホルダにヒューズを取り付けるためのヒューズキャリアであって、
    第1保持部と、
    前記第1保持部と並べられ、ヒューズの長さ方向において、第1保持部よりも短い第2保持部と、
    前記第1保持部と第2保持部の間に設けられたスリットと、
    前記第1保持部および第2保持部に対向して配置され、第1保持部および第2保持部とでヒューズを保持する第3保持部と、
    を備えたヒューズキャリア。
  2. 前記第1保持部の前記第3保持部との対向部分又は前記第3保持部の前記第1保持部との対向部分のいずれか一方又は双方に設けられた第1爪部と、
    前記第2保持部の前記第3保持部との対向部分又は前記第3保持部の前記第2保持部との対向部分のいずれか一方又は双方に設けられ、前記第1爪部よりも低い第2爪部と、
    を備えた請求項1のヒューズキャリア。
  3. 前記第1保持部および第2保持部と第3保持部の間に設けられた第4保持部と、
    前記第4保持部に設けられた開口と、
    を備えた請求項1または2のヒューズキャリア。
  4. 前記ヒューズの長さ方向の移動を規制するストッパを備えた請求項1から3のいずれかのヒューズキャリア。
  5. 請求項1から4のいずれかのヒューズキャリアと、
    前記ヒューズキャリアに保持されたヒューズと、
    前記ヒューズに接続されるコンタクタを備えたヒューズホルダと、
    を備えた断路モジュール。
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