JP3526163B2 - 編成表作成装置 - Google Patents
編成表作成装置Info
- Publication number
- JP3526163B2 JP3526163B2 JP04582797A JP4582797A JP3526163B2 JP 3526163 B2 JP3526163 B2 JP 3526163B2 JP 04582797 A JP04582797 A JP 04582797A JP 4582797 A JP4582797 A JP 4582797A JP 3526163 B2 JP3526163 B2 JP 3526163B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plan
- work
- worker
- plan data
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000009940 knitting Methods 0.000 title claims description 174
- 230000008520 organization Effects 0.000 claims description 77
- 238000012797 qualification Methods 0.000 claims description 47
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 41
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 20
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 5
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 65
- 238000000034 method Methods 0.000 description 35
- 230000008859 change Effects 0.000 description 26
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 25
- 230000008569 process Effects 0.000 description 17
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 16
- 102220588469 von Willebrand factor A domain-containing protein 5B1_S96D_mutation Human genes 0.000 description 13
- 230000009471 action Effects 0.000 description 8
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 8
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 8
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 8
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 7
- 238000012549 training Methods 0.000 description 5
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 4
- 230000008707 rearrangement Effects 0.000 description 4
- 102220588467 von Willebrand factor A domain-containing protein 5B1_S96R_mutation Human genes 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 3
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 102220587394 Cellular tumor antigen p53_S96C_mutation Human genes 0.000 description 1
- 102220583897 Cellular tumor antigen p53_S96F_mutation Human genes 0.000 description 1
- 102220564325 TIR domain-containing adapter molecule 2_S16E_mutation Human genes 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 102200068691 rs281865210 Human genes 0.000 description 1
- 102220075323 rs540745201 Human genes 0.000 description 1
- 102220129326 rs765777463 Human genes 0.000 description 1
- 102220264931 rs774900322 Human genes 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Description
ビルに設置された設備に対する保守、工事、検査などの
所定期間内に予定されている作業を行なう作業者、作業
日時を決定し、その結果を編成表として作成する編成表
作成装置に関するものである。
参照しながら説明する。図85は、例えば特開平4−1
91974号公報に示された従来の編成表作成装置(保
守巡回作業表作成装置)を示すブロック図である。
において、現場情報記憶部には、センターの記憶部に記
憶されている情報のうち、営業所が管轄するビルの保守
に関する情報が、送受信装置を介して受信され記憶され
ている。上記保守に関する情報は、各ビルについて、所
在地、作業日の指定の有無、作業内容(1人作業か2人
作業か)等についての情報である。
る作業員全員について、作業者としての資格を記憶する
資格情報記憶部、及び当月における勤務状況を記憶する
勤休情報記憶部で構成されている。
点検等の資格があり、2人作業のような重要な作業は、
2人のうちの少なくとも1人は整備の資格を有する作業
員である必要がある。また、作業標準は本来2人作業現
場の作業であるが1人でも作業可能な作業があり、この
ような作業を行うことができる資格をいう。
である。点検は、1人作業のうちでも点検作業のみを行
うことができ、その他の1人作業を行うことができない
資格である。
作業員の年次休暇の他に、会議、出張、研修等の予定日
時が含まれる。スケジュール情報記憶部には、表の各欄
の表示内容が記憶される。
憶されている情報の取り出しを行う現場情報処理部と、
個人情報記憶部に記憶されている情報の取り出しを行う
個人情報処理部と、保守巡回作業の割り付け制御を実行
するスケジュール割付処理部と、データや指令の入力、
処理されたデータの表示部等への出力を行う入出力情報
処理部とで構成されている。なお、これらの各処理部は
それぞれマイクロコンピュータで構成されている。
編成表作成装置では、同じ作業内容でも設備によって
は、時間がかかったり、人手がかかるといった部門固有
の事情が考慮されていないため、後で、編成表作成者が
実際に必要な作業時間、作業人数を考慮して、修正を加
える必要があり、修正に手間がかかるという問題点があ
った。
生じ、後で、編成表作成者が部門間の調整をとって、修
正を加える必要があり、修正に手間がかかるという問題
点があった。
キが生じ、後で、編成表作成者が計画データを前倒し、
先送りするなどして、修正を加える必要があり、修正に
手間がかかるという問題点があった。
議、研修、日直などのルーチンワークを毎回入力しなけ
ればならないという問題点があった。
あるビルの作業が別の日に計画されてしまうことがある
ため、後で、編成表作成者が同じ日に作業した方が良い
作業を考慮して、修正を加える必要があり、修正に手間
がかかるという問題点があった。
ときに、一度、営業所に戻らなければ再計画できないた
め、今後の行動予定を迅速に立てることができないとい
う問題点があった。
作業ができなかった場合、一度、営業所に戻らなければ
再計画できないため、今後の行動予定を迅速に立てるこ
とができないという問題点があった。
で利用したい場合、計画した結果を再入力する必要があ
るため、入力に手間がかかるという問題点があった。
いた計画立案ノウハウを蓄積し、再利用することができ
ないため、毎回、同じような修正をしなければならない
場合があり、修正に手間がかかるという問題点があっ
た。
めになされたもので、編成表作成者の修正の手間を省力
化するためになされ、設備によっては、余計に時間がか
かる、人手がかかるといった部門固有の事情を考慮し
て、各設備に対して所定期間内に予定されている計画デ
ータに作業者、作業日時を決めることができる編成表作
成装置を得ることを目的とする。
するために、部門ごとの作業量を見積り、事前に作業量
の調整を部門間でとってから、各設備に対して所定期間
内に予定されている計画データに作業者、作業日時を決
めることができる編成表作成装置を得ることを目的とす
る。
するために、所定期間内の作業量を見積り、事前に前倒
し、あるいは、先送りしてから、各設備に対して所定期
間内に予定されている計画データに作業者、作業日時を
決めることができる編成表作成装置を得ることを目的と
する。
するために、所定期間内の必ず発生する会議、研修、日
直などのルーチンワークに関する計画データを自動的に
生成することができる編成表作成装置を得ることを目的
とする。
するために、同じビルの作業や近くにあるビルの作業の
場合など同じ日に作業した方が良い作業をグループ化し
てから、作業者、作業日時を決めることができる編成表
作成装置を得ることを目的とする。
迅速に立てることができるようにするために、携帯端末
から計画データを送信し、事務所で計画立案を行ない、
その計画結果を携帯端末で確認できるようにすることが
できる編成表作成装置を得ることを目的とする。
迅速に立てることができるようにするために、携帯端末
から作業実績データを送信し、事務所で計画立案を行な
い、その計画結果を携帯端末で確認できるようにするこ
とができる編成表作成装置を得ることを目的とする。
を利用する際の入力の手間を省力化するために、他の業
務プログラムで必要な項目と形式を指定し、指定された
通りに出力することができる編成表作成装置を得ること
を目的とする。
間を省力化するために、編成表作成者が修正したときに
用いた計画立案ノウハウを蓄積し、再利用することがで
きる編成表作成装置を得ることを目的とする。
修正して利用するために、計画立案ノウハウを表示し、
編集することを可能にすることができる編成表作成装置
を得ることを目的とする。
門でも利用可能にするために、計画立案ノウハウを流通
することを可能にすることができる編成表作成装置を得
ることを目的とする。
部門でも利用可能にするために、計画立案ノウハウを共
有することを可能にすることができる編成表作成装置を
得ることを目的とする。
成装置は、各地に点在するビルに設置された設備に関し
て、所定期間内に作業すべき計画データの集合に対し
て、作業者、作業日時を決定し、編成表を作成する編成
表作成装置であって、前記計画データは、設備毎に少な
くとも設備名、作業内容、作業人数、作業時間、作業者
制約、及び作業日時制約から構成され、各項目がセンタ
ー側で決められた前記計画データの集合を記録するセン
ター計画D/Bと、ダウンロードされた計画データを格
納するための部門計画D/Bと、所定部門の設備毎に少
なくとも設備名、機種、作業内容、作業人数及び作業時
間から構成された作業仕様情報を少なくとも記憶する部
門情報記憶部と、予め設定された期日になると、前記セ
ンター計画D/Bに記録されている計画データの集合の
うち、予め設定された所定期間及び所定部門の計画デー
タをダウンロードする計画ダウンロード装置と、ダウン
ロードされた計画データのうち、編成表作成者により変
換すべき項目として予め設定され、センターで決めた作
業人数及び作業時間を、前記部門情報記憶部に記憶され
ている作業仕様情報のうち、前記編成表作成者により変
換すべき項目として予め設定され、前記所定部門の事情
を考慮した作業人数及び作業時間に変換し、変換済の計
画データを前記部門計画D/Bに格納する計画データ変
換装置と、前記センター計画D/Bに登録されていな
い、前記所定部門に属する作業者の予定を入力して前記
部門計画D/Bに格納する計画入力装置と、前記部門計
画D/Bに格納された変換済の各計画データに対して計
画データの項目である作業者制約を満たす作業者を決定
する作業者決定装置と、前記部門計画D/Bに格納され
た作業者が決まった各計画データに対して計画データの
項目である作業日時制約を満たす作業日時を決定する作
業日時決定装置と、前記所定期間の日付毎に、前記部門
計画D/Bに格納された変換済の各計画データに対応す
る設備の作業内容及び前記予定が所定の時刻に割り当て
られた前記編成表を作業者毎にプリンタに出力する計画
結果出力装置とを備えたものである。
前記部門情報記憶部が、作業者毎に少なくとも作業者名
及び資格から構成された作業者情報を少なくとも記憶
し、前記部門計画D/Bに格納された所定期間の各計画
データの作業者制約、作業人数及び作業時間を参照して
資格別に作業人数と作業時間を掛けて資格別作業量を算
出し、前記作業者情報の資格を参照して前記所定部門に
属する作業者の資格別の人数と前記所定期間の稼動時間
を掛けて資格別作業可能量を算出して両者を比較し、前
記資格別作業量が多い場合には前記資格別作業量に対応
する資格が必要とする前記部門計画D/Bに格納された
計画データを他部門計画D/Bに格納する部門間調整装
置を備えたものである。
前記部門計画D/Bに格納された所定の1カ月分の各計
画データの作業人数及び作業時間を参照して作業人数と
作業時間を掛けて所定の1カ月分作業量を算出し、前記
所定の1カ月分作業量を前記所定部門の適正な作業量と
比較し、前記所定の1カ月分作業量が少ない場合は前記
計画ダウンロード装置により次の所定の1カ月分の計画
データをダウンロードして加え、前記所定の1カ月分作
業量が多い場合には先送りにする所定の計画データを削
除する月間調整装置を備えたものである。
前記所定期間に毎回作業する必要があるルーチンワーク
を自動的に計画データとして発生し前記部門計画D/B
に格納する計画データ発生装置を備えたものである。
編成表が作成された後で新たに発生した計画データを携
帯端末から受信し、前記部門計画D/Bに格納する計画
受信装置と、前記部門計画D/Bに追加された新たに発
生した計画データについて前記作業者決定装置、及び前
記作業日時決定装置が起動されて作業者、及び作業日時
が決定され、編成表が再作成され、再作成された編成表
を前記携帯端末へ送信する計画結果送信装置とを備えた
ものである。
編成表が作成された後で計画データに完了、未完了のデ
ータが付加された作業実績データを携帯端末から受信す
る作業実績受信装置と、前記作業実績受信装置により受
信した作業実績データに対応する計画データが前記部門
計画D/Bから探し出され完了、未完了が記録され、未
完了の計画データが存在する場合には、前記未完了の計
画データについて前記作業者決定装置、及び前記作業日
時決定装置が起動されて作業者、及び作業日時が決定さ
れ、編成表が再作成され、再作成された編成表を前記携
帯端末へ送信する計画結果送信装置とを備えたものであ
る。
前記計画データのうち、他のアプリケーションが流用し
たい項目のみを一時的に格納するエキスポート結果記憶
部と、編成表が作成された後で、前記部門計画D/Bか
ら計画データを読み込み、指定された項目を抜き出し、
指定された出力順次に並び替え、指定されたファイル形
式でエキスポート結果を、前記エキスポート結果記憶部
に格納する計画結果エキスポート装置とを備えたもので
ある。
は、所定期間内に作業すべき計画データの集合に対し
て、作業者、作業日時を決定し、編成表を作成する装置
である。図1は、この発明の実施の形態1から実施の形
態13までを通して構成される本発明の全体構成を記載
したシステム構成図である。なお、図1で示すセンター
計画D/B1〜計画結果出力装置7は、構成は異なる
が、従来技術の範囲内で実現可能な編成表作成装置であ
る。
は、センターで決めた計画データの作業時間、作業人数
をその部門の事情に合わせて変更することを狙いとする
もので、その構成について図2、図3を参照しながら説
明する。図2及び図3は、この発明の実施の形態1の構
成を示すブロック図である。なお、各図中、同一符号は
同一又は相当部分を示す。
1に係る編成表作成装置は、図1の全体システム構成の
うち、従来技術で実現可能な編成表作成装置を構成す
る、センター計画D/B(データベース)1、計画ダウ
ンロード装置2、部門計画D/B3、計画入力装置4、
作業者決定装置5、作業日時決定装置6、及び計画結果
出力装置7と、計画データ変換装置8と、部門情報記憶
部9と、部門情報編集装置10とが加わったものであ
る。
情報編集装置10の詳細を示すブロック図である。同図
において、部門情報記憶部9は、設備情報記憶部9a
と、作業者情報記憶部9bと、作業仕様情報記憶部9c
と、作業履歴情報記憶部9dとを有する。また、部門情
報編集装置10は、設備情報編集装置10aと、作業者
情報編集装置10bと、作業仕様情報編集装置10c
と、作業履歴情報編集装置10dとを有する。
ら構成されている。つまり、設備名(どの設備に対し
て)と、作業内容(どんな作業内容を行ない)と、作業
人数(何人かかり)と、作業時間(何時間かかるか)
と、作業者制約(誰(どんな資格を持った作業員)が作
業すべきか)と、作業日時制約(いつ作業すべきか)な
どが記録されている。
あり、作業員ごとに出力され、所定期間内に、何日に、
どこで、どんな作業内容の作業を行なう予定なのか、誰
と一緒に行なうのかなどが記載されている。
図4を参照しながら説明する。図4は、この発明の実施
の形態1に係る編成表作成装置の全体動作を示すフロー
チャートである。
に、計画データをダウンロードする期日、所定期間と部
門を、例えば、期日=毎月20日、所定期間=来月1カ
月分、部門=A課A1係というように設定しておく。
(ステップS11)
に、ダウンロードされた計画データのどの項目を、部門
情報記憶部9のどの項目を使って、変更するかを設定し
ておく。(ステップS12)ただし、このステップは、
一度設定すれば、設定内容が変更しない限り、スキップ
することができる。
た期日になると、センター計画D/B1から同じく予め
指定された所定期間内にその部門で作業すべき計画デー
タをダウンロードしてくる。(ステップS13)
9の予め指定された項目を参照して、ダウンロードされ
た計画データを変換し、部門計画D/B3に格納する。
(ステップS14)
4を用いて、休暇、会議、出張など、センター計画D/
B1に登録されていない予定を部門計画D/B3に入力
しておく。(ステップS15)
と、部門計画D/B3に格納されている所定期間内の各
計画データに対して、作業者決定装置5の自動決定手段
は自動的に作業員を決定していき、作業日時決定装置6
の自動決定手段は、自動的に作業日時を決定していく。
(ステップS16)
果出力装置7を用いて、確認する。図7は、計画結果出
力装置7を用いて、表示された編成表画面である。編成
表画面は、部門作業一覧表と、部門作業割当表と、部門
編成表の3つの表から構成され、作業者が決まっていな
い計画データは、上段の部門作業一覧表に表示され、作
業者のみ決まっている計画データは、中段の部門作業割
当表に表示され、作業者、作業日時ともに決まっている
計画データは、下段の部門編成表に表示される。(ステ
ップS17)
満足がいかなければ、作業者決定装置5のマニュアル決
定手段で、対話的に作業員を決定するか、作業者決定装
置5の自動決定手段を再起動して、別の作業員を再決定
させる。また、もし、編成表作成者が、作業日時決定結
果に満足がいかなければ、作業日時決定装置6のマニュ
アル決定手段で、対話的に作業日時を決定するか、作業
日時決定装置6の自動決定手段を再起動して、別の作業
日時を再決定させる。ただし、各作業員は、自分に割り
当てられた計画データに対してのみ、作業日時の再決定
を可能とする。(ステップS18)
結果出力装置7を用いて、プリンタに編成表を出力し、
来月の予定表とする。(ステップS19)
期間内に作業すべき計画データの集合に対して、部門固
有の調整をした上で、作業者、作業日時を決定し、編成
表を作成する。
S16,S18について、詳細に説明する。特に、S1
2,S14は、この発明の実施の形態1に特化した動作
である。ただし、S11,S15,S17は、上記の説
明で十分なため、詳細説明は省略する。
ステップS12における計画データ変換装置8の動作の
詳細について、図12を用いて説明する。図4のステッ
プS12に示したように、事前に、編成表作成者は、計
画データ変換装置8に、ダウンロードされた計画データ
のどの項目を、部門情報記憶部9のどの項目を使って、
変更するかを設定しておく。
った設定はステップS121、作業者情報情報記録部9
bを使った設定はステップS122、作業仕様情報情報
記録部9cを使った設定はステップS123、作業履歴
情報情報記録部9dを使った設定はステップS124で
ある。
設備に対して、設備名、設備番号、機種、担当者、顧客
条件、基本点検コースなどが記録されている。編成表作
成者は、計画データのどの項目を設備情報記録部9aの
どの項目をどのように使って書き換えるかを指定する。
例えば、顧客条件が指定されている場合は、ダウンロー
ドされた計画データの作業日時制約を顧客条件に書き換
える、という設定をしておく。(ステップS121)
各作業者に対して、作業員名、作業員番号、入社年度、
勤務形態、各種資格の取得状況、特殊経験作業の経験な
どが記録されている。編成表作成者は、計画データのど
の項目を作業者情報記録部9bのどの項目をどのように
使って書き換えるかを指定する。例えば、ダウンロード
された計画データの作業者制約とその制約を満たす作業
者の数から、作業者制約を満たす厳しさを求めて、計画
データに対して作業者を自動決定する際の優先度を変更
する、という設定をしておく。(ステップS122)
に、設備の各機種に対して、作業内容ごとに必要な作業
人数、作業時間が記録されているだけでなく、特別な設
置条件などにある設備は、その設備に対して、作業内容
ごとに必要な作業人数、作業時間が記録されている。編
成表作成者は、計画データのどの項目を作業仕様情報記
録部9cのどの項目をどのように使って書き換えるかを
指定する。例えば、計画データの設備名と作業内容を参
照して、特別な設置条件などにある設備の場合は、作業
人数、作業時間を変更したり、そうでない場合でも、設
備名から設備情報記録部9aを参照して機種を調べて、
作業人数、作業時間を変更する、という設定をしてお
く。(ステップS123)
に、各設備に対して、これまで、いつ作業をおこなった
かという日付が記録されている。編成表作成者は、計画
データのどの項目を作業履歴情報記録部9dのどの項目
をどのように使って書き換えるかを指定する。例えば、
設備情報記録部9aで顧客条件が指定されていない場合
は、ダウンロードされた計画データの作業日時制約を前
回作業日±10日以内に行なうという作業日時制約に書
き換える、という設定をしておく。(ステップS12
4)
のステップS13における計画ダウンロード装置2の動
作の詳細について、図13を用いて説明する。
め指定された期日になると、所定期間と部門から検索式
を生成する(ステップS131)。次に、この検索式を
用いて、センター計画D/B1を検索する。(ステップ
S132)
する(ステップS133)。次に、ダウンロードしてき
た計画データを計画データ変換装置8に渡す。(ステッ
プS134)
る、図4のステップS14における計画データ変換装置
8の動作の詳細について、図14を用いて説明する。
れた計画データを計画ダウンロード装置2から受けとる
と、計画データ1件を読み込む。(ステップS141)
定に従い、設備情報記録部9aを参照して、計画データ
を変換する。(ステップS142)
定に従い、作業者情報記録部9bを参照して、計画デー
タを変換する。(ステップS143)
定に従い、作業仕様情報記録部9cを参照して、計画デ
ータを変換する。(ステップS144)
定に従い、作業履歴情報記録部9dを参照して、計画デ
ータを変換する。(ステップS145)
ータを格納する。(ステップS146)
までの動作をダウンロードされた計画データがなくなる
まで続け、すべての計画データに対して変換を行なう。
図4のステップS16における作業者決定装置5の動作
の詳細について、図15を用いて説明する。
データを作業者決定に関する優先度を用いて、並べ替え
る。(ステップS161)
み込んで、以下、作業者を割り当てていく(ステップS
162)。次に、作業者割り当て対象の計画データは、
計画データに付加された作業者制約を満たす作業者候補
が選出される。(ステップS163)
各作業者の作業量に応じて、負荷が低い順)に応じて、
並べ替えられる(ステップS164)。次に、並べ替え
られた作業者候補は1件1件読み込まれる。(ステップ
S165)
量が基準値を越えないかどうかをチェックした後で、割
り当てられる(ステップS166)。次に、もし、すべ
ての作業者候補を試した結果、割り当てることができな
い場合は、作業者決定を後戻りする。この処理は、これ
まで作業者を割り当てられている計画データに遡って、
別の作業者を割り当ててみるということである。(ステ
ップS167)
データの作業者決定をもう一度やり直すことにより、す
べての計画データに作業者を決定していく。
自動的に決定する、図4のステップS16における作業
日時決定装置6の動作の詳細について、図16を用い
て、説明する。
画データを作業日時決定に関する優先度を用いて、並べ
替える(ステップS16A)。次に、並べ替えた計画デ
ータを1件1件読み込んで、以下、作業日時を割り当て
ていく。(ステップS16B)
は、計画データに付加された作業日時制約を満たす作業
日時候補が選出される(ステップS16C)。次に、作
業日時候補は、ある基準(例えば、前回作業日との間隔
が30日に近い順)に応じて、並べ替えられる。(ステ
ップS16D)
1件読み込まれる(ステップS16E)。次に、割り当
てた際に、重複して作業が割り当てられていないかどう
かをチェックした後で、計画データに割り当てられる。
(ステップS16F)
た結果、割り当てることができない場合は、作業日時決
定を後戻りする。この処理は、これまで作業日時が割り
当てられている計画データに遡って、別の作業日時を割
り当ててみるということである。(ステップS16G)
データに作業日時決定をもう一度やり直すことにより、
すべての計画データに作業日時を決定していく。
る、図4のステップS18における作業者決定装置5、
作業日時決定装置6の動作の詳細について、図17を用
いて説明する。
上に図7のような編成表を表示する(ステップS18
1)。次に、編成表作成者は、マウスなどで、画面上の
計画データを指定し、作業者決定装置5のマニュアル決
定手段を用いて、対話的に作業者を変更する。(ステッ
プS182)
的にロック指定を行なう(ステップS183)。また、
作業者決定装置5の自動決定手段を用いて、別の作業者
の割当を行なう。このとき、ロックされた計画データは
作業者の再割当は行なわれない。(ステップS184)
で、ステップS182〜S184の操作を繰り返す。
計画データを指定し、作業日時決定装置6のマニュアル
決定手段を用いて、対話的に作業日時を変更する(ステ
ップS185)。このとき、各計画データの作業時間を
短くしたり、長くしたりすることも可能である。
データが割り当てられていた場合は、すでに割り当てら
れている計画データをどけて、指定された計画データを
割り当てる。また、作業日時を確定して良いものは、対
話的にロック指定を行なう。(ステップS186)
を用いて、別の作業日時の割当を行なう。このとき、ロ
ックされた計画データは作業日時の再割当は行なわれな
い。(ステップS187)
まで、ステップS185〜S187の操作を繰り返す。
有の事情を考慮して、計画データの内容を変更するた
め、編成表作成者の修正の手間を省力化することができ
る、という効果が得られる。
は、センターで決めた計画データの部門毎の割り振り
を、部門毎のの負荷を考慮して変更することを狙いとす
るもので、その構成を図18を参照しながら説明する。
図18は、この発明の実施の形態2に係る編成表作成装
置の構成を示すブロック図である。この実施の形態2で
は、実施の形態1で説明した従来技術で実現可能な編成
表作成装置に、部門間調整装置11と、作業者情報記録
部9bと、作業者情報編集装置10bが加わったもので
ある。
を示す図2と比較すると、この実施の形態2の構成で
は、図2から計画データ変換装置8、部門情報記憶部
9、部門情報編集装置10が抜け、部門間調整装置11
と、他部門計画D/B3’と、作業者情報記録部9b
と、作業者情報編集装置10bが加わった構成になって
いる。
作成装置の全体動作を示すフローチャートである。実施
の形態1に係る編成表作成装置の動作を示した図4と比
較すると、S24が、実施の形態2に特化した動作であ
り、S21は、実施の形態1の図4のS11、以下、S
22はS13、S23はS15、S25はS16、S2
6はS17、S27はS18、S28はS19と同様で
ある。
ウンロードの設定を行なう(ステップS21)。次に、
実施の形態1の図4のS13と同様に、計画データをダ
ウンロードして、そのデータを部門計画D/B3に格納
する。(ステップS22)
に、計画データを追加入力する(ステップS23)。次
に、部門間調整装置11は、部門計画D/B3に格納さ
れた計画データの作業量を見積もって、負荷が高い場合
は、他部門へ計画データを格納し直す。(ステップS2
4)
に、計画データに自動的に作業者および作業日時を決定
する(ステップS25)。次に、実施の形態1の図4の
S17と同様に、計画データを画面上に表示する。(ス
テップS26)
に、計画データに対話的に作業者、作業日時を決定する
(ステップS27)。次に、実施の形態1の図4のS1
9と同様に、プリンタに編成表を出力する。(ステップ
S28)
期間内に作業すべき計画データの集合に対して、部門間
の作業量を調整した上で、作業者、作業日時を決定し、
編成表を作成する。
明する。ただし、実施の形態1と同様の動作をするS2
1、S22、S23、S25、S26、S27、S28
の詳細説明を省略する。
ステップS24における部門間調整装置11の動作の詳
細について、図20を用いて、説明する。
/B3に格納されている所定期間内の計画データの作業
量を算出する。個々の計画データの作業量は作業人数×
作業時間で算出する。また、計画データには、誰に割り
当てることができるかを表した作業者制約が付加されて
おり、作業量を算出する際、個々の計画データが要求す
る資格別に作業量を算出する。(ステップS241)
の資格別の人数と所定期間内の稼働時間を掛けた資格別
作業可能量とステップS241で算出した資格別作業量
を比較し、資格別作業量が多い場合は、その資格が必要
とする計画データを選び出す。(ステップS242)
で、その資格を持っている作業員が多い部門を選び出
し、編成表作成者にその部門に回してよいかどうかを確
認するメッセージを表示する(ステップS243)。次
に、編成表作成者は、そのメッセージを見て、その部門
に回して良いと判断するか、別の部門が良いのであれ
ば、他の部門を指定する。(ステップS244)
他部門計画D/B3’にその計画データを回す(ステッ
プS245)。まだ調整が必要な計画データがあれば、
調整が完了するまで、ステップS242〜S245の処
理を繰り返す。
の作業量を見積り、事前に作業量の調整を部門間でとっ
てから、計画立案するため、編成表作成者の修正の手間
を省力化することができる、という効果が得られる。
は、センターで決めた計画データの月毎のの割り振り
を、部門毎のの負荷を考慮して前倒し/先送りすること
を狙いとするもので、その構成を図21を参照しながら
説明する。図21は、この発明の実施の形態3に係る編
成表作成装置の構成を示すブロック図である。この実施
の形態3では、従来技術で実現可能な編成表作成装置
に、月間調整装置12が加わったものである。
を示す図2と比較すると、この実施の形態3の構成で
は、図2から計画データ変換装置8、部門情報記憶部
9、部門情報編集装置10が抜け、月間調整装置12が
加わった構成になっている。
作成装置の全体動作を示すフローチャートである。実施
の形態1に係る編成表作成装置の動作を示した図4と比
較すると、S34が、この実施の形態3に特化した動作
であり、S31は、実施の形態1の図4のS11、S3
2はS13、S33はS15、S35はS16、S36
はS17、S37はS18、S38はS19と同様の動
作をする。
ウンロードの設定を行なう(ステップS31)。次に、
実施の形態1の図4のS13と同様に、計画データをダ
ウンロードして、そのデータを部門計画D/B3に格納
する。(ステップS32)
画データを追加入力する(ステップS33)。次に、月
間調整装置12は、部門計画D/B3に格納された計画
データの作業量を見積もって、負荷が高い場合は、次の
所定期間に回しても構わない計画データは先送りにし、
負荷が低い場合は、計画ダウンロード装置2を起動し、
次の所定期間の計画データをダウンロードし、適切な作
業負荷に調整する。(ステップS34)
に、計画データに自動的に作業者および作業日時を決定
する(ステップS35)。次に、実施の形態1の図4の
S17と同様に、計画データを画面上に表示する。(ス
テップS36)
に、計画データに対話的に作業者、作業日時を決定する
(ステップS37)。次に、実施の形態1の図4のS1
9と同様に、プリンタに編成表を出力する。(ステップ
S38)
期間内に作業すべき計画データの集合に対して、前倒
し、先送りして作業量を調整した上で、作業者、作業日
時を決定し、編成表を作成する。
明する。ただし、実施の形態1と同様の動作をするS3
1、S32、S33、S35、S36、S37、S38
の詳細説明を省略する。
を前倒し、あるいは、先送りする、図22のステップS
34における月間調整装置12の動作の詳細について、
図23を用いて、説明する。
B3に格納されている所定期間内の計画データの作業量
を算出する。個々の計画データの作業量は作業人数×作
業時間で算出する。(ステップS341)
ない場合は、ステップS342〜S345を行ない、多
い場合は、S346〜S348を行ない、適正な作業量
である場合は、そのまま処理を終了する。
所定期間内に作業すべき計画データの中から前倒しを行
なう計画データを追加することで適正な作業量にする。
ード装置2を起動し、ダウンロードした計画データを得
る(ステップS342)。次に、ダウンロードした計画
データの作業内容を参照して、前倒ししても良いものを
選出する。(ステップS343)
確認するメッセージを表示し、編成表作成者は、そのメ
ッセージを見て、前倒しして良いと判断するか、前倒し
して良い他の計画データを指定する(ステップS34
4)。次に、編成表作成者が判断を下した計画データを
部門計画D/B3に格納する。(ステップS345)
するまで、ステップS343〜S345を繰り返す。
内に作業すべき計画データの中から計画データを次回に
先送りすることで適正な作業量にする。
内容を参照して、先送りしても良いものを選出する(ス
テップS346)。次に、編成表作成者に先送りして良
いかどうかを確認するメッセージを表示し、編成表作成
者は、そのメッセージを見て、先送りして良いと判断す
るか、先送りして良い他の計画データを指定する。(ス
テップS347)
部門計画D/B3に次回の所定期間の計画データとして
格納し直す(ステップS348)。まだ、適正な作業量
に達しない場合は、達するまで、ステップS346〜S
348を繰り返す。
間内の作業量を見積り、事前に前倒し、先送りを決定し
てから、計画立案するため、編成表作成者の修正の手間
を省力化することができる、という効果が得られる。
は、センターで決めた計画データ以外に各部門で発生す
るルーチンワークを自動的に登録することを狙いとする
もので、その構成を図24を参照しながら説明する。図
24は、この発明の実施の形態4に係る編成表作成装置
の構成を示すブロック図である。この実施の形態4で
は、従来技術で実現可能な編成表作成装置に、計画デー
タ発生装置26が加わったものである。
を示す図2と比較すると、この実施の形態4の構成で
は、図2から計画データ変換装置8、部門情報記憶部
9、部門情報編集装置10が抜け、計画データ発生装置
26が加わった構成になっている。
作成装置の全体動作を示すフローチャートである。実施
の形態1に係る編成表作成装置の動作を示した図4と比
較すると、S43とS44が、この実施の形態4に特化
した動作であり、S41は、実施の形態1の図4のS1
1、S42はS13、S45はS15、S46はS1
6、S47はS17、S48はS18、S49はS19
と同様の動作をする。
ウンロードの設定を行なう(ステップS41)。次に、
実施の形態1の図4のS13と同様に、計画データをダ
ウンロードして、そのデータを部門計画D/B3に格納
する。(ステップS42)
置26に、所定期間内に毎回、作業する必要がある、会
議、研修、日直などのルーチンワークを設定しておく
(ステップS43)。ただし、このステップは、一度設
定すれば、ルーチンワークが増えたり、減ったりしない
限り、スキップすることができる。
ウンロード装置2が計画データをダウンロードした直後
に、事前にステップS43で設定されているルーチンワ
ークの設定を従って、計画データを発生させ、そのデー
タを部門計画D/B3に格納する。(ステップS44)
に、計画データを追加入力する(ステップS45)。次
に、実施の形態1の図4のS16と同様に、計画データ
に自動的に作業者および作業日時を決定する。(ステッ
プS46)
に、計画データを画面上に表示する(ステップS4
7)。次に、実施の形態1の図4のS18と同様に、計
画データに対話的に作業者、作業日時を決定する。(ス
テップS48)
に、プリンタに編成表を出力する(ステップS49)。
このようにして、編成表作成装置は、所定期間内に作業
すべき計画データの集合に対して、前倒し、先送りして
作業量を調整した上で、作業者、作業日時を決定し、編
成表を作成する。
間内に毎回作業する必要がある、会議、研修、日直など
のルーチンワークを自動的に発生してから、計画立案す
るため、編成表作成者の計画データの入力の手間を省力
化することができる、という効果が得られる。また、自
動的に発生するため、所定期間内に作業する必要がある
計画データを入力し忘れることが減少することが期待さ
れる、という効果が得られる。
は、1日/半日で同時に作業した方がよいものをまとめ
た上で、作業日時を決めることを狙いとするもので、そ
の構成を図26を参照しながら説明する。図26は、こ
の発明の実施の形態5に係る編成表作成装置の構成を示
すブロック図である。この実施の形態5では、従来技術
で実現可能な編成表作成装置に、グループ決定装置13
と、設備情報記憶部9aと、設備情報編集装置10aが
加わったものである。
を示す図2と比較すると、この実施の形態5の構成で
は、図2から計画データ変換装置8、部門情報記憶部
9、部門情報編集装置10が抜け、グループ決定装置1
3と、設備情報記憶部9aと、設備情報編集装置10a
が加わった構成になっている。
装置の全体動作をまとめて詳細に説明する。図27は、
この実施の形態5に係る編成表作成装置の全体動作を示
すフローチャートである。実施の形態1に係る編成表作
成装置の動作を示した図4と比較すると、S54が、こ
の実施の形態5に特化した動作であり、S51は、実施
の形態1の図4のS11、S52はS13、S53はS
15、S55はS16、S56はS17、S57はS1
8、S58はS19と同様の動作をする。
ウンロードの設定を行なう(ステップS51)。次に、
実施の形態1の図4のS13と同様に、計画データをダ
ウンロードして、そのデータを部門計画D/B3に格納
する。(ステップS52)
に、計画データを追加入力する(ステップS53)。
すると、部門計画D/B3に格納されている所定期間内
の各計画データに対して、グループ決定装置13の自動
決定手段は、設備情報記憶部9aを参照し、自動的に計
画データをグループ化していく。また、編成表作成者
は、グループ化した結果を表示し、グループ決定装置1
3のマニュアル決定手段でグループを対話的に決定す
る。(ステップS54)
に、計画データに自動的に作業者および作業日時を決定
する(ステップS55)。次に、実施の形態1の図4の
S17と同様に、計画データを画面上に表示する。(ス
テップS56)
に、計画データに対話的に作業者、作業日時を決定する
(ステップS57)。次に、実施の形態1の図4のS1
9と同様に、プリンタに編成表を出力する。(ステップ
S58)
期間内に作業すべき計画データの集合に対して、同時に
作業すべき項目を1つのグループにまとめた上で、作業
者、作業日時を決定し、編成表を作成する。
明する。ただし、実施の形態1と同様の動作をするS5
1、S52、S53、S55、S56、S57、S58
の詳細説明を省略する。
マニュアルで1つのグループにまとめる、図27のステ
ップS54におけるグループ決定装置13の動作の詳細
について、図28を用いて、説明する。
ープ決定装置13の自動決定手段の動作に関するもので
あり、ステップS544〜S545までは、グループ決
定装置13のマニュアル決定手段の動作に関するもので
ある。
各計画データの作業内容を参照して、毎月、作業するも
のを選び出す。設備情報記憶部9aの基本点検コースに
は、どの設備を何コースの何番目に行なうかが記録され
ているので、毎月、作業する計画データをそのコースに
当てはめて、グループを生成する。(ステップS54
1)
各計画データの作業内容を参照して、作業人数が複数人
のものがあれば、同じ設備に対する計画データを集め
て、グループを生成する。このとき、ステップS541
で生成されたグループにその設備に対する計画データが
ある場合は、削除して、ここで生成されたグループに追
加する。また、各計画データの作業内容を参照して、作
業人数が1人のものがあれば、ステップS541で生成
されたグループにその設備に対する計画データがある場
合は、そのグループに追加する。(ステップS542)
各グループに含まれる計画データの作業時間を合計し
て、1日、あるいは半日に満たないグループがある場合
は、グループどうしを組み合わせて、1日、あるいは半
日で実施できる作業時間にする。(ステップS543)
段は、グループ化された計画データを図30のように、
一覧表示する。(ステップS544)
を選択し、グループ決定装置13のマニュアル決定手段
を用いて、適切なグループになるように修正を加える。
また、このとき、各計画データの作業時間を短くした
り、長くしたりすることも可能である(ステップS54
5)。このようにして、満足のいくグループが得られた
ところで、グループ決定は終了する。
作のうち、1日、あるいは半日に満たないグループを組
み合わせる、図28のステップS543について、図2
9を用いて、詳細に説明する。
グループ化された計画データを1件1件読み込む(ステ
ップS5431)。まだ半日、1日に満たないグループ
をグループ候補とする。(ステップS5432)
み(ステップS5433)、読み込んだグループ候補と
組み合わせて、作業時間を合計する(ステップS543
4)。作業時間が1日に満たない場合は、ステップS5
433、S5434を繰り返し、1日で実施できる作業
時間にする。このとき、組み合わせると、1日を越えて
しまう場合は、半日で実施できる作業時間の組合せで止
める。
ループを組み合わせて、1日あるいは半日で実施できる
作業時間のグループを生成する。
ルの作業や近くにあるビルの作業の場合など同じ日に作
業した方が良い作業をグループ化して、計画立案するた
め、編成表作成者の修正の手間を省力化することができ
る、という効果が得られる。また、移動時間が短くな
り、効率的な作業を実施することができる、という効果
が得られる。
は、出先で発生した作業を携帯端末で登録し、再計画す
ることを狙いとするもので、その構成を図31を参照し
ながら説明する。図31は、この発明の実施の形態6に
係る編成表作成装置の構成を示すブロック図である。こ
の実施の形態6では、従来技術で実現可能な編成表作成
装置に、計画受信装置14と、計画結果送信装置15
と、計画送信装置16と、計画結果受信装置17と、計
画結果出力装置(携帯端末用)7’が加わったものであ
る。
を示す図2と比較すると、この実施の形態6の構成で
は、図2から計画データ変換装置8、部門情報記憶部
9、部門情報編集装置10が抜け、計画受信装置14
と、計画結果送信装置15が加わり、さらに、計画送信
装置16と、計画結果受信装置17と、計画結果出力装
置(携帯端末用)7’が携帯端末に実装された構成にな
っている。
装置の全体動作を示すフローチャートである。実施の形
態1に係る編成表作成装置の動作を示した図4と比較す
ると、S68が、実施の形態6に特化した動作であり、
S61は、実施の形態1の図4のS11、S62はS1
3、S63はS15、S64はS16、S65はS1
7、S66はS18、S67はS19と同様の動作をす
る。
ウンロードの設定を行なう(ステップS61)。次に、
実施の形態1の図4のS13と同様に、計画データをダ
ウンロードして、そのデータを部門計画D/B3に格納
する。(ステップS62)
画データを追加入力する(ステップS63)。次に、実
施の形態1の図4のS16と同様に、計画データに自動
的に作業者および作業日時を決定する。(ステップS6
4)
に、計画データを画面上に表示する(ステップS6
5)。次に、実施の形態1の図4のS18と同様に、計
画データに対話的に作業者、作業日時を決定する。(ス
テップS66)
に、プリンタに編成表を出力する(ステップS67)。
に出先で作業する間に、所定期間内に実施すべき新たな
作業が発生した場合、手持ちの携帯端末から計画送信装
置16を用いて、支店の計画受信装置14へ計画データ
を送信する。計画受信装置14は、部門計画D/B3へ
計画データを格納し、作業者決定装置5、作業日時決定
装置6を起動して、作業者、作業日時を決定する。ま
た、その結果を編成表作成者が修正を加える。その結果
を計画結果送信装置15が携帯端末の計画結果受信装置
17へ送信する。計画結果受信装置17は、計画結果出
力装置(携帯端末用)7’へ表示する。(ステップS6
8)
期間内に作業すべき計画データの集合に対して、作業
者、作業日時を決定し、編成表を作成した後でも、新た
に発生した計画データに対して、出先から編成表を再決
定する。
明する。ただし、実施の形態1と同様の動作をするS6
1、S62、S63、S64、S65、S66、S67
の詳細説明を省略する。
定された編成表を得る、図32のステップS68におけ
る計画受信装置14、計画結果送信装置15、計画送信
装置16、計画結果受信装置17、計画結果出力装置
(携帯端末用)7’の動作の詳細について、図33を用
いて、説明する。
16に計画データを入力し、無線通信手段を使って支店
へ計画データを送信する。(ステップS681)
ータを受信し、部門計画D/B3へ格納する(ステップ
S682)。次に、作業者決定装置5、作業日時決定装
置6の自動決定手段は、新たに追加された計画データに
対して、作業者、作業日時を決定し、部門計画D/B3
へ格納する。(ステップS683)
成者に通知し、自動的に決定された計画結果を確認して
もらい、修正する必要があれば、編成表作成者は、作業
者決定装置5、作業日時決定装置6のマニュアル決定手
段を用いて、計画データに対して、作業者、作業日時を
決定し、部門計画D/B3へ格納する。ただし、編成表
作成者が不在の場合は、このステップを省略しても良い
(ステップS684)。
タを送信してきた作業員に関する計画データの計画結果
を部門計画D/B3から読み出し、無線通信手段を使っ
て、その作業員の携帯端末へ送信する。また、このと
き、ステップS684が省略されている場合は、その旨
も送信する。(ステップS685)
受信する(ステップS686)。次に、計画結果出力装
置(携帯端末用)7’は、計画結果を携帯端末の画面に
表示する。また、このとき、ステップS684が省略さ
れている場合は、その旨も表示する。(ステップS68
7)
は、所定期間の前に立案するため、立案後に、新たな計
画が発生する可能性がある。携帯端末から計画データを
送信し、事務所で計画立案を行ない、その計画結果を携
帯端末で確認できるため、作業員が出先でも今後の行動
予定を迅速に立てることができる、という効果が得られ
る。
は、出先で計画通り作業できなかったとき、今後の計画
を決め直すことを狙いとするもので、その構成を図34
を参照しながら説明する。図34は、この発明の実施の
形態7に係る編成表作成装置の構成を示すブロック図で
ある。この実施の形態7では、従来技術で実現可能な編
成表作成装置に、作業実績受信装置18及び計画結果送
信装置15と、作業実績送信装置19、計画結果受信装
置17及び計画結果出力装置(携帯端末用)7’とが加
わったものである。
を示す図2と比較すると、この実施の形態7の構成で
は、図2から計画データ変換装置8、部門情報記憶部
9、部門情報編集装置10が抜け、作業実績受信装置1
8と計画結果送信装置15が加わり、さらに、作業実績
送信装置19と計画結果受信装置17と計画結果出力装
置(携帯端末用)7’が携帯端末に実装された構成にな
っている。
作成装置の全体動作を示すフローチャートである。実施
の形態1に係る編成表作成装置の動作を示した図4と比
較すると、S78が、この実施の形態7に特化した動作
であり、S71は、実施の形態1の図4のS11、S7
2はS13、S73はS15、S74はS16、S75
はS17、S76はS18、S77はS19と同様の動
作をする。
ウンロードの設定を行なう(ステップS71)。次に、
実施の形態1の図4のS13と同様に、計画データをダ
ウンロードして、そのデータを部門計画D/B3に格納
する。(ステップS72)
に、計画データを追加入力する(ステップS73)。次
に、実施の形態1の図4のS16と同様に、計画データ
に自動的に作業者および作業日時を決定する。(ステッ
プS74)
に、計画データを画面上に表示する(ステップS7
5)。次に、実施の形態1の図4のS18と同様に、計
画データに対話的に作業者、作業日時を決定する。(ス
テップS76)
に、プリンタに編成表を出力する(ステップS77)。
作業する間に、予想外に時間がかかった、逆に時間がか
からなかった、もう一度、別の日に作業する必要が発生
したなど、計画通りに、作業を実施できなかった場合、
手持ちの携帯端末から作業実績送信装置19を用いて、
支店の作業実績受信装置18へ作業実績データを送信す
る。
3の計画データと作業実績データを照らし合わせ、各計
画データに実施されたかどうかを記録しておく。さら
に、作業者決定装置5、作業日時決定装置6を起動し
て、まだ、実施されていない計画データに対して、作業
者、作業日時を決定する。また、その結果を編成表作成
者が修正を加える。その結果を計画結果送信装置15が
携帯端末の計画結果受信装置17へ送信する。
置(携帯端末用)7’へ表示する(ステップS78)。
期間内に作業すべき計画データの集合に対して、作業
者、作業日時を決定し、編成表を作成した後でも、実績
を考慮して、出先から編成表を再決定する。
明する。ただし、実施の形態1と同様の動作をするS7
1、S72、S73、S74、S75、S76、S77
の詳細説明を省略する。
再決定された編成表を得る、図35のステップS78に
おける作業実績受信装置18、計画結果送信装置15、
作業実績送信装置19、計画結果受信装置17、計画結
果出力装置(携帯端末用)7’の動作の詳細について、
図36を用いて、説明する。
装置19に作業実績データを入力し、無線通信手段を使
って支店へ、計画データに完了、未完了のデータを付加
した作業実績データを送信する。(ステップ781)
業実績データを受信する(ステップ782)。さらに、
受信した作業実績データに対応する計画データを部門計
画D/B3から探しだし、完了したか、未完了かの予実
管理を行なう。このとき、未完了の計画データが存在し
た場合は、作業者決定装置5、作業日時決定装置6を起
動する。(ステップ783)
自動決定手段は、未完了の計画データに対して、作業
者、作業日時を決定し、部門計画D/B3へ格納する
(ステップS784)。
成者に通知し、自動的に決定された計画結果を確認して
もらい、修正する必要があれば、編成表作成者は、作業
者決定装置5、作業日時決定装置6のマニュアル決定手
段を用いて、計画データに対して、作業者、作業日時を
決定し、部門計画D/B3へ格納する。ただし、編成表
作成者が不在の場合は、このステップを省略しても良い
(ステップS785)。
信してきた作業員に関する計画データの計画結果を部門
計画D/B3から読み出し、無線通信手段を使って、そ
の作業員の携帯端末へ送信する。また、このとき、ステ
ップS785が省略されている場合は、その旨も送信す
る。(ステップS786)
受信する(ステップS787)。計画結果出力装置(携
帯端末用)7’は、計画結果を携帯端末の画面に表示す
る。また、このとき、ステップS785が省略されてい
る場合は、その旨も表示する(ステップS788)。
通りに、計画が実施できない可能性がある。携帯端末か
ら作業実績データを送信し、事務所で計画立案を行な
い、その計画結果を携帯端末で確認できるため、作業員
が出先でも今後の行動予定を迅速に立てることができ
る、という効果が得られる。
は、計画した結果を、望む形式に整形して出力し、他の
アプリケーションで利用することを狙いとするもので、
その構成を図37を参照しながら説明する。図37は、
この発明の実施の形態8に係る編成表作成装置の構成を
示すブロック図である。この実施の形態8では、従来技
術で実現可能な編成表作成装置に、計画結果エキスポー
ト装置20とエキスポート結果記憶部21が加わったも
のである。
を示す図2と比較すると、この実施の形態8の構成で
は、図2から計画データ変換装置8、部門情報記憶部
9、部門情報編集装置10が抜け、計画結果エキスポー
ト装置20とエキスポート結果記憶部21が加わった構
成になっている。
作成装置の全体動作を示すフローチャートである。実施
の形態1に係る編成表作成装置の動作を示した図4と比
較すると、S88が、この実施の形態8に特化した動作
であり、S81は、実施の形態1の図4のS11、S8
2はS13、S83はS75、S84はS16、S85
はS17、S86はS18、S87はS19と同様の動
作をする。
ウンロードの設定を行なう(ステップS81)。次に、
実施の形態1の図4のS13と同様に、計画データをダ
ウンロードして、そのデータを部門計画D/B3に格納
する。(ステップS82)
に、計画データを追加入力する(ステップS83)。次
に、実施の形態1の図4のS16と同様に、計画データ
に自動的に作業者および作業日時を決定する。(ステッ
プS84)
に、計画データを画面上に表示する(ステップS8
5)。次に、実施の形態1の図4のS18と同様に、計
画データに対話的に作業者、作業日時を決定する(ステ
ップS86)。次に、実施の形態1の図4のS19と同
様に、プリンタに編成表を出力する(ステップS8
7)。
業員は、計画結果エキスポート装置20に対して、計画
データのうち必要なデータ項目と出力順序などを指定す
ると、計画結果エキスポート装置20は指定された通り
に、エキスポート結果記録部21に計画結果を出力する
(ステップS88)。
期間内に作業すべき計画データの集合に対して、作業
者、作業日時を決定し、編成表を作成した後で、他の業
務に利用したいデータを電子的に取り出す。
明する。ただし、実施の形態1と同様の動作をするS8
1、S82、S83、S84、S85、S86は、S8
7の詳細説明を省略する。
38のステップS88における計画エキスポート装置2
0の動作の詳細について、図39を用いて、説明する。
は、計画結果エキスポート装置20のエキスポート指定
手段を用いて、エキスポート結果に必要な項目、項目の
順序、ファイル形式を指定する。
設定画面を表示する。上段は、計画データの構造が表示
される。下段は、エキスポート結果の構造を指定する画
面である。(ステップS881)
うち、必要な項目をマウスなどで選択し、下段にコピー
していく。また、下段の中で、同様にコピーされた計画
データを選択して、出力順序を指定する。(ステップS
882)
果をどんなファイル形式で出力するかを選択する。ファ
イル形式には、CSV形式や市販スプレッドシートの形
式を指定する。(ステップS883)
スポート装置20のエキスポート出力手段は、部門計画
D/B3から計画データを読み込む。(ステップS88
4)
データから指定された項目を抜きだし、指定された順序
に並び替えて、エキスポート結果記憶部21にエキスポ
ート結果を格納する。(ステップS885)
された項目を抜きだし、指定された順序に並べ替え、指
定されたファイル形式で、エキスポート結果記憶部21
に格納していく。その後、他のアプリケーションがエキ
スポート結果記憶部21を読み込むことによって、必要
な項目を流用することができる。
務プログラムで必要な項目と形式を指定し、指定された
通りに出力するため、他の業務プログラムで計画した結
果を利用する際の入力の手間が省力化される、という効
果が得られる。
は、自動的に計画した結果を利用者が修正したとき、そ
の理由を解析して記憶し、同様のケースが発生した場
合、その理由を元に、対話的/自動的に計画を決めるこ
とを狙いとするもので、その構成を図41を参照しなが
ら説明する。図41は、この発明の実施の形態9に係る
編成表作成装置の構成を示すブロック図である。この実
施の形態9では、従来技術で実現可能な編成表作成装置
に、計画立案ノウハウ学習装置22と計画立案ノウハウ
記憶部23が加わったものである。
を示す図2と比較すると、この実施の形態9の構成で
は、図2から計画データ変換装置8、部門情報記憶部
9、部門情報編集装置10が抜け、計画立案ノウハウ学
習装置22と計画立案ノウハウ記憶部23が加わった構
成になっている。
表作成装置の構成を示すブロック図であるが、図41の
計画立案ノウハウ記憶部23を作業者決定ノウハウ記憶
部23aとして詳細化したものである。
表作成装置の構成を示すブロック図であるが、図41の
計画立案ノウハウ記憶部23を作業日時決定ノウハウ記
憶部23bとして詳細化したものである。
成表作成装置の構成を示すブロック図であるが、図41
の計画立案ノウハウ記憶部23を計画順序決定ノウハウ
記憶部23cとして詳細化したものである。
装置の全体動作を示すフローチャートである。実施の形
態1に係る編成表作成装置の動作を示した図4と比較す
ると、S94、S96が、実施の形態9に特化した動作
であり、S91は、実施の形態1の図4のS11、S9
2はS13、S93はS15、S95はS17、S97
はS19と同様の動作をする。
ウンロードの設定を行なう(ステップS91)。次に、
実施の形態1の図4のS13と同様に、計画データをダ
ウンロードして、そのデータを部門計画D/B3に格納
する。(ステップS92)
に、計画データを追加入力する(ステップS93)。
と、部門計画D/B3に格納されている所定期間内の各
計画データに対して、作業者決定装置5の自動決定手段
は自動的に作業員を決定するとき、および作業日時決定
装置6の自動決定手段は、自動的に作業日時を決定する
ときに、計画立案ノウハウ学習装置22は、計画立案ノ
ウハウ記憶部23に格納された計画立案ノウハウを用い
て、作業員および作業日時を決定させる。(ステップS
94)
に、計画データを画面上に表示する(ステップS9
5)。
満足がいかなければ、作業者決定装置5のマニュアル決
定手段で、対話的に作業員を決定するか、作業者決定装
置5の自動決定手段を再起動して、別の作業員を再決定
させる。また、もし、編成表作成者が、作業日時決定結
果に満足がいかなければ、作業日時決定装置6のマニュ
アル決定手段で、対話的に作業日時を決定するか、作業
日時決定装置6の自動決定手段を再起動して、別の作業
日時を再決定させる。さらに、作業者決定装置5、作業
日時決定装置6のマニュアル決定手段で、対話的に作業
者、作業日時を決定する際に、計画立案ノウハウ学習装
置22が計画立案ノウハウを学習し、計画立案ノウハウ
記憶部23に格納していく。ただし、各作業員は、自分
に割り当てられた計画データに対してのみ、作業日時の
再決定を可能とする(ステップS96)。
リンタに編成表を出力する(ステップS97)。
期間内に作業すべき計画データの集合に対して、作業
者、作業日時を決定し、編成表を作成する過程で、計画
立案ノウハウを獲得し、再利用することで、より適切な
編成表を得る。
詳細に説明する。ただし、実施の形態1と同様の動作を
するS91、S92、S93、S95の詳細説明を省略
する。
定方法を示した図45のステップS94における作業者
決定装置5と計画立案ノウハウ学習装置22の動作の詳
細について、図46を用いて、説明する。実施の形態1
で説明した図15と異なる点は、ステップS941’と
ステップS944’が加わったことである。これらの2
つのステップの詳細は後で説明する。
データを作業者決定に関する優先度を用いて、並べ替え
る(ステップS941)。次に、計画立案ノウハウ学習
装置22は、計画立案ノウハウ記憶部23の計画順序決
定ノウハウ記憶部23cの計画順序決定ノウハウを読み
込んで、計画データを並べ替える。利用したノウハウの
確信度が十分高くない場合は、編成表作成者に確認を求
めるが、十分高い場合は、確認しないで自動的に並べ替
える。(ステップS941’)
み込んで、以下、作業者を割り当てていく(ステップS
942)。次に、作業者割り当て対象の計画データは、
計画データに付加された作業者制約を満たす作業者候補
が選出される。(ステップS943)
各作業者の作業量に応じて、負荷が低い順)に応じて、
並べ替えられる(ステップS944)。次に、計画立案
ノウハウ学習装置22は、計画立案ノウハウ記憶部23
の作業者決定ノウハウ記憶部23aの作業者決定ノウハ
ウを読み込んで、作業者候補を並べ替える。利用したノ
ウハウの確信度が十分高くない場合は、編成表作成者に
確認を求めるが、十分高い場合は、確認しないで自動的
に並べ替える。(ステップS944’)
件読み込まれる(ステップS945)。次に、割り当て
た際に、その作業者の作業量が基準値を越えないかどう
かをチェックした後で、割り当てられる。(ステップS
946)
割り当てることができない場合は、作業者決定を後戻り
する。この処理は、これまで割り当てられた計画データ
の作業者決定の割当を変更することである(ステップS
947)。その後で、現在、割り当てに失敗した計画デ
ータの作業者決定をもう一度やり直して、すべての計画
データに作業者を決定していく。
た、図46のステップS941’における計画立案ノウ
ハウ学習装置22の動作の詳細について、図47と図4
8と図49を用いて、説明する。
する。図48は、計画順序決定ノウハウの構造を示した
ものである。作業のもつ属性の中から「学習キー」を複
数選択しておき、作業Aの条件指定部に合致する作業と
作業Bの条件指定部に合致する作業があった場合は、作
業Bより作業Aを優先して計画順序を決定するというこ
とを意味している。また、各ノウハウには、受容回数、
拒絶回数、出現回数、確信度という項目が付加されてい
る。
から決定され、確信度が高い順にAランク、Bランク、
Cランクの3段階に分類される。受容回数、拒絶回数、
出現回数から算出される値をどの確信度に分類するかは
別途定義することができる。
に「作業内容」という属性が設定されており、「作業内
容が部品交換Aである作業は、作業内容が機能点検であ
る作業より優先する」ということを表している。計画順
序決定ノウハウが計画順序決定ノウハウ記憶部23cに
格納されており、このノウハウを用いて、計画立案ノウ
ハウ学習装置22が計画データを並べ替える。
た、図47は、図46のステップS941’における計
画立案ノウハウ学習装置22の動作の詳細について、説
明したものである。
その計画データより優先されるべき計画データがある場
合は、並べ替えていく(ステップS941’1)。次
に、読み込まれた計画データの学習キーに相当する属性
の属性値を取得する。(ステップS941’2)
れている場合、その計画データの「作業内容」に設定さ
れている「機能点検」が取得される。学習キー値と作業
Bの条件指定部が一致する計画順序決定ノウハウを計画
順序決定ノウハウ記憶部23cから検索する。ただし、
このとき、確信度がCランクのものは検索対象外とする
(ステップS941’3)。例えば、作業Bの条件指定
部が「作業内容」が「機能点検」である図49のような
計画順序決定ノウハウが検索される。
の条件指定部と合致する計画データを探しだし、順序を
自分より前にする(ステップS941’4)。例えば、
図49のような計画順序決定ノウハウが検索された場
合、「作業内容」が「部品A交換」であるような計画デ
ータを探しだし、順序を前にする。
場合は、次の計画データの並べ替えに移る。しかし、も
し、このノウハウの確信度がBランクの場合は、並べ替
えた結果が適切かどうかを編成表作成者に確認し、適切
であるという回答を得た場合は、この並べ替えを採用す
る。適切でない場合は、もとの順序のままとする(ステ
ップS941’5)。
は、その計画順序決定ノウハウの受容回数と出現回数を
1増やし、受容回数と拒絶回数と出現回数から構成され
る確信度算定式を元に、確信度を更新する。ただし、こ
のとき、確信度がAランクになる場合は、適切かどうか
を編成表作成者に確認し、適切であるという回答を得た
場合は、Aランクに更新し、適切でない場合は、拒絶回
数を1増やし、Bランクのままとする(ステップS94
1’6)。
データを1件1件読み込んで、ステップS941’2〜
S941’6を繰り返して、計画データを並べ替えてい
くことで、対話的に計画立案ノウハウを適用していく過
程で、適切な計画立案ノウハウを選別し、徐々に自動的
に計画立案ノウハウを適用できるようにしていく。
図46のステップS944’における計画立案ノウハウ
学習装置22の動作の詳細について、図50と図51と
図52を用いて、説明する。
る。図51は、作業者決定ノウハウの構造を示したもの
である。作業および作業者のもつ属性の中から「学習キ
ー」を複数選択しておき、作業の条件指定部に合致する
作業に作業者を決定するとき、作業者Aの条件指定部に
合致する作業者候補と作業者Bの条件指定部に合致する
作業者候補があった場合は、作業者Bより作業者Aを優
先して作業者候補を決定するということを意味してい
る。また、各ノウハウには、受容回数、拒絶回数、出現
回数、確信度という項目が付加されている。
から決定され、確信度が高い順にAランク、Bランク、
Cランクの3段階に分類される。受容回数、拒絶回数、
出現回数から算出される値をどの確信度に分類するかは
別途定義することができる。
キー1に「作業内容」、作業者の学習キー1に「資格
1」という属性が設定されており、「作業内容が部品A
交換である作業に対して、資格1がA級である作業者候
補は、資格1がB級である作業者候補より優先する」と
いうことを表している。作業者決定ノウハウが作業者決
定ノウハウ記憶部23aに格納されており、このノウハ
ウを用いて、計画立案ノウハウ学習装置22が作業者候
補を並べ替える。
図50は、図46のステップS944’における計画立
案ノウハウ学習装置22の動作の詳細について、説明し
たものである。
その作業者候補より優先されるべき作業者候補がある場
合は、並べ替えていく(ステップS944’1)。次
に、作業者情報記憶部9bを参照して、読み込まれた作
業者候補の学習キーに相当する属性の属性値を取得す
る。また、作業者を決定する計画データの学習キーに相
当する属性の属性値も取得する(ステップS944’
2)。
指定されている場合、読み込まれた作業者候補の「資格
1」に設定されている「B級」が取得される。また、計
画データの学習キーに「作業内容」が指定されている場
合、作業者を決定する計画データの「作業内容」に設定
されている「部品A交換」が取得される。
部が一致し、かつ、作業者候補の学習キー値と作業者B
の条件指定部が一致する作業者決定ノウハウを作業者決
定ノウハウ記憶部23aから検索する。ただし、このと
き、確信度がCランクのものは検索対象外とする(ステ
ップS944’3)。例えば、作業の条件指定部が「部
品A交換」で、作業者Bの条件指定部が「B級」である
図52のような作業者決定ノウハウが検索される。
れた作業者決定ノウハウの作業者Aの条件指定部と合致
する作業者候補を探しだし、順序を自分より前にする
(ステップS944’4)。例えば、図52のような作
業者決定ノウハウが検索された場合、「資格1」が「A
級」であるような作業者候補を探しだし、順序を前にす
る。もし、このノウハウの確信度がAランクの場合は、
次の作業者候補の並べ替えに移る。
ランクの場合は、並べ替えた結果が適切かどうかを編成
表作成者に確認し、適切であるという回答を得た場合
は、この並べ替えを採用する。適切でない場合は、もと
の順序のままとする(ステップS944’5)。
は、その作業者決定ノウハウの受容回数と出現回数を1
増やし、受容回数と拒絶回数と出現回数から構成される
確信度算定式を元に、確信度を更新する。ただし、この
とき、確信度がAランクになる場合は、適切かどうかを
編成表作成者に確認し、適切であるという回答を得た場
合は、Aランクに更新し、適切でない場合は、拒絶回数
を1増やし、Bランクのままとする(ステップS94
4’6)。
者候補を1件1件読み込んで、ステップS944’2〜
S944’6を繰り返して、作業者候補を並べ替えてい
くことで、対話的に計画立案ノウハウを適用していく過
程で、適切な計画立案ノウハウを選別し、徐々に自動的
に計画立案ノウハウを適用できるようにしていく。
自動決定方法を示した、図45のステップS96におけ
る作業日時決定装置6と計画立案ノウハウ学習装置23
の動作の詳細について、図53を用いて、説明する。図
16と異なる点は、ステップS96A’とステップS9
6D’が加わったことである。これらのうち、ステップ
S96A’は、図46のステップS941’と同様のも
のである。ステップS96D’の詳細は後で説明する。
画データを作業日時決定に関する優先度を用いて、並べ
替える(ステップS96A)。次に、計画立案ノウハウ
学習装置22は、計画立案ノウハウ記憶部23の計画順
序決定ノウハウ記憶部23cの計画順序決定ノウハウを
読み込んで、計画データを並べ替える。利用したノウハ
ウの確信度が十分高くない場合は、編成表作成者に確認
を求めるが、十分高い場合は、確認しないで自動的に並
べ替える(ステップS96A’)。
み込んで、以下、作業日時を割り当てていく(ステップ
S96B)。次に、作業日時割り当て対象の計画データ
は、計画データに付加された作業日時制約を満たす作業
日時候補が選出される(ステップS96C)。
作業日との間隔が30日に近い順)に応じて、並べ替え
られる(ステップS96D)。次に、計画立案ノウハウ
学習装置22は、計画立案ノウハウ記憶部23の作業日
時決定ノウハウ記憶部23bの作業日時決定ノウハウを
読み込んで、作業日時候補を並べ替える。利用したノウ
ハウの確信度が十分高くない場合は、編成表作成者に確
認を求めるが、十分高い場合は、確認しないで自動的に
並べ替える(ステップS96D’)。
み込まれる(ステップS96E)。次に、割り当てた際
に、重複して作業が割り当てられていないかどうかをチ
ェックした後で、計画データに割り当てられる(ステッ
プS96F)。
果、割り当てることができない場合は、作業日時決定を
後戻りする。この処理は、これまで割り当てられた計画
データの作業日時決定の割当を変更することである(ス
テップS96G)。その後で、現在、割り当てに失敗し
た計画データの作業日時決定をもう一度やり直して、す
べての計画データに作業日時を決定していく。
た、図53のステップS96D’における計画立案ノウ
ハウ学習装置22の動作の詳細について、図54と図5
5と図56を用いて、説明する。
する。図55は、作業日時決定ノウハウの構造を示した
ものである。作業、作業日時のもつ属性の中から「学習
キー」を複数選択しておき、作業の条件指定部に合致す
る作業に作業日時を決定するとき、作業日時Aの条件指
定部に合致する作業日時候補と作業日時Bの条件指定部
に合致する作業日時候補があった場合は、作業日時Bよ
り作業日時Aを優先して作業日時候補を決定するという
ことを意味している。また、各ノウハウには、受容回
数、拒絶回数、出現回数、確信度という項目が付加され
ている。
から決定され、確信度が高い順にAランク、Bランク、
Cランクの3段階に分類される。受容回数、拒絶回数、
出現回数から算出される値をどの確信度に分類するかは
別途定義することができる。
キー1に「設備名」、作業日時の学習キー1に「第X
週」という属性が設定されており、「設備名がAビル#
1である作業に対して、第X週が2である作業日時候補
は、第X週が1である作業日時候補より優先する」とい
うことを表している。作業日時決定ノウハウが作業日時
決定ノウハウ記憶部23bに格納されており、このノウ
ハウを用いて、計画立案ノウハウ学習装置22が作業日
時候補を並べ替える。
た、図54は、図53のステップS96D’における計
画立案ノウハウ学習装置22の動作の詳細について、説
明したものである。
下、その作業日時候補より優先されるべき作業日時候補
がある場合は、並べ替えていく(ステップS96D’
1)。次に、読み込まれた作業日時候補の学習キーに相
当する属性の属性値を取得する。また、作業日時を決定
する計画データの学習キーに相当する属性の属性値も取
得する(ステップS96D’2)
が指定されている場合、読み込まれた作業日時候補の
「第X週」に設定されている「1」が取得される。ま
た、計画データの学習キーに「設備名」が指定されてい
る場合、作業日時を決定する計画データの「設備名」に
設定されている「Aビル#1」が取得される。
部が一致し、かつ、作業日時候補の学習キー値と作業日
時Bの条件指定部が一致する作業日時決定ノウハウを作
業日時決定ノウハウ記憶部23bから検索する。ただ
し、このとき、確信度がCランクのものは検索対象外と
する(ステップS96D’3)。例えば、作業の条件指
定部が「Aビル#1」で、作業日時Bの条件指定部が
「1」である図56のような作業日時決定ノウハウが検
索される。
時Aの条件指定部と合致する作業日時候補を探しだし、
順序を自分より前にする(ステップS96D’4)。例
えば、図56のような作業日時ノウハウが検索された場
合、「第X週」が「2」であるような作業日時候補を探
しだし、順序を前にする。
場合は、次の作業日時候補の並べ替えに移る。しかし、
もし、このノウハウの確信度がBランクの場合は、並べ
替えた結果が適切かどうかを編成表作成者に確認し、適
切であるという回答を得た場合は、この並べ替えを採用
する。適切でない場合は、もとの順序のままとする(ス
テップS96D’5)。
は、その作業日時決定ノウハウの受容回数と出現回数を
1増やし、受容回数と拒絶回数と出現回数から構成され
る確信度算定式を元に、確信度を更新する。ただし、こ
のとき、確信度がAランクになる場合は、適切かどうか
を編成表作成者に確認し、適切であるという回答を得た
場合は、Aランクに更新し、適切でない場合は、拒絶回
数を1増やし、Bランクのままとする(ステップS96
D’6)。
日時候補を1件1件読み込んで、ステップS96D’2
〜S96D’6を繰り返して、作業日時候補を並べ替え
ていくことで、対話的に計画立案ノウハウを適用してい
く過程で、適切な計画立案ノウハウを選別し、徐々に自
動的に計画立案ノウハウを適用できるようにしていく。
を示した、図45のステップS96における作業者決定
装置5、作業日時決定装置6の動作の詳細について、図
57を用いて、説明する。実施の形態1で説明した図1
7と異なる点は、ステップS963とS967が加わっ
たことである。これらの2つのステップの詳細は後で説
明する。
上に図7のような編成表を表示する(ステップS96
1)。次に、編成表作成者は、マウスなどで、画面上の
計画データを指定し、作業者決定装置5のマニュアル決
定手段を用いて、対話的に作業者を変更する(ステップ
S962)。
が起動し、計画立案ノウハウを獲得しようとする(ステ
ップS963)。次に、また、作業者を確定して良いも
のは、対話的にロック指定を行なう(ステップS96
4)。
用いて、別の作業者の割当を行なう(ステップS96
5)。このとき、ロックされた計画データは作業者の再
割当は行なわれない。満足のいく作業者割り当てが決定
されるまで、S962〜S965の操作を繰り返す。
計画データを指定し、作業日時決定装置6のマニュアル
決定手段を用いて、対話的に作業日時を変更する(ステ
ップS966)。このとき、各計画データの作業時間を
短くしたり、長くしたりすることも可能である。
も、計画立案ノウハウ学習装置22が起動し、計画立案
ノウハウを獲得しようとする(ステップS967)。ま
た、作業日時を確定して良いものは、対話的にロック指
定を行なう(ステップS968)。
を用いて、別の作業日時の割当を行なう(ステップS9
69)、このとき、ロックされた計画データは作業日時
の再割当は行なわれない。満足のいく作業日時割り当て
が決定されるまで、S966〜S969の操作を繰り返
す。
法を示した、図57のステップS963における計画立
案ノウハウ学習装置22の動作の詳細について、図58
と図51と図59と図60を用いて、説明する。
ける計画立案ノウハウ学習装置22の動作の詳細につい
て、説明したものである。
め、作業、作業者のもつ属性の中から「学習キー」が複
数選択されており、抽象化する際、不適切な組合せも合
わせて指定されているものとする。
用いて、作業者を変更したとき、計画立案ノウハウ学習
装置22は、変更前の作業者と変更後の作業者に対し、
それぞれ、作業者情報記憶部9bを参照して、学習キー
に相当する属性の属性値を取得する。また、作業者を変
更した計画データの学習キーに相当する属性の属性値も
取得する(ステップS9631)。
の作業者、変更後の作業者を一般化した作業者決定ノウ
ハウの候補を生成する。例えば、作業員Aの代わりに作
業員Bに変更し、作業者の学習キーとして、「名前」と
「資格1」と「経験1」が指定されていた場合、図59
に示すように、作業者決定ノウハウの候補のの一部を生
成する。ただし、「名前」と「資格1」の組合せと「名
前」と「経験1」の組合せは、不適切な組合せであると
指定されているものとする。これは、図51の作業者に
関する条件指定部に相当する(ステップS9632)。
作業者を変更した作業を一般化する。例えば、作業の学
習キーとして、「設備名」、「作業内容」が指定されて
いた場合、図60に挙げる作業者決定ノウハウの候補の
一部を生成する。これは、図51の作業に関する条件指
定部を生成する(ステップS9633)。
の候補を生成して、理解しやすいように文章にして、表
示し、編成表作成者に確認してもらう(ステップS96
34)。例えば、図61のような文章を表示する。編成
表作成者は、この中から適切なものを選択する。なけれ
ば選択しなくても構わない(ステップS9635)。
定ノウハウ記憶部23aに格納する。このとき、同じも
のがすでにあれば、出現回数と受容数を1増やす。ない
場合は、出現回数と受容数を1に、拒絶数は0にして、
追加する。さらに、受容回数と拒絶回数と出現回数から
構成される確信度算定式を元に、確信度を更新する。た
だし、このとき、確信度がAランクになる場合は、適切
かどうかを編成表作成者に確認し、適切であるという回
答を得た場合は、Aランクに更新し、適切でない場合
は、拒絶回数を1増やし、Bランクのままとする(ステ
ップS9636)。このようにして、編成表作成者が変
更した結果から、計画立案ノウハウを獲得していく。
ハウを対話的に獲得する方法を示した、図57のステッ
プS967における計画立案ノウハウ学習装置22の動
作の詳細について、図62と図55と図63と図60と
図48と図65を用いて、説明する。
ける計画立案ノウハウ学習装置22の動作の詳細につい
て、説明したものである。
を用いて、作業日時を変更したとき、計画立案ノウハウ
学習装置22は、重複したのにもかかわらず、作業日時
を変更したのか、そうでないかを判定する。重複してい
た場合は、適切でない計画順序であったため、先に作業
日時を割り当てられてしまったと考えられるので、計画
順序に関する計画ノウハウが獲得できる。そうでない場
合は、作業日時に関する計画ノウハウが獲得できる。こ
こで、作業日時に関する計画ノウハウの獲得は、図62
のS9671〜S9676に相当する。また、計画順序
に関する計画ノウハウの獲得は、図62のS967A〜
S967Eに相当する。
予め、作業、作業日時のもつ属性の中から「学習キー」
が複数選択されており、抽象化する際、不適切な組合せ
も合わせて指定されているものとする。
ウ学習装置22は、変更前の作業日時と変更後の作業日
時に対し、それぞれ、学習キーに相当する属性の属性値
を取得する。また、作業日時を変更した計画データの学
習キーに相当する属性の属性値も取得する(ステップS
9671)。
前の作業日時、変更後の作業日時を一般化した作業日時
決定ノウハウの候補を生成する。例えば、9月9日
(月)の代わりに9月24日(火)に変更し、作業日時
の学習キーとして、「曜日」と「第X週」が指定されて
いた場合、図63に示すように、作業日時決定ノウハウ
の候補の一部を生成する。ただし、不適切な組合せは特
に指定されていないものとする。これは、図55の作業
日時に関する条件指定部に相当する(ステップS967
2)。
作業日時を変更した作業を一般化する。例えば、作業の
学習キーとして、「設備名」、「作業内容」が指定され
ていた場合、図60に挙げる作業日時決定ノウハウの候
補の一部を生成する。これは、図55の作業に関する条
件指定部を生成する(ステップS9673)。
ウの候補を生成して、理解しやすいように文章にして、
表示し、編成表作成者に確認してもらう(ステップS9
674)。例えば、図64のような文章を表示する。編
成表作成者は、この中から適切なものを選択する。なけ
れば選択しなくても構わない(ステップS9675)。
時決定ノウハウ記憶部23bに格納する。このとき、同
じものがすでにあれば、出現回数と受容数を1増やす。
ない場合は、出現回数と受容数を1に、拒絶数は0にし
て、追加する。さらに、受容回数と拒絶回数と出現回数
から構成される確信度算定式を元に、確信度を更新す
る。ただし、このとき、確信度がAランクになる場合
は、適切かどうかを編成表作成者に確認し、適切である
という回答を得た場合は、Aランクに更新し、適切でな
い場合は、拒絶回数を1増やし、Bランクのままとする
(ステップS9676)。
合について述べる。計画順序決定ノウハウを学習するた
めに、予め、作業のもつ属性の中から「学習キー」が複
数選択されており、抽象化する際、不適切な組合せも合
わせて指定されているものとする。
装置22は、変更後の作業日時にもともと割り当てられ
ていた計画データと、作業日時を変更した計画データに
対して、それぞれ、学習キーに相当する属性の属性値を
取得する(ステップS967A)。
更後の作業日時にもともと割り当てられていた計画デー
タと、作業日時を変更した計画データを一般化した計画
順序決定ノウハウの候補を生成する。例えば、9月9日
に、計画データAの代わりに計画データBに変更し、計
画データの学習キーとして、「設備名」と「作業内容」
が指定されていた場合、図65に示すように、計画順序
決定ノウハウの候補のの一部を生成する。ただし、不適
切な組合せは特に指定されていないものとする。これ
は、図48の作業に関する条件指定部に相当する(ステ
ップS967B)。
成して、理解しやすいように文章にして、表示し、編成
表作成者に確認してもらう(ステップS967C)。例
えば、図66のような文章を表示する。編成表作成者
は、この中から適切なものを選択する。なければ選択し
なくても構わない(ステップS967D)。
序決定ノウハウ記憶部23cに格納する。このとき、同
じものがすでにあれば、出現回数と受容数を1増やす。
ない場合は、出現回数と受容数を1に、拒絶数は0にし
て、追加する。さらに、受容回数と拒絶回数と出現回数
から構成される確信度算定式を元に、確信度を更新す
る。ただし、このとき、確信度がAランクになる場合
は、適切かどうかを編成表作成者に確認し、適切である
という回答を得た場合は、Aランクに更新し、適切でな
い場合は、拒絶回数を1増やし、Bランクのままとする
(ステップS967E)。このようにして、編成表作成
者が変更した結果から、計画立案ノウハウを獲得してい
く。
作成者が修正したときに用いた計画立案ノウハウを蓄積
し、再利用するため、毎回、同じように発生する修正の
手間が省力化される、という効果が得られる。
0は、実施の形態9のように、修正作業から理由を解析
して、再利用することを狙いとするもので、その構成を
図67を参照しながら説明する。図67は、この発明の
実施の形態10に係る編成表作成装置の構成を示すブロ
ック図である。実施の形態5に係る編成表作成装置の構
成を示す図26と比較すると、この実施の形態10の構
成では、計画立案ノウハウ学習装置22とグループ決定
ノウハウ記憶部23dが加わった構成になっている。
表作成装置の全体動作を示すフローチャートである。実
施の形態5に係る編成表作成装置の動作を示した図27
と比較すると、ただし、S10−4が、この実施の形態
10に特化した動作であり、S10−1は、実施の形態
5の図27のS51、S10−2はS52、S10−3
はS53、S10−5はS55、S10−6はS56、
S10−7はS57、S10−8はS58と同様の動作
をする。
ダウンロードの設定を行なう(ステップ10−1)。次
に、実施の形態5の図27のS52と同様に、計画デー
タをダウンロードして、そのデータを部門計画D/B3
に格納する(ステップS10−2)。次に、実施の形態
5の図27のS53と同様に、計画データを追加入力す
る(ステップS10−3)。
と、部門計画D/B3に格納されている所定期間内の各
計画データに対して、グループ決定装置13の自動決定
手段は、設備情報記憶部9aを参照し、自動的に計画デ
ータをグループ化していく。このとき、グループ決定ノ
ウハウ記憶部23dを参照して、グループ決定ノウハウ
を利用して、グループ化を決定する。また、編成表作成
者は、グループ化した結果を表示し、グループ決定装置
13のマニュアル決定手段でグループを対話的に決定す
る。このとき、計画立案学習装置22は、設備情報記録
部9aを参照し、グループ決定ノウハウを獲得し、グル
ープ決定ノウハウ記憶部23dに格納する(ステップS
10−4)。
計画データに自動的に作業者および作業日時を決定する
(ステップS10−5)。次に、実施の形態5の図27
のS56と同様に、計画データを画面上に表示する(ス
テップS10−6)。
様に、計画データに対話的に作業者、作業日時を決定す
る(ステップS10−7)。次に、実施の形態5の図2
7のS58と同様に、プリンタに編成表を出力する(ス
テップS10−8)。
期間内に作業すべき計画データの集合に対して、同時に
作業すべき項目を1つのグループにまとめる過程で、計
画立案ノウハウを獲得し、再利用することで、より適切
なグループにまとめた上で、作業者、作業日時を決定
し、編成表を作成する。
に説明する。ただし、実施の形態5と同様の動作をする
S10−1、S10−2、S10−3、S10−5、S
10−6、S10−7、S10−8の詳細説明を省略す
る。
にグループを決定し、マニュアルでグループを変更する
ときに、対話的にグループ決定ノウハウを獲得する方法
を示した、図68のステップS10−4におけるグルー
プ決定装置13と計画立案ノウハウ学習装置22の動作
の詳細について、図69を用いて、説明する。
は、グループ決定装置13の自動決定手段の動作に関す
るものであり、ステップS10−44〜S10−45ま
では、グループ決定装置13のマニュアル決定手段の動
作に関するものである。また、計画立案ノウハウ学習装
置22は、ステップS10−43とS10−45で動作
する。ステップS10−43とS10−45が実施の形
態10に特化した動作をするものである。この2つの動
作の詳細については後で説明する。
に、基本点検コースに当てはめて、グループを生成する
(ステップS10−41)。次に、実施の形態5の図2
8のS542と同様に、同じ設備に対する計画データ
は、1つのグループにする(ステップS10−42)。
各グループに含まれる計画データの作業時間を合計し
て、1日、あるいは半日で実施することができないグル
ープがある場合は、グループどうしを組み合わせて、1
日、あるいは半日で実施できる作業時間にする。このと
き、どのグループどうしを組み合わせるかを決定する
際、計画立案ノウハウ学習装置22は、グループ決定ノ
ウハウ記憶部23dを参照して、決定する(ステップS
10−43)。
に、グループ化された計画データを一覧表示する(ステ
ップS10−44)。
を選択し、グループ決定装置13のマニュアル決定手段
を用いて、適切なグループになるように修正を加える。
また、このとき、各計画データの作業時間を短くした
り、長くしたりすることも可能である。このとき、計画
立案ノウハウ学習装置22は、編成表作成者がどんな計
画データどうしをグループ化したかを解析して、グルー
プ決定ノウハウを獲得し、グループ決定ノウハウ記憶部
23dに格納する(ステップS10−45)。このよう
に、満足のいくグループが得られたところで、グループ
決定は終了する。
説明する。グループ決定装置13の自動決定手段の動作
と計画立案ノウハウ学習装置22のうち、図69のステ
ップS10−43について、図70を用いて、詳細に説
明する。
の自動決定手段の動作を示した図28のステップS54
3を詳細化した図29と比べると、計画立案ノウハウ学
習装置22の動作であるステップS10−433が加わ
ったことが異なる点である。この動作が、実施の形態1
0に特化したものであり、後で詳細を説明する。
1と同様に、グループ決定装置13の自動決定手段は、
グループ化された計画データを1件1件読み込む(ステ
ップS10−431)。次に、実施の形態5の図29の
ステップS5432と同様に、まだ半日、1日に満たな
いグループをグループ候補とする(ステップS10−4
32)。
グループ計画ノウハウ記憶部23dを参照して、グルー
プ候補を並べ替える(ステップS10−433)。次
に、この動作の詳細については、図73を用いて、後で
説明する。
3と同様に、このグループ候補を1件1件読み込む(ス
テップS10−434)。次に、実施の形態5の図29
のステップS5434と同様に、読み込んだグループ候
補と組み合わせて、作業時間を合計する(ステップS1
0−435)。
が1日に満たない場合は、ステップS10−434、S
10−435を繰り返し、1日で実施できる作業時間に
する。このとき、組み合わせると、1日を越えてしまう
場合は、半日で実施できる作業時間の組合せで止める。
このようにして、半日、1日に満たないグループをグル
ープ計画ノウハウを利用して、組み合わせて、1日ある
いは半日で実施できる作業時間のグループを生成する。
する。図71は、グループ決定ノウハウの構造を示した
ものである。計画データのもつ属性の中から「学習キ
ー」を複数選択しておき、作業Aの条件指定部に合致す
る作業を含むグループにグループを組み合わせるとき、
作業Bの条件指定部に合致する作業を含むグループと作
業Bの条件指定部に合致する作業を含むグループがあっ
た場合は、作業Bより作業Aを含むグループを優先して
作業Aを含むグループと組み合わせるということを意味
している。また、各ノウハウには、受容回数、拒絶回
数、出現回数、確信度という項目が付加されている。
から決定され、確信度が高い順にAランク、Bランク、
Cランクの3段階に分類される。受容回数、拒絶回数、
出現回数から算出される値をどの確信度に分類するかは
別途定義することができる。
キー1に「設備名」という属性が設定されており、「設
備名がAビル#1である作業を含むグループに対して、
設備名がBビル#1である作業を含むグループは、設備
名がCビル#1である作業を含むグループより優先す
る」ということを表している。グループ決定ノウハウが
グループ決定ノウハウ記憶部23dに格納されており、
このノウハウを用いて、計画立案ノウハウ学習装置22
がグループ候補を並べ替える。
た、図70の計画立案ノウハウ学習装置22の動作であ
るステップS10−433について、図73を用いて説
明する。
下、そのグループ候補より優先されるべきグループ候補
がある場合は、並べ替えていく(ステップS10−43
31)。
データの学習キーに相当する属性の属性値を取得する。
また、グループの組合せを決定するグループに含まれる
計画データの学習キーに相当する属性の属性値も取得す
る(ステップS10−4332)。例えば、作業の学習
キーに「設備名」が指定されている場合、グループ候補
に含まれる計画データの「設備名」に設定されている
「Cビル#1」が取得される。また、グループの組合せ
を決定するグループに含まれる計画データの「設備名」
に設定されている「Aビル#1」が取得される。
画データの学習キー値と作業Aの条件指定部が一致し、
かつ、グループ候補の計画データの学習キー値が作業C
の条件指定部が一致するグループ決定ノウハウをグルー
プ決定ノウハウ記憶部23dから検索する。ただし、こ
のとき、確信度がCランクのものは検索対象外とする
(ステップS10−4333)。例えば、作業Aの条件
指定部が「Aビル#1」で、作業Cの条件指定部が「C
ビル#1」である図72のようなグループ決定ノウハウ
が検索される。
の条件指定部と合致する計画データをもつグループ候補
を探しだし、順序を自分より前にする(ステップS10
−4334)。例えば、図72のようなグループ決定ノ
ウハウが検索された場合、「設備名」が「Bビル#1」
であるような計画データを含むグループ候補を探しだ
し、順序を前にする。
場合は、次のグループの並べ替えに移る。しかし、も
し、このノウハウの確信度がBランクの場合は、並べ替
えた結果が適切かどうかを編成表作成者に確認し、適切
であるという回答を得た場合は、この並べ替えを採用す
る。適切でない場合は、もとの順序のままとする(ステ
ップS10−4335)。
は、そのグループ決定ノウハウの受容回数と出現回数を
1増やし、受容回数と拒絶回数と出現回数から構成され
る確信度算定式を元に、確信度を更新する。ただし、こ
のとき、確信度がAランクになる場合は、適切かどうか
を編成表作成者に確認し、適切であるという回答を得た
場合は、Aランクに更新し、適切でない場合は、拒絶回
数を1増やし、Bランクのままとする(ステップS10
−94336)。
グループ候補を1件1件読み込んで、ステップS10−
4332〜S10−4336を繰り返して、グループ候
補を並べ替えていくことで、対話的に計画立案ノウハウ
を適用していく過程で、適切な計画立案ノウハウを選別
し、徐々に自動的に計画立案ノウハウを適用できるよう
にしていく。
決定ノウハウの獲得方法について説明する。図74は、
図69のステップS10−45における計画立案ノウハ
ウ学習装置22の動作の詳細について、説明したもので
ある。
予め、作業のもつ属性の中から「学習キー」が複数選択
されており、抽象化する際、不適切な組合せも合わせて
指定されているものとする。
段を用いて、グループを変更する(ステップS10−4
51)。次に、計画立案ノウハウ学習装置22は、変更
前のグループと変更後のグループに含まれる計画データ
に対して、学習キーに相当する属性の属性値を取得する
(ステップS10−452)。
更前のグループ、変更後のグループを一般化した作業者
決定ノウハウの候補を生成する。例えば、「設備名」が
「Aビル#1」の計画データを「設備名」が「Cビル#
1」の計画データと「設備名」が「Dビル#1」の計画
データとを含むグループから「設備名」が「Bビル#
1」の計画データを「設備名」が「Eビル#1」の計画
データとを含むグループから含むグループに変更し、作
業の学習キーとして、「設備名」が指定されていた場
合、図75に示すように、グループ決定ノウハウの候補
の一部を生成する。これは、図71の作業に関する条件
指定部に相当する(ステップS10−453)。
て、理解しやすいように文章にして、表示し、編成表作
成者に確認してもらう(ステップS10−454)。次
に、編成表作成者は、この中から適切なものを選択す
る。なければ選択しなくても構わない(ステップS10
−455)。例えば、図76のような文章を表示する。
プ決定ノウハウ記憶部23dに格納する。このとき、同
じものがすでにあれば、出現回数と受容数を1増やす。
ない場合は、出現回数と受容数を1に、拒絶数は0にし
て、追加する。さらに、受容回数と拒絶回数と出現回数
から構成される確信度算定式を元に、確信度を更新す
る。ただし、このとき、確信度がAランクになる場合
は、適切かどうかを編成表作成者に確認し、適切である
という回答を得た場合は、Aランクに更新し、適切でな
い場合は、拒絶回数を1増やし、Bランクのままとする
(ステップS10−9456)。このようにして、編成
表作成者が変更した結果から、計画立案ノウハウを獲得
していく。
表作成者が修正したときに用いた計画立案ノウハウを蓄
積し、再利用するため、毎回、同じように発生する修正
の手間が省力化される、という効果が得られる。
1は、蓄積した理由(計画ノウハウ)を自由に編集する
ことを狙いとするもので、その構成を図77を参照しな
がら説明する。図77は、この発明の実施の形態11に
係る編成表作成装置の構成を示すブロック図である。実
施の形態9に係る編成表作成装置の構成を示す図41と
比較すると、この実施の形態11の構成では、図41か
ら計画立案ノウハウ編集装置24が加わった構成になっ
ている。
表作成装置の全体動作を示すフローチャートである。実
施の形態9に係る編成表作成装置の動作を示した図45
と比較すると、S11−1が、実施の形態11に特化し
た動作であり、S11−2は、実施の形態9の図45の
S91、S11−3はS92、S11−4はS93、S
11−5はS94、S11−6はS95、S11−7は
S96、S11−8はS97と同様の動作をする。
計画立案ノウハウ記憶部23に格納されている計画立案
ノウハウを、編成表作成者は、計画立案ノウハウ編集装
置24を用いて、編集しておく(ステップS11−
1)。
ダウンロードの設定を行なう(ステップS11−2)。
次に、実施の形態9の図45のS92と同様に、計画デ
ータをダウンロードして、そのデータを部門計画D/B
3に格納する(ステップS11−3)。
様に、計画データを追加入力する(ステップS11−
4)。次に、実施の形態9の図45のS94と同様に、
計画データに自動的に作業者および作業日時を決定する
(ステップS11−5)。
様に、計画データを画面上に表示する(ステップS11
−6)。次に、実施の形態9の図45のS96と同様
に、計画データに対話的に作業者、作業日時を決定する
(ステップS11−7)。次に、実施の形態9の図45
のS97と同様に、プリンタに編成表を出力する(ステ
ップS11−8)。
ハウを編集することにより、編成表作成装置は、所定期
間内に作業すべき計画データの集合に対して、作業者、
作業日時を決定し、編成表を作成する過程で、編集した
計画立案ノウハウを再利用することで、より適切な編成
表を得る。
に説明する。ただし、実施の形態9と同様の動作をする
S11−2、S11−3、S11−4、S11−5、S
11−6、S11−7、S11−8の詳細説明を省略す
る。
8のステップS11−1における計画立案ノウハウ編集
装置24の動作の詳細について、図79を用いて、説明
する。
案ノウハウ記憶部23を参照して、格納されている計画
立案ノウハウを1件1件読み込む(ステップS11−1
1)。次に、読み込まれた計画立案ノウハウは、画面上
に表示される(ステップS11−12)。
編集装置24の編集手段を用いて、表示された計画ノウ
ハウの条件指定部や付加された数値を編集する(ステッ
プS11−13)。次に、計画立案ノウハウ編集装置2
4は、編集された計画立案ノウハウを計画立案ノウハウ
記憶部23に格納する(ステップS11−14)。
れた計画立案ノウハウを対話的に編集することで、望む
ノウハウに変更することができる。
された計画立案ノウハウを表示し、編集することができ
るため、蓄積された計画立案ノウハウを一部修正して利
用することができる、という効果が得られる。
2は、蓄積した理由(計画ノウハウ)を複数の利用者間
で流通っせることを狙いとするもので、その構成を図8
0を参照しながら説明する。図80は、この発明の実施
の形態12に係る編成表作成装置の構成を示すブロック
図である。実施の形態9に係る編成表作成装置の構成を
示す図41と比較すると、この実施の形態12の構成で
は、図41に計画立案ノウハウ入出力装置25が加わっ
た構成になっている。
表作成装置の全体動作を示すフローチャートである。S
12−1〜S12−8が自部門での編成表作成装置の動
作を示すフローチャート、S12−A〜S12−Gが他
部門での編成表作成装置の動作を示すフローチャートで
ある。実施の形態9に係る編成表作成装置の動作を示し
た図45と比較すると、S12−8が、この実施の形態
12に特化した動作であり、S12−1とS12−A
は、実施の形態9の図45のS91、S12−2とS1
2−BはS92、S12−3とS12−CはS93、S
12−4とS12−DはS94、S12−5とS12−
EはS95、S12−6とS12−FはS96、S12
−7とS12−GはS97と同様の動作をする。
ダウンロードの設定を行なう(ステップS12−1)。
次に、実施の形態9の図45のS92と同様に、計画デ
ータをダウンロードして、そのデータを部門計画D/B
3に格納する(ステップS12−2)。
様に、計画データを追加入力する(ステップS12−
3)。次に、実施の形態9の図45のS94と同様に、
計画データに自動的に作業者および作業日時を決定する
(ステップS12−4)。
様に、計画データを画面上に表示する(ステップS12
−5)。次に、実施の形態9の図45のS96と同様
に、計画データに対話的に作業者、作業日時を決定する
(ステップS12−6)。次に、実施の形態9の図45
のS97と同様に、プリンタに編成表を出力する(ステ
ップS12−7)。
って、計画立案ノウハウ記憶部23に格納されている計
画立案ノウハウを、編成表作成者は、計画立案ノウハウ
入出力装置25を用いて、他部門の計画立案ノウハウ記
憶部23に出力する(ステップS12−8)。以降、他
部門で、S12−1〜S12−7と同様に、S12−A
〜S12−Gの動作を行なう。
ハウを他部門の計画立案ノウハウ記憶部23に出力する
ことにより、編成表作成装置は、所定期間内に作業すべ
き計画データの集合に対して、作業者、作業日時を決定
し、編成表を作成する過程で、他部門で蓄積された計画
立案ノウハウを再利用することで、より適切な編成表を
得る。
に説明する。ただし、実施の形態9と同様の動作をする
S12−1、S12−2、S12−3、S12−4、S
12−5、S12−6、S12−7およびS12−A、
S12−B、S12−C、S12−D、S12−E、S
12−F、S12−Gの詳細説明を省略する。
81のステップS12−8における計画立案ノウハウ入
出力装置25の動作の詳細について、図82を用いて、
説明する。
案ノウハウ記憶部23を参照して、格納されている計画
立案ノウハウを1件1件読み込む(ステップS12−8
1)。次に、読み込まれた計画立案ノウハウは、画面上
に表示される(ステップS12−82)。
装置25のノウハウ指定手段を用いて、表示された計画
立案ノウハウのうち、他部門の計画立案ノウハウ記憶部
23へ出力する計画立案ノウハウを指定する(ステップ
S12−83)。次に、編成表作成者は、計画立案ノウ
ハウを出力する部門を指定する(ステップS12−8
4)。
された計画立案ノウハウを同じく指定された部門の計画
立案ノウハウ記憶部23に格納する(ステップS12−
85)。このようにして、編成表作成者は、蓄積された
計画立案ノウハウを他部門の計画立案ノウハウ記憶部へ
出力することができる。
の管理が他部門に移ったり、作業員が他部門に移った場
合でも、蓄積された計画立案ノウハウを他部門に流通で
きるため、自部門で、最初から計画立案ノウハウを蓄積
する手間が省力化される、という効果が得られる。
3は、複数の利用者間で、理由(計画ノウハウ)を共有
することを狙いとするもので、その構成を図83を参照
しながら説明する。図83は、この発明の実施の形態1
3に係る編成表作成装置の構成を示すブロック図であ
る。実施の形態9に係る編成表作成装置の構成を示す図
41と比較すると、図41の計画立案ノウハウ学習装置
22と計画立案ノウハウ記憶部23が計画立案ノウハウ
学習サーバに実装され、センター計画D/B1を除く構
成要素が計画立案クライアントに実装された構成になっ
ている。この図では、計画立案クライアントが1台だけ
であるが、コンピュータネットワークを使って、複数の
クライアントを接続する。
表作成装置の全体動作を示すフローチャートである。実
施の形態9に係る編成表作成装置の動作を示した図45
と比較すると、ただし、S13−4、S13−6が、こ
の実施の形態13に特化した動作であり、S13−1
は、実施の形態9の図45のS91、S13−2はS9
2、S13−3はS93、S13−4はS95、S13
−5はS97と同様の動作をする。
計画データをダウンロードして、そのデータを部門計画
D/B3に格納する(ステップS13−2)。次に、実
施の形態9の図45のS93と同様に、計画データを追
加入力する(ステップS13−3)。
様に、計画データに自動的に作業者および作業日時を決
定する(ステップS13−4)。
すると、部門計画D/B3に格納されている所定期間内
の各計画データに対して、作業者決定装置5の自動決定
手段は自動的に作業員を決定するとき、および作業日時
決定装置6の自動決定手段は、自動的に作業日時を決定
するときに、計画立案ノウハウ学習サーバ上の計画立案
ノウハウ学習装置22は、同じくサーバ上の計画立案ノ
ウハウ記憶部23に格納された計画立案ノウハウを用い
て、作業員および作業日時を決定させる(ステップS1
3−4)。
ノウハウ学習装置22が、同じくサーバ上の計画立案ノ
ウハウ記憶部23の計画立案ノウハウを利用する点が、
この実施の形態13に特化した点である。
様に、計画データを画面上に表示する(ステップS13
−5)。
満足がいかなければ、作業者決定装置5のマニュアル決
定手段で、対話的に作業員を決定するか、作業者決定装
置5の自動決定手段を再起動して、別の作業員を再決定
させる。また、もし、編成表作成者が、作業日時決定結
果に満足がいかなければ、作業日時決定装置6のマニュ
アル決定手段で、対話的に作業日時を決定するか、作業
日時決定装置6の自動決定手段を再起動して、別の作業
日時を再決定させる。
装置6のマニュアル決定手段で、対話的に作業者、作業
日時を決定する際に、計画立案ノウハウ学習サーバ上の
計画立案ノウハウ学習装置22が計画立案ノウハウを学
習し、同じくサーバ上の計画立案ノウハウ記憶部23に
格納していく。ただし、各作業員は、自分に割り当てら
れた計画データに対してのみ、作業日時の再決定を可能
とする(ステップS13−6)。
ノウハウ学習装置22が、同じくサーバ上の計画立案ノ
ウハウ記憶部23に計画立案ノウハウを格納する点が、
この実施の形態13に特化した点である。次に、実施の
形態9の図45のS97と同様に、プリンタに編成表を
出力する(ステップS13−7)。
期間内に作業すべき計画データの集合に対して、作業
者、作業日時を決定し、編成表を作成する過程で、計画
立案ノウハウを獲得し、サーバ上に格納し、サーバ上に
格納された計画立案ノウハウを再利用することで、計画
立案ノウハウを複数の部門で共有できるため、独自に学
習させることなく、より適切な編成表を得る。
された計画立案ノウハウを共有化できるため、自部門
で、最初から計画立案ノウハウを蓄積する手間が省力化
される、という効果が得られる。なお、以上の実施の形
態では作業予定の期日と時間を決めるものについて説明
したが、期日のみを決めるものでもよい。
説明したとおり、各地に点在するビルに設置された設備
に関して、所定期間内に作業すべき計画データの集合に
対して、作業者、作業日時を決定し、編成表を作成する
編成表作成装置であって、前記計画データは、設備毎に
少なくとも設備名、作業内容、作業人数、作業時間、作
業者制約、及び作業日時制約から構成され、各項目がセ
ンター側で決められた前記計画データの集合を記録する
センター計画D/Bと、ダウンロードされた計画データ
を格納するための部門計画D/Bと、所定部門の設備毎
に少なくとも設備名、機種、作業内容、作業人数及び作
業時間から構成された作業仕様情報を少なくとも記憶す
る部門情報記憶部と、予め設定された期日になると、前
記センター計画D/Bに記録されている計画データの集
合のうち、予め設定された所定期間及び所定部門の計画
データをダウンロードする計画ダウンロード装置と、ダ
ウンロードされた計画データのうち、編成表作成者によ
り変換すべき項目として予め設定され、センターで決め
た作業人数及び作業時間を、前記部門情報記憶部に記憶
されている作業仕様情報のうち、前記編成表作成者によ
り変換すべき項目として予め設定され、前記所定部門の
事情を考慮した作業人数及び作業時間に変換し、変換済
の計画データを前記部門計画D/Bに格納する計画デー
タ変換装置と、前記センター計画D/Bに登録されてい
ない、前記所定部門に属する作業者の予定を入力して前
記部門計画D/Bに格納する計画入力装置と、前記部門
計画D/Bに格納された変換済の各計画データに対して
計画データの項目である作業者制約を満たす作業者を決
定する作業者決定装置と、前記部門計画D/Bに格納さ
れた作業者が決まった各計画データに対して計画データ
の項目である作業日時制約を満たす作業日時を決定する
作業日時決定装置と、前記所定期間の日付毎に、前記部
門計画D/Bに格納された変換済の各計画データに対応
する設備の作業内容及び前記予定が所定の時刻に割り当
てられた前記編成表を作業者毎にプリンタに出力する計
画結果出力装置とを備えたので、部門固有の事情を考慮
して計画データの内容を変更でき、編成表作成者の修正
の手間を省力化することができるという効果を奏する。
以上説明したとおり、前記部門情報記憶部が、作業者毎
に少なくとも作業者名及び資格から構成された作業者情
報を少なくとも記憶し、前記部門計画D/Bに格納され
た所定期間の各計画データの作業者制約、作業人数及び
作業時間を参照して資格別に作業人数と作業時間を掛け
て資格別作業量を算出し、前記作業者情報の資格を参照
して前記所定部門に属する作業者の資格別の人数と前記
所定期間の稼動時間を掛けて資格別作業可能量を算出し
て両者を比較し、前記資格別作業量が多い場合には前記
資格別作業量に対応する資格が必要とする前記部門計画
D/Bに格納された計画データを他部門計画D/Bに格
納する部門間調整装置を備えたので、部門間の作業量を
見積り、事前に作業量の調整を部門間でとってから、計
画立案でき、編成表作成者の修正の手間を省力化するこ
とができるという効果を奏する。
以上説明したとおり、前記部門計画D/Bに格納された
所定の1カ月分の各計画データの作業人数及び作業時間
を参照して作業人数と作業時間を掛けて所定の1カ月分
作業量を算出し、前記所定の1カ月分作業量を前記所定
部門の適正な作業量と比較し、前記所定の1カ月分作業
量が少ない場合は前記計画ダウンロード装置により次の
所定の1カ月分の計画データをダウンロードして加え、
前記所定の1カ月分作業量が多い場合には先送りにする
所定の計画データを削除する月間調整装置を備えたの
で、所定期間内の作業量を見積り、事前に前倒し、先送
りを決定してから、計画立案でき、編成表作成者の修正
の手間を省力化することができるという効果を奏する。
以上説明したとおり、前記所定期間に毎回作業する必要
があるルーチンワークを自動的に計画データとして発生
し前記部門計画D/Bに格納する計画データ発生装置を
備えたので、所定期間内に毎回作業する必要がある、会
議、研修、日直などのルーチンワークを自動的に発生し
てから、計画立案でき、編成表作成者の計画データの入
力の手間を省力化することができるという効果を奏す
る。また、自動的に発生するため、所定期間内に作業す
る必要がある計画データを入力し忘れることが減少する
ことが期待される。
以上説明したとおり、編成表が作成された後で新たに発
生した計画データを携帯端末から受信し、前記部門計画
D/Bに格納する計画受信装置と、前記部門計画D/B
に追加された新たに発生した計画データについて前記作
業者決定装置、及び前記作業日時決定装置が起動されて
作業者、及び作業日時が決定され、編成表が再作成さ
れ、再作成された編成表を前記携帯端末へ送信する計画
結果送信装置とを備えたので、編成表は、所定期間の前
に立案するため、立案後に、新たな計画が発生する可能
性がある。携帯端末から計画データを送信し、事務所で
計画立案を行ない、その計画結果を携帯端末で確認でき
るため、作業員が出先でも今後の行動予定を迅速に立て
ることができるという効果を奏する。
以上説明したとおり、編成表が作成された後で計画デー
タに完了、未完了のデータが付加された作業実績データ
を携帯端末から受信する作業実績受信装置と、前記作業
実績受信装置により受信した作業実績データに対応する
計画データが前記部門計画D/Bから探し出され完了、
未完了が記録され、未完了の計画データが存在する場合
には、前記未完了の計画データについて前記作業者決定
装置、及び前記作業日時決定装置が起動されて作業者、
及び作業日時が決定され、編成表が再作成され、再作成
された編成表を前記携帯端末へ送信する計画結果送信装
置とを備えたので、編成表通りに、計画が実施できない
可能性がある。携帯端末から作業実績データを送信し、
事務所で計画立案を行ない、その計画結果を携帯端末で
確認できるため、作業員が出先でも今後の行動予定を迅
速に立てることができるという効果を奏する。
以上説明したとおり、前記計画データのうち、他のアプ
リケーションが流用したい項目のみを一時的に格納する
エキスポート結果記憶部と、編成表が作成された後で、
前記部門計画D/Bから計画データを読み込み、指定さ
れた項目を抜き出し、指定された出力順次に並び替え、
指定されたファイル形式でエキスポート結果を、前記エ
キスポート結果記憶部に格納する計画結果エキスポート
装置とを備えたので、他の業務プログラムで必要な項目
と形式を指定し、指定された通りに出力するため、他の
業務プログラムで計画した結果を利用する際の入力の手
間が省力化されるという効果を奏する。
図である。
ク図である。
ク図である。
ローチャートである。
構造を示す図である。
内容を示す図である。
表示内容を示す図である。
容を示す図である。
内容を示す図である。
報の内容を示す図である。
報の内容を示す図である。
設定動作を示すフローチャートである。
ンロード動作を示すフローチャートである。
動作を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
作を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
ック図である。
フローチャートである。
示すフローチャートである。
ック図である。
フローチャートである。
示すフローチャートである。
ック図である。
フローチャートである。
ック図である。
フローチャートである。
作を示すフローチャートである。
動作を示すフローチャートである。
を示す図である。
ック図である。
フローチャート。
再決定動作を示すフローチャートである。
ック図である。
フローチャートである。
再決定動作を示すフローチャートである。
ック図である。
フローチャートである。
ポート動作を示すフローチャートである。
ポート設定を示す図である。
ック図である。
ック図である。
ック図である。
ック図である。
フローチャートである。
ウを用いた作業者決定動作を示すフローチャートであ
る。
ウハウ適用動作を示すフローチャートである。
ウハウの構造を示す図である。
ウハウの例を示す図である。
ハウ適用動作を示すフローチャートである。
ハウの構造を示す図である。
ハウの例を示す図である。
ウを用いた作業日時決定動作を示すフローチャートであ
る。
ウハウ適用動作を示すフローチャートである。
ウハウの構造を示す図である。
ウハウの例を示す図である。
ウを獲得する際の対話的決定動作を示すフローチャート
である。
ハウ獲得動作を示すフローチャートである。
化の例を示す図である。
を示す図である。
者決定ノウハウの例を示す図である。
計画順序決定ノウハウ獲得動作を示すフローチャートで
ある。
般化の例を示す図である。
日時決定ノウハウの例を示す図である。
一般化の例を示す図である。
順序決定ノウハウの例を示す図である。
ロック図である。
すフローチャートである。
ノウハウを適用したグループ決定動作を示すフローチャ
ートである。
ノウハウを適用したグループ組合せ動作を示すフローチ
ャートである。
ノウハウの構造を示す図である。
ノウハウの例を示す図である。
ノウハウ適用動作を示すフローチャートである。
時のグループ決定ノウハウ獲得動作を示すフローチャー
トである。
ア一般化の例を示す図である。
ループ決定ノウハウの例を示す図である。
ロック図である。
すフローチャートである。
ハウ編集動作を示すフローチャートである。
ロック図である。
すフローチャートである。
ハウ入出力動作を示すフローチャートである。
ロック図である。
すフローチャートである。
ク図である。
3 部門計画D/B、4 計画入力装置、5 作業者決
定装置、6 作業日時決定装置、7 計画結果出力装
置、7’ 計画結果出力装置(携帯端末用)、8 計画
データ変換装置、9 部門情報記憶部、9a 設備情報
記憶部、9b 作業者情報記憶部、9c作業仕様情報記
憶部、9d 作業履歴情報記憶部、10 部門情報編集
装置、10a 設備情報編集装置、10b 作業者情報
編集装置、10c 作業仕様情報編集装置、10d 作
業履歴情報編集装置、11 部門調整装置、12 月間
調整装置、13 グループ決定装置、14 計画受信装
置、15 計画結果送信装置、16 計画送信装置、1
7 計画結果受信装置、18 作業実績受信装置、19
作業実績送信装置、20 計画結果エキスポート装
置、21 エキスポート結果記憶部、22 計画立案ノ
ウハウ学習装置、23 計画立案ノウハウ記憶部、2
3’ 計画立案ノウハウ記憶部(他部門)、23a 作
業者決定ノウハウ記憶部、23b 作業日時決定ノウハ
ウ記憶部、23c 計画順序決定ノウハウ記憶部、23
d グループ決定ノウハウ記憶部、24 計画立案ノウ
ハウ編集装置、25 計画立案ノウハウ入出力装置、2
6 計画データ発生装置。
Claims (7)
- 【請求項1】 各地に点在するビルに設置された設備に
関して、所定期間内に作業すべき計画データの集合に対
して、作業者、作業日時を決定し、編成表を作成する編
成表作成装置であって、 前記計画データは、設備毎に少なくとも設備名、作業内
容、作業人数、作業時間、作業者制約、及び作業日時制
約から構成され、各項目がセンター側で決められた前記
計画データの集合を記録するセンター計画D/Bと、 ダウンロードされた計画データを格納するための部門計
画D/Bと、所定部門 の設備毎に少なくとも設備名、機種、作業内
容、作業人数及び作業時間から構成された作業仕様情報
を少なくとも記憶する部門情報記憶部と、 予め設定された期日になると、前記センター計画D/B
に記録されている計画データの集合のうち、予め設定さ
れた所定期間及び所定部門の計画データをダウンロード
する計画ダウンロード装置と、ダウンロードされた計画データのうち、編成表作成者に
より変換すべき項目として予め設定され、センターで決
めた作業人数及び作業時間を、前記部門情報記憶部に記
憶されている作業仕様情報のうち、前記編成表作成者に
より変換すべき項目として予め設定され、前記所定部門
の事情を考慮した 作業人数及び作業時間に変換し、変換
済の計画データを前記部門計画D/Bに格納する計画デ
ータ変換装置と、前記センター計画D/Bに登録されていない、 前記所定
部門に属する作業者の予定を入力して前記部門計画D/
Bに格納する計画入力装置と、 前記部門計画D/Bに格納された変換済の各計画データ
に対して計画データの項目である作業者制約を満たす作
業者を決定する作業者決定装置と、 前記部門計画D/Bに格納された作業者が決まった各計
画データに対して計画データの項目である作業日時制約
を満たす作業日時を決定する作業日時決定装置と、 前記所定期間の日付毎に、前記部門計画D/Bに格納さ
れた変換済の各計画データに対応する設備の作業内容及
び前記予定が所定の時刻に割り当てられた前記編成表を
作業者毎にプリンタに出力する計画結果出力装置とを備
えたことを特徴とする編成表作成装置。 - 【請求項2】 前記部門情報記憶部は、作業者毎に少な
くとも作業者名及び資格から構成された作業者情報を少
なくとも記憶し、 前記部門計画D/Bに格納された所定期間の各計画デー
タの作業者制約、作業人数及び作業時間を参照して資格
別に作業人数と作業時間を掛けて資格別作業量を算出
し、前記作業者情報の資格を参照して前記所定部門に属
する作業者の資格別の人数と前記所定期間の稼動時間を
掛けて資格別作業可能量を算出して両者を比較し、前記
資格別作業量が多い場合には前記資格別作業量に対応す
る資格が必要とする前記部門計画D/Bに格納された計
画データを他部門計画D/Bに格納する部門間調整装置
を備えたことを特徴とする請求項1記載の編成表作成装
置。 - 【請求項3】 前記部門計画D/Bに格納された所定の
1カ月分の各計画データの作業人数及び作業時間を参照
して作業人数と作業時間を掛けて所定の1カ月分作業量
を算出し、前記所定の1カ月分作業量を前記所定部門の
適正な作業量と比較し、前記所定の1カ月分作業量が少
ない場合は前記計画ダウンロード装置により次の所定の
1カ月分の計画データをダウンロードして加え、前記所
定の1カ月分作業量が多い場合には先送りにする所定の
計画データを削除する月間調整装置を備えたことを特徴
とする請求項1記載の編成表作成装置。 - 【請求項4】 前記所定期間に毎回作業する必要がある
ルーチンワークを自動的に計画データとして発生し前記
部門計画D/Bに格納する計画データ発生装置を備えた
ことを特徴とする請求項1記載の編成表作成装置。 - 【請求項5】 編成表が作成された後で新たに発生した
計画データを携帯端末から受信し、前記部門計画D/B
に格納する計画受信装置と、 前記部門計画D/Bに追加された新たに発生した計画デ
ータについて前記作業者決定装 置、及び前記作業日時決
定装置が起動されて作業者、及び作業日時が決定され、
編成表が再作成され、再作成された編成表を前記携帯端
末へ送信する計画結果送信装置と を備えたことを特徴と
する請求項1記載の編成表作成装置。 - 【請求項6】 編成表が作成された後で計画データに完
了、未完了のデータが付加された作業実績データを携帯
端末から受信する作業実績受信装置と、 前記作業実績受信装置により受信した作業実績データに
対応する計画データが前記部門計画D/Bから探し出さ
れ完了、未完了が記録され、未完了の計画データが存在
する場合には、前記未完了の 計画データについて前記作
業者決定装置、及び前記作業日時決定装置が起動されて
作業者、及び作業日時が決定され、編成表が再作成さ
れ、再作成された編成表を前記携帯端末へ送信する計画
結果送信装置とを備えたことを特徴とする請求項1記載
の編成表作成装置。 - 【請求項7】 前記計画データのうち、他のアプリケー
ションが流用したい項目のみを一時的に格納するエキス
ポート結果記憶部と、 編成表が作成された後で、前記部門計画D/Bから計画
データを読み込み、指定された項目を抜き出し、指定さ
れた出力順次に並び替え、指定されたファイル形式でエ
キスポート結果を、前記エキスポート結果記憶部に格納
する計画結果エキスポート装置と を備えたことを特徴と
する請求項1記載の編成表作成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04582797A JP3526163B2 (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 編成表作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04582797A JP3526163B2 (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 編成表作成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10240805A JPH10240805A (ja) | 1998-09-11 |
JP3526163B2 true JP3526163B2 (ja) | 2004-05-10 |
Family
ID=12730080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04582797A Expired - Fee Related JP3526163B2 (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 編成表作成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3526163B2 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003223540A (ja) * | 2002-01-31 | 2003-08-08 | Denso Corp | 設備の工事管理方法及びその支援システム |
US7596608B2 (en) * | 2005-03-18 | 2009-09-29 | Liveprocess Corporation | Networked emergency management system |
JP4723292B2 (ja) * | 2005-06-21 | 2011-07-13 | 株式会社リコー | 保守支援方法及び保守支援プログラム |
JP4799220B2 (ja) * | 2006-03-06 | 2011-10-26 | 日立電子サービス株式会社 | スケジュール割当てシステム及び作業スケジュール割当てプログラム及び作業スケジュール割当て方法 |
JP4831827B2 (ja) * | 2006-10-27 | 2011-12-07 | 三菱重工業株式会社 | プロジェクトのスケジュール作成システム |
JP4724212B2 (ja) * | 2008-08-19 | 2011-07-13 | 株式会社東芝 | 作業割当支援端末、作業割当支援システム、作業割当支援プログラム |
JP5049309B2 (ja) * | 2009-03-25 | 2012-10-17 | 株式会社 日立東日本ソリューションズ | 工程計画装置および工程計画方法 |
JP6192545B2 (ja) * | 2014-01-07 | 2017-09-06 | 株式会社日立製作所 | 保守作業計画作成システム |
JP6318019B2 (ja) * | 2014-06-20 | 2018-04-25 | 株式会社日立製作所 | 計画業務支援方法およびシステム |
JP2016066124A (ja) * | 2014-09-22 | 2016-04-28 | 富士通株式会社 | スケジューリング方法及び情報処理装置 |
JP6757436B1 (ja) * | 2019-03-29 | 2020-09-16 | 日本瓦斯株式会社 | 配送員が保安業務を行うことによる年間作業の平準化方法 |
JP6757437B1 (ja) * | 2019-03-29 | 2020-09-16 | 日本瓦斯株式会社 | 配送員がメーター交換作業を行うことによる年間作業の平準化方法 |
JP7227848B2 (ja) * | 2019-05-20 | 2023-02-22 | 東京瓦斯株式会社 | 業務遂行担当者管理制御装置、業務遂行担当者管理制御プログラム |
JP7203702B2 (ja) * | 2019-08-26 | 2023-01-13 | 三菱電機株式会社 | スケジュール生成システムおよびスケジュール生成方法 |
-
1997
- 1997-02-28 JP JP04582797A patent/JP3526163B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10240805A (ja) | 1998-09-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3526163B2 (ja) | 編成表作成装置 | |
US5974391A (en) | Device and method for project management | |
US5918219A (en) | System and method for estimating construction project costs and schedules based on historical data | |
US5732200A (en) | Integration of groupware with quality function deployment methodology via facilitated work sessions | |
EP0867823A2 (en) | Notification apparatus and method therefor | |
EP0974919A2 (en) | Method of managing workflow based on electronic mail system | |
JPH01171059A (ja) | データ処理システム中に維持されている予定表情報を関係付ける方法 | |
US20020069097A1 (en) | Database management system and method | |
US5920858A (en) | Personal information managing device capable of systematically managing object data of more than one kind using a single database | |
CN102930397A (zh) | 离散型企业智能作业控制方法 | |
EP0725332A2 (en) | Process information management system | |
CN113329129B (zh) | 一种物资全流程语音业务自动处理系统及方法 | |
JPH1185880A (ja) | ワークフローシステム開発支援方法 | |
JPH10333709A (ja) | 工程情報管理システム | |
Grønbæk et al. | CSCW challenges in large-scale technical projects—a case study | |
CN102982405A (zh) | 自动寻找具有从属关系产品的部件装配最佳路径的方法 | |
US20040054562A1 (en) | Multi-perspective enterprise management tool | |
JP4011269B2 (ja) | 作業実績管理装置、作業計画支援装置及びそれらの装置での処理をコンピュータに行なわせるためのプログラムを格納した記憶媒体 | |
JP2003015720A (ja) | 工程管理装置 | |
JP7403194B1 (ja) | 工事写真台帳作成支援システムおよび工事写真台帳作成支援プログラム | |
JPH01257553A (ja) | スケジユール計画・管理システム | |
JP2002083028A (ja) | 編成表作成装置 | |
JP2525047B2 (ja) | 複合予定表作成方法 | |
Cowling | Design and implementation of an effective decision support system: A case study in steel hot rolling mill scheduling | |
US7376577B1 (en) | System for managing process and man-hour |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040116 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040210 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040212 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080227 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090227 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100227 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100227 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110227 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120227 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130227 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130227 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140227 Year of fee payment: 10 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |