JP3523931B2 - 移動体用情報処理装置 - Google Patents

移動体用情報処理装置

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JP3523931B2
JP3523931B2 JP09508095A JP9508095A JP3523931B2 JP 3523931 B2 JP3523931 B2 JP 3523931B2 JP 09508095 A JP09508095 A JP 09508095A JP 9508095 A JP9508095 A JP 9508095A JP 3523931 B2 JP3523931 B2 JP 3523931B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は移動体間もしくは移動体
と固定局との間の通信を行う移動体通信システム等に用
いられる移動体用情報処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は従来の移動体通信ナビゲーション
システムを用いたテレターミナルシステムを示す構成図
である。401は車両等の移動体であり、402は固定
局である本部を示す。移動体401には、上空のGPS
衛星400a〜400dからの電波を受信してGPS測
位による位置座標を算出するGPS受信機、GPS用の
アンテナ及び自立航法用のセンサー部からなる位置入力
手段404と、信号・電波変換部及び電波送受信部から
なる無線通信手段405と、これらの位置・通信情報を
集約・制御する制御手段403とからなる移動体ナビゲ
ーションシステム412が搭載されている。
【0003】また、本部402には、制御手段408、
スイッチ入力部及び表示部からなるマンマシンインター
フェース手段410と、電波・信号変換部及び電波送受
信部からなる無線通信手段409とにより構成される情
報端末装置413が設けられている。また、移動体40
1には無線通信用のアンテナ407が設けられ、本部4
02にも無線通信用のアンテナ411が設けられてい
る。
【0004】次に動作について説明する。移動体401
において、GPS衛星400a〜400dの電波をGP
S用のアンテナで受信し、GPS受信機にて測位位置を
算出する。このとき、自律走行用のセンサー部からは走
行距離・走行方位情報を得る。これらの情報をもとに制
御手段403で移動体の位置を算出し、この制御手段4
03からの出力信号を、無線通信手段405において、
信号・電波変換部により電波に変換し、電波送受信部に
よりアンテナ407を介して電波を送信する。
【0005】一方、本部402では、無線通信手段40
9の電波送受信部がアンテナ411を介して移動体40
1からの電波を受信し、電波・信号変換部において電波
から変換された信号を移動体の現在位置・速度・方位等
の情報(信号)に変換し、制御手段408はこれらの情
報を表示用の情報として処理し、マンマシンインターフ
ェース手段410のスイッチ入力部で選択することによ
り、表示部に選択された表示用の情報を表示する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のような従来の移
動体通信ナビゲーションシステムにおいては、無線通信
により送受信する情報は、データのみであってこのデー
タの処理についての情報は含まれていなかったので、デ
ータの処理については受信側のみで判断もしくは決定し
なければならないという問題点があった。
【0007】特に移動体側のナビゲーションシステムに
おいては、データの処理をどのように行うかを判断する
ために、操作者が煩雑な操作を繰り返して必要なアプリ
ケーションソフトウェアを起動する必要があり、運転中
にこのような操作を行うことにより危険が生じていた。
【0008】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、送受信される情報に対して、適切
な処理を行うことができると共に、移動体の安全性を高
めることができる移動体用情報処理装置及び移動体通信
システムを得ることを目的としている。
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【課題を解決するための手段】 この発明に係る移動体用
情報処理装置は 、時刻データ、位置データ及び連絡先デ
ータを含むスケジュールデータを受信する受信手段と、
スケジュールデータを随時記憶する記憶手段と、スケジ
ュールデータに基づいて移動体の経路を算出する経路算
出手段とを設け、受信手段が新たなスケジュールデータ
を受信した際には、この新たなスケジュールデータの位
置データと移動体の経路とを比較し、記憶手段に記憶す
るかどうか判定するものである。
【0017】また、時刻データ、位置データ及び連絡先
データを含むスケジュールデータを受信する受信手段
と、スケジュールデータを随時記憶する記憶手段と、ス
ケジュールデータに基づいて移動体の経路を算出する経
路算出手段とを設け、受信手段が新たなスケジュールデ
ータを受信した際には、この新たなスケジュールデータ
の時刻データと記憶手段に予め記憶されているスケジュ
ールデータの時刻データとを比較し、新たなスケジュー
ルデータの連絡先に連絡するどうか判定するものであ
る。
【0018】また、時刻データ、位置データ及び連絡先
データを含むスケジュールデータを受信する受信手段
と、スケジュールデータを随時記憶する記憶手段と、ス
ケジュールデータに基づいて移動体の経路を算出する経
路算出手段とを設け、受信手段が新たなスケジュールデ
ータを受信した際には、この新たなスケジュールデータ
の位置データと移動体の経路とを比較し、新たなスケジ
ュールデータの連絡先に連絡するどうか判定するもの
である。
【0019】
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】
【0025】
【0026】
【作用】 この発明に係る移動体用情報処理装置は 、時刻
データ、位置データ及び連絡先データを含むスケジュー
ルデータを受信する受信手段と、スケジュールデータを
随時記憶する記憶手段と、スケジュールデータに基づい
て移動体の経路を算出する経路算出手段とを設け、受信
手段が新たなスケジュールデータを受信した際には、こ
の新たなスケジュールデータの位置データと移動体の経
路とを比較し、記憶手段に記憶するかどうか判定するも
のであるので、新たなスケジュールデータを記憶するこ
とが適切かどうかを位置データにより確認した後に記憶
手段に記憶するので、不適切なスケジュールデータを記
憶してしまうことがない。
【0027】また、時刻データ、位置データ及び連絡先
データを含むスケジュールデータを受信する受信手段
と、スケジュールデータを随時記憶する記憶手段と、ス
ケジュールデータに基づいて移動体の経路を算出する経
路算出手段とを設け、受信手段が新たなスケジュールデ
ータを受信した際には、この新たなスケジュールデータ
の時刻データと記憶手段に予め記憶されているスケジュ
ールデータの時刻データとを比較し、新たなスケジュー
ルデータの連絡先に連絡するどうか判定するものである
ので、新たなスケジュールデータの時刻データが予め記
憶手段に記憶されているスケジュールデータの時刻デー
タと比較し、必要があれば連絡先に連絡して、スケジュ
ールデータの変更を行う等の処理を行うことができるの
で、スケジュールデータを有効利用することができるも
のである。
【0028】また、時刻データ、位置データ及び連絡先
データを含むスケジュールデータを受信する受信手段
と、スケジュールデータを随時記憶する記憶手段と、ス
ケジュールデータに基づいて移動体の経路を算出する経
路算出手段とを設け、受信手段が新たなスケジュールデ
ータを受信した際には、この新たなスケジュールデータ
の位置データと移動体の経路とを比較し、新たなスケジ
ュールデータの連絡先に連絡するどうか判定するもの
であるので、移動体の経路と比較して必要があれば連絡
先に連絡することにより、スケジュールデータの変更等
の処理を行うことができるので、スケジュールデータの
有効利用を図ることができるものである。
【0029】
【実施例】
実施例1.図1はこの発明の一実施例の移動体用情報処
理装置もしくは移動体通信システムとしての移動体通信
ナビゲーションシステムのナビゲーション装置を示す構
成図である。図2はこの図1に示される移動体通信ナビ
ゲーション装置が設けられた二つの移動体で構成される
移動体通信ナビゲーションシステムを示す構成図であ
る。
【0030】これらの図において、10はGPS受信機
であり、このGPS受信機10は、複数のGPS衛星の
信号を受信するGPSアンテナ11、このGPSアンテ
ナ11から得た信号を元信号に戻すためのGPS復調部
12、GPS衛星のスペクトラム拡散信号を復号化する
拡散復調部13、この拡散復調部13にて拡散復調され
た信号から実際に必要なデータの形に復化し復調する
データ復調部14から構成されている。
【0031】1は位置入力手段であり、走行距離を測定
する測距部15と、走行方位を測定する方位センサ部1
6と、GPS受信機10と、各データを演算制御手段3
に伝送するためのインターフェース部19とから構成さ
れている。この位置入力手段1は移動体の現在位置を測
定、算出するものである。
【0032】2は無線通信手段であり、この無線通信手
段2は、複数の移動体通信ナビゲーションシステムと無
線通信を行うための通信用アンテナ20と、通信用アン
テナ20により受信した信号を元信号に戻すためのラジ
オ復調を行うラジオ(radio)復調部21、元信号
から実際に必要なデータの形に復号化するデータ復調部
22、復号化されたデータを演算制御手段3に送出し、
または、演算制御手段3の結果のデータを送入するため
のインターフェース部25、インターフェース部25か
ら送出されたデータを符号化し変調するデータ変調部2
4、データ変調された信号のラジオ変調を行うラジオ変
調部23から構成されている。ここでは、通信手段とし
て無線通信手段2を示したが、車載用携帯電話及びモデ
ム等を用いて電話回線を利用してもよい。
【0033】3は演算制御手段であり、位置入力手段
1、無線通信手段2、マンマシンインターフェース手段
4とのデータの伝送を行うインターフェース部32、地
図情報が記憶されている地図データ部33、現在の時刻
を刻むリアルタイムクロック34、演算処理を行うCP
U30、このCPU30の動作状態並びに情報の記憶を
行うメモリ31から構成されている。また、移動体通信
ナビゲーションシステム等の機能をCPU30を用いて
実現するための複数のアプリケーションソフトウェア3
5から構成されている。
【0034】4はマンマシンインターフェース手段であ
り、演算制御手段3とデータの伝送を行うインターフェ
ース部44、映像の表示もしくは映像の入出力を行う映
像部41、音の入出力を行う音響部42、操作者の意志
を伝達する操作部43から構成されている。
【0035】以上のように、この移動体通信ナビゲーシ
ョン装置は、移動体の現在位置を検出して出力する位置
入力手段1と、他の移動体通信ナビゲーション装置もし
くは固定局と無線により通信するための無線通信手段2
と、様々な演算処理及び処理結果の記憶を行う演算制御
部3と、使用者に情報の提示を行うと共に、使用者が様
々な命令及び情報を入力することができるマンマシンイ
ンターフェース手段4とにより構成されている。
【0036】図3は演算制御手段3が有する機能群を示
す説明図である。この図を用いて演算制御手段3の機能
について説明する。まず、ナビゲーション機能5とは、
地図データによる地図上で現在位置を示して使用者に現
在位置情報及び地図情報を提示する機能である。このナ
ビゲーション機能5としては、位置入力手段1から入手
した位置データ(緯度経度、進行方位、距離)を基に地
図データ部33の道路データ(リンク方位、リンク距
離)との照合を行い移動体の位置推測を行うマップマッ
チング機能50や、経路機能6を用いて記憶している経
路データと、マップマッチング機能50による推測の位
置とで経路の誘導を行う経路誘導機能51がある。
【0037】一方、このナビゲーション機能5に付加さ
れるアプリケーションソフトウェア6として、経路機能
60、スケージュール機能63、文書作成機能69が設
けられている。
【0038】経路機能60は二点間の最適経路を探索し
たり、記憶する機能である。この経路機能60として
は、マンマシンインターフェース手段4を使用者が操作
することによって、地図データ部33を検索し、目的
地、出発地の位置(緯度経度)を入手し、地図データ部
33の道路ネットワークデータを利用して出発地から目
的地にいたる経路を求める自動経路探索機能61や、自
動経路探索機能61の結果の経路データ(ノード位置、
ノード間方位、ノード間距離)や、目的地、出発地等の
地点を記憶し、登録する経路登録機能62がある。
【0039】スケジュール機能63は移動体の運行予定
もしくは使用者の行動予定を記録、管理する機能であ
る。このスケジュール機能63としては、マンマシンイ
ンタフェース手段4を使用者が操作することによって、
地図データ部33を検索し、所望の地点を選びその地点
に対する到着希望時間や出発希望時間などのスケジュー
ルデータを作成するスケジュール作成機能67と、作成
したスケジュールデータを記憶登録するスケージュール
登録機能68と、記憶登録したスケージュールデータに
対して、ナビゲーション機能5で算出される推定移動体
位置及びリアルタイムクロック34もしくはGPS受信
機10から現在の時刻を入手してスケジュールの監視を
行うスケジュール管理機能64とがある。
【0040】さらにスケジュール機能63としては、ス
ケジュール登録機能68において記憶したスケジュール
データと異なる状態になったことをスケジュール管理機
能64が検出した場合に、記憶しているスケージュール
データ内での調整を行うスケジュール調整機能65と、
記憶しているスケジュールデータの範囲内では調整が出
来ない場合にスケジュールデータの修正を行うスケジュ
ール修正機能66とがある。
【0041】また、文書作成機能69は、文書をマンマ
シンインターフェース手段4からの入力により作成する
ことができるものである。ここで、作成された文書は表
示したり、送信したりすることができる。以上のよう
に、演算制御手段3ではナビゲーション機能5、経路機
能60、スケジュール機能63、文書作成機能69等の
様々な処理を行うものである。
【0042】図4は送信する側の移動体通信ナビゲーシ
ョンにおける送信するまでの手順を示したフローチャー
トである。この図において、図中のスタートの時点にお
いて、目的地やスケジュール等のデータはマンマシンイ
ンターフェース手段4にてメモリ31に記憶登録されて
いて、ナビゲーション機能5で現在の移動体の位置を推
定しているものとする。
【0043】まず、スタート後に位置入力手段1からの
インターフェース部17、32を介して位置データを取
得し(STEP1)、取得した位置データの付近の道路
ネットワークデータを含む地図データを地図データ部3
3から取得し(STEP2)、取得した位置データの緯
度経度、進行方位、進行距離と地図データの道路ネット
ワークデータの緯度経度、リンク方位、リンク距離とを
比較照合し、位置推定を行う(STEP3)。この位置
推定までをマップマッチング処理(Sub1)という。
【0044】既にメモリ31に記憶登録している経路デ
ータの内、STEP3で推定した位置推定データ付近の
経路データを取得し(STEP4)、位置推定データの
緯度経度、進行方向と経路データの緯度経度、誘導リン
ク方位とを比較し(STEP5)、経路から外れている
かの判断をし(STEP6)、経路から外れていない場
合(no)は、状態データとしてStus(r)=0と
する(STEP7a)。経路から外れている場合(ye
s)は、Stus(r)=1とする(STEP7b)。
この経路データ比較までを経路誘導処理(Sub2)と
いう。
【0045】時刻データをリアルタイムクロック34も
しくはGPS受信機10から取得し(STEP8)、既
にメモリ31に記憶登録しているスケジュールデータの
内、STEP3で推定した位置推定データ付近のスケジ
ュールデータを取得し(STEP9)、スケジュールデ
ータの緯度経度、到着予定時間と、位置推定データの緯
度経度、時刻データを比較し(STEP10)、スケー
ジュール通りかどうかをの判断をし(STEP11)、
スケジュール通りの場合(yes)は、状態データとし
てStus(s)=0とする(STEP12a)。スケ
ジュールデータ通りでない場合(no)は、Stus
(s)=1とする(STEP12b)。このスケジュー
ルデータ比較までをスケジュール管理処理(Sub3)
という。
【0046】状態データのStus(r)、Stus
(s)の値を判断し(STEP13)、両方とも0の場
合は(no)、STEP1に戻る。そして、どちらか一
方でも1の場合は(yes)、STEP14に進む。
【0047】次に、STEP11で使用したスケジュー
ルデータから、送信先のデータを取得し(STEP1
4)、相手先で起動すべきアプリケーションソフトウェ
アのコード、必要なパラメータ、送信先のコードを無線
通信手段2にインターフェース部32、25を通して伝
送する。無線通信手段2に送信指示を行い、無線通信手
段2は送信を行い(STEP16)、送信完了を待つ
(STEP17)、送信が正常に完了すれば(ye
s)、STEP1に戻る。送信が正常に完了しない場合
は(no)、STEP16に戻る。STEP14から1
7までを送信処理(Sub4)という。
【0048】以上のように、移動体通信ナビゲーション
システムのナビゲーション装置は、現在位置を検出し、
この現在位置を記憶されている経路データとを比較し、
また、現在位置及び時刻データをスケジュールデータと
比較して、送信の必要性及び必要であれば送信先を決定
し、この決定された送信先に送信することを自動的に行
うものである。
【0049】次に、図4を用いて説明した自動的に送信
を行う処理の代わりに、使用者がマンマシンインターフ
ェース手段4を用いることによって、入力して送信する
処理を行うことについて説明する。図5はマンマシンイ
ンターフェース手段4で目的地、スケジュール等のデー
タを入力し、無線通信手段2にて、受信側でアプリケー
ションソフトウェアを起動させる場合の送信側の移動体
通信ナビゲーションシステムの送信側の処理を示すフロ
ーチャートである。
【0050】この図において、マンマシンインターフェ
ース手段4の操作部43のキーデータが監視されていて
(STEP101)、キーデータが発生すれば送信メニ
ューを開き(STEP102)、操作部43からキー操
作によって、相手先で起動すべきアプリケーションソフ
トウェアのコード、目的地、スケジュール、送信先のコ
ードなどを入力し(STEP103)、入力された各デ
ータ、相手先で起動すべきアプリケーションソフトウェ
アのコード、目的地、スケジュール、送信先のコードを
無線通信手段2にインターフェース部32、25を通し
て伝送する(STEP104)。無線通信手段2に送信
指示を行い、無線通信手段2は送信を行い(STEP1
05)、送信完了を待つ(STEP106)、送信が正
常に完了すれば(yes)、処理は終了する。送信が正
常に完了しない場合は(no)、STEP105に戻
る。STEP102から106までを送信メニュー処理
(Sub100)という。
【0051】図6は図5に示した移動体通信ナビゲーシ
ョンシステムの送信側の処理の他の一例を示すフローチ
ャートである。この図において、STEP101からS
TEP106までは図5に示すものと同様であるので説
明を省略する。ここで、STEP106で送信が正常に
完了すれば(yes)、送信を完了し、通信状態を終了
させる(STEP107)。このとき、通信状態を終了
させることで、電力の消費を抑えることができる。
【0052】そして、相手先から通信が再開されるかど
うかを受信データが来るかどうかで監視し(STEP1
08)、受信データが来れば(yes)、受信データを
メモリ31に記憶し(STEP109)、処理を終了す
る。以上を送信メニュー処理(sub100B)とす
る。これは、特に、送信後にこの送信した内容について
返信がある際に、電力や通信網の利用の無駄がなく、通
信を有効に行わせることができるものである。
【0053】以上のように図4、図5または図6に示し
た送信時の処理によって送信されると、次に、送信先コ
ードにより指定された受信側の移動体通信ナビゲーショ
ン装置が受信処理を行う。そして、指定された移動体通
信ナビゲーション装置は、送信先コードを確認し、次
に、アプリケーションソフトウェアコードを確認して、
指定のアプリケーションソフトウェアの処理へと移行す
る。
【0054】図7は移動体通信ナビゲーションシステム
の受信側での経路機能を用いた処理を示すフローチャー
トである。この図において、スタートでは、既に、目的
地やスケジュール等のデータがマンマシンインターフェ
ース手段4等によりメモリ31に記憶登録されている。
【0055】無線通信手段2からの受信データを監視し
(STEP201)、受信データがあれば(yes)、
受信データ内のアプリケーションソフトウェアコードが
自動経路探索であることを確認する(STEP20
2)。アプリケーションソフトウェアコードが自動経路
探索でない場合は(no)、STEP201に戻る。一
方アプリケーションソフトウェアコードが自動経路探索
の場合は(yes)、経路機能60を起動し(STEP
203)、ナビゲーション機能5のマップマッチング機
能50での位置推定データ(修正後の現在位置データ)
を取得する(STEP204)。
【0056】次に、位置推定データを起点とし、受信し
た受信データ内の目的地を終点とする領域の道路ネット
ワークデータのある地図データを地図データ部33から
取得し(STEP205)、起点終点の2点間の道路ネ
ットワークデータを地図データにより演算処理を行い
(STEP206)、経路結果をメモリ31に記憶登録
し(STEP207)、送信されてきた相手先に経路結
果を送信する(STEP208)。STEP203から
STEP208までを経路機能(Sub200)とい
う。
【0057】以上のように、アプリケーションソフトウ
ェアコードが自動経路探索処理を示している際には、受
信側の移動体通信ナビゲーション装置は経路探索処理を
自動的に行い、その経路結果を送信するものである。ま
た、この経路結果をその他の通信装置に送信してもよ
い。例えば、経路結果を必ず送信する所定の通信装置を
予め本部等に設置しておけばよい。
【0058】図8は移動体通信ナビゲーションシステム
の受信側でのスケジュール機能を用いた処理を示すフロ
ーチャートである。この図において、スタートでは既に
目的地、スケジュール等のデータをマンマシンインター
フェース手段4にてメモリに記憶登録されている。ここ
で、スケジュールデータとは行く先の場所名及び位置、
到着予定時刻等のデータである。
【0059】まず、無線通信手段2からの受信データを
待つ(STEP301)、受信データがあれば(ye
s)、受信データ内のアプリケーションソフトウェアコ
ードがスケジュールであることを確認する(STEP3
02)。アプリケーションソフトウェアコードがスケジ
ュールでない場合は(no)、STEP301に戻る。
一方、アプリケーションソフトウェアコードがスケジュ
ールの場合は(yes)、スケジュール機能63を起動
し(STEP304)、メモリ31内の経路データを取
得し(STEP305)、経路データに相対するメモリ
31内のスケジュールデータを取得する(STEP30
6)。
【0060】次に、複数の既存のスケジュールデータの
一つづつと通信によって得られた受信データ内のスケジ
ュールデータとを比較し(STEP307)、既存のス
ケジュールデータと通信によって得られた受信データ内
のスケジュールデータとで到着予定時刻及び地点のデー
タに違いがあるかを判断する。既存のスケジュールデー
タと通信によって得られた受信データ内のスケジュール
データとに違いが無い場合は(no)、スケジュール処
理を終了する。これは、全く同じであれば、スケジュー
ルデータの書き換えを行う必要がないからである。
【0061】既存のスケジュールデータと通信によって
得られた受信データ内のスケジュールデータとに違いが
ある場合は(yes)、既存のスケジュールデータと通
信によって得られた受信データ内のスケジュールデータ
を併せて到着予定時刻の早い順番に並べ替える(STE
P309)。並べ替えが終わり1つとなったスケジュー
ルデータに同一到着予定時刻で2つ以上の地点があるか
を判断する(STEP310)。並べ替えが終わり1つ
となったスケジュールデータに同一到着予定時刻で2つ
以上の地点がある場合は(yes)、STEP313に
進む。一方、並べ替えが終わり1つとなったスケジュー
ルデータに同一到着予定時刻で2つ以上の地点が無い場
合は(no)、並べ替えが終わり1つとなったスケジュ
ールデータに近接した時刻に2つ以上の地点があるかを
判断する(STEP311)。
【0062】並べ替えが終わり1つとなったスケジュー
ルデータに近接した時刻に2つ以上の地点が無い場合は
(no)、STEP317に進む。一方、並べ替えが終
わり1つとなったスケジュールデータに近接した時刻に
2つ以上の地点がある場合は(yes)、その地点間の
到着予定時刻の差が無理の無い時間であるかを、その地
点間の距離(もしくは距離に交通状況を示すパラメータ
を加味したデータ)によって判断する(STEP31
2)。地点間の距離が無理のない(到達可能な)距離で
ある場合は(no)、STEP317に進む。地点間の
距離が無理のある(到達不可能な)距離の場合は(ye
s)、STEP313に進む。このとき、道路状況等を
用いることにより、より正確に到達可能かどうかを判断
することができる。
【0063】STEP313では、スケジュールデータ
内の到着予定時刻、相手先の重要性などのパラメータに
より、スケジュールデータの組み替えを行い希望スケジ
ュールデータを演算する。この結果を、組み替えによっ
て変更になった地点の相手先に対して、無線通信手段2
を用いて連絡を行う(STEP314)、無線通信手段
2により、送信したすべての相手先より了解が得られた
かを待つ(STEP315)、了解が得られない場合は
(no)、了解の得られなかった地点の相手先の重要性
を変更し、再度STEP313に戻る。一方了解が得ら
れた場合は(yes)、希望スケジュールデータをスケ
ジュールデータとし(STEP316)、STEP31
7に進む。STEP317では、新たなスケジュールデ
ータをメモリ31に記憶登録する。このとき、新たなス
ケジュールデータが記録登録された際には、音声により
スケジュールデータが変更されたことを使用者に伝達し
てもよい。また、このときに変更されたスケジュールデ
ータの内容を音声もしくは表示によって使用者に伝達し
てもよい。
【0064】以上のように、予め記憶していたスケジュ
ールデータに受信したスケジュールデータを組み込み、
また、組み込む際に重複もしくは時間的、距離的に不可
能なスケジュールが存在した場合には他の通信装置と連
絡することによりその調整を行うものである。また、調
整が時間内に行うことができない場合や不可能な場合に
は、その旨を使用者に知らせるたり、他の通信装置に知
らせることとしてもよい。
【0065】以上のように、図7、図8においてはそれ
ぞれ経路機能とスケジュール機能について説明したが、
その他の機能(例えば、文書作成機能)についても同様
に行うことができるものである。また、実施例1におい
ては移動体における送受信について説明したが、どちら
か一方もしくは両方が固定局であってもよい。また、三
つ以上の局間での送受信であってもよい。例えば、複数
の固定局を経由地とする経路およびスケジュールデータ
が記憶されている際に、もう一つの固定局を経由するべ
く、固定局の情報と経路機能及びスケジュール機能を指
示する情報とを受信した場合には、スケジュールデータ
の調節を行うと共に、経路探索を行うこととなる。
【0066】また、この発明の特徴として、移動体通信
ナビゲーションシステムにおいて、移動体の位置データ
を出力する位置出力手段と、無線通信を行う無線通信手
段と、演算処理及び装置の制御を行う演算制御手段と、
操作者が操作して入力する操作手段と、演算制御手段に
おいて利用されるアプリケーションソフトウェアとを有
した受信側及び送信側の通信装置を設けるものであっ
て、送信側の通信装置は、アプリケーションソフトウェ
アが位置出力手段もしくは操作手段の出力に基づいて受
信側の通信装置で起動すべきアプリケーションソフトウ
ェアを決定し、この決定されたアプリケーションソフト
ウェアを起動させるデータとこの決定されたアプリケー
ションソフトウェアに必要なデータとを無線通信手段を
通して送信すると共に、受信側の通信装置は、無線通信
手段を通して得たデータにより、アプリケーションソフ
トウェアを起動し、位置入力手段から得た位置データを
元に演算処理を行った結果の情報を記憶手段によって記
憶することがあり、このことにより、無線通信による他
の装置からの情報によって、その情報が適したアプリケ
ーションソフトウェアを起動し、情報を加工修正する事
ができ、その結果の情報を記憶することができるもので
あります。
【0067】また、この発明の特徴として、移動体の位
置を入力する位置入力手段と、他の装置との情報の無線
通信を行う無線通信手段と、移動体通信ナビゲーション
システムで使用する情報を演算制御する演算制御手段
と、演算制御手段において、CPUとメモリを利用する
アプリケーションソフトウェアとを有する移動体ナビゲ
ーションシステムにおいて、送信側でアプリケーション
ソフトウェアが移動体の位置のデータ及び操作者の意志
に基づいて、相手先の起動すべきアプリケーションソフ
トウェアを想定し、そのアプリケーションソフトウェア
が使用するパラメータ(データ)とともに、無線通信手
段を通して送信し、一方、受信側では、無線通信手段を
通して得た情報(起動すべきアプリケーションソフトウ
ェアとパラメータ)により、アプリケーションソフトウ
ェアを起動し、位置入力手段から得た位置データを元に
演算処理を行った結果の情報を無線通信手段によって通
信することあり、このことにより、無線通信による他
の装置からの情報によって、その情報が適したアプリケ
ーションソフトウェアを起動し、情報を加工修正するこ
とができ、その結果の情報を通信することができるもの
であります。
【0068】また、この発明の特徴として、他の装置か
ら無線通信手段を通して情報を得たときに、一旦、無線
通信を遮断し、演算処理の完了を待って情報の結果を無
線通信手段によって、再び通信することがあり、このこ
とにより、無線通信の通信線を張るのは、要求及び結果
の通信時のみとすることにより、無線における通信チャ
ンネルの有効な活用ができるものであります。
【0069】
【発明の効果】この発明に係る移動体用情報処理装置
は、新たなスケジュールデータを記憶することが適切か
どうかを位置データにより確認した後に記憶手段に記憶
するので、不適切なスケジュールデータを記憶してしま
うことがない。
【0070】また、新たなスケジュールデータの時刻デ
ータが予め記憶手段に記憶されているスケジュールデー
タの時刻データと比較し、必要があれば連絡先に連絡し
て、スケジュールデータの変更を行う等の処理を行うこ
とができるので、スケジュールデータを有効利用するこ
とができるものである。
【0071】また、移動体の経路と比較して必要があれ
ば連絡先に連絡することにより、スケジュールデータの
変更等の処理を行うことができるので、スケジュールデ
ータの有効利用を図ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のナビゲーション装置を示す
構成図である。
【図2】本発明のナビゲーション装置が設けられた二つ
の移動体を示す構成図である。
【図3】本発明の演算制御手段が有する機能群を示す説
明図である。
【図4】本発明のナビゲーション装置における送信手順
を示したフローチャートである。
【図5】本発明のナビゲーション装置における送信手順
を示したフローチャートである。
【図6】本発明のナビゲーション装置における送信手順
を示したフローチャートである。
【図7】本発明のナビゲーション装置における受信時の
経路機能による処理を示したフローチャートである。
【図8】本発明のナビゲーション装置における受信時の
スケジュール機能による処理を示したフローチャートで
ある。
【図9】従来の移動体通信ナビゲーションシステムを用
いたテレターミナルシステムを示す構成図である。
【符号の説明】
1…位置入力手段、2…無線通信手段、3…演算制御手
段、4…マンマシンインターフェース手段、35…アプ
リケーションソフトウェア、60…経路機能、63…ス
ケジュール機能
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08G 1/0969 G08G 1/123 - 1/13

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時刻データ、位置データ及び連絡先デー
    タを含むスケジュールデータを受信する受信手段と、上
    記スケジュールデータを随時記憶する記憶手段と、上記
    スケジュールデータに基づいて移動体の経路を算出する
    経路算出手段とを備え、上記受信手段が新たなスケジュ
    ールデータを受信した際には、この新たなスケジュール
    データの位置データと上記移動体の経路とを比較し、記
    憶手段に記憶するかどうか判定することを特徴とする移
    動体用情報処理装置。
  2. 【請求項2】 時刻データ、位置データ及び連絡先デー
    タを含むスケジュールデータを受信する受信手段と、上
    記スケジュールデータを随時記憶する記憶手段と、上記
    スケジュールデータに基づいて移動体の経路を算出する
    経路算出手段とを備え、上記受信手段が新たなスケジュ
    ールデータを受信した際には、この新たなスケジュール
    データの時刻データと上記記憶手段に予め記憶されてい
    るスケジュールデータの時刻データとを比較し、上記新
    たなスケジュールデータの連絡先に連絡するかどうか判
    定することを特徴とする移動体用情報処理装置。
  3. 【請求項3】 時刻データ、位置データ及び連絡先デー
    タを含むスケジュールデータを受信する受信手段と、上
    記スケジュールデータを随時記憶する記憶手段と、上記
    スケジュールデータに基づいて移動体の経路を算出する
    経路算出手段とを備え、上記受信手段が新たなスケジュ
    ールデータを受信した際には、この新たなスケジュール
    データの位置データと上記移動体の経路とを比較し、上
    記新たなスケジュールデータの連絡先に連絡するかどう
    か判定することを特徴とする移動体用情報処理装置。
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