JP3523568B2 - 微粒子コンニャク - Google Patents

微粒子コンニャク

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明はグルコマンナンの不
可逆性ゲルであるコンニャクを、中和して、飲食したと
き違和感がなくなるまで微細に断裁し、飲料、ゼリー、
スープ、ポタージュ、ハンバーグ、めん類、パン等の原
料に混合して、食材の風味や食感を低下させることな
く、コクを与え、低カロリーで繊維素機能に優れたコン
ニャクを大量に摂取できる微粒子コンニャク、その製法
及びこれを配合した飲料及び食品に関する。
【0002】
【従来の技術】グルコマンナンの不可逆性ゲルであるコ
ンニャクを160タイラーメッシュ篩を通過できる程度
に微細に断裁し、pHをほぼ中性ないし酸性に調整して
飲料の原料と配合する飲料の製法は特許第278950
4号公報に開示されている。一方、8〜150タイラー
メッシュに断裁され、pHをほぼ中性に調整したコンニ
ャクをポタージュ、スプレッド、ディップ、アイスクリ
ーム、バター、ヨーグルトなどのコクのある流動性食品
に配合する技術は特許第2909181号公報に開示さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、微粒子
コンニャクを配合した飲料や食品ののどごしや食感をよ
り滑らかにするためには微粒子コンニャクの粒径をより
小さくすることが好ましい事実が判明した。より微細に
コンニャクを断裁することは技術的に困難であり、断裁
に時間を要し、しかもフードカッターの稼働を頻繁に中
止しなければならず、得られた断裁物は二次凝集し塊状
になって好ましい分散性が得られなかった。そのため、
更にフードミキサーを用い3000rpm以上で分散さ
せていた。このように、微細で分散性のよい微粒子コン
ニャクを得るには多くの手間を要し、なお品質が安定し
ないという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
することを目的とし、その構成はコンニャク粒を、セル
ラーゼ、ヘミセルラーゼ、ペクチナーゼ、プロテアーゼ
及びガラクトマンナーゼからなる群から選ばれた少なく
とも1種の酵素で酵素処理された後に、回転フードカッ
ター又はホモジナイザーにより断裁されて、粒子の大き
さが5μmないし150μmに微粒子化され、該微粒子
が二次凝集していないことを特徴とし、更に安定剤とし
て微粒子コンニャクに、カラギーナン、ローカストビー
ンガム、グアーガム、タマリンドガム、ペクチン、アル
ギン酸、アルギン酸ナトリウム、グルコマンナン及びビ
ドガムからなる群から選ばれた少なくとも1種を配合
し、ゲル化する。
【0005】すなわち、本発明者らは酵素を使用してコ
ンニャクの弾性を維持している繊維を或る程度まで枝切
りし、更にフードカッターやホモジナイザー等の機械を
用いて断裁処理することにより微粒子コンニャクが容易
に得られることを見出して本発明を完成するに至った。
すなわち、コンニャクを断裁して或いは最初から粒状に
凝固させて得られるコンニャク粒を原料とし、このコン
ニャク粒を中和した後、酵素を作用させてコンニャクの
物性を柔軟にするものである。この柔軟になったコンニ
ャク粒はフードカッターをスムーズに通過して5〜15
0μm、好ましくは100μm以下、より好ましくは6
0μm以下の微粒子に断裁され、しかも断裁物の分散性
が改良され、他の食品素材と均一に混合し、舌に違和感
なく且つ飲み込む時にのどごしが良く、他の食材と共に
食することができる。
【0006】酵素としてはセルラーゼ、ヘミセルラー
ゼ、ペクチナーゼ、プロテアーゼ、及びガラクトマンナ
ーゼ等が挙げられるが、特にセルラーゼが好ましい。コ
ンニャク粒を酵素処理することにより、コンニャクが柔
らかくなり、コンニャク特有の潰しても潰れない弾力性
が消失する。その結果、より微細に切断することが容易
になり、得られた断裁物も二次凝集せずにさらさらした
ペースト状を呈し、水中に均等に分散する。更に酵素処
理により改善された物性は食感を改良し、従来技術では
細かく断裁しても残る違和感が完全に消失し、他の食材
との大量混合が可能になった。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明のコンニャクを得るにあた
っては、グルコマンナン或いはコンニャク芋の粉末に水
を加えて膨潤させる。一般にはコンニャク芋等の天然多
糖類1重量部に対し約35倍重量の水を配合している
が、本発明においては50倍ないし60倍の水を配合す
ることも可能であると共に、より微細な微粒子を得るこ
とができる。この膨潤液に石灰、苛性ソーダ、苛性カリ
等のアルカリ液を加えて加熱し、凝固させたものがコン
ニャクである。通常のコンニャクは角形であるが、本発
明においてはコンニャクの形状や種類は限定しない。角
形の成形されたコンニャクを0.5〜10mm、好まし
くは1〜7mm、より好ましくは2〜5mmの径に切断
してコンニャク粒として使用する。或いは最初からコン
ニャクゾルを加熱したアルカリ水中に放出し任意の大き
さの粒状ゲルを製造することもできる。また、糸コンニ
ャクも使用することができる。
【0008】コンニャクは強アルカリ性であるため酢
酸、クエン酸、コハク酸、リンゴ酸、酒石酸、グルコン
酸等の有機酸の30〜70%溶液を添加して10〜30
分間放置すると粒径が小さいため内部まで中和できる。
中和の程度は用途により異なるが、ほぼ中性であり、酸
性の飲料に配合する場合には弱酸性にすることが好まし
い。得られた微粒子の分散性を更に高めるために安定剤
として、カラギーナン、ローカストビーンガム、グアー
ガム、タマリンドガム、ペクチン、アルギン酸、アルギ
ン酸ナトリウム、ビドガム、グルコマンナン等の天然多
糖類の1種又は2種以上を微粒子コンニャクに対し20
%以下、好ましくは10%以下配合する。
【0009】本発明の特徴は中和した粒状コンニャクを
酵素処理することにある。酵素としてはセルラーゼ、ヘ
ミセルラーゼ、ペクチナーゼ、プロテアーゼ、及びガラ
クトマンナーゼから選ばれる1種又は2種以上の酵素を
使用して繊維の枝切りをし、しかる後、フードカッター
やホモジナイザー等による機械処理を施し、更に微細に
し、分散性に優れた微粒子コンニャクのペーストを製造
することができる。使用する酵素の組合わせにより、コ
ンニャクの繊維を枝切りする分解能に差異があるが、こ
の差異を利用し、酵素の量や処理時間、酵素処理と機械
的処理との組合わせ等により、得られる微粒子コンニャ
クのサイズを大まかに調整することが可能である。
【0010】酵素処理は一般に、50〜90℃、好まし
くは70〜85℃で1〜5時間処理することによりコン
ニャクは柔らかくなり、充分に処理されれば指で軽く触
れるだけで潰れる状態になる。プロテアーゼ、ペクチナ
ーゼ又はガラクトマンナーゼの場合は少し力を入れて指
で押して潰れる程度であるが、この程度であれば本発明
の目的を達成することができる。このように柔らかくな
ったコンニャク粒は機械的に処理すると処理時間が短
く、得られた微粒子は二次凝集せず、きわめて分散性が
よい。使用するフードカッターやホモジナイザーは特に
限定しない。酵素処理されたコンニャクを機械的に断裁
できればよいが、高速回転カッターや高速ホモゲナイザ
ーは特に好ましい。また、機械的断裁処理を複数回繰返
すことも可能であり、この場合はより微細なコンニャク
が得られる。本発明の微粒子コンニャクの粒径は5〜1
50μm、好ましくは100μm以下、より好ましくは
60μm以下である。
【0011】本発明コンニャク微粒子はさらさらしたペ
ースト状であるが、ペーストと本質的に異なる点は顕微
鏡で観察すれば個々の微粒子からなっていることであ
る。コンニャク凝固前の不完全凝固状態のペーストを食
品に配合する発明もあるが、本発明はあくまでも完全に
凝固したコンニャクであり、このコンニャクを酵素処理
して柔らかくした後、微細に断裁したものであり、あく
までも微粒子コンニャクの集合体である。
【0012】本発明による微粒子コンニャクはフルーツ
飲料、ココア、牛乳、醗酵乳、機能性フレーバー飲料等
の飲料をはじめ、ゼリー、ポタージュ、アイスクリー
ム、バター、ヨーグルト、マヨネーズ、ケチャップ、ド
レッシング等の半流動性食品、ハンバーグ、めん類、パ
ン等の固形食品に風味や食感を低下することなく配合す
ることができる。また、予め味付けしたコンニャクを微
粒子化することも可能である。
【0013】本発明で得られるコンニャク微粒子の粒径
はコンニャク製造の際のコンニャク:水比、処理状況に
より異なるが、水/コンニャク粉の比率が大きい場合に
は切断が容易になり、酵素処理が充分に行われれば粒径
5〜20μmの微粒子も得られる。このような微粒子は
ジュース等の飲料に配合すると、コクのあるジュースと
して違和感なく、のどごし良く飲むことができ、特に努
力することなく大量の食物繊維を摂取することができ
る。また、粒径50〜60μmの微粒子はスープやドレ
ッシングに配合して違和感なくコクを高めることができ
る。更に粒径100μmを越える微粒子はハンバーグ、
めん類等の固形食品に配合して食感を高め、且つ、大量
の食物繊維の摂取が容易になる。
【0014】
【実施例】実施例1(コンニャク微粒子の製造−1) コンニャク粉を50倍量の水に膨潤させた後、苛性ソー
ダを添加して加熱凝固させたコンニャクを粒径5mmに
切断した。このコンニャク粒1重量部に対して0.5重
量部の水を加え、50V/W%のグルコン酸でpHが約
3.6になるように調整した後20分間放置してコンニ
ャク粒液を得た。このコンニャク粒液の89.96重量
部に水10重量部を加え、表1に示す市販の酵素を0.
04重量部使用し、液温80℃で3時間酵素処理し、Ur
shel社製のフードカッター、コミトロール、モデル17
00、Microcut Head No.222084 を使用してコンニャク
粒を更に微細に断裁し、95℃に液温を上げ酵素を失活
させ、微粒子状態のコンニャクを得た。表2に各酵素の
コンニャク粒分解能(コンニャク粒の状態)と、フード
カッターで断裁された微粒子の平均粒子サイズを記し
た。
【0015】
【表1】
【0016】
【表2】
【0017】酵素処理をした後にフードカッターで微粒
子化されたコンニャクは、α−アミラーゼ主体の酵素
(コクラーゼ)処理群を除き好ましいペースト状であっ
た。このペーストを顕微鏡観察したところ、独立した粒
子が二次凝集することなく分散した状態であった。酵素
を使用しない場合等、大根おろし状になるのは二次凝集
の結果である。
【0018】実施例2(微粒子コンニャクの製造−2) 実施例1で得られた微粒子コンニャク1重量部にビドガ
ムとグアーガムの等量混合物0.1重量部を添加し、加
熱溶解混合した。得られた微粒子の状態を表3に示し
た。表3から明らかな通り、酵素処理をしていない対象
群とα−アミラーゼを主体とする酵素(コクラーゼ)処
理群を除き、満足すべきペーストが得られた。
【0019】
【表3】
【0020】実施例3(保存試験) 実施例1及び実施例2で得られた微粒子コンニャク約3
00gを透明なガラス容器に密封し、加熱殺菌(95℃
達温)し、5℃で4週間保存した後、目視により分散、
離水の状態を観察し、その結果を表4に示した。表4に
記載したような離水が観察されたが、容器を軽く転倒す
ると再び満足な分散状態に戻った。酵素処理をしていな
い対象群とα−アミラーゼを主体とする酵素(コクラー
ゼ)処理群を除き好ましい結果が得られた。更に実施例
2の安定剤を添加した場合は、酵素不使用群とコクラー
ゼ処理群を除き、顕著な離水率の低下が観察された。
【0021】
【表4】
【0022】実施例4(オレンジジュース飲料−1) 実施例1において水溶性セルロース分解CX 酵素を使用
して得られた微粒子コンニャクと、オレンジ4倍濃縮果
汁と水とを、それぞれ3:3:2の割合で配合して本実
施例の飲料を得た。別に、対象群として、微粒子コンニ
ャクに代えて水を使用した以外は実施例4と同様の方法
で飲料を製造した。実施例4の飲料と対象群の飲料を、
10人のパネラーによる官能試験により比較し、その結
果を表5に記載した。
【0023】
【表5】
【0024】実施例5(オレンジジュース飲料−2) 実施例1において水溶性セルロース分解CX 酵素を使用
して得られた微粒子コンニャクと、オレンジ4倍濃縮果
汁と水とを、それぞれ3:2:6の割合で配合して本実
施例の飲料を得た。別に、対象群として、微粒子コンニ
ャクに代えて水を使用した以外は実施例4と同様の方法
で飲料を製造した。実施例5の飲料と対象群の飲料を、
10人のパネラーによる官能試験により比較し、その結
果を表5に記載した。表5及び表6から明らかなよう
に、微粒子コンニャクが好ましいコク味に寄与してお
り、特に実施例5では少ない果汁配合量にもかかわら
ず、より多くの果汁を配合した飲料に優るコクや風味が
得られている。
【0025】
【表6】
【0026】実施例6(ポタージュの製造) 実施例1のBで得られた酵素処理コンニャク粒を高速回
転カッターで断裁して得た粒径30〜40μmのコンニ
ャク微粒子を等量のコンソメスープと混合した。このコ
ンソメスープは味を約1.5倍濃厚に調製した。得られ
たスープは濃厚でポタージュの風味があり、充分な満腹
感が得られ、コンニャク微粒子の存在は味に悪影響がな
く、飲み込んだ時ののどごしも滑らかであった。一般に
ポタージュは冷めると濃度が上がるが、本実施例のポタ
ージュは濃度が上がらず熱い時と同等の濃度であり、む
しろ好ましい食感が継続した。
【0027】
【発明の効果】予めコンニャク粒を酵素処理する本発明
により、不可逆性ゲルであるコンニャクを微粒子になる
まで微細に断裁し、ジュース、スープ等の飲料や他の食
品に配合して味を損なうことなく、滑らかなのどごしで
食することができ、特に意識せずに大量の食物繊維を摂
取できる微粒子コンニャクを、簡易な工程で生産性よく
工業的に提供することが可能になった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長久保 博孝 埼玉県戸田市美女木向田1093−2 東京 果汁工業株式会社 戸田事業所内 (56)参考文献 特開 平5−199856(JP,A) 特開 平5−252882(JP,A) 特開 平5−15318(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23L 1/212 A23L 1/0528 A23L 1/39 A23L 2/52 A23L 2/02

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中和したコンニャクを酵素処理した後
    に、5μmないし150μmに機械的に微粒子化され、
    該微粒子が二次凝集していないことを特徴とする微粒子
    コンニャク。
  2. 【請求項2】 回転フードカッター又はホモジナイザー
    を用いてコンニャク粒を断裁して得られた請求項1記載
    の微粒子コンニャク。
  3. 【請求項3】 酵素がセルラーゼ、ヘミセルラーゼ、ペ
    クチナーゼ、プロテアーゼ及びガラクトマンナーゼから
    なる群から選ばれた少なくとも1種であることを特徴と
    する請求項1又は2に記載する微粒子コンニャク。
  4. 【請求項4】 微粒子コンニャクに、安定剤として天然
    多糖類が配合され、ゲル化されていることを特徴とする
    請求項1ないし3のいずれかに記載する微粒子コンニャ
    ク。
  5. 【請求項5】 安定剤が、カラギーナン、ローカストビ
    ーンガム、グアーガム、タマリンドガム、ペクチン、ア
    ルギン酸、アルギン酸ナトリウム、グルコマンナン及び
    ビドガムからなる群から選ばれた少なくとも1種である
    ことを特徴とする請求項4記載の微粒子コンニャク。
  6. 【請求項6】 径0.5〜10mmのコンニャク粒を中
    和した後、酵素処理を行い、しかる後、高速回転フード
    カッターにより断裁することを特徴とする請求項1ない
    し5のいずれかに記載する微粒子コンニャクの製法。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし5のいずれかに記載する
    微粒子コンニャクを配合した飲料及び食品。
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