JP3522677B2 - 流体抜き取り装置 - Google Patents

流体抜き取り装置

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  • Pipe Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵庫等の冷凍装
置から冷媒や冷凍機油を抜き取るために用いる流体抜き
取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、冷蔵庫においてはサービス時や廃
棄に際しての冷蔵庫解体時に発生する冷媒の回収が義務
づけされており、その回収装置として流体抜き取り装置
が考案されている。
【0003】以下、図面を参照しながら上記従来の流体
抜き取り装置を説明する。
【0004】図7は、従来の流体抜き取り装置の側面図
である。図8は従来の流体抜き取り装置の要部断面図で
ある。図7、図8において、1は流体抜き取り装置本体
である。2は手でつかむつかみ工具で、前記つかみ工具
2の一方の口の部分に注射針構造の針3を取付け、被フ
ロン回収体のフロン流通路となっているパイプ4をつか
み工具2の他方の口の部分5と針3との間に挟んで針3
をパイプ4に突き刺し、パイプ4から針3の孔6とホー
ス7を通じてフロンガスを抜き取る構造としたものであ
る。
【0005】尚、8は圧力計、9はコックを示す。10
はパイプへの針挿入代の調整部である。この工具の構造
によれば誰でも簡単に短時間にフロンガスを抜き取るこ
とができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成は、冷蔵庫の機械室(図示しない)内に配管さ
れたパイプを挟もうとする場合、手でつかみ工具2を握
ると口の部分5に挟まれたパイプ4はつかみ工具2の可
動方向と同じ方向から針3が突き刺さるので、針3が可
動する空間が必要であり、冷蔵庫の機械室のように機能
部品が密集した中で作業することは非常に困難であっ
た。
【0007】また針3の上方に圧力計8やコック9がつ
いており、さらに作業の困難を要した。
【0008】またパイプ4を他方の口5に置いて針3を
刺す時、つかみ工具2を握ると口5側は可動するので安
定性が悪く固定作業がしづらいという欠点があった。
【0009】また流体抜き取り装置1の場合、パイプ4
への針の挿入代の調整部10は口5側すなわちパイプ受
け側と連動しているので、調整が難しいという欠点があ
った。
【0010】また、針3のパイプ4への挿入代が不足す
ると針の孔詰まりが生じ冷媒を回収することができない
という欠点があった。
【0011】本発明は従来の課題を解決するもので、流
体抜き取り装置の構造を抜本的に見直すことによりスペ
ースがほとんどない機械室での冷媒回収の作業性を高く
し、回収効率を高めた流体抜き取り装置を提供すること
を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の発明は、固定把手と可動把手を有し、前記可動把手の
支点を有する針受け部と、前記針受け部の先端に着脱可
能で刺し込み方向に貫通孔を有する針と、前記針受け部
に対向する位置にパイプ受け部を備え、前記針受け部に
形成された流体を回収する回収坑に連結する略L字状の
連結管を備えた流体抜き取り装置において、前記針受け
部は前記可動把手の操作により前記固定把手内を前記パ
イプ受け部に向かって前記略L字状の連結管とともに前
移動するとともに、抜き取った流体を流すホースに直
接あるいは間接的に連結される前記略L字状の連結管の
端部の投影面は前記固定把手上にないものであり、作業
時にホースが手に引っ掛かったりしないので、ホースが
邪魔になることがない。
【0013】
【0014】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の発明にさらに、パイプ受け部は流体抜き取り装置本体
の先端部に固定されているものであり、パイプが固定さ
れるので針を刺し込む動作中にぶれることがない。
【0015】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
の発明にさらに、針の挿入代を調整する調整部は固定把
手の延長線上に備えられているものであり、操作性がよ
い。
【0016】
【0017】
【0018】請求項7に記載の発明は、請求項1に記載
の発明にさらに、針の先端近傍で、前記針を形成する壁
面に横孔を備えたものであり、貫通孔が詰まった時でも
横孔から冷媒や冷凍機油などの流体を回収することがで
きる。
【0019】請求項8に記載の発明は、請求項1に記載
の発明にさらに、針の先端面を形成する傾斜部に溝を備
えたものであり、貫通孔がパイプ壁面に阻害されて詰ま
ることがない。
【0020】請求項9に記載の発明は、請求項1に記載
の発明にさらに、針受け部に複数の針を取り付けたもの
であり貫通孔が倍になるので開口面積を拡大し、回収ス
ピードを早めることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明による流体抜き取り
装置の実施の形態について、図面を参照しながら説明す
る。
【0022】(実施の形態1)図1は、本発明による流
体抜き取り装置の実施の形態1を示す側面図である。図
2は図1のA方向から見た矢視図である。図3は、冷媒
回収機の配管系統図である。
【0023】図1、図2において、11は流体抜き取り
装置である。12は金属製で内部が空洞になった固定把
手である。13は可動把手であり、可動把手13の一端
には第1の支点14がある。15は針受け部であり、可
動把手13と第1の支点14で接続されている。
【0024】16は第1の針であり、針受け部15の先
端に取り外し可能に取付けられている。17は厚さ7〜
8mmの弾性部材(例えばゴム)であり、針16の外周
に覆われている。18は第1の針16と一体に成形され
た金属部である。19は厚さ1〜2mmの円形ゴムであ
る。
【0025】針16は弾性部材17と円形ゴム19を両
側から差込んでいる。針受け部15の内部には回収坑2
0が形成されており、回収坑20の先端には第1の針1
6が装着され、針16の先端まで空間域は連通してい
る。この回収坑20の端面は円形ゴム19との接触で弾
性をもたせている。
【0026】21はパイプ受け部であり、パイプが受け
られるようにV溝21aが形成されている。針受け部1
5とビス22で固定されている。23aは略L字状に形
成された連結管である。連結管23aは針受け部15の
上面に連結され、連結管23aの先端は回収坑20と連
通している。
【0027】23bは固定把手12の上部に開口された
長孔である。図2のように連結管23aは固定把手12
に沿って取付けられておらず、斜め方向に取付けられて
いる。
【0028】また、連結管23aはパイプ受け部21か
ら離れた位置に取付けられている。
【0029】24は連結管23aに取付けられた開閉バ
ルブである。25は開閉バルブ24に取付けられたホー
スである。また、連結管23aに直接ホース25を接続
してもよい。
【0030】26は第1の針16の挿入代を調整するボ
ルト状の調整部であり、固定把手12の延長線上の先端
部(針16とは反対側の端部)に設けられている。
【0031】図3において、冷蔵庫本体27の機械室2
8には圧縮機29や凝縮器30などが配置されている。
31は圧縮機29の吐出側に設けた吐出管である。32
は開閉バルブであり、33は冷蔵庫から冷媒を回収する
冷媒回収装置である。
【0032】流体抜き取り装置11は吐出管31に取付
けられ冷媒や冷凍機油を回収する。
【0033】以上のように構成された流体抜き取り装置
について、以下その動作を説明する。
【0034】調整部26を吐出管31のパイプ径に合わ
せて調整し、パイプ受け部21に吐出管31を所定の位
置に置いて、固定把手12と可動把手13を握る。この
時、第1の支点14は固定把手12内を可動し、同時に
針受け部15が連動してパイプ受け部21に向かって移
動する。この動作によって第1の針16は吐主管31に
突き刺さり冷媒や冷凍機油を回収する。
【0035】弾性部材17は第1の針16がパイプに刺
さった時、パイプ径が潰れないようにするための緩衝材
と冷媒や冷凍機油が漏れないようにシールの役目もして
いる。
【0036】冷媒は第1の針16の先端に開けられた貫
通孔から回収坑20を通り、開閉バルブ24を経てホー
ス25に連通する。
【0037】図3のように廃棄された冷蔵庫の冷媒は冷
媒回収装置33に回収される。各メーカの冷蔵庫はそれ
ぞれ機械室内の配管形状が異なっており、同じメーカ内
でも冷蔵庫の容量体で配管形状は異なるので、流体抜き
取り装置11であればパイプ受け部21にパイプを挟む
時、連結管23aが機械室内に入り込まないので、簡単
にパイプ受け部21にパイプを固定する事ができ、作業
性がよい。
【0038】またパイプ受け部21は固定してあるの
で、V溝21aにパイプを置きやすく確実に第1の針1
6を刺しこむことができる。
【0039】また連結管23aはパイプ受け部21と連
動して移動するため、針16が移動しても内部の回収坑
20を介して冷媒や冷凍機油などの流体が支障なく回収
される。さらに、固定把手12に沿って取付けられてい
ないのでホース25が作業時、手に引っ掛かったりしな
いので邪魔になることはない。
【0040】また、針16の挿入代を調整する調整部2
6が固定把手12の延長線上の先端部に設けられている
ため、調整の作業性がよい。
【0041】(実施の形態2)図4は本発明の実施の形
態2の流体抜き取り装置の針の断面図である。
【0042】図4において、34は第2の針であり、針
受け部15に装着されている。35は第2の針34の長
壁側34aの先端部に開けられた横孔である。横孔35
は径が0.5〜1.0mmである。36は第2の針34
の貫通孔であり、回収坑20に連通している。
【0043】以下上記の動作について説明すると、針受
け部15に装着された第2の針34はパイプ37の管壁
38をパイプ37内に押し破った後、基本的には貫通孔
36と管壁38との隙間から冷媒や冷凍機油を回収する
ことができるが、場合によってはこの隙間が管壁38に
よって閉ざされ気味になり、冷媒の回収に時間がかかる
ことがあった。
【0044】横孔35を開けることで管壁38に阻害さ
れることなく、横孔35から冷媒や冷凍機油を回収する
ことができる。
【0045】そして、横孔35の径は小さすぎると、冷
媒や冷凍機油の回収能力を確保できず、特に粘度の高い
冷凍機油を回収する場合には詰まりやすくその傾向が大
きい。逆に、大きすぎると針34への加工上問題がある
ほか、パイプ37の管内への挿入代を大きくする必要が
生じてパイプ径の小さいものには使用できなくなる不都
合がある。このため、横孔35の径は0.5〜1.0m
mとするのが実用上好ましい範囲となる。
【0046】(実施の形態3)図5は、本発明の流体抜
き取り装置の実施の形態3の針の断面図である。図5に
おいて、39は第3の針であり、前記針受け部15に装
着されている。40は前記第3の針39の先端面の傾斜
部である。41は前記傾斜部40に設けられた横溝であ
り、前記横溝41の幅は0.5〜1.0mmである。4
2は第3の針39の貫通孔であり、回収坑20に連通し
ている。
【0047】前記横溝41を備えたことで、針受け部1
5に装着された第3の針39はパイプ43の管壁44を
パイプ43内に押し破った後、基本的には貫通孔42と
管壁44との隙間から冷媒や冷凍機油を回収することが
できるが、場合によってはこの隙間が管壁44によって
閉ざされ気味になり、冷媒や冷凍機油の回収に時間がか
かることがあった。
【0048】横溝41を形成することで、管壁44によ
って横溝41が塞がれることはないので、管壁44に阻
害されることなく、冷媒を回収することができる。
【0049】ここで、横溝41の最適な幅寸法は上述の
針34の横穴35の径と同様の理由で、0.5〜1.0
mmとするのが実用上好ましい。
【0050】(実施の形態4)図6は、本発明の流体抜
き取り装置の実施の形態4の針の断面図である。図6に
おいて、45は第4の針で、46は第5の針である。前
記2つの針45,46は針受け部15に装着される。
【0051】47は第4の針45の貫通孔であり、48
は第5の針46の貫通孔である。そして前記針45,4
6によってパイプ49の管壁50、51をパイプ49内
に押し破った後、前記管壁50、51との隙間から冷媒
や冷凍機油を回収することができる。この実施例の場合
2本の針45,46を使って冷媒や冷凍機油を回収する
ので、回収時間をより短縮することができる。
【0052】また、この場合、第4の針45と第5の針
46に上記の図4、図5のようにそれぞれに横孔35や
横溝41を形成してもよい。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載の発
明は、固定把手と可動把手を有し、前記可動把手の支点
を有する針受け部と、前記針受け部の先端に着脱可能で
刺し込み方向に貫通孔を有する針と、前記針受け部に対
向する位置にパイプ受け部を備え、前記針受け部に形成
された流体を回収する回収坑に連結する略L字状の連結
管を備えた流体抜き取り装置において、前記針受け部は
前記可動把手の操作により前記固定把手内を前記パイプ
受け部に向かって前記略L字状の連結管とともに前後
動するとともに、抜き取った流体を流すホースに直接あ
るいは間接的に連結される前記略L字状の連結管の端部
の投影面は前記固定把手上にないので、作業の確実性、
信頼性を高めることができる。
【0054】
【0055】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
に記載の発明にさらに、パイプ受け部は流体抜き取り装
置本体の先端部に固定されているので、パイプが固定さ
れて動かず、針を刺し込む動作中にぶれることがないた
め作業精度を高めることができる。
【0056】また、請求項4に記載の発明は、請求項1
に記載の発明にさらに、針の挿入代を調整する調整部は
固定把手の延長線上に備えられているので、調整時の作
業性がよい。
【0057】
【0058】
【0059】また、請求項7に記載の発明は、請求項1
に記載の発明にさらに、針の先端近傍で、前記針を形成
する壁面に横孔を備えたので、貫通孔が詰まった時でも
横孔から冷媒や冷凍機油などの流体を回収することがで
きる。
【0060】また、請求項8に記載の発明は、請求項1
に記載の発明にさらに、針の先端面を形成する傾斜部に
溝を備えたので、貫通孔がパイプ壁面に阻害されて詰ま
ることがない。
【0061】また、請求項9に記載の発明は、請求項1
に記載の発明にさらに、針受け部に複数の針を取り付け
たので、貫通孔が倍になるので開口面積を拡大し、冷媒
や冷凍機油の回収スピードを早めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による流体抜き取り装置の実施の形態1
の側面図
【図2】図1のA方向からの矢視図
【図3】同実施形態の冷媒回収機の配管系統図
【図4】本発明による流体抜き取り装置の実施の形態2
の要部断面図
【図5】本発明による流体抜き取り装置の実施の形態3
の要部断面図
【図6】本発明による流体抜き取り装置の実施の形態4
の要部断面図
【図7】従来の流体抜き取り装置の側面図
【図8】従来の要部断面図
【符号の説明】
11 流体抜き取り装置 12 固定把手 13 可動把手 14 支点 15 針受け部 16,34,39,45,46 針 21 パイプ受け部 23a 連結管 26 調整部 35 横孔 36,42,47,48 貫通孔 40 傾斜部 41 溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−276298(JP,A) 特開 平10−122709(JP,A) 特開 平9−103998(JP,A) 実開 平3−28685(JP,U) 実開 平2−6969(JP,U) 実開 昭61−89498(JP,U) 実開 昭63−161696(JP,U) 実開 昭49−34495(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F25B 45/00 F26F 1/44 C B26F 1/36 B26F 1/14 A

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定把手と可動把手を有し、前記可動把
    手の支点を有する針受け部と、前記針受け部の先端に着
    脱可能で刺し込み方向に貫通孔を有する針と、前記針受
    け部に対向する位置にパイプ受け部を備え、前記針受け
    部に形成された流体を回収する回収坑に連結する略L字
    状の連結管を備えた流体抜き取り装置において、前記針
    受け部は前記可動把手の操作により前記固定把手内を
    記パイプ受け部に向かって前記略L字状の連結管ととも
    に前後移動するとともに、抜き取った流体を流すホース
    に直接あるいは間接的に連結される前記略L字状の連結
    管の端部の投影面は前記固定把手上にないことを特徴と
    する流体抜き取り装置。
  2. 【請求項2】 パイプ受け部は流体抜き取り装置本体の
    先端部に固定されていることを特徴とする請求項1に記
    載の流体抜き取り装置。
  3. 【請求項3】 針の挿入代を調整する調整部は固定把手
    の延長線上に備えられていることを特徴とする請求項1
    に記載の流体抜き取り装置。
  4. 【請求項4】 針の先端近傍で、前記針を形成する壁面
    に横孔を備えたことを特徴とする請求項1に記載の流体
    抜き取り装置。
  5. 【請求項5】 針の先端面を形成する傾斜部に溝を備え
    たことを特徴とする請求項1に記載の流体抜き取り装
    置。
  6. 【請求項6】 針受け部に複数の針を取り付けたことを
    特徴とする請求項1に記載の流体抜き取り装置。
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