JP3522530B2 - 磁気ヘッドおよびこの組立方法 - Google Patents

磁気ヘッドおよびこの組立方法

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JP3522530B2
JP3522530B2 JP11310198A JP11310198A JP3522530B2 JP 3522530 B2 JP3522530 B2 JP 3522530B2 JP 11310198 A JP11310198 A JP 11310198A JP 11310198 A JP11310198 A JP 11310198A JP 3522530 B2 JP3522530 B2 JP 3522530B2
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
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    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/127Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は磁気ヘッドに係わ
り、コイルボビンに接続されてホールドケースの外部に
突出する接続端子を有する磁気ヘッド、およびこの組立
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般のVTR装置(以下装置と称する)
等に搭載される全幅消去ヘッドである従来の磁気ヘッド
を図10〜図13に基づいて説明する。図10は従来の
磁気ヘッドの背面図、図11は磁気ヘッドの側面図、図
12は磁気ヘッドの正面図、図13は図10の13−1
3断面図である。従来の磁気ヘッド1は、ヘッド部2が
ケース3内部に収納され、このケース3の前面からはヘ
ッド部3の研磨仕上げされたテープ摺接面2aが露出し
ている。また、ケース3の側面3aには取付腕3bが横
方向に突出形成され、この取付腕3bで装置(図示せ
ず)側のシャーシにネジ止め等で取り付けることができ
るようになっている。前記ケース3には図示下方側に縦
長の端子ホルダ部4が形成されている。
【0003】前記ヘッド部2には、このヘッド部2の一
部を構成するコイルボビン5が配設され、このコイルボ
ビン5に略L字状の一対の接続端子6が一体化されて取
り付けられている。前記接続端子6は一端部6aが、図
11に示す下方側の端子ホルダ部4側に延出され、他端
部6bが図11において磁気ヘッド1の背面側から横方
向に突出して形成されている。そして、コイルボビン5
を含むヘッド部2はケース3内部に収納され、ケース3
の背面側から板バネ7が押し込まれ、この板バネ7がケ
ース3の側面3a、3aの丸孔3c、3cに係止され
て、ヘッド部2がケース3内部に固定されて取り付けら
れている。
【0004】また、図13に示すような前記端子ホルダ
部4には、接続端子6をガイドするための突部4aと、
傾斜面4bとを有するガイド溝4cが形成され、このガ
イド溝4cに接続端子6が挿着されて左右方向の動きを
規制するようになっている。またガイド溝4cの一部に
は接続端子6の上方への動きを規制する、図13の10
−10断面図に示すような薄肉でV字状のフック部4
d、4eが形成されている。このフック部4d、4eの
上方から、治具等で接続端子6をガイド溝4cに挿入す
る押圧力で、薄肉でV字状のフック部4d、4eが弾性
変形して、接続端子6をガイド溝4cに挿着することが
できる。
【0005】このフック部4d、4eが形成された部分
の端子ホルダ部4には角孔4f、4gが貫通形成され
て、ケース3を成形加工するときに角穴4f、4gから
成形金型のコア(図示せず)が侵入して、薄肉のフック
部4d、4fをケース3に一体形成することができるよ
うになっている。このようなフック部4d、4eは、接
続端子6が上方から挿入される押圧力で、弾性変形でき
るように、所定以上の高さ寸法が必要である。そのため
に、フック部4d、4eが形成された部分の端子ホルダ
部4の厚さ寸法Bが、先端部4hの厚さに対して寸法C
だけ厚くなっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述したよう
な磁気ヘッド1は、接続端子6の動きを規制するための
フック部4d、4eを、弾性変形可能な薄肉に形成しな
ければならなかったので、ケース3を製造する金型構造
が複雑になり、金型費用が高価になっていた。また、接
続端子6をガイド溝4cに挿着するのに、フック部4
d、4eを弾性変形させなければならなかったので、手
作業では組立しずらく、組立治具で接続端子6をフック
部4d、4eの上方からガイド溝4cに押し込んで組み
立てていた。そのために、組立作業が面倒であった。
【0007】また、端子ホルダ部4の厚さ寸法Bが、フ
ック部4d、4eを形成するために先端部4hの寸法よ
り寸法Cだけ厚くなっていたので、磁気ヘッド1をVT
R装置等のメイン基板(図示せず)に取り付けたとき
の、実装密度が低くなり、装置を小型化するのに障害に
なっていた。本発明は前述したような課題を解決して、
ケース3を製造する金型を低コストで作ることができ、
接続端子6の動きを規制する組立作業を手作業でも簡単
に行うことができ、端子ホルダ部4を薄くすることがで
きる磁気ヘッドを提供することを目的とする
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の第1の解決手段として、本発明の磁気ヘッドは、磁気
テープにデータを、記録、消去または再生するための
或いは、記録、消去および再生するためのヘッド部と、
このヘッド部の一部を構成するコイルを巻回したコイル
ボビンと、前記ヘッド部を収納可能な収納部を有するケ
ースと、前記コイルボビンに巻回されたコイルに接続さ
れて一端部が前記ケースの外方に延出して露出する一対
の接続端子と、この接続端子の延出方向と同方向に前記
ケースが延長形成され、前記接続端子の一端部の動きを
規制する端子ホルダ部と、この端子ホルダ部に設けられ
た第1と第2の端子ガイド部とを備え、前記第1端子ガ
イド部は、一方の面が開放された状態で前記接続端子の
延出方向に形成された第1ガイド溝を有し、また、前記
第2端子ガイド部は、前記第1ガイド溝の開放側と反対
側の面が開放された状態で、前記第1ガイド溝の延長上
に第2ガイド溝を有して、前記第1端子ガイド部と互い
違いに隣り合わせて設けられ、前記接続端子を前記第1
と第2ガイド溝内に位置させて、前記接続端子の動きを
規制するようにしたことを特徴とするものである。
【0009】また、前記課題を解決するための第2の解
決手段として、前記第1ガイド壁の底壁の、前記第2ガ
イド溝に隣り合う側の端部に、前記第2ガイド溝の開放
側に向かって傾斜する傾斜面が面取り形成されているこ
とが好ましい。また、前記第2ガイド壁の底壁の、前記
第1ガイド溝に隣り合う側の端部に、前記第1ガイド溝
の開放側に向かって傾斜する傾斜面が面取り形成されて
いることが好ましい。
【0010】また、前記課題を解決するための第3の解
決手段として、前記第1と第2端子ガイド部の前記底壁
に設けられたそれぞれの側面を、前記接続端子の延出方
向と直交する方向のライン上に、互い違いに対向させて
形成した構成とした。
【0011】また、前記課題を解決するための第4の解
決手段として、前記コイルボビンと前記ケースのいずれ
か一方には凸部を、または、他方には凹部を設け、前記
凸部を前記凹部に案内して、前記コイルボビンを前記ケ
ースの収納部に収納するような構成とした。
【0012】また、前記課題を解決するための第5の解
決手段として、磁気テープにデータを、記録、消去また
は再生するための、或いは、記録、消去および再生する
ためのヘッド部と、コイルを巻回し、このコイルに接続
されて一端部が外方に延出する接続端子を一体化した
ヘッド部の一部を構成するコイルボビンと、また、前
記コイルボビンを収納可能な収納部を有し、前記接続端
子の一端部の延出方向と同方向に延長形成される端子ホ
ルダ部、および、この端子ホルダ部に設けられた第1と
第2の端子ガイド部とから成るケースとを有し、前記接
続端子を第1ガイド溝のガイド壁の底壁に対して斜めに
傾斜させた状態で、前記接続端子の一端部を前記第1端
子ガイド部に設けられた第1ガイド溝から、この第1ガ
イド溝の延長上の前記第2端子ガイド部に設けられた第
2ガイド溝に挿通した後、前記接続端子を前記端子ホル
ダ部に対して平行状態にして、前記コイルボビンを前記
ケースの収納部に収納すると共に、前記第1と第2のガ
イド溝で前記接続端子の動きを規制することを特徴とす
る磁気ヘッドの組立方法とした。
【0013】また、前記課題を解決するための第6の解
決手段として、前記第1ガイド溝のガイド壁の底壁に対
して斜めに傾斜させた前記接続端子の一端部を、前記第
1ガイド溝でガイドさせながら移動させた後、前記第2
ガイド溝に挿通させる磁気ヘッドの組立方法とした。
【0014】また、前記課題を解決するための第7の解
決手段として、前記コイルボビンと前記ケースの収納部
のいずれか一方には凸部を、または、他方には凹部を設
け、前記コイルボビンを前記ケースの収納部に収納する
時に、前記凸部を前記凹部に案内させながら挿入するよ
うな磁気ヘッドの組立方法とした。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、VTR装置(以下装置と称
する)等に搭載される本発明の磁気ヘッドを図1〜図9
に基づいて説明する。図1は本発明の磁気ヘッドの背面
図、図2は本発明の磁気ヘッドの側面図、図3は本発明
の磁気ヘッドの下面図、図4は本発明の磁気ヘッドの正
面図、図5は本発明の磁気ヘッドのコイルボビンの側面
図と正面図、図6は本発明の磁気ヘッドの端子ガイド部
の6−6断面図、図7は端子ホルダ部の要部拡大断面
図、図8は本発明の磁気ヘッドの組立を説明する要部断
面側面図、図9は本発明の磁気ヘッドを装置側のシャー
シに取り付けた概略図である。
【0016】本発明の磁気ヘッドJを、例えば磁気テー
プに記録されている幅方向のデータを消去することがで
きる全幅消去ヘッドで説明すると、磁気ヘッドJのヘッ
ド部Hは、フロントコア11と、コイルボビン12と、
このコイルボビン12に一体化された接続端子13と、
バックコア(図示せず)等から成る複数の部品から構成
されている。このような複数の部品から成るヘッド部H
は、フロントコア11の研磨仕上げされたテープ摺接面
11aが、ケース14の前面から露出した状態で、ケー
ス14の収納部14aに収納され、ヘッド部Hの後方か
ら圧入される押圧部材19により、ヘッド部Hがケース
14の収納部14a内に固定されるようになっている。
【0017】前記ヘッド部Hの一部を構成するコイルボ
ビン12は樹脂材料から成り、図5に示すように縦長の
略矩形に形成され、一方側に導線を巻回したコイル12
aが形成されている。また、図5Aに示すように、コイ
ルボビン12の図示左右両側の側面12b、12bから
外方に突出する凸部12c、12cが設けられている。
前記コイルボビン12の前記凸部12cが形成されてい
る近傍には、略L字状の一対の接続端子13、13がイ
ンサート成形、あるいは圧入等で、コイルボビン12に
一体化されて取り付けられている。前記接続端子13は
断面が角形状の細長の金属から成り、図5bにおいてコ
イルボビン12から下方側に延出形成される一端部13
aと、コイルボビン12から図示左方向の横方向に突出
する他端部13bとから構成されている。
【0018】また、図1に示すケース14には、前記ヘ
ッド部Hを収納可能な収納部14aが形成され、この収
納部14aの両側に側壁14b、14bが形成されてい
る。この側壁14b、14bの外側面の図示下方側に
は、外側に膨らむ段差部14cが形成されている。ま
た、側壁14b、14bには、それぞれ図2に示すよう
な2個の貫通形成された丸孔14d、14dが設けられ
ている。また、図1に示す収納部14aを形成する側壁
14bの図示下方側の内面には、凹部14eが形成さ
れ、この凹部14eに前記コイルボビン12の凸部12
cを係合させるように案内して、コイルボビン12が収
納部14a内に位置決めされて収納されるようになって
いる。前記収納部14a内に収納されたコイルボビン1
2の接続端子13の一端部13a及び他端部13bは、
ケース14の外方に延出して露出するようになってい
る。
【0019】前記収納部14aに収納されるコイルボビ
ン12は、コイル12aが巻回され、このコイル12a
を構成する導線(図示せず)の端部を、接続端子13の
他端部13bに半田付け等で電気的に接続するようにな
っている。前記ケース14には、前記段差部14cの図
示下方側に取付腕14f、14fが水平(横)方向に突
出形成されている。この取付腕14f、14fは、図1
に示すように右側より左側の取付腕14fの方が長く形
成され、この左側の取付腕14fに取付孔14gが貫通
形成されている。この取付腕14fの下面には図2に示
すような位置決めピン14hが下方に突出形成されてい
る。前記取付腕14fの図示下方には、接続端子13の
一端部13aの延出方向と同方向にケース14が延長形
成され、接続端子13の一端部13aの動きを規制する
端子ホルダ部15が形成されている。
【0020】前記端子ホルダ部15は、図2に示すよう
に一方の面15aと他方の面15bとに挟まれた厚さが
寸法Dの薄肉に形成されている。また端子ホルダ部15
には、接続端子13の一端部13aの動きを規制する第
1端子ガイド部16と、第2端子ガイド部17と、先端
部の左右両側に一対の保護壁18aを有する端子保護部
18とが形成されている。前記第1端子ガイド部16
は、取付腕14fから端子ホルダ部15の端子保護部1
8側にかけて、一方の面15aが開放された状態で、接
続端子13の一端部13aの延出方向に一対の第1ガイ
ド溝16aが形成されている。この第1ガイド溝16a
は、略U字状に形成され、側壁と底壁とで構成されるガ
イド壁16bが、前記端子ホルダ部15の他方の面15
bと同一面に形成されている。前記第1ガイド溝16a
が形成される取付腕14fには、図3に示すように第1
ガイド溝16a、16aに挟まれる部分に、先端部が三
角形状の凸部14jと、第1ガイド溝16aの外側には
それぞれ傾斜面14k、14kが形成されて、接続端子
13の一端部13aがスムーズに第1ガイド溝16aに
挿入できるようになっている。
【0021】前記ガイド壁16bを有する第1ガイド溝
16aに接続端子13を挿入すると、接続端子13は図
1に示す矢印X方向の動きと、図2に示す矢印F方向の
動きが規制されるようになっている。また、第2端子ガ
イド部17は、第1ガイド溝16aの開放側と反対側の
他方の面15bが開放された状態で、第1ガイド溝16
aの延長上に一対の第2ガイド溝17aを有して、第1
端子ガイド部16と隣り合わせて設けられている。この
第2ガイド溝17aは、略U字状に形成され、側壁と底
壁とで構成されるガイド壁17bが、前記端子ホルダ部
15の一方の面15aと同一面に形成されている。前記
側壁と底壁とで構成されるガイド壁17bを有する第2
ガイド溝17aに接続端子13を挿入すると、接続端子
13はガイド壁17bで、図1に示す矢印X方向の動き
と、図2に示す矢印E方向への動きが規制されるように
なっている。
【0022】前記第1端子ガイド部16は、第1と第2
端子ガイド部16、17が隣り合わせる側において、第
1ガイド溝16aで形成される第1端子ガイド部16の
ガイド壁16bの底壁の端部に、面取り状の傾斜面16
cが設けられている。この傾斜面16cにより、磁気ヘ
ッドJの組立時に、図8に示すような接続端子13の一
端部13aを斜めに傾斜させた状態で、接続端子13の
一端部13aを第2ガイド溝17aに挿通させることが
できる。また、第1、第2ガイド部は、図7に示すよう
に、第1、第2ガイド溝16a、17aを構成する、そ
れぞれのガイド壁16b、17bに設けられたそれぞれ
の側面16d、17dを、接続端子13の延出方向と直
交する方向のラインK上に、互い違いに対向させて形成
している。
【0023】また、図6に示す、第1、第2ガイド部1
6、17の、それぞれのガイド壁16b、17bを構成
する、それぞれの底壁が対向する隙間Mの寸法は接続端
子13の厚さ寸法と、ほぼ同じ寸法に設定されている。
そのために、第1、第2ガイド溝16a、17aに接続
端子13を位置させたときに、ガタなく接続端子13の
動きを規制することができる。また、図7に示す前記第
1ガイド部16の傾斜面16cと、第2ガイド溝17b
を構成する底壁の端部との隙間Nの寸法は、接続端子1
3の厚さ寸法より、ややプラスした寸法に設定されてい
る。そのために、接続端子13の一端部13aを隙間N
にスムーズに挿入することができ、組立性がよい。
【0024】前記傾斜面16cは第1端子ガイド部16
に形成したもので説明したが、第2端子ガイド部17の
ガイド壁17bの端部に形成してもよく、あるいは、第
1と第2の端子ガイド部16、17のそれぞれのガイド
壁16b、17bの両方の端部に前記傾斜面を形成した
ものでもよい。即ち、第1あるいは、第2ガイド部1
6、17の少なくとも一方に、前記第1と第2ガイド部
16、17が連設する側において、前記第1あるいは、
第2ガイド溝16a、17aで形成される前記第1ある
いは、第2ガイド部16、17のガイド壁16b、17
bの底壁の端部に傾斜面を設けたものでよい。
【0025】前記端子保護部18は、図1において端子
ホルダ部15の図示下方側の先端部の左右両側に一対の
保護壁18aが形成され、この一対の保護壁18aに挟
まれた中央部が開放されて開放部18bが形成されてい
る。この開放部18bの上方には天面18cが形成され
て、端子保護部18が門型状になっている。そして、端
子ホルダ部15に延出された接続端子13の一端部13
aは、第1と第2ガイド壁16b、17bを構成する、
それぞれの底壁と側壁とで、矢印X方向と矢印E、F方
向の動きが規制され、接続端子13の一端部13aがガ
タなく端子保護部18の開放部18bに露出するように
なっている。また、開放部18bに接続端子13の一端
部13aが露出しても、この一端部13aは左右両側の
保護壁18a、18aで保護されるので、磁気ヘッドJ
を搬送途中に、例えば磁気ヘッドJ同志がぶつかったと
しても、一端部13aの変形を防止することができる。
【0026】また、第1、第2ガイド壁16b、17b
の底壁の厚さ寸法は、接続端子13の一端部13aを、
第1、第2ガイド溝16a、17aに挿入する作業で、
破壊しない程度まで薄くすることができるので、端子ホ
ルダ部15の厚さ寸法Dを、従来よりも薄くすることが
できる。また、本発明の磁気ヘッドJは、ケース14の
収納部14aにコイルボビン12を含むヘッド部Hが収
納され、ケース14の背面側から板バネ等から成る押圧
部材19が押し込まれ、この押圧部材19がケース14
の丸孔14d、14d、14d、14dに係止されて、
ヘッド部Hがケース14内部に固定されて取り付けられ
るようになっている。
【0027】前述のような構成の本発明の磁気ヘッドJ
は、例えば装置(図示せず)側の回転シリンダやテープ
走行系が配設されるシャーシ上に配置され、テープカセ
ット(図示せず)に巻装される磁気テープ(図示せず)
が、テープローディングされて回転シリンダに装架され
た状態で、磁気テープの上流側がテープ摺接面11aに
当接されるようになっている。この磁気テープのテープ
摺接面11aへの当接状態において磁気ヘッドJは、選
択的に作動されて磁気テープに記録された全幅データの
消去を行うことができるようになっている。
【0028】このような本発明の磁気ヘッドJを、装置
側のシャーシ20上に配置したものを、図9に基づいて
説明すると、磁気ヘッドJは取付腕14fの位置決めピ
ン14hでシャーシ20に位置決めし、ネジ(図示せ
ず)等でシャーシ20に取り付けられる。シャーシ20
の下方にはメイン基板21が配設され、メイン基板21
にはソケット部22が取り付けられている。このソケッ
ト部22にはソケット端子(図示せず)が内蔵され、こ
のソケット端子に接続端子13の一端部13aが挿入さ
れると、ソケット端子と接続端子13とが電気的に接続
されるようになっている。このような本発明の磁気ヘッ
ドJは、第1端子ガイド部16と第2端子ガイド部17
とで動きが規制された接続端子13の一端部13aを、
ソケット部22に挿入するだけで、メイン基板21と電
気的な接続を行うことでき、装置の組立作業を簡略化す
ることができる。また、端子ホルダ部15の厚さを寸法
Dの薄肉にすることができるので、磁気ヘッドJを取り
付けたメイン基板22の高密度実装が可能になり、装置
の小型化が可能にである。
【0029】次に、本発明の磁気ヘッドJの組立方法に
ついて説明する。まず、ケース14の収納部14aにヘ
ッド部Hの一部であるフロントコア11を挿入する。次
に、図8に示すようにヘッド部Hの一部を構成するコイ
ルボビン12の接続端子13を斜めに傾斜させた状態
で、接続端子13の一端部13aを第1端子ガイド部1
6aに設けられた第1ガイド溝16aのガイド壁16b
上に位置させる。次に、接続端子13を第1ガイド溝1
6aでガイドさせながら、第1ガイド溝16aから矢印
G方向に移動させ、第1ガイド溝16aと連通する第2
端子ガイド部17に設けられた第2ガイド溝17aに接
続端子13を挿通する。
【0030】次に、コイルボビン12がケース14の収
納部14a上まで移動すると、コイルボビン12を矢印
K方向に回動させ、接続端子13を端子ホルダ15に対
して平行状態にすると共に、コイルボビン12の凸部1
2cを収納部14aの凹部14eに案内して係合させ、
コイルボビン12を収納部14aに挿入する。なお、図
8に示すように、凹部14eの側壁14m、14nは、
組立時にコイルボビン12の凸部12cを凹部14eに
案内して滑らかに挿入できるように、所定の曲面形状に
なっている。前記コイルボビン12を収納部14aに挿
入すると、コイルボビン12は収納部14a内に位置決
めされると共に、接続端子13のいい端部13aは第1
と第2の端子ガイド部16、17に挿着されて、図1の
矢印X方向、および図2の矢印E、F方向の動きが規制
される。
【0031】次に、収納部14aに位置決めされて収納
されたコイルボビン12の後方からバックコア(図示せ
ず)を挿入し、このバックコアの後方から押圧部材19
を手作業等でケース14の丸孔14d、14d、14
d、14dに係止し、ヘッド部Hが収納部14aに固定
されて、本発明の磁気ヘッドJの組立が終了する。本発
明の磁気ヘッドJを全幅消去ヘッドで説明したが、磁気
テープにデータを記録、消去または/および再生が可能
な磁気ヘッドに用いたものでもよい。また、本発明の実
施の形態の説明では、コイルボビン12に凸部12cを
設け、ケース14の収納部14aに凹部14eを設けた
もので説明したが、コイルボビン12に凹部を設け、ケ
ース14側に凸部を設けたものでもよい。
【0032】
【発明の効果】本発明の磁気ヘッドの第1端子ガイド部
は、一方の面が開放された状態で前記接続端子の延出方
向に形成された第1ガイド溝を有し、また、第2端子ガ
イド部は、前記第1ガイド溝の開放側と反対側の面が開
放された状態で、前記第1ガイド溝の延長上に第2ガイ
ド溝を有して、前記第1ガイド部と互い違いに隣り合わ
せて設けられ、前記接続端子を前記第1と第2ガイド溝
内に位置させて、前記接続端子の動きを規制するように
したので、前記第1と第2のガイド溝を略U字状の簡単
な構造で形成することができ、ケースを製造する金型構
造がシンプルになり磁気ヘッドのコスト低減が可能にな
る。また、前述のような構造の端子ガイド部を有するこ
とにより、接続端子の動きを規制する端子ホルダ部の薄
型化が可能になり、本発明の磁気ヘッドを実装するプリ
ント基板の実装密度を高くすることができる。
【0033】また、前記第1あるいは、第2端子ガイド
部の少なくとも一方に、前記第1と第2端子ガイド部が
隣り合わせる側において、前記第1あるいは、第2ガイ
ド溝で形成される前記第1あるいは、第2ガイド部の底
壁の端部に傾斜面を設けたので、接続端子を斜めに傾斜
させた状態で、第1ガイド溝から第2ガイド溝に接続端
子を挿通でき、手作業等で容易に接続端子の動きを規制
することができる。そのために特別な組立治具等が必要
なく組立作業性がよい。
【0034】また、前記第1と第2端子ガイド部の前記
底壁に設けられたそれぞれの側面を、前記接続端子の延
出方向と直交する方向のライン上に、互い違いに対向さ
せて形成したので、第1、第2ガイド部を成形加工等で
形成したときに、前記それぞれの側面が対向する部分
の、第1、第2ガイド溝内にバリ等の発生がなく、第
1、第2ガイド溝に、接続端子をスムーズに挿通させて
位置させることができる。
【0035】また、コイルボビンとケースのいずれか一
方には凸部を、または、他方には凹部を設け、前記凸部
を前記凹部に案内して前記コイルボビンを前記ケースの
収納部に収納するようにしたので、コイルボビンをケー
スの収納部に挿入するときの作業性が良い。また、収納
部に挿入したコイルボビンを位置決めして動きを規制す
ることができる。
【0036】また、本発明の磁気ヘッドの組立方法は、
接続端子を斜めに傾斜させた状態で、接続端子の一端部
を第1端子ガイド部に設けられた第1ガイド溝から、こ
の第1ガイド溝の延長上の前記第2端子ガイド部に設け
られた第2ガイド溝に挿通した後、前記接続端子を端子
ホルダ部に対して平行状態にして、コイルボビンをケー
スの収納部に収納すると共に、前記第1と第2のガイド
溝で前記接続端子の動きを規制するようにしたので、手
作業等で接続端子を端子ホルダ部に取り付けて、接続端
子の動きを規制することができ、特別な組立治具等が必
要なく、組立作業性がよい。
【0037】また、前記斜めに傾斜させた前記接続端子
の一端部を、前記第1ガイド溝でガイドさせながら移動
させた後、前記第2ガイド溝に挿通させるようにしたの
で、接続端子の一端部を第2ガイド溝に容易に挿通する
ことができ、組み立て作業性がよい。
【0038】また、コイルボビンとケースの収納部のい
ずれか一方には凸部を、または、他方には凹部を設け、
前記コイルボビンを前記ケースの収納部に収納する際、
前記凸部を前記凹部に案内させながら挿入するようにし
たので、コイルボビンをケースの収納部に挿入するとき
の作業性が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気ヘッドの背面図である。
【図2】本発明の磁気ヘッドの側面図である。
【図3】本発明の磁気ヘッドの下面図である。
【図4】本発明の磁気ヘッドの正面図である。
【図5】発明の磁気ヘッドのコイルボビンの側面図と正
面図である。
【図6】発明の磁気ヘッドの図1に示す6−6断面図で
ある
【図7】本発明の磁気ヘッドの端子ホルダ部の要部拡大
断面図である。
【図8】本発明の磁気ヘッドの組立を説明する要部断面
側面図である。
【図9】本発明の磁気ヘッドを装置側のシャーシに取り
付けた概略図である。
【図10】従来の磁気ヘッドの背面図である。
【図11】従来の磁気ヘッドの側面図である。
【図12】従来の磁気ヘッドの正面図である。
【図13】従来の磁気ヘッドの図10に示す13−13
断面図である。
【符号の説明】
J 磁気ヘッド H ヘッド部 11 フロントコア 11a テープ摺接面 12 コイルボビン 12a コイル 12b 側面 12c 凸部 13 接続端子 13a 一端部 13b 他端部 14 ケース 14a 収納部 14b 側壁 14c 段差部 14d 丸孔 14e 凹部 14f 取付腕 14g 取付孔 14h 位置決めピン 14k 傾斜面 15 端子ホルダ部 15a 一方の面 15b 他方の面 15c 取付孔 15d 位置決めピン 15e 凸部 15f 傾斜面 16 第1端子ガイド部 16a 第1ガイド溝 16b ガイド壁 16c 傾斜面 16d 側面 17 第2端子ガイド部 17a 第2ガイド溝 17b ガイド壁 17d 側面 18 端子保持部 18a 保護壁 19 押圧部材 20 シャーシ 21 メイン基板 22 ソケット部

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気テープにデータを、記録、消去また
    は再生するための、或いは、記録、消去および再生する
    ためのヘッド部と、このヘッド部の一部を構成するコイ
    ルを巻回したコイルボビンと、前記ヘッド部を収納可能
    な収納部を有するケースと、前記コイルボビンに巻回さ
    れたコイルに接続されて一端部が前記ケースの外方に延
    出して露出する一対の接続端子と、この接続端子の延出
    方向と同方向に前記ケースが延長形成され、前記接続端
    子の一端部の動きを規制する端子ホルダ部と、この端子
    ホルダ部に設けられた第1と第2の端子ガイド部とを備
    え、前記第1端子ガイド部は、一方の面が開放された状
    態で前記接続端子の延出方向に形成された第1ガイド溝
    を有し、また、前記第2端子ガイド部は、前記第1ガイ
    ド溝の開放側と反対側の面が開放された状態で、前記第
    1ガイド溝の延長上に第2ガイド溝を有して、前記第1
    端子ガイド部と互い違いに隣り合わせて設けられ、前記
    接続端子を前記第1と第2ガイド溝内に位置させて、前
    記接続端子の動きを規制するようにしたことを特徴とす
    る磁気ヘッド。
  2. 【請求項2】 前記第1ガイド壁の底壁の、前記第2ガ
    イド溝に隣り合う側の端部に、前記第2ガイド溝の開放
    側に向かって傾斜する傾斜面が面取り形成されている
    求項1記載の磁気ヘッド。
  3. 【請求項3】 前記第2ガイド壁の底壁の、前記第1ガ
    イド溝に隣り合う側の端部に、前記第1ガイド溝の開放
    側に向かって傾斜する傾斜面が面取り形成されている請
    求項1または2記載の磁気ヘッド。
  4. 【請求項4】 前記第1と第2端子ガイド部の前記底壁
    に設けられたそれぞれの側面を、前記接続端子の延出方
    向と直交する方向のライン上に、互い違いに対向させて
    形成した請求項1ないし3のいずれかに記載の磁気ヘッ
    ド。
  5. 【請求項5】 前記コイルボビンと前記ケースのいずれ
    か一方には凸部を、または、他方には凹部を設け、前記
    凸部を前記凹部に案内して、前記コイルボビンを前記ケ
    ースの収納部に収納するようにしたことを特徴とする請
    求項1記載の磁気ヘッド。
  6. 【請求項6】 磁気テープにデータを、記録、消去また
    は再生するための、或いは、記録、消去および再生する
    ためのヘッド部と、コイルを巻回し、このコイルに接続
    されて一端部が外方に延出する接続端子を一体化した
    ヘッド部の一部を構成するコイルボビンと、また、前
    記コイルボビンを収納可能な収納部を有し、前記接続端
    子の一端部の延出方向と同方向に延長形成される端子ホ
    ルダ部、および、この端子ホルダ部に設けられた第1と
    第2の端子ガイド部とから成るケースとを有し、前記接
    続端子を第1ガイド溝のガイド壁の底壁に対して斜めに
    傾斜させた状態で、前記接続端子の一端部を前記第1端
    子ガイド部に設けられた第1ガイド溝から、この第1ガ
    イド溝の延長上の前記第2端子ガイド部に設けられた第
    2ガイド溝に挿通した後、前記接続端子を前記端子ホル
    ダ部に対して平行状態にして、前記コイルボビンを前記
    ケースの収納部に収納すると共に、前記第1と第2のガ
    イド溝で前記接続端子の動きを規制することを特徴とす
    る磁気ヘッドの組立方法。
  7. 【請求項7】 前記第1ガイド溝のガイド壁の底壁に対
    して斜めに傾斜させた前記接続端子の一端部を、前記第
    1ガイド溝でガイドさせながら移動させた後、前記第2
    ガイド溝に挿通させる請求項記載の磁気ヘッドの組立
    方法。
  8. 【請求項8】 前記コイルボビンと前記ケースの収納部
    のいずれか一方には凸部を、または、他方には凹部を設
    け、前記コイルボビンを前記ケースの収納部に収納する
    時に、前記凸部を前記凹部に案内させながら挿入するよ
    うにしたことを特徴とする請求項記載の磁気ヘッドの
    組立方法。
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