JP3521826B2 - 鍵センサのシャッタ部材取付治具および鍵センサ取付方法 - Google Patents

鍵センサのシャッタ部材取付治具および鍵センサ取付方法

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    • G01V8/10Detecting, e.g. by using light barriers
    • G01V8/20Detecting, e.g. by using light barriers using multiple transmitters or receivers
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10GREPRESENTATION OF MUSIC; RECORDING MUSIC IN NOTATION FORM; ACCESSORIES FOR MUSIC OR MUSICAL INSTRUMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. SUPPORTS
    • G10G3/00Recording music in notation form, e.g. recording the mechanical operation of a musical instrument
    • G10G3/04Recording music in notation form, e.g. recording the mechanical operation of a musical instrument using electrical means

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鍵盤楽器の鍵の位
置等を検出する鍵センサのシャッタ部材を鍵に取り付け
るための鍵センサのシャッタ部材取付治具、および鍵セ
ンサの取付方法に関する。
【0002】
【従来の技術】鍵盤楽器においては、各鍵の下面側にア
クチュエータを装着したものがあり、これらのアクチュ
エータが対応する鍵を突き上げることにより自動演奏を
行うものが知られている。このような自動演奏を行う鍵
盤楽器では、上述したアクチュエータを制御するために
鍵の位置等を検出する鍵センサを備えている。
【0003】鍵盤楽器に設けられる一般的な鍵センサ
は、棚板上に固定配置されるセンサ本体と、鍵の裏面に
取り付けられるシャッタ部材とを備えている。そして、
鍵と連動するシャッタ部材の動きを前記センサ本体に設
けられたフォトカプラ等で検出することにより、鍵の動
きを検出している。
【0004】上記のような鍵センサを後から鍵盤楽器に
取り付ける場合、作業者は鍵盤楽器の各鍵の裏面に1つ
ずつシャッタ部材を取り付けているため、多大な時間と
労力が必要であった。また、シャッタの鍵への取付位置
も精度が要求されるために、作業者には、より正確な取
付位置にシャッタ部材を取り付けるといった熟練度が必
要となる。
【0005】上述したようなシャッタ部材の取り付けに
関する問題を解消するために、シャッタ部材を正確な位
置に取り付けるための取付治具が開発されている。この
ような取付治具としては、特開平3−154097号公
報に記載されたものがある。この公報には、シャッタ部
材の取付治具として、センサ本体部の上面に取り付けて
使用するシャッタスペーサが記載されている。このシャ
ッタスペーサは、センサ本体にはめ込み可能な形状に樹
脂成形されたものであり、センサ本体部にはめ込むこと
により所定の位置に取り付けられるようになっている。
また、シャッタスペーサには、所定幅の間隙が形成され
ており、上記のようにセンサ本体の所定の位置に取り付
けられた時に、この間隙にシャッタ部材を挿入するよう
にすれば、シャッタ部材が正確な位置に配置されるよう
になっている。従って、作業者はシャッタスペーサをセ
ンサ本体の所定の位置に取り付けて、上記間隙にシャッ
タ部材を挿入するといった作業でシャッタ部材の位置決
めを行うことができる。そして、シャッタ部材を位置決
めした状態で鍵の裏面に取り付けることによって、より
正確にシャッタ部材を取り付けることができるようにな
っている。このような作業を各鍵について行うことによ
り、鍵センサのシャッタ部材の取り付けが終了する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
なシャッタスペーサを使用した場合、シャッタ部材をよ
り正確に取り付けることができるとともに、従来の方法
と比較すると短時間での取り付け作業も可能となる。し
かし、各鍵に対してシャッタスペーサをセンサ本体には
め込む作業を行うといった煩雑な作業が必要である。
【0007】本発明は、上記の事情を考慮してなされた
ものであり、鍵の動きを検出する鍵センサのシャッタ部
材を、短時間でより正確な位置に取り付けることが可能
な鍵センサのシャッタ部材取付治具、および鍵センサ取
付方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の請求項1に記載のシャッタ部材取付治具
は、鍵盤楽器の各鍵の裏面に取り付けられる取付部、お
よび取付部から前記鍵の下方に延出する板状のシャッタ
を有するシャッタ部材と、前記鍵盤楽器本体における前
記鍵の下方に設けられ、その上面に前記シャッタが挿入
されるシャッタ溝を有する光センサ部とを備える鍵セン
サにおいて、前記シャッタ部材を前記鍵の裏面に取り付
けるための鍵センサのシャッタ部材取付治具であって、
前記光センサ部の上面に載置可能なシート状の部材であ
って、前記シャッタが挿入可能な複数のスリットを有す
るシャッタ取付用シート部材を具備し、複数の前記スリ
ットは、前記シャッタ取付用シート部材が前記光センサ
部の上面の所定の位置に載置された場合に、取り付けら
れるべき位置にある複数の前記シャッタ部材の前記シャ
ッタが挿入できる位置に形成されており、前記スリット
に前記シャッタを挿入することにより、前記シャッタ部
材の位置決めを行えるようにしたことを特徴としてい
る。
【0009】また、請求項2に記載のシャッタ部材取付
治具は、請求項1に記載の鍵センサのシャッタ部材取付
治具において、前記シャッタ取付用シート部材は、端部
に凹凸部が形成された1組のシート部材であり、これら
のシート部材の前記端部に形成された前記凹凸部は、こ
れらを噛み合わせた場合に、前記スリットが形成される
ような形状であることを特徴としている。
【0010】また、請求項3に記載のシャッタ部材取付
治具は、請求項2に記載のシャッタ部材取付治具におい
て、前記シート部材の端部に形成される凹凸部は、長方
形状であることを特徴としている。
【0011】また、請求項4に記載のシャッタ部材取付
治具は、請求項1ないし3のいずれかに記載の鍵センサ
のシャッタ部材取付治具において、前記シャッタ取付用
シート部材は、前記光センサ部上面の前記所定の位置に
位置決めするための位置決め手段を有していることを特
徴としている。
【0012】また、請求項5に記載の鍵センサ取付方法
は、請求項1ないし4のいずれかに記載のシャッタ部材
取付治具を用い、鍵盤楽器の各鍵の裏面に取り付けられ
る取付部、および取付部から前記鍵の下方に延出する板
状のシャッタを有するシャッタ部材と、その上面に前記
シャッタが挿入されるシャッタ溝を有する光センサ部と
を備える鍵センサを前記鍵盤楽器に取り付ける方法であ
って、前記光センサ部を前記鍵盤楽器における前記鍵の
下方に取り付けるステップと、前記光センサ部の上面の
所定の位置に前記シャッタ取付用シート部材を載置する
ステップと、前記光センサ部の上面の所定の位置に載置
された前記シャッタ取付用シート部材の前記スリットに
前記シャッタを挿入するステップと、前記スリットに前
記シャッタが挿入された前記シャッタ部材の前記取付部
を前記鍵の裏面に固着するステップとを具備することを
特徴としている。
【0013】また、請求項6に記載の鍵センサ取付方法
は、請求項1ないし4のいずれかに記載のシャッタ部材
取付治具を用い、鍵盤楽器の各鍵の裏面に取り付けられ
る取付部、および取付部から前記鍵の下方に延出する板
状のシャッタを有するシャッタ部材と、その上面に前記
シャッタが挿入されるシャッタ溝を有する光センサ部と
を備える鍵センサを前記鍵盤楽器に取り付ける方法であ
って、前記光センサ部を前記鍵盤楽器における前記鍵の
下方に取り付けるステップと、予め前記スリットに前記
シャッタが挿入された状態の前記シャッタ取付用シート
部材を前記光センサ部の上面の所定の位置に載置するス
テップと、前記鍵盤楽器に鍵を取り付け、該鍵を押下す
ることにより前記鍵の下面に前記シャッタ部材を粘着手
段により仮接着するステップと、前記粘着手段により仮
接着されたシャッタ部材を前記鍵にステープラを用いて
固着するステップとを具備することを特徴としている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。 A.鍵センサの構成 まず、本発明の実施形態に係る鍵センサ取付方法、およ
びこの取り付けに用いるシャッタ部材取付治具の説明に
先立ち、この方法により鍵盤楽器に取り付けられる鍵セ
ンサについて図1を用いて説明する。
【0015】図1に示すように、鍵センサ10は、鍵1
の裏面に取り付けられるシャッタ部材11と、鍵盤楽器
の棚板14上におけるフロントレール12とバランスレ
ール13との間に、これらのレールに沿って配置される
光センサ本体部15とを備えている。
【0016】シャッタ部材11は、鍵1の裏面と平行な
面を有する取付部11aと、取付部11aから鍵1の下
方に垂下するシャッタ11bとから構成されている。取
付部11aの上面である鍵1と対向する面には、両面テ
ープが設けられており、この両面テープにより取付部1
1aと鍵1の裏面が貼着されるようになっている。この
ように両者が貼着された状態でタッカー針を打ち込むこ
とにより、フロントレール12の裏面に取付部11aが
取り付けられている。
【0017】シャッタ11bは、上述したように取付部
11aが鍵1の裏面に取り付けられた場合に鍵1の下方
に垂下する部材であり、鍵センサ10の装着完了時には
光センサ本体部15に形成されたシャッタ溝15aに挿
入配置されるようになっている。
【0018】光センサ本体部15は、鍵盤を構成する複
数の鍵1の配設方向に沿って配置されるセンサカバー部
15bおよびセンサブラケット部15cを有している。
センサカバー部15bは上方が開放した形状の部材であ
り、センサブラケット部15cは下方が開放した形状の
部材であり、これらが組み合わせられて鍵1の配列方向
に伸びる筒状のスペースSが形成されている。このスペ
ースS内における鍵1に対応する位置にフォトインタラ
プタ(図示略)が配設されている。各鍵1に対応して配
設されたフォトインタラプタの上方には、上述したシャ
ッタ溝15aが形成されており、これによりシャッタ溝
15aに挿入されたシャッタ11bの動きをフォトイン
タラプタが検出して鍵1の動きを検出することができる
ようになっている。
【0019】また、光センサ本体部15は、上記センサ
カバー部15bおよびセンサブラケット部15cを棚板
14上に固定する取付台16を有している。取付台16
は、鍵盤の両端側などの複数箇所に設けられ、各取付台
16は棚板14上に固定されている。これらの取付台1
6に、センサカバー部15bがネジ17によって取り付
けられている。ここで、センサカバー部15bと取付台
16との間には、圧縮コイルバネ16bが介挿されてい
る。これにより、ネジ17を回転させることにより、固
定配置される取付台16によるセンサカバー部15bの
支持高さを調節することができるようになっている。こ
のように高さ調節を可能とすることにより、より多くの
種類の鍵盤楽器に対して鍵センサ10を後から取り付け
ることを可能としている。
【0020】B.シャッタ部材取付治具および鍵センサ
取付方法 上記のような鍵センサ10は、通常の一般的な鍵センサ
と同様であるため、その動作等の詳細についての説明を
省略するが、本発明はこのような鍵センサ10を鍵盤楽
器に取り付ける方法、およびこれに用いる取付治具に特
徴を有しており、以下これらについて説明する。
【0021】B−1.シャッタ部材取付治具 まず、上記のような鍵センサ10を鍵盤楽器に取り付け
る場合において、シャッタ部材11の位置決めを行うた
めに使用するシャッタ部材取付治具について図2および
図3を参照しながら説明する。図2に示すように、シャ
ッタ部材取付治具は、1組のシャッタガイド(シャッタ
取付用シート部材)20,21から構成されている。シ
ャッタガイド20,21は、略矩形状のシート部材であ
り、その一端側には、長方形状の凹凸部20a,21a
が形成されている。このようなシャッタガイド20,2
1の材質としては、様々なものを使用することができる
が、ボール紙を使用すれば、安価に製造することが可能
であるとともに、リサイクル性にも優れている。
【0022】凹凸部20a,21aは、これらが噛み合
うようにシャッタガイド20,21を配置した場合、図
3に示すように複数のスリット23が形成されるように
なっている。つまり、凹凸部20a,21aの凹部の幅
が凸部の幅よりも大きくなされており、この幅の差によ
りスリット23が形成されるようになっている。また、
凹凸部20a,21aは、これらが形成するスリット2
3のサイズが上述した板状のシャッタ11bの断面サイ
ズとほぼ同じになるようになされており、後述する鍵セ
ンサ10の取り付け時には、これらのスリット23にシ
ャッタ11bが挿入されてシャッタ部材11が位置決め
されることになる。
【0023】一方、シャッタガイド20,21の他端側
にも、凹部(位置決め手段)20b,21bが形成され
ている。これは鍵センサ10取り付け時に、これらのシ
ャッタガイド20,21を上述した光センサ本体部15
に位置決めする際に使用するものであるが、これについ
ては後述する。ここで、シャッタガイド20,21が形
成するスリット23の数が一般的な鍵盤楽器の鍵の数で
ある88個であってもよいが、この場合、シャッタガイ
ド20,21の全長が長くなってしまい、損傷しやすく
なるとともに、運搬も不便である。従って、シャッタガ
イド20,21としては、例えば22個のスリット23
が形成できるもの、つまり22個の鍵1に取り付けるシ
ャッタ部材11の位置決め用のものを4組用意するとい
ったように、複数に分割することが好ましい。
【0024】B−2.鍵センサ取付方法 次に、上記構成のシャッタガイド20,21を用いた鍵
センサ10の取付方法について説明する。ここでは、既
に使用されている鍵盤楽器に、上記の鍵センサ10を後
から取り付ける場合の方法について説明する。
【0025】まず、鍵盤楽器から全ての鍵1を取り外
し、棚板14(図1参照)上面におけるフロントレール
12とバランスレール13との間に光センサ本体部15
を取り付ける。ここで、光センサ本体部15の棚板14
上面への取り付けは、棚板14上面の所定の位置に取付
台16を固定することにより行われる。
【0026】このように光センサ本体部15を棚板14
上面に固定した後、光センサ本体部15の上面であるセ
ンサブラケット部15cの上面に上述したシャッタガイ
ド20,21を載置する。ここで、シャッタガイド2
0,21は、センサブラケット部15cの上面の予め設
定された位置に載置する必要があり、このようなシャッ
タガイド20,21の位置決めは次のようにして行われ
る。上述したようにシャッタガイド20,21には、位
置決め用の凹部20b,21bが形成されている。これ
らの凹部20b,21bに、上述した取付台16にセン
サカバー部15bを取り付けるためのネジ17が位置す
るようにシャッタガイド20,21を載置すれば、シャ
ッタガイド20,21を予め設定された位置に載置する
ことができるようになっている。
【0027】ここで、図4に予め設定された位置にシャ
ッタガイド20,21が載置された場合の状態を示す。
同図に示すように、シャッタガイド20,21が予め設
定された位置に載置された場合、シャッタガイド20,
21によって形成されるスリット23は、センサブラケ
ット部15cの上面に形成されたシャッタ溝15aと重
なるようになっている。そして、図5に示すように、こ
のスリット23にシャッタ部材11のシャッタ11bを
挿入することにより、複数のシャッタ部材11の位置決
めを行うことができる。つまり、凹凸部20a,21a
は、上記のように設定された位置にシャッタガイド2
0,21を載置した場合に、設置されるべき位置にある
シャッタ部材11のシャッタ11bが挿入される位置に
スリット23が形成されるような形状となっている。
【0028】この後、図6に示すように、鍵1を取り付
け、これらの鍵1を押下することにより、位置決めがな
されたシャッタ部材11の上方から押圧する。これによ
り、鍵1の裏面における所望の位置に取付部11aが両
面テープ(粘着手段)30によって貼着される。このよ
うに鍵1の裏面にシャッタ部材11を貼着すると、鍵1
を再び取り外してタッカー針を用いて鍵1の裏面にシャ
ッタ部材11を固定する。このようにして鍵1の裏面に
おける所望の位置にシャッタ部材11を取り付けること
ができる。
【0029】このように鍵1にシャッタ部材11を取り
付けた後、シャッタガイド20,21を光センサ本体部
15の上面から取り外す。そして、ネジ17を回転させ
てセンサカバー部15bおよびセンサブラケット部15
cの取り付け高さを適宜調整した後、鍵1を取り付ける
ことにより、鍵センサ10の取付作業が完了する。
【0030】本実施形態に係る鍵センサ取付方法によれ
ば、上述したシャッタ部材取付治具であるシャッタガイ
ド20,21を用いることにより、複数の鍵1に取り付
けるシャッタ部材11の位置決めを行うことができ、短
時間でより正確に多数のシャッタ部材11の位置決めを
行うことができる。また、シャッタ部材11の位置決め
は、上述したようにシャッタガイド20,21を光セン
サ本体部15の上面の所定の位置に載置した後、各スリ
ット23にシャッタ11bを挿入するといった簡易な作
業で行えるので、熟練者以外の作業者でもより正確な位
置決めを行うことができる。
【0031】C.変形例 なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるもので
はなく、以下のような種々の変形が可能である。
【0032】(1)上述した実施形態においては、シャ
ッタガイド20,21といった2つで1組のシャッタ部
材取付治具を用いて、シャッタ部材11の位置決めを行
うようにしていたが、これに限らず、図7に示すよう
に、1枚のシート状のシャッタガイド70を用いるよう
にしてもよい。同図に示すように、このシャッタガイド
70も上述した実施形態と同様の位置にスリット23が
形成されており、このスリット23にシャッタ11bを
挿入することにより、シャッタ部材11の位置決めを行
うことができる。
【0033】このように1枚のシャッタガイド70を用
いることも可能であるが、シャッタ11bは肉厚の小さ
い部材であるため、これとほぼ同じサイズのスリット2
3の幅も小さく(例えば、1mm以下)する必要があ
る。ボール紙などを使用してシャッタガイド70を作製
する場合、このような小さい幅のスリット23を形成す
るには、精密な金型が必要となる。これに対し、上述し
た実施形態のように凹凸部20a,21aを有するシャ
ッタガイド20,21を組み合わせてスリット23を形
成するようにすれば、シャッタガイド20およびシャッ
タガイド21に対して幅の小さいスリットを形成する必
要がなく、それぞれに対して凹凸部20a,21aを形
成すればよい。従って、安価な金型、例えばトムソン型
を用いて、ボール紙を上記のような形状に型抜きするこ
とも可能であり、シャッタガイド20,21を安価で製
造できるといった利点がある。
【0034】(2)また、上述した実施形態では、シャ
ッタガイド20,21の凹部20b,21bに光センサ
本体部15の取付高さ調節用のネジ17を嵌合させてシ
ャッタガイド20,21の位置決めを行っていたが、こ
れに限らず、光センサ本体部15側に位置決め用の突起
を設け、この突起に凹部20b,21bを嵌合させて位
置決めを行うようにしてもよい。
【0035】(3)また、上述した実施形態では、シャ
ッタガイド20,21に形成される凹凸部20a,21
aは長方形状であったが、これに限らず、凹凸部の形状
は両者を噛み合わせてスリット23を形成できるもので
あればよく、例えば図8に示すようなものであってもよ
い。同図に示すシャッタガイド20,21には、それぞ
れ三角形状の凹凸部80a,80bが形成されており、
これらを噛み合わせることによりスリット23が形成さ
れるようになっている。
【0036】(4)また、上述した実施形態では、シャ
ッタガイド20,21を光センサ本体部15に載置した
後、シャッタ部材11を上記スリット23に挿入するよ
うにしていたが、これに限らず、予めスリット23を形
成した状態のシャッタガイド20,21にシャッタ部材
11を挿入しておき、これを工場やサービスセンターな
どから取り付け場所まで運搬する。そして、このシャッ
タ部材11が挿入されたシャッタガイド20,21を光
センサ本体部15に載置するようにしてもよい。
【0037】この場合、図9に示すように、所定の間隔
毎に配置されるシャッタ部材11の取り付け部11aに
両面テープ30が貼着されるような位置に、予め両面テ
ープ30を設けた1枚のセパレータ90と、このセパレ
ータ90上に設けられるボール紙等のシャッタガイド9
1とを用いるようにすればよい。このようなボール紙の
シャッタガイド91を用いることにより、運搬時に長尺
形状ののシャッタガイド20,21およびセパレータ9
0が折れ曲がったりすることを抑制することができる。
【0038】このような治具を用いて鍵センサを取り付
ける方法について説明する。まず、上述した実施形態と
同様に鍵盤楽器の棚板上に光センサ本体部15を取り付
ける。そして、図9に示すシャッタ部材11が挿入され
たシャッタガイド20,21等を光センサ本体部15上
に載置する。この後、鍵を取り付けてこの鍵を押下操作
する。この際、シャッタガイド91の上面と鍵の下面が
平行に密着するように光センサ本体部15の取り付け高
さを調整する。ここで、光センサ本体部15の取り付け
高さは、ネジ17によって調整できる。つまり、上述し
たシャッタガイド91は、上記のように鍵の下面とシャ
ッタガイド91の上面とが平行に密着した場合に光セン
サ本体部15が適正な高さに維持されるような厚みのも
のが用いられている。従って、シャッタガイド91は上
述したような運搬性能を向上させるとともに、光センサ
本体部15の適正な取り付け高さを示すための治具とし
て機能することになる。
【0039】次に、シャッタガイド91およびセパレー
タ90を取り外し、両面テープ30が貼着されたシャッ
タ部材11の取付部11aを露出させる。この変形例に
よれば、1枚のセパレータ90を取り外すことにより、
複数のシャッタ部材11に貼着された両面テープ30を
露出させることができる。
【0040】このようにシャッタ部材11に貼着された
両面テープ30が露出させられると、全ての鍵を取り付
ける。そして、これらを押下することにより、鍵の下面
と各シャッタ部材11の取付部11aとが両面テープ3
0によって仮接着される。この後、シャッタ部材11が
仮接着された鍵を取り外し、ステープラを用いてタッカ
ー針を打ち込んでシャッタ部材11を鍵に固定する。
【0041】そして、上述したシャッタガイド20,2
1を光センサ本体部15から取り除き、全鍵を取り付け
る。これにより、鍵センサの装着作業が終了する。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
鍵の動きを検出する鍵センサのシャッタ部材を、短時間
で鍵の裏面の正確な位置に取り付けることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る鍵センサの取付方
法により取り付けられる鍵センサを示す分解斜視図であ
る。
【図2】 前記鍵センサの取付方法において、前記鍵セ
ンサのシャッタ部材の位置決めに用いられる1組のシャ
ッタガイドを示す斜視図である。
【図3】 前記シャッタガイドを噛み合わせた状態を示
す図である。
【図4】 前記シャッタガイドを前記鍵センサの光セン
サ本体部に載置した状態を示す図である。
【図5】 前記シャッタガイドを用いて前記シャッタ部
材の位置決めを行う方法を説明するための斜視図であ
る。
【図6】 前記シャッタガイドを用いて位置決めされた
前記シャッタ部材を鍵に取り付ける方法を説明するため
の断面図である。
【図7】 前記シャッタガイドの変形例を示す図であ
る。
【図8】 前記シャッタガイドの他の変形例を示す図で
ある。
【図9】 前記シャッタガイドを用いた他の鍵センサ取
付方法を説明するための図である。
【符号の説明】
1……鍵、11……シャッタ部材、11a……取付部、
11b……シャッタ、15……光センサ本体部、15a
……シャッタ溝、16……取付台、17……ネジ、20
……シャッタガイド(シャッタ取付用シート部材)、2
1……シャッタガイド(シャッタ部材取付治具)、20
a……凹凸部、21a……凹凸部、20b……凹部(位
置決め手段)、20b……凹凸部(位置決め手段)、2
3……スリット、30……両面テープ(粘着手段)、7
0……シャッタガイド(シャッタ取付用シート部材)、
80a……凹凸部、80b……凹凸部、90……セパレ
ータ、91……シャッタガイド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−154097(JP,A) 特開 平3−161794(JP,A) 特開 平11−219181(JP,A) 特開 平11−52957(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G10H 1/34

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鍵盤楽器の各鍵の裏面に取り付けられる
    取付部、および取付部から前記鍵の下方に延出する板状
    のシャッタを有するシャッタ部材と、前記鍵盤楽器本体
    における前記鍵の下方に設けられ、その上面に前記シャ
    ッタが挿入されるシャッタ溝を有する光センサ部とを備
    える鍵センサにおいて、前記シャッタ部材を前記鍵の裏
    面に取り付けるための鍵センサのシャッタ部材取付治具
    であって、 前記光センサ部の上面に載置可能なシート状の部材であ
    って、前記シャッタが挿入可能な複数のスリットを有す
    るシャッタ取付用シート部材を具備し、 複数の前記スリットは、前記シャッタ取付用シート部材
    が前記光センサ部の上面の所定の位置に載置された場合
    に、取り付けられるべき位置にある複数の前記シャッタ
    部材の前記シャッタが挿入できる位置に形成されてお
    り、 前記スリットに前記シャッタを挿入することにより、前
    記シャッタ部材の位置決めを行えるようにしたことを特
    徴とする鍵センサのシャッタ部材取付治具。
  2. 【請求項2】 前記シャッタ取付用シート部材は、端部
    に凹凸部が形成された1組のシート部材であり、 これらのシート部材の前記端部に形成された前記凹凸部
    は、これらを噛み合わせた場合に、前記スリットが形成
    されるような形状であることを特徴とする請求項1に記
    載の鍵センサのシャッタ部材取付治具。
  3. 【請求項3】 前記シート部材の端部に形成される凹凸
    部は、長方形状であることを特徴とする請求項2に記載
    の鍵センサのシャッタ部材取付治具。
  4. 【請求項4】 前記シャッタ取付用シート部材は、前記
    光センサ部上面の前記所定の位置に位置決めするための
    位置決め手段を有していることを特徴とする請求項1な
    いし3のいずれかに記載の鍵センサのシャッタ部材取付
    治具。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載のシ
    ャッタ部材取付治具を用い、鍵盤楽器の各鍵の裏面に取
    り付けられる取付部、および取付部から前記鍵の下方に
    延出する板状のシャッタを有するシャッタ部材と、その
    上面に前記シャッタが挿入されるシャッタ溝を有する光
    センサ部とを備える鍵センサを前記鍵盤楽器に取り付け
    る方法であって、 前記光センサ部を前記鍵盤楽器における前記鍵の下方に
    取り付けるステップと、 前記光センサ部の上面の所定の位置に前記シャッタ取付
    用シート部材を載置するステップと、 前記光センサ部の上面の所定の位置に載置された前記シ
    ャッタ取付用シート部材の前記スリットに前記シャッタ
    を挿入するステップと、 前記スリットに前記シャッタが挿入された前記シャッタ
    部材の前記取付部を前記鍵の裏面に固着するステップと
    を具備することを特徴とする鍵センサ取付方法。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし4のいずれかに記載のシ
    ャッタ部材取付治具を用い、鍵盤楽器の各鍵の裏面に取
    り付けられる取付部、および取付部から前記鍵の下方に
    延出する板状のシャッタを有するシャッタ部材と、その
    上面に前記シャッタが挿入されるシャッタ溝を有する光
    センサ部とを備える鍵センサを前記鍵盤楽器に取り付け
    る方法であって、 前記光センサ部を前記鍵盤楽器における前記鍵の下方に
    取り付けるステップと、 予め前記スリットに前記シャッタが挿入された状態の前
    記シャッタ取付用シート部材を前記光センサ部の上面の
    所定の位置に載置するステップと、 前記鍵盤楽器に鍵を取り付け、該鍵を押下することによ
    り前記鍵の下面に前記シャッタ部材を粘着手段により仮
    接着するステップと、 前記粘着手段により仮接着されたシャッタ部材を前記鍵
    にステープラを用いて固着するステップとを具備するこ
    とを特徴とする鍵センサ取付方法。
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