JP3521344B2 - マット - Google Patents
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 62
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 62
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Landscapes
- Cookers (AREA)
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば魚等を焼く
グリルの受け皿上に配置されるマットに関する。
グリルの受け皿上に配置されるマットに関する。
【０００２】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】従来
より、魚を焼く時、グリルの受け皿上にアルミニウム又
はアルミニウム合金（以下、単に、Ａｌ）箔製のマット
を敷いておき、焼かれる魚から落ちる油などによって受
け皿が汚れるのを防止することが提案されている。尚、
魚を焼く時、受け皿上に水を溜めておくタイプのグリル
と、水を不要とするタイプのグリルとがある。
より、魚を焼く時、グリルの受け皿上にアルミニウム又
はアルミニウム合金（以下、単に、Ａｌ）箔製のマット
を敷いておき、焼かれる魚から落ちる油などによって受
け皿が汚れるのを防止することが提案されている。尚、
魚を焼く時、受け皿上に水を溜めておくタイプのグリル
と、水を不要とするタイプのグリルとがある。
【０００３】しかし、いずれにしても、魚を焼く時に落
ちる油が付着し、こびりつき、これを取り除くのは簡単
なことでない。従って、受け皿が汚れるのを防止するマ
ットが提案されている。ところで、これまでのグリルに
よって焼かれた魚の味はいまいちである。従って、本発
明が解決しようとする第１の課題は、受け皿の汚れを防
止するマットを提供することである。
ちる油が付着し、こびりつき、これを取り除くのは簡単
なことでない。従って、受け皿が汚れるのを防止するマ
ットが提案されている。ところで、これまでのグリルに
よって焼かれた魚の味はいまいちである。従って、本発
明が解決しようとする第１の課題は、受け皿の汚れを防
止するマットを提供することである。
【０００４】本発明が解決しようとする第２の課題は、
焼かれた魚などの味が良くなるマットを提供することで
ある。
焼かれた魚などの味が良くなるマットを提供することで
ある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記の課題は、加熱器具
の受け皿の上に配置されるマットであって、該マット
は、金属繊維を重ねた積層材によって構成されてなり、
かつ、薄肉部と、厚肉部とを有することを特徴とするマ
ットによって解決される。又、加熱器具の受け皿の上に
配置されるマットであって、該マットは、金属繊維を重
ねた積層材によって構成されてなり、かつ、金属繊維間
の隙間が小さな高密度部と、金属繊維間の隙間が大きな
低密度部とを有することを特徴とするマットによって解
決される。
の受け皿の上に配置されるマットであって、該マット
は、金属繊維を重ねた積層材によって構成されてなり、
かつ、薄肉部と、厚肉部とを有することを特徴とするマ
ットによって解決される。又、加熱器具の受け皿の上に
配置されるマットであって、該マットは、金属繊維を重
ねた積層材によって構成されてなり、かつ、金属繊維間
の隙間が小さな高密度部と、金属繊維間の隙間が大きな
低密度部とを有することを特徴とするマットによって解
決される。
【０００６】すなわち、Ａｌ等の金属繊維を用いて構成
したマットを受け皿上に敷いておけば、魚を焼いた際に
落ちる油分はマットによって遮られ、受け皿が汚れるの
を防止できる。しかも、落ちた油分はマットの上に存在
するだけでなく、幾分かはマット中に含浸するようにな
り、マットの上に存在する油分は相対的に少なくなるか
ら、落ちた油が燃え上がる恐れは少ない。
したマットを受け皿上に敷いておけば、魚を焼いた際に
落ちる油分はマットによって遮られ、受け皿が汚れるの
を防止できる。しかも、落ちた油分はマットの上に存在
するだけでなく、幾分かはマット中に含浸するようにな
り、マットの上に存在する油分は相対的に少なくなるか
ら、落ちた油が燃え上がる恐れは少ない。
【０００７】更に、注目すべきことは、Ａｌ箔製のマッ
トを敷いて焼いた場合よりも、Ａｌ繊維製のマットを敷
いて焼いた場合、その食味が優れていたことである。す
なわち、大勢の主婦によるテストの結果、Ａｌ繊維製の
マットを敷いて焼いた場合の食味の向上は確認された。
この原因についての理由は、現段階では解明されていな
いが、上記したマットの上に存在する油分が相対的に少
ないことも挙げられるかと思われる。或いは、Ａｌ箔と
は異なり、表面が平滑で無いことから、熱の反射が分散
され、全体にわたって焼かれるようになるからかとも思
われる。若しくは、受け皿の汚れ防止の為に水を入れな
くても済むからかとも思われる。
トを敷いて焼いた場合よりも、Ａｌ繊維製のマットを敷
いて焼いた場合、その食味が優れていたことである。す
なわち、大勢の主婦によるテストの結果、Ａｌ繊維製の
マットを敷いて焼いた場合の食味の向上は確認された。
この原因についての理由は、現段階では解明されていな
いが、上記したマットの上に存在する油分が相対的に少
ないことも挙げられるかと思われる。或いは、Ａｌ箔と
は異なり、表面が平滑で無いことから、熱の反射が分散
され、全体にわたって焼かれるようになるからかとも思
われる。若しくは、受け皿の汚れ防止の為に水を入れな
くても済むからかとも思われる。
【０００８】又、Ａｌ箔製のマットと異なり、手にして
も、不愉快な甲高い金属音が起きない。かつ、金属繊維
を用いて構成させたマットは剛性に富み、取扱い易い。
上記マットは、薄肉部と厚肉部とを有するタイプのもの
であったり、金属繊維間の隙間が小さな高密度部と、金
属繊維間の隙間が大きな低密度部とを有するタイプのも
のである。特に、金属繊維間の隙間が小さな薄肉・高密
度部と、この薄肉部よりその厚さが厚く、金属繊維間の
隙間が大きな厚肉・低密度部とを有するタイプのものが
好ましい。これによって、薄肉部と厚肉部とからなる模
様による外観性の向上と言うだけでなく、機械的強度が
向上する。従って、取扱い易い。
も、不愉快な甲高い金属音が起きない。かつ、金属繊維
を用いて構成させたマットは剛性に富み、取扱い易い。
上記マットは、薄肉部と厚肉部とを有するタイプのもの
であったり、金属繊維間の隙間が小さな高密度部と、金
属繊維間の隙間が大きな低密度部とを有するタイプのも
のである。特に、金属繊維間の隙間が小さな薄肉・高密
度部と、この薄肉部よりその厚さが厚く、金属繊維間の
隙間が大きな厚肉・低密度部とを有するタイプのものが
好ましい。これによって、薄肉部と厚肉部とからなる模
様による外観性の向上と言うだけでなく、機械的強度が
向上する。従って、取扱い易い。
【０００９】マットの周辺部は、金属繊維間の隙間が小
さな高密度構造であるのが好ましい。或いは、金属繊維
間の隙間が小さな薄肉構造であるのが好ましい。特に、
金属繊維間の隙間が小さな薄肉・高密度構造であるのが
好ましい。更には、加圧（特に、圧壊）による金属繊維
間の隙間が小さな薄肉・高密度構造であるのが好まし
い。これによって、周辺部にある金属繊維が脱落し難
い。又、機械的強度も向上する。
さな高密度構造であるのが好ましい。或いは、金属繊維
間の隙間が小さな薄肉構造であるのが好ましい。特に、
金属繊維間の隙間が小さな薄肉・高密度構造であるのが
好ましい。更には、加圧（特に、圧壊）による金属繊維
間の隙間が小さな薄肉・高密度構造であるのが好まし
い。これによって、周辺部にある金属繊維が脱落し難
い。又、機械的強度も向上する。
【００１０】金属繊維同士は絡まった構造であるのが好
ましい。一部の金属繊維のみが絡まったものであっても
良い。これによって、金属繊維が脱落し難くなる。又、
金属繊維の長さをａ、金属繊維間の隙間が大きな低密度
部領域の内径寸法をｂとした場合、ａ＞ｂであるのが好
ましい。これによって、金属繊維の少なくとも一端は加
圧（圧潰）による高密度部（薄肉部）に位置することに
なり、金属繊維が脱落し難いものとなる。
ましい。一部の金属繊維のみが絡まったものであっても
良い。これによって、金属繊維が脱落し難くなる。又、
金属繊維の長さをａ、金属繊維間の隙間が大きな低密度
部領域の内径寸法をｂとした場合、ａ＞ｂであるのが好
ましい。これによって、金属繊維の少なくとも一端は加
圧（圧潰）による高密度部（薄肉部）に位置することに
なり、金属繊維が脱落し難いものとなる。
【００１１】
【発明の実施の形態】本発明になるマットは、加熱器具
の受け皿の上に配置されるマットであって、金属繊維を
用いて構成されたものである。特に、加熱器具の受け皿
の上に配置されるマットであって、金属繊維を重ねた積
層材によって構成されたものである。マットは、薄肉部
と厚肉部とを有する。或いは、金属繊維間の隙間が小さ
な高密度部と、金属繊維間の隙間が大きな低密度部とを
有する。特に、金属繊維間の隙間が小さな薄肉・高密度
部と、この薄肉部よりその厚さが厚く、金属繊維間の隙
間が大きな厚肉・低密度部とを有する。これによって、
薄肉部と厚肉部とのパターンによる表面が凹凸構造を呈
する。
の受け皿の上に配置されるマットであって、金属繊維を
用いて構成されたものである。特に、加熱器具の受け皿
の上に配置されるマットであって、金属繊維を重ねた積
層材によって構成されたものである。マットは、薄肉部
と厚肉部とを有する。或いは、金属繊維間の隙間が小さ
な高密度部と、金属繊維間の隙間が大きな低密度部とを
有する。特に、金属繊維間の隙間が小さな薄肉・高密度
部と、この薄肉部よりその厚さが厚く、金属繊維間の隙
間が大きな厚肉・低密度部とを有する。これによって、
薄肉部と厚肉部とのパターンによる表面が凹凸構造を呈
する。
【００１２】マットは、その周辺部が、金属繊維間の隙
間が小さな高密度構造である。或いは、金属繊維間の隙
間が小さな薄肉構造である。特に、金属繊維間の隙間が
小さな薄肉・高密度構造である。例えば、加圧（特に、
圧壊）による金属繊維間の隙間が小さな薄肉・高密度構
造である。金属繊維同士は、単に、積層されているのみ
でも良いが、特に、互いに絡まっている。一部の金属繊
維のみが絡まったものであっても良い。
間が小さな高密度構造である。或いは、金属繊維間の隙
間が小さな薄肉構造である。特に、金属繊維間の隙間が
小さな薄肉・高密度構造である。例えば、加圧（特に、
圧壊）による金属繊維間の隙間が小さな薄肉・高密度構
造である。金属繊維同士は、単に、積層されているのみ
でも良いが、特に、互いに絡まっている。一部の金属繊
維のみが絡まったものであっても良い。
【００１３】金属繊維の平均長さａは、金属繊維間の隙
間が大きな低密度部領域の内径寸法をｂとした場合、ａ
＞ｂの条件を満たす。以下、更に詳しく説明する。図１
は本発明になるグリル用マットの一実施形態を示す平面
図、図２は図１のＩ−Ｉ線における断面図、図３は使用
状態図である。
間が大きな低密度部領域の内径寸法をｂとした場合、ａ
＞ｂの条件を満たす。以下、更に詳しく説明する。図１
は本発明になるグリル用マットの一実施形態を示す平面
図、図２は図１のＩ−Ｉ線における断面図、図３は使用
状態図である。
【００１４】各図中、Ａはグリルの受け皿、Ｂは網、Ｃ
は金属繊維を用いて構成したマットである。マットＣを
構成する金属繊維の材料は如何なる金属でも良い。例え
ば、ステンレス、銅、Ａｌ等を用いることが出来る。中
でもＡｌが好ましい。これは、Ａｌの比重が小さく、マ
ットＣを軽量に出来るからである。又、錆の恐れも少な
いからである。更には、伝熱性や熱輻射性も良いからで
ある。本実施形態では、Ａｌ製の繊維を用いた。又、本
実施形態における金属繊維の平均長さは約２０ｍｍ以上
であった。このＡｌ繊維を繊維同士が絡まった状態で積
層し、これを上下から加圧してフェルト状の平板に形成
した。
は金属繊維を用いて構成したマットである。マットＣを
構成する金属繊維の材料は如何なる金属でも良い。例え
ば、ステンレス、銅、Ａｌ等を用いることが出来る。中
でもＡｌが好ましい。これは、Ａｌの比重が小さく、マ
ットＣを軽量に出来るからである。又、錆の恐れも少な
いからである。更には、伝熱性や熱輻射性も良いからで
ある。本実施形態では、Ａｌ製の繊維を用いた。又、本
実施形態における金属繊維の平均長さは約２０ｍｍ以上
であった。このＡｌ繊維を繊維同士が絡まった状態で積
層し、これを上下から加圧してフェルト状の平板に形成
した。
【００１５】次に、上記Ａｌ繊維積層材からなる平板の
所定位置の部分を圧潰し、金属繊維間の隙間が小さな薄
肉部（金属繊維間の隙間が小さな高密度部）１を形成し
た。特に、マットＡの周辺部（端部から５ｍｍ〜１０ｍ
ｍの領域）は、図１や図２からも判る通り、圧潰されて
おり、薄肉部（高密度部）１となっている。圧潰されな
かった部分は、金属繊維間の隙間が大きな厚肉部（金属
繊維間の隙間が大きな低密度部）２となっており、円
（口径１０ｍｍ）形状の厚肉部（低密度部）２が整然と
繰り返されたパターンである。
所定位置の部分を圧潰し、金属繊維間の隙間が小さな薄
肉部（金属繊維間の隙間が小さな高密度部）１を形成し
た。特に、マットＡの周辺部（端部から５ｍｍ〜１０ｍ
ｍの領域）は、図１や図２からも判る通り、圧潰されて
おり、薄肉部（高密度部）１となっている。圧潰されな
かった部分は、金属繊維間の隙間が大きな厚肉部（金属
繊維間の隙間が大きな低密度部）２となっており、円
（口径１０ｍｍ）形状の厚肉部（低密度部）２が整然と
繰り返されたパターンである。
【００１６】上記構成のマットＣをグリルの受け皿上に
敷いておけば、焼いた際に落ちる油分はマットＣによっ
て遮られ、受け皿Ａが汚れるのを防止できる。そして、
落ちた油分はマットＣの上に存在するだけでなく、低密
度部を構成しているが故に、マットＣ中にも含浸するよ
うになり、マットＣの上に存在する油分は相対的に少な
くなるから、落ちた油が燃え上がる恐れが少なかった。
敷いておけば、焼いた際に落ちる油分はマットＣによっ
て遮られ、受け皿Ａが汚れるのを防止できる。そして、
落ちた油分はマットＣの上に存在するだけでなく、低密
度部を構成しているが故に、マットＣ中にも含浸するよ
うになり、マットＣの上に存在する油分は相対的に少な
くなるから、落ちた油が燃え上がる恐れが少なかった。
【００１７】更に、注目すべきことは、Ａｌ箔製のマッ
トを敷いて焼いた場合よりも、Ａｌ繊維製のマットＣを
敷いて焼いた場合、その食味が優れていたことである。
すなわち、大勢の主婦によるテストの結果、Ａｌ繊維製
のマットＣを敷いて焼いた場合の食味の向上が確認され
た。又、Ａｌ箔製のマットと異なり、手にしても、不愉
快な甲高い金属音が起きない。
トを敷いて焼いた場合よりも、Ａｌ繊維製のマットＣを
敷いて焼いた場合、その食味が優れていたことである。
すなわち、大勢の主婦によるテストの結果、Ａｌ繊維製
のマットＣを敷いて焼いた場合の食味の向上が確認され
た。又、Ａｌ箔製のマットと異なり、手にしても、不愉
快な甲高い金属音が起きない。
【００１８】又、上記のような関係で薄肉部（高密度
部）１と厚肉部（低密度部）２との凹凸模様が繰り返さ
れて形成されていることから、Ａｌ繊維の一端は少なく
とも薄肉部１の部分にあり、Ａｌ繊維が脱落し難い。
又、マットＣの周辺部を圧潰し、薄肉部（高密度部）構
造としたから、従来のＡｌ箔製のマットと異なり、端縁
部はカール構造になっていない。しかしながら、機械的
強度は優れている。
部）１と厚肉部（低密度部）２との凹凸模様が繰り返さ
れて形成されていることから、Ａｌ繊維の一端は少なく
とも薄肉部１の部分にあり、Ａｌ繊維が脱落し難い。
又、マットＣの周辺部を圧潰し、薄肉部（高密度部）構
造としたから、従来のＡｌ箔製のマットと異なり、端縁
部はカール構造になっていない。しかしながら、機械的
強度は優れている。
【００１９】又、Ａｌ箔製のマットに比べて、金属繊維
を用いて構成させたマットＣは剛性に富み、取扱い易
い。又、金属繊維同士は絡まっていることから、金属繊
維が脱落し難い。特に、金属繊維の長さが低密度部２の
内径寸法より長いので、金属繊維の少なくとも一端は高
密度部１に位置することになり、金属繊維が脱落し難
い。
を用いて構成させたマットＣは剛性に富み、取扱い易
い。又、金属繊維同士は絡まっていることから、金属繊
維が脱落し難い。特に、金属繊維の長さが低密度部２の
内径寸法より長いので、金属繊維の少なくとも一端は高
密度部１に位置することになり、金属繊維が脱落し難
い。
【００２０】又、従来のＡｌ箔製のマットに見られるよ
うな皺が無く、外観性に優れている。
うな皺が無く、外観性に優れている。
【００２１】
【効果】 Ａｌ等の金属繊維を用いて構成したマット
を受け皿上に敷いておけば、焼いた際に落ちた油分はマ
ットによって遮られ、受け皿が汚れるのを防止できる。
しかも、落ちた油分はマットの上に存在するだけでな
く、幾分かはマット中に含浸するようになり、マットの
上に存在する油分は相対的に少なくなるから、落ちた油
が燃え上がる恐れは少ない。 Ａｌ箔製のマットを敷いて焼いた場合よりも、Ａｌ
繊維製のマットを敷いて焼いた場合、その食味が優れて
いる。すなわち、大勢の主婦によるテストの結果、Ａｌ
繊維製のマットを敷いて焼いた場合の食味の向上は確認
された。 油分によって汚れたマットは廃棄すれば良く、取扱
いが簡単である。
を受け皿上に敷いておけば、焼いた際に落ちた油分はマ
ットによって遮られ、受け皿が汚れるのを防止できる。
しかも、落ちた油分はマットの上に存在するだけでな
く、幾分かはマット中に含浸するようになり、マットの
上に存在する油分は相対的に少なくなるから、落ちた油
が燃え上がる恐れは少ない。 Ａｌ箔製のマットを敷いて焼いた場合よりも、Ａｌ
繊維製のマットを敷いて焼いた場合、その食味が優れて
いる。すなわち、大勢の主婦によるテストの結果、Ａｌ
繊維製のマットを敷いて焼いた場合の食味の向上は確認
された。 油分によって汚れたマットは廃棄すれば良く、取扱
いが簡単である。
【図１】マットの平面図
【図２】図１のＩ−Ｉ線における断面図
【図３】使用状態を示す斜視図
Ａ グリルの受け皿
Ｂ 網
Ｃ 金属繊維製のマット
１ 薄肉部（高密度部）
２ 厚肉部（低密度部）
Claims (5)
- 【請求項１】 加熱器具の受け皿の上に配置されるマッ
トであって、該マットは、 金属繊維を重ねた積層材によって構成されてなり、 かつ、薄肉部と、厚肉部とを有する ことを特徴とするマ
ット。 - 【請求項２】 加熱器具の受け皿の上に配置されるマッ
トであって、該マットは、 金属繊維を重ねた積層材によって構成されてなり、 かつ、金属繊維間の隙間が小さな高密度部と、金属繊維
間の隙間が大きな低密度部とを有する ことを特徴とする
マット。 - 【請求項３】 金属繊維間の隙間が小さな高密度部は薄
肉に構成され、金属繊維間の隙間が大きな低密度部は厚
肉に構成されてなることを特徴とする請求項２のマッ
ト。 - 【請求項４】 金属繊維同士が絡まった構造であること
を特徴とする請求項１〜請求項３いずれかのマット。 - 【請求項５】 金属繊維がアルミニウム又はアルミニウ
ム合金の繊維であることを特徴とする請求項１〜請求項
４いずれかのマット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01683199A JP3521344B2 (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | マット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01683199A JP3521344B2 (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | マット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000210200A JP2000210200A (ja) | 2000-08-02 |
| JP3521344B2 true JP3521344B2 (ja) | 2004-04-19 |
Family
ID=11927153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01683199A Expired - Fee Related JP3521344B2 (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | マット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3521344B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114052529A (zh) * | 2021-12-21 | 2022-02-18 | 朱才龙 | 烧烤炉 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3031196U (ja) | 1995-12-08 | 1996-11-22 | 有限会社フジヤス産業 | グリル受皿用敷材 |
-
1999
- 1999-01-26 JP JP01683199A patent/JP3521344B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3031196U (ja) | 1995-12-08 | 1996-11-22 | 有限会社フジヤス産業 | グリル受皿用敷材 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2000210200A (ja) | 2000-08-02 |
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