JP3521339B2 - 導波管−マイクロストリップ線路変換器 - Google Patents
導波管−マイクロストリップ線路変換器Info
- Publication number
- JP3521339B2 JP3521339B2 JP08343595A JP8343595A JP3521339B2 JP 3521339 B2 JP3521339 B2 JP 3521339B2 JP 08343595 A JP08343595 A JP 08343595A JP 8343595 A JP8343595 A JP 8343595A JP 3521339 B2 JP3521339 B2 JP 3521339B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waveguide
- microstrip line
- dielectric substrate
- loop antenna
- converter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Waveguide Aerials (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、導波管とマイクロスト
リップ線路を結合するための変換器に係り、特に全体形
状を小型薄型化可能とした変換器に関するものである。
リップ線路を結合するための変換器に係り、特に全体形
状を小型薄型化可能とした変換器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の導波管−マイクロストリッ
プ線路変換器を示す図であり、(A)は縦断面図、
(B)は(A)のB−B線断面図である。1は一方の面
に導波管2がネジ(図示せず)により結合される導電性
のベース板であって、その中央部には導波管2の開口と
同じ形状の開口1aが形成され、他方の面には、誘電体
基板7が接合されている。8は誘電体基板7を介して導
波管1に結合される短絡導波管であって、開口部81が
ベース板1の開口1aに合致するよう組み立てられてい
る。5は導電性の裏蓋、6は誘電体基板7の表面の周囲
を囲む導電性のシールド枠である。
プ線路変換器を示す図であり、(A)は縦断面図、
(B)は(A)のB−B線断面図である。1は一方の面
に導波管2がネジ(図示せず)により結合される導電性
のベース板であって、その中央部には導波管2の開口と
同じ形状の開口1aが形成され、他方の面には、誘電体
基板7が接合されている。8は誘電体基板7を介して導
波管1に結合される短絡導波管であって、開口部81が
ベース板1の開口1aに合致するよう組み立てられてい
る。5は導電性の裏蓋、6は誘電体基板7の表面の周囲
を囲む導電性のシールド枠である。
【0003】上記した誘電体基板7は、その表面側には
マイクロストリップ線路71が形成され、裏面側にはベ
ース板1の開口1aに対応する部分を除く部分に導電箔
72が設けられてベース板1と導通している。また裏面
側には短絡導波管8の鍔部分と導通する導電箔73やシ
ールド枠6と導通する導電箔74が設けられ、さらにそ
の導電箔73と裏面側の導電箔72とはスルーホール7
5によって導通し、これにより導波管2と短絡導波管8
との間の導波路が形成されている。マイクロストリップ
線路71は誘電体基板7に構成された高周波回路(図示
せず)に接続され、この回路は裏蓋5とシールド枠6に
より外部からシールドされている。
マイクロストリップ線路71が形成され、裏面側にはベ
ース板1の開口1aに対応する部分を除く部分に導電箔
72が設けられてベース板1と導通している。また裏面
側には短絡導波管8の鍔部分と導通する導電箔73やシ
ールド枠6と導通する導電箔74が設けられ、さらにそ
の導電箔73と裏面側の導電箔72とはスルーホール7
5によって導通し、これにより導波管2と短絡導波管8
との間の導波路が形成されている。マイクロストリップ
線路71は誘電体基板7に構成された高周波回路(図示
せず)に接続され、この回路は裏蓋5とシールド枠6に
より外部からシールドされている。
【0004】この変換器は、マイクロストリップ線路7
1が、短絡導波管8の短絡面(奥底)から1/4波長の
距離だけ離れた位置に、導波管中心に約1/4波長の長
さで突き出るように位置付けされ、これによりこのマイ
クロストリップ線路71は電界最大点に配置され、電界
結合により導波管2とマイクロストリップ線路71の結
合が実現されるものである。
1が、短絡導波管8の短絡面(奥底)から1/4波長の
距離だけ離れた位置に、導波管中心に約1/4波長の長
さで突き出るように位置付けされ、これによりこのマイ
クロストリップ線路71は電界最大点に配置され、電界
結合により導波管2とマイクロストリップ線路71の結
合が実現されるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
変換器は、短絡導波管8を必要とすることから、次のよ
うな問題があった。 (1).誘電体基板7の裏面側に1/4波長の短絡導波
管8を配置するため奥行きが大きくなり、薄型にできな
い。 (2).導波路となる誘電体基板7の上に部品を配置す
ることができないために、誘電体基板7の利用効率が低
下し、基板コストが高くなる。 (3).変換器を構成するために、誘電体基板7以外に
短絡導波管が必要となり、函体をダイカスト構造とした
としても、形が複雑であることから、コスト高を免れな
い。
変換器は、短絡導波管8を必要とすることから、次のよ
うな問題があった。 (1).誘電体基板7の裏面側に1/4波長の短絡導波
管8を配置するため奥行きが大きくなり、薄型にできな
い。 (2).導波路となる誘電体基板7の上に部品を配置す
ることができないために、誘電体基板7の利用効率が低
下し、基板コストが高くなる。 (3).変換器を構成するために、誘電体基板7以外に
短絡導波管が必要となり、函体をダイカスト構造とした
としても、形が複雑であることから、コスト高を免れな
い。
【0006】本発明の目的は、上記した問題点を解決し
て、形状を奥行が短い薄型に構成でき、かつ製造コスト
も低減できるようにした導波管−マイクロストリップ線
路変換器を提供することである。
て、形状を奥行が短い薄型に構成でき、かつ製造コスト
も低減できるようにした導波管−マイクロストリップ線
路変換器を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、表面にマイク
ロストリップ線路が形成され、裏面にアース用の導電箔
が形成された誘電体基板と、該誘電体基板の上記裏面に
上記導電箔に一端が固定接続され、他端が上記導電箔と
非接触でスルーホールを介して上記マイクロストリップ
線路の先端に接続されたループアンテナとを含み、該ル
ープアンテナが導波管の終端部内側に位置するように上
記誘電体基板をその裏面が該導波管終端を遮るように位
置付けた導波管−マイクロストリップ線路変換器であっ
て、上記ループアンテナを、上記導波管の断面の長手方
向のほぼ中央で、且つ該長手方向と直交する方向にルー
プ面を形成するように、2箇所を異なる角度で折り曲げ
た形状としたものである。本発明では、上記ループアン
テナのループ長を、1.05〜1.13λ(但し、λは
自由空間内波長)とすることが好ましい。
ロストリップ線路が形成され、裏面にアース用の導電箔
が形成された誘電体基板と、該誘電体基板の上記裏面に
上記導電箔に一端が固定接続され、他端が上記導電箔と
非接触でスルーホールを介して上記マイクロストリップ
線路の先端に接続されたループアンテナとを含み、該ル
ープアンテナが導波管の終端部内側に位置するように上
記誘電体基板をその裏面が該導波管終端を遮るように位
置付けた導波管−マイクロストリップ線路変換器であっ
て、上記ループアンテナを、上記導波管の断面の長手方
向のほぼ中央で、且つ該長手方向と直交する方向にルー
プ面を形成するように、2箇所を異なる角度で折り曲げ
た形状としたものである。本発明では、上記ループアン
テナのループ長を、1.05〜1.13λ(但し、λは
自由空間内波長)とすることが好ましい。
【0008】
【作用】本発明では、導波管とマイクロストリップ線路
を結合するループアンテナが導波管終端の内側に位置す
るので、短絡導波管が不要となり、形状を薄形化するこ
とができ、コスト削減が可能となる。
を結合するループアンテナが導波管終端の内側に位置す
るので、短絡導波管が不要となり、形状を薄形化するこ
とができ、コスト削減が可能となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。図1はそ
の一実施例の変換器を示す図であり、(A)は変換器の
縦断面図、(B)はその(A)のB−B線断面図であ
る。図4に示したものと同一のものには同一の符号を付
した。3はベース板1の裏面に接するように設けられる
誘電体基板であり、ベース板1の開口1a内に位置する
ようにスルーホール31、32が形成され、ベース板1
の側(裏面)にはスルーホール32の部分を除いて導波
管2と導通し短絡面として機能するアース用の導電箔3
3が形成されている。また表面側には、先端がスルーホ
ール32に接続されるように、高周波回路(図示せず)
に接続されたマイクロストリップ線路34が形成されて
いる。35はスルーホール31の裏面の導電箔である。
の一実施例の変換器を示す図であり、(A)は変換器の
縦断面図、(B)はその(A)のB−B線断面図であ
る。図4に示したものと同一のものには同一の符号を付
した。3はベース板1の裏面に接するように設けられる
誘電体基板であり、ベース板1の開口1a内に位置する
ようにスルーホール31、32が形成され、ベース板1
の側(裏面)にはスルーホール32の部分を除いて導波
管2と導通し短絡面として機能するアース用の導電箔3
3が形成されている。また表面側には、先端がスルーホ
ール32に接続されるように、高周波回路(図示せず)
に接続されたマイクロストリップ線路34が形成されて
いる。35はスルーホール31の裏面の導電箔である。
【0010】両スルーホール31、32の間には、導波
管2の方向に突き出るようにループアンテナ4が接続さ
れている。すなわち、このループアンテナ4の片端はス
ルーホール31に接続されて表裏面の導電箔33、35
と導通状態にされ、他端はスルーホール32に接続され
てマイクロストリップ線路34に接続され、導電箔33
とは非導通状態にされている。このループアンテナ4
は、導波管2の導波路横断面の長手方向の中心にその長
手方向に直角方向に位置付けられた状態で、誘電体基板
3に対して垂直に立設されており、2箇所4a、4bが
異なる内角度で曲折されている。
管2の方向に突き出るようにループアンテナ4が接続さ
れている。すなわち、このループアンテナ4の片端はス
ルーホール31に接続されて表裏面の導電箔33、35
と導通状態にされ、他端はスルーホール32に接続され
てマイクロストリップ線路34に接続され、導電箔33
とは非導通状態にされている。このループアンテナ4
は、導波管2の導波路横断面の長手方向の中心にその長
手方向に直角方向に位置付けられた状態で、誘電体基板
3に対して垂直に立設されており、2箇所4a、4bが
異なる内角度で曲折されている。
【0011】このループアンテナ4は、図2に詳細に示
すように、λを使用マイクロ波の自由空間内波長とする
と、曲折点4aと誘電体基板3との間の距離L1=0.
49λ、曲折点4bと誘電体基板3との間の距離L2=
0.25λ、ループ長L3(図示せず)は1.05λ、
アンテナ4の線径はφ=0.6mmである。さらに、ベ
ース板2とのギャップ長L4=2mm、L5=1mmで
ある。さらに、導電箔33にL6=4mmφの孔をあけ
ている。
すように、λを使用マイクロ波の自由空間内波長とする
と、曲折点4aと誘電体基板3との間の距離L1=0.
49λ、曲折点4bと誘電体基板3との間の距離L2=
0.25λ、ループ長L3(図示せず)は1.05λ、
アンテナ4の線径はφ=0.6mmである。さらに、ベ
ース板2とのギャップ長L4=2mm、L5=1mmで
ある。さらに、導電箔33にL6=4mmφの孔をあけ
ている。
【0012】本実施例は、これまで実用例のない形状の
ループアンテナ4を用いたものであり、変換特性を実用
レベルにするために、ループ形状やループ長L3に着目
し、種々実験による最適化を行なった結果、L1〜L5
を上記した値に設定したものであるが、以下に述べる最
適な範囲内であれば、実用レベルの変換器を実現でき
る。
ループアンテナ4を用いたものであり、変換特性を実用
レベルにするために、ループ形状やループ長L3に着目
し、種々実験による最適化を行なった結果、L1〜L5
を上記した値に設定したものであるが、以下に述べる最
適な範囲内であれば、実用レベルの変換器を実現でき
る。
【0013】(1).ループ長L3は、1.05λ〜
1.13λの範囲の長さにしたとき、帯域周波数が50
0MHz以上のマイクロ波入力で、入力リターンロスS
11が−15dB以上(変換器に通常要求される値)に
なる点が、ループ形状に応じて生じることが、図3に示
すように、判明した。
1.13λの範囲の長さにしたとき、帯域周波数が50
0MHz以上のマイクロ波入力で、入力リターンロスS
11が−15dB以上(変換器に通常要求される値)に
なる点が、ループ形状に応じて生じることが、図3に示
すように、判明した。
【0014】(2).ループアンテナ4とベース板1と
の接触を避けるために設けたギャップ長L4、L5、L
6が与える変換特性への影響は比較的小さく、L4、L
5=1〜2mm程度、L6=4〜6mm程度に設定する
ことで、上記した変換特性を得ることができるともと
に、変換器の耐電力もVSWR=3の全位相負荷におい
て5KW以上得られることを確認した。
の接触を避けるために設けたギャップ長L4、L5、L
6が与える変換特性への影響は比較的小さく、L4、L
5=1〜2mm程度、L6=4〜6mm程度に設定する
ことで、上記した変換特性を得ることができるともと
に、変換器の耐電力もVSWR=3の全位相負荷におい
て5KW以上得られることを確認した。
【0015】なお、上記実施例では導波管2内にループ
アンテナ4のみを配置したが、誘電体をそこに挿入する
ことによりループ長を短縮できることは勿論である。
アンテナ4のみを配置したが、誘電体をそこに挿入する
ことによりループ長を短縮できることは勿論である。
【0016】以上のように、ループアンテナ4を上記し
た形状、寸法に設定することによって、そのループアン
テナ4を予め誘電体基板3に接続しておき、その誘電体
基板3を函体等(本実施例ではベース板1)に重ね合わ
せることで組み立てが完了できるので、容易に導波管−
マイクロストリップ線路変換器を実現できる。
た形状、寸法に設定することによって、そのループアン
テナ4を予め誘電体基板3に接続しておき、その誘電体
基板3を函体等(本実施例ではベース板1)に重ね合わ
せることで組み立てが完了できるので、容易に導波管−
マイクロストリップ線路変換器を実現できる。
【0017】また、この変換器は、図4に示した従来の
変換器の短絡導波管8が必要なくなるため、部品点数を
削減でき、しかも、上記したように組み立て時のアクセ
ス方向が一方向であるので、自動機による組み立ても可
能となる。
変換器の短絡導波管8が必要なくなるため、部品点数を
削減でき、しかも、上記したように組み立て時のアクセ
ス方向が一方向であるので、自動機による組み立ても可
能となる。
【0018】また、このループアンテナ4は導波管2の
終端内部に入り込んでいるので、導波管−マイクロスト
リップ線路変換器を接続する導波管側の導波路を使用す
ることとなり、実用的には変換器の必要スペースが少な
くなり、小型化できる。
終端内部に入り込んでいるので、導波管−マイクロスト
リップ線路変換器を接続する導波管側の導波路を使用す
ることとなり、実用的には変換器の必要スペースが少な
くなり、小型化できる。
【0019】
【発明の効果】以上から本発明によれば、短絡導波管が
必要なくなるので、その分構造が簡単となり、小型化薄
形化が可能となって、部品コスト、組み立てコスト等を
削減できるという大きな利点がある。
必要なくなるので、その分構造が簡単となり、小型化薄
形化が可能となって、部品コスト、組み立てコスト等を
削減できるという大きな利点がある。
【図1】 (A)は本発明の一実施例の導波管−マイク
ロストリップ線路変換器の縦断面図、(B)は(A)の
B−B線断面図である。
ロストリップ線路変換器の縦断面図、(B)は(A)の
B−B線断面図である。
【図2】 ループアンテナ部分の拡大図である。
【図3】 ループアンテナのループ長を変化させたとき
の入力リターンロスの特性図である。
の入力リターンロスの特性図である。
【図4】 (A)は従来の導波管−マイクロストリップ
線路変換器の縦断面図、(B)は(A)のB−B線断面
図である。
線路変換器の縦断面図、(B)は(A)のB−B線断面
図である。
1:ベース板、1a:開口、2:導波管、3:誘電体基
板、31、32:スルーホール、33:導電箔、34:
マイクロストリップ線路、35:導電箔、4:ループア
ンテナ、5:裏蓋、6:シールド枠、7:誘電体基板、
71:マイクロストリップ線路、8:短絡導波管。
板、31、32:スルーホール、33:導電箔、34:
マイクロストリップ線路、35:導電箔、4:ループア
ンテナ、5:裏蓋、6:シールド枠、7:誘電体基板、
71:マイクロストリップ線路、8:短絡導波管。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
H01P 5/107
Claims (2)
- 【請求項1】表面にマイクロストリップ線路が形成さ
れ、裏面にアース用の導電箔が形成された誘電体基板
と、該誘電体基板の上記裏面に上記導電箔に一端が固定
接続され、他端が上記導電箔と非接触でスルーホールを
介して上記マイクロストリップ線路の先端に接続された
ループアンテナとを含み、該ループアンテナが導波管の
終端部内側に位置するように上記誘電体基板をその裏面
が該導波管終端を遮るように位置付けた導波管−マイク
ロストリップ線路変換器であって、 上記ループアンテナを、上記導波管の断面の長手方向の
ほぼ中央で、且つ該長手方向と直交する方向にループ面
を形成するように、2箇所を異なる角度で折り曲げた形
状としたことを特徴とする導波管−マイクロストリップ
線路変換器。 - 【請求項2】上記ループアンテナのループ長を、1.0
5〜1.13λ(但し、λは自由空間内波長)としたこ
とを特徴とする請求項1に記載の導波管−マイクロスト
リップ線路変換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08343595A JP3521339B2 (ja) | 1995-03-16 | 1995-03-16 | 導波管−マイクロストリップ線路変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08343595A JP3521339B2 (ja) | 1995-03-16 | 1995-03-16 | 導波管−マイクロストリップ線路変換器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08256003A JPH08256003A (ja) | 1996-10-01 |
JP3521339B2 true JP3521339B2 (ja) | 2004-04-19 |
Family
ID=13802361
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08343595A Expired - Fee Related JP3521339B2 (ja) | 1995-03-16 | 1995-03-16 | 導波管−マイクロストリップ線路変換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3521339B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007066447A1 (ja) * | 2005-12-08 | 2007-06-14 | Cell Cross Corporation | 通信装置 |
WO2007066405A1 (ja) * | 2005-12-08 | 2007-06-14 | The University Of Tokyo | 通信装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2292064C (en) * | 1998-12-25 | 2003-08-19 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Line transition device between dielectric waveguide and waveguide, and oscillator and transmitter using the same |
US11047951B2 (en) | 2015-12-17 | 2021-06-29 | Waymo Llc | Surface mount assembled waveguide transition |
-
1995
- 1995-03-16 JP JP08343595A patent/JP3521339B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007066447A1 (ja) * | 2005-12-08 | 2007-06-14 | Cell Cross Corporation | 通信装置 |
WO2007066405A1 (ja) * | 2005-12-08 | 2007-06-14 | The University Of Tokyo | 通信装置 |
JP2007159082A (ja) * | 2005-12-08 | 2007-06-21 | Serukurosu:Kk | 通信装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08256003A (ja) | 1996-10-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4157516A (en) | Wave guide to microstrip transition | |
JPH03263903A (ja) | 小形アンテナ | |
KR100418452B1 (ko) | 고주파 신호 스위칭 유닛 | |
JP3521339B2 (ja) | 導波管−マイクロストリップ線路変換器 | |
JP2928154B2 (ja) | 導波管−マイクロストリップ線路変換器 | |
JP4263630B2 (ja) | マイクロ波変換器 | |
US6100774A (en) | High uniformity microstrip to modified-square-ax interconnect | |
JP2682589B2 (ja) | 同軸マイクロストリップ線路変換器 | |
JP4013851B2 (ja) | 導波管平面線路変換装置 | |
CN115189114A (zh) | 天线装置、接地座和电子装置 | |
JP2772099B2 (ja) | 軸スロット筒状アンテナ | |
JP2003008313A (ja) | マイクロストリップ導波管変換回路 | |
TW202241072A (zh) | 電子裝置與天線饋入模組 | |
US4047181A (en) | Omnidirectional antenna | |
CN111326860A (zh) | 低交叉极化双频背腔天线及无线通信设备 | |
JPS642281B2 (ja) | ||
JP4458452B2 (ja) | 非放射性誘電体線路と導波管の変換回路 | |
JPS60230701A (ja) | 無線装置 | |
JPH0261167B2 (ja) | ||
CN218123699U (zh) | 天线装置、接地座和电子装置 | |
JP3583337B2 (ja) | 高周波回路ユニット | |
JP2768752B2 (ja) | ストリップ線路と同軸線路との接続構造 | |
JPH05160611A (ja) | 導波管−ストリップ線路変換器 | |
JPH0697709A (ja) | マイクロ波回路の垂直端子構造 | |
JP3084211B2 (ja) | 平面アンテナ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040106 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040128 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120220 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130220 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |