JP3518361B2 - 巻き取り装置 - Google Patents

巻き取り装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一つの広巾コイル
から条割り(スリット)した複数の条割り材を案内して
巻き取る際に用いられるセパレータ装置およびこれを使
用する巻き取り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来技術に係るセパレータ装置
の一例を巻き取り装置とともに示し、(A)は概略平面
図、(B)は概略断面図である。従来技術に係るセパレ
ータ装置11は、回動中心13を中心に回動する保持ア
ーム12の先端側に、巻き取り装置の巻き取りリール3
に巻き取る手前(直前)に案内リング22を設け、条割
りされたストリップ40を巻き取る。この際、保持アー
ム12にかかる重量の一部を空気シリンダ27で受け
る。
【0003】一方、セパレータ装置を、巻き取りリール
の上方において、その取り付けフレームを支持する枠体
とともに前後に移動自在にするとともに、その取り付け
フレームに対して上下に昇降自在にするものが知られて
いる(特開昭63−134111号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5に
示すセパレータ装置11は、コイルの板厚が小さい(薄
い)場合、例えば0.1mm以下の場合は、巻き取り張
力が小さいので、セパレータ装置11の案内リング22
は、セパレータ装置11自体の重量によって巻き取られ
る条割りコイル43同士の間に食い込んで条割りコイル
43の側面に損傷を与えるおそれがある。さらに、保持
アーム12の回動角度αが大きくなると、セパレータ装
置11自体の重量よりも空気シリンダ27の押し上げ力
の方が大きくなり、保持アーム12が跳ね上がり易くな
り、セパレータ装置としての働きができなくなる。
【0005】また、図4(B)に示すように、条割りコ
イル43の半径方向外側面48が巻き取り芯材49また
は巻き取りリール3の軸4と平行な平坦面にならずコイ
ルの巻き状態が好ましくない。このため保持アーム12
に保持される案内リング22を、例えば、空気シリンダ
27に供給する空気圧力をコントロールしてバランスを
取るか、図示していない油圧シリンダを用いて保持アー
ム12の位置、従って案内リング22の位置をコントロ
ールするかの微妙なコントロールが必要になる。
【0006】一方、特開昭63−134111号公報で
開示されるセパレータ装置は、その構造と制御が複雑で
必ずしも満足すべきものではない。
【0007】本発明の課題は、条割り材の縁が揃って良
好に巻き取られ、条割りコイルの巻き取り状態が優れる
ことである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、一つの広巾コイルから複数の条割り材に条割
りし、該条割りされた条割り材の縁を揃えて条割りコイ
ルに巻き取るように案内するセパレータ装置において、
規定の位置を回動中心に回動可能なアームの先端側に設
けられ前記条割りコイルに巻き取る際の接点近傍で該条
割りコイルの半径方向外側を押える押えローラと、前記
アームに設けられ前記条割り材を前記条割りコイルに巻
き取る条割り材を案内するとともに前記条割りコイルに
接触しない位置に配置される案内リングとを備えてなる
ことである。
【0009】一つの広巾コイルを条割りすることにより
複数の条割り材が条割り加工される。セパレータ装置の
案内リングは、このように加工された条割り材の縁を揃
えて案内するので、巻き取り装置は、条割り材の縁が揃
う状態で規則正しく巻き取る。アームは、規定の位置を
回動中心に回動し、その先端側に設けられる押えローラ
は、条割りコイルと条割り材の接点近傍で条割りコイル
の半径方向外側をアーム、押えローラ、その他部材の重
量によって押える。この際、アームに設けられる案内リ
ングは、条割りコイルに接触しない位置に配置されるの
で、条割りコイル同士の間に噛み込まず、条割りコイル
の側面に損傷を与えず、条割りコイルの巻き状態を良好
にする。
【0010】さらに、前記案内リングと前記アームの回
動中心の間に設けられ前記押えローラから前記条割りコ
イルにかかる押え力を調節する押え力調節手段を備えて
なることである。押え力調節手段は、上記アーム、押え
ローラ、その他部材の重量の一部を受けもって、押えロ
ーラが条割りコイルを押える力を軽減し平均化すること
により、過度の押え力による条割りコイルへの損傷を防
止する。
【0011】さらに、前記押え力調節手段は、前記アー
ムの回動角度の増大とともに前記押え力を補正する補正
機構を有してなることである。押え力調節手段は、補正
機構を有することにより、条割り材を巻き取ることによ
り条割りコイルの外径が大きくなり、アームの傾斜角度
が大きくなることによる押えローラの押し付け力の低下
およびアームの跳ね返りを防止し、押えローラの押し付
け力を平均化する。
【0012】そして、前記案内リングと前記条割り材と
の相対位置を調整可能な相対位置調整手段を備えてなる
ことである。相対位置調整手段は、条割り材を巻き取り
リールに巻き初める時には、案内リングを巻き取り芯材
側に近付け、巻き取り装置への条割り材のセットを短時
間で行い易くし、条割りコイルの径が大きくなった時に
は案内リングを条割りコイルから離し、その相対位置を
調整し、巻き取り装置による条割り材の巻き取りを良好
にする。
【0013】また、一つの広巾コイルから複数の条割り
材に条割りし、条割りされた条割り材を条割りコイルに
巻き取るように案内するセパレータ装置を備えた巻き取
り装置において、セパレータ装置は、規定の位置を回動
中心に回動可能なアームの先端側に設けられ前記条割り
コイルに巻き取る際の接点近傍で該条割りコイルの半径
方向外側を押える押えローラと、前記アームに設けられ
前記条割り材を案内するとともに前記条割りコイルに接
触しない位置に配置される案内リングとを備え、前記ア
ームと前記押えローラと前記案内リングとの重量によっ
て前記押えローラを介して前記条割りコイルの外側を押
えるものであって、前記アームに一定の押し上げ力を付
与するシリンダと、前記アームに押し下げ力を付与する
ばねとを備えてなることである。これにより、巻き取り
装置は、巻き取り状態の良好な条割コイルを形成すると
ともに、巻き取り加工の効率を向上させる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るセパレータ装
置およびこれを使用する巻き取り装置の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。尚、従来技術の説明で挙
げた図5を含め、図1〜4において、同一又は同等部分
には同一符号を付けて示す。
【0015】図1は、本発明に係るセパレータ装置の一
実施形態を巻き取り装置とともに示す概略断面図であ
る。図2は、図1の平面図である。本実施形態のセパレ
ータ装置10は、図示していない一つの広巾コイルから
複数、例えばこの実施形態では五つに条割りされた条割
り材としてのストリップ40を条割りコイル43に巻き
取る巻き取り装置1に使用される。すなわち、図示して
いない条割り装置(スリッタ装置)によって条割りされ
たストリップ40は、ループ32からテンションパット
30と二つのロール31a、31bを通過し、セパレー
タ装置10で上記条割りされたストリップ40の縁41
を揃えられて案内され、巻き取り装置1の巻き取りリー
ル3によって巻き取り芯材49に巻き取られる。巻き取
りリール3は、モータ5および減速機6によって駆動さ
れる。
【0016】セパレータ装置10は、保持ローラ(「ア
イアニングロール」ともいう)18と案内リング22と
を備える。保持ローラ18は、規定の位置であるアーム
回動中心13を中心に回動可能な保持アーム(アーム)
12の先端15側に設けられ、ストリップ40を条割り
コイル43に巻き取る際の接点44近傍で、この条割り
コイル43の半径方向45外側を押える。案内リング2
2は、保持アーム12に設けられ、ストリップ40を条
割りコイル43に巻き取る際に案内するとともに条割り
コイル43に接触しない位置に配置され、スペーサ23
とともに図示していないシャフトに挿入され、このスペ
ーサ22によって一定の間隔、すなわち略ストリップ4
0の巾に設定される。
【0017】さらに、セパレータ装置10は、保持ロー
ル18から条割りコイル43にかかる押え力を調節する
押え力調節手段としてアーム昇降シリンダ26および補
正機構としてのばね28を備える。アーム昇降シリンダ
26は、案内リング22と保持アーム12の回動中心1
3の間に設けられ、空気圧によって作動するエアーシリ
ンダが使用される。押え力調節手段のばね28は、保持
アーム12の回動角度αの増大とともに押え力を補正
し、押え力が小さくなり過ぎないようにする。
【0018】そして、セパレータ装置10は、案内リン
グ22とストリップ40との相対位置を調整可能な相対
位置調整手段としてのセパレータ圧調整シリンダ24を
備える。セパレータ圧調整シリンダ24は、空気圧によ
って作動するエアーシリンダが使用される。案内リング
22は、先に記した図示していないシャフトにセパレー
タ圧調整シリンダ24のピストンが連結され、ストリッ
プ40との相対位置が調整される。
【0019】以上の構造を有する本実施形態のセパレー
タ装置10は、次のように作用する。すなわち、セパレ
ータ装置の案内リング22は、ストリップの縁41を揃
えて案内するので、巻き取り装置1は、ストリップの縁
41が揃う状態で規則正しく巻き取る。保持アーム12
は、アームの回動中心13を中心に回動し、その先端側
に設けられる保持ローラ18は、条割りコイル43とス
トリップ40の接点近傍で条割りコイルの半径方向45
外側を保持アーム12、押えローラ18、その他部材の
重量によって押える。この際、保持アーム12に設けら
れる案内リング22は、条割りコイル43に接触しない
位置に離れて配置されるので、条割りコイル43同士の
間に噛み込まず、条割りコイル43の側面に損傷を与え
ず、巻き状態を良好にする。そして、案内リング22の
ストリップ40への押付圧は、セパレータ装置10の自
重と無関係になり機構が簡略化する。
【0020】さらに、アーム昇降シリンダ26は、上記
保持アーム12、保持ローラ18、その他部材の重量の
一部を受けもって、保持ローラ18が条割りコイル43
を押える力を軽減し平均化することにより、過度の押え
力による条割りコイル43への損傷を防止するととも
に、案内リング22がストリップ40を押しつける動作
を安定化する。さらに、アーム昇降シリンダ26は、ば
ね28を有することにより、ストリップ40を巻き取る
ことにより条割りコイル43の外径が大きくなり、保持
アーム12の傾斜角度が大きくなることによる保持ロー
ラ18の押し付け力が過度に小さくならないように追加
の力を加え、かつ保持アーム12の跳ね返りを防止し、
保持ローラ18の押し付け力を平均化する。
【0021】図3は、上記アーム昇降シリンダ26およ
びばね28の作用を説明する曲線図である。この曲線図
は、横軸にアーム回動角度α、縦軸に力の大きさをとっ
て、アーム昇降シリンダ26の押し上げ力、ばね28の
押し下げ力および保持アーム12にかかる重力の相互関
係を表わしたものである。曲線34はアーム昇降シリン
ダ26の押し上げ力を表わし、アーム回動角度αに対し
て一定である(空気圧一定のとき)。曲線35はばね2
8が保持アーム12を押し下げる力を表わし、アーム回
動角度αに対し当初は比例的に大きくなるがアーム回動
角度αが大きくなるとその増加割合が小さくなる。曲線
36は保持アーム12にかかる重力を表わし、アーム回
動角度αの増加とともに減少割合が増加する。曲線37
は曲線35と曲線36を合わせた合力である。曲線37
と曲線34の差、例えばF1が、保持ローラ18が条割
りコイル43を押す力になり、アーム回動角度αの全体
範囲に渡って比較的安定した力で保持ローラ18は条割
りコイル43を押すので、安定した巻き取りができる。
なお、アーム回動角度α1は、アーム昇降シリンダ26
の押し上げ力と保持アーム12にかかる重力とが一致し
た点で、ばね28がなければ、保持アーム12は、アー
ム回動角度α1より大きいアーム回動角度αで跳ね上が
る。
【0022】また、図1において、セパレータ圧調整シ
リンダ24は、ストリップ40を巻き取りリール3に巻
き初める時には、案内リング22を巻き取り芯材49側
に近付け、巻き取り装置1へのストリップ40のセット
を短時間で行うことを容易にする。条割りコイル43の
径が大きくなった時には案内リング22を条割りコイル
43から離すことにより、案内リング22とストリップ
40の相対位置を調整する。
【0023】また、巻き取り装置1は、上記いずれかに
記載のセパレータ装置10を使用することにより、巻き
品質の良好な条割りコイル43を形成するとともに、巻
き取り加工の効率を向上させる。
【0024】図4は、本実施形態装置による条割りコイ
ルと従来技術装置による条割りコイルの巻き状態の比較
を示し、(A)は本実施形態の概略断面図、(B)は従
来技術の概略断面図である。図4(A)に示すように、
本実施形態の装置による条割りコイル43は、その半径
方向外側面47が巻き取りリール3の軸4に対して平行
で平坦であり、その巻き状態は良好である。これに対し
て、図4(B)に示すように、従来技術の装置による条
割りコイル43は、その半径方向外側面48が巻き取り
リール3の軸4に対して平行でなく、その巻き状態は条
割りコイルごとに異なり不安定である。
【0025】本実施形態のセパレータ装置10は、各機
器の役割を単機能化しセパレーテング機能を向上させ
た。板厚が1mm以下の巻き取り張力が小さいストリッ
プにおいても、油圧の比例弁などを使用することもな
く、案内リングの位置決めおよびストリップへの押付力
を調整できるため、案内リングが条割りコイル間に食い
込むこともなく良好な巻き状態の条割りコイルが得られ
る。
【0026】
【発明の効果】本発明のセパレータ装置によれば、条割
り材の縁が揃って良好に巻き取られ、条割りコイルの巻
き取り状態が優れる。
【0027】また、本発明の巻き取り装置によれば、上
記セパレータ装置を使用することにより、条割りコイル
の外観品質が優れ、巻き取り加工の効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るセパレータ装置の一実施形態を巻
き取り装置とともに示す概略断面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1、2のセパレータ装置の押え力調節手段の
作用を説明する曲線図である。
【図4】本実施形態装置による条割りコイルと従来技術
装置による条割りコイルの巻き状態の比較を示し、
(A)は本実施形態の概略断面図、(B)は従来技術の
概略断面図である。
【図5】従来技術に係るセパレータ装置の一例を巻き取
り装置とともに示し、(A)は概略平面図、(B)は概
略断面図である。
【符号の説明】
1 巻き取り装置 10 セパレータ装置 12 保持アーム(アーム) 13 アーム回動中心(回動中心) 15 先端 18 保持ローラまたはアイアニングロール(押えロー
ラ) 22 案内リング 24 セパレータ圧調整シリンダ(相対位置調整手段) 26 アーム昇降シリンダ(押え力調節手段) 28 ばね(補正機構) 40 ストリップ(条割り材) 41 縁 43 条割りコイル 44 接点 45 半径方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 18/10 B21C 47/26 B23D 33/00 B65H 18/26 B65H 23/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一つの広巾コイルから複数の条割り材に
    条割りし、該条割りされた条割り材の縁を揃えて条割り
    コイルに巻き取るように案内するセパレータ装置を備え
    た巻き取り装置において、前記セパレータ装置は、 規定の位置を回動中心に回動可
    能なアームの先端側に設けられ前記条割りコイルに巻き
    取る際の接点近傍で該条割りコイルの半径方向外側を押
    える押えローラと、前記アームに設けられ前記条割り材
    を案内するとともに前記条割りコイルに接触しない位置
    に配置される案内リングとを備え、前記アームと前記押
    えローラと前記案内リングとの重量によって前記押えロ
    ーラを介して前記条割りコイルの外側を押えるものであ
    って、前記アームに一定の押し上げ力を付与するシリン
    ダと、前記アームに押し下げ力を付与するばねとを備え
    てなる巻き取り装置。
  2. 【請求項2】 請求項において、前記案内リングと前
    記条割り材との相対位置を調整可能な相対位置調整手段
    を備えてなる巻き取り装置
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