JP3517296B2 - クイックコネクタアセンブリ - Google Patents

クイックコネクタアセンブリ

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JP3517296B2
JP3517296B2 JP01049795A JP1049795A JP3517296B2 JP 3517296 B2 JP3517296 B2 JP 3517296B2 JP 01049795 A JP01049795 A JP 01049795A JP 1049795 A JP1049795 A JP 1049795A JP 3517296 B2 JP3517296 B2 JP 3517296B2
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    • F16L23/16Flanged joints characterised by the sealing means
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、チューブに対しコネク
タを迅速に着脱できるようにしたクイックコネクタアセ
ンブリに関する。
【0002】
【従来の技術】コネクタに取り付けられる剛性の高いチ
ューブを軸方向にロックするとともに、例えば燃料のよ
うな流体を移送する二本のパイプを漏れないように確実
に連結するクイックコネクタアセンブリは、これまで様
々な種類のものが知られている。
【0003】本願と同一出願人により1993年5月1
0日に出願されたフランス国特許第9305558号出
願明細書は、端部から離間した環状突起を備えるチュー
ブのコネクタアセンブリを開示しており、コネクタに少
なくとも一つのO−リングを収容する内部ハウジングを
設けるとともに、チューブがコネクタに取り付けられる
と、内部ハウジングは上記端部と環状突起との間に位置
するチューブの領域に対向せしめられる。コネクタは、
フリー状態とアンロック状態との間で半径方向に弾性変
形可能なロック手段を有するロック部材を備えている。
【0004】ロック手段は、フリー状態とアンロック状
態とのほぼ中間でロック状態となり、チューブ端部の反
対側でチューブの環状突起と嵌合する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようなコネクタア
センブリは技術的には所期の目的を十分達成しうるが、
ロックした後、コネクタからチューブを引き抜くには、
チューブと弾性のあるロック手段との間に特別の道具を
挿入する必要がある。この操作は技術を必要とするとと
もに、チューブとコネクタとの間に道具を挿入するスペ
ースがなければ行えないという問題があった。
【0006】本発明は、従来技術の有するこのような問
題点に鑑みてなされたものであり、従来のコネクタアセ
ンブリを改良し、道具を使用することなくチューブをコ
ネクタから取り外すことができるクイックコネクタアセ
ンブリを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にかかるクイックコネクタアセンブリは、チ
ューブ上にその端部と離間した環状突起を設ける一方、
コネクタは少なくとも一つのO−リングを収容する内部
ハウジングを備え、チューブがコネクタに取り付けられ
ると、内部ハウジングは上記端部と環状突起との間に位
置するチューブに対向せしめられ、コネクタが、フリー
状態とアンロック状態との間で半径方向に弾性変形可能
なロック手段を有するロック部材を備えたものであり、
次のような特徴を有する。
【0008】コネクタの外周には、軸方向前方のコネク
タの入口部に形成された係止手段まで延在する第1円筒
部と、上記係止手段とコネクタの入口部との間に延在す
る第2円筒部が形成されている。
【0009】ロック部材は、係止手段と当接可能なリン
グを備えている。
【0010】ロック手段は、リングから前方に延びる少
なくとも一つのロック用突起を備え、該ロック用突起
は、リングに連結されるとともにコネクタの第2円筒部
の長さと少なくとも等しい長さの第1部分と、該第1部
分の前方延長部により構成されるとともに、前方から後
方に向かって、内方に傾斜した前方傾斜部と横方向の溝
とを備え、該溝の軸方向長さをチューブの環状突起の軸
方向長さに少なくとも等しく設定するとともに、ロック
用突起がフリー状態にある時、溝からコネクタの中心軸
までの距離を環状突起の外周面までの半径より小さく設
定した。
【0011】コネクタにスペーサ手段を連結することに
より、道具を必要とすることなく手動でロック用突起を
アンロック可能とし、アンロック状態において、溝から
コネクタの中心軸までの距離をチューブの環状突起の半
径に少なくとも等しく設定した。
【0012】
【作用及び発明の効果】上記構成において、コネクタア
センブリを構成する部品数を限定したことにより、コネ
クタアセンブリを容易にかつ安価に製作することができ
る。ロック部材のリングは、コネクタの外周の第1円筒
部上に位置しており、軸方向係止手段と当接可能であ
る。後述するが、このリングは固定されたものでも、摺
動可能なものでもよい。
【0013】チューブがコネクタに取り付けられる際
に、内方に傾斜したロック用突起の前方傾斜部はチュー
ブの環状突起と協働してロック用突起を拡開する。チュ
ーブがコネクタに完全に取り付けられ、溝が環状突起と
軸方向において同一レベルとなると、ロック用突起は弾
性変形してフリー状態に近い状態となり、環状突起は十
分な軸方向長さを有する溝に嵌入する。その弾性作用に
より、ロック用突起はロック状態に保持され、溝の前縁
は環状突起と協働することとなり、チューブとコネクタ
との分離を防止する。
【0014】後述するように、コネクタにスペーサ手段
を連結したことにより、道具を使用することなくチュー
ブとコネクタを分離することが可能である。しかしなが
ら、安全性を考慮して、チューブとコネクタの分離はユ
ーザが何らかの操作を行うことによって達成されるもの
であり、決して不意に分離することはない。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。図1は、例えば気化器11の入口部
に取り付けられるチューブ10を有する本発明にかかる
クイックコネクタアセンブリを示しており、チューブ1
0の端部10aと離間した位置に環状突起12が形成さ
れている。このコネクタアセンブリは、チューブ10に
取り付けられるコネクタ14を備えている。
【0016】チューブ10と反対側のコネクタ端部14
a近傍の領域15の外周面には、燃料管のような可撓性
パイプ16に嵌入されるノッチ結合部が形成されてい
る。
【0017】本明細書において、「前方」とは図1の矢
印Fで示される方向であり、チューブ10と反対側のコ
ネクタ端部からコネクタ14の入口部に向かう方向であ
る。当然のことながら、「後方」とは、その反対方向で
ある。また、「内方」とは、チューブ10あるいはコネ
クタ14の中心軸に近付く方向であり、「外方」とは、
中心軸から離れる方向である。
【0018】コネクタ14の外周には、第1円筒部(あ
るいは第1部分)18及び第2円筒部(あるいは第2部
分)20が形成されており、第1円筒部18は肩状部で
構成される係止手段19まで軸方向前方に延在する一
方、第2円筒部20はこの軸方向係止手段19とコネク
タ14の入口部14bとの間に延在している。
【0019】コネクタアセンブリはまた、リング24を
備えており、このリング24はコネクタ14外周の第1
部分18に取り付けられるとともに、軸方向係止手段1
9に当接するロック部材22を備えている。このロック
部材22には、弾性変形可能な二つのロック用突起2
6,27が形成されている。
【0020】コネクタアセンブリには、スリーブ30と
カバーリング32を設けるのがよく、スリーブ30でコ
ネクタ14をカバーする一方、カバーリング32を折曲
してリング24に取り付けることにより、リング24を
保護するとともにその肉厚を厚くできる。
【0021】すべての軸方向断面図で示されるように、
コネクタ14には、少なくとも一つのO−リング35を
収容する内部ハウジング34が形成されている。このハ
ウジング34は、例えば図4に示されるように、チュー
ブ10がコネクタ14に取り付けられると、チューブ端
部10aと環状突起12との間の領域に対向するコネク
タ14の領域に設けられている。
【0022】断面図で示されるように、チューブ10の
外径は、コネクタ14の内径と略等しい。
【0023】図示されている例では、突起12は、チュ
ーブ10がコネクタ14に取り付けられた場合、チュー
ブ10とコネクタ14の共通軸Aに垂直な前面12aを
備えている。また、ロック部材22には二つのロック用
突起26,27が形成されているが一つでも、あるい
は、二つ以上でもよい。
【0024】図2から図9を参照しながら、ロック部材
の第1実施例に従って本発明にかかるクイックコネクタ
アセンブリを詳細に説明する。簡略化のため、ロック部
材は二つのロック用突起を有するものとして記載する
が、本発明は必ずしもこのようなロック部材に限定され
るものではない。
【0025】ロック用突起26,27はリング24から
前方に延びるとともに、第1部分26a,27aと第2
部分26b,27bを備えている。第1部分26a,2
7aはリング24に連結されるとともに、その長さは、
コネクタ14の第2部分20の長さに少なくとも等し
い。第2部分26b,27bは、第1部分26a,27
aの前方延長部で構成され、前方から後方に向かって、
内方に傾斜した前方傾斜部36a,37aと横方向(円
周方向)に延びる溝36b,37bが形成されている。
溝36b,37bの軸方向長さは、チューブ10の環状
突起12の軸方向長さと少なくとも等しく設定されてお
り、好ましくは多少長く設定されている。
【0026】フリー状態のロック用突起26を示してい
る図2において、突起27の溝37bからコネクタ14
の中心軸Aまでの距離Dあるいは突起26の溝36bか
ら軸Aまでの距離は、図3に示されるチューブ10の環
状突起12の外周面までの半径Rより小さい。
【0027】図4及び図5に示されるように、チューブ
10の環状突起12が溝36b,37bに嵌入したロッ
ク状態では、溝36b,37bからコネクタ14の軸A
までの距離は、チューブ10の環状突起12の半径Rよ
りやはり小さい。
【0028】ロック用突起26,27は、コネクタ14
に連結されたスペーサ手段によりアンロック状態に復帰
する。図7に示されるアンロック状態では、溝37bか
らコネクタ14の軸Aまでの距離D’は、チューブ10
の突起12の半径Rと少なくとも等しい。溝36bから
軸Aまでの距離についても同じことが言える。
【0029】スペーサ手段について以下詳述する。図8
に示されるように、溝37bの前縁には、後方に延びる
係止部39が形成されている。この係止部39は、湾曲
部を溝37bの前縁に形成したもので、好ましくは、図
8あるいは図12(湾曲部89)に示されるように前縁
の中央に形成される。
【0030】係止部を設けたことで、溝36b,37b
の前縁とチューブ10の環状突起12の前面12aとは
点接触する。その結果、コネクタ14を回転させなが
ら、チューブ10に対し後方に引っ張っても、溝の前縁
に対し、環状突起12の前面12aがガイド面となりロ
ック用突起26,27がロック位置から離脱することは
ない。
【0031】コネクタアセンブリは好ましくは、コネク
タ14をカバーするとともにコネクタ14にしっかりと
取り付けられた支承手段に取り付けられるスリーブ30
を備えている。このスリーブ30は、コネクタ14の入
口部14bより更に軸方向前方に延在しており、この入
口部14bと同心状で、環状突起12の直径に少なくと
も等しい直径を有する入口部30bを備えている。
【0032】スリーブ30は保護キャップとして作用
し、図5に特に示されているように、少なくとも一つの
チャンバ31が形成されており、このチャンバ31に各
ロック用突起26,27が収容され保護されている。ロ
ック用突起26,27が図2に示されるフリー状態にあ
ろうと、図4及び図5に示されるロック状態にあろう
と、あるいは、図7に示されるアンロック状態にあろう
と、ロック用突起26,27はスリーブ30によって保
護されている。
【0033】後述するように、スリーブ30より突出し
うるロック部材の一部は安全装置か、あるいは、巧みに
操作することによりロック用突起を反対方向に移動させ
る可動部材のみである。
【0034】図示された例では、スリーブ30はコネク
タ14に対し軸方向に固定されており、スリーブ30を
支承する手段は、コネクタ14の少なくとも一つの前方
延長部で構成されている。事実、二つのロック用突起2
6,27が設けられるとともに、図1に明確に図示され
ているように、二つの扇形前方延長部40,41が設け
られ、この間にロック用突起26,27の第2部分26
b,27bが延在している。
【0035】延長部40,41はコネクタ14の入口部
14bより、ロック用突起26,27の第2部分26
b,27bの長さと少なくとも等しい長さだけ、軸方向
前方に延在している。延長部40,41の外径は、コネ
クタ14の第2部分20の外径よりも大きく、従って、
スリーブ30の内周とコネクタ14の第2部分20の外
周との間の延長部に形成されたスペースがチャンバ31
を構成している。
【0036】また、スリーブ30の前端は、延長部4
0,41の前端に向かって折曲せしめられている。
【0037】図示されている例においては、延長部4
0,41は各々、コネクタ14の第2部分外周を4分の
1程度カバーしており、互いに反対側に位置している。
この前方延長部は一つでもよく、コネクタ14の第2部
分外周を半分あるいはそれ以上カバーするようにしても
よい。この場合、ロック用突起に対応するチャンバは一
つだけ形成される。
【0038】別の実施例(図示せず)によれば、前方延
長部はコネクタ14の入口部14bより前方にそれほど
延長されず、スリーブを軸方向に移動可能とするととも
に、その前端は折曲される一方、その後端はロック部材
22のリング24に向かって折曲されている。同様に、
図2乃至図9のスリーブとロック部材により構成される
アセンブリは軸方向に移動可能であり、ロック手段の作
用は図1乃至図9を参照して以下説明する作用と同一で
ある。
【0039】しかしながら、好ましい態様の図示された
例においては、リング24のみコネクタ14の第1部分
18に摺動自在に取り付けられている。前方延長部4
0,41は、コネクタ14の第2部分20に沿ってその
軸方向長さの少なくとも一部より前方に延在するととも
に、スリーブ30の後部は、延長部40,41の後端で
折曲されているが(部位30’)、リング24を摺動さ
せるに際し、ロック用突起26,27が通過したり、コ
ネクタ14及び固定されたスリーブ30に対し移動しう
る十分な余地がある。軸方向係止手段はできれば、肩状
部19あるいはスリーブ30の後端30aで構成するの
がよい。
【0040】図3は、チューブ10がコネクタ14に取
り付けられた時のロック用突起26,27の位置を示し
ている。この図において、ロック用突起26,27は、
前方傾斜部36a,37a及びチューブ10の環状突起
12、詳しく言えばこの突起12の後面との協働作用に
より、互いに反対方向に移動する。
【0041】図4はロック用突起26,27のロック状
態を示しており、チューブ10の環状突起12は横方向
の溝36b,37bに収容されている。この位置におい
て、リング24がコネクタ14及びスリーブ30に対し
摺動して取り付けられると、スリーブ30の後端とリン
グ24の前面との間にはクリアランスJが存在する。
【0042】ロック手段がロック状態にある場合のコネ
クタアセンブリの各要素の状態は図5にも示されてい
る。
【0043】上記クリアランスJは、コネクタアセンブ
リを通過する流体の圧力で、あるいは、操作者がコネク
タ14を引っ張り、チューブ10とコネクタ14を分離
しようとすることにより消失する。コネクタアセンブリ
のアンロックは、溝36b,37bの前縁、詳しく言え
ば係止部39の後端が環状突起12の前面と当接するこ
とにより防止される。
【0044】しかしながら、別の安全装置を設けてもよ
く、例えば図8に示されるように、ロック用突起26,
27の前方係止部42により構成してもよい。この所謂
「保持用係止部」は、ロック用突起26,27の第2部
分の前端より前方に延びている。
【0045】図6に示されるように、クリアランスJが
なくなると、保持用係止部42がスリーブ30の入口部
30bの前縁と係合することにより、ロック用突起2
6,27はロック位置に保持され、互いに反対方向に移
動することはない。
【0046】図2乃至図9に示される実施例において
は、リング24はコネクタ14の第1円筒部18上を摺
動可能に取り付けられる。この場合、スペーサ手段は、
溝36b,37bから外方に傾斜した各ロック用突起の
後方傾斜部36c,37cで構成される。
【0047】後方傾斜部36c,37cの各々は、対応
するロック用突起の第2部分で、横方向の溝36b,3
7bに対し前方傾斜部36a,37aの反対側に設けら
れている。各ロック用突起の後方傾斜部は第1部分に連
結されるとともに、図7に示されるように、リング24
とコネクタ14との相対移動によりリング24が後方に
移動すると、上記後方傾斜部はコネクタ14の入口部1
4bの外周縁と当接することとなり、各ロック用突起は
アンロック状態となる。
【0048】この実施例において、アンロックは道具を
使用することなく容易に達成されるが、不意にアンロッ
ク状態となることはない。なぜなら、この操作は、コネ
クタ14を前方に保持した状態で、リング24を後方に
摺動させる必要があるからである。更に、前方の保持用
係止部42を設けた場合、図6の状態ではリング24を
後方に移動させることができない。このような移動は、
図4の状態に戻した後コネクタ14を前方に押すことに
よってのみ可能となる。
【0049】図10乃至図13は本発明にかかるクイッ
クコネクタアセンブリの第2実施例を示しており、ロッ
ク用突起を反対方向に移動させる別の手段を備えたもの
である。
【0050】これらの図において、チューブやコネクタ
等の変更する必要がない部材については図1乃至図9の
参照番号をそのまま使用し、スリーブやロック部材等の
多少変更された部材は図1乃至図9の参照番号に50を
加えた参照番号を使用している。
【0051】ロック部材72は、リング74と二つのロ
ック用突起76,77を備えており、各ロック用突起7
6,77は、第1部分76a,77aと、第2部分76
b,77bと、前方傾斜部86a,87aと、横方向の
溝86b,87bを有している。
【0052】ロック用突起77は、リング74の後方に
延在せしめられて操作用突起77cを形成するととも
に、比較的剛性の高いアセンブリとなっている。同様
に、ロック用突起76は、操作用突起77cと同様の操
作用突起76cを有している。
【0053】フリー状態あるいは図10に示されるロッ
ク状態において、操作用突起76c,77cの後端は、
コネクタ14の第1部分18の外周面と離間している。
【0054】コネクタアセンブリをアンロックするため
には、図11に示されるように、操作用突起76c,7
7cをコネクタ14の第1部分18の外周に接近させれ
ば十分である。ロック手段により構成されるアセンブリ
の「相対剛性」により、操作用突起76c,77cをコ
ネクタ14の第1部分18の外周面に接近させると、ロ
ック用突起76,77はリング面の固定点を中心として
回転して、互いに反対方向に移動する。
【0055】事実、図10と図11を比較するとよくわ
かるが、リング74はそのスプリング作用によりコネク
タ14の軸方向に湾曲し、ロック部材はロック状態とな
る一方、図11に示されるように半径方向に平面状に弾
性変形させるとコネクタアセンブリをアンロックするこ
とができる。
【0056】ここで、「相対剛性」とは、操作用突起7
6c,77cを第1部分18の外周面に接近させると、
リング74との連結点において曲げ変形が発生しないこ
とを意味しており、「相対剛性」がなければ、ロック用
突起76,77を移動させることができない。逆に、
「相対剛性」があれば、操作用突起76c,77cとリ
ング面との角度は全くあるいはほとんど変化しないの
で、リングを半径方向に平面状に弾性変形させることに
より、ロック用突起76,77を互いに反対方向に移動
させることができる。
【0057】固定回転中心は、操作用突起76c,77
cとリング74との取付部近傍に位置している。図10
に示されるように、この取付部はリング74の内周と略
同一レベルに位置する一方、ロック用突起76,77は
このリング74の外周近傍に連結されている。
【0058】リング74の軸方向係止手段は、コネクタ
14の外周に形成された前述した肩状部19で構成する
ことができる。スリーブ80の後端をリング上に折曲し
てリングを肩状部19に押さえ付けるようにしてもよ
い。固定回転中心は、ロック用突起と対応する操作用突
起により構成される各アセンブリに対し、このように固
定されたリング74の一部によって構成されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 コネクタアセンブリの構成要素の分解斜視図
である。
【図2】 ロック手段がフリー状態にあり、チューブを
取り付けていない時のコネクタアセンブリの縦断面図で
ある。
【図3】 チューブがコネクタに取り付けられている時
のロック手段の状態を示すコネクタアセンブリの縦断面
図である。
【図4】 ロック状態にあるロック手段を示すコネクタ
アセンブリの縦断面図である。
【図5】 図4における線V−Vに沿った断面図である。
【図6】 コネクタとチューブを分離する力が加わった
時のロック手段の状態を示すコネクタアセンブリの縦断
面図である。
【図7】 コネクタアセンブリがアンロックされる時の
コネクタアセンブリの縦断面図である。
【図8】 第1実施例にかかるロック部材の正面図であ
る。
【図9】 図8のロック部材の平面図である。
【図10】 第2実施例にかかるロック部材を備えたコ
ネクタアセンブリのロック状態を示す縦断面図である。
【図11】 ロック部材がアンロックされている時の図
10のコネクタアセンブリの縦断面図である。
【図12】 第2実施例にかかるロック部材の正面図で
ある。
【図13】 図12のロック部材の平面図である。
【符号の説明】
10 チューブ 10a チューブ端部 12 環状突起 14 コネクタ 18 第1円筒部 19 軸方向係止手段 20 コネクタの第2部分 22,72 ロック部材 24,74 リング 26,27,76,77 ロック用突起 26a,27a,76a,77a ロック用突起の第1
部分 26b,27b,76b,77b ロック用突起の第2
部分 30,80 スリーブ 31,81 チャンバ 34 内部ハウジング 35 O−リング 36a,37a,86a,87a 前方傾斜部 36b,37b,86b,87b 溝 36c,37c 後方傾斜部 39,89 係止部 40,41,90,91 前方延長部 42 前方係止部 76c,77c 操作用突起 A 中心軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−196184(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16L 37/08

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタ(14)にチューブ(10)を
    取り付けるためのクイックコネクタアセンブリであっ
    て、上記チューブ(10)はその端部(10a)と離間
    した環状突起(12)を備える一方、上記コネクタ(1
    4)は少なくとも一つのO−リング(35)を収容する
    内部ハウジング(34)を備えるとともに、上記チュー
    ブ(10)が上記コネクタ(14)に取り付けられる
    と、上記内部ハウジング(34)は上記端部(10a)
    と上記環状突起(12)との間に位置する上記チューブ
    (10)に対向せしめられ、上記コネクタ(14)が、
    フリー状態とアンロック状態との間で半径方向に弾性変
    形可能なロック手段(26,27;76,77)を有す
    るロック部材(22,72)を備えたクイックコネクタ
    アセンブリにおいて、 上記コネクタ(14)の外周には、軸方向前方の上記コ
    ネクタ(14)の入口部(14b)に形成された係止手
    段(19,30a)まで延在する第1円筒部(18)
    と、上記係止手段(19,30a)と上記コネクタ(1
    4)の上記入口部(14b)との間に延在する第2円筒
    部(20)が形成される一方、上記ロック部材(22,
    72)は上記係止手段(19,30a)と当接可能なリ
    ング(24;74)を備えるとともに、上記ロック手段
    は上記リング(24;74)から前方に延びる少なくと
    も一つのロック用突起(26,27;76,77)を備
    え、該ロック用突起(26,27;76,77)は、上
    記リング(24;74)に連結されるとともに上記コネ
    クタ(14)の上記第2円筒部(20)の長さと少なく
    とも等しい長さの第1部分(26a,27a;76a,
    77a)と、該第1部分(26a,27a;76a,7
    7a)の前方延長部により構成されるとともに、前方か
    ら後方に向かって、内方に傾斜した前方傾斜部(36
    a,37a;86a,87a)と横方向の溝(36b,
    37b;86b,87b)とを備え、該溝(36b,3
    7b;86b,87b)の軸方向長さを上記チューブ
    (10)の上記環状突起(12)の軸方向長さに少なく
    とも等しく設定するとともに、上記ロック用突起(2
    6,27;76,77)がフリー状態にある時、上記溝
    (36b,37b;86b,87b)から上記コネクタ
    (14)の中心軸(A)までの距離(D)を上記環状突
    起(12)の外周面までの半径(R)より小さく設定
    し、上記コネクタ(14)にスペーサ手段(36c,3
    7c)を連結することにより上記ロック用突起(26,
    27;76,77)をアンロック可能とし、アンロック
    状態において、上記溝(36b,37b;86b,87
    b)から上記コネクタ(14)の中心軸(A)までの距
    離(D’)を上記チューブ(10)の上記環状突起(1
    2)の上記半径(R)に少なくとも等しく設定したこと
    を特徴とするクイックコネクタアセンブリ。
  2. 【請求項2】 上記溝(36b,37b;86b,87
    b)の前縁に後方に延びる係止部(39;89)を形成
    した請求項1に記載のクイックコネクタアセンブリ。
  3. 【請求項3】 上記コネクタ(14)に支承手段(4
    0,41;90,91)を取り付けるとともに、該支承
    手段(40,41;90,91)に上記コネクタ(1
    4)をカバーするスリーブ(30;80)を取り付け、
    該スリーブ(30;80)は上記コネクタ(14)の上
    記入口部(14b)より軸方向前方に延在せしめられる
    とともに、上記スリーブ(30;80)が上記コネクタ
    (14)の上記入口部(14b)と同心状の入口部(3
    0b)を有することにより上記ロック用突起(26,2
    7;76,77)を常に収容するチャンバ(31;8
    1)を形成した請求項1または2に記載のクイックコネ
    クタアセンブリ。
  4. 【請求項4】 上記スリーブ(30;80)は上記コネ
    クタ(14)に対し軸方向に取り付けられるとともに、
    上記スリーブ(30;80)の上記支承手段(40,4
    1;90,91)を上記コネクタ(14)の少なくとも
    一つの前方延長部により構成し、該前方延長部は上記コ
    ネクタ(14)の上記入口部(14b)の軸方向前方に
    上記ロック用突起(26,27;76,77)の上記第
    2部分(26b,27b;76b,77b)の長さと少
    なくとも等しい距離だけ延在せしめられるとともに、上
    記コネクタ(14)の上記第2円筒部(20)の外形よ
    り大きい外形を有することにより、上記ロック用突起
    (26,27;76,77)を収容するハウジング(3
    1;81)を形成し、上記スリーブ(30;80)の前
    端を上記前方延長部(40,41;90,91)の前端
    に対し折曲せしめた請求項3に記載のクイックコネクタ
    アセンブリ。
  5. 【請求項5】 上記リング(24)は上記コネクタ(1
    4)の上記第1部分(18)に摺動可能に取り付けら
    れ、上記スリーブ(30;80)の後端は上記前方延長
    部(40,41)の後端に対し折曲せしめられた請求項
    4に記載のクイックコネクタアセンブリ。
  6. 【請求項6】 上記スリーブ(30)の上記入口部(3
    0b)の端縁と協働する保持用係止部(42)を上記ロ
    ック用突起(26,27)の上記第2部分(26b,2
    7b)の前端より前方に延在せしめることにより上記ロ
    ック用突起(26,27)をロック位置に保持するよう
    にした請求項4または5に記載のクイックコネクタアセ
    ンブリ。
  7. 【請求項7】 上記ロック用突起(26,27)の上記
    第2部分(26b,27b)は、上記溝(36b,37
    b)に対し上記前方傾斜部(36a,37a)の反対側
    に、上記第1部分(26a,27a)に連結された外方
    に傾斜した後方傾斜部(36c,37c)を有し、該後
    方傾斜部(36c,37c)を上記コネクタ(14)の
    上記入口部(14b)の外周に当接させることにより上
    記ロック用突起(26,27)をアンロックするように
    した請求項1及至6のいずれか1項に記載のクイックコ
    ネクタアセンブリ。
  8. 【請求項8】 上記ロック用突起(76,77)に上記
    リング(74)より延びる操作用突起(76c,77
    c)を形成するとともに、該操作用突起(76c,77
    c)と上記ロック用突起(76,77)とを比較的剛性
    の高いアセンブリとする一方、上記ロック用突起(7
    6,77)がフリー状態の時、上記操作用突起(76
    c,77c)の端部を上記コネクタ(14)の上記第1
    部分(18)の外周面から離間せしめた請求項1及至6
    のいずれか1項に記載のクイックコネクタアセンブリ。
  9. 【請求項9】 上記リング(74)の上記軸方向係止手
    段を上記コネクタ(14)の外周に形成された肩状部
    (19)で構成するとともに、上記スリーブ(80)の
    後端を上記リング(74)に対し折曲し上記リング(7
    4)を上記肩状部(19)に対し押さえ付けるようにし
    た請求項4または8に記載のクイックコネクタアセンブ
    リ。
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