JP3517156B2 - 防水コネクタ及び該防水コネクタの組付方法 - Google Patents

防水コネクタ及び該防水コネクタの組付方法

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JP3517156B2 JP15030399A JP15030399A JP3517156B2 JP 3517156 B2 JP3517156 B2 JP 3517156B2 JP 15030399 A JP15030399 A JP 15030399A JP 15030399 A JP15030399 A JP 15030399A JP 3517156 B2 JP3517156 B2 JP 3517156B2
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    • H01R13/5219Sealing means between coupling parts, e.g. interfacial seal

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタハウジン
グと端子を接続した複数の電線との防水性を向上させた
小型で多極の防水コネクタ及び該防水コネクタの組付方
法に関する。
【0002】
【先行技術】この種の防水コネクタ及び該防水コネクタ
の組付方法を、本出願人は特願平10−60096号に
おいて出願した。これを、図2〜図4によって具体的に
説明すると、防水コネクタ10′のコネクタハウジング
11は、複数の端子収容室13を一体形成した合成樹脂
製のインナハウジング12と、このインナハウジング1
2を内部に嵌め込む合成樹脂製のアウタハウジング17
と、これらインナハウジング12とアウタハウジング1
7との間に介在され、該インナハウジング12の各端子
収容室13に収容された雌端子14を保持する合成樹脂
製のスペーサ28とで構成されている。
【0003】図2,図3に示すように、インナハウジン
グ12は上下面の後側がそれぞれ開口した箱部12aを
有していて、中央の水平壁12bと仕切壁を兼ねた上下
の各垂直側壁12cとで形成される空間内に上記各端子
収容室13を形成してある。そして、この各端子収容室
13内に雌端子14が収容されるようになっている。ま
た、箱部12aの上下面の両側及び中央には係止爪15
をそれぞれ一体突出形成してあると共に、その両側中央
の前端にはフランジ部16をそれぞれ一体突出形成して
ある。尚、箱部12aの前壁の各端子収容室13に対向
する位置には、図示しない相手側コネクタの雄端子が挿
通する矩形の挿通孔12dを形成してある。さらに、雌
端子14の箱部14aの後部の両側板部には各一対の圧
接刃14b,14bを折り曲げ形成してある。
【0004】図2,図3に示すように、アウタハウジン
グ17は、略四角筒状の内壁部17aと、この内壁部1
7aを内包する略四角筒状の外壁部17bと、これら
内,外壁部17a,17bの後部を連結した底壁部17
cとで正面側が開口した二重の箱状になっている。この
底壁部17cの中央は厚肉になっていて、その厚肉部の
前側の各端子収容室13に対向する位置には、防水ゴム
栓18が圧入等により収容される大径で断面円形のゴム
栓収容凹部19をそれぞれ形成してあると共に、該厚肉
部の後側には電線20が貫通する小径で断面円形の電線
挿通孔21を対応するゴム栓収容凹部19に連通するよ
うにそれぞれ形成してある。この防水ゴム栓18は内,
外周面がそれぞれ凹凸状の略円筒状になっていて、内部
に電線20が隙間なく貫通されるようになっている。
【0005】また、アウタハウジング17の内壁部17
aの上下壁の前両側には、インナハウジング12の箱部
12aの上下面の両側の各係止爪15が係脱される矩形
の係止孔22をそれぞれ形成してあると共に、該内壁部
17aの上下壁の前側中央には、後述するスペーサ
胴体部2aの上下の中央の各係止爪32が係脱さ
れる矩形で長尺の係止孔23をそれぞれ形成してある。
さらに、アウタハウジング17の内壁部17aの外面側
の奥には、環状でゴム製の防水パッキン24を受けるV
字状のパッキン受部25を一体突出形成してある。尚、
アウタハウジング17の内壁部17aの内面側の前縁の
各係止孔22,23に対向する位置にはテーパ面26を
それぞれ形成してある。また、アウタハウジング17の
外壁部17bの上下壁の前側には、図示しない相手側コ
ネクタの可撓性係止アームが係脱される係止孔27をそ
れぞれ形成してある。
【0006】図2,図3に示すように、スペーサ28
は、アウタハウジング17の内壁部17aの内面側に嵌
合される略四角筒状の胴体部28aと、この胴体部28
aの前端より後方に折れ曲がるように一体形成され、ア
ウタハウジング17の内壁部17aの外面側に嵌合され
る略四角筒状の鍔部28bと、上記胴体部28aの底壁
部28cとで正面側が開口した箱状になっている。
【0007】そして、スペーサ28の胴体部28aの内
部にインナハウジング12の箱部12aが嵌合されるよ
うになっている。このスペーサ28の胴体部28aの上
下壁の内面にはインナハウジング12の箱部12aの後
端縁及び各端子収容室13に収容された雌端子14の箱
部14aの後端縁をそれぞれ係止するリブ状で端子脱落
防止用の突起29をそれぞれ一体突出形成してある。
【0008】また、スペーサ28の胴体部28aと鍔部
28bとの連結部の前側のインナハウジング12の各係
止爪15とフランジ部16に対向する位置には、切欠部
30,31をそれぞれ形成してある。この上下側の各切
欠部30,30間のスペーサ28の胴体部28aの上下
壁の外面側には、アウタハウジング17の各係止孔23
に係脱される係止爪32を一体突出形成してある。さら
に、スペーサ28の鍔部28bの先端部は、アウタハウ
ジング17への嵌合完了時に該アウタハウジング17の
内壁部17aのパッキン受部25に係止したパッキン2
4を保持するようになっている。
【0009】また、スペーサ28の底壁部28cのアウ
タハウジング17の各電線挿通孔21に対向する位置に
は電線挿通孔33をそれぞれ形成してある。また、スペ
ーサ28の底壁部28cは、アウタハウジング17への
嵌合完了時に該アウタハウジング17の底壁部17cの
各ゴム栓収容凹部19に挿入されたゴム栓18を保持す
るようになっている。そして、図2に示すように、アウ
タハウジング17の各電線挿通孔21と各ゴム栓18及
びスペーサ28の各電線挿通孔33を貫通した各電線2
0は、インナハウジング12の各端子収容室13に収容
された各雌端子14の一対の圧接刃14b,14b間に
圧接接続され、各端子収容室13と各電線20とは各ゴ
ム栓18及びパッキン24によりそれぞれシールされる
ようになっている。
【0010】上記構成の防水コネクタ10′を組み付け
る場合には、図4(a)に示すように、まず、コネクタ
ハウジング11の外側を成すアウタハウジング17の底
壁部17cの内側の各ゴム栓収容凹部19にコネクタハ
ウジング嵌合方向よりゴム栓18をそれぞれ挿入してセ
ットすると共に、パッキン24をアウタハウジング17
の内壁部17aのパッキン受部25に挿入してセットす
る。
【0011】その後で、図4(b)に示すように、アウ
タハウジング17の内壁部17aにスペーサ28の胴体
部28aを嵌め込み、アウタハウジング17の内壁部1
7aの各係止孔23にスペーサ28の胴体部28aの各
係止爪32を係止させる。このアウタハウジング17の
内壁部17aの各係止孔23とスペーサ28の胴体部2
8aの各係止爪32との係止により、アウタハウジング
17の底壁部17cにより各ゴム栓18が抜け止めされ
ると共に、スペーサ28の鍔部28bの斜めの先端によ
りパッキン24が抜け止めされ、コネクタハウジング全
体の防水性をより一段と向上させることができる。
【0012】次に、図4(c)に示すように、アウタハ
ウジング17の底壁部17cの各電線挿通孔21より各
ゴム栓18とスペーサ28の底壁部28cの各電線挿通
孔33に電線20を外側からそれぞれ貫通させる。次
に、図4(d)に示すように、各電線20をコネクタハ
ウジング11の内側を成すインナハウジング12の各端
子収容室13に収容した雌端子14の一対の圧接刃14
b,14bに圧接接続させる。
【0013】次に、図4(e)に示すように、スペーサ
28の胴体部28a内にインナハウジング12を嵌め込
み、アウタハウジング17の内壁部17aの各係止孔2
にインナハウジング12の箱部12aの各係止爪15
を係止させることにより、防水コネクタ10′の組み付
けが完了する。この際に、スペーサ28の胴体部28a
の上下壁の内面に突出した各突起29によりインナハウ
ジング12の箱部12aの後端縁及び各端子収容室13
に収容された雌端子14の箱部14aの後端縁がそれぞ
れロックされ、かつ各突起29が外側に変形することが
ないので、各端子収容室13からの雌端子14の脱落が
確実に防止される。しかも、スペーサ28により各雌端
子14の保持と各ゴム栓18の保持が同時にできるた
め、ゴム栓抜け止め専用部品が必要なく、構成部品の部
品点数の削減を図って低コスト化を図ることができる。
さらに、スペーサ28が該スペーサ28自身の各係止爪
32のアウタハウジング17の各係止孔23への係止と
インナハウジング12の各係止爪15のアウタハウジン
グ17の各係止孔2への係止とにより二重にロックさ
れるため、各ゴム栓18及びパッキン24の脱落を確実
に防止することができ、防水の信頼性をより一段と向上
させることができる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記先
行技術の防水コネクタ10′では、図4(b)に示すよ
うに、アウタハウジング17のゴム栓収容凹部19に予
めゴム栓18が収容されているため、図4(b)〜図4
(c)に示す電線20をアウタハウジング17の電線挿
通孔21及びスペーサ28の電線挿通孔33に貫通させ
る電線挿通時と、図4(d)〜図4(e)に示す電線2
0をスペーサ28の電線挿通孔33及びアウタハウジン
グ17の電線挿通孔21に対して摺動させてインナハウ
ジング12をアウタハウジング17の内部に嵌合された
スペーサ28に嵌め込むハウジング嵌合時に、ゴム栓1
8と電線20との摺動摩擦により電線20が図5に示す
ように座屈し易く、ワイヤハーネスの製造に支障を来す
虞があった。即ち、電線20の電線挿通作業時及びイン
ナハウジング12をアウタハウジング17側に嵌め込む
ハウジング嵌合作業時に、ゴム栓18と電線20の摺動
摩擦による作業負荷が大きくなって防水コネクタ10′
の組付作業性が悪くなる虞がある。
【0015】また、スペーサ28にゴム栓18の抜け止
め機能を付しているので、該スペーサ28にゴム栓18
を押さえるための底壁部28cを一体形成するための長
尺の胴体部28aが必要不可欠となり、防水コネクタ1
0′の大型化を招いている。
【0016】そこで、本発明は、前記した課題を解決す
べくなされたものであり、組付作業性の向上を図ること
ができる小型で多極の防水コネクタ及び該防水コネクタ
の組付方法を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、コネ
クタハウジングに複数の端子収容室を形成し、この各端
子収容室に電線接続される端子を収容自在にすると共
に、該各端子収容室と前記電線とをゴム栓でシール自在
にした防水コネクタにおいて、前記コネクタハウジング
を、前記各端子収容室を形成したインナハウジングと、
このインナハウジングを内部に嵌め込むアウタハウジン
グとで構成し、このアウタハウジングの前記各端子収容
室に対向する一壁部に電線挿通孔を形成すると共に、該
一壁部の内側の該各電線挿通孔に対向する位置に前記ゴ
ム栓が収容されるゴム栓収容凹部を形成し、前記アウタ
ハウジングの前記各電線挿通孔及び前記ゴム栓を貫通し
た前記電線を前記インナハウジングの各端子収容室に収
容された前記端子に接続する時に、該端子に前記ゴム栓
を圧着固定自在にしたことを特徴とする。
【0018】この防水コネクタでは、アウタハウジング
の各電線挿通孔とゴム栓を貫通した電線をインナハウジ
ングの各端子収容室に収容された端子に接続する時に、
該端子に前記ゴム栓を圧着固定自在にしたので、インナ
ハウジングをアウタハウジングの内部に嵌め込む際等
に、電線とゴム栓の摺動がなくなって電線の座屈の発生
が防止され、防水コネクタの組付作業性が向上する。即
ち、ワイヤハーネスの製造が容易となる。
【0019】請求項2の発明は、請求項1記載の防水コ
ネクタであって、前記アウタハウジングの内壁部の外側
に防水パッキンを保持するスペーサを嵌め込み自在に設
け、このスペーサに前記内壁部の係止部に係止される係
止部を設けたことを特徴とする。
【0020】この防水コネクタでは、端子にゴム栓が圧
着固定されているため、防水パッキンを保持するスペー
サにゴム栓の抜け止め機能を有した部分が不要となり、
そのスペース分、防水コネクタの小型化が図られる。
【0021】請求項3の発明は、コネクタハウジングの
複数の端子収容室に電線接続される端子をそれぞれ収
容し、この各端子収容室と各電線とをゴム栓によりシー
ルして防水コネクタを組み付けるようにした該防水コネ
クタの組付方法において、前記コネクタハウジングの外
側を成すアウタハウジングの一壁部の複数の電線挿通孔
に電線をその外側からそれぞれ貫通させ、次に、この各
電線に前記ゴム栓を貫通させた後で該各電線を前記コネ
クタハウジングの内側を成すインナハウジングの複数の
端子収容室に収容した各端子に接続すると同時に、該各
端子に前記ゴム栓を圧着固定し、次に、前記各電線を前
記アウタハウジングの外側の方向へ引くことで前記アウ
タハウジングの一壁部の内側のゴム栓収容凹部に前記ゴ
ム栓を挿入セットすると共に、前記アウタハウジングの
内部に前記インナハウジングを嵌め込んで防水コネクタ
の組み付けを完了するようにしたことを特徴とする。
【0022】この防水コネクタの組付方法では、アウタ
ハウジングの各電線挿通孔に電線を貫通(挿通)させる
際と、インナハウジングをアウタハウジングの内部に嵌
め込む際に、ゴム栓の圧迫による電線とゴム栓との摺動
が発生しないため、電線が座屈することなくスムーズに
組み付けられて作業負荷(電線挿通力及びハウジング嵌
合力)が軽減される。これにより、防水性に優れた多極
の防水コネクタが簡単かつ短時間で組み付けられて全体
の組付作業性がより一段と向上する。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0024】図1は本発明の一実施形態の防水コネクタ
の組み付け前の状態を示す断面図である。
【0025】図1に示すように、防水コネクタ10のコ
ネクタハウジング11は、前記先行技術と同様に、複数
の端子収容室13を一体形成した合成樹脂製のインナハ
ウジング12と、このインナハウジング12を内部に嵌
め込む合成樹脂製のアウタハウジング17と、このアウ
タハウジング17に嵌め込まれて図示しない相手コネク
タをシールする防水パッキン24を保持する合成樹脂製
のスペーサ28とで構成されている。尚、前記先行技術
の防水コネクタ10′と同一構成部分には同一符号を付
して説明する。
【0026】インナハウジング12は上面の後側がそれ
ぞれ開口した箱部12aを有していて、その底壁(水平
壁)12bと仕切壁を兼ねた各垂直側壁12cとで形成
される空間内に上記各端子収容室13を水平方向に隣接
するようにそれぞれ形成してある。そして、この各端子
収容室13内に圧接接続型の雌端子(端子)14が収容
されるようになっている。また、箱部12aの下面の両
側には、係止爪(係止部)15をそれぞれ一体突出形成
してある。尚、箱部12aの前壁の各端子収容室13に
対向する位置には図示しない相手コネクタの雄端子が挿
通する矩形の挿通孔12dを形成してある。さらに、箱
部12aの底壁12bの後部には凹部12eを形成して
ある。
【0027】雌端子14は、相手コネクタの雄端子が挿
通して接触する箱部14aと、この箱部14aの後部に
一体形成され、内側に相対向するように各一対の圧接刃
(接続部)14b,14bを折り曲げ形成した両側板部
14c,14cと、この両側板部14c,14cの後端
に一体形成され、ゴム栓18の外周面前側を圧着固定す
る正面略U字状のゴム栓圧着部14dとを備えている。
この雌端子14のゴム栓圧着部14dは該雌端子14が
インナハウジング12の端子収容室13に収容される際
に底壁12bの凹部12e内に位置するようになってい
る。
【0028】アウタハウジング17は、略四角筒状の内
壁部17aと、この内壁部17aを内包する略四角筒状
の外壁部17bと、これら内,外壁部17a,17bの
後部を連結した底壁部(一壁部)17cとで正面側が開
口した二重の箱状になっている。この内壁部17aの底
壁部17c寄りの中央は厚肉になっていて、その厚肉部
の前側の各端子収容室13に対向する位置には、防水ゴ
ム栓18が圧入等により収容される大径で断面円形のゴ
ム栓収容凹部19をそれぞれ形成してあると共に、底壁
部17cには電線20が貫通する小径で断面円形の電線
挿通孔21を対応するゴム栓収容凹部19に連通するよ
うにそれぞれ形成してある。
【0029】また、アウタハウジング17の内壁部17
aの下壁の前両側には、インナハウジング12の箱部1
2aの下面の両側の各係止爪15が内側に係脱される矩
形の係止孔(係止部)22をそれぞれ形成してある。さ
らに、アウタハウジング17の内壁部17aの外面側の
奥には、環状でゴム製の防水パッキン24を受けるV字
状のパッキン受部25を一体突出形成してある。
【0030】アウタハウジング17のゴム栓収容凹部1
9内に収容される防水ゴム栓18は内,外周面がそれぞ
れ凹凸状の略円筒状になっていて、内部に電線20が隙
間なく貫通されるようになっている。また、このゴム栓
18の外周面の前側は、アウタハウジング17の各電線
挿通孔21及びゴム栓18を貫通した電線20をインナ
ハウジング12の各端子収容室13に収容された雌端子
14の各一対の圧接刃14b,14bに圧接接続する際
に、同時に、該雌端子14のゴム栓圧着部14dに圧着
固定されるようになっている。
【0031】スペーサ28は、アウタハウジング17の
内壁部17aの外面側に嵌合される略四角筒状になって
いる。また、スペーサ28の内面には、アウタハウジン
グ17の各係止孔22の外側に係脱される係止爪(係止
部)32を一体突出形成してある。そして、スペーサ2
8の先端部は、アウタハウジング17への嵌合完了時に
該アウタハウジング17の内壁部17aのパッキン受部
25に係止したパッキン24を保持するようになってい
る。
【0032】以上実施形態の防水コネクタ10を組み付
ける場合には、コネクタハウジング11の外側を成すア
ウタハウジング17の内壁部17aのパッキン受部25
に、スペーサ28を介して防水パッキン24を予め挿入
してセットしておく。そして、アウタハウジング17の
底壁部17cの複数の電線挿通孔21に電線20をその
外側(外部)からそれぞれ貫通させ、次に、各電線20
にゴム栓18を貫通させる。次に、各電線20をコネク
タハウジング11の内側を成すインナハウジング12の
複数の端子収容室13に収容した各端子14の一対の圧
接刃14b,14bに圧接接続させる。この圧接接続と
同時に、各端子14のゴム栓圧着部14dにゴム栓18
の外周面の前側を加締め加工等により圧着固定する。
【0033】そして、図1の矢印で示すように、各電線
20をアウタハウジング17の外側(外部)の方向Aへ
引くことで該アウタハウジング17の底壁部17cの内
側の各ゴム栓収容凹部19内にゴム栓18を押圧収容す
ると共に、アウタハウジング17の内壁部17a内にイ
ンナハウジング12を嵌め込む。これにより、各ゴム栓
18で各電線20がシールされた防水コネクタ10の組
み付けが完了する。
【0034】このように、インナハウジング12の各端
子収容室13に収容した各雌端子14の一対の圧接刃1
4b,14bに圧接接続すると同時に、該各雌端子14
のゴム栓圧着部14にゴム栓18を圧着固定した後
で、各電線20をアウタハウジング17の外側の方向A
へ引くことでアウタハウジング17の内部にインナハウ
ジング12を嵌め込むようにしたことにより、アウタハ
ウジング17の各電線挿通孔21に電線20を挿通させ
る際と、インナハウジング12をアウタハウジング17
の内部に嵌め込む際に、ゴム栓18の圧迫を受けること
がなく、電線20とゴム栓18との摺動が発生しないた
め、電線20が座屈することなくスムーズに組み付けら
れ、電線挿通力とハウジング嵌合力の作業負荷が軽減さ
れる。これにより、防水性に優れた多極の防水コネクタ
10が簡単かつ短時間で組み付けられる。即ち、各電線
20が束ねられて構成されるワイヤハーネスの製造が容
易となって全体の組付作業性がより一段と向上する。
【0035】また、雌端子14への電線20の接続は一
対の圧接刃14b,14bによる圧接接続とすると共
に、雌端子14へのゴム栓18の固定は加締め加工等に
よる圧着固定としたことにより、自動機等による接続・
固定が可能となり、防水コネクタ10の大量組立が可能
となる。さらに、雌端子14にゴム栓18も圧着固定す
るため、防水パッキン24を保持するスペーサ28に先
行技術のようなゴム栓18の抜け止め機能を有した部分
(図2に示す胴体部28a及び底壁部28c)が不要と
なり、そのスペース分、防水コネクタ10の小型化が図
られる。
【0036】尚、前記実施形態によれば、インナハウジ
ングの左右方向(水平方向)に端子収容室を複数隣接す
るように形成したが、先行技術と同様に底壁を介してそ
の上下方向にも端子収容室を形成してもよい。また、圧
接端子に電線を圧接接続する場合について説明したが、
端子は圧接端子に限らず、圧着端子に電線を圧着接続す
る場合にも前記実施形態を適用できることは勿論であ
る。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明の
防水コネクタによれば、アウタハウジングの各電線挿通
孔とゴム栓を貫通した電線をインナハウジングの各端子
収容室に収容された端子に接続する時に、該端子にゴム
栓を圧着固定自在にしたので、インナハウジングをアウ
タハウジングの内部に嵌め込む際等に、電線とゴム栓の
摺動がなくなって電線の座屈の発生を防止することがで
き、防水コネクタの組付作業性を向上させることができ
る。即ち、ワイヤハーネスの製造を容易にすることがで
きる。
【0038】請求項2の発明の防水コネクタによれば、
端子にゴム栓を圧着固定しているので、防水パッキンを
保持するスペーサにゴム栓の抜け止め機能を有した部分
が不要となり、そのスペース分、防水コネクタの小型化
を図ることができる。
【0039】請求項3の発明の防水コネクタの組付方法
によれば、アウタハウジングの各電線挿通孔に電線をそ
の外側からそれぞれ貫通させ、次に、この各電線にゴム
栓を貫通させた後で、該各電線をインナハウジングの複
数の端子収容室に収容した各端子に接続すると同時に、
該各端子にゴム栓を圧着固定し、次に、各電線をアウタ
ハウジングの外側の方向へ引くことでアウタハウジング
の内部にインナハウジングを嵌め込むようにしたので、
アウタハウジングの各電線挿通孔に電線を挿通させる際
と、インナハウジングをアウタハウジングの内部に嵌め
込む際に、ゴム栓の圧迫による電線とゴム栓との摺動が
発生しないため、電線が座屈することなくスムーズに組
み付けられて電線挿通力とハウジング嵌合力の作業負荷
を軽減することができる。これにより、防水性に優れた
多極の防水コネクタを簡単かつ短時間で組み付けること
ができて全体の組付作業性をより一段と向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の防水コネクタの組み付け
前の状態を示す断面図である。
【図2】先行技術の防水コネクタの組み付け前の状態を
示す断面図である。
【図3】上記先行技術の防水コネクタの組み付け前の状
態を一部断面で示す斜視図である。
【図4】(a)は上記先行技術の防水コネクタの組み付
け前の状態を示す断面図、(b)は同防水コネクタのア
ウタハウジングにスペーサを嵌合した状態を示す断面
図、(c)は同アウタハウジングとスペーサに電線を貫
通させた状態を示す断面図、(d)は同電線をインナハ
ウジングの端子収容室に収容された端子に接続した状態
を示す断面図、(e)は同防水コネクタの組み付け完了
状態を示す断面図である。
【図5】上記先行技術の防水コネクタのインナハウジン
グをアウタハウジングの内部に嵌合されたスペーサに嵌
め込む前の状態を示す断面図である。
【符号の説明】
10 防水コネクタ 11 コネクタハウジング 12 インナハウジング 13 端子収容室 14 雌端子(端子) 17 アウタハウジング 17a 内壁部 17c 底壁部(一壁部) 18 ゴム栓 19 ゴム栓収容凹部 20 電線 21 電線挿通孔 22 係止孔(係止部) 28 スペーサ 32 係止爪(係止部) A 外側の方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/52

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタハウジングに複数の端子収容室
    を形成し、この各端子収容室に電線接続される端子を
    収容自在にすると共に、該各端子収容室と前記電線とを
    ゴム栓でシール自在にした防水コネクタにおいて、 前記コネクタハウジングを、前記各端子収容室を形成し
    たインナハウジングと、このインナハウジングを内部に
    嵌め込むアウタハウジングとで構成し、このアウタハウ
    ジングの前記各端子収容室に対向する一壁部に電線挿通
    孔を形成すると共に、該一壁部の内側の該各電線挿通孔
    に対向する位置に前記ゴム栓が収容されるゴム栓収容凹
    部を形成し、前記アウタハウジングの前記各電線挿通孔
    及び前記ゴム栓を貫通した前記電線を前記インナハウジ
    ングの各端子収容室に収容された前記端子に接続する時
    に、該端子に前記ゴム栓を圧着固定自在にしたことを特
    徴とする防水コネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の防水コネクタであって、 前記アウタハウジングの内壁部の外側に防水パッキンを
    保持するスペーサを嵌め込み自在に設け、このスペーサ
    に前記内壁部の係止部に係止される係止部を設けたこと
    を特徴とする防水コネクタ。
  3. 【請求項3】 コネクタハウジングの複数の端子収容室
    に電線接続される端子をそれぞれ収容し、この各端子
    収容室と各電線とをゴム栓によりシールして防水コネク
    タを組み付けるようにした該防水コネクタの組付方法に
    おいて、 前記コネクタハウジングの外側を成すアウタハウジング
    の一壁部の複数の電線挿通孔に電線をその外側からそれ
    ぞれ貫通させ、次に、この各電線に前記ゴム栓を貫通さ
    せた後で該各電線を前記コネクタハウジングの内側を成
    すインナハウジングの複数の端子収容室に収容した各端
    子に接続すると同時に、該各端子に前記ゴム栓を圧着固
    定し、次に、前記各電線を前記アウタハウジングの外側
    の方向へ引くことで前記アウタハウジングの一壁部の内
    側のゴム栓収容凹部に前記ゴム栓を挿入セットすると共
    に、前記アウタハウジングの内部に前記インナハウジン
    グを嵌め込んで防水コネクタの組み付けを完了するよう
    にしたことを特徴とする防水コネクタの組付方法。
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