JP3517133B2 - 体形測定装置 - Google Patents

体形測定装置

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JP3517133B2
JP3517133B2 JP33580698A JP33580698A JP3517133B2 JP 3517133 B2 JP3517133 B2 JP 3517133B2 JP 33580698 A JP33580698 A JP 33580698A JP 33580698 A JP33580698 A JP 33580698A JP 3517133 B2 JP3517133 B2 JP 3517133B2
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C31/00Details or accessories for chairs, beds, or the like, not provided for in other groups of this subclass, e.g. upholstery fasteners, mattress protectors, stretching devices for mattress nets
    • A47C31/12Means, e.g. measuring means for adapting chairs, beds or mattresses to the shape or weight of persons
    • A47C31/123Means, e.g. measuring means for adapting chairs, beds or mattresses to the shape or weight of persons for beds or mattresses

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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は体形に適した硬さ
の寝具を選択するときに利用される体形測定装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、ベッドはベッドフレーム及びこ
のベッドフレームに載置される寝具としてのマットレス
とから構成されており、このベッドの性能はマットレス
の硬さが利用する人の体形などに合っているか否かによ
って大きく左右される。
【0003】すなわち、利用者がマットレスに仰臥した
とき、胸部と臀部との背面の接線に対して腰部を2〜3
cm(立位状態の約半分)の一定の高さ(凹んだ状態)
に収まるように寝たときが快適であるとされている。
【0004】これに対して胸部と臀部がマットレス内に
極端に落ち込み、相対的に腰部が突き上げられる姿勢に
なると、利用者は苦痛を感じて安眠できないとされてい
る。したがって、胸部と臀部との落ち込みを少なくする
ためには硬いマットレスがよいことになる。
【0005】しかしながら、マットレスが硬すぎると胸
部と臀部との落ち込みは少ないが、これらの部位だけに
よって身体が支えられることになるから、胸部と臀部と
に圧力が集中してやはり寝心地がよくないということに
なる。
【0006】ところで、寝心地のよいマットレスを選択
するために、単に硬いマットレス、柔らかいマットレス
というような判断でマットレスを選択しても、そのマッ
トレスを利用する人の体格や体重などの条件によって胸
部や臀部の落ち込み量が異なってくる。したがって、マ
ットレスの良否は、マットレスが硬いとか柔らかいとい
うようなことだけでなく、マットレスの硬さがそのマッ
トレスを利用する人の体格や体重に適合しているか否か
によって決まるから、そのような基準で利用者に適した
マットレスを選択する必要がある。
【0007】そこで、本件出願人は特許第251213
4号に示されるマットレスの選択装置を提案した。この
特許の装置は上面に被測定者(利用者)が横たわる測定
用マットレスを有する。この測定用マットレスには被測
定者が横たわったときに加わる圧力の分布状態を電気的
に検出する検出素子が設けられ、この検出素子からの検
出信号による測定用マットレスの変形状態を、最適な変
形状態とともに表示部に表示することで、これらの表示
から被測定者に適した硬さのマットレスを選択すること
ができるようにしている。
【0008】しかしながら、このような装置によると、
被測定者の体形に応じた圧力分布を測定するために、被
測定者は測定用マットレス上に横たわらなければならな
いから、その測定が煩わしいということがあり、また被
測定者が測定用マットレス上に横たわったときの圧力分
布は、測定用マットレス上における被測定者の位置など
によって誤差が生じ易いから、正確に測定しにくいなど
のことがあった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来は被
測定者が測定用マットレス上に横たわることで圧力分布
を測定し、その測定に基づく圧力分布から被測定者に適
した硬さのマットレスを選択するようにしていたので、
その測定が煩わしいということがあったり、横たわる位
置によって測定精度に誤差が生じ易いなどのことがあっ
た。
【0010】この発明は、被測定者に適した硬さの寝具
を選択することができるよう、被測定者の背面の凹凸形
状を精度よく測定できる体形測定装置を提供することに
ある。
【0011】
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、被測
定者の背面の凹凸形状を測定する体形測定装置におい
て、上記被測定者が立つための足載せ部を有する基台
と、この基台に立設された支持体と、この支持体の上下
方向と交差する前後方向に沿って移動可能に設けられた
検体フレームと、この検体フレームを前後方向に駆動す
る駆動手段と、上記検体フレームの上下方向に沿って所
定間隔で、かつ前後方向に沿って移動可能に設けられ上
記駆動手段によって検体フレームが前進方向に駆動され
たときに先端が上記足載せ部に立った被測定者の背面に
当たり、その背面の凹凸形状に応じて移動変位する複数
の検体ロッドと、上記被測定者の背面に当たって変位し
た上記検体ロッドの変位量を測定する測定手段とを具備
し、上記測定手段は、上記支持体の後端側にこの支持体
の上下方向に沿って駆動可能に設けられた可動部材と、
上記支持体の前方に支持体の上下方向に沿って設けられ
複数の認識孔が上記複数の検体ロッドと対応する高さ位
置に形成された位置認識プレートと、上記可動部材の前
端部に設けられこの可動部材とともに上記支持体の上下
方向に沿って駆動されることで上記位置認識プレートを
光学的に走査して上記認識孔を検出するマーカと、上記
可動部材の後端部に設けられたレーザ距離計と、上記可
動部材が上下方向に駆動されて上記マーカが上記認識孔
を検出したときにその信号に同期して上記レーザ距離計
が測定した上記検体ロッドの前後方向の変位量を検出す
る処理装置とを備えていることを特徴とする。
【0013】この発明は、被測定者の背面の凹凸形状を
測定する体形測定装置において、上記被測定者が立つた
めの足載せ部を有する基台と、この基台に立設された支
持体と、この支持体の上下方向と交差する前後方向に沿
って移動可能に設けられた検体フレームと、この検体フ
レームを前後方向に駆動する駆動手段と、上記検体フレ
ームの上下方向に沿って所定間隔で、かつ前後方向に沿
って移動可能に設けられ上記駆動手段によって検体フレ
ームが前進方向に駆動されたときに先端が上記足載せ部
に立った被測定者の背面に当たり、その背面の凹凸形状
に応じて移動変位する複数の検体ロッドと、上記被測定
者の背面に当たって変位した上記検体ロッドの変位量を
測定する測定手段とを具備し、上記測定手段は、上記検
体フレームに各検体ロッドと軸線を平行にして回転可能
に設けられた螺旋溝を有する駆動軸と、この駆動軸に回
転が阻止されて移動可能に設けられたスライダと、上記
検体ロッドに上記スライダと係合して設けられこの検体
ロッドが前後方向に沿って移動することでその移動に上
記スライダを連動させる連動部材と、上記スライダが上
記連動部材に連動して上記駆動軸が回転することで回転
に応じて出力電圧が変化するポテンショメータと、この
ポテンショメータからの電圧値によって上記検体ロッド
の移動量を検出する処理装置とを備えていることを特徴
とする。
【0014】請求項1又は請求項2の発明において、上
記足載せ部は体重計であることを特徴とする。
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】この発明によれば、検体フレームを駆動し
てこの検体フレームに移動可能に設けられた検体ロッド
を立位状態の利用者の背面に押し当て、その背面の凹凸
形状に応じて変位させることで、その変位量から利用者
の背面の凹凸形状を測定することができる。
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】
【0025】
【0026】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照して説明する。
【0027】図1乃至図7はこの発明の第1の実施の形
態を示し、図1(a),(b)に示すこの発明の体形測
定装置1は矩形状の基台2を備えている。この基台2の
上面には、側面形状がL字状をなした一対の取付具3が
基台2の長手方向(前後方向)に沿って所定間隔で離間
して固着され、さらに基台2の前端側には足載せ部とし
ての体重計4が配設されている。この体重計4は後述す
るごとく測定した被測定者Mの体重を電気信号に変換し
て出力できるようになっている。
【0028】上記基台2上には支持体5が立設されてい
る。この支持体5は中空帯状部材をほぼ逆U字状に曲成
してなり、その一対の下端部を上記取付具3にそれぞれ
連結固定してほぼ垂直に立設されている。
【0029】上記支持体5の前後方向と交差する一方の
側面の上部と下部にはガイド軸6が前後方向に沿ってほ
ぼ水平に架設されている。これらガイド軸6には矩形枠
状の検体フレーム7が前後方向に沿って移動可能に支持
されている。
【0030】つまり、図3に示すように、上記検体フレ
ーム7の上端側と下端側との両側には上記ガイド軸6よ
りも大径な通孔8がそれぞれ穿設され、この通孔8に対
応する検体フレーム7の両側内面には上記ガイド軸6に
スライド自在に外嵌するブッシュ9がそれぞれ固着され
ている。上記検体フレーム7の両側の一対のガイド軸6
の間の部分には、図1(a),(b)に示すように上下
方向に所定間隔で、しかも両側において対応する位置に
それぞれガイド孔11が形成されている。この実施の形
態では、上記ガイド孔11は検体フレーム7の上下方向
に15mm間隔で形成されている。
【0031】検体フレーム7の両側の上下方向において
対応する一対のガイド孔11にはそれぞれ検体ロッド1
2が移動可能に挿通されている。図4に示すように、こ
の検体ロッド12の前端には樹脂製の押圧部材13が取
着され、後端にはこの検体ロッド12が検体フレーム7
の前後方向に沿って移動したときの変位量を測定するた
めに利用される検知部材14が取着されている。この検
知部材14は上記検体ロッド12よりも大きな円盤状
で、しかも後述するごとく照射されるレーザ光を反射し
易い材料によって形成されている。
【0032】なお、検体ロッド12の検体フレーム7内
に位置する中途部にはストッパ12aが設けられてい
る。検体ロッド12を前進方向へスライドさせて上記ス
トッパ12aを検体フレーム7の前端側の内面に当てる
ことで、各検体ロッド12が上記検体フレーム7の前端
面側から突出する長さを一定にできるようになってい
る。
【0033】上記支持体6の高さ方向中途部には上記検
体フレーム7を前後方向に駆動する第1の駆動手段15
が配設されている。この第1の駆動手段15は、図4に
示すように上記支持体5の幅方向に沿って架設された架
台16を有する。この架台16の一端側には第1の駆動
源17が設けられ、この第1の駆動源17の出力軸18
にはねじ軸19の基端が連結されている。このねじ軸1
9の先端部は上記架台16に回転自在に支持されてい
る。
【0034】上記ねじ軸19にはナット体21が螺合さ
れている。このナット体21は上記検体フレーム7の前
後方向に沿って架設された帯状部材22に連結部材22
aを介して連結されている。したがって、上記第1の駆
動源17が作動してねじ軸19が回転駆動されると、こ
のねじ軸19に沿って上記ナット体21が移動するか
ら、この移動に上記検体フレーム7が連動する。つまり
検体フレーム7は支持体6の前後方向に沿って駆動され
るようになっている。
【0035】なお、上記架台16には、上記ナット体2
1とともに移動する連結部材22aによって作動させら
れることで、検体フレーム7の前進限を検出する第1の
リミットスイッチ23と、後退限を検出する第2のリミ
ットスイッチ24が設けられている。そして、これらリ
ミットスイッチからの信号によって上記第1の駆動源1
7の作動が停止されようになっている。
【0036】図1(a)と図2に示すように、上記支持
体5の後端側の上部と下部にはそれぞれ帯状の支持部材
25が一端を固着して後方に延出されている。これら一
対の支持部材25には第2の駆動手段26が設けられて
いる。この第2の駆動手段26は、上記一対の支持部材
25に上下端が支持されるとともに前後方向に沿って所
定間隔で離間して設けられた一対のガイド軸27を有す
る。これらガイド軸27の間にはねじ軸28が上下端を
上記一対の支持部材25に回転自在に支持されて設けら
れている。
【0037】このねじ軸28の下端は下側の支持部材2
5の下面側に設けられた第2の駆動源29の駆動軸31
に連結されている。上記ねじ軸28にはナット体32が
螺合されている。このナット体32には上記一対のガイ
ド軸27に両端部がスライド自在に支持された可動部材
33が取り付けられている。したがって、上記第2の駆
動源29が作動してねじ軸28が回転駆動されれば、上
記可動部材33はガイド軸27に沿って上下方向に駆動
されるようになっている。
【0038】上記可動部材33の後端には測定手段とし
てのレーザ距離計35が設けられている。このレーザ距
離計35は上記検体ロッド12の後端に設けられた検知
部材14に向けて測定用のレーザ光を出射し、上記検知
部材14からの反射光を検知することで上記検知部材1
4の位置、つまり検体ロッド12の検知フレーム7の前
後方向に沿う移動量を測定できるようになっている。
【0039】図2と図4に示すように、上記可動部材3
3の前端にはマーカ36が設けられ、このマーカ36と
上記支持体6の後端面との間には帯状の位置認識プレー
ト37が上下方向に沿って配置されている。この位置認
識プレート37には図1(a),(b)に示すように上
下方向に沿って複数の認識孔38が上記検体ロッド12
と同じ高さ位置に形成されている。上記マーカ36は上
記位置認識プレート37を光学的に上下方向に走査して
上記認識孔38を検出する。そして、認識孔38を検出
したときにその信号を上記支持体6の下端部に設けられ
た後述する処理装置51に入力するようになっている。
【0040】上記処理装置51はマーカ36が認識孔3
8を検知した検出信号に同期して上記レーザ距離計35
が測定した距離を認識するようになっている。つまり、
処理装置51はマーカ36からの検知信号によって上記
レーザ距離計35の信号を選択処理し、検体ロッド12
だけの前後方向の変位量を確実に認識する。
【0041】図1に示すように、上記支持体6の一側面
で、上記検知フレーム7の側方には、上下方向に沿って
帯状の縦部材41が架設されている。この縦部材41の
中途部には第1のスイッチ42と第2のスイッチ43と
が設けられている。第1のスイッチ42は第1の駆動源
17を正転方向へ作動させて検体フレーム7を前進方向
へ駆動し、第2のスイッチ43は逆転方向へ作動させて
後退方向へ駆動するようになっている。
【0042】なお、上記検体フレーム7が前進限まで駆
動されて第1のリミットスイッチ23を作動させると、
上記第1の駆動源17が停止するとともに第2の駆動源
29が正転方向に作動してねじ軸28を回転し、可動部
材33をねじ軸28の上端部から下端部へ駆動する。そ
の時、同時にレーザ距離計35及びマーカ36が作動し
て検体ロッド12の変位量を検出するようになってい
る。
【0043】上記処理装置51は、図5に示すように処
理部52を有し、この処理部52には上記レーザ距離計
35からの測定信号、マーカ36からの検出信号、上記
体重計4からの測定信号などが入力されるようになって
いる。
【0044】上記処理部52で後述するごとく処理され
た処理信号は比較部53に入力される。この比較部53
では、上記処理信号と、キーボード54によって記憶部
55に入力された設定値とが比較される。比較部53で
の比較の結果は判定部56で判定され、その判定結果は
モニタ57に表示されるようになっている。
【0045】つぎに、上記構成の体形測定装置1を用い
て被測定者Mの背面の凹凸形状を測定し、その測定結果
によって被測定者Mに適した寝具としてのマットレスを
選択する手順を説明する。
【0046】まず、図6(a)に示すように、被測定者
Mが背面を検体ロッド12の先端側に向けて基台2の体
重計4上に立ったならば、第1のスイッチ42を操作し
て検体フレーム7を前進方向へ駆動する。検体フレーム
7が前進方向へ駆動されると、この検体フレーム7に保
持された検体ロッド12も一体的に移動するから、図6
(b)に示すように各検体ロッド12の先端が被測定者
Mの背面に当接し、その背面の凹凸形状に応じて前後方
向に相対的に変位する。
【0047】上記検体フレーム7が前進限まで駆動され
て第1のリミットスイッチ23を作動させると、その信
号によって第2の駆動源29が作動してねじ軸28を回
転し、レーザ距離計35、マーカ36を作動させながら
可動部材33を上記ねじ軸28の上方から下方へ移動さ
せる。
【0048】可動部材33が上方から下方へ移動するこ
とで、各検体ロッド12の前後方向の変位量が測定さ
れ、その測定信号が処理装置51へ入力される。処理装
置51は、検体ロッド12からの検出信号を処理部52
で処理して被測定者Mの背面形状を求めてその形状Aを
図7に示すようにモニタ57に表示するとともに、その
背面形状から同図に示すL1,L2およびL3の基準寸
法を算出する。また、被測定者Mの身長となるHの高さ
と、体重計4からの体重とによって被測定者Mの肥満度
(BMI)を算出する。BMIは身長をa,体重をbと
すると、 BMI=b/a で求められ、上記モニタ57に表示される。通常、BM
Iは20以下が痩せ型、20〜24が普通、24〜2
6.5がやや肥満、26.5以上が肥満であるとされて
いる。
【0049】上記L1は測定点eにおける背部の最大突
出点pと、測定点gにおける臀部の最大突出点tとを結
ぶ接線に対する測定点fにおける腰部の凹み量で、この
凹み量は測定点fにおけるs点とr点との差によって求
めることができる。なお、測定点fは腰部の最大凹み位
置のs点から設定される。
【0050】上記L2は背部の突出量で、測定点eにお
けるq点とp点との差から求められる。q点は、被測定
者Mの頚部を測定した測定点dでのo点と上記s点とを
結ぶ接線と、上記測定点eとの交点である。測定点eは
背部の最大突出点p点から設定される。
【0051】上記L3は、臀部の測定点gにおける最大
突出点をtとし、このt点と上記p点とを結ぶ接線が頭
部の測定点cと交差する点をmとすると、このm点と頭
部の最大突出点nとの間の距離である。つまり、頭部の
高さで、枕の高さを選定するときに必要なデータであっ
て、マットレスの硬さを選定するデータとしては必要な
い。
【0052】また、各測定点c,d,e,f,gにおけ
る原点(検出ロッド12の変位量0の位置)から最大突
出点あるいは最大凹み点までの寸法は同図にh,i,
j,k,lで示す値として算出される。
【0053】このようにして処理部52で処理算出され
た基準寸法L1,L2と、BMIとが比較部53におい
て記憶部45から入力された設定値と比較される。つま
り、予め多くの被測定者の基準寸法L1,L2と、BM
Iとを測定し、これら被測定者に硬さの異なる3つのマ
ットレスX〜Zにそれぞれ寝てもらい、どの硬さのマッ
トレスが最適であるかを判断してもらう。そして、最適
な硬さのマットレスと基準寸法L1,L2及びBMIと
を関係づけたデータを上記記憶部55に入力しておく。
なお、マットレスの硬さはXを100とすると、Yは8
0、Zは60で、順次軟らかくなる。
【0054】それによって、被測定者Mの測定データが
処理部52で処理されて比較部53で予め設定された設
定値と比較されることで、その被測定者Mに適した硬さ
のマットレスを選定することができる。以下に、BM
I,L1,L2の値と、被測定者Mが自分に適した硬さ
のマットレスの硬さを実際に選択してもらった結果を示
す。
【0055】判定基準をBIMだけとすると、 BMI<20の場合、マットレスはZ 20≦BMI≦24の場合、マットレスはZ、Y 24≦BMI≦26.5の場合、マットレスはY、X 26.5<BMIの場合、マットレスはX であった。
【0056】判定基準をL1だけとすると、 L1<3.0の場合、マットレスはX 3.0<L1<3.5の場合、マットレスはY 3.5<L1の場合、マットレスはZ であった。
【0057】判定基準をL2だけとすると、 L2<4.5の場合、マットレスはX 4.5<L2<5.0の場合、マットレスはY 5.0<L2の場合、マットレスはZ であった。
【0058】したがって、たとえば被測定者Mの測定デ
ータからBMIではマットレスの硬さはYあるいはZが
よく、L1からはYがよく、さらにL2からはYがよい
となった場合、総合的には被測定者Mには硬さがYのマ
ットレスがよいとの判定となる。
【0059】被測定者Mの基準寸法L1,L2と、BM
Iとから総合的にこの被測定者Mに最適な硬さのマット
レスを選択したが、L1,L2と、BMIのそれぞれ個
別のデータによっても、これらの個別データを、上記記
憶部55に記憶された個別データと比較することで、被
測定者Mに適した硬さのマットレスを選定することがで
きる。
【0060】さらに、被測定者Mの基準寸法L1,L2
だけを、記憶部55に記憶された基準データと比較し、
肥満度BMIを参考とせずに、被測定者Mに適した硬さ
のマットレスを選定することができる。
【0061】つぎに、この発明の第2の実施の形態を図
乃至図12を参照して説明する。この第2の実施の形
態は検体ロッド12の変位量を測定する測定手段の変形
例である。なお、上記第1の実施の形態と同一部分には
同一記号を付して説明を省略する。
【0062】すなわち、図8と図9に示すように検体フ
レーム7は支持体5の枠内に設けられ、その上部と下部
とが上記支持体5の幅方向に沿って架設されたガイド軸
6にスライド自在に支持されている。検体ロッド12は
上記検体フレーム7の移動方向、つまり前後方向両側に
形成されたガイド孔11に移動可能に支持されていると
ともに、先端部分は上記支持体5の前端側の側辺部に形
成されたガイド孔5aに移動可能に通されてこの支持体
5の前面側に突出している。
【0063】上記支持体5の開放した両側面は、図8に
示すように全体にわたって閉塞板61により閉塞されて
いる。一方の閉塞板61の内面には、図8および図10
(a)に示すように各検体ロッド12と対応する位置に
それぞれケース62が取り付けられている。このケース
62はず10(b)に示すように接合された下ケース6
2aと上ケース62bとから形成されていて、その内部
には外周面に螺旋溝63が形成された駆動軸64が軸線
を上記検体ロッド12と平行にして回転自在に支持され
ている。
【0064】上記駆動軸64にはスライダ65が上記ケ
ース62によって回転が阻止された状態でスライド自在
に設けられている。このスライダ65には図10(b)
に示すように上記螺旋溝63に係合する突起66が突設
されているとともに、上記ケース62の上ケース62b
の長手方向に沿って形成された開口部67から突出する
操作摘み68が設けられている。
【0065】上記スライダ65の操作摘み68は上記検
体ロッド12の中途部に取着された連動部材69に形成
された係合溝71に係合している。したがって、上記検
体ロッド12が軸方向に移動し、その移動に上記連動部
材69を介してスライダ65が連動すると、上記駆動軸
64が回転されるようになっている。なお、連動部材6
9の両側には検体ロッド12の軸方向に沿うスライドの
前進限と後退限とを規定する一対のストッパ70が設け
られている。
【0066】上記ケース62の一端部内には上記駆動軸
64の回転に連動して出力電圧が変化するポテンシャル
メータ72が設けられている。つまり、このポテンシャ
ルメータ72は、図10(a)に示すように上記駆動軸
64に連結されているとともに駆動軸64に形成された
螺旋溝63に比べて十分に小さなピッチの螺旋が形成さ
れた螺旋軸73と、この螺旋軸73に螺合されたブラシ
74と、このブラシ74が接触する電気抵抗75aおよ
びこの電気抵抗75aに電気的に接続された端子75b
を有する端子板75とから構成されている。
【0067】上記検体ロッド12が移動して駆動軸64
が回転すると、この駆動軸64の回転に上記螺旋軸73
が連動し、上記ブラシ74が電気抵抗75aに接触しな
がら移動する。したがって、上記電気抵抗75aに所定
の電圧を印加しておけば、上記ブラシ74の移動に応じ
て上記端子57bの電圧値が変化するようになってい
る。つまり、検体ロッド12の移動量に応じて上記端子
57bの電圧値が変化するようになっている。
【0068】図8に示すように、上記端子57bは上記
閉塞板61に設けられた配線基板76と電気的に接続さ
れ、この配線基板76を介して上記ポテンシャルメータ
72に電圧を印加したり、端子57bに出力される電圧
値を処理装置51に入力できるようになっている。図1
2は処理装置51のブロック図で、処理部52には検体
ロッド12のスライドによって変化する上記ポテンシャ
ルメータ72からの電圧値が入力されるようになってい
る。
【0069】上記処理部52ではポテンシャルメータ7
2からの電圧値から各検出ロッド12の移動量、つまり
被測定者Mの背面形状を求めるようになっている。
【0070】なお、この実施の形態では図9に示すよう
に、処理装置51は基台2上に設けられ、また検体フレ
ーム7を駆動するための第1、第2のスイッチ42,4
3は閉塞板61の外面に設けられている。また、検体フ
レーム7を駆動する第1の駆動手段15は、この検体フ
レームの下方に配設されている。
【0071】このような構成の体形測定装置によれば、
上記第1の実施の形態の体形測定装置と同様、被測定者
Mの背面の凹凸形状を測定し、その測定に基づいて被測
定者Mに適した硬さの寝具を選択することができる。
【0072】しかも、第1の実施の形態のようにレーザ
距離計35を用いず、ポテンシャルメータ72によって
検体ロッド12の変位量を測定するようにした。ポテン
シャルメータ72は検体ロッド12と平行に配置するこ
とができる。そのため、レーザ距離計35を検体ロッド
12と直列に配置しなければならなかった第1の実施の
形態の構成に比べて検体ロッド12の移動方向に沿う前
後方向の寸法を小さくすることができる。つまり、装置
の小型化を計ることができる。
【0073】この発明は上記一実施の形態に限定され
ず、種々変形可能である。たとえば、寝具としてはスプ
リングマットレスやウレタンフォーム製のマットレスさ
らには他のクッション材料によって作られたマットレス
などであってもよく、要は被測定者を弾性的に支持する
構成であれば、この発明を適用することができる。
【0074】また、この発明ではマットレスの硬さを3
つにし、そのうちから被測定者に適した硬さのマットレ
スを選定するようにしたが、マットレスの硬さを4つ以
上とすれば、より一層、被測定者に適した硬さのマット
レスを選定することができること、勿論である。
【0075】被測定者に適した硬さのマットレスは、そ
のマットレスが全体にわたって所定の硬さを有するもの
であってもよいが、図13(a),(b)に示すように
マットレス80の一方の面側と他方の面側とのどちらを
使用するかによって利用者Mに与える硬さが異なり、し
かもその一方の面と他方の面とで他の部分に比べて硬い
部分81が部分的に、しかも異なる位置、具体的には一
方の面には利用者Mの臀部に対応する部分に設けられ、
他方の面には腰部と大腿部に設けられたマットレス80
であってもよい。
【0076】このようなマットレス80によれば、利用
者Mが仰臥して就寝することが多い場合には、図13
(a)に示すようにマットレス80の一方の面を利用す
れば、臀部の落ち込みを少なくすることができ、利用者
Mが横臥状態で利用することが多い場合には他方の面を
上にして利用すれば、腰部と大腿部が支持されること
で、身体が下方へ大きく湾曲するのを防止できる。
【0077】つまり、マットレス80の一方の面と他方
の面とに形成される硬い部分81の硬さを設定すること
で、仰臥して就寝することが多い利用者や横臥して利用
することが多い利用者にそれぞれ対応することができ
る。
【0078】さらに、検体ロッドの変位量を測定する手
段はレーザ距離計やポテンシャルメータに限られず、た
とえば各検体ロッドを磁気式のリニアスケールとするこ
とで、この検体ロッドの変位量を電気的に測定するよう
にしてもよい。
【0079】
【発明の効果】この発明によれば、検体フレームを駆動
してこの検体フレームに移動可能に設けられた検体ロッ
ドを立位状態の被測定者の背面に押し当て、その背面の
凹凸形状に応じて変位させることで、その変位量から被
測定者の背面の凹凸形状を測定することができるように
した。
【0080】そのため、被測定者は足載せ部に立つだけ
で、その背面の凹凸形状を測定できるから、その凹凸形
状の測定を容易に、しかも確実に行うことができる。
【0081】
【0082】
【0083】
【0084】
【0085】
【0086】
【0087】
【0088】
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)この発明の第1の実施の形態を示す体形
測定装置の斜視図、(b)は同じく支持体と検体フレー
ムとを示す斜視図。
【図2】同じく支持体と検体フレームとを示す側面図。
【図3】同じく図2のIII−III線に沿う断面図。
【図4】同じく図2のIV−IV線に沿う断面図。
【図5】同じく処理装置のブロック図。
【図6】(a)は同じく被測定者の背面を測定する前の
状態を示す側面図、(b)は同じく測定している状態の
側面図。
【図7】同じくモニタに表示される画面の説明図。
【図8】この発明の第2の実施の形態の検体フレームの
一部を拡大して示す斜視図。
【図9】同じく全体構成の斜視図。
【図10】(a)は同じく検体ロッドとポテンシャルメ
ータとを示す平面図、(b)は同じくポテンシャルメー
タの拡大断面図。
【図11】(a)は同じく被測定者の背面を測定する前
の状態を示す側面図、(b)は同じく測定している状態
の側面図。
【図12】同じく処理装置のブロック図。
【図13】(a),(b)は利用者の寝姿勢によって選
択する場合のマットレスの硬さの設定の説明図。
【符号の説明】
2…基台 4…体重計(足載せ部) 6…支持体 7…検体フレーム 12…検体ロッド 15…駆動手段(第1の) 35…レーザ距離計(測定手段) 51…処理装置 72…ポテンシャルメータ(測定手段)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定者の背面の凹凸形状を測定する体
    形測定装置において、 上記被測定者が立つための足載せ部を有する基台と、 この基台に立設された支持体と、 この支持体の上下方向と交差する前後方向に沿って移動
    可能に設けられた検体フレームと、 この検体フレームを前後方向に駆動する駆動手段と、 上記検体フレームの上下方向に沿って所定間隔で、かつ
    前後方向に沿って移動可能に設けられ上記駆動手段によ
    って検体フレームが前進方向に駆動されたときに先端が
    上記足載せ部に立った被測定者の背面に当たり、その背
    面の凹凸形状に応じて移動変位する複数の検体ロッド
    と、 上記被測定者の背面に当たって変位した上記検体ロッド
    の変位量を測定する測定手段とを具備し、 上記測定手段は、上記支持体の後端側にこの支持体の上下方向に沿って駆
    動可能に設けられた可動部材と、 上記支持体の前方に支持体の上下方向に沿って設けられ
    複数の認識孔が上記複数の検体ロッドと対応する高さ位
    置に形成された位置認識プレートと、 上記可動部材の前端部に設けられこの可動部材とともに
    上記支持体の上下方向に沿って駆動されることで上記位
    置認識プレートを光学的に走査して上記認識孔を検出す
    るマーカと、 上記可動部材の後端部に設けられたレーザ距離計と、 上記可動部材が上下方向に駆動されて上記マーカが上記
    認識孔を検出したときにその信号に同期して上記レーザ
    距離計が測定した上記検体ロッドの前後方向の変位量を
    検出する処理装置とを備えている ことを特徴とする体形
    測定装置。
  2. 【請求項2】 被測定者の背面の凹凸形状を測定する体
    形測定装置において、 上記被測定者が立つための足載せ部を有する基台と、 この基台に立設された支持体と、 この支持体の上下方向と交差する前後方向に沿って移動
    可能に設けられた検体フレームと、 この検体フレームを前後方向に駆動する駆動手段と、 上記検体フレームの上下方向に沿って所定間隔で、かつ
    前後方向に沿って移動可能に設けられ上記駆動手段によ
    って検体フレームが前進方向に駆動されたときに先端が
    上記足載せ部に立った被測定者の背面に当たり、その背
    面の凹凸形状に応じて移動変位する複数の検体ロッド
    と、 上記被測定者の背面に当たって変位した上記検体ロッド
    の変位量を測定する測定手段とを具備し、 上記測定手段は、上記検体フレームに各検体ロッドと軸線を平行にして回
    転可能に設けられた螺旋溝を有する駆動軸と、 この駆動軸に回転が阻止されて移動可能に設けられたス
    ライダと、 上記検体ロッドに上記スライダと係合して設けられこの
    検体ロッドが前後方向に沿って移動することでその移動
    に上記スライダを連動させる連動部材と、 上記スライダが上記連動部材に連動して上記駆動軸が回
    転することで回転に応じて出力電圧が変化するポテンシ
    ョメータと、 このポテンショメータからの電圧値によって上記検体ロ
    ッドの移動量を検出する処理装置とを備えている ことを
    特徴とする体形測定装置。
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