JP3516314B2 - 過冷却水を利用した氷蓄熱装置 - Google Patents

過冷却水を利用した氷蓄熱装置

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JP3516314B2 JP05043195A JP5043195A JP3516314B2 JP 3516314 B2 JP3516314 B2 JP 3516314B2 JP 05043195 A JP05043195 A JP 05043195A JP 5043195 A JP5043195 A JP 5043195A JP 3516314 B2 JP3516314 B2 JP 3516314B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、過冷却水を利用して氷
蓄熱を行う装置に関する。
【0002】
【従来の技術】氷蓄熱槽内の水を戻り管を介して過冷却
器に送り、該過冷却器で作り出した過冷却水をスラリー
状態にして氷蓄熱内に落下させる氷蓄熱装置は、例え
ば特開平63−14063号によって公知になってい
る。過冷却水を利用した氷蓄熱装置においては、氷蓄熱
槽内の水を循環させる際に戻り管の中に入り込んだ氷の
微粒子が核となって、過冷却器で過冷却水を作り出すと
きに凍結を引き起こすことがある。この凍結を防止する
ために、戻り管を流れる水を過冷却器に送る前に、別の
加熱側流体を用いて予め加熱し、昇温させる方法が採用
されている。この加熱はまた予熱と呼ばれる場合もあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】戻り管を流れる水を予
熱した結果、加熱側流体は冷却される。もし、この加熱
側流体の冷熱を、例えば他の空調装置の冷熱源として活
用できれば、著しい省エネルギ化を達成できる。ところ
が、従来の過冷却水を利用した氷蓄熱装置では、こうし
て生じた加熱側流体の冷熱は十分に活用されているとは
言いがたい。従来、この冷熱を例えば過冷却水を製造す
るための冷凍機ユニットにおいて、冷却塔の放熱負荷を
小さくするためや、冷凍機凝縮器を冷却するためなどに
利用した例はあるが、何れも、氷蓄熱装置の付属機器に
おいて利用しているに過ぎない。このように、従来は過
冷却水を利用した氷蓄熱装置において、戻り管を流れる
水の予熱に供した加熱側流体の冷熱を、他の空調装置の
冷熱源として活用したものは知られていなかった。
【0004】従って、本発明の目的は過冷却水を利用し
た氷蓄熱装置において、戻り管を流れる水の予熱に供し
た加熱側流体の冷熱を、他の空調装置の冷熱源として活
用することによって、省エネルギ化を達成することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、氷蓄熱
槽内の水を戻り管を介して過冷却器に送り、該過冷却器
で作り出した過冷却水を再び氷蓄熱内に落下させるも
のであって、前記戻り管内を流れる水を用いて他の系の
冷媒を冷却させる熱交換器を備えていることを特徴とす
る過冷却水を利用した氷蓄熱装置が提供される。前記熱
交換器にて冷却された冷媒は、前記氷蓄熱槽内の水と熱
的に接触しない他の系にて冷熱源として活用される。
【0006】この氷蓄熱装置において、前記戻り管にバ
イパス管を設け、該バイパス管に前記熱交換器を配置す
るようにしても良い。また、前記他の系を空調装置と
し、前記他の系の冷媒を、該空調装置の冷水および/ま
たは冷媒ガスとすることができる。
【0007】
【作用】本発明にあっては、過冷却水を利用した氷蓄熱
装置において、戻り管内を流れる水を用いて熱交換する
ことによって、他の例えば空調装置の冷水などを直接冷
却する。
【0008】
【実施例】図1に、本発明の実施例にかかる氷蓄熱装置
のシステムフローを示す。氷蓄熱槽1の内部に水2が充
填されている。また、この氷蓄熱槽1の内部の水2に、
氷蓄熱装置によって生成された氷3が浮遊している。氷
蓄熱槽1の上方には過冷却器5が配置してあり、氷蓄熱
槽1の内部の水2が、戻り管6を介して、ポンプ7の稼
働によって過冷却器5に送られる。
【0009】図示の過冷却器5には、氷蓄熱装置の附属
機器である冷凍機ユニット8で冷却されたブラインが循
環供給される。冷凍機ユニット8は、ブラインを冷却す
るための冷凍機凝縮器10や冷却塔11などを備える。
そして、冷凍機ユニット8によって、氷点下以下の温度
にまで冷却されたブラインが、ポンプ12の稼働によっ
て、過冷却器5に循環供給されている。過冷却器5で
は、戻り管6を介して送られてきた水2と、冷凍機ユニ
ット8より循環供給された氷点下温度のブラインとの間
で熱交換が行われ、水2は−2〜−3℃の過冷却状態に
まで冷却される。こうして製造された過冷却水が、過冷
却器5の出口から排出される。そして、過冷却器5の出
口から排出された過冷却水2'が、氷蓄熱槽1の上部の
過冷却解除・分配部において過冷却度に応じて水の状態
から氷の状態に相変化し、スラリー状態となって氷蓄熱
槽1内に落下するようになっている。
【0010】戻り管6には、バイパス管20が設けられ
ており、氷蓄熱槽1の内部の水2が、戻り管6から分岐
してこのバイパス管20にも流入するようになってい
る。バイパス管20には熱交換器21が配置され、戻り
管6から分岐してこのバイパス管20に流入した水2
は、ポンプ22の稼働によって熱交換器21を経た後
に、再び戻り管6内に合流する。
【0011】また、熱交換器21には、空調装置などの
他の系23の冷媒が、ポンプ25の稼働によって循環供
給されている。この他の系23の冷媒として、例えば空
調装置の冷水や冷媒ガスなどが好適に利用される。そし
て、熱交換器21において、バイパス管20内を流れる
水2と熱交換されることによって、他の系23の冷媒が
冷却される。
【0012】さて、以上のように構成された氷蓄熱装置
において、ポンプ7の稼働によって、氷蓄熱槽1の内部
の水2は、戻り管6を介して過冷却器5に送られる。ま
た、冷凍機ユニット8により氷点下温度まで冷却された
ブラインが、過冷却器5に循環供給される。これによ
り、過冷却器5においてブラインと水2との間で熱交換
が行われ、水2は−2〜−3℃の過冷却状態にまで冷却
される。こうして製造された過冷却水2'は、過冷却器
5の出口から排出され、氷蓄熱槽1の上部の過冷却解除
・分配部において、過冷却度に応じて水の状態から氷の
状態に相変化し、スラリー状態となって氷蓄熱槽1内に
落下する。
【0013】氷蓄熱槽1内に落下した過冷却水2'(ス
ラリー状態)は、密度差によって氷3と水2に分離さ
れ、水2は、ポンプ7の稼働によって、戻り管6を介し
て、再び過冷却器5に送られて、循環使用される。な
お、氷蓄熱槽1内における氷3の生成は、氷蓄熱槽1内
の水2の温度が0℃に極めて近くなると始まる。氷3の
生成能力は、ポンプ7の稼働による水2の、過冷却器5
への供給流量と、過冷却器5における過冷却度によって
設定され、過冷却器5の伝熱設計によっても左右され
る。氷蓄熱槽1内に氷3が生成した後は、氷蓄熱槽1内
の水2の温度は0℃に維持される。
【0014】一方、氷蓄熱槽1の内部の水2は、戻り管
6から分岐してバイパス管20にも流入する。バイパス
管20に流入した水2は、ポンプ22の稼働によって熱
交換器21に供給される。また、空調装置などの他の系
23の冷媒が、ポンプ25の稼働により熱交換器21に
循環供給される。これにより、熱交換器21において、
バイパス管20内を流れる水2と他の系23の冷媒が熱
交換を行い、他の系23の冷媒は冷却される。こうして
冷却された冷媒は、他の系23において、例えば空調空
気の冷房に直接活用されたり、あるいは、蓄熱槽に蓄え
られて活用される。
【0015】また、熱交換器21において、バイパス管
20内を流れる水2と他の系23の冷媒が熱交換を行っ
た結果、水2は昇温される。このように昇温された水2
を、ポンプ22の稼働によって熱交換器21を経た後に
再び戻り管6内に合流させることによって、戻り管6内
を流れる水2全体の温度を上昇させることができる。こ
のように、バイパス管20内に流した水2と他の系23
の冷媒とが熱交換した結果、合流後の戻り管6内を流れ
る水2の温度が上昇するので、仮に氷蓄熱槽1内の水2
を循環させる際に戻り管6の中に氷が入り込んだような
場合であっても、その氷を融解させることができる。従
って、過冷却器5で過冷却水を作り出すときに凍結を引
き起こすといった問題を解決できる。
【0016】以上に説明した実施例の氷蓄熱装置によれ
ば、戻り管6内を流れる水2を用いて熱交換することに
よって、例えば空調装置などといった他の系23の冷媒
を直接冷却することができる。このように、実施例の氷
蓄熱装置によれば、予熱に供した他の系23の冷媒の冷
熱を活用することによって、著しい省エネルギ化を達成
することが可能である。
【0017】なお、図1においては、戻り管6に設けた
バイパス管20に、他の系23の冷媒を冷却させる熱交
換器21を配置した実施例を説明したが、バイパス管2
0は必ずしも設ける必要はなく、図2に示す実施例のよ
うに、他の系23の冷媒を冷却させる熱交換器21を、
戻り管6に直接配置することも可能である。図2にシス
テムフローを示す氷蓄熱装置は、バイパス管を省略して
熱交換器21を戻り管6に直接配置した点を除けば、先
に図1で説明した氷蓄熱装置と同様の構成を備えてい
る。よって、図2において、図1と同じ要素には、図1
と同じ符号を付することにより、詳細な説明は省略す
る。
【0018】この図2に示した実施例の氷蓄熱装置にお
いても、戻り管6内を流れる水2を用いて熱交換するこ
とによって、先に図1で説明した実施例と同様に、他の
系23の冷媒を直接冷却することが可能である。このよ
うに、図2に示した実施例と図1で説明した実施例の何
れによっても、同様の作用効果が期待できる。但し、戻
り管6に設けられたポンプ7やバイパス管20に設けら
れたポンプ22の動力、および熱交換器21の大きさな
どを考慮すると、図1で説明したような、戻り管6に設
けたバイパス管20に熱交換器21を配置した構成を採
用することが好ましい。
【0019】本発明の氷蓄熱装置は、入手が容易な一般
市水のみを使用して、極めて簡単な氷生成を行って蓄熱
を行うものであるがゆえに、利便性が高く、極めて拡張
性が高いといった特徴がある。本発明の氷蓄熱装置は、
コンパクトな構成を備えるので、屋上設置が可能であ
り、また、既設の蓄熱水槽に大幅な改良を加えずに設置
できる。
【0020】
【発明の効果】過冷却水を利用した氷蓄熱装置におい
て、戻り管内を流れる水を用いて熱交換することによっ
て、例えば空調装置などといった他の系の冷媒を直接冷
却することができる。このように、本発明の氷蓄熱装置
によれば、予熱に供した他の系の冷媒の冷熱を活用する
ことによって、著しい省エネルギ化を達成することが可
能である。
【0021】また、他の系の冷媒と熱交換を行うことに
よって、戻り管内を流れる水全体の温度を上昇させるこ
とができので、戻り管の中に氷が入り込んだような場合
であっても、その氷を融解させることができ、過冷却器
で過冷却水を作り出すときに凍結を引き起こすといった
問題を解決できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例にかかる氷蓄熱装置のシステム
フロー図
【図2】熱交換器を戻り管に直接配置した実施例にかか
る氷蓄熱装置のシステムフロー図
【符号の説明】
1 氷蓄熱槽 2 水 2' 過冷却水 5 過冷却器 6 戻り管 20 バイパス管 21 熱交換器 23 他の系
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−322395(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 5/00 102 F25C 1/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 氷蓄熱槽内の水を戻り管を介して過冷却
    器に送り、該過冷却器で作り出した過冷却水を再び氷蓄
    熱槽内に落下させるものであって、前記戻り管内を流れ
    る水を用いて、前記氷蓄熱槽の蓄熱時に冷熱を活用する
    他の系の冷媒を冷却させる熱交換器を備えていることを
    特徴とする、過冷却水を利用した氷蓄熱装置。
  2. 【請求項2】 前記戻り管にバイパス管を設け、該バイ
    パス管に前記熱交換器を配置してなる、請求項1に記載
    された過冷却水を利用した氷蓄熱装置。
  3. 【請求項3】 前記他の系は空調装置であり、前記他の
    系の冷媒が、該空調装置の冷水および/または冷媒ガス
    である、請求項1又は2に記載された過冷却水を利用し
    た氷蓄熱装置。
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