JP3515821B2 - 消毒用組成物 - Google Patents

消毒用組成物

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は消毒用組成物、特にエチ
ルアルコールベース中でのクロルヘキシジンの安定化に
関する。
【0002】
【従来の技術】クロルヘキシジンは、正式名称が1,1
−ヘキサメチレンビス[5−(4−クロロフェニル)ビ
グアニド]である化合物であり、持続的且つ広分野の殺
菌作用があるため、疾患の殺菌性予防薬や、防腐剤、防
臭剤、或いは消炎剤として、歯槽膿漏薬や消毒薬などに
配合されている。
【0003】一方、昨今では病院での院内感染が新聞紙
上を賑わしており、クロルヘキシジンのように広範囲の
殺菌に用い得る化合物は、今後益々需要が期待される。
前記病院内での院内感染においては、一の患者から、医
師や看護婦を介して別の患者に感染するケースもあるこ
とが報告されており、一人の患者の治療や介護のあと、
別の患者の治療に当る前に、完全に且つ迅速に手指の消
毒を行なわなければならない。このため、最近ではエチ
ルアルコールを主成分とした速乾性の消毒薬が各種検討
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、エチル
アルコールのみでの殺菌性では不十分であり、一方グル
コン酸クロルヘキシジンの場合はもともと水溶性である
ため、水溶液系においては安定であるものの、エチルア
ルコール基剤中ではクロルヘキシジンの安定性が悪くな
ることが知られている。
【0005】ところが、速乾性及び殺菌力を維持するた
めにも、エタノールは消毒用エタノールと同程度配合さ
れていることが好ましく、速乾性を満足させつつ、クロ
ルヘキシジンを安定に配合した消毒剤の開発が待たれて
いるが、未だ充分満足するものは見出されていない。本
発明は前記従来技術の課題に鑑みなされたものであり、
その目的は高濃度エチルアルコール溶液中で安定にクロ
ルヘキシジンを配合した消毒用組成物を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明者らが鋭意検討を行なった結果、有機酸を添加
することにより、高濃度エチルアルコール溶液中でクロ
ルヘキシジンが安定に配合されることを見出し、本発明
を完成するに至った。すなわち、本発明にかかる消毒用
組成物は、エチルアルコール濃度50重量%以上と、ク
ロルヘキシジンと、有機酸と、を含み、系のpHは3〜
4.5であることを特徴とする。また、系のpHは3.
5〜4.5であることが好適である。また、添加される
有機酸は炭素数が2〜16の有機酸からなる群から選択
されることが好適である。
【0007】前記有機酸としては、50%以上のエチル
アルコール濃度の溶液中に溶解し、且つ好ましくは系の
pHを3〜4.5に調整し得ることが好適である。この
ような有機酸としては、酢酸、乳酸、マレイン酸、リン
ゴ酸、クエン酸、サリチル酸、ミリスチン酸、パルミチ
ン酸等が挙げられ、このうち特に乳酸、クエン酸が好適
である。
【0008】また、本発明の消毒用組成物には他の配合
物を配合することもできる。たとえは、グリチルリチン
酸又はその誘導体、ビタミンE、ビタミンEアセテー
ト、ビタミンB6などの薬剤、キサンタンガム、デキス
トリン、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシメチ
ルセルロース、メチルセルロース、カラギーナン、カル
ボキシメチルセルロースなどの水溶性高分子などが配合
できる。また、ノニオン界面活性剤や皮膚保護力の増強
として尿素などを配合し、洗浄効果をも付与することが
可能である。
【0009】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について説明す
る。なお、本発明はこれらの実施例に限定されるもので
はない。
【0010】エチルアルコール濃度とクロルヘキシジン
の安定性 まず、本発明者らはエチルアルコール濃度とクロルヘキ
シジンの安定性との関係について、検討を行なった。グ
ルコン酸クロルヘキシジンが0.2%W/V濃度となるよ
うに、下記エチルアルコール濃度の水溶液を調製し、5
0℃及び0℃に1ヵ月間保存し、各薬剤のクロルヘキシ
ジンの定量を行なった。なお、残存率は0℃での残存量
を100%として、50℃での残存割合を算出したもの
である。
【表1】 ────────────────────────────────── 0 10 20 30 40 50 60 70 80 ────────────────────────────────── 残存率 100 95 81 75 69 65 58 53 48 ────────────────────────────────── 一方、エチルアルコールによる速乾性、殺菌力向上を期
待する場合には、エチルアルコール濃度50%以上は必
要であり、好ましくは70%以上である。そこで、本発
明者らはこのクロルヘキシジンの高濃度エチルアルコー
ル中での安定性の向上について検討を行なった。
【0011】各種添加剤と安定性 本発明者らはクロルヘキシジンのエチルアルコール中で
の安定化を図る目的で、人体に影響を与えることの少な
い各種物質を添加した。なお、エチルアルコール濃度は
80V/V%とし、各添加物は0.1W/V%となるように添
加した。また、安定性の評価については、前記同様に行
なった。結果を次の表2に示す。
【表2】 ──────────────────── 添加剤 残存率 ──────────────────── アラントイン 92% ──────────────────── グリシン 91% ──────────────────── クエン酸 99% ──────────────────── 乳酸 99% ──────────────────── ブチルヒドロキシトルエン 91% ──────────────────── トコフェロール 94% ──────────────────── 上記表2より、各種添加物の中で、特にクエン酸、乳酸
などの炭素数2〜16の有機酸が極めて高い安定性付与
作用を有することが明かとなった。
【0012】有機酸の添加による系のpHと安定性 次に、エチルアルコール濃度80重量%の系で、有機酸
の添加量により系のpHを変化させてクロルヘキシジン
の安定性を評価した。なお、安定性の評価については、
前記同様に行なった。また、高濃度アルコール系での直
接的なpH測定は困難であるので、被検液5gをとり、
一度煮沸し冷却した精製水を加えて全量を50gとし、
次に室温下、攪拌しながらpHを測定した。結果を図1
に示す。同図より明らかなように、pHが3〜5の領域
で効果が認められ、特にpH4の附近にクロルヘキシジ
ン安定化の極大領域が存在した。
【0013】この結果、少量の添加量でエチルアルコー
ル濃度50%以上の溶液をpH3〜5に調整できる化合
物としては、特に前記クエン酸、乳酸などが好適である
ことが理解される。
【0014】次に、クロルヘキシジンを安定に配合した
消毒用組成物のより具体的な配合例を示す。配合例1 ヒビテングルコネート液(20%クロルヘキシジン) 1.0g カチオン性界面活性剤 0.02 トリイソオクタン酸グリセリン 0.4 クエン酸 0.1 精製水 18.0 エタノール 100mlに調整
【0015】配合例2 ヒビテングルコネート液(20%クロルヘキシジン) 1.0g カチオン性界面活性剤 0.02 トリイソオクタン酸グリセリン 0.4 乳酸 0.1 精製水 18.0 エタノール 100mlに調整 いずれの配合例にかかる消毒用組成物も、優れた安定性
を有していた。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明にかかる消毒
用組成物によれば、有機酸を添加し、系のpHを3〜
4.5とすることにより、50%以上のエチルアルコー
ル濃度下にあってもクロルヘキシジンを極めて安定に配
合することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】クエン酸、乳酸系におけるクロルヘキシジンの
残存率と系のpHとの関係を示す説明図である。
フロントページの続き (72)発明者 木村 朋子 神奈川県横浜市金沢区福浦2−12−1 株式会社 資生堂 第二リサーチセンタ ー内 (72)発明者 本山 晃 神奈川県横浜市金沢区福浦2−12−1 株式会社 資生堂 第二リサーチセンタ ー内 (72)発明者 福原 吏奈 神奈川県横浜市金沢区福浦2−12−1 株式会社 資生堂 第二リサーチセンタ ー内 (72)発明者 鳥居 敦子 神奈川県横浜市金沢区福浦2−12−1 株式会社 資生堂 第二リサーチセンタ ー内 (56)参考文献 特開 平2−140167(JP,A) 特表 昭61−500357(JP,A) 米国特許5334388(US,A) 英国特許出願公開2187097(GB,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01N 47/44 A01N 31/02 A01N 37/00 A01N 25/22 A61L 2/16 A61K 7/16 CAPLUS(STN) REGISTRY(STN) JICSTファイル(JOIS)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エチルアルコール濃度50重量%以上
    と、クロルヘキシジンと、有機酸と、を含み、系のpH
    は3〜4.5である消毒用組成物。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の組成物において、系のp
    Hは3.5〜4.5であることを特徴とする消毒用組成
    物。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の組成物において、
    添加される有機酸は炭素数が2〜16の有機酸からなる
    群から選択されることを特徴とする消毒用組成物。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載組成
    物において、有機酸は乳酸及び/又はクエン酸であるこ
    とを特徴とする消毒用組成物。
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