JP3515795B2 - 圧縮成形用成形型の製作法 - Google Patents

圧縮成形用成形型の製作法

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JP3515795B2 JP11344793A JP11344793A JP3515795B2 JP 3515795 B2 JP3515795 B2 JP 3515795B2 JP 11344793 A JP11344793 A JP 11344793A JP 11344793 A JP11344793 A JP 11344793A JP 3515795 B2 JP3515795 B2 JP 3515795B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧縮成形法により狂い
がない義歯を製作するための、成形型を簡単に、かつ確
実につくる方法に関する。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】圧縮成形法によって義歯
をつくる方法は公知であり、アクリル床義歯ではアクリ
ル系のモノマーとポリマーを混和したドウを分割した成
形型の間に入れて圧縮し、成形型の間の挟まった余剰樹
脂を除去する。しかるのちに、再度成形型を閉めて、ま
た成形型の間に挟まった樹脂を取り除く操作を、余剰樹
脂が成形型の間に挟まらなくなるまで繰り返す、所謂、
面倒な試圧の操作を必要とする。
【0003】また、近年開発された熱可塑性樹脂のポリ
サルホンやポリエーテルサルホンを圧縮成形法により義
歯に成形する方法では、人工歯を保持した方の上成形型
は人工歯の変形温度以上には上げることが出来ず、その
ため、溶融した樹脂が圧縮成形時に上成形型と接触す
と同時に樹脂が冷却されることになるため、義歯と余剰
樹脂を切り離す部分の面積を極力少なくして、成形型の
間に挟まる樹脂の厚みを薄くする工夫が必要になる。義
歯の製作に使用する成形型は、患者個々の形状が異なる
ことから、一般的には石膏型が使用されるため、圧縮成
形時に義歯と余剰樹脂を切り離す部分の面積を極力少な
くすることは、その部分の圧縮強度を低下させることに
繋がる。このため、成形型の作製には特別な注意を必要
とするばかりでなく、成形時に義歯と余剰樹脂を切り離
す部分が破損して、成形義歯に樹脂不足に起因する成形
欠陥が発現する場合がある。
【0004】
【本発明の解決すべき課題】本発明は、圧縮成形法によ
り狂いがない義歯を製作するための、成形型を簡単に、
かつ確実につくる方法に関するものである。
【0005】
【発明の構成】本発明は、圧縮成形法により義歯を製作
する場合における圧縮成形用成形型の作製法において、
仮床義歯を一次埋没した後、この仮床義歯の周囲の一次
埋没材にワックスを塗布し、続いて二次埋没と脱蝋を行
うことにより、圧縮成形時に上成形型と下成形型の間に
バリとして残る樹脂の厚みに相当する0.1〜0.3 mm
の隙間を形成することを特徴とする。つまり義歯と余剰
樹脂を切り離す部位に、圧縮成形時に当該部位にバリと
して残る樹脂の厚みに相当する狭い隙間を開けた圧縮成
形用成形型の製作法である。本発明の圧縮成形法によ
り、狂いのない義歯を製作し、成形型を簡単に、かつ確
実につくることができる。また前記隙間の幅が3〜5 mm
であることが好ましい。
【0006】本発明に使用するワックスは、溶融温度が
室温及び技工操作時の石膏温度よりも高く、筆で石膏面
にワックスを塗布した場合に、急速に固まらない温度を
持つものが使用される。このような性質を示すワックス
の例示としては、溶融温度が35℃〜50℃のパラフィ
ンワックスや、溶融温度40℃〜100℃のパラフィン
ワックス又は/及びセレシンにワックスを適量混合し
て、塗布性能を高めたものが使用される。この時のパラ
フィンワックス又は/及びセレシンとワセリンの配合割
合は、ワックス又は/及びセレシン100部(以後、部
は全て重量部)に対して、ワセリン50部〜300部が
適しており、好ましくは100部〜150部である。こ
こに例示したパラフィンワックスは、ワックスをパラフ
ィンワックスのみに限定するものではなく、植物性や動
物性の天然ワックスでも石油ワックスでもよい。また、
これらの塗布用ワックスには、塗布したワックスの厚み
が視覚で分かるように、着色することが好ましい。この
時使用する着色材は、特に色調や成分を限定しないが、
ワックスを溶融したときにワックスと分離しにくいもの
を選択する必要がある。
【0007】塗布用ワックスの使用方法は、歯科の通常
の方法に従って作製した仮床義歯を一次埋没した後、仮
床義歯の周辺に溶融したワックスを筆で塗布する方法で
ある。アクリル床義歯の場合には、樹脂を成形型に充填
した後で熱硬化させる方法をとるため、成形型に充填す
るときの樹脂の流動性は高い。従って、アクリル床義歯
の場合には、歯科の通常の方法に従って作製した仮床義
歯の周辺からフラスコに向かって一次埋没材の全面に当
該ワックスを塗布した後、仮床義歯周辺のワックスを約
1mm程度の幅で削り、その後に二次埋没材を注入する
方法が適している。
【0008】このようにして作った成形型は、上成形型
と下成形型が約1mm程度の幅で接するような成形義歯
と余剰樹脂を切り離す部位とその外周全面に余剰の樹脂
を逃すスペースを持つ。この成形型では、アクリル床義
歯の成形の際に、成形型に樹脂を充填して成形型を仮締
めした後、分割して樹脂の過不足を確認して、樹脂量を
調整すれば、直ちに、成形型の圧縮成形が成形型の破損
や成形型の浮き上がりを生じることなくできる。
【0009】また、近年開発された熱可塑性樹脂のポリ
サルホンやポリエーテルサルホンを圧縮成形法で義歯に
成形する場合では、樹脂の成形温度が300℃以上と高
いにもかかわらず、人工歯を保持した方の上成形型は人
工歯の変形温度以上には上げることができず、そのた
め、溶融した樹脂が圧縮成形時に上成形型と接触すると
同時に樹脂が冷却されることになる。そのため、歯科の
通法に従って作製した仮床義歯の周辺に約5〜10mm
幅で当該ワックスを塗布し、仮床義歯の周辺3〜5mm
離れた部位からフラスコに向かって、余剰樹脂を排出す
る大きなスペースを作るためのスペーサーをはりつけた
後、二次埋没材を注入する。
【0010】このようにして作った成形型は、上成形型
と下成形型に0.1〜0.3mm程度の隙間を成形義歯
と余剰樹脂を切り離す部位に持ち、その外周に余剰の樹
脂を逃すスペースを持つ。この成形型では、予め、熱可
塑性樹脂床義歯成形の際に発生ると考えられるバリの
厚みに相当する隙間を、上成形型と下成形型の間にもう
けているため圧縮成形時に溶融樹脂が上成形型で冷却さ
れて、流動性の悪い樹脂が成形義歯と余剰樹脂を切り離
す部位に挟まっても、寸法精度の狂いを出さないで圧縮
成形ができる。また、成形義歯と余剰樹脂を切り離す部
位の、上成形型と下成形型の間には、3〜5mm幅で
0.1〜0.3mmの隙間があるが、この隙間のため
に、圧縮成形時に樹脂の保圧が出来なくなるトラブルは
発生せず、成形欠陥のない義歯が得られる。
【0011】以下に実施例によって本発明を更に詳しく
説明する。
【実施例】
実施例1 歯科の通法に従って、上顎無歯顎の仮床義歯を製作し
て、歯科用フラスコに普通石膏で一次埋没した。パラフ
ィンワックス(m.p.46℃〜48℃)を金属性容器
に入れ、ガスバーナーでワックスが完全に溶融するまで
加熱し、溶融したワックスを筆を用いて、一次埋没石膏
の全面に塗布した。その際、仮床義歯の周囲は筆塗り回
数を一回にし、フラスコの近傍は塗布回数を3回にし
た。続いて、フラスコ上輪を設置して、普通石膏で二次
埋没した。二次埋没材が硬化した後、通法に従って脱蝋
を行い、成形型を製作した。
【0012】成形型にメーカー指示に従って、混和した
アクリル樹脂のドウを人工歯を保持した上フラスコの成
形型内に入れ、下フラスコの模型上に薄いポリエチレン
シートを置いて、上下フラスコを合わせ、油圧プレスの
油圧30kg/cm2 で締めた。油圧プレスを開放し、
油圧プレスからフラスコを取り出して、フラスコを分割
後、ポリエチレンシートを取り外して、成形型から出た
樹脂を除去した。再び上下フラスコを合わせて油圧プレ
スに置き、油圧50kg/cm2 で圧縮し、フラスコが
締まりきるのを確認して、付属のボルト・ナットでフラ
スコを固定した。通法によって、熱湯で湿式重合、義歯
の取り出しを行った。その結果、成形義歯と余剰樹脂の
間には、バリが挟まっていないか、挟まっている部位で
も、咬合高径に影響を与えないと考えられる0.1mm
以下の薄いバリであった。また、成形義歯に樹脂不足が
発生した時に見られる成形欠陥はなかった。
【0013】実施例2 実施例1で使用したパラフィンワックスの代わりに、セ
レシン(m.p.60℃〜80℃)100部にワセリン
200部を加えた塗布用ワックスを使用した以外は、実
施例1と同様に操作した。その結果、実施例1と同様に
良好なアクリル床義歯が成形できた。
【0014】比較例1 実施例1と同様に、歯科の通法に従って、上顎無歯顎の
仮床義歯を製作して、歯科用フラスコに普通石膏で一次
埋没した。続いて、一次埋没材が硬化した後で、一次埋
没材に石鹸液を塗り、フラスコ上輪を設置して、普通石
膏で二次埋没し、二次埋没材が硬化した後、脱蝋する歯
科通法で成形型を製作した。成形型にメーカー指示に従
って、混和したアクリル樹脂のドウを人工歯を保持した
上フラスコの成形型内に入れ、下フラスコの模型上に薄
いポリエチレンシートを置いて、上下フラスコを合わ
せ、油圧プレスの油圧30kg/cm2 で締めた。油圧
プレスを開放し、油圧プレスからフラスコを取り出し
て、フラスコを分割後、ポリエチレンシートを取り外し
て、成形型から出た樹脂を除去した。再び上下フラスコ
を合わせて油圧プレスに置き、油圧50kg/cm2
圧縮し、フラスコを締めて、付属のボルト・ナットでフ
ラスコを固定した。その際、上下フラスコに0.5〜1
mmの隙間が認められたが、そのままの状態で、通法に
よって、熱湯で湿式重合、義歯の取り出しを行った。そ
の結果、成形義歯と余剰樹脂の間には、0.5〜1mm
のバリが挟まっており、粘膜面と人工歯咬合面の高さが
大きく変化していた。
【0015】比較例2 比較例1と同様にして成形型を製作し、成形型にメーカ
ー指示に従って、混和したアクリル樹脂のドウを人工歯
を保持した上フラスコの成形型内に入れ、下フラスコの
模型上に薄いポリエチレンシートを置いて、上下フラス
コを合わせ、油圧プレスの油圧30kg/cm2 で締め
た。油圧プレスを開放し、油圧プレスからフラスコを取
り出して、フラスコを分割し、成形型から出た樹脂を除
去した。再び上下フラスコを合わせて油圧プレスに置
き、油圧50kg/cm2 で圧縮し、フラスコを分割し
て、成形型から出た樹脂を除去した。ポリエチレンシー
トを取り外して、付属のボルト・ナットでフラスコを固
定した。その際、上記のように試圧の操作を繰り返した
にもかかわらず、上下フラスコの間隙が僅かに認められ
た。そのままの状態で、通法によって、熱湯で湿式重
合、義歯の取り出しを行った。その結果、成形義歯と余
剰樹脂の間には、0.3〜0.5mmのバリが挟まって
おり、粘膜面と人工歯の位置関係に狂いが生じていた。
【0016】実施例3 ポリサルホンの圧縮成形による義歯製作システム(ユー
ビーデンチャーシステム)の専用模型材の上に仮床義歯
を製作し、専用埋没材で一次埋没した。続いて、仮床義
歯の周辺に実施例2のワックスを3回筆塗りし、0.1
〜0.3mm程度の隙間を成形義歯と余剰樹脂を切り離
す部位に設定した。それから、仮床義歯の床縁から3〜
5mm離して余剰樹脂の排出スペースを作るためのスペ
ーサーを、時間を節約する目的で無造作にフラスコまで
貼り付けた。このとき、ワックスとスペーサーには0.
5〜2mmの段差が生じた。以下、ユービーデンチャー
システムの操作手順に従って、二次埋没、脱蝋、模型の
乾燥・加熱、成形、義歯の取り出しを行った。その結
果、成形義歯と余剰樹脂の間に3〜5mmの幅で、0.
1〜0.3mmのバリができたが、粘膜面と人工歯の位
置関係に狂いはなく、成形欠陥も認められなかった。
【0017】比較例3 実施例3と同様に、ユービーデンチャーシステムの操作
法に従って、仮床義歯を一次埋没した。続いて、成形義
歯と余剰樹脂を切り離す部位を設定するために、仮床義
歯の床縁から約1mm離して余剰樹脂の排出スペースを
作るためのスペーサーを、実施例3と同様に、無造作に
フラスコまで貼り付けた。この時、一次埋没材とスペー
サーには0.5〜2mmの段差が生じた。以下、ユービ
ーデンチャーシステムの操作手順に従って、二次埋没、
脱蝋、模型の乾燥・加熱、成形、義歯の取り出しを行っ
た。その結果、成形時の樹脂圧で成形義歯と余剰樹脂を
切り離す部位の二次埋没材の一部が破壊して樹脂が成形
型から流出し、成形義歯に樹脂不足に起因すると考えら
れる引けや内部気泡の発生が認められた。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、圧縮成形法により狂い
がない義歯を製作するための、成形型を簡単に、かつ確
実に製作することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−242850(JP,A) 特開 昭61−125339(JP,A) 特開 平4−347152(JP,A) 特開 平4−357947(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61C 13/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮成形法により義歯を製作する場合に
    ける圧縮成形用成形型の作製法において、 仮床義歯を一次埋没した後、この仮床義歯の周囲の一次
    埋没材にワックスを塗布し、続いて二次埋没と脱蝋を行
    うことにより、縮成形時に上成形型と下成形型の間に
    バリとして残る樹脂の厚みに相当する0.1〜0.3 mm
    隙間を形成することを特徴とする圧縮成形用成形型の
    製作法。
  2. 【請求項2】 前記隙間の幅が3〜5 mm である請求項1
    に記載の圧縮成形用成形型の製作法。
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