JPH0767891A - セラミックスを基材とする歯科補綴物の製造法およびそれに使用するための成形物 - Google Patents
セラミックスを基材とする歯科補綴物の製造法およびそれに使用するための成形物Info
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Abstract
る方法、およびこの方法で使用する成形物(未処理物)
を提供する。 【構成】 −予備加工した成形物(未処理物)を、患者の状況を考
慮に入れながら機械で加工する、 −こうして得られた塑造物が固まっているか、もしくは
後で塑造物を固める、そして、 −任意に被覆する、 ことからなるセラミックスを基材とする歯科補綴物の製
造法。
Description
する歯科補綴物の製造法、およびこの方法で使用できる
成形物(未処理物=green body)に関するものである。
る限りその本来の機能で修復するために生歯上に配され
る部品である。これらの部品は非常に費用のかかる方法
で製造される。まず、歯科医は取り替えられるべき歯列
の一部、たとえば一本または数本の歯を調整するか、ま
たは抜かなければならない。たとえば従来の方法を用い
て印象を用意することにより模型を作った後、歯科医ま
たは歯科技工師は歯冠、ブリッジ、インレーおよびアン
レーを含む適当な義歯を作製する。
た機械的特性を持ち、同時に生歯の色感を与える材料で
補綴物を被覆してもよい。義歯または歯冠などを被覆す
るための材料として、セラミックスがとりわけ有益であ
ることが判明している。
特に金属のフレーム枠が可能であるが、製造費用がかか
り高価であるとの欠点に加えて、少なくとも個々の症例
では患者にとって耐えられないものである。金属性のフ
レーム枠を用いる修復の欠点の幾つかは、セラミックス
でできた心材の使用により回避されている。
細書には、最初に原模型を作り上げる、ブリッジ、歯
冠、インレー、アンレーなどのようなセラミッック修復
物の製造法が記載されている。この模型を被覆し、こう
して得られた印象に特別な石膏で注型する。型から取り
出した石膏のフレーム枠に微粒子の酸化物セラミックス
リップを塗り付けると、石膏の基部は直ちに液体部分を
引き上げて、所望のフレーム枠を与えるべく非常にうま
く加工されたほぼ乾燥した塊状層が形成される。得られ
たフレーム枠を石膏基部とともに収縮がまだ生じない温
度範囲で焼結する。高度の曲げ強さを達成するために
は、多孔性のフレーム枠を浸透焼成においてガラスで浸
透させる。ここで、加工は歯科技工師の技量に大いに依
存する。さらに、フレーム枠のこれ以後の加工はその高
い機械的強度と靭性のために殆ど不可能である。
造のためのCAD/CAM法の使用を開示している。調
整された歯の基部をこの環境でいろいろな方向からビデ
オカメラで記録する。記録をデジタル化し、CADの両
立式コンピュータにより三次元画像に変換する。上述の
基部に合う歯科修復物をコンピュータに貯えられた模型
に従って、オンラインで作製してスクリーン上に可視化
することができる。次いで、コンピュータに支援された
超微粉砕機により、金属または歯科用セラミックスの各
材料の予備加工した塊から歯科修復物を仕上げる。しか
しながら、歯科用セラミックスの場合に使用される材料
は最適な機械的強度を示さない。
理によりガラスセラミックスからなるインレーをも形成
する方法が開示されている。機械的処理は、電子光学的
走査または接触微粉砕によって行なうことができる。使
用されるガラスセラミックスは、技術的に知られた材料
で到達できた高い機械的強度を示さないが、該材料は硬
さゆえに手ごろな費用では機械的に処理することができ
ない。
的は、セラミックスを基材とする歯科補綴物をより経済
的に製造でき、かつ材料が工業規模で最適条件下で生産
される未処理物の形で用いられる方法を工夫することで
ある。
要に従う方法により解決される。本発明に係る方法に用
いることができる成形物としては、未処理物、特に、酸
化アルミニウム、スピネル、酸化チタン、酸化ジルコニ
ウムまたはそれらの組合せに基づくセラミックスと少量
のシリカ質添加剤から製造された未処理物を挙げること
ができる。未処理物は、EP86400781号明細書
に記載された方法に従って製造することができる。
を、相当するスラブが多孔質に焼結されうるような予め
決めた微粉砕機に注型、注入または加圧することによ
り、達成することができる。粉末状の材料がより良好な
成形または塑造のために結合剤を含んでいるならば、好
ましくは、焼結に先立って塑造後に結合剤を焼失させる
ことにより結合剤を除去する。
固めてもよいし、あるいは、 b)歯科修復物をガラス浸透により固め、次いで塑造物
を仕上げてもよい。
物(未処理物)に固定器具、例えばピンを設ける。ピン
は成形物の表面に突き出すように成形物に据えつける。
ピンは接触微粉砕機の各装置に打ち込むことができ、加
工の間に成形物を固定する。
D/CAM支援の方法を用いて研磨剤および/または微
粉砕機切削技術によって、あるいは口内の調整された歯
を写真によりまたはデジタルでまたは従来法により記録
できる研磨複写法によって行なう。従来法では、まず好
適に調整された歯または歯列部分から印象を取り、次に
印象を直接写し取るかまたはレーザーでデジタル化して
コンピュータに入れることができる。これらのデータは
次いで、キャップ、インレー、アンレーおよびブリッジ
などのような、患者の要求に正確に適合した歯科補綴物
のコンピュータ扶助の製造に役立つ。
化したデータの入力により、患者の状況を記録すること
も可能である。また、患者の口内の状況を、たとえばレ
ーザーまたは接触複写によっても直接把握することがで
きる。EP0455855号明細書には、補綴物および
歯科修復物の製造のための装置と方法が開示されてい
る。
した未処理物によって代表されるような規格化した材料
から出発して、従来の歯科学で要求されているような、
誤りを犯しやすいそれらの非常に複雑な被覆工程を経る
ことなく、塑造物を患者の状況に実質的に完全に適合し
た好適な修復物として直接製造することができる、とい
う利点がある。
スに基づく塑造物を微粉砕機で切削して研削したなら、
塑造物をガラス融解で処理する。これもまたEP864
00781.0号明細書に記載されているように行な
う。この最後まで、ガラスはセラミックス塑造物を完全
に湿らすという性質を有するべきである。ガラスの好適
な湿潤特性は、酸化ホウ素、酸化鉛または酸化バナジウ
ムなどの添加剤によって変えることができる。膨張率が
セラミックス塑造物の膨張率より低いかそれに近いとこ
ろで、そのようなガラスを使用するのが好ましく、これ
により熱的衝撃に対して歯科修復物の十分な安定性が得
られる。たとえば、浸透は融解ガラスがセラミックス塑
造物の細管内に浸入できる約1100℃で行なう。
てもよく、例えば、修復物に生歯の外観が与えられるよ
うに、異なる光学的特性と色彩を有する一乃至複数のセ
ラミックス層を用いて行なうことができる。もちろん、
このような作業工程はまた、インレー、アンレー、ブリ
ッジなどのような部分修復物にも可能である。
係る方法では、たとえばビタジュールα(Vitadurα) を
使用して、セラミック被覆のための計算上の基準を当然
の結果として生じさせることができる。特に、これはセ
ラミック心材としてスピネルを使用する時に可能であ
る。また、このようなやり方で調製された塑造物を次い
で、ビタ−ジュール(Vita-Dur)、−デンティン(-Denti
n) 、−オパーク−デンティン(-Opak-Dentin)および−
エナメルなどの公知の材料をスプレーオンシステムを用
いて吹き付けた後焼成することにより、被覆してもよ
い。このようにして、良好な機械値(浸透スピネル:3
00〜400MPa)、加工物全体の自然な半透明性、
良好な適合精度および簡単で迅速な被覆を成し遂げるこ
とができる。
の方法と比較して次のような利点がある。すなわち、多
孔性塑造物の機械による突出した加工性、および浸透後
の三点曲げ試験における高い機械的強度であり、浸透酸
化アルミニウムでは約450〜500MPa、また酸化
アルミニウム/酸化ジルコニウムの組合せでは500〜
700MPaである。
一の歯冠形成物、特に美観が重要である前歯や臼歯部分
のブリッジである。セラミックス未処理物の工場での予
備加工のために、歯科学に関係した起こりうる個々の誤
りは大いに回避される。セラミックスの被覆との組合せ
は優れた美的効果を与える。適切に改良された機械的加
工方法を用いれば、本発明に従って既に浸透した未処理
物を用いることも、そして好適な修復物を微粉砕機で切
削することも可能である。
Claims (10)
- 【請求項1】 セラミックスを基材とする歯科補綴物を
製造する方法であって、 −予備加工した成形物(未処理物)を、患者の状況を考
慮に入れながら機械で加工する、ここで未処理物は実質
的に、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、酸化ジル
コニウム、酸化チタンおよびそれらの組合せなどの酸化
物セラミック材料と少量のシリカ質添加剤とからなる、 −こうして得られた塑造物が固まっているか、もしくは
後で塑造物を固める、そして、 −任意に被覆する、 ことからなるセラミックスを基材とする歯科補綴物の製
造法。 - 【請求項2】 混合酸化物が構造物中に、特にスピネル
として存在する請求項1記載のセラミックスを基材とす
る歯科補綴物の製造法。 - 【請求項3】 未処理物の加工を、CAD/CAM法な
どの適切な方法による支援を受けてまたは支援なしで機
械によって行なう、請求項1または2記載のセラミック
スを基材とする歯科補綴物の製造法。 - 【請求項4】 患者の状況を前もって得た印象により模
倣し、そして未処理物をCAD/CAM法などの適切な
方法により適合させる、請求項1乃至3のいずれか一項
記載のセラミックスを基材とする歯科補綴物の製造法。 - 【請求項5】 患者の状況を直接『オンライン』で記録
し、そして未処理物をCAD/CAM法を用いて適合さ
せる、請求項1乃至4のいずれか一項記載のセラミック
スを基材とする歯科補綴物の製造法。 - 【請求項6】 歯科補綴物がブリッジ、キャップ、イン
レー、アンレー、前装もしくはそれらの一部である請求
項1乃至5の少なくとも一項記載の方法。 - 【請求項7】 こうして製造されたセラミック塑造物
を、ガラス融解で多孔性セラミックの未処理物を処理す
ることにより固める、請求項1乃至6のいずれか一項記
載のセラミックスを基材とする歯科補綴物の製造法。 - 【請求項8】 固めたセラミック塑造物をそれ自体公知
の方法で被覆する、請求項1乃至7のいずれか一項記載
のセラミックスを基材とする歯科補綴物の製造法。 - 【請求項9】 粉末状の酸化物材料または粉末状の金属
酸化物材料の混合物の連続しての成形と加圧、注入、同
時の成形と加圧により得られる、請求項1乃至8のいず
れか一項記載の方法に使用するための成形物。 - 【請求項10】 粉末状の酸化物セラミック材料を適当
な型に注入する工程、得られた粒質物を乾式加圧する工
程、もしあるなら結合剤を焼失させることにより除去す
る工程、そしてこうして得られた成形物を焼結する工程
からなる方法により得られる、請求項9記載の成形物。
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