JP3514116B2 - 自動車の下部車体構造 - Google Patents
自動車の下部車体構造Info
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Description
突時にタイヤを介して車体に加わる衝撃を緩和するため
の自動車の下部車体構造に関する。
しては、例えば、特開平2−212280号公報に示さ
れているものがある。
体構造では、車体70の下部両側に車両前後方向に延設
されるロッカ(サイドシルとも言う)72が配設されて
おり、ロッカ72の前端部上面には、フロントピラー7
4が立設されている。また、フロントピラー74の車幅
方向内側にはダッシュパネル76が接合されている。こ
のダッシュパネル76の側部には、フロントサイドメン
バ78が車両前後方向に延設され、且つフロントサイド
メンバ78の外側面とロッカ72及びフロントピラー7
4の内側面との間がトルクボックス80で連結されてい
る。また、ロッカ72の前端部は、トルクボックス80
の前端面から車両前方へ突出し衝撃吸収部82とされて
おり、衝突時には、タイヤを介して車体70に加わる衝
撃を衝撃吸収部82の圧縮変形によって吸収するように
なっている。
動車の下部車体構造では、フロントピラー74の下部後
端74Aが、車幅方向に延びる直線状となっている。こ
のため、ロッカ72においては、このフロントピラー7
4の下部後端74Aの前後において強度が大きく変化し
ている。また、衝突時に、フロントタイヤは、衝撃吸収
部82の前端部の車幅方向内側部82Aに当接する。こ
の結果、衝撃吸収部82の前端部の車幅方向内側部82
Aに作用する荷重(図4の矢印F)によって、ロッカ7
2において強度が大きく変化している部位、即ち、フロ
ントピラー74の下部後端74Aが溶着された部位に車
幅外方向への曲げ荷重(図4の矢印M)が集中し、この
部位に断面崩れが発生し易く、所望するエネルギ吸収効
果が得られないという不具合がある。
カの断面崩れを抑制し、所望する車体のエネルギ吸収効
果が得られる自動車の下部車体構造を得ることが目的で
ある。
は、車体の下部両側に前後方向に延設されるロッカと、
前記ロッカの前端上面に立設されるフロントピラーと、
を有する自動車の下部車体構造において、前記フロント
ピラーと前記ロッカとの連結部に配設される補強部材を
有し、前記ロッカにおける車幅方向内側の上フランジと
前記補強部材との接合部位より、前記ロッカにおける車
幅方向外側上部と前記補強部材との接合部位が車両後方
に延設されていると共に、車両の衝突時の初期において
フロントタイヤに当接するロッカの前端部に形成され、
車両後方側へ向けて階段状にロッカ断面が拡大する断面
拡大部と、該断面拡大部に形成された軸方向圧縮変形促
進手段と、該軸方向圧縮変形促進手段と略対向する前記
補強部材の部位に形成された変形促進部と、を有するこ
とを特徴とする。
びフロントピラーに衝突するフロントタイヤがロッカに
当接すると、ロッカの前部が前後方向に圧縮変形すると
共に、補強部材のロッカとの接合面の後端に、ロッカを
車幅方向外側方向へ向けて折り曲げようとする屈曲力が
作用するが、ロッカにおける車幅方向内側の上フランジ
と補強部材との接合部位より、ロッカにおける車幅方向
外側上部と補強部材との接合部位が車両後方に延設され
ているため、この屈曲力を前後方向に分散させることが
できる。また、フロントタイヤがフロントピラーに当接
すると、フロントピラーの倒れモーメントにより補強部
材のロッカとの接合面の後端が押し下げられる傾向があ
る。このため、補強部材のロッカとの接合面の後端はロ
ッカ屈曲力とフロントピラー倒れモーメントの両方の影
響を受け断面崩れを起こすが、これを、ロッカにおける
車幅方向内側の上フランジと補強部材との接合部位よ
り、ロッカにおける車幅方向外側上部と補強部材との接
合部位が車両後方に延設することで、補強部材のロッカ
との接合面の後端における変形力の集中を緩和でき、ロ
ッカの断面崩れを抑制できる。このため、所望する車体
のエネルギ吸収効果が得られる。また、フロントタイヤ
に当接するロッカの前端部に形成された断面拡大部に
は、軸方向圧縮変形促進手段が形成されていると共に、
軸方向圧縮変形促進手段と略対向する補強部材の部位に
は変形促進部が形成されているため、車両の衝突時の初
期において、断面拡大部はフロントタイヤに当接し、確
実に前後方向(軸方向)に圧縮変形する。この結果、所
望する車体のエネルギ吸収効果がより確実に得られる。
請求項2記載の本発明は、車体の下部両側に前後方向に
延設されるロッカと、前記ロッカの前端上面に立設され
るフロントピラーと、を有する自動車の下部車体構造に
おいて、前記フロントピラーと前記ロッカとの連結部に
配設される補強部材を有し、前記ロッカの上面に接合さ
れる前記補強部材のロッカ接合面の後端が車幅方向内側
前方から車幅方向外側後方へ傾斜しており、前記ロッカ
における車幅方向内側の上フランジと前記補強部材との
接合部位より、前記ロッカにおける車幅方向外側上部と
前記補強部材との接合部位が車両後方に延設されている
と共に、車両の衝突時の初期においてフロントタイヤに
当接するロッカの前端部に形成され、車両後方側へ向け
て階段状にロッカ断面が拡大する断面拡大部と、該断面
拡大部に形成された軸方向圧縮変形促進手段と、該軸方
向圧縮変形促進手段と略対向する前記補強部材の部位に
形成された変形促進部と、を有することを特徴とする。
従って、車両の衝突時の初期に、ロッカ及びフロントピ
ラーに衝突するフロントタイヤがロッカに当接すると、
ロッカの前部が前後方向に圧縮変形すると共に、補強部
材のロッカ接合面の後端に、ロッカを車幅方向外側方向
へ向けて折り曲げようとする屈曲力が作用するが、補強
部材のロッカ接合面の後端が車幅方向内側前方から車幅
方向外側後方へ傾斜しており、ロッカにおける車幅方向
内側の上フランジと補強部材との接合部位より、ロッカ
における車幅方向外側上部と補強部材との接合部位が車
両後方に延設されているため、この屈曲力を前後方向に
分散させることができる。また、フロントタイヤがフロ
ントピラーに当接すると、フロントピラーの倒れモーメ
ントにより補強部材のロッカ接合面の後端が押し下げら
れる傾向がある。このため、補強部材のロッカ接合面の
後端はロッカ屈曲力とフロントピラー倒れモーメントの
両方の影響を受け断面崩れを起こすが、これを補強部材
のロッカ接合面の後端を前後方向に傾斜させ、ロッカに
おける車幅方向内側の上フランジと補強部材との接合部
位より、ロッカにおける車幅方向外側上部と補強部材と
の接合部位が車両後方に延設することで、補強部材のロ
ッカ接合面の後端における変形力の集中を緩和でき、ロ
ッカの断面崩れを抑制できる。このため、所望する車体
のエネルギ吸収効果が得られる。また、フロントタイヤ
に当接するロッカの前端部に形成された断面拡大部に
は、軸方向圧縮変形促進手段が形成されていると共に、
軸方向圧縮変形促進手段と略対向する補強部材の部位に
は変形促進部が形成されているため、車両の衝突時の初
期において 、断面拡大部はフロントタイヤに当接し、確
実に前後方向(軸方向)に圧縮変形する。この結果、所
望する車体のエネルギ吸収効果がより確実に得られる。
一実施形態を図1〜図3に従って説明する。
印INは車幅内側方向を、矢印UPは車両上方方向を示
す。
車幅方向両側には、車両前後方向に延設されたロッカ1
2が配設されている。このロッカ12は、フロントタイ
ヤ14の回転中心より若干下方となる位置に配置されて
おり、前端部近傍の上面にはフロントピラー16が立設
されている。このフロントピラー16の下部16Aは、
車両上方へ向けて略垂直に延設されており、フロントタ
イヤ14の回転中心より上方に位置する上部14Aと対
向するフロントピラー16の下部16Aの前壁部には、
車両後方へ向けて凹部20が形成されている。この凹部
20の前面20Aは、フロントタイヤ14のリム21の
外周21Aに沿った円弧状とされている。
には、断面拡大部24が形成されている。この断面拡大
部24においては、ロッカリインフォースメント26が
車両前方側から車両後方側へ向けて所定の間隔で車幅方
向外側へ膨出されており、これらの膨出段部28、3
0、32において、ロッカ12の断面積が階段状に拡大
されている。
リインフォースメント26の車幅方向上端コーナ部26
Aと車幅方向下端コーナ部26Bに、それぞれ軸方向圧
縮変形促進手段としてのクラッシュビード34、35が
形成されている。
ーナ部26Aに形成されたクラッシュビード34は、段
部28と段部30との間と、段部30と段部32との間
に形成されており、ロッカリインフォースメント26の
下端コーナ部26Bに形成されたクラッシュビード35
は、段部28と段部30との間のクラッシュビード34
と対向する部位に形成されている。
部には、補強部材としてのリインフォースメント36が
配設されている。
ト36の下端後部には、ロッカリインフォースメント2
6の上面26Cに沿って後方へ延設されたロッカ接合面
40が形成されており、このロッカ接合面40の後端4
0Aは車幅方向内側前方から車幅方向外側後方へ所定の
曲線で傾斜している。
部には、上方へ向けてフランジ40Bが形成されてお
り、このフランジ40Bは、ロッカリインフォースメン
ト26の上フランジ26Dに溶着されている。
ト36の下端前部36Aはロッカリインフォースメント
26の上面26Cの前部に溶着されている。また、リイ
ンフォースメント36の車幅方向外側面の後部下端36
Cは、断面拡大部24より後方の部位におけるロッカリ
インフォースメント26の車幅方向外側上部26Eに溶
着されている。また、リインフォースメント36の車幅
方向外側面の前部下端36Bと後部下端36Cとの境
は、クラッシュビード34と略対向しており、この部位
には、変形促進部としての平面視で三角形状の絞り部4
4が車幅方向内側へ向けて形成されている。
図3に二点鎖線で示される如く、衝突時の初期に、フロ
ントタイヤ14が、ロッカ12の前端上部に当接する。
断面拡大部24には、段部28と段部30との間にクラ
ッシュビード34、35が、段部30と段部32との間
にクラッシュビード34が形成されていると共に、クラ
ッシュビード34と略対向するリインフォースメント3
6の部位には絞り部44が形成されているため、図2に
二点鎖線で示される如く、断面拡大部24はフロントタ
イヤ14によって、確実に前後方向に圧縮変形する。
0Aがフロントタイヤ14のリム21の外周21Aに沿
った円弧状とされているため、フロントタイヤ14は凹
部20の中央部方向(図3の矢印A方向)へ移動し、凹
部20に保持される。
に、リインフォースメント36のロッカ接合面40の後
端40Aには、ロッカ12を車幅方向外側方向(図2の
矢印B方向)へ向けて折り曲げようとする屈曲力が作用
するが、ロッカ接合面40の後端40Aが車幅方向内側
前方から車幅方向外側後方へ傾斜しているため、この屈
曲力をロッカ12の前後方向に分散させることができ
る。
ー16に当接すると、フロントピラー16の倒れモーメ
ントによりリインフォースメント36のロッカ接合面4
0の後端40Aが押し下げられる傾向がある。このた
め、リインフォースメント36のロッカ接合面40の後
端40Aはロッカ屈曲力とフロントピラー倒れモーメン
トの両方の影響を受け断面崩れを起こすが、これをリイ
ンフォースメント36のロッカ接合面40の後端40A
を前後方向に傾斜させることで、リインフォースメント
36のロッカ接合面40の後端40Aにおける変形力の
集中を緩和でき、ロッカ12の断面崩れを抑制できる。
このため、所望する車体のエネルギ吸収効果が得られ
る。
について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々
の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかで
あり、例えば、上記実施形態では、リインフォースメン
ト36のロッカ接合面40において後端40Aを車幅方
向内側前方から車幅方向外側後方へ所定の曲線で傾斜さ
せたが、これに代えて、リインフォースメント36のロ
ッカ接合面40において後端40Aを車幅方向内側前方
から車幅方向外側後方へ所定角度の直線で傾斜させた構
成としても良い。
ド34、35をロッカリインフォースメント26の車幅
方向上端コーナ部26Aと車幅方向下端コーナ部26B
に、それぞれ形成したが、クラッシュビード34、35
はロッカリインフォースメント26の上面と下面に車幅
方向に横切って形成しても良い。
促進手段としてクラッシュビード34、35を断面拡大
部24に形成したが、クラッシュビード34、35に代
えて、薄肉部等の他の軸方向圧縮変形促進手段を断面拡
大部24に形成しても良い。
ての平面視で三角形状の絞り部44をリインフォースメ
ント36に形成したが、絞り部44に代えて薄肉部等の
他の変形促進部をリインフォースメント36に形成して
も良い。
側に前後方向に延設されるロッカと、ロッカの前端上面
に立設されるフロントピラーと、を有する自動車の下部
車体構造において、フロントピラーとロッカとの連結部
に配設される補強部材を有し、ロッカにおける車幅方向
内側の上フランジと補強部材との接合部位より、ロッカ
における車幅方向外側上部と補強部材との接合部位が車
両後方に延設されていると共に車両の衝突時の初期にお
いてフロントタイヤに当接するロッカの前端部に形成さ
れ、車両後方側へ向けて階段状にロッカ断面が拡大する
断面拡大部と、断面拡大部に形成された軸方向圧縮変形
促進手段と、軸方向圧縮変形促進手段と略対向する補強
部材の部位に形成された変形促進部と、を有するため、
ロッカの断面崩れを抑制し、所望する車体のエネルギ吸
収効果が得られるという優れた効果を有する。また、車
両の衝突時の初期において、ロッカ前部を確実に圧縮変
形させ、所望する車体のエネルギ吸収効果がより確実に
得られるという優れた効果を有する。
に前後方向に延設されるロッカと、ロッカの前端上面に
立設されるフロントピラーと、を有する自動車の下部車
体構造において、フロントピラーとロッカとの連結部に
配設される補強部材を有し、ロッカの上面に接合される
補強部材のロッカ接合面の後端が車幅方向内側前方から
車幅方向外側後方へ傾斜しており、ロッカにおける車幅
方向内側の上フランジと補強部材との接合部位より、ロ
ッカにおける車幅方向外側上部と補強部材との接合部位
が車両後方に延設されていると共に車両の衝突時の初期
においてフロントタイヤに当接するロッカの前端部に形
成され、車両後方側へ向けて階段状にロッカ断面が拡大
する断面拡大部と、断面拡大部に形成された軸方向圧縮
変形促進手段と、軸方向圧縮変形促進手段と略対向する
補強部材の部位に形成された変形促進部と、を有するた
め、ロッカの断面崩れを抑制し、所望する車体のエネル
ギ吸収効果が得られるという優れた効果を有する。ま
た、車両の衝突時の初期において、ロッカ前部を確実に
圧縮変形させ、所望する車体のエネルギ吸収効果がより
確実に得られるという優れた効果を有する。
造を示す車両前方斜め外側から見た斜視図である。
造を示す側面図である。
斜め外側から見た斜視図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 車体の下部両側に前後方向に延設される
ロッカと、前記ロッカの前端上面に立設されるフロント
ピラーと、を有する自動車の下部車体構造において、 前記フロントピラーと前記ロッカとの連結部に配設され
る補強部材を有し、前記ロッカにおける車幅方向内側の
上フランジと前記補強部材との接合部位より、前記ロッ
カにおける車幅方向外側上部と前記補強部材との接合部
位が車両後方に延設されていると共に、 車両の衝突時の初期においてフロントタイヤに当接する
ロッカの前端部に形成され、車両後方側へ向けて階段状
にロッカ断面が拡大する断面拡大部と、 該断面拡大部に形成された軸方向圧縮変形促進手段と、 該軸方向圧縮変形促進手段と略対向する前記補強部材の
部位に形成された変形促進部と、 を有する ことを特徴とする自動車の下部車体構造。 - 【請求項2】 車体の下部両側に前後方向に延設される
ロッカと、前記ロッカの前端上面に立設されるフロント
ピラーと、を有する自動車の下部車体構造において、 前記フロントピラーと前記ロッカとの連結部に配設され
る補強部材を有し、前記ロッカの上面に接合される前記
補強部材のロッカ接合面の後端が車幅方向内側前方から
車幅方向外側後方へ傾斜しており、 前記ロッカにおける車幅方向内側の上フランジと前記補
強部材との接合部位より、前記ロッカにおける車幅方向
外側上部と前記補強部材との接合部位が車両後方に延設
されていると共に、 車両の衝突時の初期においてフロントタイヤに当接する
ロッカの前端部に形成され、車両後方側へ向けて階段状
にロッカ断面が拡大する断面拡大部と、 該断面拡大部に形成された軸方向圧縮変形促進手段と、 該軸方向圧縮変形促進手段と略対向する前記補強部材の
部位に形成された変形促進部と、 を有する ことを特徴とする自動車の下部車体構造。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JPH11342869A JPH11342869A (ja) | 1999-12-14 |
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Cited By (1)
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EP2708449B1 (en) * | 2011-05-12 | 2016-08-10 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle structure |
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1998
- 1998-06-01 JP JP15091398A patent/JP3514116B2/ja not_active Expired - Fee Related
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