JP3513886B2 - 自動車の外板パネル支持構造 - Google Patents

自動車の外板パネル支持構造

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JP3513886B2
JP3513886B2 JP28072893A JP28072893A JP3513886B2 JP 3513886 B2 JP3513886 B2 JP 3513886B2 JP 28072893 A JP28072893 A JP 28072893A JP 28072893 A JP28072893 A JP 28072893A JP 3513886 B2 JP3513886 B2 JP 3513886B2
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博史 田崎
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キャビン部分がシャシ
ーフレームに対して弾性支持され、振動等によるキャビ
ン部分とシャシーフレームとの間の相対変位に伴って生
じるリッド或いはフェンダーへの影響を低減させる自動
車の外板パネル支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車の車体構造としては、大別
してシャシーフレームを備えたものと単体構造のものと
が用いられており、単体構造のものは軽量化を促進でき
るが、車体強度上の問題があり、車体の大きさが制限さ
れることが多い。一方、シャシーフレーム(例えば、実
公平3−3100号公報参照)を備えたものは、シャシーフ
レームとキャビン部分との間の振動等の伝達を遮断する
ために、キャビン部分がマウント部材を介してシャシー
フレームに弾性支持されており、シャシーフレームが強
度を負担することによって車体の大きさが制限されるこ
となく、多く用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで、上記従来のシ
ャシーフレームを備えた車体構造においては、車体にボ
ンネットリッド及びトランクリッドが開閉自在に設けら
れており、それぞれのリッドのヒンジ部分及びロック部
材がそれぞれキャビン部分を含むアッパーボディにリジ
ッドに固定されているが、上記ヒンジ部分及ロック部材
の一方がシャシーフレーム側にリジッドに固定されるよ
うな場合にあっては、シャシーフレームとキャビン部分
との間に、リッドと、そのヒンジ部分及びロック部材と
を介して振動等が伝達されるという問題があった。ま
た、キャビン部分がマウント部材を介してシャシーフレ
ームに弾性支持されているために、シャシーフレームと
キャビン部分との間に相対的に変位を生じることにな
り、シャシーフレームとキャビン部分との間に生じる相
対的な変位がリッドのヒンジ側とロック側との間に生じ
ることになって、リッドと、そのヒンジ部分及びロック
部材に荷重がかかり、リッドの変形等を招来する恐れが
あるという問題があった。また、フェンダーがシャシー
フレームとキャビン部分とに支持されているような場合
においても、上記同様の問題があった。
【0004】本発明の目的は、キャビン部分とシャシー
フレームとの間の相対変位に伴って生じるリッド或いは
フェンダーへの影響を低減させることのできる自動車の
外板パネル支持構造を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の自動車の外板パネル支持構造は、キャビン部
分がシャシーフレームに対し、マウント部材を介して弾
性支持されてなるものにおいて、上記キャビン部分の前
部又は後部に、複数の部品をユニット化した機能ユニッ
トが、ユニット単位で組付け及び解体可能に設けられ、
車体に設けられたリッドのリッドヒンジは上記機能ユニ
ットに支持されている一方、該リッドのロック部材はシ
ャシーフレーム側またはキャビン部分側に支持されてお
り、上記リッドヒンジに、上記機能ユニットに対する上
リッドの相対変位許容部を設けたことにより、機能ユ
ニットをユニット単位で組付及び解体を行うため、組付
性並びに解体性が向上するとともに、解体時に金属を含
んだ部分がフロント機能ユニットの単位で解体されるか
らプラスチックと金属との分別性が向上するとともに、
配線を予め組付けることがてきるからハーネスの配索性
が向上する一方、ハーネス等の金属を機能ユニットと一
体の状態で解体でき、解体性が向上する。また、キャビ
ン部分がシャシーフレームに対し、マウント部材を介し
て弾性支持されてなるものにおいて、上記キャビン部分
の前部又は後部に、複数の部品をユニット化した機能ユ
ニットが、ユニット単位で組付け及び解体可能に設けら
れ、車体に設けられたリッドのリッドヒンジは上記機能
ユニットに支持されている一方、該リッドのロック部材
はシャシーフレーム側に支持されており、上記ロック部
材に、上記シャシーフレームに対する上記リッドの相対
変位許容部を設けたことにより、機能ユニットをユニッ
ト単位で組付及び解体を行うため、組付性並びに解体性
が向上するとともに、解体時に金属を含んだ部分がフロ
ント機能ユニットの単位で解体されるからプラスチック
と金属との分別性が向上するとともに、配線を予め組付
けることがてきるからハーネスの配索性が向上する一
方、ハーネス等の金属を機能ユニットと一体の状態で解
体でき、解体性が向上する。さらに、上記車体の惻部に
は、フェンダーが上記シャシーフレームと機能ユニット
とに支持されており、該フェンダーの機能ユニット側部
分が、上記リッドヒンジのブラケットにリジットに固着
されると共に、該ブラケットは、上記機能ユニットに対
して相対変位許容部を介して支持することにより、機能
ユニットとシ ャシーフレームとの間に生じる相対変位は
相対変位許容部により吸収し、リッドの機能ユニットに
対する相対変位を許容しつつ、フェンダとリッドとの間
隔を一定に保持することができる。
【0006】
【作用】リッドヒンジは上記キャビン部分またはシャシ
ーフレームに支持されている一方、該リッドのロック部
材はシャシーフレーム側またはキャビン部分側に支持さ
れ、上記リッドヒンジ部、ロック部材部、及びリッドヒ
ンジとロック部材との間の少なくともいずれか一つに、
キャビン部分及びシャシーフレームの少なくとも一方に
対するリッドの相対変位許容部を設けたことにより、キ
ャビン部材とシャシーフレームとの間に発生する相対変
位を吸収し、リッド或いはキャビン部材及びシャシーフ
レームに影響を与えることが無い。また、フェンダーが
シャシーフレームとキャビン部分とに支持されており、
フェンダーのこれら両者への支持部、及び該フェンダー
部のうち、少なくとも一箇所に、キャビン部分及びシャ
シーフレームの少なくとも一方に対するフェンダーの相
対変位許容部を設けたことにより、キャビン部材とシャ
シーフレームとの間に発生する相対変位を吸収し、フェ
ンダー或いはキャビン部材及びシャシーフレームに影響
を与えることが無い。さらに、キャビン側の上記リッド
ヒンジまたはロック部材はキャビン部分に対して弾性支
持され、フェンダーのキャビン側部分が上記キャビン側
のリッドヒンジ部またはロック部材にリジッドに固着さ
れたことにより、フェンダーとリッドとの間に発生する
相対変位を抑制し、フェンダーとリッドとの間隙を小さ
くすることができる。
【0007】
【実施例】本発明の実施例を図に基づいて説明する。本
実施例は水素燃焼エンジンを搭載した車両であり、図8
に示すように、キャビン部分1、ドア2、ボンネット
(リッド)3、フロントフェンダー4、トランクリッド
5を備えたアッパーボディ部分はプラスチックを主体と
して形成されており、シャシーフレーム6、サスペンシ
ョン、エンジン7、水素吸蔵合金タンク8等を備えたア
ンダーシャシー部分9は金属を主体として形成されてお
り、アンダーシャシー部分9にアッパーボディ部分を一
体として行う組立及び解体を可能にしている。なお、キ
ャビン部分1はアンダーシャシー部分9にマウント部材
を介して弾性支持されて組付けられる。
【0008】フロント機能ユニット10は、金属製のダッ
シュパネルDP及びカウルパネルCPを基材とし、この基材
に種々の電装品、操作部品等が予め組み込まれてユニッ
トとして形成されている。この構成によると、フロント
機能ユニット10をユニット単位で組付及び解体を行うた
め、組付性並びに解体性が向上するとともに、解体時に
金属を含んだ部分がフロント機能ユニット10の単位で解
体されるからプラスチックと金属との分別性が向上す
る。また、ヘッドライト、コーナーランプ、ターンシグ
ナルランプ等のランプ類Lがケーシングごと一体化され
て、上記フロント機能ユニット10に組付けられており、
配線を予め組付けることがてきるからハーネスの配索性
が向上すると一方、ハーネス等の金属をフロント機能ユ
ニット10と一体の状態で解体できるから解体性が向上す
る。
【0009】リヤ機能ユニット11は、図9に示すよう
に、プラスチック製のリヤパーセルパネルRを基材と
し、リヤパーセルパネルRにリヤスピーカS、空気清浄
器AC、救急箱ES、ハイマウントストップランプHSL が予
め一体に組付けられてユニット化されており、リヤコン
ビネーションランプRBL もハーネスHを介して連結され
てユニット化されている。さらに、リヤパーセルパネル
Rにはリヤシートのヘッドレストの裏側部材RHRが一体
成形されている。これにより、リヤ機能ユニット11をユ
ニット単位で組付及び解体を行うため、組付性並びに解
体性が向上するとともに、解体時に金属を含んだ部分が
リヤ機能ユニット11の単位で解体されるからプラスチッ
クと金属との分別性が向上するとともに、配線を予め組
付けることがてきるからハーネスHの配索性が向上する
と一方、ハーネスH等の金属をリヤ機能ユニット11と一
体の状態で解体できるから解体性が向上する。シート12
はシートクッションSCが4席共通の形状であり、且つ脱
着可能に設置されていることにより、コストの低減が図
れるとともに解体性が向上する。上述の構成において、
キャビン部分1はシャシーフレーム6に弾性支持され、
フロントフェンダー4はキャビン部分1とシャシーフレ
ーム6との一方にリジッドに支持され、他方に弾性支持
されており、フロント機能ユニット10及びリヤ機能ユニ
ット11はキャビン部分1にリジッドに結合され、ボンネ
ット(リッド)3及びトランクリッド5はキャビン部分
1とシャシーフレーム6との一方にリジッドに支持さ
れ、他方に弾性支持されている。
【0010】図2において、ボンネット(リッド)3
は、後端がフロント機能ユニット10にマウントゴム(相
対変位許容部)36を介して弾性的に支持されたボンネッ
トヒンジ31により回動可能に支持され、ボンネット3の
閉塞時に前端がシャシーフレーム6の前部にリジッドに
固定されたボンネットロック30と係合する。ボンネット
ヒンジ31は、図1に示すように、ボンネット3の後端に
略円弧状のボンネットヒンジアーム32の前端が連結され
ており、フロント機能ユニット10のカウルパネルCPの前
部延長部101 上にマウントゴム(相対変位許容部)36を
介してボンネットヒンジブラケット33がボルト38で固定
され、ボンネットヒンジブラケット33にピン34が突設さ
れてボンネットヒンジアーム32を回動自在に支持し、ボ
ンネットヒンジアーム32にビード部35が設けられてい
る。この構成によると、ボンネット3の閉塞時にシャシ
ーフレーム6の振動等の動きはボンネットロック30を介
してボンネット3に伝達されるが、ボンネット3とフロ
ント機能ユニット10(即ちキャビン部材1)との間に生
じる相対的な変位はマウントゴム(相対変位許容部)36
により吸収し、ボンネット3或いはフロント機能ユニッ
ト10(キャビン部材1)及びシャシーフレーム6に影響
を与えることが無い。なお、本実施例においては、ボン
ネットヒンジ部にマウントゴム(相対変位許容部)を配
設しているが、ボンネットロック部、或いはボンネット
自身に設けても良いものであり、さらにこれら複数部に
設けても良いものである。
【0011】また、図3及び図4において、トランクリ
ッド5は、前端がトランクリッドヒンジ51を介してリヤ
機能ユニット11のリヤパーセルパネルR後端に結合さ
れ、閉塞時に後端がシャシーフレーム6にリジッドに固
定されたトランクリッドロック50に係合する。トランク
リッドヒンジ51は、一端がトランクリッド5の前端に固
定された略円弧状のトランクリッドヒンジアーム52と、
トランクリッドヒンジアーム52の他端が回動自在に連結
されたトランクリッドヒンジブラケット53とを備え、ト
ランクリッドヒンジブラケット53はリヤパーセルパネル
Rにマウントゴム(相対変位許容部)54を介してボルト
55で固定されている。
【0012】図2及び図5において、フロントフェンダ
ー4は、後端がフロントピラー13の外側面に設けられた
フェンダーマウント14を介して弾性的に支持され、前部
はシャシーフレーム6にリジッドに固定されている。フ
ェンダーマウント14は、フロントフェンダー4の内側面
にフェンダー側ブラケット41が突設され、フロントピラ
ー13の外側面にフロントピラー側ブラケット42が突設さ
れ、両ブラケット41,42がマウントゴム(相対変位許容
部)15を介してボルト16で連結固定されている。この構
成によると、フロントピラー13(即ちキャビン部材1)
とシャシーフレーム6との間に生じる相対的な変位はマ
ウントゴム(相対変位許容部)15により吸収し、フロン
トフェンダー4或いはフロントピラー13(キャビン部材
1)及びシャシーフレーム6に影響を与えることが無
い。なお、本実施例においては、フロントピラー(キャ
ビン部材)とのマウント部にマウントゴム(相対変位許
容部)を配設しているが、シャシーフレームとのマウン
ト部、或いはフロントフェンダー自身に設けても良いも
のであり、さらにこれら複数部に設けても良いものであ
る。
【0013】なお、図6及び図7に示すものは、ボンネ
ットヒンジ310 は、上述のとおりキャビン部分1に固定
されたフロント機能ユニット10のカウルパネルCPの前部
延長部101 上にマウントゴム(相対変位許容部)36を介
して固定されたボンネットヒンジブラケット330 を備え
ており、該ボンネットヒンジブラケット330 は車体幅方
向外側に延びる支持アーム331 を有し、該支持アーム33
1 の先端にフェンダー取付部332 が設けられている。上
記フェンダー取付部332 にフロントフェンダー4の内側
面を固定することにより、フロント機能ユニット10(キ
ャビン部材1)とシャシーフレーム6との間に生じる相
対的な変位はマウントゴム(相対変位許容部)36により
吸収し、フロントフェンダー4及びボンネット3、或い
はフロント機能ユニット10(キャビン部材1)及びシャ
シーフレーム6に影響を与えることが無いものであり、
ボンネット3とフロントフェンダー4とがボンネットヒ
ンジ310 を介して一体的に結合されることになって、ボ
ンネット3とフロントフェンダー4との間の相対変位が
なくなり、両者の間の間隙を小さくすることができる。
また、相対変位許容部並びにマウント部材を兼用するこ
とによって部品点数が減少し、コストの低減を促進でき
る。
【0014】
【発明の効果】本発明は上述のとおり構成されているか
ら、以下に述べるとおりの効果を奏する。リッドヒンジ
はキャビン部分またはシャシーフレームに支持されてい
る一方、該リッドのロック部材はシャシーフレーム側ま
たはキャビン部分側に支持され、上記リッドヒンジ部、
ロック部材部、及びリッドヒンジとロック部材との間の
少なくともいずれか一つに、キャビン部分及びシャシー
フレームの少なくとも一方に対するリッドの相対変位許
容部を設けたことにより、キャビン部材とシャシーフレ
ームとの間に発生する相対変位を吸収し、リッド或いは
キャビン部材及びシャシーフレームに影響を与えること
が無く、リッドが変形する恐れがない。また、フェンダ
ーがシャシーフレームとキャビン部分とに支持されてお
り、フェンダーのこれら両者への支持部、及び該フェン
ダー部のうち、少なくとも一箇所に、キャビン部分及び
シャシーフレームの少なくとも一方に対するフェンダー
の相対変位許容部を設けたことにより、キャビン部材と
シャシーフレームとの間に発生する相対変位を吸収し、
フェンダー或いはキャビン部材及びシャシーフレームに
影響を与えることが無く、フェンダーが変形する恐れが
ない。さらに、キャビン側の上記リッドヒンジまたはロ
ック部材はキャビン部分に対して弾性支持され、フェン
ダーのキャビン側部分が上記キャビン側のリッドヒンジ
部またはロック部材にリジッドに固着されたことによ
り、フェンダーとリッドとの間に発生する相対変位を抑
制し、フェンダーとリッドとの間隙を小さくすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図2におけるI部拡大断面図である。
【図2】 本発明を適用した自動車の前部側面図であ
る。
【図3】 本発明を適用した自動車の後部側面図であ
る。
【図4】 図3におけるIV部拡大図である。
【図5】 図2におけるV−V線断面図である。
【図6】 本発明を適用した自動車の前部説明図であ
る。
【図7】 図6におけるVII 部拡大図である。
【図8】 本発明を適用する自動車の分解組立図であ
る。
【図9】 リヤ機能ユニットの斜視図である。
【符号の説明】
1 キャビン部分、2 ドア、3 ボンネット(リッ
ド) 4 フロントフェンダー、5 トランクリッド、6 シ
ャシーフレーム 7 エンジン、8 水素吸蔵合金タンク、9 アンダー
シャシー部分 10 フロント機能ユニット、11 リヤ機能ユニット 30 ボンネットロック、31 ボンネットヒンジ、32 ボ
ンネットヒンジアーム 33 ボンネットヒンジブラケット、36 マウントゴム
(相対変位許容部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−61181(JP,A) 実開 平4−70586(JP,U) 実開 平4−52979(JP,U) 実開 平2−139182(JP,U) 実開 昭63−112985(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62D 25/12

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャビン部分がシャシーフレームに対
    し、マウント部材を介して弾性支持されてなるものにお
    いて、上記キャビン部分の前部又は後部に、複数の部品
    をユニット化した機能ユニットが、ユニット単位で組付
    け及び解体可能に設けられ、車体に設けられたリッドの
    リッドヒンジは上記機能ユニットに支持されている一
    方、該リッドのロック部材はシャシーフレーム側または
    キャビン部分側に支持されており、上記リッドヒンジ
    に、上記機能ユニットに対する上記リッドの相対変位許
    容部を設けたことを特徴とする自動車の外板パネル支持
    構造。
  2. 【請求項2】 キャビン部分がシャシーフレームに対
    し、マウント部材を介して弾性支持されてなるものにお
    いて、上記キャビン部分の前部又は後部に、複数の部品
    をユニット化した機能ユニットが、ユニット単位で組付
    け及び解体可能に設けられ、車体に設けられたリッドの
    リッドヒンジは上記機能ユニットに支持されている一
    方、該リッドのロック部材はシャシーフレーム側に支持
    されており、上記ロック部材に、上記シャシーフレーム
    に対する上記リッドの相対変位許容部を設けたことを特
    徴とする自動車の外板パネル支持構造。
  3. 【請求項3】 上記車体の惻部には、フェンダーが上記
    シャシーフレームと機能ユニットとに支持されており、
    該フェンダーの機能ユニット側部分が、上記リッドヒン
    ジのブラケットにリジットに固着されると共に、該ブラ
    ケットは、上記機能ユニットに対して相対変位許容部を
    介して支持されていることを特徴とする請求項1に記載
    された自動車の外板パネル支持構造。
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